JPS6023596Y2 - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPS6023596Y2
JPS6023596Y2 JP7485778U JP7485778U JPS6023596Y2 JP S6023596 Y2 JPS6023596 Y2 JP S6023596Y2 JP 7485778 U JP7485778 U JP 7485778U JP 7485778 U JP7485778 U JP 7485778U JP S6023596 Y2 JPS6023596 Y2 JP S6023596Y2
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JP
Japan
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cylindrical body
heating wire
embedded
tube
circumferential surface
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JP7485778U
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JPS54175611U (ja
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博文 池山
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、熱可塑性合成樹脂製の管体を接続するための
管継手に関し、特に熱可塑性合成樹脂製の筒状体に電熱
線が埋込まれて威る管継手の改良に関する。
熱可塑性合成樹脂たとえばポリエチレン製の管の配管に
おいて管体を接続するには、接続すべき2つの管体の端
部を突合わせておいてヒーターで加熱すれば、両者が一
体的に熱溶着して接続される。
この場合、両管体の端面間には溶着代が必要であるが、
たとえば都市ガスを輸送するために地中に埋設・固定さ
れて動かすことができない管体では、適正な溶着代を取
ることは困難である。
そのため従来では、両管体の端部が挿入される円筒状の
継手本体と、その継手本体の内周面および管体の端部外
周面の間隙に両端からシール部材を挟圧してシールする
ための押輪とを含む金属製の管継手によって接続してい
る。
この管継手によれば両管体の端面間の距離の多少の変動
は許容される。
この管継手の継手本体は金属製であるので、地中におい
ては腐食し易い。
上述の技術的課題を解決する先行技術は、第1図に示さ
れている。
この先行技術では、熱可塑性httm脂、たとえばポリ
エチレンから成る筒状体50の内周面に、電熱線51が
埋め込まれた管継手52が用いられる。
電熱線51は、筒状体50の軸線方向に沿って螺旋状に
、かつ、電熱線51外周の一部を筒状体50から露出さ
せて埋め込まれている。
接続にあたっては、この筒状体50の両端部に、接続さ
れるべきポリエチレン製管体53.54の端部がそれぞ
れ嵌入され、この状態で電熱線51が電力付勢される。
そうすると電熱線51の発熱によって、筒状体50の内
周面と管体53.54の外周面とが加熱される。
筒状体50の全外周にわたって、締付金具(図示せず)
を固定しておくと、筒状体50が半径方向外方へ熱膨張
することが抑えられる。
そのため筒状体50の内周面と、管体53,54の外周
面とは、相互に圧接して、一体的に熱溶着される。
しかるに螺旋状に埋め込まれている電熱線51は、筒状
体50の両膜端部50a、50bにおいて、全周にわた
って位置することができない。
すなわち筒状体50の両膜端部50 a、 50 bに
おいては、筒状体50と管体53,54との熱溶着が行
なわれない部分55.56が生じることになる。
したがって筒状体50と管体53,54との接続後に、
管体53.54に参照符57.58で示される曲げモー
メントが作用すると、その熱溶着されていない両膜端部
50 a、 50 bの前記非溶着部分55゜56付
近において応力集中現象が生じ、−これによってクラッ
クが発生するおそれがある。
このクラックの発生は、筒状体50および管体53,5
4が、たとえだポリエチレンであって界面活性剤に接触
していると、一層生じやすくなる。
このようにして先行技術では、筒状体50の両膜端部5
0a、50bにおいて、管体53,54との熱溶着がさ
れない部分55.56が存在することによって、曲げ強
度が劣っていた。
もつと詳しく述べると、第8図1で示されるように曲げ
モーメント57が作用したとき、非溶着部分55の基端
50aにおいて、応力集中現象により、矢符60の方向
に筒状体50と管体53との溶着部分に沿ってクランク
が伸展していく。
したがって、本考案の目的は、熱可塑性合成樹脂製の筒
状体の内周面に電熱線が埋込まれて成る管継手の曲げ強
度を向上することである。
本考案は、熱可塑性合成樹脂製の筒状体6にその筒状体
6と同心のらせん状に巻回された電熱線10が埋込まれ
ており、両端に接続されるべき熱可塑性合成樹脂製の管
体1,2が管軸方向に間隔をあけて嵌入され、前記電熱
線10を電力付勢して発熱させ、前記筒状体6と前記管
体1,2とを熱溶着する管継手において、前記電熱線1
0は前記筒状体6の軸線方向両端延長部分を除いた残余
の部分にのみ埋込まれ、前記筒状体6の前記電熱線10
が埋込まれていない両端を軸線方向外方に延長して形成
し、この両端延長部分の内周面9と管体1,2の外周面
との間に間隙16を形成したことを特徴とする管継手で
ある。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図であり、第2図は
第1図の■−■線から見た断面図である。
第1図は接続が行われる以前の状態を示す。熱可塑性合
成樹脂たとえばポリエチレンから成る管体1,2は、た
とえば都市ガスなどを輸送するために地中に埋設される
これらの管体1,2の端部3,4は、本考案に従う管継
手5によって接続される。
管継手5の筒状体6は熱可塑性合成樹脂たとえばポリエ
チレンから戒る。
筒状体6の外周には、たとえばヒンジ7によって半割状
に開閉自在の締付金具8が取外し自在に嵌められる。
筒状体6の内周面9に後述の如く埋込まれた電熱線10
には、電源11および電圧調整装置12が直列に接続さ
れる。
第3図は管継手5の斜視図である。
電熱線10は、筒状体6の内周面9の両端から軸線方向
に長さ11だけ入込んだ中央部の長さ12を有する埋込
み位置13にのみ埋込まれる。
しカルで電熱線10は、その埋込み位置13の範囲内で
、全周にわたって軸線方向に螺旋状にかつ電熱線10の
外周の一部を内周面9から露出させて埋込まれる。
この埋込み位置13の長さ12は、管体1,2の端部間
の長さf3よりも充分に大きく選ばれる。
電熱線10の両端の引出し線14.15は、管体1.2
の外周面と筒状体6の内周面9とのわずかな間隙16.
17から両外方にそれぞれ引出される。
電圧調整装置12によって所定の電圧に調整して、電熱
線10を電力付勢する。
そうすると電熱線10は発熱し、長さ12の範囲内にお
いて管体1.2の外周面と筒状体6の内周面9とが加熱
される。
そのため管体1,2の端部3,4は半径方向外方に向け
て熱膨張する。
筒状体6の外周には締付金具8が嵌められているので、
筒状体6の半径方向外方への熱膨張は抑えられる。
そのため管体1,2の外周面と筒状体6の内周面9とは
強固に圧接される。
しかして管体1,2と筒状体6とは、一体的に熱溶着さ
れる。
筒状体6の軸線方向両端の電熱線10が埋込まれていな
い部分は、はとんど加熱されない。
したがって筒状体6の内周面9と管体1,2の外周面と
の間隙16.17は、軸線方向に長さで1をそれぞれ有
したままであり熱溶着されない。
第4図は、管体1の端部3と筒状体6との熱溶着部18
付近の拡大断面図である。
接続操作が終了して締付金具8を取外した後、管体1の
端部3と筒状体6との熱溶着部18に曲げ荷重がかかっ
た場合を想定する。
第4図の矢符19で示す如く、管体1に曲げモーモント
が作用すると、仮想線1aで示す如く管体1が筒状体6
の内周面9の端部に支持されて、管体1にかかつている
曲げ荷重の一部は筒状体6によって分担される。
このことを確実にするために、本考案では、筒状体6の
両端の電熱線10が埋込まれていない両端延長部分の長
さ11を充分に大きくとっている。
そのため管体1が筒状体6の内周面9の端部に当接する
までの角変位量αを可及的に小さくして、管体1を筒状
体6によって支持させる。
それによって熱容着部18に応力が集中することが防が
れる。
筒状体6の軸線方向両端の電熱線10が埋込まれていな
い両端延長部分は、軸線方向外方に延長してあり、この
両端延長部分の内周面9と管体1.2の外周面との間に
は間隙16が形成される。
間隙16の半径方向の長さは参照符δで示されている。
したがって第8図2で示されるように、管体1に矢符1
9が示される曲げモーメントが作用したときには管体1
の外周面は筒状体6の軸線方向外方端62に当接する。
したがって管体1には筒状体6との溶着位置からこの軸
線方向外方端62との間で角変位量αだけ曲がる。
管体1に大きな曲げモーメント19が作用したときには
、この管体1は軸線方向外方端62を支点として角変位
量βだけさらに曲がる。
こうして管体1は二段階に角変位量α、βだけ角変位す
ることになり、管体1に作用する応力が低減される。
これに対して第8図1で示された先行技術では管体53
に曲げモーメント57が作用したときには、筒状体50
の軸方向外方端63を支点として屈曲し、その角変位量
は第8図2と同じ曲げモーメントが作用したときには、
角変位量は(α+β)となる。
このようにして管体53は単一の支点63の周りに大き
く角変位することになる。
したがって基端55aにおける応力集中現象が大きくな
り、き裂が極めて生じ易い。
本考案は、このような先行技術の問題を解決し、応力集
中現象の緩和が図られる。
管体2と筒状体6との熱溶着部においても、上述と同様
にその熱溶着部に応力が集中することが防がれる。
第5図は本考案の他の実施例の縦断面図であり、第1図
〜第4図示の実施例の対応する部分には、同一の参照符
を付す。
この実施例における管継手26では、筒状体20におい
て、両管体1゜2の端面間の長さt)2の範囲内には電
熱線が埋込まれない。
すなわち電熱線24.25は、筒状体20の軸線に沿っ
て中央寄りであって、かつ筒状体20と管体1,2とが
重なって嵌合している部分22.23に埋込まれている
電熱線24,25は、筒状体20の内周面21の両埋込
み位置22.23で、電熱線24.25の外周の一部を
筒状体20の内周面21から露出させて、後述の如く埋
込まれる。
第6図は管継手26の斜視図である。
電熱線24は、折返し点27を埋込み位置22の第5図
における左端部に位置させて、円周方向に平行にかつ軸
線方向に沿って螺旋状に埋込まれる。
電熱線24の引出し線28.29は、筒状体20と管体
1.2との間隙30から第1図の右方に引出される。
電熱線25は、折返し点を埋込み位置23の第5図にお
ける右端部に位置させて、円周方向に平行にかつ軸線方
向に沿って螺旋状に埋込まれる。
電熱線25の引出し線31.32は、筒状体20と管体
1,2との間隙33から第1図の左方に引出される。
電熱線24.25を電力付勢すると、両埋込み位置22
,23において、管体1,2の外周面と筒状体20の内
周面とが加熱されて、それぞれ一体的に熱溶着される。
このとき筒状体20と電熱線24.25との熱膨張係数
の差によって、筒状体20内で電熱線24.25の外周
に空間が生じることが考えられる。
この実施例では、管体1゜2の端部3,4間の長さで3
の範囲内には電熱線が埋込まれておらず、熱溶着後には
電熱線24゜25が管内に露出されない。
そのため電熱線24.25の外周に生じた空間が管内と
筒状体20の外方とにわたって連通ずることはなく、気
密性が優れている。
また、管体1,2の端部3,4間の長さ13の範囲内に
おいて、筒状体の内周面に電熱線が埋込まれている管継
手では、加熱されて軟かくなった筒状体の内周面に半径
方向外方に向けて電熱線が食込む。
そのため筒状体の内周面に、螺旋状の電熱線に沿う凹溝
が生じることがある。
この場合、筒状体に曲げ荷重などがかかると、その凹溝
に応力が集中されてクラックが発生する恐れがある。
しかるにこの第5図示の実施例では、管体1,2の端部
3,4間に臨む内周面には電熱線が埋込まれていないの
で、前記凹溝が生じることはなく、したがってクラック
が発生する恐れもない。
第9図を参照して、本考案では、電熱線10が筒状体6
内に、その筒状体6と同心の螺旋状に埋込まれている。
したがって筒状体6と管体1との融着強度の管軸方向の
分布は、管軸を通る一平面内で第9図の上方では、参照
符71で示されるように、また第9図の下方では参照符
72で示されるように分布している。
このようにして筒状体6と管体1との融着強度が軸線方
向に均一化されるので、強度が増大される。
本件考案者の実験結果を示す。
前述の実施例において、筒状体6に管体1,2が接続さ
れており、管体1がその管外径の5倍の曲率半径で湾曲
するように曲げモーメント19が作用し、その雰囲気温
度は50℃とし、管体1に供給されている内圧は2kq
/ctAとしたときにおいて、ガス漏れの発生は見られ
ず、クラックの発生が生じないことが確認された。
これに対して第7図に示された先行技術において同様な
実験を行なったところ、ガス漏れが発生した。
こうして本考案によれば、応力集中が抑制され、クラッ
クの発生が防がれることが確認された。
以上のように本考案によれば、筒状体6にその筒状体と
同心のらせん状に巻回された電熱線10が埋込まれてお
り、したがって製造が比較的容易である。
しかもこの電熱線10は、筒状体6の軸線方向中央寄り
のみに、すなわち両端延長部分を除いた残余の部分にの
み埋込まれており、筒状体6の電熱線10が埋込まれて
いない両端を軸線方向外方に延長し、この両端延長部分
の内周面9と管体1,2の外周面との間に間隙16を形
成したので、管体1,2に曲げモーメントが作用したと
き、その管体1,2は前記両端延長部分の軸線方向外方
端に当り、二段階に角変位することになる。
したがって応力集中が発生することが抑えられる。
そのため曲げ強度が向上されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
の■−■線から見た断面図、第3図は管継手5の斜視図
、第4図は管体1の端部3と管継手5との熱溶着部18
付近の拡大断面図、第5図は本考案の他の実施例の縦断
面図、第6図は第5図示の管継手20の斜視図、第7図
は先行技術の縦断面図、第8図は第7図に示された先行
技術と第1図〜第6図に示された本考案の実施例との作
用を説明するための断面図、第9図は上記実施例の溶着
強度の分布を示す断面図である。 1.2・・・・・・管体、3,4・・・・・・端部、5
,26・・・・・・管継手、6,20・・・・・・筒状
体、8・・・・・・締付金具、9,21・・・・・・筒
状体の内周面、10..24゜25・・・・・・電熱線
、13,22.23・・・・・・電熱線埋込み位置、1
6,17・・・・・・間隙、18・・・・・・熱溶着部
、α、β・・・・・・管体1の角変位量、δ・・・・・
・間隙16の半径方向長さ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱可塑性合成樹脂製の筒状体6にその筒状体6と同心の
    らせん状に巻回された電熱線10が埋込まれており、両
    端に接続されるべき熱可塑性合成樹脂製の管体1,2が
    管軸方向に間隔をあけて嵌入され、前記電熱線10を電
    力付勢して発熱させ、前記筒状体6と前記管体1,2と
    を熱溶着する管継手において、前記電熱線10は前記筒
    状体6の軸線方向両端延長部分を除いた残余の部分にの
    み埋込まれ、前記筒状体6の前記電熱線10が埋込まれ
    ていない両端を軸線方向外方に延長して形成し、この両
    端延長部分の内周面9と管体1゜2の外周面との間に間
    隙16を形成したことを特徴とする管継手。
JP7485778U 1978-05-31 1978-05-31 管継手 Expired JPS6023596Y2 (ja)

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JPS54175611U JPS54175611U (ja) 1979-12-12
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