JPS602347Y2 - ブレ−キ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置 - Google Patents
ブレ−キ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置Info
- Publication number
- JPS602347Y2 JPS602347Y2 JP1978142719U JP14271978U JPS602347Y2 JP S602347 Y2 JPS602347 Y2 JP S602347Y2 JP 1978142719 U JP1978142719 U JP 1978142719U JP 14271978 U JP14271978 U JP 14271978U JP S602347 Y2 JPS602347 Y2 JP S602347Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wear
- friction material
- brake friction
- contact
- series circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として車両用ブレーキにおけるブレーキ摩擦
材の異常な温度上昇と摩滅に対して適切な警報を発し、
そのような使用状態を回避せしめるブレーキ摩擦材の温
度と摩耗の複合警報装置に関するものである。
材の異常な温度上昇と摩滅に対して適切な警報を発し、
そのような使用状態を回避せしめるブレーキ摩擦材の温
度と摩耗の複合警報装置に関するものである。
車両が長い下り坂を通過する場合などの苛酷なブレーキ
使用状態では、ブレーキ摩擦材の摩擦熱によりブレーキ
液が沸点に達すると、制動不能と′なる。
使用状態では、ブレーキ摩擦材の摩擦熱によりブレーキ
液が沸点に達すると、制動不能と′なる。
また、ブレーキ摩擦材が摩耗して使用限界を超えると、
制動不能となるばかりでなく、ブレーキ摩擦材を支持す
る裏金が直接ブレーキドラムまたはブレーキディスクな
どの回転体に接触してこれを傷つけることになる。
制動不能となるばかりでなく、ブレーキ摩擦材を支持す
る裏金が直接ブレーキドラムまたはブレーキディスクな
どの回転体に接触してこれを傷つけることになる。
このようなブレーキ摩擦材の温度上昇と摩耗との両方を
検出する警告装置は、例えば実開昭52−138193
号公報や特開昭51−132378号公報などで公知で
ある。
検出する警告装置は、例えば実開昭52−138193
号公報や特開昭51−132378号公報などで公知で
ある。
しかし、これらの警報装置はブレーキ摩擦材の温度が上
昇し、またはブレーキ摩擦材が°摩耗すると、単一の警
告ランプをその状態にある期間点灯させるだけであり、
また、警告ランプが点灯してもブレーキ摩擦材が温度上
昇と摩耗限界の何れの状態にあるのか判別できない。
昇し、またはブレーキ摩擦材が°摩耗すると、単一の警
告ランプをその状態にある期間点灯させるだけであり、
また、警告ランプが点灯してもブレーキ摩擦材が温度上
昇と摩耗限界の何れの状態にあるのか判別できない。
他方、米国特許第3675197号明細書に示されるよ
うに、ブレーキ摩擦材が摩耗すると警告ランプが継続し
て点灯するものもあるが、これは複数のリレーまたはト
ランジスタを必要とするので、コストが嵩む。
うに、ブレーキ摩擦材が摩耗すると警告ランプが継続し
て点灯するものもあるが、これは複数のリレーまたはト
ランジスタを必要とするので、コストが嵩む。
そこで、本考案の目的は、簡単な回路構成でブレーキ摩
擦材の温度上昇と摩耗を別個の警告ランプにより表示し
、運転者にブレーキ摩擦材の交換を促すようにしたブレ
ーキ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置を提供すること
にある。
擦材の温度上昇と摩耗を別個の警告ランプにより表示し
、運転者にブレーキ摩擦材の交換を促すようにしたブレ
ーキ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置を提供すること
にある。
このため、本考案はカップ状の金属ケースの内部に絶縁
体を介して支持されかつ所定の温度上昇により前記金属
ケースの内壁に当接して回路を閉じるバイメタルからな
る熱検出スイッチ21を備えた検出器を、ブレーキ摩擦
材の内部に前記金属ケースの端部が前記ブレーキ摩擦材
の摩耗限界に位置するように配設して摩耗検出スイッチ
を形威し、直流電源に対してヒユーズ8とリレーコイル
1からなる第1の直列回路と、前記リレーコイルにより
それぞれ作動される常閉接点3と常開接点4からなる第
2の直列回路と、前記リレーコイルにより作動される常
閉接点2と摩耗警告ランプ5からなる第3の直列回路と
を互いに並列に接続し、前記第1の直列回路の中間接続
点と前記第2の直列回路の中間接続点との間に前記熱検
出スイッチ21と温度警告ランプ6からなる第4の直列
回路を接続し、前記ブレーキ摩擦材の摩滅により前記金
属ケースが回転体に接触して前記摩耗検出ス、イツチが
閉じられ、前記ヒユーズを含む回路が短絡され、該ヒユ
ーズが溶断されるよう構成したものである。
体を介して支持されかつ所定の温度上昇により前記金属
ケースの内壁に当接して回路を閉じるバイメタルからな
る熱検出スイッチ21を備えた検出器を、ブレーキ摩擦
材の内部に前記金属ケースの端部が前記ブレーキ摩擦材
の摩耗限界に位置するように配設して摩耗検出スイッチ
を形威し、直流電源に対してヒユーズ8とリレーコイル
1からなる第1の直列回路と、前記リレーコイルにより
それぞれ作動される常閉接点3と常開接点4からなる第
2の直列回路と、前記リレーコイルにより作動される常
閉接点2と摩耗警告ランプ5からなる第3の直列回路と
を互いに並列に接続し、前記第1の直列回路の中間接続
点と前記第2の直列回路の中間接続点との間に前記熱検
出スイッチ21と温度警告ランプ6からなる第4の直列
回路を接続し、前記ブレーキ摩擦材の摩滅により前記金
属ケースが回転体に接触して前記摩耗検出ス、イツチが
閉じられ、前記ヒユーズを含む回路が短絡され、該ヒユ
ーズが溶断されるよう構成したものである。
本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図に示すように、ブレーキ摩擦材17を支持する裏
金19に通孔18が設けられ、この通孔18の内部にブ
レーキ摩擦材17の温度および摩耗を個別に検出するた
めの検出器7が装着される。
金19に通孔18が設けられ、この通孔18の内部にブ
レーキ摩擦材17の温度および摩耗を個別に検出するた
めの検出器7が装着される。
この検出器7はカップ状の金属ケース14の内周壁に設
けた接点16と、金属ケース14の開口端部を閉鎖する
電気絶縁板13に固定支持した可動接点15aを有する
バイメタル15とで熱検出スイッチ21 (第2図参照
)を構成している。
けた接点16と、金属ケース14の開口端部を閉鎖する
電気絶縁板13に固定支持した可動接点15aを有する
バイメタル15とで熱検出スイッチ21 (第2図参照
)を構成している。
金属ケース14はこの全外表面を電気絶縁材12によっ
て被覆されている。
て被覆されている。
前述した裏金19の通孔18からブレーキ摩擦材17の
内部へ、金属ケース14の端壁がブレーキ摩擦材17の
摩耗限界(厚さt)まで突出される。
内部へ、金属ケース14の端壁がブレーキ摩擦材17の
摩耗限界(厚さt)まで突出される。
そして、ブレーキ摩擦材17が摩耗限界に達して金属ケ
ース14が回転体すなわちブレーキドラムまたはブレー
キディスクに接触すると回路を閉じる摩耗検出スイッチ
20(第2図参照)を構成している。
ース14が回転体すなわちブレーキドラムまたはブレー
キディスクに接触すると回路を閉じる摩耗検出スイッチ
20(第2図参照)を構成している。
金属ケース14とバイメタル15にそれぞれ端子導線a
、 bが接続され、後述する電気制御回路に接続される
。
、 bが接続され、後述する電気制御回路に接続される
。
電気制御回路は第2図に示すように、車載バッテリを電
源9とする温度警告ランプ6と、摩耗警告ランプ5と、
接点2.3.4を作動させるリレーコイル1と、検出器
7と、ヒユーズ8とを備えている。
源9とする温度警告ランプ6と、摩耗警告ランプ5と、
接点2.3.4を作動させるリレーコイル1と、検出器
7と、ヒユーズ8とを備えている。
すなわち、電源9に接続する正導線10と負導線11と
の間に、ヒユーズ8とリレーコイル1からなる第1の直
列回路と、常閉接点3と常開接点4からなる第2の直列
回路と、常閉接点2と摩耗警告ランプ5からなる第3の
直列回路とがそれぞれ接続される。
の間に、ヒユーズ8とリレーコイル1からなる第1の直
列回路と、常閉接点3と常開接点4からなる第2の直列
回路と、常閉接点2と摩耗警告ランプ5からなる第3の
直列回路とがそれぞれ接続される。
そして、ヒユーズ8とリレーコイル1の接続点Xと、常
閉接点3と常開接点4の接続点Yとの間に、熱検出スイ
ッチ21と温度警告ランプ6からなる第4の直列回路が
接続される。
閉接点3と常開接点4の接続点Yとの間に、熱検出スイ
ッチ21と温度警告ランプ6からなる第4の直列回路が
接続される。
次に、本考案装置の作動について説明する。
リレーコイル1によって開閉される各接点2,3゜4は
リレーコイル1の励磁状態において第2図に示す状態と
される。
リレーコイル1の励磁状態において第2図に示す状態と
される。
ブレーキ摩擦材17の温度が低くかつ摩耗限界に達して
いない場合には、励磁状態にあるリレーコイル1によっ
て接点2.3がそれぞれ開かれ、また、熱検出スイッチ
21も開かれているので、摩耗警告ランプ5および温度
警告ランプ6はいずれも点灯しない。
いない場合には、励磁状態にあるリレーコイル1によっ
て接点2.3がそれぞれ開かれ、また、熱検出スイッチ
21も開かれているので、摩耗警告ランプ5および温度
警告ランプ6はいずれも点灯しない。
ブレーキ作動時、ブレーキ摩擦材17がブレーキドラム
またはブレーキディスクとの摩擦係合によって異常に高
温になると、熱検出スイッチ21のバイメタル15が撓
んで接点15aが接点16に接触する。
またはブレーキディスクとの摩擦係合によって異常に高
温になると、熱検出スイッチ21のバイメタル15が撓
んで接点15aが接点16に接触する。
したがって、電源9からヒユーズ8、熱検出スイッチ2
1、温度警告ランプ6および接点4を経て通電され、温
度警告ランプ6が点灯する。
1、温度警告ランプ6および接点4を経て通電され、温
度警告ランプ6が点灯する。
また、ブレーキ摩擦材17が摩耗し、ブレーキドラムま
たはブレーキディスクが第1図に示す金属ケース14に
接触すると、端子導線aが接地される。
たはブレーキディスクが第1図に示す金属ケース14に
接触すると、端子導線aが接地される。
つまり、摩耗検出スイッチ20が閉じ、ヒユーズ8が切
れる。
れる。
したがって、リレーコイル1に通電されなくなり、接点
2,3が閉じ、接点4が開き、摩耗警告ランプ5が点灯
する。
2,3が閉じ、接点4が開き、摩耗警告ランプ5が点灯
する。
この時、熱検出スイッチ21も作動し回路を閉じていれ
ば、電源9の正導線10から接点3、温度警告ランプ6
、熱検出スイッチ21および摩耗検出スイッチ20を経
て負導線11へ通電されるので、温度警告ランプ6も点
灯する。
ば、電源9の正導線10から接点3、温度警告ランプ6
、熱検出スイッチ21および摩耗検出スイッチ20を経
て負導線11へ通電されるので、温度警告ランプ6も点
灯する。
そして、ブレーキ摩擦材17とヒユーズ8を交換しない
限り、摩耗警告ランプ5は消灯しない。
限り、摩耗警告ランプ5は消灯しない。
本考案は上述のように構成したので、次のような優れた
効果が得られる。
効果が得られる。
(a) ブレーキ摩擦材17の温度上昇状態を表示す
る温度警告ランプ6と、ブレーキ摩擦材17の摩耗状態
を表示する摩耗警告ランプ5とが別個に設けられている
ので、運転者が直ちにブレーキ摩擦材17の交換を要す
るものか否かを的確に判断することができる。
る温度警告ランプ6と、ブレーキ摩擦材17の摩耗状態
を表示する摩耗警告ランプ5とが別個に設けられている
ので、運転者が直ちにブレーキ摩擦材17の交換を要す
るものか否かを的確に判断することができる。
(b) ブレーキ摩擦材17の摩耗によってヒユーズ
8が溶断され、摩耗警告ランプ5が点灯状態に保持され
るので、運転者の早急な修理交換を促し、不完全な車両
の運転を防止することができる。
8が溶断され、摩耗警告ランプ5が点灯状態に保持され
るので、運転者の早急な修理交換を促し、不完全な車両
の運転を防止することができる。
(C) 本考案は従来例に比べて、使用する回路部品
が少ないので、コストを削減できる。
が少ないので、コストを削減できる。
(d) ブレーキ摩擦材17の摩耗により摩耗警告ラ
ンプ5が点灯状態にある時、リレーコイル1は励磁され
ないので、消費する電力が極めて少ない。
ンプ5が点灯状態にある時、リレーコイル1は励磁され
ないので、消費する電力が極めて少ない。
なお、本考案は上述した警告ランプ5,6の代りにブザ
ーなどを作動させることができる。
ーなどを作動させることができる。
第1図は本考案に係るブレーキ摩擦材の温度と摩耗の複
合警報装置の検出部についての縦断面図、第2図は同装
置の電気回路図である。 1:リレーコイル、2,3,4:接点、5:摩耗警告ラ
ンプ、6:温度警告ランプ、7:検出器、8:ヒユーズ
、9:電源、12:電気絶縁材、13:電気絶縁板、1
4:金属ケース、15:バイメタル、17:ブレーキ摩
擦材、19:裏金、20:摩耗検出スイッチ、21:熱
検出スイッチ。
合警報装置の検出部についての縦断面図、第2図は同装
置の電気回路図である。 1:リレーコイル、2,3,4:接点、5:摩耗警告ラ
ンプ、6:温度警告ランプ、7:検出器、8:ヒユーズ
、9:電源、12:電気絶縁材、13:電気絶縁板、1
4:金属ケース、15:バイメタル、17:ブレーキ摩
擦材、19:裏金、20:摩耗検出スイッチ、21:熱
検出スイッチ。
Claims (1)
- カップ状の金属ケースの内部に絶縁体を介して支持され
かつ所定の温度上昇により前記金属ケースの内壁に当接
して回路を閉じるバイメタルからなる熱検出スイッチ2
1を備えた検出器を、ブレーキ摩擦材の内部に前記金属
ケースの端部が前記ブレーキ摩擦材の摩耗限界に位置す
るように配設して摩耗検出スイッチを形威し、直流電源
に対してヒユーズ8とリレーコイル1からなる第1の直
列回路と、前記リレーコイルによりそれぞれ作動される
常閉接点3と常開接点4からなる第2の直列回路と、前
記リレーコイルにより作動される常閉接点2と摩耗警告
ランプ5からなる第3の直列回路とを互いに並列に接続
し、前記第1の直列回路の中間接続点と前記第2の直列
回路の中間接続点との間に前記熱検出スイッチ21と温
度警告ランプ6からなる第4の直列回路を接続し、前記
ブレーキ摩擦材の摩滅により前記金属ケースが回転体に
接触して前記摩耗検出スイッチが閉じられ、前記ヒユー
ズを含む回路が短絡され、該ヒユーズが溶断されるよう
構成したブレーキ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142719U JPS602347Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | ブレ−キ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142719U JPS602347Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | ブレ−キ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5559832U JPS5559832U (ja) | 1980-04-23 |
| JPS602347Y2 true JPS602347Y2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=29119725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978142719U Expired JPS602347Y2 (ja) | 1978-10-19 | 1978-10-19 | ブレ−キ摩擦材の温度と摩耗の複合警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602347Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3321045A (en) * | 1966-04-11 | 1967-05-23 | Bernard J Veilleux | Brake lining sensing device |
| US3675197A (en) * | 1970-06-26 | 1972-07-04 | Gen Motors Corp | Brake lining wear sensing circuit |
| US3674114A (en) * | 1970-09-11 | 1972-07-04 | Bendix Corp | Brake lining temperature probe |
| JPS51132378A (en) * | 1975-05-14 | 1976-11-17 | Kurabe:Kk | Brake monitoring device |
| JPS52138193U (ja) * | 1976-04-15 | 1977-10-20 |
-
1978
- 1978-10-19 JP JP1978142719U patent/JPS602347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5559832U (ja) | 1980-04-23 |
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