JPS6024073B2 - セラミツク多孔材料の製法 - Google Patents
セラミツク多孔材料の製法Info
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- JPS6024073B2 JPS6024073B2 JP52068436A JP6843677A JPS6024073B2 JP S6024073 B2 JPS6024073 B2 JP S6024073B2 JP 52068436 A JP52068436 A JP 52068436A JP 6843677 A JP6843677 A JP 6843677A JP S6024073 B2 JPS6024073 B2 JP S6024073B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なセラミック多孔材料の製造方法に関す
る。
る。
さらに詳述すれば、ポリウレタン発泡体用原料に水の存
在下で窯業原料を混合しておき、ポリウレタンの発泡工
程を経た後、窯業原料を焼成することにより、セラミッ
クの多孔材料を製造する方法に関する。
在下で窯業原料を混合しておき、ポリウレタンの発泡工
程を経た後、窯業原料を焼成することにより、セラミッ
クの多孔材料を製造する方法に関する。
すなわちポリウレタン発泡を利用して、焼成セラミック
多孔材料を製造する方法に関する。本発明のセラミック
多孔材料は、従来のセラミック材料を有している特性、
例えば耐熱性、耐蝕性、耐摩耗性あるいは機械的強度等
を備えるとともに、多孔材料であるが故に、広範囲な用
途に利用することができる。
多孔材料を製造する方法に関する。本発明のセラミック
多孔材料は、従来のセラミック材料を有している特性、
例えば耐熱性、耐蝕性、耐摩耗性あるいは機械的強度等
を備えるとともに、多孔材料であるが故に、広範囲な用
途に利用することができる。
例えば理化学工業用や医学用等における各種ガス・水溶
液・油・溶融金属のろ過材、あるいは気体・液体の分離
・濃縮用・隔膜等、また各種吸着剤、化学工業用触媒、
自動車排ガス用・排煙脱硝用等の触媒またはその担体、
支持体等へ利用できる。
液・油・溶融金属のろ過材、あるいは気体・液体の分離
・濃縮用・隔膜等、また各種吸着剤、化学工業用触媒、
自動車排ガス用・排煙脱硝用等の触媒またはその担体、
支持体等へ利用できる。
また、不燃性、耐熱性を生かした各種建築材料、工業設
備用材料、あるいは消音材料、気体の吹込みを活用した
粉体輸送用等、これら以外にも多方面の利用が可能であ
る。本発明によるセラミック多孔体の製造方法には、多
くの特徴がある。
備用材料、あるいは消音材料、気体の吹込みを活用した
粉体輸送用等、これら以外にも多方面の利用が可能であ
る。本発明によるセラミック多孔体の製造方法には、多
くの特徴がある。
先ず、発泡工程では従来のポリウレタン発泡技術を利用
できるということである。
できるということである。
従来のポリウレタン発泡技術の特徴として、{1)取扱
いの容易な液体を原料として用いる、■比較的簡単な装
置で成形できる、{3}反応、発泡、硬化の時間が早く
、室温下で硬化することも可能である、【4}原料の選
択領域が広く、また触媒の選択による反応のコントロー
ルも比較的容易である、【5}いわゆる独立気泡、連続
気泡の選択が可能である、‘6ー成形品の比重を広範囲
に容易に選ぶことができる、‘7)任意の形状の成形体
を自在に製造できる等をあげることができる。本発明に
よる製造においても、該ポリウレタン発泡技術の特徴を
程度の差こそあれ、そのまま発揮することができる。
いの容易な液体を原料として用いる、■比較的簡単な装
置で成形できる、{3}反応、発泡、硬化の時間が早く
、室温下で硬化することも可能である、【4}原料の選
択領域が広く、また触媒の選択による反応のコントロー
ルも比較的容易である、【5}いわゆる独立気泡、連続
気泡の選択が可能である、‘6ー成形品の比重を広範囲
に容易に選ぶことができる、‘7)任意の形状の成形体
を自在に製造できる等をあげることができる。本発明に
よる製造においても、該ポリウレタン発泡技術の特徴を
程度の差こそあれ、そのまま発揮することができる。
次に、発泡用原料としてのポリィソシアナート化合物と
水酸基含有化合物とでウレタン結合を形成させるととも
に〜ポリィソシアナート化合物と水との反応でウレア結
合を形成し、かつ、炭酸ガスの発生による発泡を生ぜし
めることも特徴である。
水酸基含有化合物とでウレタン結合を形成させるととも
に〜ポリィソシアナート化合物と水との反応でウレア結
合を形成し、かつ、炭酸ガスの発生による発泡を生ぜし
めることも特徴である。
すなわち、原料中には多量の窯業原料を混合しているた
め、原料の混合、かくはんの意味から水の存在は必要で
あり、かつ水はポリウレタンの発泡作用の源泉となる。
め、原料の混合、かくはんの意味から水の存在は必要で
あり、かつ水はポリウレタンの発泡作用の源泉となる。
かりに水を混合せずに多量の窯業原料を混合すると、加
工面から実質上多量のポリィソシアナート化合物や水酸
基含有化合物を必要とするため、原料全量に占める窯業
原料の量が小さくなり、後工程の焼成時に大きな支障を
来たし、本発明の目的とするものは得られない。水の混
合は、原料全量に占める窯業原料の量を多くする目的に
かなうものである。本発明における水の混合量は、窯業
原料100重量部に対して水48〜64重量部である。
工面から実質上多量のポリィソシアナート化合物や水酸
基含有化合物を必要とするため、原料全量に占める窯業
原料の量が小さくなり、後工程の焼成時に大きな支障を
来たし、本発明の目的とするものは得られない。水の混
合は、原料全量に占める窯業原料の量を多くする目的に
かなうものである。本発明における水の混合量は、窯業
原料100重量部に対して水48〜64重量部である。
水の混合量が4母重量部未満であると窯業原料を水酸基
含有化合物に均一に分散することは困難であり、また6
4重量部を越えるとウレタン結合の生成が困難となり生
成する発泡体の強度が低下し、かつポリウレタン発泡体
に残存する水が多くなり、ポリウレタン発泡体を乾燥す
るときにその熱量を多く必要とし、さらにポリウレタン
発泡体の収縮が大きくなる。窯業原料を水酸基含有化合
物に混合するに際し、水以外の液体を水と併用し、前記
の支障を改善することも可能である。
含有化合物に均一に分散することは困難であり、また6
4重量部を越えるとウレタン結合の生成が困難となり生
成する発泡体の強度が低下し、かつポリウレタン発泡体
に残存する水が多くなり、ポリウレタン発泡体を乾燥す
るときにその熱量を多く必要とし、さらにポリウレタン
発泡体の収縮が大きくなる。窯業原料を水酸基含有化合
物に混合するに際し、水以外の液体を水と併用し、前記
の支障を改善することも可能である。
水以外の液体としては、例えばアセトン、酢酸エチル等
がその代表的なものであるが、この場合にも基本的には
水の混合が必要である。また、水の混合はポリィソシア
ネート化合物と水との反応でウレア結合を生じ、他の結
合、主にウレタン結合と共に、、焼成工程での成形品の
形くずれを生ぜしめないように充分な耐熱性を付与する
ことになる。
がその代表的なものであるが、この場合にも基本的には
水の混合が必要である。また、水の混合はポリィソシア
ネート化合物と水との反応でウレア結合を生じ、他の結
合、主にウレタン結合と共に、、焼成工程での成形品の
形くずれを生ぜしめないように充分な耐熱性を付与する
ことになる。
耐熱性の向上のために、ィソシアナート基の二量化、三
量化等の必要はない。本発明における更に大きな特長は
、次のような窯業原料とポリウレタン原料との原料比を
厳密にコントロールすることにより、より安定したセラ
ミック多孔材料を得ることができる。すなわち有機ポリ
イソシアナート化合物Aと分子中に水酸基を2個以上有
する化合物Bと窯業原料Cを重量比で{A+B}/{A
+B+C};U(この場合便宜上Uをウレタン比と呼ぶ
)の式において、U=0.1〜0.5の範囲に調整する
必要がある。Uが0.1以下になるとポリウレタン量に
対して窯業原料の量が多過ぎるため、発泡が生じ難くな
り、仮に発泡成型できた場合でもその成型品は脆くて取
扱いに支障をきたす。一方、Uが0.5以上になると発
泡成型品の強度は大きくなるが窯業原料の混合が少な過
ぎるため、焼成工程でひび割れが発生し易く、著しい場
合には焼成時に原形が保たれないほどに破壊する。また
、本発明においては、水とポリウレタン原料との混合、
すなわち水10の重量部に対するA+Bの量を31〜1
8$重量部に調整することが必要であり、ポリウレタン
原料の混合が31重量部末満であると、ポリウレタン発
泡体に残存する水が多くなり、乾燥のための熱量を多く
必要とし、さらにポリウレタン発泡体の収縮が大きくな
る。
量化等の必要はない。本発明における更に大きな特長は
、次のような窯業原料とポリウレタン原料との原料比を
厳密にコントロールすることにより、より安定したセラ
ミック多孔材料を得ることができる。すなわち有機ポリ
イソシアナート化合物Aと分子中に水酸基を2個以上有
する化合物Bと窯業原料Cを重量比で{A+B}/{A
+B+C};U(この場合便宜上Uをウレタン比と呼ぶ
)の式において、U=0.1〜0.5の範囲に調整する
必要がある。Uが0.1以下になるとポリウレタン量に
対して窯業原料の量が多過ぎるため、発泡が生じ難くな
り、仮に発泡成型できた場合でもその成型品は脆くて取
扱いに支障をきたす。一方、Uが0.5以上になると発
泡成型品の強度は大きくなるが窯業原料の混合が少な過
ぎるため、焼成工程でひび割れが発生し易く、著しい場
合には焼成時に原形が保たれないほどに破壊する。また
、本発明においては、水とポリウレタン原料との混合、
すなわち水10の重量部に対するA+Bの量を31〜1
8$重量部に調整することが必要であり、ポリウレタン
原料の混合が31重量部末満であると、ポリウレタン発
泡体に残存する水が多くなり、乾燥のための熱量を多く
必要とし、さらにポリウレタン発泡体の収縮が大きくな
る。
本発明において使用する有機ポリィソシアナート化合物
としては、TD1、MD1、液状MD1、クルードM皿
1等が代表的である。
としては、TD1、MD1、液状MD1、クルードM皿
1等が代表的である。
また、有機ポリィソシアナート化合物と活性水素原子含
有化合物との反応物、いわゆるプレポリマーも使用でき
る。あるいは、上記化合物またはプレポリマーとの混合
物も実際的である。その他多種の有機ポリィソシアナー
トも当然、本発明に使用できる。分子中に水酸基を2個
以上有する化合物は、比較的分子量の大きい長鎖ポリオ
ールと比較的分子量の小さいポリオールすなわち鎖延長
剤または硬化剤といわれるものに大別できることは、関
係業−界では周知のことである。長鎖ポリオールとして
は、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど、いわ
ゆるポリエーテル系といわれるものやポリエチレンアジ
べ−ト、ポリプチレンアジベート、ボリカプロラクトン
などいわゆるヱステル系といわれるものがある。また、
これらの系以外に、ポリブタジヱン系やポリマーポリオ
ール系といわれものがある。議長鎖ポリオールは分子中
に水酸基を2個またはその以上含んでいる。比較的分子
量の小さいポリオールとしては、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、ブチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエタノー
ルアミン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ベン
タエリスリトール等が代 である上記水酸基含有化合
物を任意に1種または2種以上選択し、有機ポリイソシ
アナート化合物をも任意に選択することにより、ポリウ
レタン化の反応は容易に進行される。
有化合物との反応物、いわゆるプレポリマーも使用でき
る。あるいは、上記化合物またはプレポリマーとの混合
物も実際的である。その他多種の有機ポリィソシアナー
トも当然、本発明に使用できる。分子中に水酸基を2個
以上有する化合物は、比較的分子量の大きい長鎖ポリオ
ールと比較的分子量の小さいポリオールすなわち鎖延長
剤または硬化剤といわれるものに大別できることは、関
係業−界では周知のことである。長鎖ポリオールとして
は、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど、いわ
ゆるポリエーテル系といわれるものやポリエチレンアジ
べ−ト、ポリプチレンアジベート、ボリカプロラクトン
などいわゆるヱステル系といわれるものがある。また、
これらの系以外に、ポリブタジヱン系やポリマーポリオ
ール系といわれものがある。議長鎖ポリオールは分子中
に水酸基を2個またはその以上含んでいる。比較的分子
量の小さいポリオールとしては、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、ブチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエタノー
ルアミン、トリメチロールプロパン、グリセリン、ベン
タエリスリトール等が代 である上記水酸基含有化合
物を任意に1種または2種以上選択し、有機ポリイソシ
アナート化合物をも任意に選択することにより、ポリウ
レタン化の反応は容易に進行される。
発泡反応性をコントロールするために、多種の触媒を使
用する場合もある。
用する場合もある。
ウレタン化反応、ゥレァ化反応用の触媒としては、トリ
ェチレンジアミン、トリエチルアミン、Nーメチルモル
ホリン、ジブチルチンジラウレート等その他多数使用す
ることができる。発泡作用は、基本的には、水と有機ポ
リィソシアナート化合物との反応により発生する炭酸ガ
スにより可能ならしめることができる。
ェチレンジアミン、トリエチルアミン、Nーメチルモル
ホリン、ジブチルチンジラウレート等その他多数使用す
ることができる。発泡作用は、基本的には、水と有機ポ
リィソシアナート化合物との反応により発生する炭酸ガ
スにより可能ならしめることができる。
一般のポリウレタン発泡において使用されるハロゲン化
アルカンたとえばトリクロロモノフルオルメタン、メチ
レンクロライド、ジクロルジフルオルメタンやペンタン
等を水と併用して使用することもできる。また、発泡作
用の改良の目的で界面活性剤を添加することもできる。
アルカンたとえばトリクロロモノフルオルメタン、メチ
レンクロライド、ジクロルジフルオルメタンやペンタン
等を水と併用して使用することもできる。また、発泡作
用の改良の目的で界面活性剤を添加することもできる。
界面活性剤は、カチオン系、ァニオン系、ノニオン系の
1種または混合物を使用することができる。多数の界面
活性剤が、ポリウレタン発泡体用として有効であること
は、当業界では周知のことであり、本発明においても有
効に作用する。高級脂肪酸のソルビタンェステル、アル
キルベンゾールスルフオン酸塩、あるいはいわゆるシリ
コーンの誘導体等が代表例であるが、これらのに限るも
のではない。なお、本発明の場合には、ポリウレタン発
泡において通常かなり厳しくコントロールする必要があ
るいわゆるNCOインデックス(NCO基と活性水素基
との比率)については、厳格に制御する必要はない。
1種または混合物を使用することができる。多数の界面
活性剤が、ポリウレタン発泡体用として有効であること
は、当業界では周知のことであり、本発明においても有
効に作用する。高級脂肪酸のソルビタンェステル、アル
キルベンゾールスルフオン酸塩、あるいはいわゆるシリ
コーンの誘導体等が代表例であるが、これらのに限るも
のではない。なお、本発明の場合には、ポリウレタン発
泡において通常かなり厳しくコントロールする必要があ
るいわゆるNCOインデックス(NCO基と活性水素基
との比率)については、厳格に制御する必要はない。
本発明の窯業原料とは、一般に暁結体として得られるも
のが範囲に入る。
のが範囲に入る。
カオリン、粘土類、シリカ、アルミナ、長石、胸右、ム
ラィト、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、シルコン
、ジルコニア、ベリリウム化合物、チタニア、酸化鉄、
炭化珪素、酸化トリウム、クロム鉄鉱石、合成コージェ
ラィト、合成ステアタィト等が例としてあげられるが、
これらに限定するものではない。
ラィト、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、シルコン
、ジルコニア、ベリリウム化合物、チタニア、酸化鉄、
炭化珪素、酸化トリウム、クロム鉄鉱石、合成コージェ
ラィト、合成ステアタィト等が例としてあげられるが、
これらに限定するものではない。
本発明による製造方法は基本的には次のようである。
任意に選択した窯業原料をボールミル等で充分粉砕混合
する。
する。
この場合水または水酸基含有化合物の一方または両方を
同時に混合することもできる。上記窯業原料の粉砕混合
物に水を添加、かくはんして均一なスラリーとし、この
スラリーに、水酸基含有化合物、必要に応じて触媒、発
泡剤、界面活性剤を混合し、充分均一に混合かくはんす
る。この様にして用意できた混合物に有機ポリィソシア
ナート化合物を混合、かくはんすることにより、該混合
物は反応、発泡、酸化の段階を踏む。この段階では前も
って適当な型を用意して、該混合物原液を型内に注入す
ることにより任意の形状の発泡成型品を得ることができ
る。なお、水の添加量等で粘度を調整することにより、
ミキシングヘッドのついて簡単なポリウレタン用発泡機
等で操作することができる。かくの如くして、ポリウレ
タンフオームを骨格として、窯業原料を担持した発泡体
を得ることができる。
同時に混合することもできる。上記窯業原料の粉砕混合
物に水を添加、かくはんして均一なスラリーとし、この
スラリーに、水酸基含有化合物、必要に応じて触媒、発
泡剤、界面活性剤を混合し、充分均一に混合かくはんす
る。この様にして用意できた混合物に有機ポリィソシア
ナート化合物を混合、かくはんすることにより、該混合
物は反応、発泡、酸化の段階を踏む。この段階では前も
って適当な型を用意して、該混合物原液を型内に注入す
ることにより任意の形状の発泡成型品を得ることができ
る。なお、水の添加量等で粘度を調整することにより、
ミキシングヘッドのついて簡単なポリウレタン用発泡機
等で操作することができる。かくの如くして、ポリウレ
タンフオームを骨格として、窯業原料を担持した発泡体
を得ることができる。
続いて、該発泡体を加熱して、窯業原料を焼結させる。
焼成にあたっては、種々の加熱手段をとることができ、
用いる窯業原料により最適温度が異なり、また成形品の
形くずれ、ひび割れ等を考慮して昇温速度、降温速度を
予め充分調査、試験しておくことは、窯業関係では自明
のことである。加熱手段としては、電気炉、ガス炉によ
る温度コントロール、あるいは移動式のトンネルがまを
使用するのが一般的である。
用いる窯業原料により最適温度が異なり、また成形品の
形くずれ、ひび割れ等を考慮して昇温速度、降温速度を
予め充分調査、試験しておくことは、窯業関係では自明
のことである。加熱手段としては、電気炉、ガス炉によ
る温度コントロール、あるいは移動式のトンネルがまを
使用するのが一般的である。
昇温過程において、よそ250qo前後でポリウレタン
フオーム成分の分解または炭化によるガス発生が起こる
。炉内には発生ガスを送り出すための送風装置、排煙装
置をとりつける場合もあるし、むしろ空気の多量の存在
を避けて、炭化を行わしめる場合もあるが、いずれにし
ろ激しく炎を出して燃焼させることは好ましくない。ほ
ぼ350oo前後から45000前後でガスの発生は終
了し、その後さらに加熱を続けて窯業原料の焼成を行な
う。特に、加熱にあたっては、ガス発生の終了時までの
条件に細心の注意をはらう必要がある。かくの如く焼成
を終了すると、本発明のセラミック多孔材料を得ること
ができる。次に本発明の実施例について述べる。実施例
中部は重量部をあらわす。比較例 力オリン145部、糟石44部、Mや011部を微細に
粉砕した窯業原料混合物を用意する。
フオーム成分の分解または炭化によるガス発生が起こる
。炉内には発生ガスを送り出すための送風装置、排煙装
置をとりつける場合もあるし、むしろ空気の多量の存在
を避けて、炭化を行わしめる場合もあるが、いずれにし
ろ激しく炎を出して燃焼させることは好ましくない。ほ
ぼ350oo前後から45000前後でガスの発生は終
了し、その後さらに加熱を続けて窯業原料の焼成を行な
う。特に、加熱にあたっては、ガス発生の終了時までの
条件に細心の注意をはらう必要がある。かくの如く焼成
を終了すると、本発明のセラミック多孔材料を得ること
ができる。次に本発明の実施例について述べる。実施例
中部は重量部をあらわす。比較例 力オリン145部、糟石44部、Mや011部を微細に
粉砕した窯業原料混合物を用意する。
次に該混合物に水200部を混合し均一なスラリーを作
成する。PPGMS300(OH価=32、三井日曹社
製)10部と、ポリェーテルP2000(OH価=50
アデカ社製)1碇部とエチレングリコール1.2部とト
リェチルア ミ ン 0.1部を均一に混合 し 、P
olybuにneLVIO0(日本石油社製)0.2部
を添加して混合したポリオールを用意する。
成する。PPGMS300(OH価=32、三井日曹社
製)10部と、ポリェーテルP2000(OH価=50
アデカ社製)1碇部とエチレングリコール1.2部とト
リェチルア ミ ン 0.1部を均一に混合 し 、P
olybuにneLVIO0(日本石油社製)0.2部
を添加して混合したポリオールを用意する。
次に、上記スラリー180部に上記ポリオール10部を
混合した後、MDI−CR(NCO価=30%、三井日
曹社製)10部を混合しながらかくはんする。
混合した後、MDI−CR(NCO価=30%、三井日
曹社製)10部を混合しながらかくはんする。
この場合ウレタン比U=0.18であるが、窯業原料1
0の重量部に対して水10の重量部、水100重量部に
対するA+B22重量部であって本発明の範囲より外れ
る。3現砂間かくはんを続けた後、型内に注入すると、
発泡を開始し、硬化体が得られる。
0の重量部に対して水10の重量部、水100重量部に
対するA+B22重量部であって本発明の範囲より外れ
る。3現砂間かくはんを続けた後、型内に注入すると、
発泡を開始し、硬化体が得られる。
該硬化体を70qoの乾燥機で5時間乾燥して、次工程
に移る。上記発泡体の乾燥収縮率を試験した値は10%
であり、発泡体は著しく反りかえって変形した。該硬化
体を電気炉内に入れ、変温から300ooまで135q
0/hr、300ooから1000qoまで4デ0/h
rで昇温する。
に移る。上記発泡体の乾燥収縮率を試験した値は10%
であり、発泡体は著しく反りかえって変形した。該硬化
体を電気炉内に入れ、変温から300ooまで135q
0/hr、300ooから1000qoまで4デ0/h
rで昇温する。
この場合20000前後から分解ガスが発生し、400
℃前後でほぼガスの発生は停止する。続いて5400/
hrの昇温速度で1350こ0に達した後、同温度で1
.期時間保持する。その後、120000まで45分間
で降温させた後、100000まで670/hr、10
00℃から室温まで48do/hrで降温させる。かく
の如くして得られた材料は、比重0.7、圧縮強度40
k9/仇、曲げ強度40ko/地の多孔質で、強固なセ
ラミック多孔材料である。なお、気孔径の平均はおよそ
20蚊であった。実施例 1 微細に粉砕した長石10碇部、カオリン20碇部、石英
10碇部‘こ水256部を混合し、均一なスラリーを作
成する。
℃前後でほぼガスの発生は停止する。続いて5400/
hrの昇温速度で1350こ0に達した後、同温度で1
.期時間保持する。その後、120000まで45分間
で降温させた後、100000まで670/hr、10
00℃から室温まで48do/hrで降温させる。かく
の如くして得られた材料は、比重0.7、圧縮強度40
k9/仇、曲げ強度40ko/地の多孔質で、強固なセ
ラミック多孔材料である。なお、気孔径の平均はおよそ
20蚊であった。実施例 1 微細に粉砕した長石10碇部、カオリン20碇部、石英
10碇部‘こ水256部を混合し、均一なスラリーを作
成する。
次に、PPGMS200(OH価=23、三井日曹社製
)100部とグリセリン2の都‘こSHI90(界面活
性剤:東レシリコーン社製)5部を均一に混合した後、
該混合物4碇部とジブチルチンジラゥレート1部をスラ
リーに混合する。
)100部とグリセリン2の都‘こSHI90(界面活
性剤:東レシリコーン社製)5部を均一に混合した後、
該混合物4碇部とジブチルチンジラゥレート1部をスラ
リーに混合する。
続いてM血1一CR40部を添加混合してかくはんを行
なう(この場合ウレタン比U=0.10窯業原料10の
重量部に対し水64重量部、水10の重量部に対しA+
B31重量部)。
なう(この場合ウレタン比U=0.10窯業原料10の
重量部に対し水64重量部、水10の重量部に対しA+
B31重量部)。
1分間かくはんを続けた後、型内に注入すると、注入開
始時よりほぼ1分後に発泡が始まり、2分間ほど徐々に
発泡を続けた後約2倍程度の体積膨張した後、発泡停止
する。
始時よりほぼ1分後に発泡が始まり、2分間ほど徐々に
発泡を続けた後約2倍程度の体積膨張した後、発泡停止
する。
この発泡体の乾燥収縮率は4%であった。該発泡体を電
気炉内に入れ、室温から45000まで4時間で昇温し
、450ooより125000まで6時間昇温した後、
30分後125000に保持した後徐冷する。比重0.
&圧縮強度50k9/仇、曲げ強度50k9/めで「気
孔径がおよそ10岬程度の非常に強固なセラミック多孔
材料が得られた。
気炉内に入れ、室温から45000まで4時間で昇温し
、450ooより125000まで6時間昇温した後、
30分後125000に保持した後徐冷する。比重0.
&圧縮強度50k9/仇、曲げ強度50k9/めで「気
孔径がおよそ10岬程度の非常に強固なセラミック多孔
材料が得られた。
実施例 2
長石16匹重量部、抗火石12碇部、カオリン120部
に水200部を添加混合し、均一なスラリ−とする。
に水200部を添加混合し、均一なスラリ−とする。
次に、ポリェーテルP2000ト100部とエチレング
リコール12部、ジブチルチンジラウレート1碇郡を混
合した中、前記スラリ−525部を混合し、さらにR−
11(トリクロロモノフルオルメタン:ご井クロロケミ
カル社製)1礎部を添加し、混合分散させる。
リコール12部、ジブチルチンジラウレート1碇郡を混
合した中、前記スラリ−525部を混合し、さらにR−
11(トリクロロモノフルオルメタン:ご井クロロケミ
カル社製)1礎部を添加し、混合分散させる。
別に、PPGMS200、200部とTDIIOO部を
混合し、80qoにて2時間反応させフリーNCO値1
4.4%のプレポリマーを作成する。
混合し、80qoにて2時間反応させフリーNCO値1
4.4%のプレポリマーを作成する。
続いてこのプレポリマ−218部に前記窯業済料混合物
を混合してかくはん後型内に注入して、発泡、硬化させ
る(この場合ウレタン比U=0.48、窯業原料10の
雲量部に対して水5の重量部、水10の重量部に対して
A+B18溝雲量部)。
を混合してかくはん後型内に注入して、発泡、硬化させ
る(この場合ウレタン比U=0.48、窯業原料10の
雲量部に対して水5の重量部、水10の重量部に対して
A+B18溝雲量部)。
該発泡体は、ほぼ2倍の体積膨張をみた。
該発泡体の乾燥収縮率は2℃であった。次に、該発泡体
を電気炉に入れ、室温より700℃まで総℃/hrの昇
温速度、700℃より1000℃まで60qo/hrの
昇温速度、1000℃より1150こ0まで38℃/h
rの昇温速度で加熱を続け、1150午○で1時間保持
して焼成した後、徐冷する。
を電気炉に入れ、室温より700℃まで総℃/hrの昇
温速度、700℃より1000℃まで60qo/hrの
昇温速度、1000℃より1150こ0まで38℃/h
rの昇温速度で加熱を続け、1150午○で1時間保持
して焼成した後、徐冷する。
得られたセラミック材料は、比重0.6、圧縮強度32
kg/の、曲げ強度33k9/めで、連続気泡体で、海
綿状の構造を有した強固なセラミック多孔材料であった
。
kg/の、曲げ強度33k9/めで、連続気泡体で、海
綿状の構造を有した強固なセラミック多孔材料であった
。
なお、気孔径の平均はおよそ2肋であった。
実施例 3抗火石12の部、カオリン90部、長石12
0部に水15碇部を混合し、均一なスラリーを作成する
。次に、PPGMS200,10碇都、グリセリン2碇
部、SHI90,1礎都を混合した後、該混合物3碇部
を前記スラリ−450部に混合し、ジブチルチンジラウ
レート0.8部を混合かくはんする。その後、MDI−
CR3碇部を添加、混合して型内に注入する(この場合
U=0.16、窯業原料100重量部に対する水48重
量部、水10の重量部に対するA+B41重量部)。型
は外径5仇帆、円窪20側、高さ15仇蚊のポリプロピ
レン製の円筒状型を使用する。注入後、約1.針音程度
の体積膨張を来たし、円筒状型にほぼ充填する。
0部に水15碇部を混合し、均一なスラリーを作成する
。次に、PPGMS200,10碇都、グリセリン2碇
部、SHI90,1礎都を混合した後、該混合物3碇部
を前記スラリ−450部に混合し、ジブチルチンジラウ
レート0.8部を混合かくはんする。その後、MDI−
CR3碇部を添加、混合して型内に注入する(この場合
U=0.16、窯業原料100重量部に対する水48重
量部、水10の重量部に対するA+B41重量部)。型
は外径5仇帆、円窪20側、高さ15仇蚊のポリプロピ
レン製の円筒状型を使用する。注入後、約1.針音程度
の体積膨張を来たし、円筒状型にほぼ充填する。
そのまま、70ooで6時間乾燥後、滋型して成形体を
とりだす。該成形体の乾燥収縮率は2%であった。該成
形体の表面部、内部に比べてち密性が高いため、その部
分を除去した。
とりだす。該成形体の乾燥収縮率は2%であった。該成
形体の表面部、内部に比べてち密性が高いため、その部
分を除去した。
この様にして得た成形体を電気炉内にいれ、200qo
まで50℃/hrの昇温速度、200qoより500℃
まで113℃/hr、500午○より115030まで
230つ○/hrの昇温速度にし、1150qoにて1
時間保持した後、徐冷する。
まで50℃/hrの昇温速度、200qoより500℃
まで113℃/hr、500午○より115030まで
230つ○/hrの昇温速度にし、1150qoにて1
時間保持した後、徐冷する。
円筒形状をした、気孔径約1肋の強固セラミック材料を
得ることができた。
得ることができた。
なお上記実施例で得た発泡体の乾燥収縮率は、100×
40×20肌の試料片を80oo、22時間乾燥し、試
料片の収縮長さを原試料片の長さで除した値の百分比で
ある。
40×20肌の試料片を80oo、22時間乾燥し、試
料片の収縮長さを原試料片の長さで除した値の百分比で
ある。
また上記各実施例で得た多孔材料の圧縮強度は、20×
20×2仇舷の試料片を5肋/分の速度で圧縮試験した
値であり、また曲げ強度は、長さ150×幅20×長さ
1仇岬の試料片を支持間距離10伍舷で5柳/分の速度
で曲げ試験した値である。
20×2仇舷の試料片を5肋/分の速度で圧縮試験した
値であり、また曲げ強度は、長さ150×幅20×長さ
1仇岬の試料片を支持間距離10伍舷で5柳/分の速度
で曲げ試験した値である。
Claims (1)
- 1 分子中に水酸基を2個以上有する化合物Bと窯業原
料Cと水との混合物に、有機ポリイソシアート化合物A
を加え反応させて発泡体を形成し、該発泡体を焼成して
セラミツク多孔材料を製造する方法において、各A,B
,Cの重量比が、 {A+B}/{A+B+C}=U(
ウレタン比)の式におけるU=0.1〜0.5の範囲で
あり、かつ窯業原料100重量部に対して水が48〜6
4重量部であり、また水100重量部に対してA+Bが
31〜189重量部であるように調製することを特徴と
するセラミツク多孔材料の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52068436A JPS6024073B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | セラミツク多孔材料の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52068436A JPS6024073B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | セラミツク多孔材料の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS543110A JPS543110A (en) | 1979-01-11 |
| JPS6024073B2 true JPS6024073B2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=13373645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52068436A Expired JPS6024073B2 (ja) | 1977-06-08 | 1977-06-08 | セラミツク多孔材料の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024073B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110978219A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-10 | 江西中材新材料有限公司 | 一种发泡陶瓷加工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55153529A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 | Hiroshi Okada | Pig breeding house |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5412927B2 (ja) * | 1973-03-10 | 1979-05-26 | ||
| JPS5211339A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-28 | Hitachi Ltd | Power valve mechanism of carbureter |
-
1977
- 1977-06-08 JP JP52068436A patent/JPS6024073B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110978219A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-10 | 江西中材新材料有限公司 | 一种发泡陶瓷加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS543110A (en) | 1979-01-11 |
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