JPS60233801A - 電圧非直線抵抗体 - Google Patents
電圧非直線抵抗体Info
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- JPS60233801A JPS60233801A JP59088917A JP8891784A JPS60233801A JP S60233801 A JPS60233801 A JP S60233801A JP 59088917 A JP59088917 A JP 59088917A JP 8891784 A JP8891784 A JP 8891784A JP S60233801 A JPS60233801 A JP S60233801A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は酸化亜鉛を主成分とし、電圧非直線性を有する
焼結体中の酸化亜鉛粒界偏析相を主としてチタン酸ビス
マス層状化合物で構成することにより立上り電圧の低電
圧化と熱的安定性を備えた電圧非直線抵抗体に関する。
焼結体中の酸化亜鉛粒界偏析相を主としてチタン酸ビス
マス層状化合物で構成することにより立上り電圧の低電
圧化と熱的安定性を備えた電圧非直線抵抗体に関する。
[発明の技術的前JQI
近年、IC,l−ランジスタ、サイリスタなどの半導体
素子および半導体回路とその応用の急速な発展に伴い、
制御2通信機器および電力機器における半導体および半
導体回路の使用が普及し、これら機器の小形化、高性能
化が急速に進展している。しかし、他方ではこのような
進歩に伴い、これらの機器やその部品の耐電圧、耐サー
ジ、耐ノイズ性は十分とは言えない。このためこれらの
機器や部品を異状なサージやノイズから保護すること、
あるいは回路電圧を安定化することが必要である。これ
らの目的のためこれまではSiCやSiバリスタが多用
されてきた。また最近では酸化亜鉛を主成分として、こ
れに添加物を加えたバリスタが開発されている。しかし
最近は半導体および半導体回路の高密度化、高集積化に
伴い半導体および半導体回路の低電圧、化、低電力化が
いっそう促進されている。これらの半導体や半導体回路
を保護するためあるいは@IBM圧を安定化す・るため
にさらに低電圧で働くバリスタが必要となっχきた。
素子および半導体回路とその応用の急速な発展に伴い、
制御2通信機器および電力機器における半導体および半
導体回路の使用が普及し、これら機器の小形化、高性能
化が急速に進展している。しかし、他方ではこのような
進歩に伴い、これらの機器やその部品の耐電圧、耐サー
ジ、耐ノイズ性は十分とは言えない。このためこれらの
機器や部品を異状なサージやノイズから保護すること、
あるいは回路電圧を安定化することが必要である。これ
らの目的のためこれまではSiCやSiバリスタが多用
されてきた。また最近では酸化亜鉛を主成分として、こ
れに添加物を加えたバリスタが開発されている。しかし
最近は半導体および半導体回路の高密度化、高集積化に
伴い半導体および半導体回路の低電圧、化、低電力化が
いっそう促進されている。これらの半導体や半導体回路
を保護するためあるいは@IBM圧を安定化す・るため
にさらに低電圧で働くバリスタが必要となっχきた。
バリスタの電圧電流特性は一般につぎの関係式1式%)
で表わされる。ここでVはバリスタ素体に印加される電
圧であり、■はバリスタ素体を流れる電流である。また
Cは与えられた電流を流したときの電圧に対応する定数
である。α−1はオームの法則にしたがう普通の抵抗体
であり、αが大きいほど非直線性は優れている。
圧であり、■はバリスタ素体を流れる電流である。また
Cは与えられた電流を流したときの電圧に対応する定数
である。α−1はオームの法則にしたがう普通の抵抗体
であり、αが大きいほど非直線性は優れている。
ここではバリスタ特性をCとαで表わす代わりに電流を
1m八へcfflの電流密度で流したときの立上り電圧
V 1 mAとαで表わす。焼結体自体が電圧非直線性
をもつ代表的なものであるSiCバリスタはSiC粒子
を磁器結合剤で焼き固めたもので、その非直線性はSi
C粒子の接触抵抗の電圧依存性に起因している。バリス
タの素体厚さ1 mmの場合電流を1m^/ cM流し
たときの立上り電圧をV 1 mA/繭とするとSiC
バリスタはSiC粒子の粒径と素体厚さを制御すること
によりV 1 m八が数■のものから数千Vのものまで
製造可能であるが、非直線係数αが3〜7と小さいため
十カでない。またSiCバリスタと同様に焼結体自体が
非直線性を有するものに酸化亜鉛系バリスタがある。こ
れは酸化亜鉛を主成分とし添加物として少量の酸化ビス
マス、酸化コバルト、酸化マンガン、酸化アンチモンな
どを含むものである。酸化亜鉛系バリスタの非直線係数
は約20〜50でありSiCバリスタに比して非常に優
れた非直線性を示す。このため半導体や半導体回路の保
護に非常に適しているが、半導体や半導体回路の使用電
圧がまずます低電圧化の傾向にある。
1m八へcfflの電流密度で流したときの立上り電圧
V 1 mAとαで表わす。焼結体自体が電圧非直線性
をもつ代表的なものであるSiCバリスタはSiC粒子
を磁器結合剤で焼き固めたもので、その非直線性はSi
C粒子の接触抵抗の電圧依存性に起因している。バリス
タの素体厚さ1 mmの場合電流を1m^/ cM流し
たときの立上り電圧をV 1 mA/繭とするとSiC
バリスタはSiC粒子の粒径と素体厚さを制御すること
によりV 1 m八が数■のものから数千Vのものまで
製造可能であるが、非直線係数αが3〜7と小さいため
十カでない。またSiCバリスタと同様に焼結体自体が
非直線性を有するものに酸化亜鉛系バリスタがある。こ
れは酸化亜鉛を主成分とし添加物として少量の酸化ビス
マス、酸化コバルト、酸化マンガン、酸化アンチモンな
どを含むものである。酸化亜鉛系バリスタの非直線係数
は約20〜50でありSiCバリスタに比して非常に優
れた非直線性を示す。このため半導体や半導体回路の保
護に非常に適しているが、半導体や半導体回路の使用電
圧がまずます低電圧化の傾向にある。
[背景技術の問題点]
これまでの酸化亜鉛系バリスタでは、上記のような低電
圧化に対応する低電圧バリスタ(VlmAが約20■)
を製造することが非常に困難であった。この理由として
酸化亜鉛系バリスタの微細描造は第1図に示すように低
抵抗の酸化亜鉛結晶粒(1)を非直線性を発揮させる高
抵抗の粒界層(2)で取囲んだものである。図中(3)
は電極、(4)は端子である。このため焼結体厚さ11
Wn当たりの■11Il^/ mmは素体の厚み方向に
存在する粒界層(2)の数により決定される。酸化亜鉛
系バリスタでは1粒界層当たりの立上り電圧は約2.5
■程瓜である。
圧化に対応する低電圧バリスタ(VlmAが約20■)
を製造することが非常に困難であった。この理由として
酸化亜鉛系バリスタの微細描造は第1図に示すように低
抵抗の酸化亜鉛結晶粒(1)を非直線性を発揮させる高
抵抗の粒界層(2)で取囲んだものである。図中(3)
は電極、(4)は端子である。このため焼結体厚さ11
Wn当たりの■11Il^/ mmは素体の厚み方向に
存在する粒界層(2)の数により決定される。酸化亜鉛
系バリスタでは1粒界層当たりの立上り電圧は約2.5
■程瓜である。
酸化亜鉛に酸化ビスマス、酸化コバルト、wi化マンガ
ンなどを加えたものを1100〜1300℃の湿度で焼
結したとき、焼結体中の酸化亜鉛結晶粒(1)の粒径は
30〜40μm程度である。このためV 1 mA/
mmは40V以上となる。こめためVlmA−20Vの
バリスタを製造するには厚さ0,5mの素体をつくる必
要がある。この揚台微細構造は酸化亜鉛結晶粒(1)が
10個直列につながり粒子と粒子との間に8個の粒界層
(2)が存在するかたちになる。厚さ0.5mmの素体
を製造する方法として焼結体を研磨しC所定の厚さを得
る方法がある。しかし焼結体は酸化亜鉛結晶粒(1)を
主としてビスマス酸化物からなる粒界層(2)が取囲ん
でいるため機械的強度は弱い。このため研磨中に゛ 酸
化亜鉛結晶粒(1)が脱落したりマイクロクラックが発
生し局部的に電圧の低い欠陥部が生ずる。
ンなどを加えたものを1100〜1300℃の湿度で焼
結したとき、焼結体中の酸化亜鉛結晶粒(1)の粒径は
30〜40μm程度である。このためV 1 mA/
mmは40V以上となる。こめためVlmA−20Vの
バリスタを製造するには厚さ0,5mの素体をつくる必
要がある。この揚台微細構造は酸化亜鉛結晶粒(1)が
10個直列につながり粒子と粒子との間に8個の粒界層
(2)が存在するかたちになる。厚さ0.5mmの素体
を製造する方法として焼結体を研磨しC所定の厚さを得
る方法がある。しかし焼結体は酸化亜鉛結晶粒(1)を
主としてビスマス酸化物からなる粒界層(2)が取囲ん
でいるため機械的強度は弱い。このため研磨中に゛ 酸
化亜鉛結晶粒(1)が脱落したりマイクロクラックが発
生し局部的に電圧の低い欠陥部が生ずる。
またもうひとつの方法として焼結体が所定の厚さになる
ように焼結後の収縮率を加味して薄い板状に成型する方
法がある。この場合は収縮率を加味して0.6〜0.7
mmの厚さに成型しなければならない。しかし成型体の
機械的強度は非常に弱いため割れや欠けなどが生じ成型
体の取扱いが非常に困難である。
ように焼結後の収縮率を加味して薄い板状に成型する方
法がある。この場合は収縮率を加味して0.6〜0.7
mmの厚さに成型しなければならない。しかし成型体の
機械的強度は非常に弱いため割れや欠けなどが生じ成型
体の取扱いが非常に困難である。
これらの欠点をなくすためには焼結体の酸化亜鉛結晶粒
(1)の粒径を約100μmまで成長させ、素体厚さが
約1.0a*rV 1111A=20V(7)ハjJス
タができるようにし、成型体強度を強くする必要がある
。最近酸化亜鉛系低電圧バリスタの製造方法として例え
ば特開昭54−140995号公報で提案されているよ
うに粒径が100μm程度の酸化亜鉛結晶粒(1)を使
用する方法がある。これは焼結過程で酸化亜鉛結晶粒(
1)を100μm程度の大きさまで成長させることが困
難なため主成分である酸化亜鉛の一部に最初から大きく
成長させた酸化亜鉛結晶粒(1)を使用づ−るものであ
る。
(1)の粒径を約100μmまで成長させ、素体厚さが
約1.0a*rV 1111A=20V(7)ハjJス
タができるようにし、成型体強度を強くする必要がある
。最近酸化亜鉛系低電圧バリスタの製造方法として例え
ば特開昭54−140995号公報で提案されているよ
うに粒径が100μm程度の酸化亜鉛結晶粒(1)を使
用する方法がある。これは焼結過程で酸化亜鉛結晶粒(
1)を100μm程度の大きさまで成長させることが困
難なため主成分である酸化亜鉛の一部に最初から大きく
成長させた酸化亜鉛結晶粒(1)を使用づ−るものであ
る。
しかし大きく成長させた酸化亜鉛結晶粒(1)を得るに
は酸化亜鉛に炭酸バリウムや炭酸ストロンチウムを加え
たものを成型、焼結し、この焼結体を純水中で煮沸する
ことにより酸化亜鉛結晶粒(1)を取囲んだ13aやS
rを水に溶解させ焼結体を分解する必要がある。また酸
化亜鉛結晶粒(1)以外の原料の粒径は数μm以下であ
る。このため焼結過程で酸化亜鉛結晶粒(1)部分と他
の原料粉末部分とに収縮率の差が生じ焼結体が多孔質に
なる。
は酸化亜鉛に炭酸バリウムや炭酸ストロンチウムを加え
たものを成型、焼結し、この焼結体を純水中で煮沸する
ことにより酸化亜鉛結晶粒(1)を取囲んだ13aやS
rを水に溶解させ焼結体を分解する必要がある。また酸
化亜鉛結晶粒(1)以外の原料の粒径は数μm以下であ
る。このため焼結過程で酸化亜鉛結晶粒(1)部分と他
の原料粉末部分とに収縮率の差が生じ焼結体が多孔質に
なる。
このためV 1 mA/ mmが低く緻密な素体を得る
には酸化亜鉛結晶粒(月の焼結温度2粒径、添加割合。
には酸化亜鉛結晶粒(月の焼結温度2粒径、添加割合。
結晶核以外の原料の組成などの条件の選択が複雑となる
。
。
また添加物に酸化ビスマスを含む酸化亜鉛系バリスタの
欠点として焼結体の熱処理条件(電極焼付工程も含む)
により寿命特性が大ぎく変わることがあげられる。これ
は非σ線性を発揮させる粒界層(2)が主として酸化ビ
スマスからなるためである。熱処理前の焼結体中の酸化
ビスマス結晶相はα相、β相、δ相のうちの少なくとも
1種類を含む。この焼結体を熱処理することにより酸化
ビスマスは全てγ相に変わる。このγ相への変化の過程
により寿命特性が大ぎく変動すると考えられる。
欠点として焼結体の熱処理条件(電極焼付工程も含む)
により寿命特性が大ぎく変わることがあげられる。これ
は非σ線性を発揮させる粒界層(2)が主として酸化ビ
スマスからなるためである。熱処理前の焼結体中の酸化
ビスマス結晶相はα相、β相、δ相のうちの少なくとも
1種類を含む。この焼結体を熱処理することにより酸化
ビスマスは全てγ相に変わる。このγ相への変化の過程
により寿命特性が大ぎく変動すると考えられる。
このように酸化亜鉛を主成分として添加物に酸化ビスマ
スを含む組成系で低電圧バリスタを製造づるには工程数
が非常に多(、かつ条件の選択や管理も複雑であるとい
う欠点があった。
スを含む組成系で低電圧バリスタを製造づるには工程数
が非常に多(、かつ条件の選択や管理も複雑であるとい
う欠点があった。
[発明の目的]
本発明は酸化亜鉛を主成分とし酸化亜鉛粒界偏析相が主
として酸化ビスマスに代えチタン酸ビスマス層状化合物
で構成することにより焼結体中の酸化亜鉛結晶粒子を1
00μm以上に成長させた低電圧の電圧非直線抵抗体を
提供せんとするものである。
として酸化ビスマスに代えチタン酸ビスマス層状化合物
で構成することにより焼結体中の酸化亜鉛結晶粒子を1
00μm以上に成長させた低電圧の電圧非直線抵抗体を
提供せんとするものである。
[発明の概要]
本発明の電圧非直線抵抗体は酸化亜鉛を主成分とし焼結
体自体が電圧非直線性を有する電圧非直線抵抗体1おい
て、焼結体の酸化亜鉛結晶粒界偏析相が主として 2+。
体自体が電圧非直線性を有する電圧非直線抵抗体1おい
て、焼結体の酸化亜鉛結晶粒界偏析相が主として 2+。
(B i 202) (B + 2T i 3010)
”−テ示すれるビスマス層状化合物からなるものであ
る。
”−テ示すれるビスマス層状化合物からなるものであ
る。
[発明の実施例]
以下本発明の詳細について説明する。すなわち酸化亜鉛
粒界偏析相が主としてチタン酸ビスマス層状化合物から
なるバリスタの微細構造は従来の酸化ビスマスからなる
ものと同様であり非直線性を発揮させる粒界層がチタン
酸ビスマス層状化合物からなるものである。これにより
熱処理工程における粒界層の結晶相変化をなくすことが
可能となった。このように本発明は酸化亜鉛結晶粒界偏
析相が主として酸化ビスマスに代えチタン酸ビスマス層
状化合物で構成したことによって得られる高信頼性、低
電圧電圧非直線抵抗体である。
粒界偏析相が主としてチタン酸ビスマス層状化合物から
なるバリスタの微細構造は従来の酸化ビスマスからなる
ものと同様であり非直線性を発揮させる粒界層がチタン
酸ビスマス層状化合物からなるものである。これにより
熱処理工程における粒界層の結晶相変化をなくすことが
可能となった。このように本発明は酸化亜鉛結晶粒界偏
析相が主として酸化ビスマスに代えチタン酸ビスマス層
状化合物で構成したことによって得られる高信頼性、低
電圧電圧非直線抵抗体である。
つぎに本発明の実施例について説明する。酸化亜鉛9、
酸化ビスマス、チタン酸ビスマス層状化合物、酸化コバ
ルト、酸化マンガン、酸化ニッケルを出発原料として第
1表に示す組成割合に秤量。
酸化ビスマス、チタン酸ビスマス層状化合物、酸化コバ
ルト、酸化マンガン、酸化ニッケルを出発原料として第
1表に示す組成割合に秤量。
混合し、乾燥、造粒、成型後1100〜1300℃の温
度で焼結し直径15#I、厚さ1.0amの焼結体を得
た。これにオーミンクな接触を示す1.0cdの電極を
形成しVIIIIA/sと非直線係数αを測定した。第
1表にその結果を示す。本発明の実施例はO印を付した
組成No、 5〜8であり、これらは1220℃の温度
で2時間焼結したものである。
度で焼結し直径15#I、厚さ1.0amの焼結体を得
た。これにオーミンクな接触を示す1.0cdの電極を
形成しVIIIIA/sと非直線係数αを測定した。第
1表にその結果を示す。本発明の実施例はO印を付した
組成No、 5〜8であり、これらは1220℃の温度
で2時間焼結したものである。
(以下余白)
第1表において組成N(11〜4は酸化ビスマスの量を
変えた参考例であり、組成No、 5〜8はチタン酸ビ
スマス化合物のMを変えた実施例である。
変えた参考例であり、組成No、 5〜8はチタン酸ビ
スマス化合物のMを変えた実施例である。
第1表から実施例の組成No、 5〜8が最もV 1
mA/履が低くなり、かつ非直線係数αも高く効果が顕
著であることがわかる。また酸化ビスマス、チタン酸ビ
スマス化合物のそれぞれの添加量に対する焼結体のVI
IIIA/mの変化を第2図に、非直線係数αの変化を
第3図に示す。第2図および第3図において曲線Aは酸
化ビスマス、曲線Bはチタン酸ビスマス化合物の場合を
示す。
mA/履が低くなり、かつ非直線係数αも高く効果が顕
著であることがわかる。また酸化ビスマス、チタン酸ビ
スマス化合物のそれぞれの添加量に対する焼結体のVI
IIIA/mの変化を第2図に、非直線係数αの変化を
第3図に示す。第2図および第3図において曲線Aは酸
化ビスマス、曲線Bはチタン酸ビスマス化合物の場合を
示す。
第2図および第3図からチタン酸ビスマス層状化合物を
添加した曲線Bの実施例は、酸化ビスマスを添加した曲
線Aの参考例と比較して非直線係数αをそこなうことな
く酸化亜鉛結晶粒を大きく成長させることがわかる。第
4図は熱処理温度に対する寿命特性、すなわち空気中2
5℃の雰囲気で1m^/dの電流を1000時間通電し
たときの立上り電圧V 1 mAの変化率ΔV l m
Aを示すもので、曲線A2は組成NQ2の参考例1曲線
B6は組成N06の実施例の場合を示す。第4図から酸
化亜鉛結晶粒界偏析相としてチタン酸ビスマス層状化合
物を含む曲線B6の実施例は熱処理温度に影響されない
ことがわかる。またチタン酸ヒスマス層状化合物の添加
量が0.05モル%未満では酸化亜鉛結晶粒を成長させ
るのに十分でなくV111A/mが高くなるため適当で
ない。また3、0モル%を越えると必要量以上となり焼
結体表面に析出し焼結体が融着するなどの弊害が生じ、
かつV 1 mA/ mmも高くなり、非直線係数αも
低くなりはじめるので適当でない。
添加した曲線Bの実施例は、酸化ビスマスを添加した曲
線Aの参考例と比較して非直線係数αをそこなうことな
く酸化亜鉛結晶粒を大きく成長させることがわかる。第
4図は熱処理温度に対する寿命特性、すなわち空気中2
5℃の雰囲気で1m^/dの電流を1000時間通電し
たときの立上り電圧V 1 mAの変化率ΔV l m
Aを示すもので、曲線A2は組成NQ2の参考例1曲線
B6は組成N06の実施例の場合を示す。第4図から酸
化亜鉛結晶粒界偏析相としてチタン酸ビスマス層状化合
物を含む曲線B6の実施例は熱処理温度に影響されない
ことがわかる。またチタン酸ヒスマス層状化合物の添加
量が0.05モル%未満では酸化亜鉛結晶粒を成長させ
るのに十分でなくV111A/mが高くなるため適当で
ない。また3、0モル%を越えると必要量以上となり焼
結体表面に析出し焼結体が融着するなどの弊害が生じ、
かつV 1 mA/ mmも高くなり、非直線係数αも
低くなりはじめるので適当でない。
なお上記実施例で用いた添加物に加えてさらにSb、C
r’、Sn、AI、MO,8a、B、Si。
r’、Sn、AI、MO,8a、B、Si。
Pb、Fe、Srの酸化物を少量添加せしめることによ
り非直線性をいっそう改善できる。
り非直線性をいっそう改善できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明は酸化亜鉛を主成分とし、酸
化亜鉛結晶粒界偏析相としてチタン酸ビスマス層状化合
物をB f 4 T i 3012の形にして1%!算
して0,05〜3.0モル%含むことによって酸化亜鉛
結晶粒を100μm以上に成長させることができ、かつ
熱処理工程における粒界層の結晶相変化がないため信頼
性が高く特性の安定した電圧非直線抵抗体を提供するこ
とができる。
化亜鉛結晶粒界偏析相としてチタン酸ビスマス層状化合
物をB f 4 T i 3012の形にして1%!算
して0,05〜3.0モル%含むことによって酸化亜鉛
結晶粒を100μm以上に成長させることができ、かつ
熱処理工程における粒界層の結晶相変化がないため信頼
性が高く特性の安定した電圧非直線抵抗体を提供するこ
とができる。
第1図は酸化亜鉛系バリスタの微りIIm造を示す拡大
断面図、第2図〜第4図は本発明の実施例と参考例との
特性比較を示すもので第2図は添加物の添加量に対する
V1fflA/Irmの変化を示す曲線図、第3図は同
様に非直線係数αの変化を示す曲線図、第4図は熱処理
温度に対するV 1 mAの変化率を示す曲線図である
。 (1)・・・・・・酸化亜鉛結晶粒 (2) ・・・・・・粒 界 層 (3)・・・・・・電 極 (4)・・・・・・端 子 特 許 出 願 人 マルコン電子株式会社 第1図 第2図 擢 力cI 畳 (モルそ) 第3図 0.030.05 0. S D、 II 3.0 η
Oノに カロ 1k (七lし%) 第4図 @恐埋4 g (−C)
断面図、第2図〜第4図は本発明の実施例と参考例との
特性比較を示すもので第2図は添加物の添加量に対する
V1fflA/Irmの変化を示す曲線図、第3図は同
様に非直線係数αの変化を示す曲線図、第4図は熱処理
温度に対するV 1 mAの変化率を示す曲線図である
。 (1)・・・・・・酸化亜鉛結晶粒 (2) ・・・・・・粒 界 層 (3)・・・・・・電 極 (4)・・・・・・端 子 特 許 出 願 人 マルコン電子株式会社 第1図 第2図 擢 力cI 畳 (モルそ) 第3図 0.030.05 0. S D、 II 3.0 η
Oノに カロ 1k (七lし%) 第4図 @恐埋4 g (−C)
Claims (2)
- (1)酸化亜鉛を主成分とし、焼結体自体が電圧非直線
性を有する電圧非直線抵抗体において、焼結体の酸化亜
鉛結晶粒界偏析相が主として2+、 2−− (B I 202 ) (B l 2T f 301o
) でボされるどスマス層状化合物からなることを特徴
どする電圧非直線抵抗体。 - (2)ビスマス層状化合物が8 ! 4 T ! 30
12の型にして0.05〜3,0モル%含まれることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電圧非直線
抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59088917A JPS60233801A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 電圧非直線抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59088917A JPS60233801A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 電圧非直線抵抗体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233801A true JPS60233801A (ja) | 1985-11-20 |
| JPH0249521B2 JPH0249521B2 (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13956270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59088917A Granted JPS60233801A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 電圧非直線抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233801A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5004713A (en) * | 1989-07-05 | 1991-04-02 | Corning Incorporated | Frequency stable NPO ceramics |
| US5739742A (en) * | 1995-08-31 | 1998-04-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zinc oxide ceramics and method for producing the same and zinc oxide varistors |
| US5770113A (en) * | 1995-03-06 | 1998-06-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zinc oxide ceramics and method for producing the same |
-
1984
- 1984-05-02 JP JP59088917A patent/JPS60233801A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5004713A (en) * | 1989-07-05 | 1991-04-02 | Corning Incorporated | Frequency stable NPO ceramics |
| US5770113A (en) * | 1995-03-06 | 1998-06-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zinc oxide ceramics and method for producing the same |
| US6146552A (en) * | 1995-03-06 | 2000-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zinc oxide ceramics and method for producing the same |
| US5739742A (en) * | 1995-08-31 | 1998-04-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Zinc oxide ceramics and method for producing the same and zinc oxide varistors |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249521B2 (ja) | 1990-10-30 |
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