JPS60230295A - 複合火災感知器 - Google Patents

複合火災感知器

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JPS60230295A
JPS60230295A JP8582284A JP8582284A JPS60230295A JP S60230295 A JPS60230295 A JP S60230295A JP 8582284 A JP8582284 A JP 8582284A JP 8582284 A JP8582284 A JP 8582284A JP S60230295 A JPS60230295 A JP S60230295A
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関 廣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複合機能を持たせた素子により熱、煙、炎、
ガスを検出する簡易型火災感知器に関するものである。
従来、火災感知器としては日本の消防法で認められてい
るのは熱感知器と煙感知器の二種類であり、熱感知器と
しては定温式、差動式、補償式等がある。例えば、定温
式や差動式で用−られるバイメタル式は、低膨張金属と
高膨張金属を張り合せたバイメタルを用いたもので、一
端を固定されたバイメタルが熱を受けると低膨張率の金
属側に湾曲し、温度に比例した変位を生ずる。その結果
、バイメタルは一定温度に達した時、接点を閉じるよう
に働き感知器が作動する。又、煙感知器としては光電式
とイオン化式があるが、前者の光電式には減光式と散乱
光式がある。例えば、第1図に示すようなものである。
1は投光部であり、光源3、レンズ4及び光源の輝度低
下を補償する受光素子2によって構成されている。又、
10は受光部で、レンズ11、絞り12と受光素子13
によって構成されている。今、5なる光路に煙6が進入
すると、その流入した量、に比例した分だけ、受光素子
13で受ける光の量も減り光の量が定められた値に達す
ると感知器は作動する。次に炎感知器は早期火災検出を
目的としたもので、米国のUL規格やNFPAでは火災
感知器としてこれを認めている。この炎感知器には紫外
線感知器や赤外線感知器の他に出願人による可視光感知
器があり、出願人は一つの検知素子で炎、煙が検出出来
る装置を考案している。(特願昭58−069752) 一方、ガス検知器の代表的なものとしては接触燃焼式感
知器や半導体式感知器がある。例えば半導体式は、金属
酸化物(SnOZnO等)表面で生ずる気体の吸脱着現
象による半導体の電気伝導度の変化を利用するもので、
その構造は第2図のようなものである。電極15は、金
属酸化物半導体16の中に埋め込まれており、一方の電
極は加熱ヒーターとして使用され、残りの電極は電極間
に存在する半導体の電気抵抗を測定する為に使用される
。ここで、ヒーターは半導体表面でガスの吸脱着が容易
な温度(200〜400℃)に加熱する為に設けである
。以上のように従来、熱、煙、炎、ガスを検出する感知
器はあったが、それぞれ独立したものであり、相互に全
く関連性をもたない為、これら4つの感知器を設けても
(一般家庭用には価格の問題もあり、ガス感知器が一部
利用されている程度である)極めて非火災報が多く、例
えば、熱と煙感知器に関して東京消防庁が昭和55年8
月から1年回管下1500対象物に設置されている26
2152個の自火報の感知器についての調査結果による
と非火災報の発生は7469件で、その非火災発生率は
煙感知器が86%、熱感知器で14%もあった。特に火
災報の発生時間は昼間に多く、多量のタバコの煙や調理
の煙、熱等の人為的要因が約60%と大半を占めている
しかし、一方では年間3万8,000件の建物火災が発
生しく昭和56度消防白書による)その内、約50%の
1万9200件が住宅火災である事を考えると1.非火
災報の少ない、しかも一般住宅用に適した安価な火災感
知器が必要になってきている。
本発明は上記実情を鑑み、一般住宅にも適するような簡
易なものとし、非火災報対策としては、 (1)人の多い昼間時はガス、煙の感度を下げる。
(熱の感度は一定とする) (2)一過性の熱、煙、炎、ガスでは、警報を発しない
(非火災報のうち一過性のものが86%) (3)注意報と警報を区別する。
以上の機能をちりこんだ火災感知器を提供するものであ
る。
非火災報の要因は前述したように人為的なものが大半で
ある。この発明は、この影響を極力少なくし、しかも安
価な素子を用いた簡易な構成とした所に特徴があり、昼
夜を判別する為に光導電素子を設け(この素子は光を照
射した時その電気抵抗が変化するものである6)例えば
、この素子としては、特性的に安定で安価なCdS (
硫化カドミウム)を用いる。この光導電素子を利用して
炎のちらつきも検出するが、炎の燃焼に起用するちらっ
きは通常10〜20Hzであり、立上り応答時間が比較
的遅いCdSでも(30〜100m5)十分検出が可能
である。しかも、この光導電素子は、この応答時間が比
較的遅い事の為、交流照明等に起因する2fなるノイズ
分の影響を受けにくいという利点がある。この光導電素
子の直流分により感度の切替えを行う。
即ち、夜は感度を高くし、昼は低くする。
又交流会により炎の検出を行う。(煙の検出も可能であ
るが、これは次のもので行う)次に煙、ガス、熱の検出
には半導体酸化物素子を用いるが、ここでも特性的に安
定で安価なものとしてサーミスタを用いる。(サーミス
タは抵抗の温度依存性−一般には負の温度係数−のある
酸化物半導体である。ガス、煙の検出にはサーミスタの
自己加熱時の熱伝導度の変化を利用し、熱の検出には周
囲温度補償用のサーミスタの抵抗変化を利用する。
即ち、CdSは昼夜の判別以外に炎の検出を、又サーミ
スタはガス、煙、熱(このうち熱は温度補償用を利用)
の検出を行わせ、一つの素子が複数の機能をもつ事にな
る。
以下、本発明を実施例の図面について説明すれば1次の
通りである。
第3図に装置のブロック図を示す。20は熱を感知する
サーミスタ(温度補償用として用いているものを熱の検
知にも利用)21は前置増幅器、22はガス、煙、検知
用サーミスタ、23は前置増幅器、24は炎検出用Cd
S (これは昼夜の判別を行い感度切替えを行うものを
炎の検知にも利用)25は交流増幅器で、25aは炎検
知信号(交流会)、26は一次遅れ要素を含む直流増幅
器、26aは周囲の明るさに対応した直流信号を表す6
27はコンパレータ、28は増幅器、29は感度を切替
える感度切替回路、ここで20.22.24の接続は、
第4図の如きものである。20.21.22.23.2
4は第3図と同じものである。ここで注意を要するのは
、サーミスタはポピーラーな測温体の一つであるが、一
般の温度計測時にはサーミスタが自己加熱しないように
電流を制限して使用するが、ガス、煙検出用として使用
するのに、その検出を容易にする為ここの温度を例えば
150〜180℃程度に自己加熱させる。このサーr妄
夕としてはB定数3400°K、25℃の抵抗値が8に
Ω程度のビード型サーミスタが適当である。検出の安定
度をよくする為に50なる定電流回路を用いている。
51は直流電源である。52.53は抵抗であり、これ
と20.22でブリッジ回路を構成している。20はガ
ス、煙に触れず電圧や周囲温度の変動に対する補償を行
っている。
ここで検知素子22の周辺にガス等が到達すると熱伝導
度が変化するため、サーミスタの温度が変わりブリッジ
が不平衡になるので出力23aが取りだされる。又火災
によって急激な温度上昇があると20の抵抗が急激に変
化するのでこれをバッファ増幅器21によって取り出す
。実施例では20より取り出しているがこれを22より
検出する事も可能である。この場合21の入力線21′
をA点に結ぶかわりにB点に結べばよい。(但しこの場
合ガス、煙の影響も加味されたものとなるが、熱による
変化の影響の方が大きいのでその分離は可能)第3図実
施例に戻り、30は主増幅器である。特にここで、非火
災報の多い煙、ガス炎等は昼間の感度を夜間より低くし
ている6 (ここでは感度の切替えを行っているが、継
続時間を変える事もできる)熱に関しては感度の切替を
行わないのも本検出器の特徴の一つである。31は低域
通過フィルターであり、交流電源の誘導ノイズ等を除去
するもので、遮断周波数を30Hz程度に選んでおく。
32はコンパレータで31aなる信号の振幅が所定値以
上になった時出力32aを発する。
33はパルス数検出回路であり、第5図(A)に示すよ
うなものである。又第5図(B)は各部の波形である。
第5図(A)において60は微分回路、61は波形整形
回路、62はプリセットカウンター、63は単安定マル
チバイブレータである。又Pは正の電源でありP1〜P
4はプリセット入力端子で所定のパルス数をセットする
。いま、コンパレータ32を通して入力があると、62
なるカウンターは入力パルス毎にカウントダウンし、そ
の内容が零となるとキャリーアウト端子Eに第5図(B
)の33aで示されるような波形が出力される。もし、
単安定マルチバイブレータ63の設定時間T内にカウン
ター62が零にならなければ再びプリセットされ端子E
に出力は現われない。
尚、第5図(B)はクロックパルス4個で出力されるよ
うプリセット入力スイッチを設定した場合である。この
33なるパルス数検出回路により、ガス、煙、炎等が検
出されても一過性のものでは出力33.aは発しないし
、又外乱等によるノイズの影響も取り除く事ができる。
第3図に示すごとく37は時間検出回路であり、この回
路は第6図のような構成されている。
R1−R6・・・抵抗、cl・・・コンデンサ。
71・・・ダイオード、72・・・FETトランジスタ
、73.74・・・オペアンプ、7o1.・トランジス
タ、P、N・・・正及び負電源である。
いま、32aがない時、72のFETはONとなり、値
の小さな抵抗R2を介し、オペアンプの入力と出力がつ
ながる為(但し、R5>)R2でR2は数10Ω程度に
選べはよい)、37aは出力されない。ここで、32a
があるとき(但し、負論理パルス)、72はOFFとな
りR2は接続されず、容量値の大きなC1(例えばIO
MF)のみになり、73は積分器となる即ち、73aV
sとし73bをVoとする時 従って、74のオペアンプはコンパレータを構成してい
るからR3、R4で定められるスレシュホールドレベル
を73bなるVoがこえると37aが出力される。この
時間検出回路は熱信号を取り出すもので、所定時間ある
温度以上の状態が継続すれば出力37aを発するように
しているので、断続的なものは検出しない。これにより
、信頼性の高い熱検出を実現させている。第3図で示す
ごとく、34はOR回路で33aか37aのどちらが一
つでもあれば出力34aを出す。35はタイマーで34
aの入力により、設定された時間だけ35aなる出力を
発し36なる出力回路に送られる。36aは出力信号で
ブザーを鳴らしたり表示灯を点灯させたりする。ここで
は36aによりブザーを断続鳴動させ注意報としている
。38はAND回路で33aと37aが同時に人、力さ
れるときのみ38aを発する。39はタイマー、40は
出力回路であり、40aなる出力信号によりブザーを鳴
らしたり表示灯を点灯させたりする。ここでは、40a
によりブザーを連続鳴動させ異常警報としている。注意
報は熱、ガス、煙、炎のうちどれか一つを検出した時で
あるが異常警報は2つ以上のものを検出した時に発せら
れるもので、極めて信頼性の高い火災検出器を実現させ
る事が出来る。
以上のように本発明によれば、人の多い昼間は自動的に
炎、ガス、煙の検出感度が夜間より低くなり、また一時
的な熱、煙、ガス、炎では作動せず、さらに−要素検出
の場合は注意報を、二要素以上検出した場合は異常警報
としているので信頼性が高く、しかもその回路構成は極
めて簡単な素子の組み合わせで実現することができるた
め、安価な、かつ非火災報が極めて少ない一般住宅用に
も適した複合型の火災感知装置として大きな効果を発揮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の減光式感知器を示す説明図、第2図は従
来の半導体式ガス検知器を示す説明図、第3図は本発明
の実施例を示すブロック図、第4図は熱検知器、ガスお
よび煙検知器、炎検知器の接続方法を示すブロック図、
第5図Aはパルス数検出回路のブロック図、第5図Bは
同出力波形説明図、第6図は時間検出回路の結線図であ
る。 201サーミスタ、21 前置増幅器、21 前置増幅
器出力、22 サーミスタ、23 前置増幅器、23a
前置増幅器出力、24 感度切替、24aCdS出力、
25 交流増幅器、25a交流増幅器出力、26 直流
増幅器、26a直流増幅器出力、27 コンパレータ、
28 増幅器、29 感度切替回路30 主増幅器、3
1 低域通過フィルター、31aLPF出力、32 コ
ンパレータ、32aコンパレータ出力、33 パルス数
検出回路、33aパル入数検出回路出力、 34 0R回路、34aOR回路出力、35タイマー、
35aタイマー出力、36 出力回路、36a出力信号
(ブザー鳴動、表示灯点灯)、37 時間検出回路、3
7a時間検出回路出力、38 AND回路、38aAN
D回路出力、39 タイマー、40 出力回路、40 
ブザー50 定電流回路、51 直流電源、52 抵抗
、53 抵抗、60 微分回路、61 波形整形回路、
61a波形整形回路出力、62 プリセットカウンター
、63 単安定マルチバイブレータ、63a単安定マル
チバイブレータ出力、70 トランジスタ、71 ダイ
オード、72 FET)−ランジスタ、73 オペアン
プ、74 オペアンプ P1〜P4 プリセット入力端子 R1−R6抵抗 C1コンデンサ PN 正、負電源 特許出願人 関 廣 同 片石隆一部 第1図 ノ 第2図 」′ 第3トン1

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入射光線の変化に応動する第1の検知素子と、熱
    伝導度の変化に応動する第2の検知素子と、入射熱の変
    化に応動する第3の検知素子とを備え、前記第1の検知
    素子と第2の検知素子の出力の振幅、及びそのパルス数
    より、炎、ガス、及び煙を判別する回路、前記第3の検
    知素子の出力の振幅、及びその持続時間より熱を判別す
    る回路、前記第1の検知素子の直流分出力の大きさに応
    じ判別回路の感度を変化させる感度切換回路と、警報出
    力を発する回路とを具備した火災感知装置。
  2. (2)前記第1の検知素子は光電変換素子であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の火災感知装
    置。
  3. (3)前記第2及び第3の検知素子は、顕著な温度依存
    性を有する抵抗体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の火災感知装置。
  4. (4)前記第2及び第3の検知素子が同一のものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(3
    )項記載の火災感知装置。
  5. (5)前記感度切換回路は、第1の検知素子の直流分出
    力の大きさが所定値以下の時、熱以外の判別回路の感度
    を高くする回路であることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の火災感知装置。
  6. (6)前記警報出力を、−要素検出の場合と二要素以上
    検出の場合とを分離区分したことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の火災感知装置。
JP8582284A 1984-04-27 1984-04-27 複合火災感知器 Granted JPS60230295A (ja)

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JPH0354393B2 JPH0354393B2 (ja) 1991-08-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51134393U (ja) * 1975-04-11 1976-10-29
JPS5494385A (en) * 1978-01-10 1979-07-26 Murata Manufacturing Co Infrared ray detector

Patent Citations (2)

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JPH0354393B2 (ja) 1991-08-20

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