JPS6023747Y2 - 腕時計 - Google Patents

腕時計

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Publication number
JPS6023747Y2
JPS6023747Y2 JP3715680U JP3715680U JPS6023747Y2 JP S6023747 Y2 JPS6023747 Y2 JP S6023747Y2 JP 3715680 U JP3715680 U JP 3715680U JP 3715680 U JP3715680 U JP 3715680U JP S6023747 Y2 JPS6023747 Y2 JP S6023747Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
outer frame
main frame
support
fitted
Prior art date
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Expired
Application number
JP3715680U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56138388U (ja
Inventor
武敏 酒田
Original Assignee
酒田時計貿易株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 酒田時計貿易株式会社 filed Critical 酒田時計貿易株式会社
Priority to JP3715680U priority Critical patent/JPS6023747Y2/ja
Publication of JPS56138388U publication Critical patent/JPS56138388U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は腕時計に係り、特に超硬質焼結合金を用いた腕
時計に関するものである。
腕時計の外枠としてタングステン、タンタル、炭素を用
いた超硬質焼結合金が採用されている。
この種の超硬素材はきわめて硬度が高く、かつ着色が比
較的自由に行なわれるため腕時計の外枠として今までに
なかった素材を提供できることになり、腕時計のデザイ
ンを一度させた秀れた素材である。
ところが、この超硬素材は硬度はきわめて大であるが、
その反対に衝激に対してきわめてもろく、床上に落とし
たり、デスク等にぶつかったりしただけで角部が破損す
る事故が生じたり、腕時計の枠体に組込むとき無理な力
を加えると破損してしまう等の欠点があった。
超硬材からなる外枠は上述したようにもろいという欠点
があるため機械的な接合方法を利用して主枠に固定する
構造をやめ接着剤による接合方法を採用しているものも
あるが、接着剤を使用すると、接着条件や使用条件、例
えば汗を多くかく場合や海辺で使用する時には接着を劣
化させることになり、不安定な要素が多く確実な接合方
法ではない。
また、ロー付けによる方法も考えられるが現在の技術で
は超硬材のロー付けは不可能である。
さらに、外枠に内枠を接着剤等で固定腰この内枠に主枠
を固定する構造も提案されているが、部品点数が多くな
り実用的ではない。
本考案は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、超硬材を用いた枠体を極めて簡単な構造に
より無理な外力を加えることなく確実に取付けることが
できるように構成した腕時計を提供するものである。
以下、図面に示す実施例と共に本考案の詳細を説明する
図において、全体を符号1で示す腕時計は左右一対の支
持枠2,2を基準にして組立てられている。
支持枠2,2はステンレスその他の通常の金属からなり
、全体としてほぼ長方形状の枠体として形成され、その
両端部には肉厚部2eが対向して形成されており、この
肉厚部2eの両端部には突出部2aがそれぞれ形成され
1、これら突出部2aを貫通して形成された透孔2bを
介して金属または皮等からなる時計バンドが取付けられ
る。
支持枠2の対向する側辺に形成された肉厚部2eの上端
部近傍で、かつ、前記突出部2aとは反対側の内側面に
は、全長にわたって溝3が形成されている。
溝3の断面形状は第3図に明らかなようにほぼ楔形をし
ており、下端面は水平な平面を構成しているが、上端面
は所定角度の傾斜を持つ斜面3aとなっている。
この溝3中には超硬質焼結合金からなる外枠4が嵌合さ
れる。
外枠4は第1図に明らかなようにほぼ四辺形状の枠体と
して形成され、その一組の対応する側辺4aは互いに平
行で、かつ直線状に形成されている。
他の対向する一組の側辺の形状は任意である。
この外枠4の断面形状は第3図に明らかなように、前記
溝3とほぼ同一の楔形をしており、その下面は前記溝3
の下面と同様に平坦であるが、その上面の一部は前記溝
3の上端面と同一の傾斜角度をもつテーパー面となって
いる。
外枠4の内側でかつ上端の角部には切欠部4bが形成さ
れており、この切欠部4bを利用してガラス板5が嵌合
され、図示していない接着剤等を介して固定されている
ガラス板5を固定した外枠4は前記支持枠2に対してそ
の側方から溝3中にスライドさせて嵌合される。
外枠4の下面で、かつ、内側縁近傍を利用して文字板6
が配置される。
文字板6はユニット化された機械部分であるムーブメン
ト7と一体となっており、このムーブメント7は主枠8
に嵌合されている。
主枠8はほぼ四辺形状の枠体として形成されており、そ
の上端部の外側には全周に亘って側壁8aが形成されて
おり、この側壁8aの外側の角部に段部8bが形成され
ており、この段部8bにはシールド部材であるパツキン
8cが嵌合される。
一方、主枠8の下端部でかつ支持枠2と対向する側の側
面には所定の長さと幅を有する支持板9が突設されてい
る。
この支持板9は前記支持枠2の下端面を支持する部分で
、第2図にも明らかなように左右に所定距離を離して透
孔9aが形成されており、この透孔9a中にはねじ10
が嵌入され、このねじ10は支持枠2側に形成されたね
じ穴2c中に螺合され、主枠8と支持枠2とを一体化さ
せる。
支持枠2の内側面の下端部の角部には段部2dが形成さ
れており、この段部にはパツキン11が嵌合される。
他方、符号12で示すものは裏蓋で、この裏蓋は第2図
に明らかなようにほぼ四辺形状としておりその上面でか
つ外側縁近傍には全周に亘って突条12aが形成されて
おり、この突条12aは主枠8の下面に全周に亘って形
成された溝8d中に嵌合される。
溝8dと連通した状態で主枠8の下面には段部8eが形
成されており、この段部8e中にはパツキン13が嵌合
される。
ところで、支持枠2の肉厚部2eが形成されていない側
辺の一方の側面には透孔2fが形成されており、この透
孔2fに連通した状態で主枠8を水平方向に貫通して透
孔8fが形成されている。
支持枠2の透孔2fには案内筒14が嵌合固定されてお
り、この案内筒14を介して竜頭15の回転軸が回転自
在に嵌合されその先端は透孔8fを通ってムーブメント
7の歯車による駆動伝達系に連絡されている。
この竜頭15を回転させることにより腕時計の長短の針
を回転させて時間合せを行ったり、あるいはゼンマイ式
腕時計の場合にはゼンマイを巻込んだりすることができ
る。
次に、以上のように構成された本実施例の組立て方法に
つき説明する。
まず、支持枠2の溝3中に時計バンドを取付ける突出部
2aが形成されていない側から外枠4をスライドさせて
嵌合させる。
外枠4が所定位置にまで溝3に対して嵌合された後、ム
ーブメント7をあらかじめ嵌合させておいた主枠8を外
枠4の下側で、かつ支持枠2の内側に嵌合させる。
このとき、外枠4の下面と主枠8の側壁8aの上端部お
よび支持枠2の内側の溝3の開口端近傍の角部はパツキ
ン8cを介して弾性的な接触状態を保つている。
また、支持枠2の内側面でかつ下端の角部と主枠8の側
面および支持板9の上面との間はパツキン11を介して
弾性的に接触した状態となっている。
この状態でねじ10を支持板9の透孔9aから支持枠2
のねじ穴2c中に螺合させ、主枠8と支持枠2とを一体
化させる。
上記のねじ10による固定作業時においては、ねじ10
をしめつける程度に応じてパツキン8Cおよび11は弾
性変形しつつそれぞれの接触部に密接する状態となり、
かつ、外枠4の上面のテーパ面は溝3の上端面である斜
面3aに密接した状態で押着けられる。
この接触状態は比較的大きな面積に亘る面接触の状態で
あり、極部的に大きな力が加わることなく、起硬材より
なる外枠4が破損せず、完全な水密状態になる。
すなわち、外枠4の上面と支持枠2との間は斜面3aを
介して密着しており、水密状態であり、他の部分は8c
11によって水密状態を保たれている。
このようにして主枠8が固定された後、裏蓋12がパツ
キン13を介してその突条12aを主枠8のR8d中に
圧入することにより固定される。
このようにして腕時計の各部分は水密状態を保って嵌合
され、完全な防水型の腕時計となる。
以上の説明から明らかなように本考案によれば超硬質焼
結合金からなる外枠を支持枠のくさび状の溝中に時計バ
ンドを取付ける突出部のない側より嵌合させる構造を採
用し、この外枠を主枠を固定する支持枠に対する止めね
じのしめつけ力を利用してパツキンを介して支持枠に対
して密着するように押圧して固定するとともに、裏蓋を
内胴に対してパツキンを介して圧入する構造を採用して
いるため、もろい超硬材からなる外枠を確実に固定する
ことができる構造となっており、極部的な無理な外力が
超硬材の外枠に加わることなく、ねじによるしめつけ力
を加えても従来のように破損することがない。
また、超硬材の外枠と支持枠との固定に接着剤等を使用
していないため、接着条件、使用条件等により不安定な
要素が多くはることはなく、汗や海水が入って接着を劣
化させるようなことがない。
また、超硬材の外枠と主枠との接合に接着剤を用いてい
ないため、長期間使用してもはがれなることがなく、超
硬材を使用した時計の異形防水が可能となり、外枠とだ
け起硬材を用いているため高価な超硬材の使用量が少く
てすみ製造コストを下げることができ、腕時計の薄型化
が可能となり、他の金属との組合わせにより、デザイン
の範囲が広がるという秀れた効果もある。
さらに、平面的に見た場合に、支持枠はその両端の肉厚
部のみしか見えないため、外枠全体を超硬材で作ったよ
うに見え、商品価値を著るしく高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1図は平面
図、第2図は背面図、第3図は第1図のA−A線一部域
大断面図、第4図は第1図のB−B線一部域大断面図で
ある。 1・・・・・・腕時計、2・・・・・・支持枠、3・・
・・・・溝、4・・・・・・外枠、5・・・・・・ガラ
ス板、6・・・・・・文字板、7・・・・・・ムーブメ
ント、8・・・・・・内胴、9・・・・・・支持板、1
0・・・・・・ねじ、11.13・・・・・・パツキン
、15・・・・・・竜頭。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 超硬質焼結合金から四辺形の枠体状に形成され、その開
    口部の内側に上面にガラス板5が固定されると共に、一
    組の対向する側辺が平行にかつ断面形状がほぼ楔形に形
    成された外枠4と、同じく四辺形状の枠体として形成さ
    れ前記外枠4が嵌合される側の一対の側辺が肉厚に形成
    され、この肉厚部の内側に前記外枠4の平行な側辺が嵌
    合し得る断面が楔形の溝3が両端を開口した状態で形成
    され、かつ、この肉厚部の両端には時計バンドに接続さ
    れる突出部2aがそれぞれ形成された支持枠2と、ムー
    ブメントを内蔵すると共に、外枠4の下面にパツキン8
    cを介して嵌合され、その側縁に突設された支持板9を
    介して前記支持枠2にねじ10によって固定される主枠
    8と、この主枠8の下面にパツキン13を介して嵌合さ
    れる裏蓋12とを備え、前記主枠8の支持板9の基部と
    支持枠2の内側面の下端の角部との間にはパツキン11
    が配置されていることを特徴とする腕時計。
JP3715680U 1980-03-21 1980-03-21 腕時計 Expired JPS6023747Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3715680U JPS6023747Y2 (ja) 1980-03-21 1980-03-21 腕時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3715680U JPS6023747Y2 (ja) 1980-03-21 1980-03-21 腕時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56138388U JPS56138388U (ja) 1981-10-20
JPS6023747Y2 true JPS6023747Y2 (ja) 1985-07-15

Family

ID=29632727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3715680U Expired JPS6023747Y2 (ja) 1980-03-21 1980-03-21 腕時計

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