JPS6023149Y2 - 霜降り調立毛シ−ト - Google Patents
霜降り調立毛シ−トInfo
- Publication number
- JPS6023149Y2 JPS6023149Y2 JP3370780U JP3370780U JPS6023149Y2 JP S6023149 Y2 JPS6023149 Y2 JP S6023149Y2 JP 3370780 U JP3370780 U JP 3370780U JP 3370780 U JP3370780 U JP 3370780U JP S6023149 Y2 JPS6023149 Y2 JP S6023149Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- sheet
- marbled
- color
- bundled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、嵩高なスェード或いはカシミヤ調立毛或いは
羽毛調立毛を有する極細立毛シートに関するものである
。
羽毛調立毛を有する極細立毛シートに関するものである
。
すでに、極細繊維または極細繊維発生型繊維から作られ
た立毛を有し、かつその立毛には根元部分が結束され、
先端部分が細くなっているか極細繊維状に枝分れている
立毛を有するシートは公知であって、それは、これまで
の極細繊維立毛のスェードとは異なり、嵩高なスェード
調というかカシミヤ調立毛というか、羽毛調立毛という
か極めて特異にして高級感のある立毛シートであること
も知られている。
た立毛を有し、かつその立毛には根元部分が結束され、
先端部分が細くなっているか極細繊維状に枝分れている
立毛を有するシートは公知であって、それは、これまで
の極細繊維立毛のスェードとは異なり、嵩高なスェード
調というかカシミヤ調立毛というか、羽毛調立毛という
か極めて特異にして高級感のある立毛シートであること
も知られている。
しかし乍ら、それらの色付けされたものは、カシミヤ調
というならカシミヤ調の単色系であったため、落着いた
感じの少ない、あきっぽい感じのものであった。
というならカシミヤ調の単色系であったため、落着いた
感じの少ない、あきっぽい感じのものであった。
一方、極細繊維使いの市場の人ニスニードをみても、単
一色で、落ちついた感じの変化に富んだものは見当たら
ない。
一色で、落ちついた感じの変化に富んだものは見当たら
ない。
しかもそれは、スェードであって嵩高性が乏しく、ふく
らみ感のあるもの、カシミヤ調の感じのあるもの、或い
は羽毛調というかミンクの縮刷版とでも言うか、そうい
ったふつらとした感じのものも見当たらない。
らみ感のあるもの、カシミヤ調の感じのあるもの、或い
は羽毛調というかミンクの縮刷版とでも言うか、そうい
ったふつらとした感じのものも見当たらない。
しかしそういった感じのものを出そうという提案はすで
に出はじめている。
に出はじめている。
本考案は、それを一段と飛躍させたもので、結束された
束を有する立毛を混合状態で異色に着色させたものとす
ることにより、ふくらみ感と霜降り調を一段と強調し、
暖い感じ、落着いた感じを出すことに成功したものであ
る。
束を有する立毛を混合状態で異色に着色させたものとす
ることにより、ふくらみ感と霜降り調を一段と強調し、
暖い感じ、落着いた感じを出すことに成功したものであ
る。
しかも、全体の感じを高級にし、更にまた、色に変化を
もたせ、あきの来やすい色の感じを減少させることに成
功したものである。
もたせ、あきの来やすい色の感じを減少させることに成
功したものである。
すなわち、本考案は次の構成を有する。
先端が枝分れした立毛を有するシートにおいて、束間に
おいて色調の異なる結束立毛が混在していることを特徴
とする霜降り調立毛シート。
おいて色調の異なる結束立毛が混在していることを特徴
とする霜降り調立毛シート。
以下、本考案について詳述する。
通常の人ニスニードにおいて、色調の異なる立毛群を混
在させることによって得た霜降り調立毛シートでは色の
こなれがよくて渋い°惑じは出やすいが、色々にコント
ラストをっけ霜降り調を強調するには不向きである。
在させることによって得た霜降り調立毛シートでは色の
こなれがよくて渋い°惑じは出やすいが、色々にコント
ラストをっけ霜降り調を強調するには不向きである。
本発明のシートにおいては立毛の根元が結束されている
ため、色調の異なる立毛間の枝と枝の混合が適度に抑制
される結果、霜降り調が強調できるのである。
ため、色調の異なる立毛間の枝と枝の混合が適度に抑制
される結果、霜降り調が強調できるのである。
さらに人ニスニードによく用いるポリウレタンの色がひ
どくない程度にうつすらと立毛の間から見えて、多色感
を出すと一層好ましいことがわかった。
どくない程度にうつすらと立毛の間から見えて、多色感
を出すと一層好ましいことがわかった。
本考案の根元部分が結束され、先端が枝分れした立毛は
、極細繊維発生型繊維若しくは結束された極細繊維の束
を有するシートに、立毛形成工程、立毛先端の分割工程
の組合せを施すことなどによって得られる。
、極細繊維発生型繊維若しくは結束された極細繊維の束
を有するシートに、立毛形成工程、立毛先端の分割工程
の組合せを施すことなどによって得られる。
その際、極細繊維発生型繊維若しくは結束された極細繊
維の束として、あらかじめ色調の異なるもの若しくは染
色性の異なるものを混用することにより色調の異なる立
毛の混在した霜降り調立毛シートとすることができる。
維の束として、あらかじめ色調の異なるもの若しくは染
色性の異なるものを混用することにより色調の異なる立
毛の混在した霜降り調立毛シートとすることができる。
ここにおいて、枝分れした立毛の先端が一つの群を形威
し、色調の異なる群と群が適当にこなれて霜降り調をも
たらすのである。
し、色調の異なる群と群が適当にこなれて霜降り調をも
たらすのである。
極細繊維発生型繊維としては、たとえば、海島型の高分
子相互配列体繊維であれば、島ナイロンと島ポリエステ
ル、島ポリエチレンテレフタレートと、島に同ポリマで
あって、エチレン5−ソジウムスルホイソフタレート単
位を含むものを2種作り、それを混合するなどである。
子相互配列体繊維であれば、島ナイロンと島ポリエステ
ル、島ポリエチレンテレフタレートと、島に同ポリマで
あって、エチレン5−ソジウムスルホイソフタレート単
位を含むものを2種作り、それを混合するなどである。
海は、ポリエチレン、ポリスチレン系ポリマやエチレン
5−ソジウムスルフオイソフタレート単位を多く含むポ
リエステルなど、如何にでもえらんで作りうる。
5−ソジウムスルフオイソフタレート単位を多く含むポ
リエステルなど、如何にでもえらんで作りうる。
何も海鳥型の複合繊維でなくとも、極細繊維発生型のポ
リマブレンド紡糸型繊維でも同様である。
リマブレンド紡糸型繊維でも同様である。
剥離型繊維も2のポリマの組み合せからなるが、それは
、米字型断面であろうと中空の菊の花弁型のものであろ
うと、その他であろうと問わない。
、米字型断面であろうと中空の菊の花弁型のものであろ
うと、その他であろうと問わない。
ポリマの組合せを島と他の島とについてみれば、一方の
島は、ポリエチレンテレフタレートであり、他方の島は
同ポリマにエチレン−5−ソジウムスルフオイソフタレ
ート単位を0.5〜8モル%入れたもので、海は共通の
ナイロンでもよい。
島は、ポリエチレンテレフタレートであり、他方の島は
同ポリマにエチレン−5−ソジウムスルフオイソフタレ
ート単位を0.5〜8モル%入れたもので、海は共通の
ナイロンでもよい。
前述の極細繊維の束とは、極細繊維からなるマルチフィ
ラメントや紡積糸などを意味し、それらは高度にコント
ロールされた湿式、溶融紡糸などにより得られる他、極
細繊維発生型繊維から剥離や一成分溶出などにより得ら
れることはもちろんである。
ラメントや紡積糸などを意味し、それらは高度にコント
ロールされた湿式、溶融紡糸などにより得られる他、極
細繊維発生型繊維から剥離や一成分溶出などにより得ら
れることはもちろんである。
前述の結果されたという意味は複数の極細繊維が拘束さ
れて束として挙動することを意味する。
れて束として挙動することを意味する。
たとえば直接若しくは他成分を介して接合されていたり
、他成分により周囲をとりまかれていることを意味する
。
、他成分により周囲をとりまかれていることを意味する
。
極細繊維発生型繊維若しくは結束された極細繊維の素材
としては、アクリル系、セルロース系、ポリアミド系、
ポリエステル系、ポリウレタン系などがある。
としては、アクリル系、セルロース系、ポリアミド系、
ポリエステル系、ポリウレタン系などがある。
これらをカード混綿、フィラメント混合、紡糸(同時)
混合などするのである。
混合などするのである。
これらの素材の差を利用して、染料をうまく使いわけて
染めわけることができるし、素材そのものに、カーボン
ブラックや、他の顔料を入れ、色わけできるし、さらに
その上に染めを加えてもよい。
染めわけることができるし、素材そのものに、カーボン
ブラックや、他の顔料を入れ、色わけできるし、さらに
その上に染めを加えてもよい。
先端が枝分れした立毛は極細繊維発生型繊維若しくは結
束された極細繊維からなるシートのパフ又は起毛により
得られる。
束された極細繊維からなるシートのパフ又は起毛により
得られる。
場合によっては立毛先端の一戒分を溶出することによっ
ても得られる。
ても得られる。
結束された極細繊維の束は、たとえば海島繊維等のシー
トに予め水溶性高分子を付与するかあるいはせずして、
介在成分を溶出腰極細繊維の束とし、ついで硬化可能な
ポリマ、たとえばシリコンを含浸して束状のまま結束す
ることにより得られる。
トに予め水溶性高分子を付与するかあるいはせずして、
介在成分を溶出腰極細繊維の束とし、ついで硬化可能な
ポリマ、たとえばシリコンを含浸して束状のまま結束す
ることにより得られる。
以上の説明において、極細繊維を普通繊度繊維におきか
えた場合には、極細繊維であることによってもたらされ
る高級感、スェード調、柔らかさ等は失われるが、この
発明のもつ霜降りのコントラストの強調、嵩高感などは
失われない。
えた場合には、極細繊維であることによってもたらされ
る高級感、スェード調、柔らかさ等は失われるが、この
発明のもつ霜降りのコントラストの強調、嵩高感などは
失われない。
つまり本発明のシートは極細繊維が含まれていることを
必須要件とするものではない。
必須要件とするものではない。
さらに本考案の立毛シートにおいては必要に応じてポリ
ウレタンなどの高分子弾性体や種々の仕上剤などが含ま
れて良いことはもちろんである。
ウレタンなどの高分子弾性体や種々の仕上剤などが含ま
れて良いことはもちろんである。
第1図は、本考案の立毛シートのモデルを示したもので
、AはAの色に着色された結束立毛を意味し、BはBの
色に着色された紡毛立毛を意味し、混合色または、霜降
り調を全体として呈している。
、AはAの色に着色された結束立毛を意味し、BはBの
色に着色された紡毛立毛を意味し、混合色または、霜降
り調を全体として呈している。
1はシートのベースを意味し、不織布、織物、編物、織
編物入り不織布などを指し、特に好ましくは、ポリウレ
タンを付与したものが良い。
編物入り不織布などを指し、特に好ましくは、ポリウレ
タンを付与したものが良い。
第2図は、根元の結束された立毛の各種の形態のモデル
を意味し、イにおいて2は極細繊維、3は後から結束さ
れた、またはもとの結束されたままの状態を意味してい
る。
を意味し、イにおいて2は極細繊維、3は後から結束さ
れた、またはもとの結束されたままの状態を意味してい
る。
先が1本1本極細または、それに近い状態であることを
意味するモデル図である。
意味するモデル図である。
口は、結束は複数本の極細からできているが、先の方で
、極細の数または太さ、または結束樹脂の量がへって、
とがった様な状態4になっていることを意味するモデル
図である。
、極細の数または太さ、または結束樹脂の量がへって、
とがった様な状態4になっていることを意味するモデル
図である。
ハは、5の根元の部分がかなり下の方にあり、また一部
側れた状態になっていることを意味するモデル図である
。
側れた状態になっていることを意味するモデル図である
。
二は、結束の先が次の次元の低い束のままn個にわれた
状態6を示している。
状態6を示している。
第3図は、7のごとく、根元部分の所から繊維の束状が
くずれ、バラバラになっているモデルを示しているが、
これらばかりだとスェード調のシートとなるので、必ず
根元が結束された立毛(第2図イ9口、ハ、二の如き立
毛)を含んでいるものである。
くずれ、バラバラになっているモデルを示しているが、
これらばかりだとスェード調のシートとなるので、必ず
根元が結束された立毛(第2図イ9口、ハ、二の如き立
毛)を含んでいるものである。
これらは多く含んでいる程良い。このときは7と第2図
の立毛の1部の間に着色状態に差が存在しなければなら
ない。
の立毛の1部の間に着色状態に差が存在しなければなら
ない。
A色のイの立毛と、B色のイの立毛の混合であるのが一
つの例である。
つの例である。
一般的に言えば、A色のイ99ロ、ハ二のうちの立毛と
、B色のイ99ロ、ハ二の立毛があれば良い。
、B色のイ99ロ、ハ二の立毛があれば良い。
異色には、着色と非着色も含む。7の立毛において、A
色とB色が2種あるというのは、すでに本考案者らが、
別の発明で、提案したところであるので除かれる。
色とB色が2種あるというのは、すでに本考案者らが、
別の発明で、提案したところであるので除かれる。
というのは、それはあくまでも、スェードであり、結束
した根元を実質的に含まない場合であるからである。
した根元を実質的に含まない場合であるからである。
また嵩高性やふくらみ、高級感など先に述べた効果の点
でも異なっているからである。
でも異なっているからである。
第1図は、本考案にかかる異色混合結束立毛シートのモ
デル図である。 第2図は、結束立毛の各種の代表的なものを示すモデル
図である。 第3図は、従来の結束されない立毛のモデル図(ただし
、ベースの束状極細繊維から連らなって出ている)であ
る。
デル図である。 第2図は、結束立毛の各種の代表的なものを示すモデル
図である。 第3図は、従来の結束されない立毛のモデル図(ただし
、ベースの束状極細繊維から連らなって出ている)であ
る。
Claims (1)
- 先端が枝分れした立毛を有するシートにおいて束間にお
いて色調の異なる結束立毛が混在していることを特徴と
する霜降り調立毛シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3370780U JPS6023149Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 霜降り調立毛シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3370780U JPS6023149Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 霜降り調立毛シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135839U JPS56135839U (ja) | 1981-10-15 |
| JPS6023149Y2 true JPS6023149Y2 (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=29629361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3370780U Expired JPS6023149Y2 (ja) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | 霜降り調立毛シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023149Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3370780U patent/JPS6023149Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135839U (ja) | 1981-10-15 |
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