JPS60239662A - 免疫センサー及びその作成方法 - Google Patents
免疫センサー及びその作成方法Info
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- JPS60239662A JPS60239662A JP59095500A JP9550084A JPS60239662A JP S60239662 A JPS60239662 A JP S60239662A JP 59095500 A JP59095500 A JP 59095500A JP 9550084 A JP9550084 A JP 9550084A JP S60239662 A JPS60239662 A JP S60239662A
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- antibody
- electrode
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抗体又は抗原となる蛋白質を電極面に固定させ
た免疫センサーの作成方法に関する。
た免疫センサーの作成方法に関する。
最近、抗原−抗体反応を利用して生体内の微量の抗原又
は抗体を測定するための免疫センサーが種々開発され、
生体内の各種ホルモンや蛋白質の定量に応用せんとする
試みがなされている。
は抗体を測定するための免疫センサーが種々開発され、
生体内の各種ホルモンや蛋白質の定量に応用せんとする
試みがなされている。
しかし現在のところ実用化までに至っている免疫センサ
ーは殆どなく、例えば特開昭53−149394号公報
には電界効果トランジスタのゲート絶縁股上に抗体又は
抗原を固定化した有機膜又は無機膜を被覆した免疫セン
サーが、又、特開昭54−161992号公報には電解
効果トランジスタの半導体表面に被覆されたボυマーマ
トリックスに抗原又は抗体を共有結合的に固定化させた
免疫センサーが開示されているが、前者にあっては抗体
が不純で生成する電位に特異性がなく免疫センサーとし
て実用に供しうるか否か疑問であり、又、後者にあって
はスペーサを介して抗原又は抗体を固定する方法の開示
があるのみで、反応の特異性の高い免疫センサーが完成
されたものとは判断し難い。
ーは殆どなく、例えば特開昭53−149394号公報
には電界効果トランジスタのゲート絶縁股上に抗体又は
抗原を固定化した有機膜又は無機膜を被覆した免疫セン
サーが、又、特開昭54−161992号公報には電解
効果トランジスタの半導体表面に被覆されたボυマーマ
トリックスに抗原又は抗体を共有結合的に固定化させた
免疫センサーが開示されているが、前者にあっては抗体
が不純で生成する電位に特異性がなく免疫センサーとし
て実用に供しうるか否か疑問であり、又、後者にあって
はスペーサを介して抗原又は抗体を固定する方法の開示
があるのみで、反応の特異性の高い免疫センサーが完成
されたものとは判断し難い。
又、スペーサを介して抗体又は抗原を固定する方法は免
疫センサーの作成工程が複雑となるという欠点を有する
。
疫センサーの作成工程が複雑となるという欠点を有する
。
本発明者等はかかる従来の免疫センサー作成に伴なう問
題点に鑑がみ、特異性の高い免疫センサーを簡単な方法
で作成することを目的として鋭意研究を行なった結果、
抗体又は抗原となる蛋白質を架橋剤を使用して緩和な条
件下で架橋させることにより、従来のようにスペーサを
予め付加する複雑な反応を行なわせることなく、しかも
蛋白質の生理的に重要な機能を失なわせることなく、電
極面に蛋白質を固定化しうろことを見出し本発明に至っ
た。
題点に鑑がみ、特異性の高い免疫センサーを簡単な方法
で作成することを目的として鋭意研究を行なった結果、
抗体又は抗原となる蛋白質を架橋剤を使用して緩和な条
件下で架橋させることにより、従来のようにスペーサを
予め付加する複雑な反応を行なわせることなく、しかも
蛋白質の生理的に重要な機能を失なわせることなく、電
極面に蛋白質を固定化しうろことを見出し本発明に至っ
た。
この場合、固定化すべき抗体は通常の場合不均一である
ため、細胞融合法により調製された純粋なモノクローナ
ル抗体を使用することにより固定化される抗体の密度を
高めて電位変化をより大きくさせうろことを見出した。
ため、細胞融合法により調製された純粋なモノクローナ
ル抗体を使用することにより固定化される抗体の密度を
高めて電位変化をより大きくさせうろことを見出した。
又、本発明においてはモノクローナル抗体の例として医
学的な診断に重要なパラメータとなるヒト血清アルブミ
ン(以下H3Aという)およびハブテンであるアデノシ
ン−3’、5’ −環状リン酸(以下cAMPという)
のモノクローナル抗体を使用して本発明の方法により免
疫センサーを作成した。
学的な診断に重要なパラメータとなるヒト血清アルブミ
ン(以下H3Aという)およびハブテンであるアデノシ
ン−3’、5’ −環状リン酸(以下cAMPという)
のモノクローナル抗体を使用して本発明の方法により免
疫センサーを作成した。
又、本発明によって作成された免疫センサーを使用して
種々の抗原に対する電位を測定したところ、ISA及び
c A M”¥のいずれに対しても特異的な電位を発生
することが確認された。
種々の抗原に対する電位を測定したところ、ISA及び
c A M”¥のいずれに対しても特異的な電位を発生
することが確認された。
このように高分子蛋白質としてのHS Aと、低分子蛋
白質としてのcAMPを代表例として、これらに対する
モノクローナル抗体を固定した免疫センサーが特異的な
電位を発生することば、他の無数に考えられる有用な抗
体に対しても同様に適用可能であり、又、逆に電極面に
抗原を固定して抗体を測定することも、抗原となる蛋白
質を純粋に取出すことが容易であることから極めて容易
である。
白質としてのcAMPを代表例として、これらに対する
モノクローナル抗体を固定した免疫センサーが特異的な
電位を発生することば、他の無数に考えられる有用な抗
体に対しても同様に適用可能であり、又、逆に電極面に
抗原を固定して抗体を測定することも、抗原となる蛋白
質を純粋に取出すことが容易であることから極めて容易
である。
以下に、本発明の免疫センサーの作成方法をISA及び
cAMPに対する抗体を電極面に固定する場合を例とし
て説明する。
cAMPに対する抗体を電極面に固定する場合を例とし
て説明する。
先ず、ISAに対するモノクローナル抗体(以下mAn
ti )ISAという)を電極面に固定させる方法につ
いて説明する。
ti )ISAという)を電極面に固定させる方法につ
いて説明する。
はじめに電極面に固定すべきISAに対するモノクロー
ナル抗体m711nti ISAを公知の方法により以
下のようにして調製する。
ナル抗体m711nti ISAを公知の方法により以
下のようにして調製する。
すなわち、まずISAをフロイント(F r e un
d)の完全アジュバント(completeadjuv
ant)と共に13alb/Cマウス腹腔内に投与して
免疫反応を起させる。その後2週間間隔で数回同様にし
てフロイントの不完全アジュバントと共に投与して追加
免疫をする。
d)の完全アジュバント(completeadjuv
ant)と共に13alb/Cマウス腹腔内に投与して
免疫反応を起させる。その後2週間間隔で数回同様にし
てフロイントの不完全アジュバントと共に投与して追加
免疫をする。
次に後述する酵素免疫測定法により血中抗体価の上昇し
たマウスを選び、肺臓を摘出し、この肺臓を分けて細胞
サスペンションを′rlIl!1する。これに別に培養
したミエローマ細胞N5−1を加え、ポリエチレングリ
コールにより細胞融合を行ない融合体を得る。得られた
融合体をHAT培地で2週間培養後、HT培地およびR
PMI−1640培地でさらに培養を続は細胞群を得る
。この細胞群を希釈し、1個ずつに分けてさらに培養し
、培養上清に産生されている抗体を酵素免疫測定法によ
り測定し、特異的な抗体を産生じている細胞を選択する
。選択した細胞をさらに培養増加さゼ、これをマウス腹
腔内に注射し増殖させる。1ケ月後、腹水を取り遠心分
離してmAnti −ISAを含有している上清を得、
これを−80℃で保存する。
たマウスを選び、肺臓を摘出し、この肺臓を分けて細胞
サスペンションを′rlIl!1する。これに別に培養
したミエローマ細胞N5−1を加え、ポリエチレングリ
コールにより細胞融合を行ない融合体を得る。得られた
融合体をHAT培地で2週間培養後、HT培地およびR
PMI−1640培地でさらに培養を続は細胞群を得る
。この細胞群を希釈し、1個ずつに分けてさらに培養し
、培養上清に産生されている抗体を酵素免疫測定法によ
り測定し、特異的な抗体を産生じている細胞を選択する
。選択した細胞をさらに培養増加さゼ、これをマウス腹
腔内に注射し増殖させる。1ケ月後、腹水を取り遠心分
離してmAnti −ISAを含有している上清を得、
これを−80℃で保存する。
次にmAnti −H3Δを含有する腹水から以下のよ
うにしてmAnti−ISAを精製する。
うにしてmAnti−ISAを精製する。
上記の腹水の上清をリン酸緩衝液中で透析し、DEAE
−セルロースカラムに通し、γ−グロブリン画分を得、
この両分を蒸留水で透析し凍結乾燥して白色の精製mA
n t 1−ISAを得る。得られた精製mAnti
−ISA、の純度はセルロースアセテート膜電気泳動法
により測定し、腹水中の他の成分がカラムクロマトグラ
フィーにより除かれたことを確認する。
−セルロースカラムに通し、γ−グロブリン画分を得、
この両分を蒸留水で透析し凍結乾燥して白色の精製mA
n t 1−ISAを得る。得られた精製mAnti
−ISA、の純度はセルロースアセテート膜電気泳動法
により測定し、腹水中の他の成分がカラムクロマトグラ
フィーにより除かれたことを確認する。
mAn t 1−ISAの酵素免疫測定法(EIA)は
以下のとおりである。
以下のとおりである。
一定量のI S Aを含む溶液を、塩化ビニル製マイク
ロプレー1・の穴に注入し、ISAを吸着させる。次い
でこのプレートを洗浄後、検体となるmAn t 1−
ISAを含む溶液を加え、37°Cで1時間放置し、吸
着H3AとmAnti−ISAを結合させる。これを洗
浄後、アルカリホスファターゼを結合した抗マウスIg
G抗体を加え、37℃で1時間放置する。洗浄後、基質
となるp−ニートロフェニルボスフェートを反応させ、
生成したp−二トロフェノールをアルカリ性で吸光度(
OD)を測定しmAnti −ISAを定量する。
ロプレー1・の穴に注入し、ISAを吸着させる。次い
でこのプレートを洗浄後、検体となるmAn t 1−
ISAを含む溶液を加え、37°Cで1時間放置し、吸
着H3AとmAnti−ISAを結合させる。これを洗
浄後、アルカリホスファターゼを結合した抗マウスIg
G抗体を加え、37℃で1時間放置する。洗浄後、基質
となるp−ニートロフェニルボスフェートを反応させ、
生成したp−二トロフェノールをアルカリ性で吸光度(
OD)を測定しmAnti −ISAを定量する。
一方、c A M Pに対するモノクローナル抗体(m
An t i−cAMP)も同様の方法で調製されたも
のを使用した。
An t i−cAMP)も同様の方法で調製されたも
のを使用した。
次に以上のようにして調製した精製モノクローナル抗体
を以下の方法でpH電極に固定する。
を以下の方法でpH電極に固定する。
この場合、mAnti−ISAとrr+Anti−cA
MPの固定は全く同様にして行なうことができるのでm
Anti −ISAを例として説明する。
MPの固定は全く同様にして行なうことができるのでm
Anti −ISAを例として説明する。
すなわち、まずp H5〜9に調整した0、01Mリン
酸二水素カリウム(KH2PO4)と08154M塩化
カリウム(K(1りの混合緩衝液(以下K H2P O
4+ K Cn 緩jh液という)に精製mΔnti
−ISAを濃度10−6〜10−2g//!に溶解した
溶液を調製し、一方、上記の緩衝液に架橋剤を濃度]、
X 10−7〜1xlO”g/mβに溶解した溶液を
調製する。使用し得る架橋剤としてはグルタルアルデヒ
ド、ビスジアゾヘンチジン、−\キサメチレンジイソシ
アナート、トルシコニンジイソシアナート、N 、 N
’ −エチレンビスマレインイミドおよびN、N’ −
ポリメチレンビスヨードアセトアミドなどを挙げること
ができる。
酸二水素カリウム(KH2PO4)と08154M塩化
カリウム(K(1りの混合緩衝液(以下K H2P O
4+ K Cn 緩jh液という)に精製mΔnti
−ISAを濃度10−6〜10−2g//!に溶解した
溶液を調製し、一方、上記の緩衝液に架橋剤を濃度]、
X 10−7〜1xlO”g/mβに溶解した溶液を
調製する。使用し得る架橋剤としてはグルタルアルデヒ
ド、ビスジアゾヘンチジン、−\キサメチレンジイソシ
アナート、トルシコニンジイソシアナート、N 、 N
’ −エチレンビスマレインイミドおよびN、N’ −
ポリメチレンビスヨードアセトアミドなどを挙げること
ができる。
次にpH渕定用その他適宜の電極表面に上記のm、An
t i −ISA溶液及び架橋剤溶液を順次浸漬塗布
する。この場合使用される電極材料とじてはガラスのみ
ならず、カーボンペースト、半導体、グラジ−カーボン
、金属例えば白金、銀等であってもよい。
t i −ISA溶液及び架橋剤溶液を順次浸漬塗布
する。この場合使用される電極材料とじてはガラスのみ
ならず、カーボンペースト、半導体、グラジ−カーボン
、金属例えば白金、銀等であってもよい。
mAnti −H3A118液の電極面への塗布は電極
の液絡部などの対象表面以外をバラフィルム等で絶縁被
覆したのち、単に溶液に室温で1〜5時間浸漬放置する
のみでよい。
の液絡部などの対象表面以外をバラフィルム等で絶縁被
覆したのち、単に溶液に室温で1〜5時間浸漬放置する
のみでよい。
この浸漬放置の間にmAnti−ISAは電極面に吸着
される。
される。
次いでmAnti −1(SAを吸着させた電極を架橋
剤溶液に室温で1〜数時間浸漬放置する。この操作によ
って電極面に吸着されたmAnti−ISAは架橋され
て容易に剥離することなく安定に固定化される。
剤溶液に室温で1〜数時間浸漬放置する。この操作によ
って電極面に吸着されたmAnti−ISAは架橋され
て容易に剥離することなく安定に固定化される。
架橋剤としてグルタルアルデヒドを使用した場合は、次
いでこの電極をp H8,5〜9.5の0.05M硼酸
(H3BO3)緩衝液を用いて調製した濃度10−1〜
10’Mの水素化ホウ素すトリウム溶液に数分以上浸漬
して還元反応を行なわセたのぢ、前記K H2P O4
+ K C12緩衝液で洗浄することによりmAnti
−ISAの電極面への架橋固定が完了する。
いでこの電極をp H8,5〜9.5の0.05M硼酸
(H3BO3)緩衝液を用いて調製した濃度10−1〜
10’Mの水素化ホウ素すトリウム溶液に数分以上浸漬
して還元反応を行なわセたのぢ、前記K H2P O4
+ K C12緩衝液で洗浄することによりmAnti
−ISAの電極面への架橋固定が完了する。
本発明による抗体又は抗原となる蛋白質の電極面への固
定は第1図に模式的に示したような機構で行なわれるも
のと推察される。
定は第1図に模式的に示したような機構で行なわれるも
のと推察される。
すなわち、先ず第1図+81に示すように電極面2に上
記蛋白質1を物理的に充分吸着させたのち、第1図(b
lに示すように架橋剤3を用いて蛋白質の機能的な構造
の変化を起さないような緩和な条件下で吸着された蛋白
質1相互を架橋させることにより、蛋白質1自体はその
生理的に重要な機能が殆ど破壊されないまま、相互に橋
絡されて電極面に強固に固定される。
記蛋白質1を物理的に充分吸着させたのち、第1図(b
lに示すように架橋剤3を用いて蛋白質の機能的な構造
の変化を起さないような緩和な条件下で吸着された蛋白
質1相互を架橋させることにより、蛋白質1自体はその
生理的に重要な機能が殆ど破壊されないまま、相互に橋
絡されて電極面に強固に固定される。
以下に実施例に基づいて本発明をさらに説明する。
[実施例〕
実施例1
−まず、前記の方法で調製した精製mAnti−ISA
を0.01MKH2PO−+ +0.154MKCe緩
衝液(pH7,6)にi解して濃度1.68 x 10
’ H/ m 1のmAn t 1−H3A溶液を調
製し、一方、架橋剤溶液として同様の緩衝液を用いて濃
度1.05 x 10−5g/mβのグルタルアルデヒ
ド溶液を調製した。次にpH測定用ガラス電極(東亜電
波工業製、G5l−155C)を用意し、この液絡部を
パラフィルムで覆って比較電極との短絡を防止し、上記
のmAnti−H3A溶液4゜μlを塗布して室温で5
時間放置し電極面に吸着させた。次いで上記のグルタル
アルデヒド溶液40μlを塗布して室温で3時間放置し
、mAnti−ISAを架橋させた。
を0.01MKH2PO−+ +0.154MKCe緩
衝液(pH7,6)にi解して濃度1.68 x 10
’ H/ m 1のmAn t 1−H3A溶液を調
製し、一方、架橋剤溶液として同様の緩衝液を用いて濃
度1.05 x 10−5g/mβのグルタルアルデヒ
ド溶液を調製した。次にpH測定用ガラス電極(東亜電
波工業製、G5l−155C)を用意し、この液絡部を
パラフィルムで覆って比較電極との短絡を防止し、上記
のmAnti−H3A溶液4゜μlを塗布して室温で5
時間放置し電極面に吸着させた。次いで上記のグルタル
アルデヒド溶液40μlを塗布して室温で3時間放置し
、mAnti−ISAを架橋させた。
次に:0.05MH3BO3t=fJffj液(pH9
,0)を用いて調製した濃度2.lX10−4Mの水素
化ホウ素ナトリウム溶液100m7!に室温で30分間
浸漬して還元反応を行なわせ架橋を完了させた。次いで
前記KH2PO4+KCI!緩衝液で洗浄し、mAnt
i −H3A固定化電極を作成した。
,0)を用いて調製した濃度2.lX10−4Mの水素
化ホウ素ナトリウム溶液100m7!に室温で30分間
浸漬して還元反応を行なわせ架橋を完了させた。次いで
前記KH2PO4+KCI!緩衝液で洗浄し、mAnt
i −H3A固定化電極を作成した。
mAnti −H3A固定化電極の洗浄液について前述
の酵素免疫測定法によりmAnti −ISA量を測定
したところ、I X 10 ’ gと極めて微量であり
、電極面へのmAnti −ISAの固定はほぼ完全に
行なわれていることが判った。
の酵素免疫測定法によりmAnti −ISA量を測定
したところ、I X 10 ’ gと極めて微量であり
、電極面へのmAnti −ISAの固定はほぼ完全に
行なわれていることが判った。
次に作成したmAnti −H3A固定化電極を使用し
て以下の方法により各種の抗原に対する電位変化を測定
した。
て以下の方法により各種の抗原に対する電位変化を測定
した。
まず、0.01 MK H2P 04 →−0,154
MKCl緩往i液(pH7,53)を用いて濃度0.0
3%のγ−クロフリンラビソ1〜・フラクションrl(
R−IgG)HI[(pH7,53)をfJla製した
。この緩衝液を用いてISAの5 m g / m A
溶液を調製し、そのp)(が上記R−1g G緩(’A
液のp ](と同一になるよう力性カリ (KOH)溶
液で調製したのち、これをR−IgG緩iE液を用いて
稀釈し、各種濃度のH5A抗原溶液を作成した。同様に
してウシ血清アルブミン(BSA)、ウサギ血清アルブ
ミン(ISA)及び卵白アルブミン(OVA)からなる
各種抗原の各種濃度の/8液を作成した。
MKCl緩往i液(pH7,53)を用いて濃度0.0
3%のγ−クロフリンラビソ1〜・フラクションrl(
R−IgG)HI[(pH7,53)をfJla製した
。この緩衝液を用いてISAの5 m g / m A
溶液を調製し、そのp)(が上記R−1g G緩(’A
液のp ](と同一になるよう力性カリ (KOH)溶
液で調製したのち、これをR−IgG緩iE液を用いて
稀釈し、各種濃度のH5A抗原溶液を作成した。同様に
してウシ血清アルブミン(BSA)、ウサギ血清アルブ
ミン(ISA)及び卵白アルブミン(OVA)からなる
各種抗原の各種濃度の/8液を作成した。
次に上記の各種抗原の各種濃度溶液を8m7!ずつ中試
験管に採取し、37℃の恒温槽中に浸漬した。これにm
An t i −H3A固定化電極を濃度の低い溶液か
ら順に浸漬し、各々の電位を測定した。この場合、異な
る種類の抗原溶液の電位測定に先立ち、電極を0.0I
N塩酸で洗浄したのち上記R−IgG緩衝液に浸して元
の電位に戻ったことを確認し、次の抗原溶液の電位測定
に移った。
験管に採取し、37℃の恒温槽中に浸漬した。これにm
An t i −H3A固定化電極を濃度の低い溶液か
ら順に浸漬し、各々の電位を測定した。この場合、異な
る種類の抗原溶液の電位測定に先立ち、電極を0.0I
N塩酸で洗浄したのち上記R−IgG緩衝液に浸して元
の電位に戻ったことを確認し、次の抗原溶液の電位測定
に移った。
mAn t i −H3A固定化電極による各種抗原に
対する上記の電位測定の結果を第2図に示した。
対する上記の電位測定の結果を第2図に示した。
第1図から明らかなように、この電極ばISA、RS
A、 B S A溶液ニ対し、夫々濃度6X10−’m
g / (1、lXl0−2mg#、3X10−’m
g/βで+1mVの電位差を生し、OVAでは電位変化
を生じなかった。
A、 B S A溶液ニ対し、夫々濃度6X10−’m
g / (1、lXl0−2mg#、3X10−’m
g/βで+1mVの電位差を生し、OVAでは電位変化
を生じなかった。
一方、前述したmAnti −ISAの酵素免疫測定法
によりISA、ISA、BSA及びOVAの各種抗原に
対するmAn、ti −ISAの各種深度における結合
濃度を吸光度定量した結果は第3図に示す通りで、IS
Aは他の抗原に対し顕著な特異性がみられたが、上記の
電位測定の結果も第3図の結果とよく一致する結果が得
られ、微量のISAがmAnti −H3A固定化電極
により高精度で定量し得ることが判明した。
によりISA、ISA、BSA及びOVAの各種抗原に
対するmAn、ti −ISAの各種深度における結合
濃度を吸光度定量した結果は第3図に示す通りで、IS
Aは他の抗原に対し顕著な特異性がみられたが、上記の
電位測定の結果も第3図の結果とよく一致する結果が得
られ、微量のISAがmAnti −H3A固定化電極
により高精度で定量し得ることが判明した。
実施例?
まず、細胞融合法で産生じた精!I!mAnti−cA
MPを実施例1に示したmAnti −ISAの電極へ
の固定と全く同様の条件でmAnti−cAMP固定化
電極を作成した。
MPを実施例1に示したmAnti −ISAの電極へ
の固定と全く同様の条件でmAnti−cAMP固定化
電極を作成した。
この電極を使用して以下の方法により各種のハプテンに
対する電位変化を測定した。
対する電位変化を測定した。
まず、0.01MKH2PO4+0.154MKCβ緩
衝液(pH6,5)を用いて濃度0.03%のγ1’ロ
ブリンラビット・フラクションII(RIgG)緩衝液
(pH6,5)を調製した。
衝液(pH6,5)を用いて濃度0.03%のγ1’ロ
ブリンラビット・フラクションII(RIgG)緩衝液
(pH6,5)を調製した。
この緩衝液を用いてc A M P 、 c G M
P 、及びアデノシン(Adenosine)からなる
各ハプテンI X 10 ’ m o 7!/ 7!溶
液をII M シ、コレらを夫々稀釈して各種濃度のハ
プテン/8液を調シした。
P 、及びアデノシン(Adenosine)からなる
各ハプテンI X 10 ’ m o 7!/ 7!溶
液をII M シ、コレらを夫々稀釈して各種濃度のハ
プテン/8液を調シした。
次にこのハブテン溶液各8m7!ずつを中試験管に採取
し、37℃の恒温槽中に浸漬した。これにmAnti−
cAMP固定化電極を濃度の低い溶液から順に浸漬し、
各々の電位を測定した。この場合、異なる種類のハプテ
ン/8液の電位測定に先立ち、電極を蒸留水とR−1’
gG緩衝液(pH6゜5)で洗浄し、この緩衝液に浸し
て元の電位に戻ったことを確認してから次のハプテン溶
液の電位測定に移った。
し、37℃の恒温槽中に浸漬した。これにmAnti−
cAMP固定化電極を濃度の低い溶液から順に浸漬し、
各々の電位を測定した。この場合、異なる種類のハプテ
ン/8液の電位測定に先立ち、電極を蒸留水とR−1’
gG緩衝液(pH6゜5)で洗浄し、この緩衝液に浸し
て元の電位に戻ったことを確認してから次のハプテン溶
液の電位測定に移った。
mAn t i−cAMP固定化電極による各種ハプテ
ンに対する上記の電位測定の結果を第4図に示した。
ンに対する上記の電位測定の結果を第4図に示した。
第4図から明らかなように、mAnti−CへMP固定
化電極はcAMPに対しては濃度5×IQ ” m o
1 / 1で+1mVの電位差を示したが、他のハプ
テン溶液では電位変化を生しなかった。
化電極はcAMPに対しては濃度5×IQ ” m o
1 / 1で+1mVの電位差を示したが、他のハプ
テン溶液では電位変化を生しなかった。
以上のことからmAn t i−cAMP固定化電極は
c A M Pに対してのみ特異性を示すことが判明し
、微量のc A M Pの定量が可能であることが明ら
かとなった。
c A M Pに対してのみ特異性を示すことが判明し
、微量のc A M Pの定量が可能であることが明ら
かとなった。
以上、詳細に説明したように、本発明のISA又はcA
MPに対するモノクローナル抗体電極の作成方法は該抗
体溶液を電極面にlこ漬塗布して吸着させたのち、架橋
剤を用いて固定化させる方法であるから、従来のスペー
サを介し−ζ固定さゼる方法に比し固定手段が極めて簡
便となり、又、固定化された抗体は安定性に優れており
、再現性よく微量のISA又はcAMPを定量しうる利
点を有する。
MPに対するモノクローナル抗体電極の作成方法は該抗
体溶液を電極面にlこ漬塗布して吸着させたのち、架橋
剤を用いて固定化させる方法であるから、従来のスペー
サを介し−ζ固定さゼる方法に比し固定手段が極めて簡
便となり、又、固定化された抗体は安定性に優れており
、再現性よく微量のISA又はcAMPを定量しうる利
点を有する。
第1図は本発明の機構説明図、第2図は本発明のmAn
ti−H3A固定化電極の各種抗原に対する電位変化を
示すグラフ、第3図は種々の抗原に対するmAnti−
ISAの用量作用曲線、第4図は本発明のmAnLi−
cAMP固定化電極の各種ハプテンに対する電位変化を
示すグラフである。 1・・・・・・蛋白質、2・・・・・・電極、3・・・
・・・架橋剤。
ti−H3A固定化電極の各種抗原に対する電位変化を
示すグラフ、第3図は種々の抗原に対するmAnti−
ISAの用量作用曲線、第4図は本発明のmAnLi−
cAMP固定化電極の各種ハプテンに対する電位変化を
示すグラフである。 1・・・・・・蛋白質、2・・・・・・電極、3・・・
・・・架橋剤。
Claims (3)
- (1)電極面に抗体又は抗原となる蛋白質を吸着させ、
吸着された該蛋白質相互を架橋剤を用いて緩和な条件下
で架橋することを特徴とする免疫センサーの作成方法。 - (2)架橋剤としてグルタルアルデヒド、ビスジアゾヘ
ンチジン、ヘキサメチレンジイソシアナート、トルエン
ジイソシアナート、N、N′ −エチレンビスマレイン
イミド及びN 、 N’ −ポリメチレンビスヨードア
セトアミドから選ばれる化合物を用いることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の免疫センサーの作成方法
。 - (3)抗体として純粋な汚ツクローナル抗俸を使用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の免疫セン
サーの作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095500A JPS60239662A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 免疫センサー及びその作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59095500A JPS60239662A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 免疫センサー及びその作成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239662A true JPS60239662A (ja) | 1985-11-28 |
| JPH0558134B2 JPH0558134B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=14139315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59095500A Granted JPS60239662A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 免疫センサー及びその作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239662A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104407148A (zh) * | 2014-09-04 | 2015-03-11 | 齐智 | 一种人白蛋白超级灵敏elisa检测试剂盒 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP59095500A patent/JPS60239662A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| J.AM.CHEM.SOC=1975 * |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104407148A (zh) * | 2014-09-04 | 2015-03-11 | 齐智 | 一种人白蛋白超级灵敏elisa检测试剂盒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558134B2 (ja) | 1993-08-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |