JPS60244373A - 被塗物表面に多層被膜を形成する方法 - Google Patents

被塗物表面に多層被膜を形成する方法

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JPS60244373A
JPS60244373A JP9857584A JP9857584A JPS60244373A JP S60244373 A JPS60244373 A JP S60244373A JP 9857584 A JP9857584 A JP 9857584A JP 9857584 A JP9857584 A JP 9857584A JP S60244373 A JPS60244373 A JP S60244373A
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JP
Japan
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polymer
monomer
forming
coated
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JP9857584A
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English (en)
Inventor
Shogo Yamamoto
山本 庄吾
Kiyoshi Ichimura
市村 喜芳
Koichiro Kido
木戸 厚一路
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は塗膜の形成方法、とりわけ自動車の上塗り塗料
等、高度の外観が要求される用途に用いる塗膜の形成方
法に関する。
[従来技術] 、粉体塗料は無溶剤であるため公害防止上好ましく、肉
持感又は耐チッピング性を向上させる厚塗も可能であり
、また未塗着塗料の回収による塗料の損出が少なく経済
的であるなど種々の利点を有するため、省資源型の塗料
として将来市場において大きな地位を占めると予想され
る。
しかしながら、粉体塗料を自動車上塗り塗料のメタリッ
クエナメルとして、実際に塗装する場合、すなわち粉体
塗料用樹脂組成物に金属粉末又は金属粉末と顔料粉末と
を混入して静電塗装する場合、金属粉末と粉体塗料用樹
脂との荷電量が相違すること及び粉体塗料の溶融粘度が
高いことなどの理由により、塗膜中で金属粉末の配合不
良が起り、従来の溶剤型のメタリック系塗料と同等のメ
タリック感を得ることが非常に困難であり、実用化され
ていないのが現状である。
一方、金属粉末又は金属粉末と顔料粉末とを含む通常の
熱硬化性溶液型塗料を塗装し、これに熱硬化性透明粉体
塗料をドライオンウェットで塗り重ね、加熱硬化せしめ
る2コートlベーク仕上げ方法につき種々検討されてい
るが、従来提案されている溶剤型塗料をそのまま用いる
と、°塗膜中の残留溶剤及び熱硬化反応副生成物に起因
する塗膜の異状、すなわちワキ、ピンホール、肌アレ、
メタルムラ等の不良が発生しその対策に苦慮している。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来の欠点を解消し、メタリック塗装
におけるワキ、ピンホール、肌アレ、メタルムラ等の不
良をなくし、高度の塗装外観を得ることのできる塗膜、
の形成方法を提供することにある。
上記目的は、被塗物表面に、(A) 水酸基を含有する
膜形成性重合体、(B)アミノプラスト樹脂、(C) 
架橋性単量体(a)とα、β−エチ゛レン性不飽和単量
体(b)とからなる単量体混合物を重合してなる架橋し
た重合体微粒子、(D) 必要により有機溶剤、及び(
E) 金属粒子又は金属粒子と顔料粒子との混合物、を
必須の成分とする溶剤系下塗り組成物を塗布し、次いで
この下塗り組成物塗布面上に熱硬化性粉体塗料を塗布し
、しかる後に加熱硬化させることを特徴とする被塗物表
面に多層被膜を形成する方法によって達成される。
[発明の構成] 本発明で使用する(A)の水酸基を含有する膜形成性重
合体は、(C)の有機溶剤に溶解するものでも溶解しな
いものでもよいが、溶解するものが好ましい。例えばア
クリル系共重合体、アルキッド樹脂、ポリエステル樹脂
などであるが、本発明においてはアクリル系共重合体が
好ましく用いられる6アクリル系共重合体の好適な具体
例としては、分子中に少なくとも1個の水酸基を有する
α、β−エチレン性不飽和単量体 4〜40重量%含む
単量体混合物を重合してなるアクリル系共重合体、とり
わけ、 (イ) 分子中に少なくとも1個の水酸基を有するα、
β−エチレン性不飽和単量体 4〜40重量%、 (ロ) カルボキシル基を有する不飽和単量体0.5〜
10重量部、及び (ハ) 他の共重合可能な不飽和単量体 50〜95.
5重量部、 から成る単量体混合物を重合してなるアクリル系共重合
体が挙げられる。
(イ)の分子中に少なくとも1個の水酸基、を有するα
、β−エチレン性不飽和単量体は(B)のアミノプラス
ト樹脂と加熱により架橋反応しうる単量体であり、・具
体的には一般式: %式% (式中、Rは水素又はメチル基、R′は炭素数1〜6の
アルキレン基であり、nは1〜10の整数である。) で示される化合物であり、具体的化合物には例えば2−
ヒドロキシブチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ルアクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート、
3−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブ
チルアクリレート、6−ヒドロキシへキシルアクリレー
ト、ジエチレングリコールモノアクリレート、トリエチ
レングリコールモノアクリレート、テトラエチレングリ
コールモノアクリレート、ジプロピレングリコールモノ
アクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
?−ヒドロキシプロピルメタクリレート、3−ヒドロキ
シプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチルメタ
クリレート、3−ヒドロキシブチルメタクリレート、4
−ヒドロキシブチルメタクリレート、6−ヒドロキシへ
キシルメタクリレート、ジエチレングリコールモノアク
リレート、トリエチレングリコールモノメタクリレート
、テトラエチレングリコールモノメタクリレート、ジプ
ロピレングリコールモノメタクリレートなどであり、そ
の他N−メチロール(メタ)アクリルアミド、カージュ
ラE(シェル化学製品)とアクリル酸又はメタクリル酸
との付加反応生成物などがあり、これらの1種又は2種
以上を硬化生成被膜の性能又は溶剤系下塗り組成物に要
求される塗料特性に応じて自由に選択できる。
(ロ)のカルボキシル基を有する不飽和単量体は、アク
リル系共重合体中の水酸基と(B)のアミ/プラスト樹
脂の熱硬化反応を促進し、被塗物への接着性を付与する
作用を有する。具体例としては、アクリル酸、メタクリ
ル酸、ビニル酢酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイン
酸、無水マレイン酸、フマール酸、シトラコン酸及びメ
サコン酸などが挙げられ、これらの1種又は2種以上が
使用される。
(ハ)の他の共重合可能な不飽和単量体としては、メチ
ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート
、n−ブチル(メタ)アクリレート、1so−ブチル(
メタ)アクリレート、tcrt−ブチル(メタ)アクリ
レート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラ
ウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アク
リレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレートなどの
アクリル酸又はメタクリル酸と炭素数1〜18の1価の
アルコールとのエステル化物;スチレン、ビニルトルエ
ンなどの芳香族ビニル化合物;7クリロニトリル、メタ
クリレートリルなどのニトリル類;酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニルなどの不飽和カルボン酸;グリシジル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アリルグリシジルエーテル
などグリシジル基を有する不飽和単量体; (メタ)ア
クリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、N
−エチル(メタ)アクリルアミドなどのアミド基を有す
る不飽和単量体などを挙げることができる。
アクリル系共重合体は、アゾイソビチロニトリルなどの
アゾ化合物又は過酸化ベンゾイルなどの有機過酸化物を
開始剤とし、前記(イ)〜(ハ)の単量体を、n−ブタ
ノール、酢酸ブチル、トルエン、キシレンなどの有機液
体中で溶液重合することにより製造することが好ましい
かかるアクリル系共重合体としては、できるだけハイソ
リッドタイプであることが好ましく、ゲルパーミエイシ
ョンクロマトグラフCGPC)から測定される重量平均
分子量は、3,000〜80.000、好ましくは5.
000〜50.000である。この様なタイプ、分子量
の共重合体を得る方法としては、100°C以上の重合
温度で前記重合開始剤を多量に使う方法、2−メルカプ
トエタノール、n−ブチルメルカプタン、n−ドデシル
メルカプタン、tert−ドデシルメルカプタンなどの
連鎖移動剤を使用する方法などがある。
本発明で使用する(B)の7ミノプラスト樹脂は(A)
の水酸基を含有する膜形成性重合体と架橋反応して塗膜
の特性を向上せしめる成分として作用する。具体例とし
ては、アルデヒドと尿素、N、N′−エチレン尿素又は
アミノトリアジンとの縮合体をアルコールでアルキル化
することによって得られるN−アルコキシアルキルメラ
ミン類が挙げられ、このうち、特にメチル化メラミン樹
脂、ブチル化メラミン樹脂等が好適である。
(B)のアミノブラスト樹脂の使用量は、(A)の水酸
基を含有する膜形成性重合体(固形分)100重量部に
対して、2〜100重量部、好ましくは8〜60重量部
である。2重量部未満であると、塗膜の架橋密度が低下
し、所望する塗膜性能を得ることが難かしく、100重
量部を超えると、塗膜の架橋密度が必要以上に大きくな
り、脆くなると共に、塗膜形成時耐ワキ性が低下する。
本発明に用いる(C)の架橋した重合体微粒子は、架橋
性単量体(&)とα、β−エチレン性不飽和単量体(b
)とからなる単量体混合物を重合してなる、粒径0.0
1〜数川の重合体微粒子であり、調製のための重合法は
塊状重合法、溶液重合法、乳化重合法等の公知の重合法
の何れでもよい。また、重合体微粒子は粉体の形態で使
用しても、あるいは非水系エマルジョンの形態で使用し
てもよく、重合体の種類、組成に特に制限はない。なか
でも、下塗り組成物を構成する前記(D)の有機溶剤に
実質的に不溶であることが必要である。重合法としては
、とりわけ前記単量体混合物を溶解し、かつ前記重合体
微粒子を溶解しない有機液体中において、前記単量体混
合物を分散安定剤の存在下で分散重合し、重合の過程で
得られる重合体微粒子が何らかの理由で架橋して得られ
るものが好ましい。分散重合の方法に特に制限はな〈従
来公知の何れの分散重合方法を用いてもよい。例えば、
不活性有機液体中で該有機液体に溶解させた両親媒性分
散剤の存在下で重合させるか、あるいは特公昭40−1
9186号に記載されている様に、(C)の架橋した重
合体微粒子を得るための単量体と両親媒性分散剤を分散
重合系内で生成しうる分散安定剤前駆物質の単量体とを
ある割合で共重合又はグラフト重合させる方法が挙げら
れる。これらの方法で得られる重合体微粒子は(D)の
有機溶剤への安定性が良く、溶解あるいは膨潤しないし
、また機械的にも安定性が高く、塗料の混色、均一・分
散時の長時間攪拌に対しても安定である。
また別の重合法としては、まず架橋性単量体(a)とα
、β−エチレン性不飽和単量体(b)とからなる単量体
混合物を重合させて水性架橋型エマルジョンを得、この
エマルジョンが不溶でありかつ水と共沸混合物を形成す
る様な有機液体で凝固及び/又は共沸蒸留することによ
りエマルジョンから水を除去し、この架橋エマルジョン
を有機液体中の溶液重合により調製された別の重合体中
に混合することにより非水性分散体を得る方法、あるい
は前記水性架橋型エマルジョンを有機液体中での溶液重
合に用い重合体の調製と同時に水を共沸蒸溜されること
によってなる非水性分散液を形成する方法がある。
前記架橋性単量体(a)は、1種又は2種以上の単量体
からなり、好ましいものとしては、メタクリル酸等のα
、β−エチレン性不飽和カルボン酸の少なくとも1種と
グリシジルメタクリレート等ノエチレン性不飽和モノエ
ポキシ化合物の少なくとも1種との組合せ;2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート等のヒドロキシル基を有する
化合物と無水マレイン酸等の酸無水物との組合せ:2−
ヒドロキシエチルメタクリレート等のヒドロキシル基を
有する化合物と2−(1−アジリジニル)エチルメタク
リレート等のアジリジニル基を有する化合物との組合せ
:及び、ジビニルベンゼン、アリルジメタクリレート、
エチレングリコールジメタクリレート等のジビニル単量
体、トリビニル単量体及びテトラビニル単量体から選か
れる少なくとも1種の単量体;が挙げられる。
前記α、β−エチレン性不飽和単量体(b)として好ま
しいものは、メタクリル酸アルキルエステル(より好ま
しくは、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
タクリル酸ブチル等のメタクリル酸の炭素数1〜4のア
ルキルエステル);アクリル酸アルキルエステル(より
好ましくは、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル等のアクリル酸の炭素数1〜4のアルキ
ルエステル);スチレン、ビニルトルエン等の芳香族α
、β−エチレン性不飽和単量体;アクリロニトリル、メ
タクリレートリル等のα、β−エチレン性不飽和ニトリ
ル;2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、メタクリル酸、アクリル酸等
のヒドロキシル基を有するα、β−エチレン性不飽和単
量体;などがある。架橋性単量体(a)とα、β−エチ
レン性不飽和単量体(b)との使用量は、架橋性単量体
(a)0.1〜20重量部、α、β−エチレン性不飽和
単量体(b)99.9〜80重量部で総量100重量部
となる割合が好ましい。
(C)のの架橋した重合体微粒子の分散重合に用いる前
記有機液体としては、例えばn−へキサン、n−ヘプタ
ンなどの沸点60〜200℃の脂肪族溶媒、トルエン髪
キシレンなどの芳香族溶媒、n−ブタノール、酢酸ブチ
ルなどを自由に組合せて使用することができるが、前記
分散安定剤の一部に溶媒和しうるちのであることが好ま
しい。 前記(C)の架橋した重合体微粒子の製造に用
いる分散安定剤は、公知のものでよく、通常は重合体で
構成されるが、有機液体に溶媒和される重合体分子鎖(
p)、及び前記重合体分子鎖(p)と極性が異なり前記
有機液体に溶媒和されずかつ(C)の重合体微粒子に係
留され得る重合体分子鎖(q)を含むブロック共重合体
又はグラフト共重合体であることが好ましい。とりわけ
、有機液体に溶媒和されない重合体主鎖′と有機液体に
溶媒和される多数の重合体側鎖とからなるグラフト共重
合体であることが好ましい。
具体的には、ポリ(12−ヒドロキシステアリン酸)と
グリシジルアクリレート又はグリシジルアクリレートと
を反応させこれらにメタクリル酸メチル及び場合によっ
ては少量の他の共重合性単量体を共重合させることによ
り製造される分散安定剤、ポリアクリレート及びポリメ
タクリレート(例えばポリラウリルメタクリレート及び
ポリ2−エチルへキシルアクリレート)、ジエンポリマ
ー及びコポリマー(例えばポリブタジェン、アミノプラ
スト樹脂)、特に脂肪風系溶剤に対する溶解度の高い化
合物(例えばメラミン−ホルムアルデヒド樹脂を炭素数
4〜12のアルコールの如き高級アルコールでエーテル
化したもの)、あるいはポリエチレン−酢酸ビニル共重
合体などがある。
本発明方法で使用される下塗り組成物における(A)の
水酸基を含有する膜形成性重合体と(C)の架橋した重
合体微粒子は直接混合しても何らさしつかえないが、(
A)の水酸基を含有する膜形成性重合体がアルコールと
芳香屑糸の有機液体からなる溶液であり、かつ架橋した
重合体微粒子がヘキサン、ヘプタンの如き脂肪風炭化水
素及びトルエン、キシレンの如き芳香属炭化水素などの
有機液体からなる非水性分散液である場合には、(A)
の水酸基を含有する膜形成性重合体に対する重合体微粒
子の混合割合を増すほど増粘又は凝固等の安定性を損な
う現象が発生する。こうした現象に対しては、重合体微
粒子を先ず(A)の水酸基を含有する膜形成性重合体溶
液と同じ溶媒で希釈することが配合時の相溶性を向上し
、安定な分散液を簡便に得ることができることになるた
め好ましい。
本発明方法における(C)の架橋した重合体微粒子の使
用量は、(A)の水酸基を含有する膜形成性重合体10
0重量部に対して5〜150重量部、更には5〜70重
量部であることが好ましい。重合体微粒子が5重量部未
満では、本発明の目的とするメタルムラのないすぐれた
外観が得られず、又150重量部を超えると鮮鋭性及び
平滑性の劣る外観となる。
本発明で使用する(D)の有機溶剤は、前記(A)及び
(C)に含まれる有機溶剤以外に必要に応じて加えられ
−るものであり、溶剤系塗料に用いられる通常の有機溶
剤でよく、例えばn−ヘキサン、n−ヘプタンなどの沸
点60〜200℃の脂肪族溶媒、トルエン、キシレンな
どの芳香族溶媒、n−ブタノール、酢酸ブチルなどの有
機溶剤が挙げられる。また(A)の水酸基を含有する膜
形成性重合体あるいは(C)の架橋した重合体微粒子の
調製時に用いた有機溶剤をそのまま用いてもよい。本発
明における有機溶剤の使用量は特に制限されず、使用目
的に応じ適宜法められるが、(A)の水酸基を含有する
膜形成性重合体、(B)の7ミノプラスト樹脂及び(C
)の架橋した重合体微粒子の合計固形分重量100重量
部に対して25〜570重量部であることが好ましい。
本発明で使用する前記(E)の金属粒子は、アルミ粉、
銅粉など、また顔料粒子は、二酸化チタン、酸化鉄、酸
化り°ロム、クロム酸鉛又はカーボンブラックの如き無
機顔料及びフタロシアニンブルー、フタロシアニングリ
ーン、キナクドリン、フラバンスロンイエローの如き有
機顔料などであり、その合計の使用量は(A)の水酸基
を含有する膜形成性重合体、(B)のアミノプラスト樹
脂及び(C)の架橋した重合体微粒子の合計固形分重量
100重量部に対して4〜100重量部である。
本発明で使用する溶剤系塗料は、下塗り組成物が前記(
A)〜(E)の成分からなり(A)の水酸基を含有する
膜形成性重合体体を(C)の架橋した重合体微粒子の溶
液に均一に分散し、さらに(B)のアミノプラスト樹脂
、(E)の金属粒子又は金属粒子と顔料粒子とを配合し
たミルベース塗料に分散する方法などによって調製する
ことができる。溶剤系塗料を被塗物である電着プライマ
ー上さらに必要なら中塗りサーフエサ−を塗って得られ
る塗板上等の被塗装面に塗装し、さらにドライオンウェ
ットで望ましくは透明な熱硬化性粉体塗料を塗装し、同
時に焼付けて加熱硬化させる2コート1ベーク仕上げし
て、ワキ、肌アレ等の塗膜欠陥のないすぐれた外観をも
ち、かつ被塗物との密着性も良好な塗膜を形成する。こ
とができる。
また、特にメタリックベース塗料の場合、溶剤系塗料に
セルロースアセテートブチレート樹脂を(A)の水酸基
を含有する膜形成性重合体、(B)のアミノプラスト樹
脂及び(C)の架橋した重合体微粒子の合計固形分重量
100重量部に対して体100重量部に対し1〜30重
量部添加するといちだんとメタリック止まりにすぐれた
塗膜が形成できる。セルロースアセテートブチレート樹
脂としては各種の特性値を持つものが用いられるが、ブ
チル化度が30%以上のものが通常の塗料溶剤への溶解
性の点から好適であり、このような条件に合致する市販
品としてEas t oman Kodak社(7)”
EAB−381”、”EAB−500′′などがあるが
、なかでも”EAB−550°”’EAB−551−0
2°9が特に好適である。
セルロースアセテートブチレート樹脂の添加量が1重量
部未満の場合にはその効果が期待できず、30重量部を
超える場合はコストアップを招くとともに、耐水性等の
性能が不満足なものとなり好ましくない。
本発明で使用する熱硬化性粉体塗料としては、広く使用
されている種々のタイプの粉体塗料用樹脂が使用できる
が、例えば自動車の上塗り用としてはアクリル系粉体塗
料が最適であり、またその架橋形成はグルシジル基を含
有する(メタ)アクリル酸エステルと多価カルボン酸化
合物との間でなされることが好適である。
以下に、製造例、実施例を示すが、この中で、部は重量
部を示す。
〈製造例〉 a 水酸基を含有するアクリル系共重合体AIの製造 攪拌器、温度計、冷却管の付いた4つロフラスコにn−
ブタノール250部、キシレン500部を仕込み、N2
吹込下、100°Cに昇温し、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート100部、メタクリル酸30部、メチルメ
タクリレート450部、エチルアクリレート420部、
アゾビスイソブチロニトリル10部からなる単量体混合
物をフラスコ内に4時間かけて連続的に滴下し、その後
アゾビスインブチロニトリル10部を5回に分けて1時
間毎に追加し、固形分50%−の水酸基を含有するアク
リル系共重合体AIを得た。
b 架橋した重合体微粒子の製造 (1) 分散安定剤SIの合成 12−ヒドロキシステアリン酸をポリマー酸価30〜3
3mgKOH/gになるまで自己縮合し、40%過剰の
グリシジルメタクリレートと反応させ分子末端に不飽和
基を有するポリエステルを得た。その後、上記ポリエス
テル、メチルメタクリレート、メタクリル酸を65=3
3:2の割合で共重合し固形分40%の分散安定剤SI
を得た。
(2)分散安定剤SIIの合成 メラミン540部、n−ブタノール660部、キシレン
150部、無水フタル#1部、ホルムアルデヒド(40
%水−ブタノール溶液)1670部を加熱し、ミネラル
スピリット許容度1700(ASTM D 1198−
55)となるまで環流し、その後、固形分60%になる
までn−ブタノールを減圧除去し分散安定剤SIIを得
た。
(3) 架橋した重合体微粒子BIの製造攪拌器、温度
計、冷却管の付いた4つロフラスコにUM&Pナフサ5
00部、メチルメタクリレート48部、メタクリル酸1
部、分散安定剤5112部、アゾビスイソブチロニトリ
ル4部を仕込み、1時間かけて110℃に昇温させる。
昇温ITk間後、UM&Pナフサ900部、メチルメタ
クリレート880部、メタクリル酸9部、分散安定剤5
1120部、グリシジルメタクリレート9部、ジメチル
アミノエタノール2部、アゾビスイソブチロニトリル5
部からなる混合物を3時間かけて滴下し重合が完結する
まで反応を続け、最終的に固形分40%の架橋した重合
体微粒子BIを得た。
(4) 架橋した重合体微粒子BIIの製造攪拌器、温
度計、冷却管の付いた4つロフラスコに前記分散安定剤
5II715部、UM&Pナフサ885部を仕込み、高
速攪伴十還流状態になるまで昇温し、メチルメタクリレ
ート500部、メタクリル酸n−ブチル190部、アク
リロニトリル155部、メタク、リル酸2−ヒドロキシ
エチル135部、メラミントリ7クリレート20部、t
−ブチルパーオクトエート20部からなる混合・物を3
時間かけて滴下し重合が完結するまで反応を続け、最終
的に固形分50%の架橋した重合体微粒子BIIを得た
C下塗り組成物CI及びCIIの製造 下記配合表に従いメタリック系下塗り組成物を配合し、
トルエン/酢酸ブチル/ツルペッツ#150=50/4
0/10 (重量比)からなるシンナーで13秒(フォ
ードカップ#4)に希釈して下塗り組成物CI及びCI
Iを製造した。
d 熱硬化性粉体塗料の製造 メチルメタクリレート20部、メタクリル酸n−ブチル
20部、スチレン30部、アクリル酸2−ヒドロキシエ
チル5部、メタクリル酸グリシジル20部、アクリル酸
n−ブチル5部からなる混合物を共重合して得られた固
形の共重合樹脂90部、1.10−デカンジカルボン酸
10部及び塗面平滑化助剤としてレジミックスL(モホ
ーク社製商品名)1部をエクストルーダーで溶融混合し
た後、冷却、粉砕して200メツシユのフルイを通過さ
せて透明な熱硬化性アクリル塗料を得た。
〈実施例1〜2〉 脱脂及び燐酸塩化成処理した軟鋼板に自動車用電着プラ
イマーを塗って得られた塗板上に上記Cで得られた下塗
り組成物CI及びCIIを用い乾燥被膜が20終になる
様に塗布した後、3分後に該ウェット塗膜の上に上記d
で得られた熱硬化性粉体塗料を膜厚80jLになる様に
塗布し、ついで150°Cで30分間焼付けた。このよ
うにして得られた塗膜の評価結果を表に示す。
く比較例〉 実施例1において下塗り組成物CIの配合中架橋したし
た重合体微粒子BIを含まないCIIIからなるメタリ
ック系下塗り組成物を用いて、実施例1と同様の方法に
より、塗膜を形成させた。
得られた塗膜の評価結果を表に示す。
く配合表ン CI 水酸基含有アクリル系 130.0部 共重合体AI アミノブラスト樹脂ニーパン 33.320SE (三
井東圧化学 KK製、60%) アルペースト#1’70ONL 15.4(東洋アルミ
KK製) 重合体微粒子BI 37.5 重合体機粒子BII 0 表 実施例1 下塗り組成物 CI 塗面状態※ 0 密着性※ 0 可とう性※ O 耐溶剤性※ O 耐水性※ O 希釈塗料固形分(%) 30.6 ※)評価 @ M OM X CII Cll1 130.0部 160.0部 33.3 33.3 15.4 15.4 0 30.0 0 実施例2 実施例3 CII CIII o × O。
0 0 0 0 0 0 28.9 24.2 手続補正書(餞) 昭和60年5月1日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■ 事件の表示 昭s59年特許願第98575号 2 発明の名称 被塗物表面に多層被膜を形成する方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (603) 三菱レイヨン株式会社4 代理人 
〒105 住所 東京都港区虎ノ門5丁目13番1号虎ノ門40森
ビル明細書の発明の詳細な説明の欄 方式α゛) 6 補正の内容 (1) 明細、±!4頁17行の「・・・損出・・・」
を「・・・損失・・・」とする。
(2) 明細書5頁6行の「・・・配合・・・」を「・
・・配向・・・」とする。
(3) 明細書7頁14行の[・・・重量部・・・」を
「・・・重量%・・・」とする。
(4) 明細書7頁16行の「・・・重量部・・・」を
「・・・重量%・・・」とする。
(5) 明細書10頁18行の「・・・不飽和カルボン
酸・・・」を「・;・ビニルエステル類・・・」とする
(6) 明細書11頁5行の「・・・アソイソビチロニ
トリル・・・」を[・・・アゾビスインブチロニトリル
・・・」とする。
(7) 明細書11頁16行の「・・・この様なタイプ
、分子量の」を「・・・この様な比較的低分子量タイプ
の」とする。
(8) 明細書15頁12行の「ル基を有する化合物と
2−(l−アジリジニル)」を「ル基を有する化合物と
インシアネート化合物との組合せ;メタクリル酸等のα
、β−エチレン性不飽和カルボン酸の少くとも1種を含
む化合物と2− (1−アジリジニル)」とする。
(9) 明細書16頁12〜13行の[・・・等のヒド
ロキシル基を有するα、β−・・・」を「・・・等のα
。β−・・・」とする。
(lO) 明細書16頁下がら2行(7) r (C)
 (F)の・・・」を「(C)の・・・」とする。
(11) 明細書19頁15行の「・・・鮮鋭性・・・
」を「・・・鮮映性・・・」とする。
(12) 明細書2o頁18行の「・・・キナクリド・
・・」を「・・・キナクリドン・・・」とする。
(13) 明細書21頁下がら2行のr・・・形成する
。ことが・・・」を「・・・形成することが・・・」と
する。
(14) 明細書22頁6行の「体100重量部に対し
」を削除する。
(15) 明細書22頁12〜13行のr−Easto
man−・−Jを「・・・Eastman…」とする。
(16) 明細書24頁下から1行〜同25頁1行の「
・・・R流し、・・・jをV・・・還流し、・・・Jと
する。
(17) 明細書25頁5行の「・・・UM&P・・・
」を「・・・VM&P・・・」とする。
(18) 明細書25頁9行の「・・・UM&P・・・
」を「・・・VM&P・・・」 とする。
(19) 明細書25頁下から2行の「・・・UM&P
・・・」を「・・・VM&P・・・」とする。
(20) 明細書27頁1行の「・・弓、10−デカン
ジカルボン酸・・・Jを「・・・セパシン酸・・・」と
する。
(21) 明ifB!28.H12〜最下行のr表・・
・・・・不良」を下記のとおり訂正する。
実施例1 下塗り組成物 CI 塗面状態※l ■ 密着性来2 0 可どう性※3 0 酎溶剤性※4 0 耐水性※5 0 希釈塗料固形分(%) 30.6 ※)l:メタルムラ、白度、ワキ、ツヤ、2;チッピン
グテスト、 3:エリクセン試験、 4:ガソリン浸漬テスト(20℃27 5:温水浸漬テスト(80℃24時1 評価 @ M OM X 優良 良 不良 〔記〕 表 実施例2 比較例 CII CIII @ × O。
O・ O OO OO 2B、9 24.2 平滑性を観察、 時間、ゴールドガソリン)、 1)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 被塗物表面に、 (A) 水酸基を含有する膜形成性重合体、(B) ア
    ミノブラスト樹脂、 (C) 架橋性単量体(a)とα、β−エチレン性不飽
    和単量体(b)とからなる 単量体混合物を重合してなる架橋した 重合体微粒子、 (D) 必要により有機溶剤、及び (E) 金属粒子又は金属粒子と顔料粒子との混合物、 を必須の成分とする溶剤系下塗り組成物を塗布し、次い
    でこの下塗り組成物塗布面上に熱硬化性粉体塗料を塗布
    し、しかる後に加熱硬化させることを特徴とする被塗物
    表面に多層被膜を形成する方法。
  2. (2) (A)の水酸基を含有する膜形成性重合体が、
    分子中に少なくとも1個の水酸基を有するα、β−エチ
    レン性不飽和単量体を4〜40重量%含む単量体混合物
    を重合してなる・アクリル系共重合体である特許請求の
    範囲第(1)項記載の被塗物表面に多層被膜を形成する
    方法。
  3. (3) (B)の架橋した重合体微粒子を構成する架橋
    性単量体(a)が、少なくとも1種のα、β−エチレン
    性不悠和カルボン酸及び少なくとも1種のエチレン性不
    飽和モノエポキシ化合物からなる特許請求の範囲第(1
    )項又は第(2)項記載の被塗物表面に多層被膜を形成
    する方法。
  4. (4) (B)の架橋した重合体微粒子を構成する架橋
    性単量体(a)がジビニル単量体、トリビニル単量体及
    びテトラビニル単量体から選ばれる少なくとも1種の単
    量体である特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記
    載の被塗物表面に多層被膜を形成する方法。
  5. (5) (B)の架橋した重合体微粒子が、該重合体微
    粒子を構成する単量体混合物を溶解しかつ前記重合体微
    粒子を溶解しない有機液体中において、前記単量体混合
    物を分散安定剤の存在下で分散重合して得られるもので
    ある特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項の1に記
    載の被塗物表面に多層被膜を形成する方法。
  6. (6) 分散安定剤が、有機液体に溶媒和される重合体
    分子鎖(p)、及び前記重合体分子鎖(p)と極性が異
    なり前記有機液体に溶媒和されずかつ(B)の重合体微
    粒子に゛係留され得る重合体分子鎖(q)を含むブロッ
    ク共重合体又はグラフト共重合体である特許請求の範囲
    第(5)項に記載の被塗物表面に多層被膜を形成する方
    法。
  7. (7) 分散安定剤が、有機液体に溶媒和されない重合
    体主鎖と有機液体に溶媒和される多数の重合体側鎖とか
    らなるグラフト共重合体である特許請求の範囲第(5)
    項記載の被塗物表面に多層被膜を形成する方法。
  8. (8) (D)の熱硬化性粉体塗料がグリシジル基を有
    する(メタ)アクリル酸エステル系アクリル樹脂と多価
    カルボン酸とからなる透明な粉体塗料である特許請求の
    範囲第(1)項乃至第(7)項の1に記載の被塗物表面
    に多層被膜を形成する方法、。
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