JPS60231434A - 石英系多孔質ガラス母材の熱処理方法 - Google Patents
石英系多孔質ガラス母材の熱処理方法Info
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- JPS60231434A JPS60231434A JP8557684A JP8557684A JPS60231434A JP S60231434 A JPS60231434 A JP S60231434A JP 8557684 A JP8557684 A JP 8557684A JP 8557684 A JP8557684 A JP 8557684A JP S60231434 A JPS60231434 A JP S60231434A
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- glass base
- porous glass
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- fluorine
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01446—Thermal after-treatment of preforms, e.g. dehydrating, consolidating, sintering
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/08—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant
- C03B2201/12—Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant doped with fluorine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光ファイバ、イメージカイト、ライトガイドな
ど、所要の光伝送体用としてつくられた石英系多孔質ガ
ラス母材の熱処理方法に関する。
ど、所要の光伝送体用としてつくられた石英系多孔質ガ
ラス母材の熱処理方法に関する。
(従 来 技 術)
既知のVAD法、OVD法などにより作製された石英系
の多孔質ガラス母材を5OC12とHeとの混合ガス雰
囲気中で熱処理して透明ガラス化し、該透明カラス化後
の母材外周に天然石英製または合成石英製のカラスパイ
プをジャケットして紡糸すると、光ファイバが得られる
。
の多孔質ガラス母材を5OC12とHeとの混合ガス雰
囲気中で熱処理して透明ガラス化し、該透明カラス化後
の母材外周に天然石英製または合成石英製のカラスパイ
プをジャケットして紡糸すると、光ファイバが得られる
。
第1図は上記のようにして得られた光ファイバにつき、
その屈折率分布を測定して示したものであり、同図のn
lはコアの屈折率、n2はクラッドの屈折率、n3はジ
ャケット層の屈折率である。
その屈折率分布を測定して示したものであり、同図のn
lはコアの屈折率、n2はクラッドの屈折率、n3はジ
ャケット層の屈折率である。
ここで、nl)n2となるのは当然であるが、前記にお
いて市販の石英製ガラスパイプを用いたことにより、n
2とn3の関係がn2)n3となり、具体的には比屈折
率でn2かn3を0.04%上回ってしまい、そのため
クラッドにも光が伝播するといった現象か生じている。
いて市販の石英製ガラスパイプを用いたことにより、n
2とn3の関係がn2)n3となり、具体的には比屈折
率でn2かn3を0.04%上回ってしまい、そのため
クラッドにも光が伝播するといった現象か生じている。
特に既製の石英製ガラスパイプによりジャケット層を形
成する場合では、単一モード光ファイバを作製する際の
低損失化が実現できないという問題が起こりがちである
。
成する場合では、単一モード光ファイバを作製する際の
低損失化が実現できないという問題が起こりがちである
。
上記クラッドの比屈折率差が高くなる原因を調べるため
、その光ファイバ(ガラス)の含有元素をX線マイクロ
アナライザにより線分析したところ、第2図のごとき結
果が得られた。
、その光ファイバ(ガラス)の含有元素をX線マイクロ
アナライザにより線分析したところ、第2図のごとき結
果が得られた。
第2図で明らかなように、クラッドには異常に高濃度の
塩素がドープされてシ)る。
塩素がドープされてシ)る。
この現象と比屈折率が高いこととがよく一致しており、
これによりクラッドの比屈折率差は塩素ドープにより高
くなることが明らかとなった。
これによりクラッドの比屈折率差は塩素ドープにより高
くなることが明らかとなった。
(発明の目的)
本発明は上記問題点の解明に基づき、天然石英製、合成
石英製など、既製のガラスパイプをジャケットした場合
でもクラッドの屈折率がジャケット層の屈折率を上回る
ことのない、つまりタララドモードの伝播が生じること
のない光伝送体の母材が得られる石英系多孔質ガラス母
材の熱処理方法を提供しようとするものである。
石英製など、既製のガラスパイプをジャケットした場合
でもクラッドの屈折率がジャケット層の屈折率を上回る
ことのない、つまりタララドモードの伝播が生じること
のない光伝送体の母材が得られる石英系多孔質ガラス母
材の熱処理方法を提供しようとするものである。
(発明の構成)
本発明は石英系の多孔質ガラス母材を、5OC12とH
eとの混合ガス雰囲気中で熱処理する方法において、そ
の雰囲気中には、フッ素を含み酸素は含まないフッ素化
合物ガスを共存させ、当該雰囲気中で上記多孔質ガラス
母材を熱処理することを特徴としている。
eとの混合ガス雰囲気中で熱処理する方法において、そ
の雰囲気中には、フッ素を含み酸素は含まないフッ素化
合物ガスを共存させ、当該雰囲気中で上記多孔質ガラス
母材を熱処理することを特徴としている。
(実 施 例)
以下本発明の実施例につき、図面を参照して説明する。
第3図(イ)は本発明方法により熱処理される石英系の
多孔質ガラス母材1を示し、同図(ロ)は所定の熱処理
により透明ガラス化された透明ガラス母材2を示し、さ
らに同図(ハ)はそのガラス母材2の外周に被せる石英
製のジャケントパイプ3を示す。
多孔質ガラス母材1を示し、同図(ロ)は所定の熱処理
により透明ガラス化された透明ガラス母材2を示し、さ
らに同図(ハ)はそのガラス母材2の外周に被せる石英
製のジャケントパイプ3を示す。
上記多孔質ガラス母材1はVAD法、OVD法などの火
炎加水分解法、酸化分解法、ゾル−ゲル法などを介して
作製されたものであり、該多孔質ガラス母材1はS +
02を主成分とし、Ge、 P 、 B、A1.Sb
、 Tiなどの酸化物をドーパントとして含有している
。
炎加水分解法、酸化分解法、ゾル−ゲル法などを介して
作製されたものであり、該多孔質ガラス母材1はS +
02を主成分とし、Ge、 P 、 B、A1.Sb
、 Tiなどの酸化物をドーパントとして含有している
。
多孔質ガラス母材I QVAD法により作製するとき、
第4図に例示する方法が実施される。
第4図に例示する方法が実施される。
第4図において、4は石英ガラス製の反応容器であり、
5,6.7はそれぞれ先端が反応容器4内に挿着された
多重管構造のバーナ、8は反応容器の排気管である。
5,6.7はそれぞれ先端が反応容器4内に挿着された
多重管構造のバーナ、8は反応容器の排気管である。
反応容器4内でVAD法を実施するとき、バーナ5には
燃焼ガス(H2)、支燃ガス(02)、緩衝ガス(Ar
)、主原料(Sill ) 、ドープ原料(GeC1a
)が所定量供給されるとともにバーナ6.7にはそれぞ
れ燃焼ガス(H2)、支燃ガス(02)、緩衝ガス(A
r)、主原料(S+CIa)が所定量供給され、これら
の火炎加水分解反応により生成されたスート状のガラス
微粒子が所定形状に堆積されて多孔質ガラス母材lが形
成される。
燃焼ガス(H2)、支燃ガス(02)、緩衝ガス(Ar
)、主原料(Sill ) 、ドープ原料(GeC1a
)が所定量供給されるとともにバーナ6.7にはそれぞ
れ燃焼ガス(H2)、支燃ガス(02)、緩衝ガス(A
r)、主原料(S+CIa)が所定量供給され、これら
の火炎加水分解反応により生成されたスート状のガラス
微粒子が所定形状に堆積されて多孔質ガラス母材lが形
成される。
上記多孔質ガラス母材1を熱処理するときの雰囲気は5
OC12とHeとによる混合ガス雰囲気とするが、その
雰囲気中には、フッ素を含み酸素は含まないフッ素化合
物ガスを共存させる。
OC12とHeとによる混合ガス雰囲気とするが、その
雰囲気中には、フッ素を含み酸素は含まないフッ素化合
物ガスを共存させる。
なお、フッ素の濃度はこれが濃いと比屈折率が小さくな
り、これが淡いと比屈折率が大きくなるので、あらかじ
め実験によりジャケット用ガラスパイプと同一の屈折率
をもつようフッ素濃度を定めるとよい。
り、これが淡いと比屈折率が大きくなるので、あらかじ
め実験によりジャケット用ガラスパイプと同一の屈折率
をもつようフッ素濃度を定めるとよい。
ここで用いられるフッ素化合物ガスとしては、SF6.
CG12F2、OF4. SiF4、C2F6、C2
C:IF4などがあげられる。
CG12F2、OF4. SiF4、C2F6、C2
C:IF4などがあげられる。
上記雰囲気中で多孔質ガラス母材1を熱処理するときの
温度としては、該多孔質ガラス母材1が透明ガラス化で
きる温度がよく、具体的には1250℃以上、望ましく
は1350℃以上である。
温度としては、該多孔質ガラス母材1が透明ガラス化で
きる温度がよく、具体的には1250℃以上、望ましく
は1350℃以上である。
多孔質ガラス母材1を透明ガラス化温度以下で熱処理す
ることも可能であり、この場合はあらかじめフッ素化合
物ガスの雰囲気中に多孔質ガラス母材lを曝してこれの
全体にフッ素をドープしておき、その後、5OC12と
Heとを供給しながら該雰囲気を昇温させて当該母材を
透明ガラス化する。
ることも可能であり、この場合はあらかじめフッ素化合
物ガスの雰囲気中に多孔質ガラス母材lを曝してこれの
全体にフッ素をドープしておき、その後、5OC12と
Heとを供給しながら該雰囲気を昇温させて当該母材を
透明ガラス化する。
第5図は多孔質ガラス母材1を熱処理するための加熱炉
11を例示したもので、この加熱炉11はガス入口12
を有する下部筒13と、ガス出口14を有する上部筒1
5と、その下部筒13および上部筒15間に介在された
中間筒16と、該中間筒16の外周に設けられたカーボ
ン製のヒータ17とからなる。
11を例示したもので、この加熱炉11はガス入口12
を有する下部筒13と、ガス出口14を有する上部筒1
5と、その下部筒13および上部筒15間に介在された
中間筒16と、該中間筒16の外周に設けられたカーボ
ン製のヒータ17とからなる。
この加熱炉11を用いて多孔質ガラス母材1を熱処理す
るとき、ガス入口12からガス出口14にわたる各筒内
へ5OC12、He、フッ素化合物ガス(例えば5F6
)を供給するとともに電気ヒータ17を介して加熱され
る中間筒16内を上記母材1がほぼ透明ガラス化できる
温度以上に保持し、その後、多孔質ガラス母材1を回転
状態としながら加熱炉11の上方から下方、すなわち中
間筒16内へと移動させ、これにより当該母材1を上記
雰囲気中で熱処理して第3図(ロ)の透明ガラス母材、
すなわちコア用ガラス層2aと、クラッド用ガラス層2
bとを有する透明ガラス母材2とする。
るとき、ガス入口12からガス出口14にわたる各筒内
へ5OC12、He、フッ素化合物ガス(例えば5F6
)を供給するとともに電気ヒータ17を介して加熱され
る中間筒16内を上記母材1がほぼ透明ガラス化できる
温度以上に保持し、その後、多孔質ガラス母材1を回転
状態としながら加熱炉11の上方から下方、すなわち中
間筒16内へと移動させ、これにより当該母材1を上記
雰囲気中で熱処理して第3図(ロ)の透明ガラス母材、
すなわちコア用ガラス層2aと、クラッド用ガラス層2
bとを有する透明ガラス母材2とする。
上記熱処理により得られた透明ガラス母材2の外周には
第3図(ハ)に示す天然石英製または合成石英製からな
るジャケット用のガラスパイプ3が被され、これらが紡
糸されてコア、クラッド、ジャケット層を有する光ファ
イバとなる。
第3図(ハ)に示す天然石英製または合成石英製からな
るジャケット用のガラスパイプ3が被され、これらが紡
糸されてコア、クラッド、ジャケット層を有する光ファ
イバとなる。
ここでジャケット用ガラスパイプ3ついていえることは
、その塩素含有率が小さいほど、かつ、その含水率(あ
るいはOH基含有率)が大きいほど屈折率が小さく、そ
れゆえ塩素化合物雰囲気中で多孔質ガラス母材を熱処理
し、合成りラッド用ガラス層を形成する従来例では、ク
ラッド、ジャケットの両ガラス相互にn2)nlなる屈
折率差が生じるが、上記熱処理により得られた透明ガラ
ス母材2の場合、塩素ドープによる屈折率増加分がフッ
素ドープによる屈折率減少分とほぼ同等、あるいはその
屈折率減少分が屈折率増加分をわずかに上回るようにで
き、したがって上記n2)nlを招来するような事態が
回避できる。
、その塩素含有率が小さいほど、かつ、その含水率(あ
るいはOH基含有率)が大きいほど屈折率が小さく、そ
れゆえ塩素化合物雰囲気中で多孔質ガラス母材を熱処理
し、合成りラッド用ガラス層を形成する従来例では、ク
ラッド、ジャケットの両ガラス相互にn2)nlなる屈
折率差が生じるが、上記熱処理により得られた透明ガラ
ス母材2の場合、塩素ドープによる屈折率増加分がフッ
素ドープによる屈折率減少分とほぼ同等、あるいはその
屈折率減少分が屈折率増加分をわずかに上回るようにで
き、したがって上記n2)nlを招来するような事態が
回避できる。
なお、クラッド用ガラス層2bのドープ現象については
、つぎにような反応を考えると理解しやすい。
、つぎにような反応を考えると理解しやすい。
すなわちG e 02− S 102系の多孔質ガラス
を例にとると、G e 02は下記(1)式により揮散
する。
を例にとると、G e 02は下記(1)式により揮散
する。
GeO2+2SOCI2+ GeCl4+2S02”
−−−(1)(早い) (1)式の反応は早いため、この反応が終わると下記(
2)(3)式が起こる。
−−−(1)(早い) (1)式の反応は早いため、この反応が終わると下記(
2)(3)式が起こる。
5102+5OC12→ s;oct2+so、、−@
@ * (2)(遅い) SiOC:+2+SOC+、、;イ5iGI4+802
−−− (3)このとき、(3)式が遅い反応であるの
で、(2)式においてかなり塩素が固定されることにな
る。
@ * (2)(遅い) SiOC:+2+SOC+、、;イ5iGI4+802
−−− (3)このとき、(3)式が遅い反応であるの
で、(2)式においてかなり塩素が固定されることにな
る。
上記において酸素が存在していると、塩素、フッ素のド
ープ量が共に少なくなってこれらの固定がむずかしくな
るとともにクラッド用ガラス層の形成速度も遅くなり、
しかも下記(4)の反応が生じて揮散したG e O2
の再沈着が起こるので望ましくない。
ープ量が共に少なくなってこれらの固定がむずかしくな
るとともにクラッド用ガラス層の形成速度も遅くなり、
しかも下記(4)の反応が生じて揮散したG e O2
の再沈着が起こるので望ましくない。
GeG14+02−+ GeO2+2G12e a e
* * (4)つぎに本発明の具体例とその比較例に
ついて説明する。
* * (4)つぎに本発明の具体例とその比較例に
ついて説明する。
具体例
第4図に例示したVAD法を実施するとき、各へ−す5
.6.7には表1に示す各種ガスを供給し、これらの火
炎加水分解反応により生成したガラス微粒子を所定形状
に堆積させて外径90mmの多孔質ガラス母材lを作製
した。
.6.7には表1に示す各種ガスを供給し、これらの火
炎加水分解反応により生成したガラス微粒子を所定形状
に堆積させて外径90mmの多孔質ガラス母材lを作製
した。
この多孔質ガラス母材lはコア用多孔質ガラス層がS+
02−GeO2からなり、クラッド用多孔質ガラス層が
5I02からなる。
02−GeO2からなり、クラッド用多孔質ガラス層が
5I02からなる。
表 1
上記多孔質ガラス母材lを第5図の加熱炉11により熱
処理するとき、これを表2に示す熱処理条件で行ない、
透明ガラス母材2を得た。
処理するとき、これを表2に示す熱処理条件で行ない、
透明ガラス母材2を得た。
つぎに透明ガラス母材2の外周に、市販の石英製ガラス
パイプ3をジャケットしたところ、第6図のごとくクラ
ッド用ガラス層2bとそのガラスパイプ3との屈折率は
ほぼ同じになった。
パイプ3をジャケットしたところ、第6図のごとくクラ
ッド用ガラス層2bとそのガラスパイプ3との屈折率は
ほぼ同じになった。
さらに上記ジャケット後の透明ガラス母材2をさらに上
記ジャケット後の透明ガラス母材2を紡糸して得た単一
モード光ファイバは、きわめて低損失であった。
記ジャケット後の透明ガラス母材2を紡糸して得た単一
モード光ファイバは、きわめて低損失であった。
表 2
比較例
具体例と同様の多孔質ガラス母材を熱処理するとき、そ
の雰囲気中にSF6を含有させない他は前記表2と同様
の条件で当該母材を透明ガラス化した。
の雰囲気中にSF6を含有させない他は前記表2と同様
の条件で当該母材を透明ガラス化した。
この比較例による透明ガラス母材に具体例と同様のガラ
スパイプをジャケットし、これを紡糸したところ、その
光ファイバは予測した通り、第1図と同じ屈折率分布に
なってしまった。
スパイプをジャケットし、これを紡糸したところ、その
光ファイバは予測した通り、第1図と同じ屈折率分布に
なってしまった。
なお、その他の比較例として、前記表2の条件で具体例
と同様の多孔質ガラス母材を熱処理するとき、その雰囲
気中に02も含ませてこれを透明ガラス化したところ、
得られた透明カラス母材は第7図のごとく角状、裾垂れ
状などの乱れた屈折率分布になってしまった。
と同様の多孔質ガラス母材を熱処理するとき、その雰囲
気中に02も含ませてこれを透明ガラス化したところ、
得られた透明カラス母材は第7図のごとく角状、裾垂れ
状などの乱れた屈折率分布になってしまった。
上記具体例では単一モード光ファイバについて述べたが
、GI型となる光フアイバ用の多孔質ガラス母材を熱処
理する場合も、本発明方法は有効である。
、GI型となる光フアイバ用の多孔質ガラス母材を熱処
理する場合も、本発明方法は有効である。
例えば、第2図で引用した母材は1本の多重管バーナに
よりで作製したG e O2−5+ 02系のものであ
り、これと天然石英製ガラスパイプとの屈折率差は0.
034%であるが、本発明方法のようにSF6.5OC
I2. Heの雰囲気で熱処理した場合にはその屈折率
差がOになった。
よりで作製したG e O2−5+ 02系のものであ
り、これと天然石英製ガラスパイプとの屈折率差は0.
034%であるが、本発明方法のようにSF6.5OC
I2. Heの雰囲気で熱処理した場合にはその屈折率
差がOになった。
これはGI型光ファイバにおける低損失化、広帯域化に
貢献できるといえる。
貢献できるといえる。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明方法によるときは、石英系の
多孔質ガラス母材を、SOC+ 2と)leとの混合ガ
ス雰囲気中で熱処理するとき、その雰囲気中に、フッ素
を含み酸素は含まないフッ素化合物ガスを共存させて所
定の熱処理を行なうから、当該処理後の母材外周に天然
石英製、合成石英製など、既製のガラスパイプをジャケ
ットした場合でもクラッドの屈折率がジャケット層の屈
折率を上回ることがなく、したがってクラ7ドモードの
伝播が生じることのない、しかも低損失、広帯域の光伝
送体用母材が得られるようになり、その光伝送体の耐水
素性もフッ素のドープによって期待できる。
多孔質ガラス母材を、SOC+ 2と)leとの混合ガ
ス雰囲気中で熱処理するとき、その雰囲気中に、フッ素
を含み酸素は含まないフッ素化合物ガスを共存させて所
定の熱処理を行なうから、当該処理後の母材外周に天然
石英製、合成石英製など、既製のガラスパイプをジャケ
ットした場合でもクラッドの屈折率がジャケット層の屈
折率を上回ることがなく、したがってクラ7ドモードの
伝播が生じることのない、しかも低損失、広帯域の光伝
送体用母材が得られるようになり、その光伝送体の耐水
素性もフッ素のドープによって期待できる。
第1図は従来例における光ファイバの屈折率分布図、第
2図は上記光ファイバの組成分析図、第3図は本発明方
法における多孔質ガラス母材、透明ガラス母材、ジャケ
ット用のガラスパイプをそれぞれ示した説明図、第4図
は本発明でのVAD法を略示した説明図、第5図は本発
明方法にょる熱処理例を略示した説明図、第6図、第7
図は本発明方法の具体例とその比較例における透明ガラ
ス母材の屈折率分布を示した図である。 I ・・・多孔質ガラス母材 2 ・・・透明ガラス母材 2a・・・コア用ガラス層 2b−・・クラッド用ガラス層 3 ・φ・ガラスパイプ 11・Φ・加熱炉 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第1図 第2図 −)クーd 第3図 第5図 第4図 第1頁の続き 0発 明 者 飯 野 顕 市原市へ幡海岸通6番地 古河電気工業株式会社千葉電
線製造所内
2図は上記光ファイバの組成分析図、第3図は本発明方
法における多孔質ガラス母材、透明ガラス母材、ジャケ
ット用のガラスパイプをそれぞれ示した説明図、第4図
は本発明でのVAD法を略示した説明図、第5図は本発
明方法にょる熱処理例を略示した説明図、第6図、第7
図は本発明方法の具体例とその比較例における透明ガラ
ス母材の屈折率分布を示した図である。 I ・・・多孔質ガラス母材 2 ・・・透明ガラス母材 2a・・・コア用ガラス層 2b−・・クラッド用ガラス層 3 ・φ・ガラスパイプ 11・Φ・加熱炉 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第1図 第2図 −)クーd 第3図 第5図 第4図 第1頁の続き 0発 明 者 飯 野 顕 市原市へ幡海岸通6番地 古河電気工業株式会社千葉電
線製造所内
Claims (1)
- 石英系の多孔質カラス母材を、5OC12とHeとの混
合ガス雰囲気中で熱処理する方法において、その雰囲気
中には、フッ素を含み酸素は含まないフッ素化合物ガス
を共存させ、当該雰囲気中で」−2多孔質ガラス母材を
熱処理することを特徴とする石英系多孔質カラス母材の
熱処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8557684A JPS60231434A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 石英系多孔質ガラス母材の熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8557684A JPS60231434A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 石英系多孔質ガラス母材の熱処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231434A true JPS60231434A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=13862636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8557684A Pending JPS60231434A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 石英系多孔質ガラス母材の熱処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018106199A (ja) * | 2014-09-26 | 2018-07-05 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8557684A patent/JPS60231434A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018106199A (ja) * | 2014-09-26 | 2018-07-05 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ |
| JP2019164371A (ja) * | 2014-09-26 | 2019-09-26 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ |
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