JPS6024339B2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の変速制御装置Info
- Publication number
- JPS6024339B2 JPS6024339B2 JP52095333A JP9533377A JPS6024339B2 JP S6024339 B2 JPS6024339 B2 JP S6024339B2 JP 52095333 A JP52095333 A JP 52095333A JP 9533377 A JP9533377 A JP 9533377A JP S6024339 B2 JPS6024339 B2 JP S6024339B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- speed
- valve
- pressure
- oil passage
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動変速機の変速制御装置に関するものである
。
。
本発明の目的は自動変速機のシフトダウン作動に際し、
低速用摩擦要素の係合と高速用摩擦要素の解放との切摸
作動のスムースに行い、シフトダウンを円滑に行なおう
とするものである。
低速用摩擦要素の係合と高速用摩擦要素の解放との切摸
作動のスムースに行い、シフトダウンを円滑に行なおう
とするものである。
一般に、減変速時(シフトダウン)においては、出力ト
ルクの減少をできるだけ避けて中立状態における伝達ト
ルクの中断を防ぐために、高速用摩擦要素をできるだけ
ゆっくり解放して、歯車列の各要素の回転速度の関係が
減速後の比に近づくのを待って減速側の反力要素である
低速用摩擦要素を係合するのが望ましい。
ルクの減少をできるだけ避けて中立状態における伝達ト
ルクの中断を防ぐために、高速用摩擦要素をできるだけ
ゆっくり解放して、歯車列の各要素の回転速度の関係が
減速後の比に近づくのを待って減速側の反力要素である
低速用摩擦要素を係合するのが望ましい。
しかし、高速用摩擦要素の解放のタイミングを遅延させ
る為には、タイミング弁を配設する必要があり、構成上
、複雑となり、加工性、生産性の面から好ましくない。
そこで、本願発明は叙上の問題点を解消すべく単純な構
成で、高速用摩擦係合要素の解放タイミングを遅延せし
める手段を提供することを目的とする。上記目的を達成
する為に、本願発明は、低速伝動系に介入した低速用摩
擦要素と高速伝動系に介入した高速用摩擦要素とをシフ
ト弁の切摸作動に伴い作動圧力流体源と排出路とに切操
接続する自動変速機の変速制御装置において、前記シフ
ト弁の低速位置において前記高速用摩擦要素への圧油を
前記排出路に連結する前記シフト弁のボートに絞りを有
するランドを設け、自動変速機の高速から低速への切換
えに際し前記高速用摩擦要素への圧油を前記絞りを介し
て排出し該高速用摩擦要素の解放を遅延させる構成を有
するものである。
る為には、タイミング弁を配設する必要があり、構成上
、複雑となり、加工性、生産性の面から好ましくない。
そこで、本願発明は叙上の問題点を解消すべく単純な構
成で、高速用摩擦係合要素の解放タイミングを遅延せし
める手段を提供することを目的とする。上記目的を達成
する為に、本願発明は、低速伝動系に介入した低速用摩
擦要素と高速伝動系に介入した高速用摩擦要素とをシフ
ト弁の切摸作動に伴い作動圧力流体源と排出路とに切操
接続する自動変速機の変速制御装置において、前記シフ
ト弁の低速位置において前記高速用摩擦要素への圧油を
前記排出路に連結する前記シフト弁のボートに絞りを有
するランドを設け、自動変速機の高速から低速への切換
えに際し前記高速用摩擦要素への圧油を前記絞りを介し
て排出し該高速用摩擦要素の解放を遅延させる構成を有
するものである。
次に本発明の一実施例を図面により説明する。第1図に
おいて、本発明の自動変速機は原動機の出力軸1、トル
クコンバータ20、入力軸2、中間鞠3および4、遊星
歯車機構30および40、出力軸3、クラッチ10およ
び11、ブレーキ12および13、一方向クラッチ14
等から構成されている。トルクコンバータ20はポンプ
インベラ21、タービンライナ22、一方向クラッチ2
4およびこれに支持されるステータ23より成り、ポン
プインベラ21とタービンライナ22との速度差が大き
いときにステータ23が流体の流れを整流してタービン
ライナ22に入力トルクより増大した大きなトルクを出
力する。遊星歯車機構30,4川ま各々サンギヤ31,
41、プラネタリピニオン32,42、リングギヤ33
,43、キャリャ34,44を有している。原動機の出
力鞠1はトルクコンバータ20のポンプインベラ21に
連結し、トルクコンバータ20のタービンライナ22は
入力軸2に連結する。入力軸2は中間軸3との間にクラ
ッチ10を設けるとともに中間軸4との間にクラッチ1
1を設けている。中間軸3は遊星歯車機構40のリング
ギャ43に連結し、中間軸4は遊星歯車機構30,40
のサンギャ31,41に連結してブレーキ12を備える
。出力軸5は遊星歯車機構30のリングギャ33に連結
するとともに遊星歯車機構40のキャリャ44に連結し
ている。遊星歯車機構30のキャリャ34は一方向クラ
ッチ14とブレーキ13を備えている。このような構成
より成る本発明の自動変速機の各変速段におけるクラッ
チ10,11、ブレーキ12,13、一方性クラッチ1
4の作動をまとめると第1表のようになる。
おいて、本発明の自動変速機は原動機の出力軸1、トル
クコンバータ20、入力軸2、中間鞠3および4、遊星
歯車機構30および40、出力軸3、クラッチ10およ
び11、ブレーキ12および13、一方向クラッチ14
等から構成されている。トルクコンバータ20はポンプ
インベラ21、タービンライナ22、一方向クラッチ2
4およびこれに支持されるステータ23より成り、ポン
プインベラ21とタービンライナ22との速度差が大き
いときにステータ23が流体の流れを整流してタービン
ライナ22に入力トルクより増大した大きなトルクを出
力する。遊星歯車機構30,4川ま各々サンギヤ31,
41、プラネタリピニオン32,42、リングギヤ33
,43、キャリャ34,44を有している。原動機の出
力鞠1はトルクコンバータ20のポンプインベラ21に
連結し、トルクコンバータ20のタービンライナ22は
入力軸2に連結する。入力軸2は中間軸3との間にクラ
ッチ10を設けるとともに中間軸4との間にクラッチ1
1を設けている。中間軸3は遊星歯車機構40のリング
ギャ43に連結し、中間軸4は遊星歯車機構30,40
のサンギャ31,41に連結してブレーキ12を備える
。出力軸5は遊星歯車機構30のリングギャ33に連結
するとともに遊星歯車機構40のキャリャ44に連結し
ている。遊星歯車機構30のキャリャ34は一方向クラ
ッチ14とブレーキ13を備えている。このような構成
より成る本発明の自動変速機の各変速段におけるクラッ
チ10,11、ブレーキ12,13、一方性クラッチ1
4の作動をまとめると第1表のようになる。
第1表
第1表において、0印は圧油作動機構により作動中であ
ることを表わす。
ることを表わす。
△印はエンジンブレーキ必要時圧油作動機構により作動
中であることを表わす。※印はエンジンドライブ時のみ
一方向クラッチがロックされることを表わす。第2図は
本発明の油圧制御装置の一実施例を示す油圧回路である
。
中であることを表わす。※印はエンジンドライブ時のみ
一方向クラッチがロックされることを表わす。第2図は
本発明の油圧制御装置の一実施例を示す油圧回路である
。
この油圧制御装置は油溜め100、油ポンプ101、圧
力調整弁200、選速弁210、1−2シフト弁220
、2一3シフト弁230、スロツトル弁240、カット
バック弁250、ガバナ弁260、リリーフ弁270、
チェック弁280,290,300,310,320、
アキュムレータ330,340,350の各種弁とその
他クラッチ10,11およびブレーキ12,13を作動
させる油圧ピストンの油圧室たる油圧シリンダ360,
370,380,390とその他これらの各種弁や油圧
シリンダ相互間に配される各種油圧回路で構成される。
以下この油圧制御装置の作動について説明する。
力調整弁200、選速弁210、1−2シフト弁220
、2一3シフト弁230、スロツトル弁240、カット
バック弁250、ガバナ弁260、リリーフ弁270、
チェック弁280,290,300,310,320、
アキュムレータ330,340,350の各種弁とその
他クラッチ10,11およびブレーキ12,13を作動
させる油圧ピストンの油圧室たる油圧シリンダ360,
370,380,390とその他これらの各種弁や油圧
シリンダ相互間に配される各種油圧回路で構成される。
以下この油圧制御装置の作動について説明する。
油圧制御装置の作動油圧、トルクコンバータ20の作動
油および各部潤滑油の供皮合源は油ポンプ101であっ
て、エンジンにより直接油ポンプ101が駆動されるこ
とにより油溜め100より油を吸い込み油路102へ吐
出している。油路102の油圧は全ての作動油圧の源で
ありライン圧と呼ぶ。ライン圧は圧力調整弁20川こよ
り後述するように所定の圧力に調整される。リリーフ弁
27川まライン圧が異常に高くなったときの逃がし弁で
ある。圧力調整弁200を通って油路103よりトルク
コンバータ20および各潤滑箇所へ油が供V給される。
選遼弁210は運転席レバーを操作することにより移動
するスプール211より成り、レバー選択位置により油
路102のライン圧を第2表のように油略104,10
5,106,107へ導く役目をする。第2表 第2表における○印は各選択位置におリブてライン圧が
該0印の油路に導かれていることを表わし、一印はその
選択位置においてライン圧がその欄の油路に導かれない
ことを表わす。
油および各部潤滑油の供皮合源は油ポンプ101であっ
て、エンジンにより直接油ポンプ101が駆動されるこ
とにより油溜め100より油を吸い込み油路102へ吐
出している。油路102の油圧は全ての作動油圧の源で
ありライン圧と呼ぶ。ライン圧は圧力調整弁20川こよ
り後述するように所定の圧力に調整される。リリーフ弁
27川まライン圧が異常に高くなったときの逃がし弁で
ある。圧力調整弁200を通って油路103よりトルク
コンバータ20および各潤滑箇所へ油が供V給される。
選遼弁210は運転席レバーを操作することにより移動
するスプール211より成り、レバー選択位置により油
路102のライン圧を第2表のように油略104,10
5,106,107へ導く役目をする。第2表 第2表における○印は各選択位置におリブてライン圧が
該0印の油路に導かれていることを表わし、一印はその
選択位置においてライン圧がその欄の油路に導かれない
ことを表わす。
各位層での変速機の動作はR位置は後退、N位置は中立
、D位置は前進3速自動変速、2位置は前進第1三車、
第2遠間の自動変速、L位置は前進第1遠固定位贋であ
る。D位置においては、ライン圧は油路104より油圧
シリンダ360に送られクラッチ10が常に締結される
。
、D位置は前進3速自動変速、2位置は前進第1三車、
第2遠間の自動変速、L位置は前進第1遠固定位贋であ
る。D位置においては、ライン圧は油路104より油圧
シリンダ360に送られクラッチ10が常に締結される
。
又油路104はライン圧を1−2シフト弁220および
カバナ弁260に導く。1−2シフト弁220はスプー
ル221,222およびスプリング223から成り、第
1遠ではスプール221は下方に位置し油路104のラ
イン圧をいずれへも導かない。
カバナ弁260に導く。1−2シフト弁220はスプー
ル221,222およびスプリング223から成り、第
1遠ではスプール221は下方に位置し油路104のラ
イン圧をいずれへも導かない。
第2途、第3遠では油路111からのガバナ圧の作用に
よりスプール221が上方に移動した状態になり油路1
04のライン圧を油路112に導く。油路112は2一
3シフト弁230に連絡し、2−3シフト弁230のス
プール231,232が図示下方に位臆しているときは
油路112のライン圧を油路113へ導き、ブレーキ1
2の油圧シリンダ38川こライン圧を送りブレーキ12
を作動させる。ブレーキ12が締結されると第1表に示
したように動力伝達機構は第2遠の状態になる。2一3
シフト弁230はスプール231,232,233およ
びスプリング234から成り、第1速、第2速ではスプ
ール231,232は図示下方に位置し、第3速では油
路111からのガバナ圧の作用によりスプール231,
232が図示上方へ移動した状態になり油路112のラ
イン圧を油路114に導き、チェック弁310,290
を介してクラッチ11の油圧シリンダ37川こライン圧
を送りクラッチ11を作動させるとともに、油路113
を雛油口235に導き油圧シリンダ380内のライン圧
を油路113を介して排出しブレーキ12を解放する。
クラッチ11が締結されたブレーキ12が解放されると
、第1表に示たように動力伝達機構は第3遠の状態にな
る。2位置においては、油略104と油路105にライ
ン圧が供V給される。
よりスプール221が上方に移動した状態になり油路1
04のライン圧を油路112に導く。油路112は2一
3シフト弁230に連絡し、2−3シフト弁230のス
プール231,232が図示下方に位臆しているときは
油路112のライン圧を油路113へ導き、ブレーキ1
2の油圧シリンダ38川こライン圧を送りブレーキ12
を作動させる。ブレーキ12が締結されると第1表に示
したように動力伝達機構は第2遠の状態になる。2一3
シフト弁230はスプール231,232,233およ
びスプリング234から成り、第1速、第2速ではスプ
ール231,232は図示下方に位置し、第3速では油
路111からのガバナ圧の作用によりスプール231,
232が図示上方へ移動した状態になり油路112のラ
イン圧を油路114に導き、チェック弁310,290
を介してクラッチ11の油圧シリンダ37川こライン圧
を送りクラッチ11を作動させるとともに、油路113
を雛油口235に導き油圧シリンダ380内のライン圧
を油路113を介して排出しブレーキ12を解放する。
クラッチ11が締結されたブレーキ12が解放されると
、第1表に示たように動力伝達機構は第3遠の状態にな
る。2位置においては、油略104と油路105にライ
ン圧が供V給される。
油路105に導かれたライン圧は2−3シフト弁230
の油室236に導かれスプール231,232,233
を図示下方に保持する。油略104のライン圧はクラッ
チ10の油圧シリンダ360に導かれるとともに1一2
シフト弁220に導かれる。1−2シフト弁220が第
1速の状態でない時は油路104のライン圧は油路11
2,113を介して油圧シリンダ380‘こ導かれ、ブ
レーキ12が締結される。
の油室236に導かれスプール231,232,233
を図示下方に保持する。油略104のライン圧はクラッ
チ10の油圧シリンダ360に導かれるとともに1一2
シフト弁220に導かれる。1−2シフト弁220が第
1速の状態でない時は油路104のライン圧は油路11
2,113を介して油圧シリンダ380‘こ導かれ、ブ
レーキ12が締結される。
クラッチ10、ブレーキ12が締結されると第1表に示
したように動力伝達機構は第2速の状態になる。1一2
シフト弁220が第1速の状態になると、スプール22
1が図示下方に位置し油路112が排油口225に連結
され、油圧シリンダ380内の圧力が油路113,11
2を介して擬油口225より排出されブレーキ12が解
放され、動力伝達機構は第1遼状態になる。
したように動力伝達機構は第2速の状態になる。1一2
シフト弁220が第1速の状態になると、スプール22
1が図示下方に位置し油路112が排油口225に連結
され、油圧シリンダ380内の圧力が油路113,11
2を介して擬油口225より排出されブレーキ12が解
放され、動力伝達機構は第1遼状態になる。
L位置においては、油路104,105,106にライ
ン圧が導かれる。
ン圧が導かれる。
油路104に導かれたライン圧はD位置各変速段におけ
ると同様にクラッチ10を作動させる。油路105に導
かれたライン圧は2一3シフト弁230のスプール23
1,232,233を図示下方に保持する。油路106
に導かれたライン圧は1一2シフト弁220の油室22
4に作用しスプール221,222を図示下方に保持す
るとともに、油路116を通してブレーキ13の油圧シ
リンダ39川こ送られブレーキ13を作動させる。ブレ
ーキ13が作動すると遊星歯車機構30のキャリャ34
をいずれの回転方向に対しても固定するのでいわゆるエ
ンジンブレーキが効くようになる。このようにしてクラ
ッチ10、ブレーキ13が締結されると、第1表に示し
たように動力伝達機構は第1速の状態になる。R位置に
おいては、油路106,107にライン圧が導かれる。
ると同様にクラッチ10を作動させる。油路105に導
かれたライン圧は2一3シフト弁230のスプール23
1,232,233を図示下方に保持する。油路106
に導かれたライン圧は1一2シフト弁220の油室22
4に作用しスプール221,222を図示下方に保持す
るとともに、油路116を通してブレーキ13の油圧シ
リンダ39川こ送られブレーキ13を作動させる。ブレ
ーキ13が作動すると遊星歯車機構30のキャリャ34
をいずれの回転方向に対しても固定するのでいわゆるエ
ンジンブレーキが効くようになる。このようにしてクラ
ッチ10、ブレーキ13が締結されると、第1表に示し
たように動力伝達機構は第1速の状態になる。R位置に
おいては、油路106,107にライン圧が導かれる。
油路107に導かれたライン圧は圧力調整弁200の油
室206に導かれライン圧が増大させるように作用する
とともに、チェック弁310を介して油路114に導か
れクラッチ11を作動させる。又油路107のライン圧
は1一2シフト弁220を介して油路116に導かれブ
レーキ13を作動させる。このようにしてクラッチ11
、ブレーキ13が締結されると第1表に示したように動
力伝達機構は後進の状態になる。ガバナ弁260‘まガ
バナバルブ261、ガバナウエイト262、ガバナシヤ
フト263、スプリング264および油室265から成
り、第1図の出力鞠5に取り付けられている。ガバナ弁
260はガバナバルプ261、ガバナウエイト262、
ガバナシヤフト263およびスプリング264に作用す
る遠心力と、スプリング264の力と、油室265に作
用する油圧とのつり合いによって出力軸回転数の関数と
なるような油圧貝0ち出力軸回転数の増加に応じて上昇
するような油圧(ガバナ氏)を油路111に発生してい
る。スロットル弁240はスプール241、ダウンシフ
トプラグ242、スプリング243,244、油室24
5,246から成り、アクセルペダルの動きに連動する
ダウンシフトプラグ242の移動によるスプリング24
4の力と油室245,246に作用する油圧の力との平
衡により、油路108にスロツトル関度に比例したスロ
ツトル圧を発生している。
室206に導かれライン圧が増大させるように作用する
とともに、チェック弁310を介して油路114に導か
れクラッチ11を作動させる。又油路107のライン圧
は1一2シフト弁220を介して油路116に導かれブ
レーキ13を作動させる。このようにしてクラッチ11
、ブレーキ13が締結されると第1表に示したように動
力伝達機構は後進の状態になる。ガバナ弁260‘まガ
バナバルブ261、ガバナウエイト262、ガバナシヤ
フト263、スプリング264および油室265から成
り、第1図の出力鞠5に取り付けられている。ガバナ弁
260はガバナバルプ261、ガバナウエイト262、
ガバナシヤフト263およびスプリング264に作用す
る遠心力と、スプリング264の力と、油室265に作
用する油圧とのつり合いによって出力軸回転数の関数と
なるような油圧貝0ち出力軸回転数の増加に応じて上昇
するような油圧(ガバナ氏)を油路111に発生してい
る。スロットル弁240はスプール241、ダウンシフ
トプラグ242、スプリング243,244、油室24
5,246から成り、アクセルペダルの動きに連動する
ダウンシフトプラグ242の移動によるスプリング24
4の力と油室245,246に作用する油圧の力との平
衡により、油路108にスロツトル関度に比例したスロ
ツトル圧を発生している。
油路108のスロツトル圧は1−2シフト弁220およ
び2−3シフト弁230に連絡され、エンジン負荷の状
態に応じて変速の時期を制御している。又キックダウン
必要時にはアクセルペダルを強く踏み込めば、ダウンシ
フトプラグ242が上方へ移動して油路102が油路1
09に連絡し、油路102のライン圧が油留路109を
通して1−2シフト弁220、2−3シフト弁230に
導かれスプール221,231の下端に作用するガバナ
圧とのかねあいで第3遠から第2速へ、又は第2速から
第1遠へとシフトダウンを行なう。カットバック弁25
川まスプール251、油室252,253から成り、油
室252に作用する圧油と油室253に作用する圧油と
のつり合いによって油路11川こカットバック圧を発生
している。
び2−3シフト弁230に連絡され、エンジン負荷の状
態に応じて変速の時期を制御している。又キックダウン
必要時にはアクセルペダルを強く踏み込めば、ダウンシ
フトプラグ242が上方へ移動して油路102が油路1
09に連絡し、油路102のライン圧が油留路109を
通して1−2シフト弁220、2−3シフト弁230に
導かれスプール221,231の下端に作用するガバナ
圧とのかねあいで第3遠から第2速へ、又は第2速から
第1遠へとシフトダウンを行なう。カットバック弁25
川まスプール251、油室252,253から成り、油
室252に作用する圧油と油室253に作用する圧油と
のつり合いによって油路11川こカットバック圧を発生
している。
油路110のカットバック圧はスロットル弁24川こ作
用してスロットル圧を低下させオイルポンプによる不必
要な動力損失を防止している。圧力調整弁20川まスプ
ール201,202、スプリング203、油室204,
205,206、油室204の入口に設けられたオリフ
ィス207より成り、油室204,205,206に作
用する圧油とスプリング203の力とのつり合いで油路
102にライン圧を発生している。次に本発明の主旨で
ある2−3シフトダウン時のシフトコントロールについ
て説明する。
用してスロットル圧を低下させオイルポンプによる不必
要な動力損失を防止している。圧力調整弁20川まスプ
ール201,202、スプリング203、油室204,
205,206、油室204の入口に設けられたオリフ
ィス207より成り、油室204,205,206に作
用する圧油とスプリング203の力とのつり合いで油路
102にライン圧を発生している。次に本発明の主旨で
ある2−3シフトダウン時のシフトコントロールについ
て説明する。
前進第3速走行状態では、第3図に示すように2一3シ
フト弁230のスプール231,232は図示上方に位
置し、油圧112の圧油は図示矢印の如く油路114、
チェック弁310、チェック弁290のオリフィス29
1、油路115を通って油圧シリンダ37川こ導かれク
ラッチ11を作動させる。
フト弁230のスプール231,232は図示上方に位
置し、油圧112の圧油は図示矢印の如く油路114、
チェック弁310、チェック弁290のオリフィス29
1、油路115を通って油圧シリンダ37川こ導かれク
ラッチ11を作動させる。
この状態からアクセルペダルを強く踏み込んで2遠状態
にシフトダウンすると2一3シフト弁230のスプール
231,232が図示下方に移動し第4図に示されるよ
うになり、油路112が油路113に連絡し、油路11
2の圧油がブレーキ12の油圧シリンダ3801こ導か
れる。
にシフトダウンすると2一3シフト弁230のスプール
231,232が図示下方に移動し第4図に示されるよ
うになり、油路112が油路113に連絡し、油路11
2の圧油がブレーキ12の油圧シリンダ3801こ導か
れる。
またクラッチ11の油圧シリンダ370内の圧油は、図
示矢印の如く油路115、チェック弁290の大きし、
孔292、油路1 14、2一3シフト弁230のラン
ド237に設けられた絞り効果を有する貫通孔238を
通って油路107より徐々に排出する。この場合、第6
図に示されるような従来の2−3シフト弁230′に比
して、絞り効果を有する貫通孔238により圧油の排出
が遅延されて徐々に行なわれる。第5図は3【2シフト
ダウン時のクラッチ11の排出油圧とブレーキ12の供
給油圧の変化を示したものであり、縦軸に油圧、機軸に
時間が示されている。
示矢印の如く油路115、チェック弁290の大きし、
孔292、油路1 14、2一3シフト弁230のラン
ド237に設けられた絞り効果を有する貫通孔238を
通って油路107より徐々に排出する。この場合、第6
図に示されるような従来の2−3シフト弁230′に比
して、絞り効果を有する貫通孔238により圧油の排出
が遅延されて徐々に行なわれる。第5図は3【2シフト
ダウン時のクラッチ11の排出油圧とブレーキ12の供
給油圧の変化を示したものであり、縦軸に油圧、機軸に
時間が示されている。
第6図に示される従来の絞り効果を有しないシフト弁の
場合のクラッチ11の排出油圧が点孫泉で示されている
。本発明の2−3シフト弁では実線で示されるように貫
通孔238によりクラッチ11の圧油の排出が徐々に行
なわれるので、ニュートラル時間が減少し、滑らかなシ
フトダウンが可能になる。絞り効果を与える方法として
、チェック弁290の大きい孔292を4・さくするこ
とを考えられるが、ボール293の座り等の問題があり
、実施できない。
場合のクラッチ11の排出油圧が点孫泉で示されている
。本発明の2−3シフト弁では実線で示されるように貫
通孔238によりクラッチ11の圧油の排出が徐々に行
なわれるので、ニュートラル時間が減少し、滑らかなシ
フトダウンが可能になる。絞り効果を与える方法として
、チェック弁290の大きい孔292を4・さくするこ
とを考えられるが、ボール293の座り等の問題があり
、実施できない。
以上説明したように、本発明は自動変速機の変速制御装
置に関するものであり、本発明によれば、2−3シフト
弁230に貫通孔238を有するランド237を付加す
るだけで、高速用摩擦要素の圧油の排出を遅延させるこ
とにより、3一2ダウンシフト時においてニュートラル
時間が減少し滑らかな変速が可能になる。
置に関するものであり、本発明によれば、2−3シフト
弁230に貫通孔238を有するランド237を付加す
るだけで、高速用摩擦要素の圧油の排出を遅延させるこ
とにより、3一2ダウンシフト時においてニュートラル
時間が減少し滑らかな変速が可能になる。
従って、絞りをシフト弁のランド‘こ設けているので、
構造が単純で、かつ種々の機種に応じたタイミング調整
は単にオリフィスを変更させるのみで可能となるので調
整が容易にでき、生産性に優れた効果を有するものであ
る。
構造が単純で、かつ種々の機種に応じたタイミング調整
は単にオリフィスを変更させるのみで可能となるので調
整が容易にでき、生産性に優れた効果を有するものであ
る。
第1図は本発明が適用される自動変速機の動力伝達機構
を示す骨子図、第2図は本発明の自動変速機の変速制御
装置の一実施例を示す油圧回路図、第3図、第4図は本
発明の2−3シフト弁の作動を示す油圧回路図、第5図
は3−2シフトダウン時のクラッチ11の排出油圧とブ
レーキ12の供聯合油圧の関係を示す図、第6図は従来
の2−3シフト弁を示す油圧回路図である。 符号の説明、1・・・・・・原動機の出力軸、2・・・
・・・入力軸、3,4・・・・・・中間軸、5・・・・
・・出力軸、10,11……クラッチ、12,13……
ブレーキ、14・・・・・・一方向クラッチ、20・・
・・・・トルクコンバータ、30,40・・・・・・遊
星歯車機構、100・・・・・・油溜め、101・・・
・・・油ポンプ、200・・・・・・圧力調整弁、21
0・・・・・・選速弁、220・・・・・・1−2シフ
ト弁、230……2−3シフト弁、240……スロット
ル弁、250……カットバック弁、270……ガバナ弁
、270……リリーフ弁、280,290,300,3
10,320……チェック弁、330,340,350
……アキユムレータ、360,370,380,390
……油圧シリンダ、237・・・・・・ランド、238
・・・・・・貫通孔。 第1図第3図 第4図 第5図 図 N 船 第6図
を示す骨子図、第2図は本発明の自動変速機の変速制御
装置の一実施例を示す油圧回路図、第3図、第4図は本
発明の2−3シフト弁の作動を示す油圧回路図、第5図
は3−2シフトダウン時のクラッチ11の排出油圧とブ
レーキ12の供聯合油圧の関係を示す図、第6図は従来
の2−3シフト弁を示す油圧回路図である。 符号の説明、1・・・・・・原動機の出力軸、2・・・
・・・入力軸、3,4・・・・・・中間軸、5・・・・
・・出力軸、10,11……クラッチ、12,13……
ブレーキ、14・・・・・・一方向クラッチ、20・・
・・・・トルクコンバータ、30,40・・・・・・遊
星歯車機構、100・・・・・・油溜め、101・・・
・・・油ポンプ、200・・・・・・圧力調整弁、21
0・・・・・・選速弁、220・・・・・・1−2シフ
ト弁、230……2−3シフト弁、240……スロット
ル弁、250……カットバック弁、270……ガバナ弁
、270……リリーフ弁、280,290,300,3
10,320……チェック弁、330,340,350
……アキユムレータ、360,370,380,390
……油圧シリンダ、237・・・・・・ランド、238
・・・・・・貫通孔。 第1図第3図 第4図 第5図 図 N 船 第6図
Claims (1)
- 1 低速伝動系に介入した低速用摩擦要素を高速伝動系
に介入した高速用摩擦要素とをシフト弁の切換作動に伴
い作動圧力流体源と排出路とに切換接続する自動変速機
の変速制御装置において、前記シフト弁の低速位置にお
いて前記高速用摩擦要素への圧油を前記排出油路に連結
する前記シフト弁のポートに絞りを有するランドを設け
、自動変速機の高速から低速への切換えに際し前記高速
用摩擦要素への圧油を前記絞りを介して排出し該高速用
摩擦要素の解放を遅延させたことを特徴とする自動変速
機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52095333A JPS6024339B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52095333A JPS6024339B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 自動変速機の変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428972A JPS5428972A (en) | 1979-03-03 |
| JPS6024339B2 true JPS6024339B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=14134783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52095333A Expired JPS6024339B2 (ja) | 1977-08-09 | 1977-08-09 | 自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024339B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179023U (ja) * | 1987-03-20 | 1987-11-13 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4525910A (en) * | 1983-08-08 | 1985-07-02 | Vernay Laboratories, Inc. | Resilient tipped needle valve |
| JPS60105854U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | 本田技研工業株式会社 | 気化器のフロ−ト弁 |
-
1977
- 1977-08-09 JP JP52095333A patent/JPS6024339B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62179023U (ja) * | 1987-03-20 | 1987-11-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428972A (en) | 1979-03-03 |
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