JPS60244626A - クローラ式車輌の走行装置 - Google Patents
クローラ式車輌の走行装置Info
- Publication number
- JPS60244626A JPS60244626A JP9938485A JP9938485A JPS60244626A JP S60244626 A JPS60244626 A JP S60244626A JP 9938485 A JP9938485 A JP 9938485A JP 9938485 A JP9938485 A JP 9938485A JP S60244626 A JPS60244626 A JP S60244626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- hydraulic motor
- passage
- spring
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/12—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets
- B62D55/125—Final drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばパヮーショヘルのようなりローラ式車
輛に適用される走行装置に関する。
輛に適用される走行装置に関する。
(従来の技術)
クローラシュー幅内に油圧モータ、減速機をコンパクト
に配し、クローラ駆動装置が走行中に障害物と衝突しな
いよう工夫したものは、例えば特開閉49−10847
0号公報に開示されている。
に配し、クローラ駆動装置が走行中に障害物と衝突しな
いよう工夫したものは、例えば特開閉49−10847
0号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、クローラ駆動装置と障害物との衝突を回避する
には、油圧モーフと減速機をクローラシュー幅内に納め
るだけでなく、パーキングブレーキ、液圧モータへの流
体給排管、液圧モータ等からのドレン等をも含めてクロ
ーラシュー幅内に納める必要がある。また、従来のクロ
ーラ駆動装置は油圧モータ、パーキングブレーキの各ド
レン室をいったん外部に導き出し、これを丁字形の管継
手等を用いて外部接続してタンクに接続していたため、
配管作業が煩雑であり、かつ、管路接続のための大きな
スペースが必要であった。
には、油圧モーフと減速機をクローラシュー幅内に納め
るだけでなく、パーキングブレーキ、液圧モータへの流
体給排管、液圧モータ等からのドレン等をも含めてクロ
ーラシュー幅内に納める必要がある。また、従来のクロ
ーラ駆動装置は油圧モータ、パーキングブレーキの各ド
レン室をいったん外部に導き出し、これを丁字形の管継
手等を用いて外部接続してタンクに接続していたため、
配管作業が煩雑であり、かつ、管路接続のための大きな
スペースが必要であった。
したがって、本発明がクローラシュー幅内にツマ−キン
グブレーキ、ドレン管等をも収納できるよう駆動装置の
軸方向長さを短くし、かつ、ドレン配管の簡略および省
スペースを図ることを目的とする。
グブレーキ、ドレン管等をも収納できるよう駆動装置の
軸方向長さを短くし、かつ、ドレン配管の簡略および省
スペースを図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点は、液圧モータ、パーキングブレーキ、歯車
減速機構、回転輪をクローラシュー幅内に配設したクロ
ーラ式車輛の走行装置において、液圧モータ室を駆動輪
の回転中心軸を切る放射平面上に配置するとともに、液
圧モータの片側の軸受の外周壁により構成され液圧モー
タ室とパーキングブレーキのブレーキ要素室とを連通ず
る通路および該ブレーキ要素室とパーキングブレーキの
スプリング室とを連通す纂通路を形成し、該各通路を介
してスプリング室およびブレーキ要素室を液圧モータ室
に接続することにより解決される。
減速機構、回転輪をクローラシュー幅内に配設したクロ
ーラ式車輛の走行装置において、液圧モータ室を駆動輪
の回転中心軸を切る放射平面上に配置するとともに、液
圧モータの片側の軸受の外周壁により構成され液圧モー
タ室とパーキングブレーキのブレーキ要素室とを連通ず
る通路および該ブレーキ要素室とパーキングブレーキの
スプリング室とを連通す纂通路を形成し、該各通路を介
してスプリング室およびブレーキ要素室を液圧モータ室
に接続することにより解決される。
(作用)
液圧モータの出力は減速機を介して回転輪に伝達され、
回転輪はクローラシューを駆動する。パーキングブレー
キは、車輛の走行中ば液圧モータへのブレーキを開放し
、停止中ば液圧モータにブレーキを付与する。液圧モー
タ室のドレン流体、スプリング室の流体、およびブレー
キ要素室の流体はケーシング内で接続され、これらは−
の外部配管でタンクに接続可能となる。
回転輪はクローラシューを駆動する。パーキングブレー
キは、車輛の走行中ば液圧モータへのブレーキを開放し
、停止中ば液圧モータにブレーキを付与する。液圧モー
タ室のドレン流体、スプリング室の流体、およびブレー
キ要素室の流体はケーシング内で接続され、これらは−
の外部配管でタンクに接続可能となる。
(実施例)
本発明の一実施例を以下図面によって説明する。
第1.2図において、1はクローラ式車輛の走行フレー
ムであり、この走行フレーム1の内部には貫通した貫通
孔2が形成される。3はケーシングであり、このケーシ
ング3は、貫通孔2と同径の挿入部4aと、挿入部4a
より外方側に位置してこれに連続し挿入部4aより大径
のフランジ部4bと、からなる連結部4を有する。そし
て、このケーシング3はフランジ部4bの内端面が走行
フレーム1の外側面に当接するまでその挿入部4aが貫
通孔2内に貫通孔2の外端開口から挿入され、走行フレ
ーム1およびフランジ部4b双方を連結するよう内方か
ら外方に向かってフランジ部4bにねじ込まれた複数個
のボルト5により走行フレーム1に着脱自在に取り付け
られる。また、ケーシング3は連結部4のフランジ部4
bから外方に向かって延在し挿入部4aおよびフランジ
部4b双方より小径の外方ケーシング部6を有する。
ムであり、この走行フレーム1の内部には貫通した貫通
孔2が形成される。3はケーシングであり、このケーシ
ング3は、貫通孔2と同径の挿入部4aと、挿入部4a
より外方側に位置してこれに連続し挿入部4aより大径
のフランジ部4bと、からなる連結部4を有する。そし
て、このケーシング3はフランジ部4bの内端面が走行
フレーム1の外側面に当接するまでその挿入部4aが貫
通孔2内に貫通孔2の外端開口から挿入され、走行フレ
ーム1およびフランジ部4b双方を連結するよう内方か
ら外方に向かってフランジ部4bにねじ込まれた複数個
のボルト5により走行フレーム1に着脱自在に取り付け
られる。また、ケーシング3は連結部4のフランジ部4
bから外方に向かって延在し挿入部4aおよびフランジ
部4b双方より小径の外方ケーシング部6を有する。
外方ケーシング部6はフランジ部4bの外端面4Cに連
続する第1径部6aと、第1径部6aより外方に位置し
第1径部6aより小径の第2径部6bと、第1径部6a
と第2径部6bとを連続する段差6Cと、を有する。前
述した連結部4および外方ケーシング部6は一体的に形
成された固定保持部材7からなり、この固定保持部材7
は走行フレーム1より外方側に位置しその内端部が前記
貫通孔2に挿入されて走行フレームlに取り付けられて
いることになる。また、ケーシング3は連結部4から内
方に向かって延在する内方ケーシング部8を有し、この
内方ケーシング部8は固定保持部材7の内端面にホルト
9を介して着脱自在に取り付けられ走行フレームlより
内方側に位置する制御ブロック10からなる。前記固定
保持部材7の内部には内端面から外方に向かって延在す
る円筒状の液圧モータ室11が形成されている。この液
圧モータ室11は、後述する駆動輪の回転中心軸を切る
放射平面上に配置され、また、その底面11aがフラン
ジ部4bの外端面4Cより外方に位置する。
続する第1径部6aと、第1径部6aより外方に位置し
第1径部6aより小径の第2径部6bと、第1径部6a
と第2径部6bとを連続する段差6Cと、を有する。前
述した連結部4および外方ケーシング部6は一体的に形
成された固定保持部材7からなり、この固定保持部材7
は走行フレーム1より外方側に位置しその内端部が前記
貫通孔2に挿入されて走行フレームlに取り付けられて
いることになる。また、ケーシング3は連結部4から内
方に向かって延在する内方ケーシング部8を有し、この
内方ケーシング部8は固定保持部材7の内端面にホルト
9を介して着脱自在に取り付けられ走行フレームlより
内方側に位置する制御ブロック10からなる。前記固定
保持部材7の内部には内端面から外方に向かって延在す
る円筒状の液圧モータ室11が形成されている。この液
圧モータ室11は、後述する駆動輪の回転中心軸を切る
放射平面上に配置され、また、その底面11aがフラン
ジ部4bの外端面4Cより外方に位置する。
12は液圧モータ室11の内端開口から挿入されて固定
保持部材7に収納されたカー1−リッジ構造で斜板式の
液圧モーフであり、この液圧モータ12はその外端が液
圧モータ室11の底面11aに当接するとともに、その
外端部のピン13が液圧モータ室11の底面11aの穴
14に差込まれることにより、固定保持部材7に位置決
めされる。したがって、この液圧モータ12を取り外す
際には内方側から行なうことになる。液圧モータ12は
回転軸15を有し、この回転軸15の外端部は固定保持
部材7を貫通して固定保持部材7から外方に突出する。
保持部材7に収納されたカー1−リッジ構造で斜板式の
液圧モーフであり、この液圧モータ12はその外端が液
圧モータ室11の底面11aに当接するとともに、その
外端部のピン13が液圧モータ室11の底面11aの穴
14に差込まれることにより、固定保持部材7に位置決
めされる。したがって、この液圧モータ12を取り外す
際には内方側から行なうことになる。液圧モータ12は
回転軸15を有し、この回転軸15の外端部は固定保持
部材7を貫通して固定保持部材7から外方に突出する。
前記制御ブロック】0は固定保持部材7に近接する側に
フランジ部I6を有し、このフランジ部16は前記ホル
ト9により固定保持部材7の内端面に静止して着脱自在
に取り付けられている。この場合、液圧モータ12のタ
イミングプレート17はピン18を介してフランジ部1
6と結合されているので、ボルト9によりフランジ部1
6と液圧モータ12のタイミングプレートI7との位置
決めができ、これにより液圧モータ12の斜Fj、19
とタイミングプレー1・17との相対位置決めができる
ようなされている。フランジ部16の内部のタイミング
プレート17に隣接するところには、軸受20が設けら
れ、この軸受20を介して固定保持部+A7から突出し
た回転軸15の内端部はフランジ部16に回転自在に支
持されるようなされている。
フランジ部I6を有し、このフランジ部16は前記ホル
ト9により固定保持部材7の内端面に静止して着脱自在
に取り付けられている。この場合、液圧モータ12のタ
イミングプレート17はピン18を介してフランジ部1
6と結合されているので、ボルト9によりフランジ部1
6と液圧モータ12のタイミングプレートI7との位置
決めができ、これにより液圧モータ12の斜Fj、19
とタイミングプレー1・17との相対位置決めができる
ようなされている。フランジ部16の内部のタイミング
プレート17に隣接するところには、軸受20が設けら
れ、この軸受20を介して固定保持部+A7から突出し
た回転軸15の内端部はフランジ部16に回転自在に支
持されるようなされている。
21は回転輪であり、この回転輪21は中央部に位置し
外周に歯が形成されたスプロケット歯部22と、スプロ
ケット歯部22から内方に向かって延在する内方円筒部
23と、スプロケット歯部22から外方に向かって延在
する外方円筒部24と、を有する。そして、このスプロ
ケット歯部22の歯幅中央面Mは前記回転軸15の外端
部より内方に位置する。回転軸21の内部にはフランジ
部4bより小径で外方ケーシング部6より大径の中空孔
27が形成され、この中空孔27内には外方ケーシング
部6が遊嵌され、このとき、内方円筒部23の内端ばフ
ランジ部4bの外端面4cかられずかな間隔離れて位置
している。回転輪21の中空孔27は、内端に位置し外
方ケーシング部6の第1径部6aに対向する第1内径部
27aと、第1内径部27aより外方に位置し第1内径
部27aよりわずかに小径で外方ケーシング部6の第1
径部6aに対向する第2内径部27bと、第2内(¥部
27bより外方に位置し第1、第2内径部27a、27
b双方より大径で外方ケーシング部6の第2径部6bに
対向する第3内径部27cと、第1内径部27aと第2
内径部27 bとを連続する第1段差27dと、第2内
1¥部27 bと第3内径部27cとを連続する第2段
差27eと、を有し、この第2段差27 eは前記段差
6cと実質的に同一平面上に位置する。フランジ部4b
の外端面4Cと、外方ケーシング部6の第1径部6aと
、を中空孔27の第1内径部27aと、中空孔27の第
1段差27dとにより形成される環状室内にはシール部
材間が収納され、このソール部材28はケーシング3と
回転輪21との間の間隙をシールする。外方ケーシング
部6の第2径部6b外周と中空孔27の第3内径部27
c内周との間には互に軸方向に所定間隔離れた一対の軸
受29.29′が装着され、この軸受29.29′を介
して回転輪21は外方ケーシング部6外周に回転自在に
支持される。そして、前記一対の軸受29.29′はそ
の軸方向中央面り、L’間にスプロケット歯部22の歯
幅中央面Mが位置するよう配置され、また、前記一対の
軸受29.29°のうち外方に位置する軸受291の内
端29°aより外方に液圧モータ室11の底面11aか
位置するよう配置される。30は前記軸受29.29°
間に介装され内端が軸受29に外端が軸受29“に当接
する円筒状のカラーであり、このカラー30は軸受29
.29′が軸方向に移動しないよう規制する。31はケ
ーシング3の外方側に設けられた歯車減速機構であり、
この歯車減速機構31の入力端は前記回転軸15の外端
部に係合される。
外周に歯が形成されたスプロケット歯部22と、スプロ
ケット歯部22から内方に向かって延在する内方円筒部
23と、スプロケット歯部22から外方に向かって延在
する外方円筒部24と、を有する。そして、このスプロ
ケット歯部22の歯幅中央面Mは前記回転軸15の外端
部より内方に位置する。回転軸21の内部にはフランジ
部4bより小径で外方ケーシング部6より大径の中空孔
27が形成され、この中空孔27内には外方ケーシング
部6が遊嵌され、このとき、内方円筒部23の内端ばフ
ランジ部4bの外端面4cかられずかな間隔離れて位置
している。回転輪21の中空孔27は、内端に位置し外
方ケーシング部6の第1径部6aに対向する第1内径部
27aと、第1内径部27aより外方に位置し第1内径
部27aよりわずかに小径で外方ケーシング部6の第1
径部6aに対向する第2内径部27bと、第2内(¥部
27bより外方に位置し第1、第2内径部27a、27
b双方より大径で外方ケーシング部6の第2径部6bに
対向する第3内径部27cと、第1内径部27aと第2
内径部27 bとを連続する第1段差27dと、第2内
1¥部27 bと第3内径部27cとを連続する第2段
差27eと、を有し、この第2段差27 eは前記段差
6cと実質的に同一平面上に位置する。フランジ部4b
の外端面4Cと、外方ケーシング部6の第1径部6aと
、を中空孔27の第1内径部27aと、中空孔27の第
1段差27dとにより形成される環状室内にはシール部
材間が収納され、このソール部材28はケーシング3と
回転輪21との間の間隙をシールする。外方ケーシング
部6の第2径部6b外周と中空孔27の第3内径部27
c内周との間には互に軸方向に所定間隔離れた一対の軸
受29.29′が装着され、この軸受29.29′を介
して回転輪21は外方ケーシング部6外周に回転自在に
支持される。そして、前記一対の軸受29.29′はそ
の軸方向中央面り、L’間にスプロケット歯部22の歯
幅中央面Mが位置するよう配置され、また、前記一対の
軸受29.29°のうち外方に位置する軸受291の内
端29°aより外方に液圧モータ室11の底面11aか
位置するよう配置される。30は前記軸受29.29°
間に介装され内端が軸受29に外端が軸受29“に当接
する円筒状のカラーであり、このカラー30は軸受29
.29′が軸方向に移動しないよう規制する。31はケ
ーシング3の外方側に設けられた歯車減速機構であり、
この歯車減速機構31の入力端は前記回転軸15の外端
部に係合される。
歯車減速機構31の出力端はボルト32を介して回転輪
21の外端部に連結され、液圧モータ12の回転軸15
の回転を減速すると同時に出力トルクを増大して回転輪
21に伝達するようなされている。33はクローラシュ
ーであり、このクローラシュー33の内側中央部にはブ
ラケット34が設けられ、このブラケット34には軸3
5が固定して取り付けられている。
21の外端部に連結され、液圧モータ12の回転軸15
の回転を減速すると同時に出力トルクを増大して回転輪
21に伝達するようなされている。33はクローラシュ
ーであり、このクローラシュー33の内側中央部にはブ
ラケット34が設けられ、このブラケット34には軸3
5が固定して取り付けられている。
そして、この軸35には前記回転輪21のスブロケ・7
ト歯部22の歯が係合し、回転輪21が回転するとブラ
ケット34、軸35を介してクローラシュー33が走行
するようなされている。前述した固定保持部材7、液圧
モータ12、回転輪2Lおよび歯車減速機構31は全体
として走行フレーム1の外方側に設けられクローラシュ
ー33を駆動走行させる駆動組立体3Gを構成する。第
4.6図において、前記フランジ部16の内部には後述
するパーキングブレーキに加圧流体を流出入するための
通路37と、通路37に連通ずる放射通路38と、通路
37と放射通路38との間に介在されたシャツトル弁3
9と、が設けられ、このシャツトル弁39はハネ4oに
より一方向の流体を規制するようなされている。第2.
4.5.6図において、フランジ部I6の内部には液圧
モータ】2を駆動回転するための流体が流出入する一対
の流出入通路41.41°が形成され、この流出入通路
41.41“の一端は前記放射通路38の放射外端近傍
のフランジ部16外周面に開口し、その他端はタイミン
クプレート17に形成された孔17a、17“a ニ連
通ずる。この孔17a、17’aは回転軸15とともに
回転する液圧モータ12のシリンダブロック42内に形
成されたピストン室43.43“に連通ずる。液圧モー
タ11から離隔する側のフランジ部16内にはバーキン
クブレーキ44が収納されてボルト45ニより着脱自在
に取り付けられている。このパーキングブレーキ44は
ほぼ円筒状のシリンダ部材46を有し、このシリンダ部
材46の外端部外周とフランジ部16内周との間にはシ
ャンドル弁39に連結された通路47に連通する通路4
8が形成される。この通路48は、フランジ部16と回
転軸15との間に形成された通路49およびフランジ部
16と軸受2oの外周壁との間に形成された通路5oを
直列に介して液圧モータ室11のドレン室51に連通し
、パーキングブレーキ44に発生したドレンをドレン室
51に導くようなされている。また、このドレン室51
には液圧モーフ12から内部漏洩したドレンも溜る。こ
のドレン室51は第2図に示すようにフランジ部16内
に形成されたドレン通路52に連通し、このドレン通路
52はフランジ部1Gの外周面に継手53.54を介し
て着脱自在に取り付けられた排出管55に連通し、ドレ
ン室51に溜ったドレンを外部に排出するようなされて
いる。前記シリンダ部材46はその内周に、内方側に位
置する大径部46aと、外方側に位置する小i子部46
bと、大径部46aと小径部46bとを連続する段差部
46cと、を有する。56は大径部46aの内端開口を
閉止するようボルト57によりシリンダ部材4Gの内端
に固定して取り付けられた閉止部材であり、この閉止部
材56とシリンダ部材46とフランジ部16とによって
パーキングブレーキ室羽が形成される。このブレーキ室
58は液圧モータ室11より内方に位置する。59は移
動部材であり、この移動部材59はその外周に、内端側
に位置し前記大径部46aと同経の第1径部59aと、
外端側に位置し前記小径部46bと同径の第2径部59
bと、第1径部59a吉第2径部59bとを連続する段
差部59cと、を有する。そして、この移動部材59は
1.その第1径部59aが大径部46aに、その第2径
部59bが小径部46bに係合するようパーキングブレ
ーキ室58内に摺動自在に収納され、これにより、パー
キングブレーキ室58は内方側のスプリング室60と外
方側のブレーキ要素室61とに仕切られる。62ばスプ
リング室60に収納されたスプリングであり、このスプ
リング62の内端は閉止部材56に形成されたスプリン
グ穴63に保持され、その外端は移動部材59に形成さ
れたスプリング穴64に保持されて、移動部材59を常
に外方に向かって移動させるよう押圧する。前記移動部
材59の中央部にはスプリング室60とブレーキ要素室
61とを連通ずる貫通孔65が形成され、また、ブレー
キ要素室61は前記通路48に連通ずる。このため、ス
プリング室6o内には通路48からブレーキ要素室61
、貫通孔65を介して流体が流入できるとともに、スプ
リング室6oからはブレーキ要素室6LRj通孔65を
介してドレンが通路4Bに流出できる。前述した通路4
8.49.5oおよび貫通孔65は全体としてスプリン
グ室6oおよびブレーキ要素室61に生したドレンを液
圧モータ室11のドレン室51に導く通路66を構成す
る。67は液圧室であり、この液圧室67はシリンダ部
材46の大径部46aおよび段差部46Cと、移動部材
59の第2径部59bおよび段差部59cと、により形
成される。68はシリンダ部材46内に形成された通路
であり、この通路68の一端は通路37に連通しその他
端は液圧室67に連通ずる。そして、この通路68を介
して液圧室67に高圧の流体が流入してきたとき、移動
部+A59はスプリング62に対抗して内方に向かっ−
(移動させられる。6つはブレーキ要素室61に収納さ
れたブレーキ要素であり、このブレーキ要素69は、そ
の放射内端が回転軸15の内端部にスプライン結合され
た固定制動板70と、その放射外端がシリンダ部材46
の小径部46bにスプライン結合され固定制動板70に
相対する移動制動板71と、を有し、移動部材59がス
プリング62の作用によって外方に向かって移′動した
とき、固定制動板70と移動制動板71とが係合して液
圧モータ12の回転軸15に制動を与える。前述したシ
リンダ部材46、閉止部材5G、移動部材59、スプリ
ング62、液圧室67およびブレーキ要素69は全体と
して前記パーキングブレーキ44を構成し、このパーキ
ングブレーキ44ば、その液圧室67に流体が流入して
いないとき、スプリング62が移動部材5つを外方に向
かって押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制
動し、その液圧室67に高圧の流体が流入したとき、移
動部材59をスプリング62に対抗して内方に向かって
押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制動から
解放するようなされている。パーキングブレーキ44の
近傍のフランジ部16外周面には制御弁72がボルト7
3により着脱自在に取りイ1けられている。前述したフ
ランジ部16および制御弁72は全体として前記制御ブ
ロック10を構成し、また、前記制御ブロック10およ
びパーキングブレーキ44は全体として走行フレーム1
の内方側に設けられ前記駆動組立体36の作動を制御す
る制御する制御組立体74を構成する。
ト歯部22の歯が係合し、回転輪21が回転するとブラ
ケット34、軸35を介してクローラシュー33が走行
するようなされている。前述した固定保持部材7、液圧
モータ12、回転輪2Lおよび歯車減速機構31は全体
として走行フレーム1の外方側に設けられクローラシュ
ー33を駆動走行させる駆動組立体3Gを構成する。第
4.6図において、前記フランジ部16の内部には後述
するパーキングブレーキに加圧流体を流出入するための
通路37と、通路37に連通ずる放射通路38と、通路
37と放射通路38との間に介在されたシャツトル弁3
9と、が設けられ、このシャツトル弁39はハネ4oに
より一方向の流体を規制するようなされている。第2.
4.5.6図において、フランジ部I6の内部には液圧
モータ】2を駆動回転するための流体が流出入する一対
の流出入通路41.41°が形成され、この流出入通路
41.41“の一端は前記放射通路38の放射外端近傍
のフランジ部16外周面に開口し、その他端はタイミン
クプレート17に形成された孔17a、17“a ニ連
通ずる。この孔17a、17’aは回転軸15とともに
回転する液圧モータ12のシリンダブロック42内に形
成されたピストン室43.43“に連通ずる。液圧モー
タ11から離隔する側のフランジ部16内にはバーキン
クブレーキ44が収納されてボルト45ニより着脱自在
に取り付けられている。このパーキングブレーキ44は
ほぼ円筒状のシリンダ部材46を有し、このシリンダ部
材46の外端部外周とフランジ部16内周との間にはシ
ャンドル弁39に連結された通路47に連通する通路4
8が形成される。この通路48は、フランジ部16と回
転軸15との間に形成された通路49およびフランジ部
16と軸受2oの外周壁との間に形成された通路5oを
直列に介して液圧モータ室11のドレン室51に連通し
、パーキングブレーキ44に発生したドレンをドレン室
51に導くようなされている。また、このドレン室51
には液圧モーフ12から内部漏洩したドレンも溜る。こ
のドレン室51は第2図に示すようにフランジ部16内
に形成されたドレン通路52に連通し、このドレン通路
52はフランジ部1Gの外周面に継手53.54を介し
て着脱自在に取り付けられた排出管55に連通し、ドレ
ン室51に溜ったドレンを外部に排出するようなされて
いる。前記シリンダ部材46はその内周に、内方側に位
置する大径部46aと、外方側に位置する小i子部46
bと、大径部46aと小径部46bとを連続する段差部
46cと、を有する。56は大径部46aの内端開口を
閉止するようボルト57によりシリンダ部材4Gの内端
に固定して取り付けられた閉止部材であり、この閉止部
材56とシリンダ部材46とフランジ部16とによって
パーキングブレーキ室羽が形成される。このブレーキ室
58は液圧モータ室11より内方に位置する。59は移
動部材であり、この移動部材59はその外周に、内端側
に位置し前記大径部46aと同経の第1径部59aと、
外端側に位置し前記小径部46bと同径の第2径部59
bと、第1径部59a吉第2径部59bとを連続する段
差部59cと、を有する。そして、この移動部材59は
1.その第1径部59aが大径部46aに、その第2径
部59bが小径部46bに係合するようパーキングブレ
ーキ室58内に摺動自在に収納され、これにより、パー
キングブレーキ室58は内方側のスプリング室60と外
方側のブレーキ要素室61とに仕切られる。62ばスプ
リング室60に収納されたスプリングであり、このスプ
リング62の内端は閉止部材56に形成されたスプリン
グ穴63に保持され、その外端は移動部材59に形成さ
れたスプリング穴64に保持されて、移動部材59を常
に外方に向かって移動させるよう押圧する。前記移動部
材59の中央部にはスプリング室60とブレーキ要素室
61とを連通ずる貫通孔65が形成され、また、ブレー
キ要素室61は前記通路48に連通ずる。このため、ス
プリング室6o内には通路48からブレーキ要素室61
、貫通孔65を介して流体が流入できるとともに、スプ
リング室6oからはブレーキ要素室6LRj通孔65を
介してドレンが通路4Bに流出できる。前述した通路4
8.49.5oおよび貫通孔65は全体としてスプリン
グ室6oおよびブレーキ要素室61に生したドレンを液
圧モータ室11のドレン室51に導く通路66を構成す
る。67は液圧室であり、この液圧室67はシリンダ部
材46の大径部46aおよび段差部46Cと、移動部材
59の第2径部59bおよび段差部59cと、により形
成される。68はシリンダ部材46内に形成された通路
であり、この通路68の一端は通路37に連通しその他
端は液圧室67に連通ずる。そして、この通路68を介
して液圧室67に高圧の流体が流入してきたとき、移動
部+A59はスプリング62に対抗して内方に向かっ−
(移動させられる。6つはブレーキ要素室61に収納さ
れたブレーキ要素であり、このブレーキ要素69は、そ
の放射内端が回転軸15の内端部にスプライン結合され
た固定制動板70と、その放射外端がシリンダ部材46
の小径部46bにスプライン結合され固定制動板70に
相対する移動制動板71と、を有し、移動部材59がス
プリング62の作用によって外方に向かって移′動した
とき、固定制動板70と移動制動板71とが係合して液
圧モータ12の回転軸15に制動を与える。前述したシ
リンダ部材46、閉止部材5G、移動部材59、スプリ
ング62、液圧室67およびブレーキ要素69は全体と
して前記パーキングブレーキ44を構成し、このパーキ
ングブレーキ44ば、その液圧室67に流体が流入して
いないとき、スプリング62が移動部材5つを外方に向
かって押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制
動し、その液圧室67に高圧の流体が流入したとき、移
動部材59をスプリング62に対抗して内方に向かって
押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制動から
解放するようなされている。パーキングブレーキ44の
近傍のフランジ部16外周面には制御弁72がボルト7
3により着脱自在に取りイ1けられている。前述したフ
ランジ部16および制御弁72は全体として前記制御ブ
ロック10を構成し、また、前記制御ブロック10およ
びパーキングブレーキ44は全体として走行フレーム1
の内方側に設けられ前記駆動組立体36の作動を制御す
る制御する制御組立体74を構成する。
前記制御弁72は、第3.4.5.6図に示すように、
その内部に流出人通17A41.41′にそれぞれ連通
し流出入通路41.41′に流体を流出入させる流出入
通路75.75°の途中に介在された第1切換弁76と
、第1切換弁76に一対の通路77.77′を介して連
結された第2切換弁78と、を有する。前記流出入通路
75.75′は、第1切換弁76に直接連通する通路7
9.79 ’ 、80.80 ’と、第1切換弁76と
流出入通路41.41“とを連結する通路81.81°
と、からなる。前記第1切換弁76は第3.5図に詳示
するように、移動自在に保持されその移動によって流出
入通路75.75′を開閉するスプール82を有し、こ
のスプール82はその軸線が液圧モータ12の回転軸1
5の軸線に実質的に垂直な平面上に位置するとともに、
その軸線が貫通孔2の軸線に垂直な平面」二に位置する
。また、第1切換弁76は、スプール82の内部に設け
られハ“不83.83“により一方向に押圧され)こチ
ェック弁論、84′と、このチェック弁84.84“と
通路79.79°との間およびチェック弁84.841
と通路81.81 ’との間を連通ずるようスプール8
2内に形成された孔85.85′とスプール82の両端
内部に設けられバネ86.86′により一方向に押圧さ
れた球弁87.87′と、この球弁87.87′と通路
80.80′との間を連通ずるようスプール82内に形
成された孔88.88′と、球弁87.871とスプー
ル82の両端外部との間を連通ずるようスプール82内
に形成された孔89.891と、スプール82が常に中
立位置に戻るようスプール82の両端部に設けられたバ
ネ90.90′と、スプール82の両端面に対向して設
けられスプール82の摺動距離と速度を規制するような
されたダンパーバルブ91.911と、このダンパーバ
ルブ91.91 ’とスプール82とに囲まれた部屋9
2.921と、を有する。93は一端が第1切換弁76
に他端が放射通路38に連通ずる選択路であり、この選
択路93はスプール82の移動によって高圧側の流出入
通路75.75′に選択的に連通して高圧の流体を放射
通路38に導くようなされている。また、第2切換弁7
8は第3図に詳示するように、通路77.77゛の間で
中空孔94を有し外周中間部にフランジ95が形成され
た摺動自在なシャツトル弁96と、このシャツトル弁9
6の摺動を外周のフランジ95に突き当てることにより
規制するストッパ一部97.97′を有し、また前述の
シャツトル弁96および後述のリリーフ弁を摺動可能と
する内周面を有するガイド98.98“と、が設けられ
ている。このガイド98.98′内にはハネ99.99
′によりシャツトル弁96を中立位置に戻すようなされ
た、先端部に小孔、100 、100”を有するリリー
フ弁101.10.1 “が摺動自在に設けられている
。
その内部に流出人通17A41.41′にそれぞれ連通
し流出入通路41.41′に流体を流出入させる流出入
通路75.75°の途中に介在された第1切換弁76と
、第1切換弁76に一対の通路77.77′を介して連
結された第2切換弁78と、を有する。前記流出入通路
75.75′は、第1切換弁76に直接連通する通路7
9.79 ’ 、80.80 ’と、第1切換弁76と
流出入通路41.41“とを連結する通路81.81°
と、からなる。前記第1切換弁76は第3.5図に詳示
するように、移動自在に保持されその移動によって流出
入通路75.75′を開閉するスプール82を有し、こ
のスプール82はその軸線が液圧モータ12の回転軸1
5の軸線に実質的に垂直な平面上に位置するとともに、
その軸線が貫通孔2の軸線に垂直な平面」二に位置する
。また、第1切換弁76は、スプール82の内部に設け
られハ“不83.83“により一方向に押圧され)こチ
ェック弁論、84′と、このチェック弁84.84“と
通路79.79°との間およびチェック弁84.841
と通路81.81 ’との間を連通ずるようスプール8
2内に形成された孔85.85′とスプール82の両端
内部に設けられバネ86.86′により一方向に押圧さ
れた球弁87.87′と、この球弁87.87′と通路
80.80′との間を連通ずるようスプール82内に形
成された孔88.88′と、球弁87.871とスプー
ル82の両端外部との間を連通ずるようスプール82内
に形成された孔89.891と、スプール82が常に中
立位置に戻るようスプール82の両端部に設けられたバ
ネ90.90′と、スプール82の両端面に対向して設
けられスプール82の摺動距離と速度を規制するような
されたダンパーバルブ91.911と、このダンパーバ
ルブ91.91 ’とスプール82とに囲まれた部屋9
2.921と、を有する。93は一端が第1切換弁76
に他端が放射通路38に連通ずる選択路であり、この選
択路93はスプール82の移動によって高圧側の流出入
通路75.75′に選択的に連通して高圧の流体を放射
通路38に導くようなされている。また、第2切換弁7
8は第3図に詳示するように、通路77.77゛の間で
中空孔94を有し外周中間部にフランジ95が形成され
た摺動自在なシャツトル弁96と、このシャツトル弁9
6の摺動を外周のフランジ95に突き当てることにより
規制するストッパ一部97.97′を有し、また前述の
シャツトル弁96および後述のリリーフ弁を摺動可能と
する内周面を有するガイド98.98“と、が設けられ
ている。このガイド98.98′内にはハネ99.99
′によりシャツトル弁96を中立位置に戻すようなされ
た、先端部に小孔、100 、100”を有するリリー
フ弁101.10.1 “が摺動自在に設けられている
。
このリリーフ弁101.101 ”の後方には、ガイド
98.98′をねじ込み固定しバネ102.1021に
より小孔103.103 “に圧着されるパイロットリ
リーフ弁104.104 ”を内蔵するボディ105.
1051と、ボディ105.105′にねじ込みバネ1
02.102 ’ ヲmliTJmニtル調整ネジ10
6.106′と、この調整ネジ106.106°を固定
保持するナツト107.107 ’、108.1081
と、パイロットリリーフ弁104.104 ’のバイパ
ス流体を通FI@77.77°に流出させる通路109
.109 °と、か受1ノられている。さらに、ガイド
98.98′の前方には、通路77.77′に連通しシ
ャンドル弁96に流体圧力をかけるための通路110.
110 ’が設けられている。
98.98′をねじ込み固定しバネ102.1021に
より小孔103.103 “に圧着されるパイロットリ
リーフ弁104.104 ”を内蔵するボディ105.
1051と、ボディ105.105′にねじ込みバネ1
02.102 ’ ヲmliTJmニtル調整ネジ10
6.106′と、この調整ネジ106.106°を固定
保持するナツト107.107 ’、108.1081
と、パイロットリリーフ弁104.104 ’のバイパ
ス流体を通FI@77.77°に流出させる通路109
.109 °と、か受1ノられている。さらに、ガイド
98.98′の前方には、通路77.77′に連通しシ
ャンドル弁96に流体圧力をかけるための通路110.
110 ’が設けられている。
第1.4.5.6図において制御弁72のパーキングブ
レーキ44から離隔する側の端部には、流出入通路75
.75“にそれぞれ連通する流出入管111.112′
が継手113を介してボルト114により着脱自在に取
り付けられている。この流出入管111.112°では
加圧流体が流入もしくは流出されており、制御弁72の
通路79.79”、80.80°へ流体を流出入させる
ようなされている。
レーキ44から離隔する側の端部には、流出入通路75
.75“にそれぞれ連通する流出入管111.112′
が継手113を介してボルト114により着脱自在に取
り付けられている。この流出入管111.112°では
加圧流体が流入もしくは流出されており、制御弁72の
通路79.79”、80.80°へ流体を流出入させる
ようなされている。
次に、本発明の一実施例の作用について説明する。
まず、流出入管111より加圧流体を流入し、流出入管
112より流体を流出する場合について説明する。この
場合、流出入管111から流出入通路75に流入した流
体のうち通路79に流入した流体は、第1切換弁76の
スプール82内の孔85に入り、チェック弁84をバネ
83に対抗して押し開き通路81に流入する。この通路
81に流入した流体は、フランジ部16内の流出入通路
41を通って液圧モータ12のピストン室43に流入し
、斜板19を押すように作用して液圧モータ】2の回転
軸15を回転させるよう働く。
112より流体を流出する場合について説明する。この
場合、流出入管111から流出入通路75に流入した流
体のうち通路79に流入した流体は、第1切換弁76の
スプール82内の孔85に入り、チェック弁84をバネ
83に対抗して押し開き通路81に流入する。この通路
81に流入した流体は、フランジ部16内の流出入通路
41を通って液圧モータ12のピストン室43に流入し
、斜板19を押すように作用して液圧モータ】2の回転
軸15を回転させるよう働く。
一方、流出入通路75に流入した流体のうち通路80に
流入した流体は、第1切換弁76のスプール82を戻す
ハネ90の隙間からスプール82内の孔88に入り、ス
プール82内の球弁87をハネ86に対抗して押し開き
、孔89を通って部屋92に流入する。この部屋92に
流入した流体は、その増加にともなってスプール82の
端面を押すように作用し、スプール82をバネ90′に
対抗して摺動させる。この摺動スプール82の先端がダ
ンパーバルブ91′に当たるまで続き、このスプール8
2の移動によって各通路が切り換えられる。このスプー
ル82の切り換え作動により、通路79と選択通路93
との間がスプール82内の孔85を介して連通ずるとと
もに、流出入通路41°と通路79′との間がスプール
82内の孔85を介して連通し、通路80より部屋92
への流体の流入は停止する。
流入した流体は、第1切換弁76のスプール82を戻す
ハネ90の隙間からスプール82内の孔88に入り、ス
プール82内の球弁87をハネ86に対抗して押し開き
、孔89を通って部屋92に流入する。この部屋92に
流入した流体は、その増加にともなってスプール82の
端面を押すように作用し、スプール82をバネ90′に
対抗して摺動させる。この摺動スプール82の先端がダ
ンパーバルブ91′に当たるまで続き、このスプール8
2の移動によって各通路が切り換えられる。このスプー
ル82の切り換え作動により、通路79と選択通路93
との間がスプール82内の孔85を介して連通ずるとと
もに、流出入通路41°と通路79′との間がスプール
82内の孔85を介して連通し、通路80より部屋92
への流体の流入は停止する。
この選択通路93が高圧の流体が流れる通1i!879
に選択的に連通した結果、通路79内の高圧の流体は選
択通路93に分流される。この選択通路93に流入した
流体は、フラン、ジ部I6の放射通路3Bに導かれてシ
ャツトル弁39に流入し、シャツトル弁39をバネ40
に対抗して押し開き、放射通路38と通路37とを連通
させる一方、通路37と通路47との連通を遮断してパ
ーキングブレーキ44からの流体の排出を中止させる。
に選択的に連通した結果、通路79内の高圧の流体は選
択通路93に分流される。この選択通路93に流入した
流体は、フラン、ジ部I6の放射通路3Bに導かれてシ
ャツトル弁39に流入し、シャツトル弁39をバネ40
に対抗して押し開き、放射通路38と通路37とを連通
させる一方、通路37と通路47との連通を遮断してパ
ーキングブレーキ44からの流体の排出を中止させる。
放射通路38に流入した流体は通路37.68を介して
パーキングブレーキ440液圧室67内に流入する。液
圧室67内に流入した流体は移動部材59をスプリング
62に対抗して内方に向かって移動させるよう作用する
。この移動部材59の移動により移動制動板71が固定
制動板70から切り離され、回転軸15は回転自在とな
る。このとき、初めて液圧モータ12は回転され、この
液圧モータI2を駆動回転した後に流出される流体は、
液圧モータ12のピストン室43′から流出入通路41
″、75′を通って流出入管112より流出される。す
なわち、流出入管IIIに流入した高圧の加圧流体は、
第1切換弁76を自動的に作動させ、次いで、パーキン
グブレーキ44による液圧モータ12の回転軸15に対
する制動をけ解除し、同時に、液圧モータ12の回転軸
15を駆動回転させるよ・う作用する。
パーキングブレーキ440液圧室67内に流入する。液
圧室67内に流入した流体は移動部材59をスプリング
62に対抗して内方に向かって移動させるよう作用する
。この移動部材59の移動により移動制動板71が固定
制動板70から切り離され、回転軸15は回転自在とな
る。このとき、初めて液圧モータ12は回転され、この
液圧モータI2を駆動回転した後に流出される流体は、
液圧モータ12のピストン室43′から流出入通路41
″、75′を通って流出入管112より流出される。す
なわち、流出入管IIIに流入した高圧の加圧流体は、
第1切換弁76を自動的に作動させ、次いで、パーキン
グブレーキ44による液圧モータ12の回転軸15に対
する制動をけ解除し、同時に、液圧モータ12の回転軸
15を駆動回転させるよ・う作用する。
次に、流出入管111からの加圧流体の流入を停止して
液圧モータ12の作動を停止する場合について説明する
。流出入管111から制御弁72の通路79.80に流
入していた流体が流入停止すると、第1切換弁76のス
プール82はハネ90′により中立位置に戻される。こ
のとき、部屋92内の流体はスプール82とダンパーバ
ルブ91との嵌合隙間を通り、通路80を通って流出入
管111より排出される。また、スプール82が戻され
ると、通路79と選択通路93との間が断通される。こ
のため、シャツトル弁39がハネ40により戻され、放
射通路38と通路37とが断通し、通路37と通1i8
47とが連通ずる。このとき、移動部月594;lスプ
リング62に押圧されて外方に向かって移動し、液圧室
67内の流体は通路68、通路37、通路47を介して
通路48に排出される。この通路48に排出された流体
は、通路49.50を通って液圧モータ室11のトレン
室51に流入し、液圧モータ12自身の内部ドレンと一
緒になって溜り、次いで、ドレン通路52、排出管55
を通って外部に排出される。前記移動部月59の移動に
より移動制動板71が固定制動板70に係合し、液圧モ
ータ12の回転軸15に制動をり−える。この場合、走
行駆動された車輌の持つ運動エネルギーにより、液圧モ
ータ12は流出入管111から加圧流体が流入している
ときに回転する方向に引き続き回転さゼるため、液圧モ
ータ12は流出入通路41より流体を吸入し、流出人通
W各4ビに流体を吐出するポンプの作用をする。このよ
うに、液圧モーフ12がポンプの作用をすると、制御弁
72内の通路8ビの液圧が高くなる。この高圧流体は通
路77′に入りシャツトル弁96をハネ99に対抗して
ガイド98の方向に移動させ、シャツI・ル弁96の外
周のフランジ95かガイ1.98の前方のストッパ一部
97に当たるまでシャツトル弁96を移動させるよう作
用する。シャツトル弁96の外周のフランジ95がスト
ッパ一部97に当たると、通路1101と中空孔94と
が連通し、流体はシャツトル弁96の中空孔94に流入
し、リリーフ弁101.101 ″の先端部の小孔10
0.100 ’を通りリリーフ弁101.101′内に
入ってパイロ、トリリーフ弁104.104′をハネ1
02.102 ’に対抗して押し開けようとする。この
とき、一方のパイロットリリーフ弁104 ′側には高
圧流体が背圧として作用しており、他方のパイロットリ
リーフ弁104側には、液圧モータ12のポンプの作用
により流出入通路41の流体が吸引されているために通
路77を介して低圧流体が背圧として作用しているので
、パイ日ソ1−リリーフ弁104が開き高圧流体は通路
77に流入する。
液圧モータ12の作動を停止する場合について説明する
。流出入管111から制御弁72の通路79.80に流
入していた流体が流入停止すると、第1切換弁76のス
プール82はハネ90′により中立位置に戻される。こ
のとき、部屋92内の流体はスプール82とダンパーバ
ルブ91との嵌合隙間を通り、通路80を通って流出入
管111より排出される。また、スプール82が戻され
ると、通路79と選択通路93との間が断通される。こ
のため、シャツトル弁39がハネ40により戻され、放
射通路38と通路37とが断通し、通路37と通1i8
47とが連通ずる。このとき、移動部月594;lスプ
リング62に押圧されて外方に向かって移動し、液圧室
67内の流体は通路68、通路37、通路47を介して
通路48に排出される。この通路48に排出された流体
は、通路49.50を通って液圧モータ室11のトレン
室51に流入し、液圧モータ12自身の内部ドレンと一
緒になって溜り、次いで、ドレン通路52、排出管55
を通って外部に排出される。前記移動部月59の移動に
より移動制動板71が固定制動板70に係合し、液圧モ
ータ12の回転軸15に制動をり−える。この場合、走
行駆動された車輌の持つ運動エネルギーにより、液圧モ
ータ12は流出入管111から加圧流体が流入している
ときに回転する方向に引き続き回転さゼるため、液圧モ
ータ12は流出入通路41より流体を吸入し、流出人通
W各4ビに流体を吐出するポンプの作用をする。このよ
うに、液圧モーフ12がポンプの作用をすると、制御弁
72内の通路8ビの液圧が高くなる。この高圧流体は通
路77′に入りシャツトル弁96をハネ99に対抗して
ガイド98の方向に移動させ、シャツI・ル弁96の外
周のフランジ95かガイ1.98の前方のストッパ一部
97に当たるまでシャツトル弁96を移動させるよう作
用する。シャツトル弁96の外周のフランジ95がスト
ッパ一部97に当たると、通路1101と中空孔94と
が連通し、流体はシャツトル弁96の中空孔94に流入
し、リリーフ弁101.101 ″の先端部の小孔10
0.100 ’を通りリリーフ弁101.101′内に
入ってパイロ、トリリーフ弁104.104′をハネ1
02.102 ’に対抗して押し開けようとする。この
とき、一方のパイロットリリーフ弁104 ′側には高
圧流体が背圧として作用しており、他方のパイロットリ
リーフ弁104側には、液圧モータ12のポンプの作用
により流出入通路41の流体が吸引されているために通
路77を介して低圧流体が背圧として作用しているので
、パイ日ソ1−リリーフ弁104が開き高圧流体は通路
77に流入する。
この際に、リリーフ弁101の小孔100の絞り作用に
よって、リリーフ弁101をシャツトル弁96側に押し
つける力となるバネ99の力と背圧の力とのうち、背圧
による力がパイロットリリーフ弁104が開くと同時に
急激に減少するので、中空孔94内の高圧流体はハネ9
9に対抗してリリーフ弁101を押し開けるよう作用す
る。リリーフ弁101が開き、中空孔94とifT回路
110が連通ずると、流体は通路77および通路65に
流入しフランジ部16内の流出入通路41を経て液圧モ
ーフ12に吸入される。すなわち、流出入管111から
の加圧流体の流入が停止したときには、第1切換弁76
とシャツトル弁39の働きによりパーキングブレーキ4
4が液圧モータ12の回転軸15に制動をすえるよう作
用し、また、第1切換弁76と第2切換弁78との働き
により液圧モータ12内の流体に不足が生じないように
流体を循環させるよう作用する。なお、前述の作用にお
いて、作動遅れおよび流体の圧縮により、流出人通1i
841より液圧モータ12に吸入される流体が不足を生
じる場合は一流出入通路41が負圧となることから、こ
の負圧によってチェック弁84を開けて流出入管111
から不足容量分だけ流体を吸入するようになっている。
よって、リリーフ弁101をシャツトル弁96側に押し
つける力となるバネ99の力と背圧の力とのうち、背圧
による力がパイロットリリーフ弁104が開くと同時に
急激に減少するので、中空孔94内の高圧流体はハネ9
9に対抗してリリーフ弁101を押し開けるよう作用す
る。リリーフ弁101が開き、中空孔94とifT回路
110が連通ずると、流体は通路77および通路65に
流入しフランジ部16内の流出入通路41を経て液圧モ
ーフ12に吸入される。すなわち、流出入管111から
の加圧流体の流入が停止したときには、第1切換弁76
とシャツトル弁39の働きによりパーキングブレーキ4
4が液圧モータ12の回転軸15に制動をすえるよう作
用し、また、第1切換弁76と第2切換弁78との働き
により液圧モータ12内の流体に不足が生じないように
流体を循環させるよう作用する。なお、前述の作用にお
いて、作動遅れおよび流体の圧縮により、流出人通1i
841より液圧モータ12に吸入される流体が不足を生
じる場合は一流出入通路41が負圧となることから、こ
の負圧によってチェック弁84を開けて流出入管111
から不足容量分だけ流体を吸入するようになっている。
以上流出入管111から加圧流体が流入し流出入管月2
から流体が流出する場合について説明したが、流出入管
112から加圧流体が流入し流出入管111から流体が
流出する場合も前述の作動と同様な作動を行う。なお、
その際には液圧モータ12は逆回転されることになる。
から流体が流出する場合について説明したが、流出入管
112から加圧流体が流入し流出入管111から流体が
流出する場合も前述の作動と同様な作動を行う。なお、
その際には液圧モータ12は逆回転されることになる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、この発明にかかるクローラ式
車輛の走行装置によれば、以下に示す(イ)、 (ロ)
、(ハ)の効果が得られる。
車輛の走行装置によれば、以下に示す(イ)、 (ロ)
、(ハ)の効果が得られる。
(イ)液圧モータ室と回転輪とを同一放射平面上に配置
しているので走行装置の軸方向長さが短くなり、パーキ
ングブレーキ、配管等をクローラシュー幅内に配置する
スペースが確保できる。
しているので走行装置の軸方向長さが短くなり、パーキ
ングブレーキ、配管等をクローラシュー幅内に配置する
スペースが確保できる。
(ロ)液圧モータ室、パーキングブレーキのドレン室(
ブレーキ要素室とスプリング室)がケーシング内で接続
され、外部配管が簡略化できるともに配管スペースを節
約できる。
ブレーキ要素室とスプリング室)がケーシング内で接続
され、外部配管が簡略化できるともに配管スペースを節
約できる。
(ハ)液圧モータ室とブレーキ要素室とを連通ずる通路
は液圧モータの軸受の外周壁を利用しているため、画室
は最短距離で結ばれ、通路加工が容易となる。
は液圧モータの軸受の外周壁を利用しているため、画室
は最短距離で結ばれ、通路加工が容易となる。
図面は本発明に係るクローラ式車輛の走行装置の一実施
例を示すものであり、第1図はその側面図、第2図は第
1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図のB−B矢視
断面図、第4図は第1図のC−C矢視断面図、第5図は
第4図のD−D矢視断面図、第6図はJIS記号で表し
た回路図である。 L −−一走行フレーム、 3−−−−−ケーシング、 11−−〜−−−液圧モータ室、 12−−−一一一液圧モータ、 15−−−−回転軸、 21−−m−回転輪、 31−−−一歯車減速機構、 33〜−−−−クローラシュー、 5B −−−−−−パーキングブレーキ室〜59−ニー
移動部材、 60−−−−−スプリング室、 61−−−−−ブレーキ要素室、 62−−−−−スプリング、 6ロ一−−−通路、 69−−−−−ブレーキ要素。 代理人弁理士 有我軍一部 手続?iN正書(自発) 昭和60年6月6日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年5月9日付提出の特許廓 2゜発明の名称 クローラ式車輌の走行装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市西区江戸堀1丁目9番1号名称 帝人製
機株式会社 4、代理人 〒151 住 所 東京都渋谷区代々木2丁目6番9号5、補正の
対象 明細書の全文および図面 66補正の内容 明細書の全文および図面を別紙の通り補正する。 以上 明細書 1、発明の名称 クローラ式車輌の走行装置 2、特許請求の範囲 山部と、スプロケット山部から外方に向って延在を特徴
とするクローラ式車輌の走行装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばパヮーショヘルのようなりローラ式車
輛の走行装置に関する。 (従来の技術) 従来のクローラ式車輌の走行装置としては、実開昭49
−1254 、l 2号公報および特開昭49−108
470号公報に記載されたものがある。 (発明が解決しようとする問題点) これらの装置においてはスプロケットの一方側に液圧モ
ーフを配置し、スプロケットの他方側に減速機を配置し
、液圧モータと減速機を比較的長い連結軸によって連結
していた。このように連結軸が比較的長いために全体の
装置がクローラシュー幅方向に長くなっていた。このた
め、例えば、実開昭49−125442号公報に記載さ
れたものにおいてはクローラシュー幅から外側に液圧モ
ータが突出してしまい液圧モーフに岩石などの障害物が
衝突し易いものであった。また、特開昭49−1084
70号公報に記載されたものにおいては液圧モータとし
て軸方向の長さが短いラジアルピストン型の液圧モータ
を使用し装置全体をクローランニー幅内に配置している
が、このものにおいては液圧モータの直径が大きくなり
、このため、液圧モータを取付ける走行フレームの全体
の大きさも大となるばかりか、クローラシューの内側面
に取付けられたクローラシューのリンクと走行フレーム
との干渉を防ぐとともに排土性を良好にするためクロー
ラシューのリンクと走行フレームとの間隙、すなわちス
プロケットの中央から走行フレームまでの間の距離を大
きくする必要がある。この結果、スプロケットの中央か
ら液圧モータの端面までの距離も大となり、スプロケッ
トをクローラシュー幅の中央で係合させる場合あるいは
スプロケットをクローラシュー幅の狭いクローラシュー
に係合させる場合には液圧モータへの外部配管および液
圧モータのロータリバルブ部がクローラシュー幅の外側
に突出し、これらが障害物と衝突して破損し液漏れを起
こすという問題点があった。 本発明はクローラシュー幅をできるだけ狭くして液圧駆
動機構、外部配管などの付属部品をクローラシュー幅に
配置したクローラ式車輌の走行装置を提供することを目
的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明に係るクローラ式車輌の走行装置は、外方から内
方に貫通ずる貫通孔が形成され、円弧状のクローラ走行
方向外端を有する耳金状部および耳金状部の外縁にこの
外縁から内方に延在するよう一体的に取付けられた補強
リブ部を有し、クローラシュー幅内に位置する走行フレ
ームと、ケーシング内に挿入されたアキシャルピストン
型の液圧モータおよび減速機構を介して液圧モータによ
り駆動される回転輪を有し、クローラシュー幅内に位置
するようケーシングを貫通孔に挿入して走行フレームに
取付けられた液圧駆動機構と、を備え、前記液圧モータ
のケーシングが耳金状部に連結された連結部、該連結部
から内方に向って延在する内方ケーシング部、および前
記連結部から外方に向って延在する外方ケーシング部を
有し、前記回転輪が外周に歯が形成されたスプロケット
歯部と、スプロケット歯部から外方に向って延在する外
方円筒部と、を有し、前記回転輪のスプロケット歯部が
クローラシュー幅のほぼ中央に位置するよう回転輪が所
定間隔離れた2つの軸受を介して外方ケーシングに回転
自在に支持されてスプロケット歯部の内方面が内方に位
置する軸受の軸方向幅内に位置され、かつ回転輪の外方
円筒部が前記減速機構の出力端に連結され、液圧モータ
の作動流体が流出入する一対の外部配管を前記N通孔を
またいで耳金状部のクローラ走行方向外端と反対側から
前記耳金状部の内側側面に沿って補強リブ部の内方で上
下に並走させて補強リブ部によって外部配管および内方
ケーシング部を保護したことを特徴とする。 (実施例) 本発明の一実施例を以下図面によって説明する。 第1.2図において、■はクローラ式車輛の走行フレー
ムであり、この走行フレーム1は外方から内方に貫通孔
2が形成され、円弧状のクローラ走行方向外端を有する
耳金状部1aおよび耳金状部1aの外縁にこの外縁から
内方に延在するよう一体的に取付けられた補強リブ部1
bを有し、この走行フレーム1は後述するクローラシュ
ー幅内に位置する。3はケーシングであり、このケーシ
ング3は、N通孔2と同径の挿入部4aと、挿入部4a
より外方側に位置してこれに連続し挿入部4aより大径
のフランジ部4bと、からなる連結部4を有する。そし
て、このケーシング3はフランジ部4bの内鍋面が走行
フレーム1の外側面に当接するまでその挿入部4aが貫
通孔2内に貫通孔2の外端開口から挿入され、走行フレ
ーム1およびフランジ部4b双方を連結するよう内方か
ら外方に向かってフランジ部4bにねじ込まれた複数個
のボルト5により走行フレーム1に着脱自在に取り付け
られる。また、ケーシング3は連結部4のフランジ部4
bから外方に向かって延在し挿入部4aおよびフランジ
部4b双方より小径の外方ケーシング部6を有する。外
方ケーシング部6はフランジ部4bの外端面4cに連続
する第1径部6aと、第1径部6aより外方に位置し第
11蚤部6aより小径の第2径部6bと、第1径部6a
と第2径部6bとを連続する段差6cと、を有する。前
述した連結部4および外方ケーシング部6は全体として
固定保持部材7を構成する。また、ケーシング3は連結
部4から内方に向がって延在する内方ケーシング部8を
有し、この内方ケーシング部8は固定保持部材7の内端
間にボルト9を介して着脱自在に取り付けられ走行フレ
ーム1より内方側に位置する制御ブロックlOからなる
。前記固定保持部材7の内部には内端面から外方に向か
って延在する円筒状の液圧モーフ室Ifが形成されてい
る。この液圧モータ室11の底面11aはフランジ部4
bの外端面4cより外方に位置する。12は液圧モータ
室11の内端開口から挿入されて固定保持部材7に収納
されたカートリッジ構造で斜板式の液圧モータであり、
この液圧モーフ12はその外端が液圧モーフ室11の底
面11aに当接するとともに、その外端部のピン13が
液圧モーフ室11の底面11aの穴14に差込まれるこ
とにより、固定保持部材7に位置決めされる。したがっ
て、この液圧モータ12を取り外す際には内方側から行
なうことになる。液圧モータ12は回転軸15を有し、
この回転軸15の外端部は固定保持部材7を貫通して固
定保持部材7から外方に突出する。前記制御ブロック1
0は固定保持部材7に近接する側にフランジ部16を有
し、このフランジ部16は前記ボルト9により固定保持
部材7の内端面に着脱自在に取り付けられている。17
ば液圧モータ12の分配弁が形成されたタイミングプレ
ートであり、このタイミングプレート17はビン18を
介してフランジ部16と結合されているので、ボルト9
によりフランジ部16と液圧モータ12のタイミングプ
レー1−17との位置決めができ、これにより液圧モー
タ12の斜板19とタイミングプレート17との相対位
置決めができるようなされている。フランジ部16の内
部でタイミングプレート17に隣接して、軸受20が設
けられ、この軸受20を介して固定保持部材7から突出
した回転軸15の内輪部はフランジ部16に回転自在に
支持されるようなされている。21は回転輪であり、こ
の回転輪2Iは中央部に位置し外周に歯が形成されたス
プロケット山部22と、スプロケット歯部22から内方
に向かって延在する内方円筒部23と、スプロケット歯
部22から外方に向かって延在し、内方円筒部23の外
径とほぼ等しい外径を有する外方円筒部24と、を有す
る。そして、このスプロケットり内方に位置し、クロー
ラシュー幅の中央に位置する。回転輪21の内部にはフ
ランジ部4bより小径で外方ケーシング部6より大径の
中空孔27が形成され、この中空孔27内には外方ケー
シング部6が遊嵌され、このとき、内方円筒部23の内
端はフランジ部4bの外端面4cかられずかな間隔離れ
て位置している。回転輪21の中空孔27ば、内端に位
置し外方ケーシング部6の第1径部6aに対向する第1
内径部27aと、第1内径部27aより外方に位置し第
1内径部27a゛よりわずかに小径で外方ケーシング部
6の第1径部6aに対向する第2内径部27 bと、第
2内径部27bより外方に位置し第1、第2内径部27
a、27’b双方より大径で外方ケーシング部6の第2
径部6bに対向する第3内径部27cと、第1内径部2
7aと第2内径部27bとを連続する第1段差27 d
と、第2内径部27bと第3内径部27cとを連続する
第2段差27eと、を有し、この第2段差27eは前記
段差6cと実質的に同一平面上に位置する。フランジ部
4bの外端面4cと、外方ケーシング部6の第1経部6
aと、を中空孔27の第1内径部27.lと、中空孔2
7の第1段差27dとにより形成される環状室内にはシ
ール部材28が収納され、このシール部材28はケーシ
ング3と回転輪21との間の間隙をシールする。外方ケ
ーシング部6の第2径部6b外周と中空孔27の第3内
径部27c内周との間には互に軸方向に所定間隔離れた
2つの軸受29.29°が装着され、この軸受29.2
91を介して回転輪21は外方ケーシング部6に回転自
在に支持される。軸受29.29′は回転輪21の外方
円筒部24の内径に等しい外径を有する。 そして、前記軸受29.29°はその軸方向中央面し、
L′間にスプロケット歯部22の歯幅中央面Mが位置す
るよう配置され、また、前記軸受29.29 ’のうち
外方に位置する軸受29°の内端29°aより外方に液
圧モーフ室11の底面11aが位置するよう配置される
。また、スプロケット歯部22の内方面Nは前記軸受2
9.29′のうちの内方に位置する軸受29の軸方向幅
内に位置している。30は前記軸受29.29°間に介
装され内端が軸受29に外端が軸受29′一に当接する
円筒状のカラーであり、このカラー30は軸受29.2
9′が軸方向に移動しないよう規制する。31はケーシ
ング3の外方側に設けられた歯車減速機構であり、この
歯車減速機構31の入力端は前記回転軸15の外端部に
係合される。歯車減速機構31の出力端はボルト32を
介して回転輪21の外端部に連結され、液圧モータ12
の回転軸15の回転を減速すると同時に出力トルクを増
大して回転輪21に伝達するようなされている。前述し
た液圧モータ12、減速機構31および回転輪21は本
発明における液圧駆動機構を構成しており、この液圧駆
動機構はクローラシュー幅内に位置する。33はクロー
ラシューであり、このクローラシュー33の内側中央部
にはブラケット34が設けられ、このブラケット34に
は軸35が固定して取り付けられている。そして、この
軸35には前記回転輪21のスプロケット歯部22の歯
が係合し、回転輪21が回転するとブラケット34、軸
35を介してクローラシュー33が走行するようなされ
ている。前述した固定保持部材7、液圧モータ12、回
転輪21および歯車減速機構31は1:体として走行フ
レーム1の外方側に設けられクローラシュー33を駆動
走行さセる駆動組立体36を構成する。第4.6図にお
いて、前記フランジ部16の内部には後述するパーキン
グブレーキに加圧流体を流出入するための通路37と、
通路37に連通ずる放射通路38と、通路37と放射通
路38との間に介在されたシャ、7トル弁39と、が設
けられ、このシャン1−ル弁39はハネ40により一方
向の流体を規制するようなされている。第2.4.5.
6図において、フランジ部16の内部には液圧モータ1
2を駆動回転するための流体が流出入する一対の流出入
通路41.41“が形成され、この流出入通路41.4
1′の一端は前記放射通路38の放射外端近傍のフラン
ジ部16外周面に開口し、その他端はタイミングプレー
]・17に形成された孔17a、17’aに連通ずる。 この孔17a、17°aは回転軸】5とともに回転する
液圧モータ12のシリンダブロック42内に形成された
ピストン室43−.43“に連通する。液圧モータ11
からMuFMする側のフランジ部16内にはパーキング
ブレーキ44が収納されてクローラシュー幅内に位置す
るようボルト45により着脱自在に取り付けられている
。このパーキングブレーキ44はほぼ円筒状のシリンダ
部材46を有し、このシリンダ部材4Gの外端部外層と
フランジ部1G内周との間にはシャツトル弁39に連結
された通路47に連通する通路48が形成される。この
通路48は、フランジ部16と回転軸15との間に形成
された通路49およびフランジ部16と軸受20の外周
壁との間に形成された通路50を直列に介して液圧モー
タ室11のドレン室51に連通し、パーキングブレーキ
44に発生したドレンをドレン室51に導くようなされ
ている。また、このドレン室51には液圧モータ12か
ら内部漏洩したドレンも溜る。このドレン室51は第2
図に示すようにフランジ部16内に形成されたドレン通
路52に連通し、このドレン通@52はフランジ部I6
の外周面に継手53.54を介して着脱自在に取り付け
られた排出管55に連通し、ドレン室51に溜ったドレ
ンを外部に排出するようなされている。前記シリンダ部
材46はその内周に、内方側に位置する大径部46aと
、外方側に位置する小径部46bと、大径部46’ a
と小径部46bとを連続する段差部46cと、を有する
。5Gは大径部46aの内端開口を閉止するようボルト
57によりシリンダ部材46の内端に固定して取り付け
られた閉止部材であり、この閉止部材56とシリンダ部
材46とフランジ部16とによってパーキングブレーキ
室58が形成される。このブレーキ室58は液圧モータ
室11より内方に位置する。 59は移動部材であり、この移動部材59はその外周に
、内端側に位置し前記大径部46aと同径の第1径部5
9aと、外端側に位置し前記小径部46bと同径の第2
径部59bと、第1径部59aと第2径部59bとを連
続する段差部59cと、を有する。そして、この移動部
材59ば、その第1径部59aが大径部46aに、その
第2径部59bが小径部46bに係合するようパーキン
グブレーキ室58内に摺動自在に収納され、これにより
、パーキングブレーキ室58は内方側のスプリング室6
0と外方側のブレーキ要素室61とに仕切られる。62
はスプリング室60に収納されたスプリングであり、こ
のスプリング62の内端は閉止部材56に形成されたス
プリング穴63に保持され、その外端は移動部+A5つ
に形成されたスプリング穴64に保持されて、移動部材
59を當に外方に向かって移動させるよう押圧する。前
記移動部材59の中央部にはスプリング室60とブレー
キ要素室G1とを連通ずる貫通孔65が形成され、また
、ブレーキ要素室61は前記通路48に連通ずる。この
ため、スプリング室60内には通路48からブレーキ要
素室61、貫通孔65を介して流体が流入できるととも
に、スプリング室60からはブレーキ要素室61、貫通
孔65を介してドレンが通路48に流出できる。前述し
た通路48.49.50および貫通孔65は全体として
スプリング室60およびブレーキ要素室61に生じたド
レンを液圧モータ室11のドレン室51に導く通路66
を構成する。67は液圧室であり、この液圧室67はシ
リンダ部材46の大径部46aおよび段差部46cと、
移動部材59の第2径部59bおよび段差部59Cと、
により形成される。68はシリンダ部材46内に形成さ
れた通路であり、この通路68の一端は通路37に連通
しその他端は液圧室67に連通する。そして、この通路
6Bを介して液圧室67に高圧の流体が流入してきたと
き、移動部材59はスプリング62に対抗して内方に向
かって移動させられる。69はブレーキ要素室61に収
納されたブレーキ要素であり、このブレーキ要素69ば
、その放射内端が回転軸15の内端部にスプライン結合
された固定制動板70と、その放射外端がシリンダ部材
46の小径部46bにスプライン結合され固定制動板7
0に相対する移動制動板71と、を有し、移動部材59
がスプリング62の作用によって外方に向かって移動し
たとき、固定制動板70と移動制動板71とが係合して
液圧モータ12の回転軸15に制動を与える。前述した
シリンダ部材46、閉止部材56、移動部材59、スプ
リング62、液圧室67およびブレーキ要素69は全体
として前記パーキングブレーキ44を構成し、このパー
キングブレーキ44は、その液圧室67に流体が流入し
ていないとき、スプリング62が移動部+A5つを外方
に向かって押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15
を制動し、その液圧室67に高圧の流体が流入したとき
、移動部材59をスプリング62に対抗して内方に向か
って押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制動
から解放するようなされている。パーキングブレーキ4
4の近傍のフランジ部16外周面には制御弁72がボル
ト73により着脱自在に取り付けられている。前述した
フランジ部16および制御弁72は全体として前記制御
ブロック10を構成し、また、前記制御ブロック10お
よびパーキングブレーキ44は全体として走行フレーム
1の内方側に設けられ前記駆動組立体36の作動を制御
する制御する制御組立体74を構成する。前記制御弁7
2は、第3.4.5.6図に示すように、その内部に流
出入通路41.41 ’にそれぞれ連通し流出入通路4
1.41 ’に流体を流出入させる流出入通路75.7
5゛の途中に介在されたカウンターバランス弁としての
第1切換弁76と、第1切換弁76に一対の通路77.
77′を介して連結されたIJ”J−フ弁としての第2
切換弁78と、を有する。第1切換弁76は補強リブ部
lbのクローラシュー幅方向内側に位置するよう内方ケ
ーシング部8に一体的に取付けられる。前記流出入通路
75.75°は、第1切換弁76に直接連通ずる通路7
9.79“、80.80“と、第1切換弁76と流出入
通路41.411とを連結する通路81.811と、か
らなる。前記第1切換弁76は第3.5図に詳示するよ
うに、移動自在に保持されその移動によって流出入通路
75.75′を開閉するスプール82を有し、このスプ
ール82の軸線はクローラ走行面に対して直交している
゛。また、第1切換弁76は、スプール82の内部に設
けられハネ83.83゛により一方向に押圧されたチェ
ック弁84.84′と、このチェック弁84.841と
通路79.79′との間およびチェック弁84.84
’と通路81.81 ’との間を連通ずるようスプール
82内に形成された孔85.85′とスプール82の両
端内部に設けられハネ86.86゛により一方向に押圧
された体弁87.87′と、この体弁87.87′と通
路80.801との間を連通ずるようスプール82内に
形成された孔88.88′と、体弁87.87′とスプ
ール82の両端外部との間を連通ずるようスプール82
内に形成された孔89.89′と、スプール82が常に
中立位置に戻るようスプール82の両端部に設けられた
ハネ90.90 ’と、スプール82の両端面に対向し
て設けられスプール82の摺動距離と速度を一規制する
ようなされたダンパーバルブ91.91°と、このダン
パーバルブ91.91′とスプール82とに囲まれた部
屋92.92′と、を有する。93は一端が第1切換弁
76に他端が放射通路3日に連通ずる選択路であり、こ
の選択路93はスプール82の移動によって高圧側の流
出入通路75.75°に選択的に連通して高圧の流体を
放射通路38に導くようなされている。また、第2切換
弁78は第3図に詳示するように、通路77.77°の
間で中空孔94を有し外周中間部にフランジ95が形成
された摺動自在なシャツトル弁96と、このシャツトル
弁96の摺動を外周のフランジ95に突き当てることに
より規制するストッパ一部97.971を有し、また前
述のシャツトル弁96および後述のリリーフ弁を摺動可
能とする内周面を有するガイド98.98′と、が設け
られている。 このガイド98.981内にはバネ99.99″により
シャツトル弁96を中立位置に戻すようなされた、先端
部に小孔100.100 ’を有するリリーフ弁101
.101 °が摺動自在に設けられている。このリリー
フ弁101.101 ’の後方には、ガイド98.98
′をねじ込み固定しハネ1022.102 ′により小
孔103.103 ″に圧着されるバイロノi−リリー
フ弁104.104゛を内蔵するボディ105.105
′と、ボディ1.05 、、105 “にねし込みハネ
102.102 ’を調節可能にする調整ネジ106.
106 ’と、この調整ネジ106.106 “を固定
保持するナツト107.107“、10B 、108
”と、パイロットリリーフ弁104.104′のバイパ
ス流体を通路77.77°に流出させる通路109.1
09 “と、が受けられている。さらに、ガイド98.
981の前方には、通路77.77′に連通しシャツト
ル弁96に流体圧力をかけるための通路110.110
′が設けられている。第1.4.5.6図において制御
弁72のパーキングブレーキ44から離隔する側の端部
には、流出入通路75.75′にそれぞれ連通する外部
配管としての流出入管111.112が継手113を介
してボルト114により着脱自在に取り付けられている
。この流出入管111.112では加圧流体が流入もし
くは流出されており、制御弁72の通1i79.79′
、80.80°へ流体を流出入させるようなされている
。流出入管111.112を貫通孔2をまたいで耳金状
部1aのクローラ走行方向外端と反対側から耳金状部1
aの内側側面に沿って補強リブ部1bの内方で上下に並
走させて補強リブlbによって流出入管111.112
および内方ケーシング部8を保護している。前述したパ
ーキングブレーキ44、外部配管111.112および
液圧モータの分配弁はクローラシューの幅の中央からそ
の内端までに位置させ、減速機構31はクローラシュー
幅の中央からその外端までに位置させている。 次に、本発明の一実施例の作用について説明する。 まず、流出入管111より加圧流体を流入し、流出入管
112より流体を流出する場合について説明する。この
場合、流出入管111から流出入通路75に流入した流
体のうち通路79に流入した流体は、第1切換弁76の
スプール82内の孔85に入り、チェック弁84をバネ
83に対抗して押し開き通路81に流入する。この通路
81に流入した流体は、フランジ部16内の流出入通路
41を通って液圧モータ12のピストン室43に流入し
、斜板19を押すように作用して液圧モーフ12の回転
軸15を回転させるよう働く。 一方、流出入通路75に流入した流体のうち通路80に
流入した流体は、第1切換弁76のスプール82を戻す
バネ90の隙間からスプール82内の孔88に入り、ス
プール82内の体弁87をバネ86に対抗して押し開き
、孔89を通って部屋92に流入する。この部屋92に
流入した流体は、その増加にともなってスプール82の
端面を押すように作用し、スプール82をバネ90“に
対抗して摺動させる。この摺動スプール382の先端が
ダンパーバルブ91 ”に当たるまで続き、このスプー
ル82の移動によって各通路が切り換えられる。このス
プール82の切り換え作動により、通路79と選択通路
93との間がスプール82内の孔85を介して連通ずる
とともに、流出入通路41′と通路79′との間がスプ
ール82内の孔85を介して連通し、通路80より部屋
92への流体の流入は停止する。 この選択通路93が高圧の流体が流れる通路79に選択
的に連通した結果、通路79内の高圧の流体は選択通路
93に分流される。この選択通路93に流入した流体は
、フランジ部16の放射通路38に導かれてシャツトル
弁39に流入し、シャツトル弁39をバネ40に対抗し
て押し開き、放射通路38と通路37とを連通させる一
方、通路37と通路47との連通を遮断してパーキング
ブレーキ44からの流体の排出を中止させる。放射通路
3Bに流入した流体は通路37.68を介してパーキン
グブレーキ44の液圧室67内に流入する。液圧室67
内に流入した流体は移動部材59をスプリング62に対
抗して内方に向かって移動させるよう作用する。この移
動部材59の移動により移動制動板71が固定制動板7
0から切り離され、回転軸15は回転自在となる。この
とき、初めて液圧モータ12は回転され、この液圧モー
タ12を駆動回転した後に流出される流体は、液圧モー
タ12のピストン室43“から流出入通路41 ” 、
75°を通って流出入管112より流出される。すなわ
ち、流出入管111に流入した高圧の加圧流体は、第1
9J換弁76を自動的に作動させ、次いで、パーキング
ブレーキ44による液圧モータ12の回転軸15に対す
る制動をけ解除し、同時に、液圧モータ12の回転軸1
5を駆動回転させるよう作用する。 次に、流出入管111からの加圧流体の流入を停止して
液圧モータ12の作動を停止する場合について説明する
。流出入管111から制御弁72の通路79.80に流
入していた流体が流入停止すると、第1切換弁76のス
プール82はバネ90′により中立位置に戻される。こ
のとき、部屋92内の流体はスプール82とダンパーバ
ルブ91との嵌合隙間を通り、通路80を通って流出入
管111より排出される。また、スプール82が戻され
ると、通路79と選択通路93との間が断通される。こ
のため、シャツトル弁39がバネ40により戻され、放
射通路38と通路37とが断通し、通路37と通路47
とが連通ずる。このとき、移動部+A59ばスプリング
62に押圧されて外方に向かって移動し、液圧室67内
の流体は通路68、通路37、通路47を介して通路4
8に排出される。この通路48に排出された流体は、通
路4つ、50を通って液圧モーフ室11のドレン室51
に流入し、液圧モータI2自身の内部ドレンと一緒にな
って溜り、次いで、ドレン通路52、排出管55を通っ
て外部に排出される。前記移動部月59の移動にょ5り
移動制動板71が固定制動板70に係合し、液圧モータ
12の回転軸15に制動を与える。この場合、走行駆動
された車輌の持つ運動1不、ルギーにより、液圧モータ
12は流出入管IIIから加圧流体が流入しているとき
に回転する方向に引き続き回転させるため、液圧モーフ
12は流出入通路41より流体を吸入し、流出入通路4
1″に流体を吐出するポンプの作用をする。このように
、液圧モータ12がポンプの作用をすると、制御弁72
内の通路81“の液圧が高くなる。この高圧流体は通路
77“に入りシャツトル弁96をバネ99に対抗してガ
イド98の方向に移動させ、シャツ1−ル弁96の外周
のフランジ95がカイト98の前方のストッパ一部97
に当たるまでシャツ1−ル弁96を移動させるよう作用
する。シャツ1−ル弁96の外周のフランジ95がスト
ッパ一部97に当たると、通路110′と中空孔94と
が連通し、流体はシャツトル弁96の中空孔94に流入
し、リリーフ弁101.101 ’の先端部の小孔10
0.100 ’を通りリリーフ弁101.101′内に
入ってパイロットリリーフ弁104.104′をハネ1
02、■021に対抗して押し開けようとする。このと
き、一方のバイ覧コツトリリーフ弁104 °側には高
圧流体が背圧として作用しており、他方のパイロットリ
リーフ弁104側には、液圧モータ12のポンプの作用
により流出入通路41の流体が吸引されているために通
路77を介して低圧流体が背圧として作用しているので
、パイロットリリーフ弁104が開き高圧流体は通路7
7に流入する。 この際に、リリーフ弁101の小孔100の絞り作用に
よって、リリーフ弁101をシャツトル弁96側に押し
つける力となるバネ99の力と背圧の力とのうち、背圧
による力がパイロットリリーフ弁104が開くと同時に
急激に減少するので、中空孔94内の高圧流体はバネ9
9に対抗してリリーフ弁101を押し開けるよう作用す
る。リリーフ弁101が開き、中空孔94と通路110
が連通すると、流体は通路77および通路65に流入し
フランジ部16内の流出入通路41を経て液圧モータ1
2に吸入される。すなわち、流出入管111からの加圧
流体の流入が停止したときには、第1切換弁76とシャ
ツトル弁39の働きによりパーキングブレーキ44が液
圧モーフ12の回転軸15に制動を与えるよう作用し、
また、第1切換弁76と第2切換弁78との働きにより
液圧モータI2内の流体に不足が生じないように流体を
循環させるよう作用する。なお、前述の作用において、
作動遅れおよび流体の圧縮により、流出入通路41より
液圧モータ12に吸入される流体が不足を生しる場合は
、流出入通路41が負圧となることから、この負圧によ
ってチェック弁84を開けて流出入管111から不足容
量分だけ流体を吸入するようになっている。 以上流出入管111から加圧流体が流入し流出入管11
2から流体が流出する場合について説明したが、流出入
管112から加圧流体が流入し流出入管111から流体
が流出する場合も前述の作動と同様な作動を行う。なお
、その際には液圧モータ12は逆回転されることになる
。 (発明の効果) 本発明においては回転輪を回転自在に支持するケーシン
グ内にアキシャルピストン型の液圧モー夕を挿入してい
るので、液圧モータを減速機構に隣接させてこれらの間
の動力を伝達する連結軸を除去することができる。した
がって、液圧モータの端面から減速機構の端面までの距
離を短くすることができ、クローラシュー幅をできるだ
け狭くしても液圧駆動機構、外部配管などの付属部品を
クローラシュー幅に配置することができる。また、本発
明においては液圧モータをアキシャルピストン型にして
いるので従来のラジアルピストン型の液圧モータに比較
してその直径を小さくすることができる。したがって、
液圧モータを取付ける走行フレームの全体の大きさを小
にしてクローラシューのリンクと走行フレームとの干渉
を避けることが可能となり、走行フレームをスプロケッ
ト山部の中央に近接することができる。このように走行
フレームをスプロケット山部の中央に近接することによ
ってもクローラシュー幅をできるだけ狭くすることがで
きる。また、走行フレームをスプロケット山部の中央に
近接することによって走行フレームの内面とクローラシ
ューの内端との間の空間を確保して耳金状部から補強リ
ブ部をクローラシュー幅方向内側に延在させて、一対の
外部配管を耳金状部の内側面に沿って補強リブ部の内方
に並走させ、補強リブ部によって外部配管および内方ケ
ーシング部をクローラシューの回転によって巻込まれた
岩石などから保護することができる。 また、必要に応じて補強リブ部に蓋などを取付け、外部
配管、内方ケーシング部を完全に密閉して保護すること
も可能である。また、補強リブ部は耳金状部の曲げ剛性
やねしり剛性をも高めることができる。また、前述した
ように走行フレームの全体の大きさを小にすることがで
きるので、走行フレームとクローラシューとの間の空間
を大きくして排土性を良好にすることができる。このた
め、スプロケット歯部のピッチ円を大する必要がなく、
推進力が低下することもない。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明に係るクローラ式車輛の走行装置の一実施
例を示すものであり、第1図はその側面図、第2図は第
1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図のB−B矢視
断面図、第4図は第1図のC−C矢視断面図、第5図は
第4図のD−D矢視断面図、第6図はJIS記号で表し
た回路図である。 1−−−一走行フレーム、 1a−−一耳金状部、 1b−−−一補強リブ部、 2−−−−−ケーシング、 3−−−ケーシング、 4−−−−一連結部、 6−−−−外方ケーシング部・ 8−、−−一内方ケーシング部、 12−・−液圧モータ、 15−一〜−−−回転軸、 21−−−−−回転輪、 22−−−−スプロケット歯部、 23−−−一内方円筒部、 24−−−−−外方円筒部、 29.29 ’ −・−軸受、 31−−−−−歯車減速機構、 33−−−−−クローラシュー、 44−−−−−パーキングブレーキ、 7ローーーー〜カウンターバランス弁、78−−−−−
−リリーフ弁、 oi 、112−一−−−流出入管。 代理人弁理士 有我軍一部
例を示すものであり、第1図はその側面図、第2図は第
1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図のB−B矢視
断面図、第4図は第1図のC−C矢視断面図、第5図は
第4図のD−D矢視断面図、第6図はJIS記号で表し
た回路図である。 L −−一走行フレーム、 3−−−−−ケーシング、 11−−〜−−−液圧モータ室、 12−−−一一一液圧モータ、 15−−−−回転軸、 21−−m−回転輪、 31−−−一歯車減速機構、 33〜−−−−クローラシュー、 5B −−−−−−パーキングブレーキ室〜59−ニー
移動部材、 60−−−−−スプリング室、 61−−−−−ブレーキ要素室、 62−−−−−スプリング、 6ロ一−−−通路、 69−−−−−ブレーキ要素。 代理人弁理士 有我軍一部 手続?iN正書(自発) 昭和60年6月6日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年5月9日付提出の特許廓 2゜発明の名称 クローラ式車輌の走行装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市西区江戸堀1丁目9番1号名称 帝人製
機株式会社 4、代理人 〒151 住 所 東京都渋谷区代々木2丁目6番9号5、補正の
対象 明細書の全文および図面 66補正の内容 明細書の全文および図面を別紙の通り補正する。 以上 明細書 1、発明の名称 クローラ式車輌の走行装置 2、特許請求の範囲 山部と、スプロケット山部から外方に向って延在を特徴
とするクローラ式車輌の走行装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばパヮーショヘルのようなりローラ式車
輛の走行装置に関する。 (従来の技術) 従来のクローラ式車輌の走行装置としては、実開昭49
−1254 、l 2号公報および特開昭49−108
470号公報に記載されたものがある。 (発明が解決しようとする問題点) これらの装置においてはスプロケットの一方側に液圧モ
ーフを配置し、スプロケットの他方側に減速機を配置し
、液圧モータと減速機を比較的長い連結軸によって連結
していた。このように連結軸が比較的長いために全体の
装置がクローラシュー幅方向に長くなっていた。このた
め、例えば、実開昭49−125442号公報に記載さ
れたものにおいてはクローラシュー幅から外側に液圧モ
ータが突出してしまい液圧モーフに岩石などの障害物が
衝突し易いものであった。また、特開昭49−1084
70号公報に記載されたものにおいては液圧モータとし
て軸方向の長さが短いラジアルピストン型の液圧モータ
を使用し装置全体をクローランニー幅内に配置している
が、このものにおいては液圧モータの直径が大きくなり
、このため、液圧モータを取付ける走行フレームの全体
の大きさも大となるばかりか、クローラシューの内側面
に取付けられたクローラシューのリンクと走行フレーム
との干渉を防ぐとともに排土性を良好にするためクロー
ラシューのリンクと走行フレームとの間隙、すなわちス
プロケットの中央から走行フレームまでの間の距離を大
きくする必要がある。この結果、スプロケットの中央か
ら液圧モータの端面までの距離も大となり、スプロケッ
トをクローラシュー幅の中央で係合させる場合あるいは
スプロケットをクローラシュー幅の狭いクローラシュー
に係合させる場合には液圧モータへの外部配管および液
圧モータのロータリバルブ部がクローラシュー幅の外側
に突出し、これらが障害物と衝突して破損し液漏れを起
こすという問題点があった。 本発明はクローラシュー幅をできるだけ狭くして液圧駆
動機構、外部配管などの付属部品をクローラシュー幅に
配置したクローラ式車輌の走行装置を提供することを目
的とする。 (問題点を解決するための手段) 本発明に係るクローラ式車輌の走行装置は、外方から内
方に貫通ずる貫通孔が形成され、円弧状のクローラ走行
方向外端を有する耳金状部および耳金状部の外縁にこの
外縁から内方に延在するよう一体的に取付けられた補強
リブ部を有し、クローラシュー幅内に位置する走行フレ
ームと、ケーシング内に挿入されたアキシャルピストン
型の液圧モータおよび減速機構を介して液圧モータによ
り駆動される回転輪を有し、クローラシュー幅内に位置
するようケーシングを貫通孔に挿入して走行フレームに
取付けられた液圧駆動機構と、を備え、前記液圧モータ
のケーシングが耳金状部に連結された連結部、該連結部
から内方に向って延在する内方ケーシング部、および前
記連結部から外方に向って延在する外方ケーシング部を
有し、前記回転輪が外周に歯が形成されたスプロケット
歯部と、スプロケット歯部から外方に向って延在する外
方円筒部と、を有し、前記回転輪のスプロケット歯部が
クローラシュー幅のほぼ中央に位置するよう回転輪が所
定間隔離れた2つの軸受を介して外方ケーシングに回転
自在に支持されてスプロケット歯部の内方面が内方に位
置する軸受の軸方向幅内に位置され、かつ回転輪の外方
円筒部が前記減速機構の出力端に連結され、液圧モータ
の作動流体が流出入する一対の外部配管を前記N通孔を
またいで耳金状部のクローラ走行方向外端と反対側から
前記耳金状部の内側側面に沿って補強リブ部の内方で上
下に並走させて補強リブ部によって外部配管および内方
ケーシング部を保護したことを特徴とする。 (実施例) 本発明の一実施例を以下図面によって説明する。 第1.2図において、■はクローラ式車輛の走行フレー
ムであり、この走行フレーム1は外方から内方に貫通孔
2が形成され、円弧状のクローラ走行方向外端を有する
耳金状部1aおよび耳金状部1aの外縁にこの外縁から
内方に延在するよう一体的に取付けられた補強リブ部1
bを有し、この走行フレーム1は後述するクローラシュ
ー幅内に位置する。3はケーシングであり、このケーシ
ング3は、N通孔2と同径の挿入部4aと、挿入部4a
より外方側に位置してこれに連続し挿入部4aより大径
のフランジ部4bと、からなる連結部4を有する。そし
て、このケーシング3はフランジ部4bの内鍋面が走行
フレーム1の外側面に当接するまでその挿入部4aが貫
通孔2内に貫通孔2の外端開口から挿入され、走行フレ
ーム1およびフランジ部4b双方を連結するよう内方か
ら外方に向かってフランジ部4bにねじ込まれた複数個
のボルト5により走行フレーム1に着脱自在に取り付け
られる。また、ケーシング3は連結部4のフランジ部4
bから外方に向かって延在し挿入部4aおよびフランジ
部4b双方より小径の外方ケーシング部6を有する。外
方ケーシング部6はフランジ部4bの外端面4cに連続
する第1径部6aと、第1径部6aより外方に位置し第
11蚤部6aより小径の第2径部6bと、第1径部6a
と第2径部6bとを連続する段差6cと、を有する。前
述した連結部4および外方ケーシング部6は全体として
固定保持部材7を構成する。また、ケーシング3は連結
部4から内方に向がって延在する内方ケーシング部8を
有し、この内方ケーシング部8は固定保持部材7の内端
間にボルト9を介して着脱自在に取り付けられ走行フレ
ーム1より内方側に位置する制御ブロックlOからなる
。前記固定保持部材7の内部には内端面から外方に向か
って延在する円筒状の液圧モーフ室Ifが形成されてい
る。この液圧モータ室11の底面11aはフランジ部4
bの外端面4cより外方に位置する。12は液圧モータ
室11の内端開口から挿入されて固定保持部材7に収納
されたカートリッジ構造で斜板式の液圧モータであり、
この液圧モーフ12はその外端が液圧モーフ室11の底
面11aに当接するとともに、その外端部のピン13が
液圧モーフ室11の底面11aの穴14に差込まれるこ
とにより、固定保持部材7に位置決めされる。したがっ
て、この液圧モータ12を取り外す際には内方側から行
なうことになる。液圧モータ12は回転軸15を有し、
この回転軸15の外端部は固定保持部材7を貫通して固
定保持部材7から外方に突出する。前記制御ブロック1
0は固定保持部材7に近接する側にフランジ部16を有
し、このフランジ部16は前記ボルト9により固定保持
部材7の内端面に着脱自在に取り付けられている。17
ば液圧モータ12の分配弁が形成されたタイミングプレ
ートであり、このタイミングプレート17はビン18を
介してフランジ部16と結合されているので、ボルト9
によりフランジ部16と液圧モータ12のタイミングプ
レー1−17との位置決めができ、これにより液圧モー
タ12の斜板19とタイミングプレート17との相対位
置決めができるようなされている。フランジ部16の内
部でタイミングプレート17に隣接して、軸受20が設
けられ、この軸受20を介して固定保持部材7から突出
した回転軸15の内輪部はフランジ部16に回転自在に
支持されるようなされている。21は回転輪であり、こ
の回転輪2Iは中央部に位置し外周に歯が形成されたス
プロケット山部22と、スプロケット歯部22から内方
に向かって延在する内方円筒部23と、スプロケット歯
部22から外方に向かって延在し、内方円筒部23の外
径とほぼ等しい外径を有する外方円筒部24と、を有す
る。そして、このスプロケットり内方に位置し、クロー
ラシュー幅の中央に位置する。回転輪21の内部にはフ
ランジ部4bより小径で外方ケーシング部6より大径の
中空孔27が形成され、この中空孔27内には外方ケー
シング部6が遊嵌され、このとき、内方円筒部23の内
端はフランジ部4bの外端面4cかられずかな間隔離れ
て位置している。回転輪21の中空孔27ば、内端に位
置し外方ケーシング部6の第1径部6aに対向する第1
内径部27aと、第1内径部27aより外方に位置し第
1内径部27a゛よりわずかに小径で外方ケーシング部
6の第1径部6aに対向する第2内径部27 bと、第
2内径部27bより外方に位置し第1、第2内径部27
a、27’b双方より大径で外方ケーシング部6の第2
径部6bに対向する第3内径部27cと、第1内径部2
7aと第2内径部27bとを連続する第1段差27 d
と、第2内径部27bと第3内径部27cとを連続する
第2段差27eと、を有し、この第2段差27eは前記
段差6cと実質的に同一平面上に位置する。フランジ部
4bの外端面4cと、外方ケーシング部6の第1経部6
aと、を中空孔27の第1内径部27.lと、中空孔2
7の第1段差27dとにより形成される環状室内にはシ
ール部材28が収納され、このシール部材28はケーシ
ング3と回転輪21との間の間隙をシールする。外方ケ
ーシング部6の第2径部6b外周と中空孔27の第3内
径部27c内周との間には互に軸方向に所定間隔離れた
2つの軸受29.29°が装着され、この軸受29.2
91を介して回転輪21は外方ケーシング部6に回転自
在に支持される。軸受29.29′は回転輪21の外方
円筒部24の内径に等しい外径を有する。 そして、前記軸受29.29°はその軸方向中央面し、
L′間にスプロケット歯部22の歯幅中央面Mが位置す
るよう配置され、また、前記軸受29.29 ’のうち
外方に位置する軸受29°の内端29°aより外方に液
圧モーフ室11の底面11aが位置するよう配置される
。また、スプロケット歯部22の内方面Nは前記軸受2
9.29′のうちの内方に位置する軸受29の軸方向幅
内に位置している。30は前記軸受29.29°間に介
装され内端が軸受29に外端が軸受29′一に当接する
円筒状のカラーであり、このカラー30は軸受29.2
9′が軸方向に移動しないよう規制する。31はケーシ
ング3の外方側に設けられた歯車減速機構であり、この
歯車減速機構31の入力端は前記回転軸15の外端部に
係合される。歯車減速機構31の出力端はボルト32を
介して回転輪21の外端部に連結され、液圧モータ12
の回転軸15の回転を減速すると同時に出力トルクを増
大して回転輪21に伝達するようなされている。前述し
た液圧モータ12、減速機構31および回転輪21は本
発明における液圧駆動機構を構成しており、この液圧駆
動機構はクローラシュー幅内に位置する。33はクロー
ラシューであり、このクローラシュー33の内側中央部
にはブラケット34が設けられ、このブラケット34に
は軸35が固定して取り付けられている。そして、この
軸35には前記回転輪21のスプロケット歯部22の歯
が係合し、回転輪21が回転するとブラケット34、軸
35を介してクローラシュー33が走行するようなされ
ている。前述した固定保持部材7、液圧モータ12、回
転輪21および歯車減速機構31は1:体として走行フ
レーム1の外方側に設けられクローラシュー33を駆動
走行さセる駆動組立体36を構成する。第4.6図にお
いて、前記フランジ部16の内部には後述するパーキン
グブレーキに加圧流体を流出入するための通路37と、
通路37に連通ずる放射通路38と、通路37と放射通
路38との間に介在されたシャ、7トル弁39と、が設
けられ、このシャン1−ル弁39はハネ40により一方
向の流体を規制するようなされている。第2.4.5.
6図において、フランジ部16の内部には液圧モータ1
2を駆動回転するための流体が流出入する一対の流出入
通路41.41“が形成され、この流出入通路41.4
1′の一端は前記放射通路38の放射外端近傍のフラン
ジ部16外周面に開口し、その他端はタイミングプレー
]・17に形成された孔17a、17’aに連通ずる。 この孔17a、17°aは回転軸】5とともに回転する
液圧モータ12のシリンダブロック42内に形成された
ピストン室43−.43“に連通する。液圧モータ11
からMuFMする側のフランジ部16内にはパーキング
ブレーキ44が収納されてクローラシュー幅内に位置す
るようボルト45により着脱自在に取り付けられている
。このパーキングブレーキ44はほぼ円筒状のシリンダ
部材46を有し、このシリンダ部材4Gの外端部外層と
フランジ部1G内周との間にはシャツトル弁39に連結
された通路47に連通する通路48が形成される。この
通路48は、フランジ部16と回転軸15との間に形成
された通路49およびフランジ部16と軸受20の外周
壁との間に形成された通路50を直列に介して液圧モー
タ室11のドレン室51に連通し、パーキングブレーキ
44に発生したドレンをドレン室51に導くようなされ
ている。また、このドレン室51には液圧モータ12か
ら内部漏洩したドレンも溜る。このドレン室51は第2
図に示すようにフランジ部16内に形成されたドレン通
路52に連通し、このドレン通@52はフランジ部I6
の外周面に継手53.54を介して着脱自在に取り付け
られた排出管55に連通し、ドレン室51に溜ったドレ
ンを外部に排出するようなされている。前記シリンダ部
材46はその内周に、内方側に位置する大径部46aと
、外方側に位置する小径部46bと、大径部46’ a
と小径部46bとを連続する段差部46cと、を有する
。5Gは大径部46aの内端開口を閉止するようボルト
57によりシリンダ部材46の内端に固定して取り付け
られた閉止部材であり、この閉止部材56とシリンダ部
材46とフランジ部16とによってパーキングブレーキ
室58が形成される。このブレーキ室58は液圧モータ
室11より内方に位置する。 59は移動部材であり、この移動部材59はその外周に
、内端側に位置し前記大径部46aと同径の第1径部5
9aと、外端側に位置し前記小径部46bと同径の第2
径部59bと、第1径部59aと第2径部59bとを連
続する段差部59cと、を有する。そして、この移動部
材59ば、その第1径部59aが大径部46aに、その
第2径部59bが小径部46bに係合するようパーキン
グブレーキ室58内に摺動自在に収納され、これにより
、パーキングブレーキ室58は内方側のスプリング室6
0と外方側のブレーキ要素室61とに仕切られる。62
はスプリング室60に収納されたスプリングであり、こ
のスプリング62の内端は閉止部材56に形成されたス
プリング穴63に保持され、その外端は移動部+A5つ
に形成されたスプリング穴64に保持されて、移動部材
59を當に外方に向かって移動させるよう押圧する。前
記移動部材59の中央部にはスプリング室60とブレー
キ要素室G1とを連通ずる貫通孔65が形成され、また
、ブレーキ要素室61は前記通路48に連通ずる。この
ため、スプリング室60内には通路48からブレーキ要
素室61、貫通孔65を介して流体が流入できるととも
に、スプリング室60からはブレーキ要素室61、貫通
孔65を介してドレンが通路48に流出できる。前述し
た通路48.49.50および貫通孔65は全体として
スプリング室60およびブレーキ要素室61に生じたド
レンを液圧モータ室11のドレン室51に導く通路66
を構成する。67は液圧室であり、この液圧室67はシ
リンダ部材46の大径部46aおよび段差部46cと、
移動部材59の第2径部59bおよび段差部59Cと、
により形成される。68はシリンダ部材46内に形成さ
れた通路であり、この通路68の一端は通路37に連通
しその他端は液圧室67に連通する。そして、この通路
6Bを介して液圧室67に高圧の流体が流入してきたと
き、移動部材59はスプリング62に対抗して内方に向
かって移動させられる。69はブレーキ要素室61に収
納されたブレーキ要素であり、このブレーキ要素69ば
、その放射内端が回転軸15の内端部にスプライン結合
された固定制動板70と、その放射外端がシリンダ部材
46の小径部46bにスプライン結合され固定制動板7
0に相対する移動制動板71と、を有し、移動部材59
がスプリング62の作用によって外方に向かって移動し
たとき、固定制動板70と移動制動板71とが係合して
液圧モータ12の回転軸15に制動を与える。前述した
シリンダ部材46、閉止部材56、移動部材59、スプ
リング62、液圧室67およびブレーキ要素69は全体
として前記パーキングブレーキ44を構成し、このパー
キングブレーキ44は、その液圧室67に流体が流入し
ていないとき、スプリング62が移動部+A5つを外方
に向かって押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15
を制動し、その液圧室67に高圧の流体が流入したとき
、移動部材59をスプリング62に対抗して内方に向か
って押圧移動させて液圧モータ12の回転軸15を制動
から解放するようなされている。パーキングブレーキ4
4の近傍のフランジ部16外周面には制御弁72がボル
ト73により着脱自在に取り付けられている。前述した
フランジ部16および制御弁72は全体として前記制御
ブロック10を構成し、また、前記制御ブロック10お
よびパーキングブレーキ44は全体として走行フレーム
1の内方側に設けられ前記駆動組立体36の作動を制御
する制御する制御組立体74を構成する。前記制御弁7
2は、第3.4.5.6図に示すように、その内部に流
出入通路41.41 ’にそれぞれ連通し流出入通路4
1.41 ’に流体を流出入させる流出入通路75.7
5゛の途中に介在されたカウンターバランス弁としての
第1切換弁76と、第1切換弁76に一対の通路77.
77′を介して連結されたIJ”J−フ弁としての第2
切換弁78と、を有する。第1切換弁76は補強リブ部
lbのクローラシュー幅方向内側に位置するよう内方ケ
ーシング部8に一体的に取付けられる。前記流出入通路
75.75°は、第1切換弁76に直接連通ずる通路7
9.79“、80.80“と、第1切換弁76と流出入
通路41.411とを連結する通路81.811と、か
らなる。前記第1切換弁76は第3.5図に詳示するよ
うに、移動自在に保持されその移動によって流出入通路
75.75′を開閉するスプール82を有し、このスプ
ール82の軸線はクローラ走行面に対して直交している
゛。また、第1切換弁76は、スプール82の内部に設
けられハネ83.83゛により一方向に押圧されたチェ
ック弁84.84′と、このチェック弁84.841と
通路79.79′との間およびチェック弁84.84
’と通路81.81 ’との間を連通ずるようスプール
82内に形成された孔85.85′とスプール82の両
端内部に設けられハネ86.86゛により一方向に押圧
された体弁87.87′と、この体弁87.87′と通
路80.801との間を連通ずるようスプール82内に
形成された孔88.88′と、体弁87.87′とスプ
ール82の両端外部との間を連通ずるようスプール82
内に形成された孔89.89′と、スプール82が常に
中立位置に戻るようスプール82の両端部に設けられた
ハネ90.90 ’と、スプール82の両端面に対向し
て設けられスプール82の摺動距離と速度を一規制する
ようなされたダンパーバルブ91.91°と、このダン
パーバルブ91.91′とスプール82とに囲まれた部
屋92.92′と、を有する。93は一端が第1切換弁
76に他端が放射通路3日に連通ずる選択路であり、こ
の選択路93はスプール82の移動によって高圧側の流
出入通路75.75°に選択的に連通して高圧の流体を
放射通路38に導くようなされている。また、第2切換
弁78は第3図に詳示するように、通路77.77°の
間で中空孔94を有し外周中間部にフランジ95が形成
された摺動自在なシャツトル弁96と、このシャツトル
弁96の摺動を外周のフランジ95に突き当てることに
より規制するストッパ一部97.971を有し、また前
述のシャツトル弁96および後述のリリーフ弁を摺動可
能とする内周面を有するガイド98.98′と、が設け
られている。 このガイド98.981内にはバネ99.99″により
シャツトル弁96を中立位置に戻すようなされた、先端
部に小孔100.100 ’を有するリリーフ弁101
.101 °が摺動自在に設けられている。このリリー
フ弁101.101 ’の後方には、ガイド98.98
′をねじ込み固定しハネ1022.102 ′により小
孔103.103 ″に圧着されるバイロノi−リリー
フ弁104.104゛を内蔵するボディ105.105
′と、ボディ1.05 、、105 “にねし込みハネ
102.102 ’を調節可能にする調整ネジ106.
106 ’と、この調整ネジ106.106 “を固定
保持するナツト107.107“、10B 、108
”と、パイロットリリーフ弁104.104′のバイパ
ス流体を通路77.77°に流出させる通路109.1
09 “と、が受けられている。さらに、ガイド98.
981の前方には、通路77.77′に連通しシャツト
ル弁96に流体圧力をかけるための通路110.110
′が設けられている。第1.4.5.6図において制御
弁72のパーキングブレーキ44から離隔する側の端部
には、流出入通路75.75′にそれぞれ連通する外部
配管としての流出入管111.112が継手113を介
してボルト114により着脱自在に取り付けられている
。この流出入管111.112では加圧流体が流入もし
くは流出されており、制御弁72の通1i79.79′
、80.80°へ流体を流出入させるようなされている
。流出入管111.112を貫通孔2をまたいで耳金状
部1aのクローラ走行方向外端と反対側から耳金状部1
aの内側側面に沿って補強リブ部1bの内方で上下に並
走させて補強リブlbによって流出入管111.112
および内方ケーシング部8を保護している。前述したパ
ーキングブレーキ44、外部配管111.112および
液圧モータの分配弁はクローラシューの幅の中央からそ
の内端までに位置させ、減速機構31はクローラシュー
幅の中央からその外端までに位置させている。 次に、本発明の一実施例の作用について説明する。 まず、流出入管111より加圧流体を流入し、流出入管
112より流体を流出する場合について説明する。この
場合、流出入管111から流出入通路75に流入した流
体のうち通路79に流入した流体は、第1切換弁76の
スプール82内の孔85に入り、チェック弁84をバネ
83に対抗して押し開き通路81に流入する。この通路
81に流入した流体は、フランジ部16内の流出入通路
41を通って液圧モータ12のピストン室43に流入し
、斜板19を押すように作用して液圧モーフ12の回転
軸15を回転させるよう働く。 一方、流出入通路75に流入した流体のうち通路80に
流入した流体は、第1切換弁76のスプール82を戻す
バネ90の隙間からスプール82内の孔88に入り、ス
プール82内の体弁87をバネ86に対抗して押し開き
、孔89を通って部屋92に流入する。この部屋92に
流入した流体は、その増加にともなってスプール82の
端面を押すように作用し、スプール82をバネ90“に
対抗して摺動させる。この摺動スプール382の先端が
ダンパーバルブ91 ”に当たるまで続き、このスプー
ル82の移動によって各通路が切り換えられる。このス
プール82の切り換え作動により、通路79と選択通路
93との間がスプール82内の孔85を介して連通ずる
とともに、流出入通路41′と通路79′との間がスプ
ール82内の孔85を介して連通し、通路80より部屋
92への流体の流入は停止する。 この選択通路93が高圧の流体が流れる通路79に選択
的に連通した結果、通路79内の高圧の流体は選択通路
93に分流される。この選択通路93に流入した流体は
、フランジ部16の放射通路38に導かれてシャツトル
弁39に流入し、シャツトル弁39をバネ40に対抗し
て押し開き、放射通路38と通路37とを連通させる一
方、通路37と通路47との連通を遮断してパーキング
ブレーキ44からの流体の排出を中止させる。放射通路
3Bに流入した流体は通路37.68を介してパーキン
グブレーキ44の液圧室67内に流入する。液圧室67
内に流入した流体は移動部材59をスプリング62に対
抗して内方に向かって移動させるよう作用する。この移
動部材59の移動により移動制動板71が固定制動板7
0から切り離され、回転軸15は回転自在となる。この
とき、初めて液圧モータ12は回転され、この液圧モー
タ12を駆動回転した後に流出される流体は、液圧モー
タ12のピストン室43“から流出入通路41 ” 、
75°を通って流出入管112より流出される。すなわ
ち、流出入管111に流入した高圧の加圧流体は、第1
9J換弁76を自動的に作動させ、次いで、パーキング
ブレーキ44による液圧モータ12の回転軸15に対す
る制動をけ解除し、同時に、液圧モータ12の回転軸1
5を駆動回転させるよう作用する。 次に、流出入管111からの加圧流体の流入を停止して
液圧モータ12の作動を停止する場合について説明する
。流出入管111から制御弁72の通路79.80に流
入していた流体が流入停止すると、第1切換弁76のス
プール82はバネ90′により中立位置に戻される。こ
のとき、部屋92内の流体はスプール82とダンパーバ
ルブ91との嵌合隙間を通り、通路80を通って流出入
管111より排出される。また、スプール82が戻され
ると、通路79と選択通路93との間が断通される。こ
のため、シャツトル弁39がバネ40により戻され、放
射通路38と通路37とが断通し、通路37と通路47
とが連通ずる。このとき、移動部+A59ばスプリング
62に押圧されて外方に向かって移動し、液圧室67内
の流体は通路68、通路37、通路47を介して通路4
8に排出される。この通路48に排出された流体は、通
路4つ、50を通って液圧モーフ室11のドレン室51
に流入し、液圧モータI2自身の内部ドレンと一緒にな
って溜り、次いで、ドレン通路52、排出管55を通っ
て外部に排出される。前記移動部月59の移動にょ5り
移動制動板71が固定制動板70に係合し、液圧モータ
12の回転軸15に制動を与える。この場合、走行駆動
された車輌の持つ運動1不、ルギーにより、液圧モータ
12は流出入管IIIから加圧流体が流入しているとき
に回転する方向に引き続き回転させるため、液圧モーフ
12は流出入通路41より流体を吸入し、流出入通路4
1″に流体を吐出するポンプの作用をする。このように
、液圧モータ12がポンプの作用をすると、制御弁72
内の通路81“の液圧が高くなる。この高圧流体は通路
77“に入りシャツトル弁96をバネ99に対抗してガ
イド98の方向に移動させ、シャツ1−ル弁96の外周
のフランジ95がカイト98の前方のストッパ一部97
に当たるまでシャツ1−ル弁96を移動させるよう作用
する。シャツ1−ル弁96の外周のフランジ95がスト
ッパ一部97に当たると、通路110′と中空孔94と
が連通し、流体はシャツトル弁96の中空孔94に流入
し、リリーフ弁101.101 ’の先端部の小孔10
0.100 ’を通りリリーフ弁101.101′内に
入ってパイロットリリーフ弁104.104′をハネ1
02、■021に対抗して押し開けようとする。このと
き、一方のバイ覧コツトリリーフ弁104 °側には高
圧流体が背圧として作用しており、他方のパイロットリ
リーフ弁104側には、液圧モータ12のポンプの作用
により流出入通路41の流体が吸引されているために通
路77を介して低圧流体が背圧として作用しているので
、パイロットリリーフ弁104が開き高圧流体は通路7
7に流入する。 この際に、リリーフ弁101の小孔100の絞り作用に
よって、リリーフ弁101をシャツトル弁96側に押し
つける力となるバネ99の力と背圧の力とのうち、背圧
による力がパイロットリリーフ弁104が開くと同時に
急激に減少するので、中空孔94内の高圧流体はバネ9
9に対抗してリリーフ弁101を押し開けるよう作用す
る。リリーフ弁101が開き、中空孔94と通路110
が連通すると、流体は通路77および通路65に流入し
フランジ部16内の流出入通路41を経て液圧モータ1
2に吸入される。すなわち、流出入管111からの加圧
流体の流入が停止したときには、第1切換弁76とシャ
ツトル弁39の働きによりパーキングブレーキ44が液
圧モーフ12の回転軸15に制動を与えるよう作用し、
また、第1切換弁76と第2切換弁78との働きにより
液圧モータI2内の流体に不足が生じないように流体を
循環させるよう作用する。なお、前述の作用において、
作動遅れおよび流体の圧縮により、流出入通路41より
液圧モータ12に吸入される流体が不足を生しる場合は
、流出入通路41が負圧となることから、この負圧によ
ってチェック弁84を開けて流出入管111から不足容
量分だけ流体を吸入するようになっている。 以上流出入管111から加圧流体が流入し流出入管11
2から流体が流出する場合について説明したが、流出入
管112から加圧流体が流入し流出入管111から流体
が流出する場合も前述の作動と同様な作動を行う。なお
、その際には液圧モータ12は逆回転されることになる
。 (発明の効果) 本発明においては回転輪を回転自在に支持するケーシン
グ内にアキシャルピストン型の液圧モー夕を挿入してい
るので、液圧モータを減速機構に隣接させてこれらの間
の動力を伝達する連結軸を除去することができる。した
がって、液圧モータの端面から減速機構の端面までの距
離を短くすることができ、クローラシュー幅をできるだ
け狭くしても液圧駆動機構、外部配管などの付属部品を
クローラシュー幅に配置することができる。また、本発
明においては液圧モータをアキシャルピストン型にして
いるので従来のラジアルピストン型の液圧モータに比較
してその直径を小さくすることができる。したがって、
液圧モータを取付ける走行フレームの全体の大きさを小
にしてクローラシューのリンクと走行フレームとの干渉
を避けることが可能となり、走行フレームをスプロケッ
ト山部の中央に近接することができる。このように走行
フレームをスプロケット山部の中央に近接することによ
ってもクローラシュー幅をできるだけ狭くすることがで
きる。また、走行フレームをスプロケット山部の中央に
近接することによって走行フレームの内面とクローラシ
ューの内端との間の空間を確保して耳金状部から補強リ
ブ部をクローラシュー幅方向内側に延在させて、一対の
外部配管を耳金状部の内側面に沿って補強リブ部の内方
に並走させ、補強リブ部によって外部配管および内方ケ
ーシング部をクローラシューの回転によって巻込まれた
岩石などから保護することができる。 また、必要に応じて補強リブ部に蓋などを取付け、外部
配管、内方ケーシング部を完全に密閉して保護すること
も可能である。また、補強リブ部は耳金状部の曲げ剛性
やねしり剛性をも高めることができる。また、前述した
ように走行フレームの全体の大きさを小にすることがで
きるので、走行フレームとクローラシューとの間の空間
を大きくして排土性を良好にすることができる。このた
め、スプロケット歯部のピッチ円を大する必要がなく、
推進力が低下することもない。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明に係るクローラ式車輛の走行装置の一実施
例を示すものであり、第1図はその側面図、第2図は第
1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図のB−B矢視
断面図、第4図は第1図のC−C矢視断面図、第5図は
第4図のD−D矢視断面図、第6図はJIS記号で表し
た回路図である。 1−−−一走行フレーム、 1a−−一耳金状部、 1b−−−一補強リブ部、 2−−−−−ケーシング、 3−−−ケーシング、 4−−−−一連結部、 6−−−−外方ケーシング部・ 8−、−−一内方ケーシング部、 12−・−液圧モータ、 15−一〜−−−回転軸、 21−−−−−回転輪、 22−−−−スプロケット歯部、 23−−−一内方円筒部、 24−−−−−外方円筒部、 29.29 ’ −・−軸受、 31−−−−−歯車減速機構、 33−−−−−クローラシュー、 44−−−−−パーキングブレーキ、 7ローーーー〜カウンターバランス弁、78−−−−−
−リリーフ弁、 oi 、112−一−−−流出入管。 代理人弁理士 有我軍一部
Claims (1)
- 走行フレームと、走行フレームに取り付けられたケーシ
ングと、ケーシング内に形成された液圧モータ室と、液
圧モータ室内に収納された液圧モータと、液圧モータ室
から内方側に間隔をもってケーシング内に形成されたパ
ーキングブレーキ室と、液圧モータ室とパーキングブレ
ーキ室との間のケーシング部に設けられ液圧モータの主
軸の片側を回転自在に保持する軸受と、パーキングブレ
ーキ室内に摺動自在に収納されパーキングブレーキ室を
スプリング室とブレーキ要素室とに仕切る移動部材と、
スプリング室に収納されたスプリングと、ブレーキ要素
室に収納され液圧モータの作動停止時に液圧モータの回
転軸に係合して液圧モータの回転軸に制動を与えるブレ
ーキ要素と、走行フレームより外方側のケーシング外周
に回転自在に支持されクローラシューの中央部に係合す
る回転輪と、ケーシングより外方側に設けられ液圧モー
タの回転軸の回転を減速して回転輪に伝達する歯車減速
機構と、を備えたクローラ式車輛の走行装置において、
液圧モータ室を駆動輪の回転中心軸を切る放射平面上に
配置するとともに、軸受の外周壁により構成され液圧モ
ータ室とブレーキ要素室とを連通ずる通路およびブレー
キ要素室とスプリング室とを連通ずる通路を形成し、該
各通路を介してスプリング室およびブレーキ要素室を液
圧モータ室に接続するようにしたことを特徴とするクロ
ーラ式車輛の走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9938485A JPS60244626A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | クローラ式車輌の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9938485A JPS60244626A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | クローラ式車輌の走行装置 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12151185A Division JPS61135873A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | クロ−ラ式車輌の走行装置 |
| JP12150985A Division JPS61135871A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | クロ−ラ式車輌の走行装置 |
| JP12151085A Division JPS61135872A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | クロ−ラ式車輌の走行装置 |
| JP1157186A Division JPS61229615A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | クロ−ラ式車輌の走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244626A true JPS60244626A (ja) | 1985-12-04 |
| JPS6130932B2 JPS6130932B2 (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=14246016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9938485A Granted JPS60244626A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | クローラ式車輌の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7658257B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-02-09 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Pump system and axle-driving system |
| CN104802867A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-07-29 | 长沙矿冶研究院有限责任公司 | 海底采矿车行走底盘 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2579508Y2 (ja) * | 1992-12-01 | 1998-08-27 | 株式会社小松製作所 | 履帯駆動装置の配管構造 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3439766A (en) * | 1966-12-29 | 1969-04-22 | Clark Equipment Co | Hydraulic-motor-in-wheel assembly |
| JPS4842136A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-19 | ||
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-
1985
- 1985-05-09 JP JP9938485A patent/JPS60244626A/ja active Granted
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3439766A (en) * | 1966-12-29 | 1969-04-22 | Clark Equipment Co | Hydraulic-motor-in-wheel assembly |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN104802867A (zh) * | 2015-05-12 | 2015-07-29 | 长沙矿冶研究院有限责任公司 | 海底采矿车行走底盘 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130932B2 (ja) | 1986-07-17 |
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