JPS6023788B2 - フエノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液の製造方法 - Google Patents

フエノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液の製造方法

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JPS6023788B2
JPS6023788B2 JP53140431A JP14043178A JPS6023788B2 JP S6023788 B2 JPS6023788 B2 JP S6023788B2 JP 53140431 A JP53140431 A JP 53140431A JP 14043178 A JP14043178 A JP 14043178A JP S6023788 B2 JPS6023788 B2 JP S6023788B2
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formaldehyde polymer
formaldehyde
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェノールホルムアルデヒド重合体の懸濁液
、とくに感圧複写紙用材料として用いるフェノールホル
ムアルデヒド重合体の水性懸濁液の製造法に関する。
更に詳細には、色相、分散液の保存安定性および基紙塗
工用塗料の分散安定性を著しく改善した感圧複写紙用フ
ェノールホルムァルデヒド重合体の水性懸濁液の製造法
に関する。一般に、感圧複写紙は電子供与性有機化合物
(いわゆる感圧色素)を含有する不揮発性有機溶剤のマ
イクロカプセルを塗布したシート(CB紙)を電子受容
性顕色剤を含有する水性塗料組成物を塗布したシート(
CF紙)との、それぞれの塗布面を対向させておき、ボ
ールペン、タイプライターなどの印字圧力によりマイク
ロカプセルを破壊し流出した感圧色素溶液が顕色剤に接
触し、星色するようにしたものである。
したがって、感圧色素を含有するマイクロカプセル層と
顕色剤層との組合せを変えることにより、多数枚の複写
を可能にしたり、また、単葉で発色する感圧複写紙(S
C紙)の製造も可能である。このような感圧複写紙に使
用される感圧色素としては、(1}クリスタルバイオレ
ットラクトンなどのトリフェニルメタン系色素、(2}
ペンゾィル・ロイコメチレンフルーなどのメチレンフル
ー系色素、‘3}ローダミンラクタムなどのフルオラン
系色素、{4)ロィコオーラミン系色素、{5}スピ。
ピラン系色素、などから1種または2種以上が適宜選択
使用される。一方、電子受容性顕色剤としては、‘1)
酸性白士、活性白土、などの無機固体酸類、(2ーある
種のフェノールホルムアルデヒド重合体およびそれらの
金属変性物、【3’置換サリチル酸誘導体などが使用さ
れている。
これらの顕色剤のなかで、ある種のフェノールホルムア
ルデヒド重合体およびその誘導体が、{1}優れた発色
性能、{2ー水性塗液のすぐれた塗工適性(レオロジー
性)、{3ー塗工紙の優れた耐水性、t4’安価である
などの長所を有し、国内外を問わず広範に使用されるよ
うになった。これらのフェノールホルムアルデヒド重合
体およびその誘導体を、感圧複写紙用顕色剤として原紙
表面に塗布固定するためには、該重合体を界面活性剤の
存在下に緑式で微粉砕し、水性懸濁液としたのち、水性
塗料に配合される他の成分、たとえば、カオリン、炭酸
カルシウム、ラテックス、スターチなどと混合され、コ
ータ−を用いて、塗布乾燥を行なう必要がある。したが
って、本発明の第1目的は、長期間保存しても、沈降ま
たは凝集を生じない、とくに高い気温下での長期間の保
存に安定なフェノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁
液を製造することである。
第2の目的は、該水性懸濁液を他の成分と混合して得ら
れる水性塗液が塗工適性(レオロジー性)、耐熱および
機械的安定性にすぐれ、超泡性の少ない水性懸濁液を製
造することである。
第3の目的は、着色が少なく、ひいては高度に白色です
ぐれた商品価値を有する感圧複写紙の製造を可能にする
白色度の高い水性懸濁液を提供することにある。第4の
目的は、調製した感圧複写紙が、光暴露時または保存下
に着色変化する成分を含まない水性懸濁液を製造するこ
とである。
さらに第5の目的は、湿式微粉砕して水性懸濁液とする
に際し、広いpH範囲で作業が行なわれ、かつ、微粒化
時に、発泡、増粘など、作業性を低下させることのない
、分散剤を用いるフェノールホルムアルデヒド重合体の
製造方法を提供することにある。
一般に「分散剤として知られているものは多種多様であ
り、それぞれの目的に応じ良好な分散を得るべき粒子と
の組合せで使用されるものであるが、良好な分散系を得
るための被分散粒子と分散剤の組合せの選択は半ば経験
的なものが多く、一般的法則はない。
従来、フェノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液用
の分散剤としては、‘1}英国特許第523222号‘
こ、フェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、■
持公昭46−37451に、ポリカルボン酸型界面活性
剤、【3’袴公昭48−6948に、ナフタリンスルホ
ン酸またはアルキルナフタリンスルホン酸のホルムアル
デヒド縮合物の無機塩、(4’特公昭48−16341
に、リグニンスルホン酸塩またはリグニンスルホン酸塩
とアルコール類との組合せ、などが開示されているが、
本発明が目的とするようなフェノールホルムアルデヒド
重合体の水性懸濁液、水性塗液の液性、惑圧複写紙に望
まれる性能を完全に満足するものはいまだ存在しなかっ
た。
たとえば、m英国特許523222号に開示されている
フェノールスルホン酸のホルマリン縮合物は、感圧複写
紙顕色剤用フェノールホルムアルデヒド重合体の分散剤
としては不十分で、安定な水性懸濁液を形成せず、‘2
)持公昭46一37451に記載のポリカルボン酸型界
面活性剤(たとえば、マレィン酸−ィソブチレン共重合
物のナトリウム塩)は、pH6以下では十分な分散性能
を示さず、水性懸濁液および塗料成分中の酸、塩類、多
価金属イオン(FeH,Fe川,NW,等)の存在によ
り分散安定性が変動するという欠点、および水性懸濁液
、水性塗料の起泡性のため、水性懸濁液化、水性塗料化
、塗工時の作業性が低下するという短所を有すること、
‘3’特公昭48一9868に開示されているナフタレ
ンスルホン酸またはアルキルナフタレンスルホン酸のホ
ルムアルデヒド縮合物の無機塩はそれ自体が有する光に
よる黄変挙動のために、得られる感圧複写紙の光による
黄変化が激しく、実際の使用上は問題が残されているこ
と、■特公昭48−16341に開示されているリグニ
ンスルホン酸塩またはリグニンスルホン酸塩とアルコー
ル類との組合せは、リグニンスルホン酸塩が天然物であ
り、着色が著しく、感圧複写紙の白色度が低下してしま
うこと、および木材資源、とくに針葉樹源の枯渇により
、良質のりグニンスルホン酸塩を得ることが困難になっ
てきたことなどである。本発明者らは、白色度が高く、
起泡性が少なく、分散安定性が良く、水性塗液が塗工適
性に優れ、かつ品質の優れた感圧複写紙顕色シートを与
えるフェノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液につ
いて鋭意検討を行なったところ、一般式(式中、RはH
またはC.〜C,oのアルキル基、MはNa+,K+,
Li+,Cs+,NIL十,Ca什,Mg什,Zn」+
を示し、nは5〜1000の整数、mは1〜1000で
nを越えない整数である。
なお、一つの分子の中に、異なるR基を2種以上有する
共重合体であってもよい)で表わされるオリゴスチレン
スルホン酸誘導体の無機塩を分散剤として使用すること
、または一般式(1)で表わされるオリゴスチレンスル
ホン酸誘導体の驚機塩と一般式(〇)(式中、RはC.
〜C,2のアルキレン基、フェニル置換アルキレン基を
示し、2種以上が1分子に入っていてもよく、MはNa
+,K、Li+,Cs+,N比+,Na什,MgH,Z
nHを示し、nは5〜looの整数である)で表わされ
るマレィン酸ーオレフィンの交互重合体の無機塩(一般
にポリカルボン酸型界面活性剤)とを併用して、分散剤
として使用することにより‘1}着色が少なく、高度に
白色で、‘2}極めて安定に分散され、高い気温下での
長期保存でも、凝集や沈降物が少なく、糊広いpH範囲
にわたって安定な水性懸濁液を得ることができ、かつ、
フェノールホルムアルデヒド重合体に共存する酸、アル
カリ、塩類の影響を受けにくく、(4’水性懸濁液化作
業中の増粘や発泡が少なく、【5}感圧複写紙製造用水
性塗料(他の水性塗料構成々分と混合したもの)が熱お
よび機械的安定性にすぐれ、■水性塗料調製時および塗
工時循環塗料の発泡が少なく、塗工作業性が優れ、‘7
}分散剤自身が光暴露時あるいは保存時に着色劣化し品
質低下をきたしてしまうことのない優れた感圧複写紙を
与える、等のすぐれた特徴を有するフェノールホルムア
ルデヒド重合体水落I性懸濁液を製造しうろことを見出
し本発明に到達した。
本発明の優れた品質を有するフェノールホルムアルデヒ
ド重合体の水性懸濁液は、一般式(1)で表わされるオ
リゴスチレンスルホン酸議導体の無機塩を分散剤として
使用して、湿式微粒化することにより得ることが出来、
公知の従来技術ではとうてい得られない品質の優れた感
圧複写紙用としてのフェノールホルムアルデヒド重合体
の水性懸濁液を提供する。
さらに、一般式(1)で表わされるオリゴスチレンスル
ホン酸誘導体の無機塩と、一般式(0)で表わされるマ
レィン酸オレフィの交互重合体の無機塩とを分散剤とし
て併用することにより、水性懸濁液の分散安定性、水性
塗料の熱および機械的安定性を一段と向上させることが
できるため、とくにプレードコーター、ロ−ルコーター
等の高濃度水性塗料を用いて塗工する形式の塗工機で製
造される感圧複写紙の発色性能が改善され、かつ水性塗
料の増粘懐向が少ないために塗工時の作業性の改善に著
しい効果を有することが明らかである。
また、一般式(1)のオリゴスチレンスルホン酸議導体
の無機塩と、一般式(D)のマレィン酸−オレフィンの
交互重合体の無機塩を併用する場合には、非常に優れた
品質を有するフェノールホルムアルデヒド重合体水性懸
濁液を提供しうるため、また、水性懸濁液化されるフェ
ノ−ルホルムアルデヒド重合体により、2種の分散剤の
使用比率を制御することにより、高価な分散剤の使用絶
対量を従来技術に比較して低減し、ひいては、感圧複写
紙のコスト低減につながるという大きな長所を有してい
る。
ただし、(1)と(ロ)の併用系においては、オリゴス
チレンスルホン酸誘導体の無機塩が全分散剤使用重量の
2割以上であることが起泡抑制能をより向上させる効果
の見地から望ましい。本発明に使用されるオリゴスチレ
ンスルホン酸誘導体の無機塩とはmスチレン、またはQ
−メチルスチレン、Q−エチルスチレン等のQーアルキ
ルスチレンをイオン重合もしくはラジカル重合して得た
、オリゴスチレンもしくはオリゴ−Q−アルキルスチレ
ンをスルホン化度20〜100%迄スルホン化して得た
オリゴスチレン誘導体スルホン酸の無機塩、および(2
}スチレンスルホン酸、またはQーメチルスチレンスル
ホン酸、Qーェチルスチレンスルホン酸等を、イオン重
合もしくはラジカル重合して得たオリゴスチレン誘導体
スルホン酸の無機塩、糊スチレンスルホン酸、またはQ
−メチルスチレンスルホン酸、Qーェチルスチレンスル
ホン酸等の無機塩を、HBr,HCI等を触媒として重
合して得たオリゴスチレンスルホン酸の無機塩、のいず
れをも含み、重合度nが、5〜1000の範囲に、mが
1〜1000でnを越えないように調節された水溶性の
塩の総称であって、1分子中に2種以上のスチレン誘導
体を構成基として含まれる化合物群も含まれる。
また、当該オリゴスチレンスルホン酸塩のカチオン種と
しては、Na+,K+,Li十,Cs十等のアルカリ金
属、N比十(アンモニウムイオン)、Ca汁,Mg什,
Nz汁が挙げられる。
本発明の水性懸濁液において界面活性剤として用いるオ
リゴスチレンスルホン酸誘導体の無機塩は、一般的に、
電子写真紙、静電記録紙用の導電処理剤および紙、フィ
ルム等の帯電防止剤として知られている化合物群を含む
が、界面活性剤、分散剤として、とくに、フェノールホ
ルムアルデヒド重合体の水性懸濁液用分散剤として優れ
た性質を示すことは、まったく知られていなかった。
また、本発明において、オリゴスチレンスルホン酸誘導
体の無機塩と併用して使用されるマレィン酸オレフィン
の交互重合体の無機塩とは、無水マレイン酸とC,〜C
,2のオレフインまたはフェニル置換オレフィンを触媒
の存在下に交互重合した後、ケン化し、無機塩とした水
可溶性化合物であり、重合度が5〜100の範囲に調製
された化合物群の総称である。マレィン酸オレフィン交
互重合体の無機塩のカチオン種としてはNが,K+,L
i+,Cs+等のアルカリ金属イオン、NH4十(アン
モニウムイオン)、Ca什,Mg什,Zn什が挙げられ
、1つの分子中に2種以上のアルキレン基が含まれる化
合物群も含まれる。使用される具体的な化合物としては
、マレィン酸−エチレン交互重合体、マレィン酸−ィソ
ブチレン交互重合体、マレィン酸−へキセン交互重合体
、マレィン酸一ペンテン交互重合体、マレィン酸ージィ
ソブチレンの交互重合体、マレィン酸ーノネン交互重合
体、マレィン酸ーデセン交互重合体、マレィン酸ースチ
レン交互重合体、マレィン酸−Q−メチルスチレン交互
重合体等のそれぞれNa塩、K塩、Cs塩、N比塩等が
ある。本発明において、オリゴスチレンスルホン酸誘導
体の無機塩、またはオリゴスチレンスルホン酸誘導体の
無機塩とマレィン酸オレフィンの交互重合体の無機塩と
の分散剤としての使用量は得るべき水性懸濁液の性状に
より決まり、特に限定されるものではないが、実用的に
はフェノールホルムアルデヒド重合体10の重量部に対
して0.5重量部以上、好ましくは2〜2の重量部であ
る。
本発明に使用するフェノールホルムアルデヒド重合体の
原料フェノール種としては、mフェノ−ル(C6日50
H)、【2}pークレゾール、p−エチルフェノール、
p−にrt−ブチルフエノール、p−にrt−アミルフ
エノール、p−にrtーオクチルフエノール、pーノニ
ルフエノール、pードデ十シルフェノールなどで代表さ
れるC7〜C,5のpーアルキルフエノール、‘3’p
ーシクロヘキシルフエノールで代表されるp−シクロア
ルキルフェノール・【4’p−クロルフエノール、p−
フロモフエノールなどで代表されるpーハロフェノール
、【5)pーフェニルフェノールに代表されるp−アリ
ルフェノール、(6)4−Q−メチルベンジルフエノー
ル、4−Q,Q−ジメチルベンジルフェノールなどで代
表されるpーアラルキルフェ/−ル、のなかから選ばれ
た1種または2種以上が混合されて使用される。
フェノールホルムアルデヒド重合体は、 ‘1} 前記のフェノール類、ホルムアルデヒドもしく
はホルムアルデヒド発生源物質とを有機溶剤中もしくは
水落媒中で酸性触媒の存在下に縮合させ、加温脱溶剤(
脱水)したのち、冷却して得た塊状ノボラック重合体、
■ 水と共擁する疎水性有機溶剤中で、フェノール類、
とくにpーフェニルフヱノールとホルムアルデヒドもし
くはホルムアルデヒド発生源物質とを縮合させたのち、
アルカリ水溶液中に溶解させ有機溶剤を水蒸気蒸留で除
き瀦梓下に酸と混和して析出させた微粉状ノボラック重
合体などがあり、感圧複写紙顕色剤として用いる場合に
は、いずれも、予め水性懸濁化され、他の塗料成分と混
合されたのち、原紙に塗布される。
このなかで、後者、すなわち酸と混和して得たp−フェ
ニルフェノール微粉状ノボラック重合体は、前者、すな
わち塊状ノボラック重合体にくらべ‘a}水性懸濁液化
するに際し、あらかじめ粉砕の必要がなく、水への分散
が容易であること、{b)重合体の白色度が高く、かつ
保存中の経時変色が少ないこと、‘c)感圧複写紙の発
色性が高く、とくに、発色直後の濃度が高いなどの特徴
を有するために広く使用されている。また、p−アルキ
ルフエノールーフェノールホルムアルデヒド共重合体、
とくにp−tert−オクチルフエノールーフエノール
ホルムアルデヒド共重合体は、単葉型感圧複写紙用頭色
剤として、{1}優れた発色性能、(2)優れた耐加湿
汚染性などのために広く用いられている。これらの重合
体の水性懸濁液は、前記のオリゴスチレンスルホン酸誘
導体の無機塩を用いることにより、常法で、コロイドミ
ル、ロールミル、アトライター、サンドグラインダーな
どを用いて湿式微粒化することにより製造することがで
きる。水性懸濁液中のフェノールホルムアルデヒド重合
体の含有量は6の重量%以下の希望する範囲で任意に製
造することができるが、使用する塗布装置(コーター)
の形式に適した低濃度から高濃度までの水性塗料の調製
を容易ならしめるために、および重合体水性懸濁液の運
搬取扱いの上から、なるべく高濃度であることが有利で
ある。
また、水性懸濁液中のフェノールホルムアルデヒド重合
体の粒子径は5ミクロン以下、好ましくは1〜3ミクロ
ンの範囲である。5ミクロンを越える粒子が多いと水性
懸濁液の静直保存時の沈降物が多くなり、また感圧複写
紙の発色性能、とくに発色直後の濃度が低下する。
1ミクロン以下では、水性懸濁液が増粘挙動を示し、高
濃度化および水性懸濁液の取扱いが容易でなくなる。
フェノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液を用いて
感圧複写紙を作成するに際しては、感圧複写紙の紙面特
性を調節するために、{11 無機または有機顔料、■
顔料分散剤、{3}コーティングバインダー、‘4}そ
の他の各種添加剤を混合して、塗工様式にあわせて水性
塗料を調製し原紙に塗工、乾燥して、感圧複写紙とする
ここで用いられる‘1}無機または有機顔料としては、
カオリン、ベントナィト、タルク、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化ケイ
素(シリカ)、サチンホワイト、酸化チタン、ポリスチ
レンヱマルジョンなどが、‘2)顔料分散剤としては、
メタリン酸ソーダ、ヘキサメタリン酸ソーダ、トリポリ
リン酸ソーダなどのIJン酸塩類およびポリァクリル酸
ソーダなどのポリカルボン酸塩が、剛コーティングバイ
ンダーとしては、酸化でん粉、酵素化でん粉、尿素リン
酸でん粉、アルキル化でん粉などの変性でん粉類、カゼ
イン、ゼラチンなどの水溶性たん白質、スチレンーブタ
ジヱンラテツクス(SBR)、メチルメタアクリレート
ーブタジェンラテツクス(MBR)、酢酸ビニール重合
体ェマルジョン、酢酸ビニールエチレン共重合体ェマル
ジョン、ポリビニールアルコール、カルボキシメチルセ
ル。ース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロ
ースなどの合成、半合成バインダーが、(4’その他の
各種添加剤としては、蛍光増白剤、消泡剤、粘度調節剤
、ダスティング防止剤、スラィムコントロール剤、潤滑
剤、耐水化剤などが用いられる。本発明のフェノールホ
ルムアルデヒド重合体水性懸濁液と前記の各種成分を混
合分散して調製した水性塗料は、ヱアナィフコーター、
プレードコーター、ブラシコーター、ロールコーター、
/ぐーコーター等で基紙上に塗布乾燥して感圧複写紙顕
色シートとする。
一般に、水性塗料の塗布量は、乾燥重量で0.5夕/め
以上、好ましくは1〜10夕/めである。
水性塗料を塗布したシートの発色性能は、主として、水
性塗料中のフェノールホルムアルデヒド重合体の濃度に
支配され、10タノで以上の塗布量は発色性能の向上に
は効果なく、また経剤的にも不利である。以下、本発明
を実施例および比較例をあげて具体的に詳述する。
なお、実施例および比較例により得られた水性懸濁液の
性能および水性塗料、感圧複写紙の性能を表−1にまと
めて示す。
各種性能試験方法をつぎに示す。
A 水性懸濁液の性能 (1)色相 水性懸濁液をメィャーバーで、上質紙上に乾燥重量で5
夕/あとなるように塗布したシート(水性懸濁液塗布シ
ート)を4枚重ね合わせ、TSS型ハンター比色計(東
洋精機製)でブルーフィルターを用いて反射率を求める
水性懸濁液塗布シートの白色度(白ご)は、反射率■で
表示する。反射率風が高い程、水性懸濁液が白いことを
示し、その差が1ポイント(%)程度あると肉眼で優劣
の識別可能である。
(0)粘度 微粒化して得た水性懸濁液を25qoで、B型粘度計、
M.1ロータ−、6仇pmの条件で粘度測定した数字で
表わす(単位cp)(m) 高温保存安定性 水性懸濁液2k9を内容積2そのステンレスビーカーに
装入し、ガラス製損梓羽根(ィカリ型、径10物凧)1
0Mpmで絹拝しながら、35℃で1週間保存し、保存
前後の炉過I性を7.5仇Jの200メッシュ節の炉過
時間(sec)で比較する。
高温保存試験後病過時間が長いことは水性懸濁液の中で
フェノールホルムアルデヒド重合体の粒子が凝集し、節
の目を詰めることを意味し、高温分散性が良くないこと
を示す。(W) 起泡性 内容積1000の‘のメスシリンダーに、水性懸濁液2
00泌を入れ、下部に袋入した、ガラスフィルター状ガ
ス導入管から窒素ガスを1400cc/minの速度で
5hin吹き込み、泡による増量分が何ccかを測定す
る。
また、水性懸濁液化時の発泡増量の程度を肉眼で硯感判
定して表示した。
B 水性塗料の性能 (1) 機械的および熱的安定性 実施例1〜5、比較例1〜3の複葉型感圧複写紙顕色シ
ート製造用に次のような組成でフェノールホルムアルデ
ヒド重合体水性懸濁液を用いたプレードコーター用水性
塗料(55M%固型分)を調製し、その性能を測定した
フェノールホルムアルデヒド重合体 重軍部水性懸濁液
(固型分40%) 6力オリン
13炭酸カルシウム
2酸化デン粉(20%水溶液) 15ス
チレン、ブタジエン、ラテツクス(50%水分散液)
2.5 メタリン酸ナトリウム 0.1水
17.9上記の55%固
型分の水性塗料500夕をホモミキサー(特殊機化工製
、M型)で室温(25℃)で、30分間高速燈拝し、塗
料液温、塗料粘度および後述する方法で作成した感圧複
写紙の発色性能(発色立上り速度、発色濃度)を比較測
定する。
高速礎梓時の機械的シャー、および熱によって塗料中の
フェノールホルムアルデヒド重合体の微小粒子が凝集煩
向を示し、塗料粘度および感圧複写紙の発色性能、とく
に発色直後の発色像の濃度に影響を与える。
塗料中でのフェノールホルムアルデヒド重合体粒子の分
散状態が悪いと、高速蝿梓試験により、塗料の増大占傾
向、およびフェノールホルムアルデヒド重合体の凝集に
由釆する比表面積の減少による発色性能の低下が認めら
れ、塗工上および感圧複写紙の品質上問題が生ずる。(
0) 起泡性実施例6〜8、比較例4〜6においては次
の如き組成のp−temーオクチルフェノールーフェノ
ールホルムアルデヒド共重合体水性懸濁液を用いた単葉
感圧複写紙製造用エアーナイフコーター用水性塗料(3
仇wt%固型分)を調製した。
フェノールホルムアルデヒド重合体 重量部水性懸濁液
(50%水性懸濁液) 5力オリン
12炭酸カルシウム
3酸化でん粉(20%水溶液)
15スチレン−ブタジヱンラテツクス(50%水分散液
) 2.5ポリアクリル酸ナトリウム塩
0.05水
43.87該水性塗料200の‘を内容積1000の‘
のメスシリンダーに入れ、下部に菱入したガラスフィル
ター状ガス導入管から窒素ガスを1400cc/min
の速度で5分間吹き込み泡による増量分が何ccかを測
定する。
水性塗料の起泡性が大きい程、水性塗料調製時およびェ
ァナィフコーター循環塗料の発泡が著しく、塗工時の作
業性に困難さをきたすことを意味する。
また、起泡性の大きな塗料については、起泡抑制のため
に消泡剤を使用することができるが、効果的な消泡剤は
、綾水性が大きく、塗工紙上のフィッシューアィの発生
など品質低下の原因となるので、あまり使用されない。
C 感圧複写紙としての性能 前項で述べた水性塗料を、実施例1〜5、比較例1〜3
についてはホモミキサーによる機械的および熱的安定性
試験を終えた水性塗料を上質紙に乾燥塗布量が6夕/あ
となるように、メィャーバーで塗布乾燥して、複葉型感
圧複写紙顕色シートを得る。
また、実施例6〜8、比較例4〜6については、単葉型
感圧複写紙用下塗り紙(十膝製紙製NW−40U)のカ
プセル面に、乾燥塗布量が5夕/あとなるようにメィャ
ーバーで塗布乾燥して単葉型感圧複写紙顕色シートを得
る。
(1) 発色濃度および速度 複葉型感圧複写紙顕色シートにおいては、クリスタルバ
イオレットラクトン(CVL)を主たる感圧色素とする
市販の上葉紙(十榛.製紙製NW−4m)と藤色シート
の両塗布面を対向させ、上下に上質紙をあわせて、また
単葉型感圧複写紙顕色シートは上下に上質紙をあわせて
、電動タイプライターでコバルトフルーに発色させ、T
SS型ハンター比色計でアンバーフィルターを用いて反
射率を求める。
発色濃度の測定は打圧発生後1分、発色後2加時間目に
ついて行ない、発色前、発色後1分、発色後2加持間の
反射率lo ,1,,12を用いて初期発色率〔J4〕
=上千;LX・oo(%)、到達発色率〔J2〕;2ニ
ヱX,。〇10(%)で表示する。
初期発色率と到達発色率の差が小さく、到達発色率が高
いことが発色速度、濃度ともに好ましい。(0)顕色シ
ートの白色度 前掲の方法で塗布挟操した顔色シートを4枚重ね合わせ
、ハンター比色計でブルーフィルターを用いて反射率を
求める。
顕色シートの白色度(白さ)は反射率〔F〕で表示し、
〔F〕が大きい程顕色シートが白いことを示し、その差
が0.5ポイント程度で肉眼で判別可能である。(m)
耐光黄変性 未発色の顕色シートを1餌時間日光照射し、照射前後の
反射率K,,K2(ハンター比色計、ブルーフィルター
使用)を測定する。
K,、とK2の差はフェノールホルムアルデヒド重合体
の光酸化黄変と、分散剤の光黄変に基づく顔色シートの
黄変の程度を示す。
光黄変の程度は△k=K,一K2で表示し、△kが小さ
い程顕色シートの光黄変が少ないことを示す。
合成例 1 P−フエニルフエノール25.5k9、/ぐラホルムア
ルデヒド(80%)3.4k9、パラトルエンスルホン
酸0.26k9およびベンゼン33.6k9を100そ
のステンレス製反応器に装入し、かく梓下で加熱して反
応系の水をベンゼンとの共沸で系外に蟹出させながら7
0〜90午0で反応させた。
反応終了後15%苛性ソーダ水溶液40.0k9を加え
て加熱し、重合体を熔解し、ベンゼンを留去したのち水
500そに希釈し、縄梓下に15%硫酸を滴下してpH
I戊宮中和し、白色微粉状重合体を完全に析出させ、遠
心分離器で炉別した。
重合体を乾燥固型分55%の湿ケーキとして48.0k
9、乾分換算26.5k9を収得した。合成例 2 p−ten−オクチルフエノール2870夕、フェノー
ル(石炭酸)630夕、37%ホルマリン137.8夕
および35%HC1、100夕を、水還流下に6時間縮
合させたのち、160oo迄加熱脱水して反応を終了さ
せ、軟化点102oCの淡黄色のp−te九一オクチル
フェノールーフェノールホルムアルデヒド共重合体を得
た。
該p−tenーオクチルフェノールーフェノールホルム
アルデヒド共重合体を小型粉砕器で処理して、50メッ
シュ全通の白色徴粉とした。
実施例 1 合成例1で得たp−フェニルフェノールホルムァルデヒ
ド重合体温ケーキ3635夕(乾分換算2000夕)、
オリゴスチレンスルホン酸ナトリウム塩(分子量500
0、スルホン化度72%)20%水溶液800夕(乾分
換算160夕)および水565夕をアトラィターで分散
処理したのち水酸化ナトリウム水溶液でpH7〜8に調
節して、p−フェニルフェノールホルムアルデヒド重合
体舎量が40%の白色水性懸濁液5000夕を得た。
実施例 2 合成例1で得たp−フヱニルフェノールホルムアルデヒ
ド重合体湿ケーキ3635タオリゴスチレンスルホン酸
アンモニウム塩(分子量500u スルホン化度80%
)30%水溶液330夕および水1065夕とをサンド
グラインダー(井上製作所製SG12型)を用いて分散
処理して、平均粒子径2.0仏の白色水性懸濁液500
0夕を得た。
実施例 3 合成例1で得たp−フヱニルフヱノールホルムアルデヒ
ド重合体湿ケ−キ3635夕、オリゴ−Q−メチルスチ
レンスルホン酸のナトリウム塩(分子量7000スルホ
ン化度75%)の15%の水溶液667夕、水698夕
をサンドグラインダーで処理したのち、水酸化ナトリウ
ム水溶液でpHを7〜8に調節して白色の水性懸濁液5
000夕を得た。
実施例 4 合成例1で得たp−フェニルフェノールホルムアルデヒ
ド重合体温ケーキ3635夕、オリゴスチレンスルホン
酸のカリウム塩(分子量300止スルホン化度90%)
の20%水溶液150タポリカルポン酸型界面活性剤)
マレィン酸ィソブチレンの交互重合のナトリウム塩)8
0夕および水1135夕とをサンドグラインダーで処理
したのち硫酸水溶液でpHを7〜8に調節して白色の水
性懸濁液500夕を得た。
実施例 5 合成例1で得たpーフェニルフェノールホルムアルデヒ
ド重合体温ケーキ3635夕、オリゴ−Q−メチルスチ
レンスルホン酸アンモニウム塩(分子量5000、スル
ホン化度100%)の20%水溶液200夕、ポリカル
ボン酸型界面活性剤(マレィン酸一Q−メチルスチレン
の交互重合体のアンモニウム塩)40夕および水112
5夕をサンドグラインダーで処理したのち希硫酸でpH
を7〜8に調節して白色の水性懸濁液5000夕を得た
比較例 1 合成例1で得たpーフヱニルフェノールホルムアルデヒ
ド重合体緑ケ−キ3635夕、ポリカルボン酸型界面活
性剤(マレィン酸ィソブチレン交互重合体のナトリウム
塩)80夕および水1285夕をサンドグラインダーで
処理したのち、希硫酸を加えてpHを7〜8に調製して
白色の水性懸濁液5000夕を得た。
比較例 2 合成例1で得たp−フェニルフェノールホルムアルデヒ
ド重合体湿ケーキ3635夕、リグニンスルホン酸ナト
リウム塩200夕および水1165夕をサンドグライン
ダーで処理したのちNaOH水溶液でpH調節して、茶
かつ色の水性懸濁液5000夕を得た。
比較例 3合成例1で得たpーフェニルフェノールホル
ムアルデヒド重合体湿ケーキ3635夕、ナフタレンス
ルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩200夕およ
び水1165夕をサンドグラインダーで処理したのち、
NaOH水溶液でpH調節して、かつ色の水性懸濁液5
000夕を得た。
実施例 6 合成例2で得たp−tenーオクチルフェノールーフェ
ノールホルムアルデヒド共重合体の徴粉200夕、オリ
ゴスチレンスルホン酸ナトリウム塩(分子量5000、
スルホン化度95%)20%水溶液50夕および水15
0夕をアトラクタ‐(三井三池製作所製)01型で処理
して、白色の水性懸濁液400夕を得た。
実施例‐7 合成例2で得たp−teれ−オクチルフェノールーフェ
ノールホルムアルデヒド共重合体の徴粉200夕、オリ
ゴスチレンスルホン酸カリウム塩(1分子量5000、
スルホン化度75%)25%水溶液24夕、および水1
76夕をアトライターで処理して、白色の水性懸濁液4
00夕を得た。
実施例 8 合成例2で得たp−tenーオクチルフェノールーフヱ
ノールホルムアルデヒド共重合体の徴粉200夕、オリ
ゴーQーメチルスチレンスルホン酸のナトリウム塩(分
子量7000、スルホン化度68%)の20%水溶液3
0夕、マレィン酸ィソブチレン交互重合体のNナトリウ
ム塩4夕および水166夕をアトラィターで処理して、
白色の水性懸濁液400夕を得た。
比較例 4 合成例2で得たp−ten−オクチルフェノールーフェ
ノールホルムアルデヒド共重合体200夕、リグニンス
ルホン酸ナトリウム塩14夕および水186夕をアトラ
ィターで処理して茶かつ色の水性懸濁液400夕を得た
比較例 5 合成例2で得たp−ten−オクチルフェノールーフェ
ノールホルムアルデヒド共重合体200夕、ポリカルボ
酸型界面活性剤(マレィン酸ースチレンの交互縮合物の
カリウム塩)8夕および水192夕をアトラィターで処
理して白色の水性懸濁液400夕を得た。
比較例 6 合成例2で得たp−ten−オクチルフェノールーフェ
ノールホルムアルデヒド共重合体200夕、メチルナフ
タレソスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウム塩10
夕および水190夕をアトラィターで処理して淡褐色の
水性懸濁液400夕を得た。
港斑 S 認 塵 鱒 鱒出 繋駕 葦S &A do史 鼻錘 リ汽 ふ心 ミく ト山 く蛇 ミ山 下良 腿 ご壷 ト汽 ミ樋 llも H) いA ■ ■ 船 表‐2 p‐tert‐ブチルフェノールーフェノ−ル
ホルムァルテヒト共重合体水曲懸誰翁液おょひ該水畑懸
濁液から得られる水隣蟹母おょび感曲複写紙単葉型■性
能前記の各種性能試験方法によって本発明の実施例およ
び比較例の水性懸濁液およびそれから得られる水性塗液
、感圧複写紙顕色シートの性能を表−1および−2に示
した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フエノールホルムアルデヒド重合体を水に分散させ
    た懸濁液を製造するにあたり、分散剤として、一般式(
    I)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはHまたはC_1〜C_1_0のアルキル
    基、MはNa^+,K^+,Li^+,Cs^+,NH
    _4^+,Ca■,Mg■,Zn■を示し、nは5〜1
    000の整数、mは1〜1000でnを越えない整数で
    ある。 なお、一つの分子の中に、異なるR基を2種以上有する
    共重合体であつてもよい。)で表わされるオリゴスチレ
    ンスルホン酸誘導体の塩を使用することを特徴とするフ
    エノールホルムアルデヒド重合体水性懸濁液の製造方法
    。2 フエノールホルムアルデヒド重合体がp−フエニ
    ルフエノールホルムアルデヒド重合体である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 p−フエニルフエノールホルムアルデヒド重合体が
    p−フエニルフエノールとホルムアルデヒドもしくはホ
    ルムアルデヒド発生源物質とを水と共沸する疎水性有機
    溶剤中で酸触媒の存在下に縮合せしめ、反応を終えたの
    ち、アルカリ水溶液に溶解し水蒸気蒸留により有機溶剤
    を留去し、酸を加えて析出させて得た微粉状p−フエニ
    ルフエノールホルムアルデヒド重合体である特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。 4 フエノールホルムアルデヒド重合体がp−アルキル
    フエノール−フエノールホルムアルデヒド共重合体であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 p−アルキルフエノール−フエノールホルムアルデ
    ヒド共重合体が、p−tert−オクチルフエノール−
    フエノールホルムアルデヒド共重合体である特許請求の
    範囲第4項に記載の方法。 6 フエノールホルムアルデヒド重合体を水に分散させ
    た懸濁液を製造するにあたり、分散剤として、一般式(
    I)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはHまたはC_1〜C_1_0のアルキル
    基、MはNa^+,K^+,Li^+,Cs^+,NH
    _4^+,Ca■,Mg■,Zn■を示し、nは5〜1
    000の整数、mは1〜1000でnを越えない整数で
    ある。 なお、一つの分子の中に、異なるR基を2種以上有する
    共重合体であつてもよい。)で表わされるオリゴスチレ
    ンスルホン酸誘導体の塩と、一般式(II)▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、RはC_1〜C_1_2のアルキレン基、フ
    エニル置換アルキレン基を示し、2種以上が1分子に入
    つていてもよく、Mは、Na^+,K^+,Li^+,
    Cs^+,NH_4^+,Ca■,Mg■,Zn■を示
    し、nは5〜100の整数である。 )で表わされるマレイン酸−オレフインの交互重合体の
    塩とを併用することを特徴とするフエノールホルムアル
    デヒド重合体水性懸濁液の製造方法。7 フエノールホ
    ルムアルデヒド重合体がp−フエニルフエノールホルム
    アルデヒド重合体である特許請求の範囲第6項に記載の
    方法。 8 p−フエニルフエノールホルムアルデヒド重合体が
    p−フエニルフエノールとホルムアルデヒドもしくはホ
    ルムアルデヒド発生源物質とを水と共沸する疎水性有機
    溶剤中で酸触媒の存在下に縮合せしめ、反応を終えたの
    ち、アルカリ水溶液に溶解し水蒸気蒸留により有機溶剤
    を留去し、酸を加えて析出させて得た微粉状p−フエニ
    ルフエノールホルムアルデヒド重合体である特許請求の
    範囲第7項に記載の方法。 9 フエノールホルムアルデヒド重合体がp−アルキル
    フエノール−フエノールホルムアルデヒド共重合体であ
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。 10 p−アルキルフエノール−フエノールホルムアル
    デヒド共重合体が、p−tert−オクチルフエノール
    −フエノールホルムアルデヒド共重合体である特許請求
    の範囲第9項に記載の方法。
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