JPS602367B2 - 炉内雰囲気ガス循環量調整方法及びその装置 - Google Patents
炉内雰囲気ガス循環量調整方法及びその装置Info
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- JPS602367B2 JPS602367B2 JP9558879A JP9558879A JPS602367B2 JP S602367 B2 JPS602367 B2 JP S602367B2 JP 9558879 A JP9558879 A JP 9558879A JP 9558879 A JP9558879 A JP 9558879A JP S602367 B2 JPS602367 B2 JP S602367B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/663—Bell-type furnaces
- C21D9/667—Multi-station furnaces
- C21D9/67—Multi-station furnaces adapted for treating the charge in vacuum or special atmosphere
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばバッチ式の碗鈍炉等熱処理炉において
、炉内の雰囲気ガスの循環量を調整する方法及びその菱
直に関する。
、炉内の雰囲気ガスの循環量を調整する方法及びその菱
直に関する。
−般に、バッチ式の麹鎚炉は昇温、均熱、冷却の3期よ
り成るヒートサイクルで鋼板コイル等の被鏡錨材を競鈍
して所定の材質を得るものであり、炉内の熱移動即ち被
憐錨村への熱伝達、被焼鎚材からの熱放散の為に、又、
炉内温度分布の均−イヒの為に、炉内雰囲気ガスを強制
的に充分に循環させなければならない。
り成るヒートサイクルで鋼板コイル等の被鏡錨材を競鈍
して所定の材質を得るものであり、炉内の熱移動即ち被
憐錨村への熱伝達、被焼鎚材からの熱放散の為に、又、
炉内温度分布の均−イヒの為に、炉内雰囲気ガスを強制
的に充分に循環させなければならない。
この炉内雰囲気ガスを強制的に循環させる手段として雰
囲気ガス循環用ファンを設置している。第1図に競鈍炉
と雰囲気ガス循環用ファンの構成を示す。
囲気ガス循環用ファンを設置している。第1図に競鈍炉
と雰囲気ガス循環用ファンの構成を示す。
1は燐鈍炉本体であり、該燐鈍炉1内には炉内物品則ち
被焼純材であるコイル状に捲回された鋼板コイル2が菱
入される。
被焼純材であるコイル状に捲回された鋼板コイル2が菱
入される。
又、競鎚炉1には昇温する際の加熱源となるバーナ燃焼
管(韓射管)3、炉内奏園気ガス循環用のファン4が設
けられており、該ファン4の回転軸4a及び軸受5を介
して循環ファン用プーリ−6が固着されており、又、炉
外に設置された電動機7の電動機軸7aにプーリー8を
固着し該プーリー8と循環ファン用プーリー6とは動力
伝達用ベルト9により連結されている。前記電動機7は
設備費の関係で一般に交流電動機が使用され、ある周波
数例えば商用周波数60HZで運転されている。尚、炉
内温度制御については説明を省略する。上記の如き構成
において、従来は昇温開始から冷却完了まで炉内雰囲気
ガスを充分に一定量循環させる為に、1ヒートサイクル
の間ファン4を一定回転数で運転している則ち電動機7
を常時商用周波数で運転している。
管(韓射管)3、炉内奏園気ガス循環用のファン4が設
けられており、該ファン4の回転軸4a及び軸受5を介
して循環ファン用プーリ−6が固着されており、又、炉
外に設置された電動機7の電動機軸7aにプーリー8を
固着し該プーリー8と循環ファン用プーリー6とは動力
伝達用ベルト9により連結されている。前記電動機7は
設備費の関係で一般に交流電動機が使用され、ある周波
数例えば商用周波数60HZで運転されている。尚、炉
内温度制御については説明を省略する。上記の如き構成
において、従来は昇温開始から冷却完了まで炉内雰囲気
ガスを充分に一定量循環させる為に、1ヒートサイクル
の間ファン4を一定回転数で運転している則ち電動機7
を常時商用周波数で運転している。
この1回のヒートサイクルは長い場合7畑時間に及ぶこ
とがあり、この間電動機7(ファン4)を一定回転数で
連続運転することは、これに係る電力費の増大を招くと
いう問題を生じ、さらには製品価格にまで影響を及ぼし
ていた。本発明は上言己問題を解決する為に考案された
ものであり、下記の種々検討と実験を行った。
とがあり、この間電動機7(ファン4)を一定回転数で
連続運転することは、これに係る電力費の増大を招くと
いう問題を生じ、さらには製品価格にまで影響を及ぼし
ていた。本発明は上言己問題を解決する為に考案された
ものであり、下記の種々検討と実験を行った。
鋼板コイル等を燐鈍する場合、最終的に管理されるのは
被焼鈍材である鋼板コイル温度であるが、1回のヒート
サイクル全体に亘り鋼板コイル温度を実測するのは困難
であり、炉内温度を測定することは比較的容易であると
ころから、炉内温度と鋼板コイル温度との関係を実験に
より検討し、第2図のような結果を得た。第2図におい
て、曲線Aは炉内温度TFの推移曲線を示し、曲線Bは
被焼鈍材である鋼板コイルの温度T。
被焼鈍材である鋼板コイル温度であるが、1回のヒート
サイクル全体に亘り鋼板コイル温度を実測するのは困難
であり、炉内温度を測定することは比較的容易であると
ころから、炉内温度と鋼板コイル温度との関係を実験に
より検討し、第2図のような結果を得た。第2図におい
て、曲線Aは炉内温度TFの推移曲線を示し、曲線Bは
被焼鈍材である鋼板コイルの温度T。
の推移曲線を示している。鋼板コイル温度T。は昇温期
t,では急上昇する炉内温度TFに遅れて追随上昇し、
灼熱期t2では略一定を保持する炉内温度TFに接近し
所定の温度となり、冷却期t3においては急降下する炉
内温度TFに遅れて追随降下し所定の温度まで冷却され
る。この一連のヒートサイクル、各期間は被擁鎚材であ
る鋼板コイルの大きさ、材質、炉内装入量等により異な
るが、いずれにしてもこの暁鈍パターン、炉内温度と鋼
板コイル温度はある関係を有している。良03ち、炉内
温度と鋼板コイル(炉内物品)温度との対応関係に基づ
き、操業管理を炉内温度によって行なうのが簡便である
。一方、ヒートサイクルにおける雰囲気ガスと炉内物品
との間の熱移動即ち鋼板コイル(炉内物品)への熱伝達
および鋼板コ4イルからの熱放散は、伝導、対流、頚射
(放射)によって行なわれるが、ヒートサイクル中に対
流即ち雰囲気ガスの循環が前記熱移動にどの程度寄与し
ているかについて検討し、その結果を第3図に示す。第
3図において、曲線Cは彼鱗鎚材である鋼板コイルへの
伝達熱量Q,の推移を示し、曲線Dは鋼板コイルからの
放散熱量Q2の推移を示す。
t,では急上昇する炉内温度TFに遅れて追随上昇し、
灼熱期t2では略一定を保持する炉内温度TFに接近し
所定の温度となり、冷却期t3においては急降下する炉
内温度TFに遅れて追随降下し所定の温度まで冷却され
る。この一連のヒートサイクル、各期間は被擁鎚材であ
る鋼板コイルの大きさ、材質、炉内装入量等により異な
るが、いずれにしてもこの暁鈍パターン、炉内温度と鋼
板コイル温度はある関係を有している。良03ち、炉内
温度と鋼板コイル(炉内物品)温度との対応関係に基づ
き、操業管理を炉内温度によって行なうのが簡便である
。一方、ヒートサイクルにおける雰囲気ガスと炉内物品
との間の熱移動即ち鋼板コイル(炉内物品)への熱伝達
および鋼板コ4イルからの熱放散は、伝導、対流、頚射
(放射)によって行なわれるが、ヒートサイクル中に対
流即ち雰囲気ガスの循環が前記熱移動にどの程度寄与し
ているかについて検討し、その結果を第3図に示す。第
3図において、曲線Cは彼鱗鎚材である鋼板コイルへの
伝達熱量Q,の推移を示し、曲線Dは鋼板コイルからの
放散熱量Q2の推移を示す。
又、曲線Eは前記伝達熱量Q,のうち主にファンを回転
させることによって起こる対流による伝達熱量Q′,の
推移を示し、曲線Fは前記放散熱量Q2のうち対流によ
る放散熱量Q′2の推移を示している。この熱量推移曲
線からわかるように、昇温期t,において、その初期に
は、鋼板コイルへ急激に熱量が伝達されており、中後期
には緩やかに伝達されており、均熱期t2においては、
その伝達熱量Q,は除々に少なくなっており、又、冷却
初期においては、鋼板コイルから急激に熱量が放散され
ており、冷却中後期においては除々に熱量が放散されて
いる。又、鋼板コイルへの伝達熱量Q,のうち、対流に
よる伝達熱量Q′,の占める割合は、昇温初期において
は100%に近く、昇温中期から昇温後期にかけて除々
に少なくなり、昇温後期から均熱期においては10%〜
30%と小さくなる。さらに、鋼板コイルからの放散熱
量Q2のうち対流による放散熱量Q′2の占める割合は
、冷却初期においては10%〜30%と小さく、冷却中
後期においては大きくなっている。すなわち、被焼錨村
である鋼板コイルへの熱伝達、鋼板コイルからの熱放散
において、炉内雰囲気ガスの循環(対流)による熱伝達
、熱放散の占める割合は1ヒートサイクルの間でもかな
り大きく推移しており、この推移状況は被焼錨材(鋼板
コイル)の材質、大きさ、個数等により多少異なるもの
の、一般的に炉内温度がある温度TQ以上となる期間G
においては、炉内雰囲気ガスの循環による熱移動の割合
は小さく、従って、炉内温度がある温度TQ以上の期間
Gにおいて、電動機(ファン)を期間G以外の期間と同
一回転数で運転しても、熱移動にはあまり寄与しておら
ず、この期間Gにおける従来の雰囲気ガス循環量は過剰
であり、該過剰な雰囲気ガスの循環量のために多大な電
動機駆動電力が浪費されていたとの結果を得た。本発明
は上記従来技術の問題点、検討結果に鑑みなされたもの
であって、その特徴とするところは、炉内物品と炉内雰
囲気ガスとの間の熱移動に炉内奏園気ガスの対流が寄与
する割合が一定値以下となる炉内温度を設定値とし、該
設定値と炉内温度を測定した実測値とを比較して前記実
測値が設定値以上の場合に、炉内に設けられた雰囲気ガ
ス循環用ファンを駆動する電動機の回転数を低下させ電
動機の消費電力を大中に低減するところにある。
させることによって起こる対流による伝達熱量Q′,の
推移を示し、曲線Fは前記放散熱量Q2のうち対流によ
る放散熱量Q′2の推移を示している。この熱量推移曲
線からわかるように、昇温期t,において、その初期に
は、鋼板コイルへ急激に熱量が伝達されており、中後期
には緩やかに伝達されており、均熱期t2においては、
その伝達熱量Q,は除々に少なくなっており、又、冷却
初期においては、鋼板コイルから急激に熱量が放散され
ており、冷却中後期においては除々に熱量が放散されて
いる。又、鋼板コイルへの伝達熱量Q,のうち、対流に
よる伝達熱量Q′,の占める割合は、昇温初期において
は100%に近く、昇温中期から昇温後期にかけて除々
に少なくなり、昇温後期から均熱期においては10%〜
30%と小さくなる。さらに、鋼板コイルからの放散熱
量Q2のうち対流による放散熱量Q′2の占める割合は
、冷却初期においては10%〜30%と小さく、冷却中
後期においては大きくなっている。すなわち、被焼錨村
である鋼板コイルへの熱伝達、鋼板コイルからの熱放散
において、炉内雰囲気ガスの循環(対流)による熱伝達
、熱放散の占める割合は1ヒートサイクルの間でもかな
り大きく推移しており、この推移状況は被焼錨材(鋼板
コイル)の材質、大きさ、個数等により多少異なるもの
の、一般的に炉内温度がある温度TQ以上となる期間G
においては、炉内雰囲気ガスの循環による熱移動の割合
は小さく、従って、炉内温度がある温度TQ以上の期間
Gにおいて、電動機(ファン)を期間G以外の期間と同
一回転数で運転しても、熱移動にはあまり寄与しておら
ず、この期間Gにおける従来の雰囲気ガス循環量は過剰
であり、該過剰な雰囲気ガスの循環量のために多大な電
動機駆動電力が浪費されていたとの結果を得た。本発明
は上記従来技術の問題点、検討結果に鑑みなされたもの
であって、その特徴とするところは、炉内物品と炉内雰
囲気ガスとの間の熱移動に炉内奏園気ガスの対流が寄与
する割合が一定値以下となる炉内温度を設定値とし、該
設定値と炉内温度を測定した実測値とを比較して前記実
測値が設定値以上の場合に、炉内に設けられた雰囲気ガ
ス循環用ファンを駆動する電動機の回転数を低下させ電
動機の消費電力を大中に低減するところにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。実施
例 その1 第4図において、競錨炉1、ファン4、電動機7等の構
成は従来のものと同じである。
例 その1 第4図において、競錨炉1、ファン4、電動機7等の構
成は従来のものと同じである。
10は例Zえば熱電対等の炉内温度検出器であって、炉
内の複数箇所に設けて、その平均値を炉内温度実測値と
してもよく、該検出器10はある炉内温度TQが設定さ
れる比較器11の入力端に接続され、該比較器11の出
力端は切換えスイッチ12に接続Zされ、該切換えスイ
ッチ12のH端は電源13に直結される。
内の複数箇所に設けて、その平均値を炉内温度実測値と
してもよく、該検出器10はある炉内温度TQが設定さ
れる比較器11の入力端に接続され、該比較器11の出
力端は切換えスイッチ12に接続Zされ、該切換えスイ
ッチ12のH端は電源13に直結される。
又、前記切換えスイッチ12のL端は周波数変換器14
を介して前記電源13に接続されている。さらに前記切
換えスイッチ12の○端は電動機7に接続されている。
上記設備で炉内雰囲気ガスの循環量を調整する即ち電動
機7(ファン4)の回転数を変更調整するわけである。
を介して前記電源13に接続されている。さらに前記切
換えスイッチ12の○端は電動機7に接続されている。
上記設備で炉内雰囲気ガスの循環量を調整する即ち電動
機7(ファン4)の回転数を変更調整するわけである。
検出器10‘こより実測された炉内温度実測値Tiが炉
内温度設定値TQ以下の場合、切換えスイッチ12はH
端に導通され即ち電源13に直結されて、電動機7(フ
ァン4)は回転数NHで高速運転されており、又、実測
値Tiが設定値TQを越ると、比較器11の出力(切換
え信号)により切換えスイッチ12はH端からL様に切
換えられ、周波数変換器14を介して電源13に接続さ
れ、電動機7は低回転数NLで運転されるのである。こ
のように実測値Tiと設定値TQとの比較により切換え
スイッチ12を制御して電動機7の回転数を調整するこ
とによって雰囲気ガスの循環量を調整するのである。こ
の実施例では、昇温終期から冷却初期にかけての対流に
よる寄与率が低い期間Gにおいて実施している。
内温度設定値TQ以下の場合、切換えスイッチ12はH
端に導通され即ち電源13に直結されて、電動機7(フ
ァン4)は回転数NHで高速運転されており、又、実測
値Tiが設定値TQを越ると、比較器11の出力(切換
え信号)により切換えスイッチ12はH端からL様に切
換えられ、周波数変換器14を介して電源13に接続さ
れ、電動機7は低回転数NLで運転されるのである。こ
のように実測値Tiと設定値TQとの比較により切換え
スイッチ12を制御して電動機7の回転数を調整するこ
とによって雰囲気ガスの循環量を調整するのである。こ
の実施例では、昇温終期から冷却初期にかけての対流に
よる寄与率が低い期間Gにおいて実施している。
上記実施例は、複数の競鎚炉各々について個別に調整す
るものであるから、各ヒートサイクルに応じ好精度で良
好な調整が可能である。
るものであるから、各ヒートサイクルに応じ好精度で良
好な調整が可能である。
実施例 その2
バッチ式焼錨炉の場合、一般的に複数の碗鈍炉から鋼板
コイルをランダムに採集することになるので、複数の競
鈍炉を並列に集中制御する方式がより得策であり、この
方式を第5図に示す。
コイルをランダムに採集することになるので、複数の競
鈍炉を並列に集中制御する方式がより得策であり、この
方式を第5図に示す。
第5図において、15は台数制御回路であり、談合数制
御回路15には各齢鎚炉において実測された温度実測値
Tiと各ヒートサイクルにおける温度設定値TQとを比
較する各比較器1 1が接続されており、又、商用周波
電源13は各焼錨炉における電動機7に接続された各切
換えスイッチ12のH端に接続されると共に、大容量の
周波数変換器14を介して前記各切換えスイッチ12の
し端に接続されており、さらに各切換えスイッチ12の
0端は、切換え制御回路16を介して前記台数制御回路
15に接続されている。上述の第5図の如き設備におけ
る各燐鈍炉の雰囲気ガス循環量の調整則ち電動機の回転
数調整を説明する。
御回路15には各齢鎚炉において実測された温度実測値
Tiと各ヒートサイクルにおける温度設定値TQとを比
較する各比較器1 1が接続されており、又、商用周波
電源13は各焼錨炉における電動機7に接続された各切
換えスイッチ12のH端に接続されると共に、大容量の
周波数変換器14を介して前記各切換えスイッチ12の
し端に接続されており、さらに各切換えスイッチ12の
0端は、切換え制御回路16を介して前記台数制御回路
15に接続されている。上述の第5図の如き設備におけ
る各燐鈍炉の雰囲気ガス循環量の調整則ち電動機の回転
数調整を説明する。
まず、台数制御回路15は、被焼鈍材である鋼板コイル
の材質、大きさ、菱入量等によって異なる各競錨炉の各
ヒートサイクルを記憶し、各焼鎚炉の燐鈍状況を把握し
ている。
の材質、大きさ、菱入量等によって異なる各競錨炉の各
ヒートサイクルを記憶し、各焼鎚炉の燐鈍状況を把握し
ている。
説明上仮に、現在燦鎚炉1,〜14の各ファン4,〜4
4を駆動する鶴動機7(M,〜M4)が商用周波数で定
速運転されており(スイッチ12はH端)、かつ電動機
7(M5〜Mn)が低速運転されている(スイッチ12
はL端)状態で、暁鎚炉12の温度実測値Tiが温度設
定値TQ以上になれば、台数制御回路15は比較器11
2からスイッチ122 の切換え要求信号を受け、他の
齢錨炉のヒートサイクルと比較し、周波数変換器14の
容量内で切換え可能かどうかを判断し、可能であれば切
換え指令信号を切換え制御回路16に送り、スイッチ1
22をL端に切換えて電動機M2を低速運転する。又、
不可能な場合であれば、他の競錨炉のヒートサイクルの
残り時間を計算し切換え可能となるまで待機信号を切換
え制御回路へ送り、切換え可能となった時点でスイッチ
122 をL端へ切換えて電動機地を低速運転するので
ある。又、複数の燐鈍炉の温度実測値Tiが温度設定値
TQ以上になり同時に複数のスイッチ12の切換え要求
信号を台数制御回路15が受けた場合、周波数変換器1
4の容量内であれば切換え信号を同時に発し、瞬時に各
スイッチ12をL端に切換えて各電動機7を低速運転す
るのであり、その切換え要求信号すべてに対してスイッ
チ12を切換えると周波数変換器14の容量以上となれ
ば、台数制御回路15は各ヒートサイクルを比較し、そ
の切換え順序を決定し切換え制御回路16に信号を送り
、切換え制御回路16はその順序に従って順次切換えス
イッチ12をL機へ切換えていくのである。又、碗鈍炉
のファン4を駆動する電動機7が低速運転されている(
スイッチ12がL機)状態即ち温度実測値Tiが温度設
定値TQ以上である状態から、温度実測値Tiが温度設
定値TQ以下になる時は台数制御回路15、切換え制御
回路16によりスイッチ12は瞬時にH端に切換えられ
電動機7は商用周波数で定速運転されるのである。この
実施例−その2によれば、複数の燐鈍炉のヒートサイク
ルと比較しながら台数制御ができ、碗鈍された鋼板コイ
ルをランダムに採集する燐鈎炉の実操業には得策であり
設備費も安価である。尚、本発明の各実施例において、
各暁鎚炉内の雰囲気ガスを循環させるファンを駆動する
電動機は交流電動機を使用し、雰囲気ガスの循環量調整
即ち電動機の回転数制御を行なうに当っては周波数変換
による手段を探ったが、電動機は直流電動機を使用し、
公知の制御手段を探っても良い。又、本発明においては
、被焼錨材への熱伝達、被焼鈍材からの熱放散に雰囲気
ガスの循環(対流)が寄与する割合が極めて小さい期間
について電動機の回転数を低下させる方法を例にして述
べたが、各ヒートサイクル全体にわたって連続制御を行
なう方法が茎聖想的である。以上述べたように本発明は
、各ヒートサイクルにおいて、被焼錨材からの熱伝達、
被焼錨材からの熱放散に雰囲気ガスの循環(対流)が寄
与する割合の小さい部分に対応する炉内温度を予じめ設
定し、該温度設定値と、炉内温度を測定した温度実測値
とを比較することにより、熱伝達、熱放散に雰囲気ガス
の循環が寄与する割合の小さい部分を検出し、この検出
信号に基づいて、雰囲気ガスを循環させるファンを駆動
する電動機の回転数を低下させるものであり、従って本
発明によれば、炉内舞函気ガスを循環させるファンを駆
動する電動機の回転数を低下させることによって、雰囲
気ガスを過剰に循環させることなく、電動機運転に係る
消費電力は低減でき、多大な省エネルギー効果をもたら
すことができる。
4を駆動する鶴動機7(M,〜M4)が商用周波数で定
速運転されており(スイッチ12はH端)、かつ電動機
7(M5〜Mn)が低速運転されている(スイッチ12
はL端)状態で、暁鎚炉12の温度実測値Tiが温度設
定値TQ以上になれば、台数制御回路15は比較器11
2からスイッチ122 の切換え要求信号を受け、他の
齢錨炉のヒートサイクルと比較し、周波数変換器14の
容量内で切換え可能かどうかを判断し、可能であれば切
換え指令信号を切換え制御回路16に送り、スイッチ1
22をL端に切換えて電動機M2を低速運転する。又、
不可能な場合であれば、他の競錨炉のヒートサイクルの
残り時間を計算し切換え可能となるまで待機信号を切換
え制御回路へ送り、切換え可能となった時点でスイッチ
122 をL端へ切換えて電動機地を低速運転するので
ある。又、複数の燐鈍炉の温度実測値Tiが温度設定値
TQ以上になり同時に複数のスイッチ12の切換え要求
信号を台数制御回路15が受けた場合、周波数変換器1
4の容量内であれば切換え信号を同時に発し、瞬時に各
スイッチ12をL端に切換えて各電動機7を低速運転す
るのであり、その切換え要求信号すべてに対してスイッ
チ12を切換えると周波数変換器14の容量以上となれ
ば、台数制御回路15は各ヒートサイクルを比較し、そ
の切換え順序を決定し切換え制御回路16に信号を送り
、切換え制御回路16はその順序に従って順次切換えス
イッチ12をL機へ切換えていくのである。又、碗鈍炉
のファン4を駆動する電動機7が低速運転されている(
スイッチ12がL機)状態即ち温度実測値Tiが温度設
定値TQ以上である状態から、温度実測値Tiが温度設
定値TQ以下になる時は台数制御回路15、切換え制御
回路16によりスイッチ12は瞬時にH端に切換えられ
電動機7は商用周波数で定速運転されるのである。この
実施例−その2によれば、複数の燐鈍炉のヒートサイク
ルと比較しながら台数制御ができ、碗鈍された鋼板コイ
ルをランダムに採集する燐鈎炉の実操業には得策であり
設備費も安価である。尚、本発明の各実施例において、
各暁鎚炉内の雰囲気ガスを循環させるファンを駆動する
電動機は交流電動機を使用し、雰囲気ガスの循環量調整
即ち電動機の回転数制御を行なうに当っては周波数変換
による手段を探ったが、電動機は直流電動機を使用し、
公知の制御手段を探っても良い。又、本発明においては
、被焼錨材への熱伝達、被焼鈍材からの熱放散に雰囲気
ガスの循環(対流)が寄与する割合が極めて小さい期間
について電動機の回転数を低下させる方法を例にして述
べたが、各ヒートサイクル全体にわたって連続制御を行
なう方法が茎聖想的である。以上述べたように本発明は
、各ヒートサイクルにおいて、被焼錨材からの熱伝達、
被焼錨材からの熱放散に雰囲気ガスの循環(対流)が寄
与する割合の小さい部分に対応する炉内温度を予じめ設
定し、該温度設定値と、炉内温度を測定した温度実測値
とを比較することにより、熱伝達、熱放散に雰囲気ガス
の循環が寄与する割合の小さい部分を検出し、この検出
信号に基づいて、雰囲気ガスを循環させるファンを駆動
する電動機の回転数を低下させるものであり、従って本
発明によれば、炉内舞函気ガスを循環させるファンを駆
動する電動機の回転数を低下させることによって、雰囲
気ガスを過剰に循環させることなく、電動機運転に係る
消費電力は低減でき、多大な省エネルギー効果をもたら
すことができる。
例えば、本発明実施例においては、1ヒートサイクルは
7q時間にも及ぶことがあって、そのうち対流による熱
移動の小さい時間は約2q時間あり、この期間電動機の
回転数を低下できるのであり、交流電動機の消費電力は
回転数の3乗に比例するので回転数を2/3に低下させ
ると消費電力は8/27まで節減できるのである。又、
本発明は雰囲気ガスの循環(対流)が炉内物品と雰囲気
ガス間の熱移動即ち熱伝達、熱放散に寄与する割合の小
さい期間のみ雰囲気ガス循環量を低減させるものである
から、操業面、製品の品質面で従釆と変わりなく、電動
機の消費電力の低減が得られるものである。尚、炉内物
品からの熱移動に雰囲気ガスの循環(対流)が寄与する
割合が小さい炉内温度、すなわち設定値TQは、400
つ0及至600qoの間が最も適切であった。
7q時間にも及ぶことがあって、そのうち対流による熱
移動の小さい時間は約2q時間あり、この期間電動機の
回転数を低下できるのであり、交流電動機の消費電力は
回転数の3乗に比例するので回転数を2/3に低下させ
ると消費電力は8/27まで節減できるのである。又、
本発明は雰囲気ガスの循環(対流)が炉内物品と雰囲気
ガス間の熱移動即ち熱伝達、熱放散に寄与する割合の小
さい期間のみ雰囲気ガス循環量を低減させるものである
から、操業面、製品の品質面で従釆と変わりなく、電動
機の消費電力の低減が得られるものである。尚、炉内物
品からの熱移動に雰囲気ガスの循環(対流)が寄与する
割合が小さい炉内温度、すなわち設定値TQは、400
つ0及至600qoの間が最も適切であった。
第1図は従釆の燐鈍炉の構成を示す図、第2図は炉内温
度と被焼鎚材(鋼板コイル)の温度の関係を示す図、第
3図は被焼錨材(鋼板コイル)への熱伝達、被焼雛材(
鋼板コイル)からの熱放散の推移及びこれ等のうちの雰
囲気ガス循環による熱伝達、熱放散の推移を示す図、第
4図及び第5図は夫々本発明の実施例を示す構成図及び
回路図である。 1・・・・・・燐鈍炉本体、2・・・・・・被焼錨材(
鋼板コイル)、4…・・・雰囲気ガス循環ファン、7・
・・・・・電動機、10・・・…炉内温度検出器、11
・・・・・・比較器、12・・・・・・切換えスイッチ
、13・・・・・・電源、14・・・・・・周波数変換
器、15・…・・台数制御回路、16・・・…切換え制
御回路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
度と被焼鎚材(鋼板コイル)の温度の関係を示す図、第
3図は被焼錨材(鋼板コイル)への熱伝達、被焼雛材(
鋼板コイル)からの熱放散の推移及びこれ等のうちの雰
囲気ガス循環による熱伝達、熱放散の推移を示す図、第
4図及び第5図は夫々本発明の実施例を示す構成図及び
回路図である。 1・・・・・・燐鈍炉本体、2・・・・・・被焼錨材(
鋼板コイル)、4…・・・雰囲気ガス循環ファン、7・
・・・・・電動機、10・・・…炉内温度検出器、11
・・・・・・比較器、12・・・・・・切換えスイッチ
、13・・・・・・電源、14・・・・・・周波数変換
器、15・…・・台数制御回路、16・・・…切換え制
御回路。 なお、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉内物品と炉内雰囲気ガスとの間の熱移動に炉内雰
囲気ガスの対流が寄与する割合が一定値以下となる炉内
温度を設定値とし、該設定値と炉内温度を測定した実測
値とを比較して前記実測値が設定値以上の場合に、炉内
に設けられた雰囲気ガス循環用フアンを駆動する電動機
の回転数を低下させることを特徴とする炉内雰囲気ガス
循環量調整方法。 2 雰囲気式熱処理炉において、炉内温度検出器を設け
て、炉内物品と炉内雰囲気ガスとの間の熱移動に炉内雰
囲気ガスの対流が寄与する割合が一定値以下となる炉内
温度を設定値とし、該設定値と前記炉内温度検出器によ
り測定した実測値との比較器と該比較器よりの信号によ
り作動する炉内雰囲気ガス循環用フアンの駆動用電動機
の回転速度変更装置を備えたことを特徴とする炉内雰囲
気ガス循環量調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9558879A JPS602367B2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 炉内雰囲気ガス循環量調整方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9558879A JPS602367B2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 炉内雰囲気ガス循環量調整方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5620127A JPS5620127A (en) | 1981-02-25 |
| JPS602367B2 true JPS602367B2 (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14141733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9558879A Expired JPS602367B2 (ja) | 1979-07-28 | 1979-07-28 | 炉内雰囲気ガス循環量調整方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602367B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420060U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | ||
| JP2011220556A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Honda Motor Co Ltd | 熱処理炉の稼働方法 |
-
1979
- 1979-07-28 JP JP9558879A patent/JPS602367B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420060U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-01-31 | ||
| JP2011220556A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Honda Motor Co Ltd | 熱処理炉の稼働方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5620127A (en) | 1981-02-25 |
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