JPS6023551Y2 - コントロ−ルケ−ブルの内索の伸び自動調整装置 - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルの内索の伸び自動調整装置Info
- Publication number
- JPS6023551Y2 JPS6023551Y2 JP15636279U JP15636279U JPS6023551Y2 JP S6023551 Y2 JPS6023551 Y2 JP S6023551Y2 JP 15636279 U JP15636279 U JP 15636279U JP 15636279 U JP15636279 U JP 15636279U JP S6023551 Y2 JPS6023551 Y2 JP S6023551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- cable
- inner cable
- ratchet member
- adjustment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のブレーキ等の各種産業機器の遠隔操作
に用いられるコントロールケーブルの内索の伸びを自動
的に調整する装置に関する。
に用いられるコントロールケーブルの内索の伸びを自動
的に調整する装置に関する。
コントロールケーブル(以下単にケーブルという)の基
本的な構造は、両端が固定された可撓性の導管と、該導
管内を摺動自在に挿通される通常金属撚線からなる可撓
性の内索とからなり、一般に内索には強い引張り荷重が
か)るので、内索は経時的に伸び(通常0.1〜0.2
%程度)を生じ、この伸びによって操作側の引き挿作が
従動機器を充分に作動させ得なくなるので、内索の伸び
の調整が必要である。
本的な構造は、両端が固定された可撓性の導管と、該導
管内を摺動自在に挿通される通常金属撚線からなる可撓
性の内索とからなり、一般に内索には強い引張り荷重が
か)るので、内索は経時的に伸び(通常0.1〜0.2
%程度)を生じ、この伸びによって操作側の引き挿作が
従動機器を充分に作動させ得なくなるので、内索の伸び
の調整が必要である。
しかも、ケーブルはしばしば狭隘な場所に配設されてい
るので、前記調整は自動的になされることが望ましい。
るので、前記調整は自動的になされることが望ましい。
従来のこの種の装置としては数種の構造のものがあった
が、自動調整に確実性に之しいもの、装置が大形で使用
場所が制限されるもの、内索にか)る引張り荷重が犬な
る場合にその荷重に耐え得ないもの等、種々の欠点があ
った。
が、自動調整に確実性に之しいもの、装置が大形で使用
場所が制限されるもの、内索にか)る引張り荷重が犬な
る場合にその荷重に耐え得ないもの等、種々の欠点があ
った。
本考案の主たる目的は、上述の如き従来の欠点を解消し
た内索の伸び自動調整装置を提供するにある。
た内索の伸び自動調整装置を提供するにある。
本考案の一実施例を図面によって説明すると、第1図に
おいて、1はケーブルの内索、2は内索1の端部に固着
された索端金具、3は円筒形のケーシングであって、該
ケーシングは底板に相当する一側板3aと、螺着させた
他方の側板3bで囲まれ、側板3bには操作側又か従動
側の機器(図示せず)と連結する為の孔4が設けである
。
おいて、1はケーブルの内索、2は内索1の端部に固着
された索端金具、3は円筒形のケーシングであって、該
ケーシングは底板に相当する一側板3aと、螺着させた
他方の側板3bで囲まれ、側板3bには操作側又か従動
側の機器(図示せず)と連結する為の孔4が設けである
。
ケーシング3の一側板3aには係合爪(以下単に爪とい
う)が設けられ、該爪は第2図および第3図にも示され
ているラチェット部材6の環状の多数の歯?、 7a、
7b・・・・・・に係合しうる如くなされている。
う)が設けられ、該爪は第2図および第3図にも示され
ているラチェット部材6の環状の多数の歯?、 7a、
7b・・・・・・に係合しうる如くなされている。
かつラチェット部材6の内面は雌ねじ面8とされ、該雌
ねじ面は第4図にも示されている補正部材9の雄ねじ面
11と可回転に螺合させである。
ねじ面は第4図にも示されている補正部材9の雄ねじ面
11と可回転に螺合させである。
前記補正部材9にはその中央を貫通している内索挿通孔
12と、前記ケーシング3の内面3′に対し摺動しうる
外径の鍔10が設けられ、該鍔の外周面には、軸方向に
対し傾斜しかつ雄ねじ面11方向に広巾とされたテーパ
溝13が設けられ、該テーパ溝は予想される内索1の伸
び以上の長さとされ、かつケーシング3の内面3′に突
出させたピン16が挿入させである。
12と、前記ケーシング3の内面3′に対し摺動しうる
外径の鍔10が設けられ、該鍔の外周面には、軸方向に
対し傾斜しかつ雄ねじ面11方向に広巾とされたテーパ
溝13が設けられ、該テーパ溝は予想される内索1の伸
び以上の長さとされ、かつケーシング3の内面3′に突
出させたピン16が挿入させである。
かつこの実施例では、雄ねじ面11の適当な位置に環状
溝14が設けられ、該環状溝にゴム等の弾性素材からな
る制動部材15が嵌め入れられている。
溝14が設けられ、該環状溝にゴム等の弾性素材からな
る制動部材15が嵌め入れられている。
雄ねじ面11はラチェット部材6の雌ねじ面8に対し回
転できる如く、かつ制動部材15で適当に抵抗が付与さ
れている。
転できる如く、かつ制動部材15で適当に抵抗が付与さ
れている。
前記−側板3a側の段差面17と鍔10との間には、圧
縮されたばね18が嵌め入れられて補正部材9を常にA
方向に押圧している。
縮されたばね18が嵌め入れられて補正部材9を常にA
方向に押圧している。
本考案の作用と効果を説明すると、内索1に伸びが生じ
ていない場合は、機器によってケーシング3がA方向に
引かれると内索もA方向に引かれ、ケーシングをB方向
に戻すと図外のリターンばねによって内索もB方向に戻
る。
ていない場合は、機器によってケーシング3がA方向に
引かれると内索もA方向に引かれ、ケーシングをB方向
に戻すと図外のリターンばねによって内索もB方向に戻
る。
(又は内索1がB方向に引かれるとケーシング3はB方
向に引かれて機器を作動し、内索をA方向に戻すとケー
シングもA方向に戻って機器の作動を旧に戻すことも同
様に可能である) このような内索1の操作における荷重によって内索が伸
びた場合は、機器によってA方向に引かれたケーシング
3をB方向に戻した場合、図示しないが内索1にたるみ
が生じるが、索端金具2が掛止されている補正部材9は
内索1の伸び分だけばね18によってA方向に移動させ
られる。
向に引かれて機器を作動し、内索をA方向に戻すとケー
シングもA方向に戻って機器の作動を旧に戻すことも同
様に可能である) このような内索1の操作における荷重によって内索が伸
びた場合は、機器によってA方向に引かれたケーシング
3をB方向に戻した場合、図示しないが内索1にたるみ
が生じるが、索端金具2が掛止されている補正部材9は
内索1の伸び分だけばね18によってA方向に移動させ
られる。
補正部材9のこのA方向の移動は、ピン16と傾斜した
テーパ溝との摺動によって補正部材をC方向に回転させ
、補正部材と螺合させであるラチェット部材6はその歯
7が爪との係合によって回転することなくA方向に引か
れ、やがて歯7と爪5が離脱してからは、制動部材15
による抵抗によって、ラチェット部材6は補正部材9の
C方向の回転に従動回転し、歯7の隣りの歯7aが爪5
の上に位置することになる。
テーパ溝との摺動によって補正部材をC方向に回転させ
、補正部材と螺合させであるラチェット部材6はその歯
7が爪との係合によって回転することなくA方向に引か
れ、やがて歯7と爪5が離脱してからは、制動部材15
による抵抗によって、ラチェット部材6は補正部材9の
C方向の回転に従動回転し、歯7の隣りの歯7aが爪5
の上に位置することになる。
次にケーシング3をA方向に引くと、歯7aの斜面と爪
5の斜面5′の摺接によってラチェット部材6はC方向
に回転し、ラチェット部材と補正部材9とは前記螺合に
よって互に遠のく如くなる。
5の斜面5′の摺接によってラチェット部材6はC方向
に回転し、ラチェット部材と補正部材9とは前記螺合に
よって互に遠のく如くなる。
前記歯7aと爪5の係合の場合、ピン16は第4図に示
されている如く16aの位置から広巾の部分で16bの
位置まで、補正部材9に回転を与えないでB方向に移動
するので、歯7aは真直にB方向に進むから、爪5は正
しく歯7aと係合し、前述の如くラチェット部材はC方
向に回転して係合を完了する。
されている如く16aの位置から広巾の部分で16bの
位置まで、補正部材9に回転を与えないでB方向に移動
するので、歯7aは真直にB方向に進むから、爪5は正
しく歯7aと係合し、前述の如くラチェット部材はC方
向に回転して係合を完了する。
ピン16と傾斜したテーパ溝13との係合によって補正
部材9がばね18によってA方向に移動させられる場合
は、ラチェット部材6の回転が爪5によって止められて
いる間は補正部材9のC方向の僅かな回転によって、補
正部材とラチェット部材は互に僅かながら近づき、した
がって、内索1の伸びが歯7,7a・・・・・・の深さ
より少なくても伸びの調整がなされうる。
部材9がばね18によってA方向に移動させられる場合
は、ラチェット部材6の回転が爪5によって止められて
いる間は補正部材9のC方向の僅かな回転によって、補
正部材とラチェット部材は互に僅かながら近づき、した
がって、内索1の伸びが歯7,7a・・・・・・の深さ
より少なくても伸びの調整がなされうる。
かつケーシングの次のA方向の操作によって前述の如く
ラチェット部材は更にC方向に回転して補正部材9と遠
ざかるから、索端金具はそれだけA方向に引かれて内索
の伸びは自動的に調整され、長期間正常に従動機器を操
作することができる。
ラチェット部材は更にC方向に回転して補正部材9と遠
ざかるから、索端金具はそれだけA方向に引かれて内索
の伸びは自動的に調整され、長期間正常に従動機器を操
作することができる。
本考案は、上述の如く内索の伸びは正確に調整され、か
つ装置も小形にでき、更に内索1にか)る荷重は補正部
材9およびこれに螺合させたラチェット部材6とケーシ
ング3の一側板3aとの当接によって支えられるので、
極めて強い引張り荷重に耐えることが出来る実用効果の
大なる考案である。
つ装置も小形にでき、更に内索1にか)る荷重は補正部
材9およびこれに螺合させたラチェット部材6とケーシ
ング3の一側板3aとの当接によって支えられるので、
極めて強い引張り荷重に耐えることが出来る実用効果の
大なる考案である。
なお、前記制動部材15が設けられていなくても、また
、制動部材がラチェット部材6の雌ねじ面8の側に設け
られていてもよいことは勿論である。
、制動部材がラチェット部材6の雌ねじ面8の側に設け
られていてもよいことは勿論である。
図面は本考案の実施例にか)るものであって、第1図は
本考案装置の一部切欠側面図、第2図は第1図のラチェ
ット部材6の拡大側面図、第3図は第2図の正面図、第
4図は第1図の補正部材9の拡大側面図である。 1:内索、2:索端金具、3:ケーシング、3′:ケー
シングの内面、5:係合爪6:ラチェット部材、L7a
:歯、8:雌ねじ面、9:補正部材、10:鍔、11:
雄ねじ面、12:内索挿通孔、13:傾斜したテーパ溝
、15:制動部材。
本考案装置の一部切欠側面図、第2図は第1図のラチェ
ット部材6の拡大側面図、第3図は第2図の正面図、第
4図は第1図の補正部材9の拡大側面図である。 1:内索、2:索端金具、3:ケーシング、3′:ケー
シングの内面、5:係合爪6:ラチェット部材、L7a
:歯、8:雌ねじ面、9:補正部材、10:鍔、11:
雄ねじ面、12:内索挿通孔、13:傾斜したテーパ溝
、15:制動部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 円筒形のケーシング内に可回転に螺合されたラチェ
ット部材と補正部材が設けられ、前記ラチェット部材に
設けられた環状の多数の歯はケーシングの一側板に設け
られた係合爪と係合しうる如くなされ、前記補正部材に
はケーシングの内面を摺動しうる鍔が設けられ、前記−
側板と前記鍔の間には圧縮されたばねが嵌め入れられ、
かつケーシングの内面に突出させたピンが前記鍔の外周
面に設けられた軸方向に対し傾斜させたテーパー溝内に
挿入され、該テーパ溝の広巾側は前記ラチェット部材側
とされ、更に前記−側板、前記ラチェット部材、および
前記補正部材を貫通し索端金具によって前記鍔に内索の
一端が掛止されてなることを特徴とするコントロールケ
ーブルの内索の伸び自動調整装置。 2 可回転に螺合されたラチェット部材と補正部材の何
れか一方のねじ面に、弾性素材からなる制動部材が嵌め
入れられてなることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載のコントロールケーブルの内索の伸び自動
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15636279U JPS6023551Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コントロ−ルケ−ブルの内索の伸び自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15636279U JPS6023551Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コントロ−ルケ−ブルの内索の伸び自動調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5672914U JPS5672914U (ja) | 1981-06-15 |
| JPS6023551Y2 true JPS6023551Y2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=29386237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15636279U Expired JPS6023551Y2 (ja) | 1979-11-12 | 1979-11-12 | コントロ−ルケ−ブルの内索の伸び自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023551Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-12 JP JP15636279U patent/JPS6023551Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5672914U (ja) | 1981-06-15 |
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