JPS60232828A - ワイヤカツト放電加工方法及び装置 - Google Patents

ワイヤカツト放電加工方法及び装置

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JPS60232828A
JPS60232828A JP59087714A JP8771484A JPS60232828A JP S60232828 A JPS60232828 A JP S60232828A JP 59087714 A JP59087714 A JP 59087714A JP 8771484 A JP8771484 A JP 8771484A JP S60232828 A JPS60232828 A JP S60232828A
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machining
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capillary
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潔 井上
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/08Wire electrodes
    • B23H7/10Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は被加工体に加ニスタート孔の加工形成とワイヤ
電極の挿通を自動的に行ない得るようにしたワイヤカッ
ト放電加工方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
ワイヤカット放電加工装置は、通常の放電加工装置の如
(加工形状に対応した電極を加工の都度製作する必要が
ないこと、数値制御装置(NC装置)の発達に伴い長時
間の無人運転が可能であること等の理由により、現在広
く利用されるに到っている。
ワイヤカット放電加工装置によって抜型等の輪郭加工を
行なう場合には、最初に被加工体にワイヤ電極を通すた
めの電極挿通用細孔を形成し、上記電極挿通用細孔にワ
イヤ電極を挿通すると共に、上記ワイヤ電極を通常二本
のアームの先端に設けられた一対の電極ガイド間に適度
の張力を持たせて直線状に張架し、加工中は上記ワイヤ
電極及び被加工体間に加工液を供給すると共に両者間に
間歇的な電圧パルスを印加して放電を生しさせ、更に上
記ワイヤi又は被加工体に数値制御装置により加工送り
を与え、これにより所望の輪郭形状の切断、抜取り等の
加工を行なうものである。
然しなから、厚手の被加工体に真直ぐで曲りの無い電極
挿通用の細孔を形成することは非常に困難であり、また
その加工をワイヤカット放電加工装置とは別のボール盤
や治具ポーラ等の機械的穿孔装置や放電又は電解等の電
気加工による穿孔装置によって行なうようにすると、穿
孔加工の際とワイヤカット放電加工の際の二度にわたっ
て被加工体の位置決め操作を行なう必要があり、熟練を
要するだけでなく時間がかかると云う問題点があった。
更にまた、ワイヤ電極は、その直径がlll11以下、
通常0.05〜0.3日程度と極めて細い線材であり、
これを加工開始前に被加工体に形成された上記電極挿通
用細孔及び上記一対の電極ガイドに挿通セットして直線
状に張架することは非常に困難であると云う問題点もあ
った。
この問題点が解決するために、例えば、特願昭58−2
39823号に記載したワイヤカット放電加工装置に於
ては、昇降自在に設けたチャックに細管状電極を取り付
け、上記細管状電極へワイヤ電極を挿通し、上記チャッ
クを支承する部材に設けたクランプにより上記細管状電
極と共に軸方向に加工送りされるようワイヤ電極を把持
し、然る後、上記ワイヤ電極の先端を上記細管状電極の
先端部分と略同一平面となるように切断し、上記細管状
電極の中心孔に加工液を供給して上記細管状電極及びワ
イヤ電極の先端を被加工体に相対向させて電圧パルスを
印加し、上記細管状電極を加工送りさせつつ電極挿通用
細孔を加工形滅し、上記電極挿通用細孔の貫通加工が終
了した後、上記細管状電極への給電を停止し、上記ワイ
ヤ電極の把持を解除すると共に、ワイヤ電極引取り装置
へ上記ワイヤ電極を送り出して張架した後、上記電極挿
通用細孔から上記細管状電極を引き抜きワイヤカット放
電加工を開始するよう構成された装置が開発された。
而して、上記装置は電極挿通用細孔へのワイヤ電極の挿
通を、上記電極挿通用細孔の加工形成と実質上同時進行
的に行なわれるよう構成したことにより、ワイヤ電極を
電極挿通用細孔に確実に挿通することが可能になった。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
然しなから、上記装置は、電極挿通用細孔加工に際し、
細管状電極が被加工体を貫通する際ミ最初に生じた微小
孔から加工液が漏れとか、被加工体の加工残り部の存在
等のために、所謂抜は際加工の加工不調があり、例えば
、電極と被加工体間に気中放電を生じ、そのため加工が
中断するとか、細管状電極、特にその先端部や被加工体
に損傷を生じ、このため、貫通加工を終了しても細管状
電極先端からのワイヤ電極の送り出しを不調又は不能と
して、ワイヤ電極の自動挿通セットの成功率を著しく低
下させる等と云う問題点があった。
本発明は叙上の観点にたってなされたものであって、そ
の目的とするところは、厚手の被加工体であっても、ま
た、焼入れ済みや超硬合金等の被加工体であっても、安
全確実に電極挿通用細孔の加工を行なうことができ、ま
た、形成した上記電極挿通用細孔へのワイヤ電極の挿通
を上記電極挿通用細孔の加工形成と実質上同時進行的に
行なえるように構成することによって、上記ワイヤ電極
を上記電極挿通用細孔に確実且つ能率的に挿通すること
が可能であり、更に、被加工体の他側のガイドが小さな
案内ダイス等のガイドであっても上記ワイヤ電極を確実
に挿通させることができ、一対のガイドによってワイヤ
電極を直線状に張架し、精度の高い自動加工が可能であ
り、更には作業に手間と時間がかからず、装置全体をコ
ンパクトに構成し得るワイヤカット放電加工方法及びそ
の装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決する手段〕
而して、上記の目的は、被加工体に電極挿通用細孔を形
成すると同時に、該電極挿通用細孔に自動的にワイヤ電
極を挿通して放電加工を開始するワイヤカット放電加工
装置に於て、昇降自在に設けたチャックに細管状電極を
取り付け、上記細管状電極へワイヤ電極を挿通すると共
に、所定の位置に被加工体を取り付け、上記細管状電極
の中心孔に加工液を供給し、上記細管状電極に加工送り
を与えると共に、ワイヤ電極の先端が常時細管状電極の
開口端部近くの所望の位置に位置するようワイヤ電極を
適宜送出又は保持しつつ、細管状電極及びワイヤ電極と
被加工体間に電圧ノ々ルスを印加して電極挿通用細孔を
加工し、且つ上記被カロエ体に電極挿通用細孔が穿孔さ
れる寸前から、被加工体を介した上記細管状電極と相対
向する位置より上記被加工体に加工液を噴出供給しつつ
加工を行なうようにし一1上記電極挿通用細孔の加工カ
ベ終了したならば、上記加工液の供給中少なくとも後者
の噴出供給を停止させると共に、上記細管状電極への給
電を停止し、ワイヤ電極引取り装置へ上記細管状電極の
先端開口から上記ワイヤ電極の先端を送り出し、然る一
後、上記電極挿通用細孔から上記細管状電極を引き抜き
退避させることによって達成される。
〔作用〕
上記の如く、電極挿通用細孔加工に於て電極挿通用細孔
が開通する際、加工部分に充分な加工液が供給され、加
工残り部の加工がうまく為されるので、厚手の被加工体
であっても、また、焼入れ済みや超硬合金等の被加工体
であっても、電極挿通用細孔開通時に気中放電等の発生
が予防されるので、細管状電極の先端部や被加工体の損
傷が防止され、安全且つ確実で速く電極挿通用細孔を形
成することができ、その形成した上記電極挿通用細孔の
貫通と同時にワイヤ電極を確実に挿通することが可能と
なり、加工を円滑に進行することができものである。
〔実施例〕
以下、図面の実施例により本発明の詳細を具体的に説明
する。
第1図は、本発明にかかるワイヤ力・ノド放電加工装置
により、被加工体にワイヤ電極を挿通するための電極挿
通用細孔を加工している状態を示す説明図、第2図は、
上記電極挿通用細孔が加工されワイヤ電極が挿通された
状態を示す説明図、第3図は、ワイヤカット放電加工が
開始された時の状態を示す説明図、第4図は、開閉用の
加工液ノスルユニット部分の拡大断面図、第5図は、ワ
イヤ電極の制御送し出し機構の他の実施例を示す説明図
である。
第1図、第2図、第3図及び第4図中、1はその内部に
例えば約0.05〜0.4顛φのワイヤ電極2を挿通−
1通過させると共に加工液を流通噴射させ得る孔laを
有し、そして所定の長さを有する細管状電極、3.4は
開閉式の加工液ノズルユニソh、3a、4aは割りノズ
ル、3b、4bはシール部材、4Cは加工液供給孔、5
.6は図示されていないソレノイドで作動するカッタ、
7は電極おさえ、8はV字型電極ガイド、9はスプリン
グ、10及び11ば上記開閉式の加工液ノズルユニット
3.4を開閉する油圧シリンダ、12は下部アーム13
に取り付けらられたノズル装置、14は加工液供給孔1
4bを有するノズル本体、15はノズル、16は袋ナノ
1−117はダイスガイド、17aはそのガイドホルダ
、18及び19は進退可能な給電ピン、20は必要に応
じて設けられるスプリング、21はゴム弁、22はステ
ム23と締付用ナツト24とから成る細管状電極取付用
チャック25を保持するステム保持体、22aは上記ス
テム保持体22に形成された加工液供給孔、26は袋ナ
ンド、27はワイヤカット放電加工装置の上部アーム2
8に固定され、ステム保持体22を被加工体取付はテー
ブル(図示せず)に対して上下に移動させる油圧シリン
ダ、29はモータが停止又は所定速度で回転していると
きはブレーキローラとして作用し、モータがシーケンス
制御等の制御の下に停止又は回動しているときはキャプ
スタンとしての作用をするプレキローラ兼キャプスタン
、30はピンチローラ、31はワイヤ電極引取り及び張
力付与用のキャプスタン、32はピンチローラ、33ば
ゴム弁、34は被加工体、35は細管状電極1に給電を
行なう通電シュー、36は0リングである。
而して、細管状電極1はステム23と締付用ナツト24
から構成された細管状電極取付用チャック25に着脱自
在に取り付けられており、電極挿通用細孔の加工によっ
て細管状電極1が消耗した場合には、締付用ナツト24
をゆるめることによって消耗した細管状電極1を取り付
は直したり、新しい細管状電極1と交換し得るように、
好ましくは電極自動交換型の装置に構成されている。
ステム23はステム保持体22に取り付けられており、
上記ステム保持体22ヲ支承すに油圧シリンダ27の作
用によって図示されていない被加工体取付はテーブルに
取り付けられた被加工体34に対して上下に移動せしめ
られるように構成されている。
開閉式の加工液ノズルユニット3.4には、割りノズル
3a、4a、シール部材3b、4b及び加工液供給孔4
c等が形成されており、油圧シリンダ】0及び11の作
用によって、直径方向に開閉が行なわれるように構成さ
れている。また、上記ノズルユニット3の内部の中央部
分には、スプリング9の弾性力が作用するように構成さ
れた電極おさえ7が、他方のノズルユニット4の上記電
極おざえ7と相対向する部分には、横断面がV字型の電
極ガイド8が取り付けられており、ワイヤカット放電加
工時にワイヤ電極2の被加工体34の上部に於ける位置
を決定位置決めし、ワイヤ電極1を直線状に保持する。
ノズル本体14には取付はフランジ14a及び加工液供
給孔14bが形成されており、上記ノズル本体14内に
はガイドホルダ17aが収容され、更にノズル15がワ
イヤ電極2の軸方向に摺動移動自在に嵌め込まれ、そし
て更に、スプリング20と袋ナンド16が順次取り付け
られる。然る後、このノズル装置12は取付はフランジ
14aと図示されていない取付はボルト等により下部ア
ーム13に取りイ]けられる。
而して、本発明にかかるワイヤカット放電加工装置に於
て、被加工体34にワイヤ電極2を挿通させるための電
極挿通用細孔を形成する工程及び電極挿通用細孔形成後
ワイヤ電極2を引取り装置に到達係合させ、然る後、ワ
イヤカット放電加工によって被加工体34にワイヤカッ
ト放電加工が施されるまでの行程を説明する。
第1図に示す如く、被加工体34にワイヤ電極2を挿通
させるための電極挿通用細孔を形成する際には、プレキ
ローラ兼キャブズクン29がキャプスタンとして作動し
、細管状電極1の孔1a内へワイヤ電極2が挿通される
ワイヤ電極2が上記細管状電極1の孔la中を通過し、
その先端部が上記細管状電極1の先端部分から所定の長
さ突出したならば、ブレーキ口−ラ兼キャプスタン29
によるワイヤ電極2の供給が一旦停止される。
なお、この時、細管状電極1の先端が力、夕5及び6の
位置よりも上方にある等不一致の場合には、油圧シリン
ダ27を作動させて調整一致せしめ、然る後、カッタ5
及び6が図示されていないソレノイドによって動作せし
められ、上記ワイヤ電極2が細管状電極1の先端部分と
略同一平面となるように切断される。
以上は、細管状電極1を消耗等のために交換又は新たに
細管状電極取付用チャック25に取り付けた時に、ワイ
ヤ電極2の先端が細管状電極1の基部位置進達していな
い状態から作動をスタートさせた場合であって、上記細
管状電極1の交換等の際に、ワイヤ電極2をこの細管状
電極1に手動操作で挿通させ、然る後、該細管状電極1
を細管状電極取付用チャック25に取り付けるようにも
操作し得るものである。また、多くの場合には、前のワ
イヤカット放電加工の終了の際に、カッタ5及び6によ
りワイヤ電極2をその供給側である細管状電極1先端の
位置で切断した状態で、次の加工操作に対する一種の待
機状態にあるから、かかる場合には前述のワイヤ電極2
を細管状電極1に挿通させる操作、工程は済んでいると
云うことになる。
而して、細管状電極1には通電シュー35を介して図示
されていない電源回路から放電加工用電圧パルスが供給
され、これと同時に油圧シリンダ27による下方への移
動運動がステム保持体22及びステム23を介して与え
られると共に、上記油圧シリンダ27による下方への移
動速度に同期するようにブレーキローラ兼キャプスタン
29がキャプスタンとして動作し、ワイヤ電極2の送り
出しが行なわれ、同時に通常のワイヤカット放電加工用
と同一の加工液が細管状電極1の孔1aから被加工体3
4の加工部分に供給されつつ電極挿通用細孔の加工が行
なわれる。
而して、電極挿通用細孔加工時には、上述の如く、油圧
シリンダ27の下方への移動速度と同期するようにプレ
キローラ兼キャプスタン29がワイヤ電極2の送り出し
を行なうので、常に上記ワイヤ電極2の自由端が細管状
電極1の先端部分と略同一平面となった状態を保って加
工が行なわれる。
更に、被加工体34に電極挿通用細孔が形成される寸前
からは、上記細管状電極1と被加工体34を介して相対
向した位置に設けられているノズル本体14のノズル1
5から加工液供給路14bを介して供給された加工液が
上記被加工体34の電極挿通用細孔加工部分に、後述す
る上記細管状電極1から供給噴出される加工液の液圧と
ほぼ平衡するか、又はそれ以下の圧力で加圧供給される
細管状電極1による被加工体34への電極挿通用細孔の
加工は、細管状電極1の孔1aにワイヤ電極2が挿通さ
れていること及び電極挿通用細孔加工終了寸前から上記
被加工体34に細管状電極1によって形成される電極挿
通用細孔の上記細管状電極1と相対向する被加工体34
の部分に加工液が加圧供給されると云うこと以外は、例
えば、特開昭56−69033号公報に詳細に記載され
ている床組孔の放電加工による高速加工により行なわれ
るもので、前記加工液供給孔22aから少なくとも10
〜20 kg /CIA又はそれ以上で加工液が加圧供
給され、そして図示してないが、好ましくは細管状電極
1に上記公報記載の如く超音波振動を付与しつつ油圧シ
リンダ27により定速又はサーボ送りを与えてつつ加工
するものであり、このように被加工体34の電極挿通用
細孔が形成される部分へ被加工体の両面から高圧による
加工液の噴射と、更には超音波振動付与により、従来加
工が円滑に行なわれなかった床組孔の加工が、焼入鋼や
超硬合金等に対しても円滑且つ高速で行なわれ、厚手の
被加工体34であっても真直ぐで曲りの無い電極挿通用
細孔の加工を高速度で進行させすることができる。
而して、加工が進行し、被加工体34の下面に電極挿通
用細孔が開口するようになると、通常はその開口から加
工液が漏出し加工間隙に於ける加工液圧が急激に降下し
、加工部の一部に加工液が供給されなくなり、また加工
残り部が移動や変形して短絡を生ぜしめたりするので、
気中放電や短絡、異常放電等を発生するものであるが、
本発明の装置に於ては、下方から加工液が相当の圧力で
供給されるので、開口が生じても加工液の漏出等が生ぜ
ず、又加工部り部に移動や変形を生ぜしめずに大部分を
加工し尽して貫通加工することができ、従って、厚手の
被加工体であっても、また、焼入れ済みや超硬合金等の
被加工体であっても、安全で、特に細管状電極1の先端
部に、ワイヤ電極2送り出しを不調又は不能とするよう
な損傷を与えることなく、且つ確実で速く電極挿通用細
孔を形成することができるのである。
なお、この電極挿通用細孔の加工の際に、ワイヤ電極2
に何等かの放電加工電源が接続されている場合は勿論の
こと、電源が接続されていなくても、ワイヤ電極2は細
管状電極1と何等かの接触状態にあることにより、その
先端が消耗することがあるから、細管状電極1の先端に
対するワイヤ電極2先端の消耗後退長さが、例えば数u
前後又はそれ以上に達したならば、ブレーキローラ兼キ
ャプスタン29によるワイヤ電極2の送り出しを多くし
、その先端が細管状電極1の先端近くにある望ましいも
のである。
被加工体34にワイヤ電極2を挿通させるためのに電極
挿通用細孔を挿通しているワイヤ電極2の先端は、上記
ブレキローラ兼キャプスタン29のキャプスタン作用に
よってノズル装置12に向かって送り出され、ダイスガ
イド17に挿通捉えられた後、ガイドホルダ17aを通
過し、ゴム弁21を通り、ピンチローラ32が接離する
キャプスタン31及びその他から成るワイヤ電極引取り
装置に達して係合すると、それを適宜の手段で検出する
等して引き取り係合を完全なものとし、ワイヤ電極2の
先端から強制的に引き取られるようになり、そしてワイ
ヤカット放電加工装置本体のへソド等に設けられた図示
されていないワイヤ電極回収箱等に回収される。
ワイヤ電極2が上記の如く引取り装置によって引き取ら
れるようになると、油圧シリンダ27が動作してステム
保持体22を上方に移動させて細管状電極1を上方へ上
げ、これに伴って開閉式の加工液ノズルユニット3.4
が油圧シリンダ10及び11の作用によって閉じられ、
ワイヤ電極2は上記開閉式の加工液ノズルユニット3.
4内部の電極おさえ7とV字型電極ガイド8とによって
移動自在に押え付けられる。
そして、ノズル本体14内のワイヤ電極2に当接した給
電ピン18及び19から放電加工用電圧パルスが供給さ
れると共に、開閉式の加工液ノズルユニット4の加工液
供給孔4Cから供給された加工液とノズル本体14の加
工液供給孔14bから供給され、ノズル15から被加工
体34の加工部分に加工液が加圧供給されつつワイヤカ
ット放電加工が行なわれる。
また、細管状電極1が消耗して、その長さが加工する被
加工体34と同等以下になった場合には、ワイヤ電極2
を細管状電極1の先端で切断して交換することになるが
、細管状電極1の交換を手動操作により行なう場合には
、細管状電極取付用チャック25の先端から伸びている
ワイヤ電極2を新しい細管状電極1の孔1aに通してや
れば良いが、細管状電極1が、自動交換されるものの場
合にはそれが極めて難しいから、かかる場合には、伸び
ているワイヤ電極2をキャプスタン29を逆転させてス
テム23の基部近く迄戻し、然る後、新しい細管状電極
1を取り付けて、ワイヤ電極2をキャプスタン29を正
回転させて送り出し、細管状電極1先端迄挿通させるよ
うな手段が採られる。
上記ワイヤ電極2の挿入セットに於て、ダイスガイド1
7、結合ピン18.19、ゴム弁21、キャプスタン3
1及びピンチローラ32、又は更に先の電極引取り装置
等の部位で、挿通又はセントに失敗した場合には、例え
ば、細管状電極1を一旦第3図の位置迄引き上げてワイ
ヤ電極2を細管状電極1の先端位置で切断し、次いで被
加工体34に挿入している切断されたワイヤ電極2を人
手又はロボ・7トハンド等で抜き取り廃棄し、そして、
細管状電極1の油圧シリンダ27による下降送りとキャ
プスタン29ムこよるワイヤ電極2の送り出しをワイヤ
電極2の先端が細管状電極1の先端から突出しないよう
に制御しつつ同期させて行ない、そして好ましくは第2
図のワイヤ電極2の先端が、ダイスガイド17への挿通
工程に入る迄は加工液供給孔22aから加工液を前述被
加工体34の穿孔加工の時程高圧力でなくて良いが、細
管状電極1の先端から噴出させつつ行なうようにし、細
管状電極1の下降送り停止後、ワイヤ電極2の先端を細
管状電極1の先端から突出して送り出し、ワイヤ電極2
の挿通セットが再び試みられるように操作されるもので
ある。
また、前述の実施例では、29をブレーキローラ兼キャ
プスタンとして作動及び他の説明を加えたが、上記図示
実施例の構成では、ブレーキローラ兼キャプスタン29
はブレーキローラとして好適に機能し得るものの、ワイ
ヤ電極2の自動挿通セット用にワイヤ電極2を送り出す
牛ヤプスタンとしては必ずしも充分でなく、また、上記
ブレーキローラ及びピンチローラは上記ブレーキローラ
兼キャプスタン29を単なるガイドローラとし、このガ
イドローラの前段のワイヤ電極供給側にブレーキローラ
を開閉式の構成として設けたり、又は開閉式ノズルユニ
ット4のワイヤ電極2の供給側に開閉式のブレーキロー
ラ及びピンチローラとして設けることができる。 − また、ブレーキローラ兼キャプスタン29及びピンチロ
ーラ30を、下部のキャプスタン31及びピンチローラ
32との間に於ける加工部前後のワイヤ電極2の部分を
ほぼ直線状に保持案内する上部の単なるガイドローラと
した場合には、このガイドローラと上記ステム保持体2
2との間に、ワイヤ電極2の自動挿通セット時には少な
くともセントされる上記ワイヤ電極2の制御送し出し機
構37が設けられる。
第5図は、上記制御送り出し機構37の一例を示す説明
図で1.37aはキャプスタン、37bはピンチローラ
で夫々一端が軸支されたリンクアーム3”lc及び37
dに回転可能に取り付けられ、上記アーム37c及び3
7dの他端を油圧シリンダ37eによって操作すること
によりワイヤ電極2を挟持解放する接離可能な構成とな
っている。そして、上記キャプスタン37aは、回転角
度又は位置検出用のロークリエンコーダ37 fと、回
転速度検出器37. gを有する電動機37hにより回
転が制御されつつワイヤ電極2の送り出しが行なわれる
細管状電極1による被加工体34の電極挿通用細孔穿孔
加工時に、細管状電極1の内径又は外径等の寸法によっ
ては、ワイヤ電極2を細管状電極1と同電位として、又
は別途電源を接続して、被加工体34の電極挿通用細孔
加工を行なう。なお、電極挿通用細孔加工時にワイヤ電
極2が消耗するとか、上記ワイヤ電極2が細管状電極1
の先端近傍とか管内に溶着等してしまうことがあるから
、細管状電極工による電極挿通用細孔穿孔加工の進行時
に、キャプスタン37a及びピンチローラ37bによる
送り出しを、数Hz前後の周波数で前後進させつつ行な
うことが推奨される。即ち、キャプスタン37aを例え
ば正転1に対して反転0.5〜0.9の割合(長さとし
ては、後退の最大5鶴程度で、通常は、0.1〜111
前後程度)を組合せて行ないつつ送り出すことにより、
ワイヤ電極2と細管状電極1との溶着防止に効果あらし
めることができる。
しかもワイヤ電極2の先端を細管状電極1の先端に対し
て充分に後退した位置に位置せしめておけば、前記溶着
の危険度が減少するが、ワイヤ電極2を前述加工残り部
の形成を少なくする等のために電極挿通用細孔加工に関
与させたい場合や、別電源を接続した場合等には、別途
に細管状電極1に振動を付与するとか、前記の如き微少
前後進の繰り返しによる送り出しが必要となる。そして
このような送り出し方式は電極挿通用細孔の穿孔加工終
了後のワイヤ電極の送り出しによるダイスガイド17へ
のワイヤ電極2の先端挿通に有効なものである。勿論ダ
イスガイド17へのワイヤ電極2の挿通時のみに前述の
振動的送り出し方式を採用するようにしても良い。
何れにしても、電極挿通用細孔加工及びワイヤ電極2の
挿通時に細管状電極1の先端位置等を正確に知る必要が
あるのは当然であるが、ワイヤ電極2の先端位置につい
ても正確に検知及び制御することができなければならず
、このため送り長さ及び送り出し速度を検知してシーケ
ンスコントローラやNG制御装置等にフィードバンクす
るロータリエンコーダ37 f及び回転速度検出器37
 E等が付設されている。
電極挿通用細孔の穿孔が加工が進行して被加工体に貫通
する寸前には、上述の如く、ノズル15から被加工体3
4の電極挿通用細孔が加工される部分に加工液が噴出供
給されるので、細管状電極1の先端部損傷等のダメージ
を与えない状態で真直くで曲りのない電極挿通用細孔が
形成されるのである。
また、細管状電極1の先端部は、電極挿通用細孔を被加
工体34に放電加工で穿孔加工したことにより、何等か
のダメージを受けていて、折角上記電極挿通用細孔の加
工を終了しても、細管状電極1の先端からワイヤ電極2
の送り出しが不能であるとか、送り出し状態が不調、例
えば、細管状電極1の同軸軸芯方向から周囲の成る方向
に偏倚して送り出されるとか、引っ掛り等により間歇的
に振動しながら送り出されるため、ワイヤ電極2の先端
をダイスガイド17又はそれ以降部分への挿通、送り出
し、又はセントが不可能な場合が生ずる。
従って、かかることが想定される場合には、前述の本発
明の、被加工体に細管状電極1による放電加工によって
電極挿通用細孔が開通する寸前から、その開通穿孔加工
が終了する迄の間、被加工体を介した上記細管状電極1
と相対向する位置より上記被加工体に加工液を供給して
放電加工している加工条件、特に各放電の電気的加工条
件、即ち電圧パルスや放電パルスの条件を細管状電極1
が電極消耗をより多く起す加工条件に切換えて加工を行
なうようにして、電極挿通用細孔の開通穿孔加工が終了
する迄の間に、細管状電極1の先端損傷やダメージを受
けた部分、即ち、前述ワイヤ電極2の細管状電極1から
の送り出しを不能又は不調とする先端部分を消耗させて
除去するようにすることが推奨される。
通常鋼や銅合金等から成る細管状電極1の電極消耗量を
増大させるには、上記の細管状電極1による電極挿通用
細孔の放電穿孔加工が、通常水又は水系加工液によって
行なわれている所からすると、上記細管状電極1 (又
はワイヤ電極2)と被加工体34間に印加する間歇的な
加工用電圧パルスの印加極性を正極性(電極1が負で、
被加工体34が正)から逆極性に切換えて、細管状電極
1 (又は更にワイヤ電極2)に放電加工による加工消
耗(一般的に逆極性の方が電極1消耗量の大きさが大)
に電解加工作用による消耗をプラスさせることにより、
単に消耗量が多い丈でな(、細管状電極1の先端部を損
傷やダメージの殆ど無い状態の先端部とすることができ
るから好ましい。
勿論、上記のように加工電圧パルスの印加極性を切換え
ることの外に、又は極性切換えと共に、放電パルスの電
流振幅Ipの増大及び放電パルス幅τONの減少微少化
切換えの両方又は何れか一方を行ない、或いは正極性電
圧パルスと逆極性電圧パルスとを交互等所定の割合で混
合した加工電圧パルスによって加工を行なう等の加工条
件の切換えによっても多くの場合、上記細管状電極1の
消耗の増大及びその消耗による細管状電極1先端部の一
種のクリーニング又は調整が可能である。そして、既に
明らかなように、上記加工液が水又は水系加工液の場合
には、前述の電極挿通用細孔の開通穿孔加工が終了した
時、又は該終了後にワイヤ電極2の細管状電極1先端か
ら送り出しを試みて、送り出し不能又は不調の時に、細
管状電極1の先端を被加工体34の電極挿通用細孔から
前方に突出させることなく所定後退させるか、上記細管
状電極1の損傷又はダメージを受けていると思われる先
端部分の所定長さ部分のみが上記電極挿通用細孔部分に
挿入されている状態に一旦後退させて、また、加工液の
電極1及びノズル15の両方又は何れか一方からの噴出
供給を続けた状態で、細管状電極1 (又は更にワイヤ
電極2)と被加工体34間の電圧極性を切り換え、そし
て好ましくは電圧■を低く低減、電圧パルス幅τ011
の増大及び電流振幅1pの成る程度の減少の全部又は何
れか1つ以上、又は直流として、細管状電極1を正極と
して電解加工して、細管状電極lの先端損傷部分やダメ
ージ部分を(通常その部分のワイヤ電極と共に)除去す
るように、別工程の細管状゛電極1先端部分の一種のク
リーニング又は調整を行なうようにしても良いものであ
る。
而して、ノズル15から細管状電極1と相対向する被加
工体34部分へ加工液の噴出供給を開始し、更に停止さ
せる制御としては、電極挿通用細孔の穿孔加工及びワイ
ヤ電極の自動挿通セットの一連のプログラムやシーケン
ス制御に組込み制御するとか或いは単独にセットして制
御するように構成することができるが、例えば、細管状
電極1の材質、径、加工液及び液圧、放電加工の電圧、
放電パルスの条件が選択設定されていたとすると、被加
工体34の材質、特に板厚信号を入力セント等すれば、
細管状電極】による被加工体34の穿孔加工開始時又は
位置を基準として、穿孔加工時間又は穿孔加工深さが所
定値に達した所で、加工液供給路14bに設けた図示し
ない弁を開き、その時点又は位置から、更に所定の時間
又は所定の加工送り長さに達した所で前記弁を閉じるよ
うに制御すれば良いように種々の態様で実施可能なもの
である。
電極挿通用細孔加工の終了後、ワイヤ電極2のダイスガ
イド17以降の部分へのワイヤ電極2の送り出しによる
自動挿通セットに於ては、適宜の位置に検知電極を設け
ておくか、ノズル15、ガイドボルダ17a1通電ピン
18.19、ゴム弁21及びワイヤ電極2の引取り装置
であるキャプスタン31とピンチローラ32の一部又は
全部をそれ自体検知電極とするか、又は検知電極を付設
しておき、ワイヤ電極2との間に検知電圧を印加してお
く。そして例えば、ワイヤ電極2の先端が引取り装置の
キャプスタン31又はピンチローラ32に接触又は係合
したら、その時点からワイヤ電極2を所定長さ送り出し
た後モータ37hを停止させ、キャプスタン31を駆動
してワイヤ電極2をピンチローラ32との間に挟着して
、ワイヤ電極2の引取り作動を開始し、そして更に細管
状電極1の引き上げや送り出し制御機構の解放及び加工
液ノズルユニット3.4の閉塞等ワイヤカット放電加工
のための準備工程への移行を行なわせる。
〔発明の効果〕
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明にかかるワ
イヤカント放電加工方法及びその装置によるときには、
厚手の被加工体や焼の入った被加工体であっても、ワイ
ヤ電極を容易に通すことのできる真直くな電極挿通用細
孔を短時間で安全に、細管状電極の先端部等を損傷する
ことなく且つ確実に加工形成することができると共に、
上記電極挿通用細孔の加工形成と同時にワイヤ電極の挿
通が既に行なわれているものであるから、以後のガイド
や電極引取り装置等へワイヤ電極先端が位置決め挿通が
行なわれるように操作すれば足りるので、ワイヤ電極の
自動挿通の成功確率が極めて高くなり、また、被加工体
の他側にあるガイドが小さな案内ダイス等のガイドであ
っても上記ワイヤ電極を高い確率で挿通させることがで
きる。更に、一対のガイドによって上記ワイヤ電極を直
線状に張架することができるので、精度の高い自動加工
が可能となると共に、ワイヤカット放電加工装置全体を
コンパクトに構成することができるのである。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものではない
。即ち、例えば、本実施例に於ては、被加工体に電極挿
通用細孔が形成される寸前からノズル本体14の加工液
供給路14bを介してノズル15から被加工体34の上
記部分に加工液を加圧供給するように構成したが、ノズ
ル15の近傍に−又は複数の加工液噴射装置を設けても
よい。
また、上記実施例に於ては、電極挿通用細孔加工の際に
細管状電極1とワイヤ電極2とに別個に送りを与える構
成と成っているが、例えば前記特願昭58−23982
3号に記載の如く、ワイヤ電極2を細管状電極1に挿通
して先端部をほぼ揃えた状態とし、この状態でワイヤ電
極2を細管状電極1にロック固定し、細管状電極lの加
工送り等の送りニ伴って、ワイヤ電極2がそのまま一体
となって引き出される構成のものであっても良く、また
、ワイヤ電極2の送り出し機構は、キャプスタンとピン
チローラの外、例えば、ワイヤ電極2を把持及び開放す
るマテハン機構と送り機構とを組み合せたものの繰返し
動作により少しづづワイヤ電極を送り出す機構等各種の
ものを使用することができる。
また、細管状電極1をステム保持体22を介して油圧シ
リンダ27によって上下させるように構成したが、モー
タによりギアを介して上下させるように構成しても良く
、また、細管状電極及びワイヤ電極への給電の仕方等も
公知の給電方法を利用することができる。更にまた、電
極挿通用細孔加工時に細管状電極に超音波振動を与えつ
つ加工するように構成すれば、電極挿通用細孔の加工時
間がより短縮され、且つ確実に行なえるものである。
また、開閉式の加工液ノズルユニットへのワイヤカット
放電加工時の加工液の供給を、孔4cを用いることなく
細管状電極1の先端をシール部材3b、4bにより挟着
シールさせて細管状電極1を介して供給するようにする
とか、ワイヤ電極2への給電を行なう給電ピン又は給電
ローラは被加工体の上部側へ設けるようにしても良い。
更にまた、ガイド8.17や給電ピン18.19等をノ
ズルユニットやノズル本体外部に設けて開閉や進退退避
等の容易な構成にすることも推奨される。また、ガイド
8.17として例えば特願昭58−181234号、同
5B −194952号又は同5B−210374号等
に記載のガイド孔が拡大縮小又は開閉可能な複合ガイド
を構成使用し得るだけでなく、加工液噴射ノズルとして
も、例えば特願昭58−40949号、同5B −40
950号又は同58−70506号等に記載の各種の構
成のものを使用し得るものである。更に、細管状電極に
よる加ニスタート孔としての電極挿通用細孔の加工の際
に、被加工体の上面又は上面近くで上記細管状電極を位
置決め案内する案内を進退退避可能に設け、厚い被加工
体に形成する細孔の曲りを防止する等各種の変更構成が
可能であり、また更に、本発明は図示実施例の上下を逆
としたようなワイヤ電極を下から上へと更新のために送
り供給するタイプのワイヤカット放電加工装置にも適用
できるものである。その他ダイスの取り付は位置及びそ
の取り付は方法、加工液の供給方法及びワイヤ電極の回
収方法等は本発明の目的の範囲内で自由に設計変更でき
るものであって、本発明はそれらの総てを包摂するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるワイヤカット放電加工装置に
より、被加工体にワイヤ電極を挿通するための電極挿通
用細孔を加工している状態を示す説明図、第2図は、上
記電極挿通用細孔が加工されワイヤ電極が挿通された状
態を示す説明図、第3図は、ワイヤカント放電加工が開
始された時の状態を示す説明図、第4図は、開閉用の加
工液ノズルユニット部分の拡大断面図、第5図は、ワイ
ヤ電極の制御送し出し機構の他の実施例を示す説明図で
ある。 1−−−−−−−−−−−−− =−−−−−一細管状
電極1 a−−−−−−−−−−−−−一孔2−−−−
−−−−−−−−−−ワイヤ電極3.4−−−−−−−
−−−−−−−一開閉式の加工液ノズルユニット3a、
4a−−−−〜−−−−−−−−−−−−−割りノズル
3b、 4b−−−−−−−−−−−−−−シール部材
4cm−−−−−−−−−−−−−−−−−一加工液供
給孔5.6−−−−−−−−−−−−−−一カツク7−
−−−−−−−−−・−−−−−一−−−−−−電極お
さえ8−−−−−−−−−−−−−−−−−− V字型
電極ガイド9.20−−−−−−−−一一−−−スプリ
ング10.11−−−−−−−−一〜−−油圧シリンダ
12−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ノズ
ル装置13−−−−−−−−−−−−−−−−−−一下
部アーム14−−−−−−−−−−−−−−ノズル本体
15−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ノズル1
6−−−−− −−−−−−〜−−−−−−袋ナノド1
7−−−−−−−−−−−−−−ダイスガイド17a−
−−一−−〜−−−−−−−−−−−−−ガイドホルダ
17 b −−−−−−−−−−−−一加工液供給路1
8.19−−−−−−−−−−−−一給電ビン21.3
3−−−−−−−−−−−−−−ゴム弁25−−−−−
−−−−−−−−−一・−−−−一細管状電極取付用チ
ャソク27.37 e −−−−−−−−〜−−〜−−
−油圧シリンダ28−−−−−−〜−−−−−−−−・
−−−−−上部アーム29−−−−−、−−−−−−−
−−−−−−−ブレーキローラ兼キャブスタン30.3
2.37 b−−−−−−−−ピンチローラ31.40
 a −−−−−−−−−−−−キャプスタン34−−
−−−−−−−−−−−一・−一−−−−−被加工体3
5−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一通電シ
ュー36−−−−−− −−−−−−−−−−−−−0
リング37C137d −−−−−−−−−−−リンク
アーム37 f −−−−−−−−−−−−−−−−一
ロークリエンコーダ37 g −−−−−−−−−・−
一一−−−−−回転速度検出器特許出願人 株式会社井
上ジャパンクス研究所代理人(7524)最上正太部 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記a)項乃至g)項記載の工程から成り、被加工
    体に電極挿通用細孔を形成すると同時に、該電極挿通用
    細孔に自動的にワイヤ電極を挿通して放電加工を開始さ
    せることを特徴とするワイヤカット放電加工方法。 a)昇降自在に設けたチャックに細管状電極を取り付け
    る工程。 b)上記細管状電極へワイヤ電極を挿通する工程。 C)所定の位置に被加工体を取り付ける工程。 d)上記細管状電極の孔に加工液を供給し、上記細管状
    電極に加工送りを与えると共に、ワイヤ電極の先端が常
    時細管状電極の開口端部近傍に位置するように保持又は
    制御した状態を保って、細管状電極と被加工体間に電圧
    パルスを印加し電極挿通用細孔を加工する工程。 e)上記被加工体に電極挿通用細孔が開通する寸前から
    その開通が完了するまでの間、被加工体を介した上記細
    管状電極と相対向する位置より上記被加工体に加工液を
    噴出供給する工程。 f)上記電極挿通用細孔の加工が終了した後、上記加工
    液の噴出供給を停止すると共に、上記細管状電極等への
    給電を停止し、ワイヤ電極引取り装置へ上記ワイヤ電極
    を送り出す工程。 g)上記電極挿通用細孔から上記細管状電極を引き抜き
    退避させる工程。 2)下記h)項乃至1)項記載の構成要素を具備するこ
    とを特徴とするワイヤカット放電加工装置。 h)内部にワイヤ電極及び加工液を通過させるための中
    心孔を有し、加工ヘッドに着脱自在に取付けられる細管
    状電極。 i)上記細管状電極の中心孔にワイヤ電極を挿通させる
    と共に、電極挿通用細孔加工時に上記ワイヤ電極の先端
    が常時細管状電極の開口端部近傍に位置するようにワイ
    ヤ電極の送り出しを行ない得るワイヤ電極供給装置。 j)電極挿通用細孔加工時には少なくとも上記細管状電
    極と被加工体間に放電加工用電圧パルスを供給し、ワイ
    ヤカット放電加工時にはワイヤ電極と被加工体間に放電
    加工用電圧パルスを供給する電源回路。 k)上記被加工体を介して上記細管状電極と相対向する
    位置に設けられ、被加工体に電極挿通用細孔が形成され
    る寸前から上記被加工体に加工液の噴出供給を開始する
    加工液噴射装置。 l)被加工体を介して上記細管状電極と相対向する位置
    に設けられ、上記細管状電極の先端から加工部分へ送り
    出された上記ワイヤ電極を所望の通路に沿って引き取る
    ワイヤ電極引取り装置。
JP59087714A 1984-03-28 1984-05-02 ワイヤカツト放電加工方法及び装置 Granted JPS60232828A (ja)

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US06/708,226 US4598189A (en) 1984-03-28 1985-03-05 Automatic wire-threading with a tubular electrode in a TW-E machine
DE198585301632T DE161046T1 (de) 1984-03-28 1985-03-08 Automatisches drahteinfaedeln mit einer roehrenfoermigen elektrode in einer durchlaufdraht-elektroerosionsmaschine.
EP85301632A EP0161046B1 (en) 1984-03-28 1985-03-08 Automatic wire-threading with a tubular electrode in a tw-e machine
DE8585301632T DE3560812D1 (en) 1984-03-28 1985-03-08 Automatic wire-threading with a tubular electrode in a tw-e machine
KR1019850001767A KR910010246B1 (ko) 1984-03-28 1985-03-19 전기부식장치

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138527U (ja) * 1988-03-09 1989-09-21

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JPH01138527U (ja) * 1988-03-09 1989-09-21

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