JPS60245585A - 被記録材 - Google Patents
被記録材Info
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- JPS60245585A JPS60245585A JP10067984A JP10067984A JPS60245585A JP S60245585 A JPS60245585 A JP S60245585A JP 10067984 A JP10067984 A JP 10067984A JP 10067984 A JP10067984 A JP 10067984A JP S60245585 A JPS60245585 A JP S60245585A
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- recording
- ink
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- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/5236—Macromolecular coatings characterised by the use of natural gums, of proteins, e.g. gelatins, or of macromolecular carbohydrates, e.g. cellulose
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- B41M5/5245—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers containing cationic or anionic groups, e.g. mordants
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- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インクジェット記録法に好適に用いられる被
記録材に関し、特にインク吸収性に優れ、且つ記録画像
の鮮明性に優れた被記録材に関する。
記録材に関し、特にインク吸収性に優れ、且つ記録画像
の鮮明性に優れた被記録材に関する。
(従来技術)
インクジェット記録法は、種々のインク(記、録液)吐
出方式、例えば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録
液に機械的振動また変移を与える方式、記録液を加熱し
て発泡させその圧力を利−用する方式等により、インク
の小滴を発生さて飛翔させ、それらの一部若しくは全部
を紙などの被記録材に付着させて記録を行うものである
が、騒音の発生が少なく、高速印字、多色印字の行なえ
る記録法として注目されている。
出方式、例えば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録
液に機械的振動また変移を与える方式、記録液を加熱し
て発泡させその圧力を利−用する方式等により、インク
の小滴を発生さて飛翔させ、それらの一部若しくは全部
を紙などの被記録材に付着させて記録を行うものである
が、騒音の発生が少なく、高速印字、多色印字の行なえ
る記録法として注目されている。
インクジェット記録用のインクとしては、安全性、記録
特性の面から主に水を主成分とするものが使用され、ノ
ズルの目詰り防止および吐出安定性の向上のために多価
アルコール等が添加されている場合が多い。
特性の面から主に水を主成分とするものが使用され、ノ
ズルの目詰り防止および吐出安定性の向上のために多価
アルコール等が添加されている場合が多い。
このインクジェット記録法に使用される被記録材としと
は、従来、通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る基材上に多孔質のインク吸収層を設けてなる被記録材
が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多色
化等インクジェット記録装置の性能の向上と普及に伴な
い、被記録材に対してもより高度で広範な特性が要求さ
れつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画像を
得るためのインクジェット記録用の被記録材としては、 (1)インクの被記録材への吸収が可及的速やかである
こと、 (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上で拡散し1、インクドツ
トの径が必要以上に大きくならないこと、(4)インク
ドツトの形状が真円に近く、またその円周が清めらかで
あること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く、ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求を満足させる必要がある。
は、従来、通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る基材上に多孔質のインク吸収層を設けてなる被記録材
が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多色
化等インクジェット記録装置の性能の向上と普及に伴な
い、被記録材に対してもより高度で広範な特性が要求さ
れつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画像を
得るためのインクジェット記録用の被記録材としては、 (1)インクの被記録材への吸収が可及的速やかである
こと、 (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上で拡散し1、インクドツ
トの径が必要以上に大きくならないこと、(4)インク
ドツトの形状が真円に近く、またその円周が清めらかで
あること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く、ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求を満足させる必要がある。
更に、多色インクジェット記録法によりカラー写真に匹
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え、 (6)インクの着色成分の発色性に優れたものであるこ
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一筒所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 (8)表面に光沢があること、 (9)白色度の高いこと、 等の性能が加重して要求される。
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え、 (6)インクの着色成分の発色性に優れたものであるこ
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一筒所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 (8)表面に光沢があること、 (9)白色度の高いこと、 等の性能が加重して要求される。
また、インクジェット記録法による記録画像は、従来は
専ら表面画像観察用に使用されてきたが、インクジェッ
ト記録装置の性能の向上や普及に伴ない表面画像観察用
以外の用途に適した被記録材が要求されつつある0表面
画像観察用以外の被記録材の用途としては、スライドや
0HP(オーバーヘットプロジェクタ−)等の光学機器
により、記録画像をスクリーン等へ投影してそれらの画
像を観察するのに用いるもの、カラー印刷のポジ版を作
成する際の色分解版、液晶等のカラーディスプレイに用
いるCMF(カラーモザイクフィルター)等が挙げられ
る。
専ら表面画像観察用に使用されてきたが、インクジェッ
ト記録装置の性能の向上や普及に伴ない表面画像観察用
以外の用途に適した被記録材が要求されつつある0表面
画像観察用以外の被記録材の用途としては、スライドや
0HP(オーバーヘットプロジェクタ−)等の光学機器
により、記録画像をスクリーン等へ投影してそれらの画
像を観察するのに用いるもの、カラー印刷のポジ版を作
成する際の色分解版、液晶等のカラーディスプレイに用
いるCMF(カラーモザイクフィルター)等が挙げられ
る。
被記録材が表面画像観察用に使用される場合には、主に
記録画像の拡散光が観察されるのに対し、これらの用途
における被記録材においては主に記録画像の透過光が問
題となる。従って、透光性、特に直線透光率に優れたも
のであることが前述の一般的なインクジェット記録用の
被記録材の要求性能に加重されて要求される。
記録画像の拡散光が観察されるのに対し、これらの用途
における被記録材においては主に記録画像の透過光が問
題となる。従って、透光性、特に直線透光率に優れたも
のであることが前述の一般的なインクジェット記録用の
被記録材の要求性能に加重されて要求される。
(発明が解決しようとしている問題点)しかしながら、
これら要求性能を全て満たした被記録材は未だ知られて
いないのが実状である。
これら要求性能を全て満たした被記録材は未だ知られて
いないのが実状である。
また、従来の表面画像観察用の被記録材−の多くは、表
面に多孔性のインク吸収層を設け、その多孔性空隙中に
記録液を吸収させ記録剤を定着させる方式を用いていた
ので、多孔性であることに基づき被記録材の表面に光沢
がなかった。一方、インク吸収層の表面が非多孔性の場
合には記録実施後インク中の多価アルコール等の不揮発
性成分が被記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定
着時間が長いために、記録画像に接触すると衣服が汚れ
たり、記録画像が損なわれたりするという次点があった
。
面に多孔性のインク吸収層を設け、その多孔性空隙中に
記録液を吸収させ記録剤を定着させる方式を用いていた
ので、多孔性であることに基づき被記録材の表面に光沢
がなかった。一方、インク吸収層の表面が非多孔性の場
合には記録実施後インク中の多価アルコール等の不揮発
性成分が被記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定
着時間が長いために、記録画像に接触すると衣服が汚れ
たり、記録画像が損なわれたりするという次点があった
。
本発明の目的は、特にインク吸収性および記録画像の鮮
明性に優れたインクジェット記録用の被記録材を提供す
ることにある。
明性に優れたインクジェット記録用の被記録材を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、特にインク吸収性、インク発色性
、解像性および耐水性に優れた記録画像を形成すること
ができる、表面に多孔性のインク吸収層を有するインク
ジェット記録用の被記録材を提供することにある。
、解像性および耐水性に優れた記録画像を形成すること
ができる、表面に多孔性のインク吸収層を有するインク
ジェット記録用の被記録材を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、インク吸収性、記録画像の
鮮明性、耐水性および表面光沢に優れたフルカラーイン
クジェット記録用の被記録材を提供することにある。
鮮明性、耐水性および表面光沢に優れたフルカラーイン
クジェット記録用の被記録材を提供することにある。
本発明の更にもラ一つの目的は、スライドやOHP等の
光学機器により記録画像をスクリーン等への投影により
観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際の
色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用い
るCMF等の透過光観測用に用いることのできるインク
ジェット記録用の被記録材を提供することにある。
光学機器により記録画像をスクリーン等への投影により
観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際の
色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用い
るCMF等の透過光観測用に用いることのできるインク
ジェット記録用の被記録材を提供することにある。
上記および他の本発明の目的は、以下の本発明のよって
達成される。
達成される。
(発明の開示)
すなわち、本発明は、インクジェット記録用被記録材に
おいて、そのインク吸収層がポリビニルアルコール(以
下PVAと略称する)のカチオン変性物を含有すること
を特徴とするインクジェット記録用被記録材である。
おいて、そのインク吸収層がポリビニルアルコール(以
下PVAと略称する)のカチオン変性物を含有すること
を特徴とするインクジェット記録用被記録材である。
本発明の詳細な説明すると、本発明の被記録材は、その
インク吸収層がPVAのカチオン変性物からなることを
主たる特徴としており、主としてそれにより本発明の目
的が達成されるものである。
インク吸収層がPVAのカチオン変性物からなることを
主たる特徴としており、主としてそれにより本発明の目
的が達成されるものである。
本発明の被記録材は、一般に支持体としての基材とその
表面に設けたインク吸収層とからなるものであり、例え
ば特に好ましい態様として、(1)基材およびインク吸
収層のいずれも透光性であり被記録材全体として透光性
である態様、(2)インク吸収層の表面が平滑である態
様、(3)インク吸収層が多孔質である態様、等があげ
られる。
表面に設けたインク吸収層とからなるものであり、例え
ば特に好ましい態様として、(1)基材およびインク吸
収層のいずれも透光性であり被記録材全体として透光性
である態様、(2)インク吸収層の表面が平滑である態
様、(3)インク吸収層が多孔質である態様、等があげ
られる。
以上の如きいくつかの好ましい態様を代表恢して本発明
を更に詳しく説明すると、本発明を主として特徴づける
PVAのカチオン変性物とは、第1〜3級アミノ基や4
級アンモニウム塩基等のカチオン性基を主鎖あるいは側
鎖に有するPTAのことである。一般に、PVAはポリ
酢酸ビニルを酸ケン化法またはアルカリケン化法にょリ
ケン化することにより得られるが、本発明で使用し、且
つ本発明を主として特徴づけるPVAのカチオン変性物
は、原料のポリ酢酸ビニルを重合する際に、0−1m−
1p−7ミノスチレンまたはこれらのモノアルキル、ジ
アルキル誘導体あるいはそれらの第4級アンモニウム塩
;o−5m−1p −ビニルベンジルアミンまたはこれ
らのモノアルキル、ジアルキル誘導体あるいはそれらの
第4級アンモニウム塩;N−(ビニルベンジル)ヒロリ
ジン、N−(ビニルベンジル)ピペリジン;N−ビニル
ピロリドン;α−1β−ビニルピリジンまたはそれらの
第4級アンモニウム塩;α−1β−ピペリジンあるいは
それらの第4級アンモニウム塩;2−14−ビニルキノ
リンあるいはそれらの第4級アンモニウム塩等その他の
含窒素複素環ビニル化合物、あるいはそれらのニトロ誘
導体の如く容易にカチオン性の基に変え得るビニル化合
物モノマーと、酢酸ビニルを共重合し、得られたコポリ
マーを常法によりケン化することにより得られる。また
酢酸ビニルと他の反応性基を有するモノマーとを共重
合しておき、ケン化後そのような反応性基を利用して、
カチオン性基含有化合物を反応させてPVAをカチオン
変性してもよい。
を更に詳しく説明すると、本発明を主として特徴づける
PVAのカチオン変性物とは、第1〜3級アミノ基や4
級アンモニウム塩基等のカチオン性基を主鎖あるいは側
鎖に有するPTAのことである。一般に、PVAはポリ
酢酸ビニルを酸ケン化法またはアルカリケン化法にょリ
ケン化することにより得られるが、本発明で使用し、且
つ本発明を主として特徴づけるPVAのカチオン変性物
は、原料のポリ酢酸ビニルを重合する際に、0−1m−
1p−7ミノスチレンまたはこれらのモノアルキル、ジ
アルキル誘導体あるいはそれらの第4級アンモニウム塩
;o−5m−1p −ビニルベンジルアミンまたはこれ
らのモノアルキル、ジアルキル誘導体あるいはそれらの
第4級アンモニウム塩;N−(ビニルベンジル)ヒロリ
ジン、N−(ビニルベンジル)ピペリジン;N−ビニル
ピロリドン;α−1β−ビニルピリジンまたはそれらの
第4級アンモニウム塩;α−1β−ピペリジンあるいは
それらの第4級アンモニウム塩;2−14−ビニルキノ
リンあるいはそれらの第4級アンモニウム塩等その他の
含窒素複素環ビニル化合物、あるいはそれらのニトロ誘
導体の如く容易にカチオン性の基に変え得るビニル化合
物モノマーと、酢酸ビニルを共重合し、得られたコポリ
マーを常法によりケン化することにより得られる。また
酢酸ビニルと他の反応性基を有するモノマーとを共重
合しておき、ケン化後そのような反応性基を利用して、
カチオン性基含有化合物を反応させてPVAをカチオン
変性してもよい。
このようなPVAのカチオン変性物のカチオン性基の存
在量としては、ポリマー中のモノマー単位のモル分率で
表わすと、カチオン性基が金子ツマ一単位の0.05〜
30モル%、より好適には、0.1〜20モル%の範囲
の量である。カチオン変性基の量が0.05モル%以下
になると、インク吸収層の耐水性、解像性、発色性等の
インクジェット記録物性が無変性のものに比べ効果が十
分でなく、一方、30モル%以上になるとインク吸収層
の基材に対する接着力や成膜性が劣るようになるので好
しくない。幹ポリマーであるP−VAのケン化度は被記
録材の用途により選択すべきであるが、一般にインク吸
収層に添加する後述の充填剤等の結着材として用いると
きは、ケン化度85モル%以上のもの、またインク吸収
層の主材料として用いるときは約70〜90モル%のも
のを用いるのが好適である。また、PVAのカチオン変
性物の重合度は500〜5.000のものが好適であり
、800〜3.000のものがより好適である。さらに
、いずれの場合も、重合度、ケン化度の異なるものを混
合して用いてもよい。
在量としては、ポリマー中のモノマー単位のモル分率で
表わすと、カチオン性基が金子ツマ一単位の0.05〜
30モル%、より好適には、0.1〜20モル%の範囲
の量である。カチオン変性基の量が0.05モル%以下
になると、インク吸収層の耐水性、解像性、発色性等の
インクジェット記録物性が無変性のものに比べ効果が十
分でなく、一方、30モル%以上になるとインク吸収層
の基材に対する接着力や成膜性が劣るようになるので好
しくない。幹ポリマーであるP−VAのケン化度は被記
録材の用途により選択すべきであるが、一般にインク吸
収層に添加する後述の充填剤等の結着材として用いると
きは、ケン化度85モル%以上のもの、またインク吸収
層の主材料として用いるときは約70〜90モル%のも
のを用いるのが好適である。また、PVAのカチオン変
性物の重合度は500〜5.000のものが好適であり
、800〜3.000のものがより好適である。さらに
、いずれの場合も、重合度、ケン化度の異なるものを混
合して用いてもよい。
従来、一般のPVAとカチオン系界面活性剤またはカチ
オン性ポリマーを混合したものからインク吸収層を形成
した場合は、上記混合物中の両成分の相和性が不充分で
あるため、接着性の低下や相溶性不足による不透明化、
長期保存によるインクジェット記録性能の劣化などを起
こすことが多かった。これに対して本発明においては、
本発明で使用するPVAのカチオン変性物が分子鎖中ま
たは側鎖中にカチオン性基を持つため、カチオン系界面
活性剤やカチオン性ポリマーと混合してインク吸収層の
形成に使用しても上記のような欠点が生じない。さらに
本発明で使用するFVAのカチオン変性物は、その分子
鎖または側鎖中にカチオン性基をもつためPVAの結晶
化がコントロールされ、インク吸収層に使用した場合に
インク吸収性の向上および透明性の保持をはかることが
できるという効果を奏する。
オン性ポリマーを混合したものからインク吸収層を形成
した場合は、上記混合物中の両成分の相和性が不充分で
あるため、接着性の低下や相溶性不足による不透明化、
長期保存によるインクジェット記録性能の劣化などを起
こすことが多かった。これに対して本発明においては、
本発明で使用するPVAのカチオン変性物が分子鎖中ま
たは側鎖中にカチオン性基を持つため、カチオン系界面
活性剤やカチオン性ポリマーと混合してインク吸収層の
形成に使用しても上記のような欠点が生じない。さらに
本発明で使用するFVAのカチオン変性物は、その分子
鎖または側鎖中にカチオン性基をもつためPVAの結晶
化がコントロールされ、インク吸収層に使用した場合に
インク吸収性の向上および透明性の保持をはかることが
できるという効果を奏する。
また、本発明でインク吸収層の支持体として用いる基材
としては、透明性、不透明性等従来公知の基材はいずれ
も使用でき、透明性基材として好適な例としては、例え
ばポリエステル系樹脂、ジアセテート系樹脂、トリアセ
テート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリイミド系樹脂、セロハ
ン、セルロイド等のフィルムもしくは板およびガラス板
等があげられる。また不透明性基材として好ましいもの
としては、例えば一般の紙、布、木材、金属板、合成紙
等の外、上記の透明性基材を公知の手段により不透明性
化処理したものがあげられる。
としては、透明性、不透明性等従来公知の基材はいずれ
も使用でき、透明性基材として好適な例としては、例え
ばポリエステル系樹脂、ジアセテート系樹脂、トリアセ
テート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリイミド系樹脂、セロハ
ン、セルロイド等のフィルムもしくは板およびガラス板
等があげられる。また不透明性基材として好ましいもの
としては、例えば一般の紙、布、木材、金属板、合成紙
等の外、上記の透明性基材を公知の手段により不透明性
化処理したものがあげられる。
以上のごとき主要材料を用いて本発明の被記録材が形成
されるが、前記(1)の好ましい態様は、基材およびイ
ンク吸収層の双方とも透光性であり、被記録材全体とし
て透光性である態様である。この態様の被記録材は、特
に透光性に優れたもので、光学機器により記録画像をス
クリーン等へ投影するOHP等の場合に主に用いられ、
透過光観察用被記録材として宥用である。
されるが、前記(1)の好ましい態様は、基材およびイ
ンク吸収層の双方とも透光性であり、被記録材全体とし
て透光性である態様である。この態様の被記録材は、特
に透光性に優れたもので、光学機器により記録画像をス
クリーン等へ投影するOHP等の場合に主に用いられ、
透過光観察用被記録材として宥用である。
このような透光性被記録材は、前記のごとき透光性基村
上に前記のごときPVAのカチオン変性物単独あるいは
PVAのカチオン変性物と他の透光性ポリマーとの混合
物から、透光性インク吸収層を形成することにより調製
することができる。
上に前記のごときPVAのカチオン変性物単独あるいは
PVAのカチオン変性物と他の透光性ポリマーとの混合
物から、透光性インク吸収層を形成することにより調製
することができる。
このようなインク吸収層を形成する方法としては、上記
のPVAのカチオン変性物単独あるいはこれと他のポリ
マーとの混合物を適当な溶剤に溶解または分散させて塗
工液を調製し、該塗工液を例エバロールコーティング法
、ロッドバーD −ティング法、スプレーコーティング
法、エアナイフコーティング法等の公知の方法により透
光性基材上に塗工し、そあ後速やかに乾燥させる方法が
好ましく、上記のPVAのカチオン変性物単独あるいは
他のポリマーとの混合物をホットメルトコーティングす
る方法あるいは上記の如き材料から一旦単独のインク吸
収層用−トを形成しておき、該シートを上記基材にラミ
ネートする娘き他の方法でもよい。
のPVAのカチオン変性物単独あるいはこれと他のポリ
マーとの混合物を適当な溶剤に溶解または分散させて塗
工液を調製し、該塗工液を例エバロールコーティング法
、ロッドバーD −ティング法、スプレーコーティング
法、エアナイフコーティング法等の公知の方法により透
光性基材上に塗工し、そあ後速やかに乾燥させる方法が
好ましく、上記のPVAのカチオン変性物単独あるいは
他のポリマーとの混合物をホットメルトコーティングす
る方法あるいは上記の如き材料から一旦単独のインク吸
収層用−トを形成しておき、該シートを上記基材にラミ
ネートする娘き他の方法でもよい。
上記の如き方法において、PVAのカチオン変性物と混
合して使用できる他のポリマーの好ましい例としては、
アルブミン、ゼラチン、カゼイン、でんぷん、カチオン
でんぷん、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ等の天然樹
脂、ポリアミド、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロ
リドン、四級化ポリビニルピロリドン、ポリエチレンイ
ミン、ポリビニルピリシリウムハライド、メラミン樹脂
、ポリウレタン、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリエステル、ポリアクリル酸ソーダ
、SBRラテックス、NBRラテックス、ポリビニルホ
ルマール、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルブチ
ラール、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の合成
樹脂があげられ、これらの材料の1種以上が所望により
使用される。このような透光性ポリマーを前記PVAの
カチオン変性物と混合して使用する場合には、PVAの
カチオン変性物と他のポリマーとを重量比で20:1〜
1:20、好ましくは15:1〜1:10の範囲で使用
する。
合して使用できる他のポリマーの好ましい例としては、
アルブミン、ゼラチン、カゼイン、でんぷん、カチオン
でんぷん、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ等の天然樹
脂、ポリアミド、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロ
リドン、四級化ポリビニルピロリドン、ポリエチレンイ
ミン、ポリビニルピリシリウムハライド、メラミン樹脂
、ポリウレタン、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルアルコール、ポリエステル、ポリアクリル酸ソーダ
、SBRラテックス、NBRラテックス、ポリビニルホ
ルマール、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルブチ
ラール、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ
酢酸ビニル、フェノール樹脂、アルキッド樹脂等の合成
樹脂があげられ、これらの材料の1種以上が所望により
使用される。このような透光性ポリマーを前記PVAの
カチオン変性物と混合して使用する場合には、PVAの
カチオン変性物と他のポリマーとを重量比で20:1〜
1:20、好ましくは15:1〜1:10の範囲で使用
する。
また、上記の如き方法においてインク吸収層のインク吸
収性をより向上させるために、被記録材の透光性を損な
わない程度に、゛例えばシリカ、クレー、タルク、ケイ
ソウ土、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ケイ酸アルミニウム、合成ゼオライト、アルミナ、
酸化亜鉛、リトポン、サチンホワイト等の充填剤をイン
ク吸収層中に分散させることもできる。
収性をより向上させるために、被記録材の透光性を損な
わない程度に、゛例えばシリカ、クレー、タルク、ケイ
ソウ土、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、ケイ酸アルミニウム、合成ゼオライト、アルミナ、
酸化亜鉛、リトポン、サチンホワイト等の充填剤をイン
ク吸収層中に分散させることもできる。
以上のようにして形成される(1)の態様の被記録材は
、充分な透光性を有している透光性被記録材である。
、充分な透光性を有している透光性被記録材である。
本発明で言う充分な透光性とは、被記録材の直線透光率
が、“少なくとも2%以上呈することを言い、好ましく
は直線透光率が10%以上であることが望ましい。
が、“少なくとも2%以上呈することを言い、好ましく
は直線透光率が10%以上であることが望ましい。
直線透光率が2%以上であれば、例えばOHPにより記
録画像をスクリーンへ投影して観察することが可能であ
り、更に記録画像の細部が鮮明に観察されるためには、
直線透光率が10%以上であることが望ましい。
録画像をスクリーンへ投影して観察することが可能であ
り、更に記録画像の細部が鮮明に観察されるためには、
直線透光率が10%以上であることが望ましい。
ここで言う直線透光率T(%)とは、サンプルに垂直に
入射し、サンプルを透過し、サンプルから少なくとも8
cm以上はなれた入射光路の延長線上にある受光側スリ
ットを通過し、検出器に受光される直線光の分光透過率
を、例えば323型日立自記分光光度計(日立製作断裂
)等を使用して測定し、更に測定された分光透過率より
、色の三刺激値のY値をめ、次式よりめられる値である
。
入射し、サンプルを透過し、サンプルから少なくとも8
cm以上はなれた入射光路の延長線上にある受光側スリ
ットを通過し、検出器に受光される直線光の分光透過率
を、例えば323型日立自記分光光度計(日立製作断裂
)等を使用して測定し、更に測定された分光透過率より
、色の三刺激値のY値をめ、次式よりめられる値である
。
T=Y/Y、X100
T ;直線透光率
Y ;サンプルのY値
Y、;ブランクのY値
従って、本発明で言う直線透光率は、・直線光に対する
ものであり、拡散透光率(サンプルの後方に積分球を設
けて拡散光をも含めて透光率をめる。)や、不透明度(
サンプルの裏に、白および黒の裏当てを当ててそれらの
比からめる。)等の拡散光により透光性を評価する方法
とは異なる。
ものであり、拡散透光率(サンプルの後方に積分球を設
けて拡散光をも含めて透光率をめる。)や、不透明度(
サンプルの裏に、白および黒の裏当てを当ててそれらの
比からめる。)等の拡散光により透光性を評価する方法
とは異なる。
光学技術を利用した機器などで問題となるのは直線光の
挙動であるから、それらの機器で使用しようとする被記
録材の透光性を評価する上で、被記録材の直線透光率を
めることは、特に重要である。
挙動であるから、それらの機器で使用しようとする被記
録材の透光性を評価する上で、被記録材の直線透光率を
めることは、特に重要である。
例えばOHPで投影画像を観察する場合、記録部と非記
録部とのコントラストが高く、鮮明で見やすい画像を得
るためには、投影画像における非記録部が明るいこと、
すなわち被非記録材の直線透光率があ゛る一定以上の水
準にあることが要求される。OHPでのテストチャート
による試験では、上記目的に適した画像を得るためには
、被記録材の直線透過率が2%以上、より鮮明な画像を
得るためには、好ましくは、10%以上であることが必
要とされる。したがって、この目的に適した被記録材は
、その直線透過率が2%以上であることが必要である。
録部とのコントラストが高く、鮮明で見やすい画像を得
るためには、投影画像における非記録部が明るいこと、
すなわち被非記録材の直線透光率があ゛る一定以上の水
準にあることが要求される。OHPでのテストチャート
による試験では、上記目的に適した画像を得るためには
、被記録材の直線透過率が2%以上、より鮮明な画像を
得るためには、好ましくは、10%以上であることが必
要とされる。したがって、この目的に適した被記録材は
、その直線透過率が2%以上であることが必要である。
前記(2)の好ましい態様は前記(1)の1種態様でも
あり、そのインク吸収層の表面、が平滑であることを特
徴とする。該タイプの被記録材は特に表面光沢に優れ、
フルカラーで鮮明性に優れた表面画像観察用の被記録材
として特に有用である。この態様における被記録材は透
明性でも不透明性でもよく、前記の透明性および不透明
性のいずれの基材も使用することができる。またこれら
の基材上に形成するインク吸収層も透明性でも不透明性
でもよい。インク吸収層の形成に使用する材料および方
法等は前記(1)の態様と同様であるが、前記の充填剤
等をインク吸収層の表面が平滑性を保持できる限り、イ
ンク吸収層が不透明になる程度に使用してもかまわない
。
あり、そのインク吸収層の表面、が平滑であることを特
徴とする。該タイプの被記録材は特に表面光沢に優れ、
フルカラーで鮮明性に優れた表面画像観察用の被記録材
として特に有用である。この態様における被記録材は透
明性でも不透明性でもよく、前記の透明性および不透明
性のいずれの基材も使用することができる。またこれら
の基材上に形成するインク吸収層も透明性でも不透明性
でもよい。インク吸収層の形成に使用する材料および方
法等は前記(1)の態様と同様であるが、前記の充填剤
等をインク吸収層の表面が平滑性を保持できる限り、イ
ンク吸収層が不透明になる程度に使用してもかまわない
。
また必要に応じて、前述の塗工方法の他にキャストコー
ティング法を用いたり、光沢ロールによる光沢出しをし
てもよい。
ティング法を用いたり、光沢ロールによる光沢出しをし
てもよい。
前記(3)の好ましい態様は、本発明の被記録材のイン
ク吸収層が、多孔質のインク吸収層であることを特徴と
しており、該被記録材はそのインク吸収層が特にインク
吸収性に優れ、また画像の耐水性にも優れ、フルカラー
の鮮明性に優れた表面画像観察用として有用である。
ク吸収層が、多孔質のインク吸収層であることを特徴と
しており、該被記録材はそのインク吸収層が特にインク
吸収性に優れ、また画像の耐水性にも優れ、フルカラー
の鮮明性に優れた表面画像観察用として有用である。
このような態様のインク吸収層の形成用材料および形成
方法は前記(1)および(2)の態様の場合と実質的に
同様であるが、この態様ではインク吸収層の形成に際し
て、インク吸収層がインクを迅速に吸収できるようにな
る充填剤を含有していることを特徴としている。このよ
うな充填剤として好ましいものは、例えば前述の(1)
の態様で述べた充填剤の外に、ポリスチレン、ポリエチ
レン、尿素−ホルマリン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリメ
チルメタクリレート等の有機充填剤粒子あげられ、これ
らの一種以上が用いられる。このようなインク吸収性を
向上させる充填剤は、インク吸収層においてインク吸収
層の重量の約lθ〜90%を占める割合で使用するのが
好ましい、この範囲以下の使用量ではインクの吸収性が
あまり改善されず、またそれ以上の使用量では、インク
吸収層の物理的、機械的強度が十分でなくなる。この様
な充填剤を比較的多量に使用する場合は、PVAのカチ
オン変性物のみでは十分な成膜性が得られない場合もあ
るので、前述のごときPVAのカチオン変性物以外の他
のポリマーを結着用樹脂として併用することが望ましい
場合もある。この様な場合においては、PVAのカチオ
ン変性物はインク吸収層中で1〜90重量%、好ましく
は2〜50重量%を占める割合で使用する。
方法は前記(1)および(2)の態様の場合と実質的に
同様であるが、この態様ではインク吸収層の形成に際し
て、インク吸収層がインクを迅速に吸収できるようにな
る充填剤を含有していることを特徴としている。このよ
うな充填剤として好ましいものは、例えば前述の(1)
の態様で述べた充填剤の外に、ポリスチレン、ポリエチ
レン、尿素−ホルマリン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリメ
チルメタクリレート等の有機充填剤粒子あげられ、これ
らの一種以上が用いられる。このようなインク吸収性を
向上させる充填剤は、インク吸収層においてインク吸収
層の重量の約lθ〜90%を占める割合で使用するのが
好ましい、この範囲以下の使用量ではインクの吸収性が
あまり改善されず、またそれ以上の使用量では、インク
吸収層の物理的、機械的強度が十分でなくなる。この様
な充填剤を比較的多量に使用する場合は、PVAのカチ
オン変性物のみでは十分な成膜性が得られない場合もあ
るので、前述のごときPVAのカチオン変性物以外の他
のポリマーを結着用樹脂として併用することが望ましい
場合もある。この様な場合においては、PVAのカチオ
ン変性物はインク吸収層中で1〜90重量%、好ましく
は2〜50重量%を占める割合で使用する。
以上の如き本発明においては、基材上に形成するインク
吸収層の厚さは、通常、11−200p程度、好ましく
は5〜80程度pmである。
吸収層の厚さは、通常、11−200p程度、好ましく
は5〜80程度pmである。
以上、本発明の被記録材の代表的な態様を例示して本発
明を説明したが、勿論本発明の被記録材はこれらの態様
に限定されるものではない、なお、いずれの態様の場合
においても、インク吸・部層には、分散剤、蛍光染料、
pH調節剤、消泡剤、潤滑剤、防腐剤、界面活性剤等の
公知の各種添加剤を包含させることができる。
明を説明したが、勿論本発明の被記録材はこれらの態様
に限定されるものではない、なお、いずれの態様の場合
においても、インク吸・部層には、分散剤、蛍光染料、
pH調節剤、消泡剤、潤滑剤、防腐剤、界面活性剤等の
公知の各種添加剤を包含させることができる。
なお、本発明の被記録材は必ずしも無色である必要はな
く、着色された被記録材であってもよい。
く、着色された被記録材であってもよい。
更に、本発明者が既に提案した通り(特願昭59 号、
同第 号、同第 −号明細書参照)、上記の如き本発明の被記録材の表面
(但し前記(2)の態様は除く)および/または裏面に
微細な凹凸形状を形成することによって、本発明の被記
録材の記録液の定着性、発色性、安定性、被記録材同士
のブロッキング防止等その他の外の性能をも付与するこ
とができる。
同第 号、同第 −号明細書参照)、上記の如き本発明の被記録材の表面
(但し前記(2)の態様は除く)および/または裏面に
微細な凹凸形状を形成することによって、本発明の被記
録材の記録液の定着性、発色性、安定性、被記録材同士
のブロッキング防止等その他の外の性能をも付与するこ
とができる。
以上の如きPVAのカチオン変性物を含有する本発明の
被記録材によれば、異色の記録液が短時間内に同一箇所
に重複して付着した場合にも記録液の流れ出しやしみ出
し現象がなく、高解像度の鮮明で優れた発色性の耐水性
のある画像が得られる。しかも、従来のインクジェット
用被記録材では見られなかった表面光沢の優れたものを
提供することも可能であり、また、スライドやOHP等
の光学機器により記録画像をスクリーン等への投影によ
り観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際
の色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用
いるCMF等、従来の表面画像観察用以外の用途に適用
することができる。
被記録材によれば、異色の記録液が短時間内に同一箇所
に重複して付着した場合にも記録液の流れ出しやしみ出
し現象がなく、高解像度の鮮明で優れた発色性の耐水性
のある画像が得られる。しかも、従来のインクジェット
用被記録材では見られなかった表面光沢の優れたものを
提供することも可能であり、また、スライドやOHP等
の光学機器により記録画像をスクリーン等への投影によ
り観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際
の色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用
いるCMF等、従来の表面画像観察用以外の用途に適用
することができる。
以下、実施例に従って本発明の方法を更に詳細に説明す
る。なお、文中、部とあるのは重量基準である。
る。なお、文中、部とあるのは重量基準である。
実施例1
透光性基材として厚さ100)を層のポリエチレンテレ
フタレートフィルム(東し製)を使用し、このフィルム
上に下記の組成の塗工液を、乾燥後の膜厚が15IL層
となるようにバーコーター法により塗工し、80℃で1
0分間の条件で乾燥し、本発明の透光性被記録材を得た
。
フタレートフィルム(東し製)を使用し、このフィルム
上に下記の組成の塗工液を、乾燥後の膜厚が15IL層
となるようにバーコーター法により塗工し、80℃で1
0分間の条件で乾燥し、本発明の透光性被記録材を得た
。
塗工液組成:
カチオン変性PVA (PVA−C
−318、クラレ製) 10部
水 90部
このようにして得られた本発明の被記録材は、無色透明
なものであった。この被記録材に対して、下記の4種の
インクを用いて、ピエゾ振動子によってインクを吐出さ
せるオンデマンド型インクジェット記録ヘッド(吐出オ
リフィス径607を腫、ピエゾ振動子駆動電圧70V、
周波数2K)lz)を有する記録装置を使用してインク
ジェット記録を実施した。
なものであった。この被記録材に対して、下記の4種の
インクを用いて、ピエゾ振動子によってインクを吐出さ
せるオンデマンド型インクジェット記録ヘッド(吐出オ
リフィス径607を腫、ピエゾ振動子駆動電圧70V、
周波数2K)lz)を有する記録装置を使用してインク
ジェット記録を実施した。
黄インク(組成)
CA、アシッドイエロー23 2部
ジエチレングリコール 20部
ポリエチレングリコール#200 10部水 70部
赤インク(組成)
C,1,アシッドレッド92 2部
ジエチレングリコール 20部
ポリエチレングリコール#200 10部水 7 o部
青インク(組成)
C,1,ダイレクトブルー86 2部
ジエチレングリコール 20部
ポリエチレングリコール#200 10部水 70部
黒インク(組成)
C,1,ダイレクトブラック19 2部ジエチレングリ
コール 20部 ポリエチレングリコール#200 10ffl水 70
部 本実施例の被記録材の評価結果を第1表に示した。第1
表における各評価項目の測定は下記の方法に従った。
コール 20部 ポリエチレングリコール#200 10ffl水 70
部 本実施例の被記録材の評価結果を第1表に示した。第1
表における各評価項目の測定は下記の方法に従った。
(1)インク定着時間は、記録実施後被記録材を室温下
に放置し、記録画像に指触したときに、インクが乾燥し
て指に付着しなくなる時間を測定した。
に放置し、記録画像に指触したときに、インクが乾燥し
て指に付着しなくなる時間を測定した。
(2)ドツト濃度は、JISK7505を印字マイクロ
ドツトに応用してサクラマイクロデンシドメーターPD
M−5(小西六写真工業(株)製)を用いて黒ドツトに
つき測定した。
ドツトに応用してサクラマイクロデンシドメーターPD
M−5(小西六写真工業(株)製)を用いて黒ドツトに
つき測定した。
(3)OHP適性は、光学機器の代表例として測定した
もので、記録画像をOHPによりスクリーンに投影し、
目視により観察して判定したちので、非記録部が明るく
、記録画像のOD (オプチカルデンシティ)が高く、
コントラストの高い鮮明で見やすい投影画像の得られる
ものを0、非記録部がやや暗く、記録画像のODがやや
低く。
もので、記録画像をOHPによりスクリーンに投影し、
目視により観察して判定したちので、非記録部が明るく
、記録画像のOD (オプチカルデンシティ)が高く、
コントラストの高い鮮明で見やすい投影画像の得られる
ものを0、非記録部がやや暗く、記録画像のODがやや
低く。
ピッチ巾0.5mm、太さ0.25mmの線が明瞭に判
別できないものをΔ、非記録部がかなり暗く、記録画像
のODがかなり低く、ピッチ巾1mm、太さ0.3mm
の線が明瞭に判別できないものあるいは非記録部と記録
画像の見分けがつかないものをXとした。
別できないものをΔ、非記録部がかなり暗く、記録画像
のODがかなり低く、ピッチ巾1mm、太さ0.3mm
の線が明瞭に判別できないものあるいは非記録部と記録
画像の見分けがつかないものをXとした。
(4)直線透光率は、323型日立自記分光光度計(日
立製作所■製)を使用し、サンプルから受光側のマドま
での距離を約9ci+に保ち、分光透過率を測定し、前
記(1)式によりめた。
立製作所■製)を使用し、サンプルから受光側のマドま
での距離を約9ci+に保ち、分光透過率を測定し、前
記(1)式によりめた。
(5)光沢は、JISZ8741に基づき被記録材表面
の45°鏡面光沢を測定した。
の45°鏡面光沢を測定した。
(6)耐水性は、被記録材を流水に1時間浸漬し、浸漬
後のマクベス濃度計を用いて測定した光学濃度(OD)
を浸漬前のo n ((1−と比較して評価した。
後のマクベス濃度計を用いて測定した光学濃度(OD)
を浸漬前のo n ((1−と比較して評価した。
実施例2
透光性基材として実施例1で使用したポリエステルフィ
ルムを使用し、このフィルム上に下記の組成の塗工液を
、乾燥後のインク吸収層の厚さが20ル腸となるように
バーコーター法により塗工し、60℃で20分間の熱処
理により乾燥李せて本発明の透光性被記録材を得た。
ルムを使用し、このフィルム上に下記の組成の塗工液を
、乾燥後のインク吸収層の厚さが20ル腸となるように
バーコーター法により塗工し、60℃で20分間の熱処
理により乾燥李せて本発明の透光性被記録材を得た。
塗工液組成;
カチオン変性PVA (PVA−C
−418,A、クラレ製) 10部
水 90部
このようにして得られた本発明の被記録材は無色透明な
ものであった。
ものであった。
この被記録材に対しても、実施例1と同様のインクジェ
ット記録を実施し、記録特性を実施例1と同様にして評
価した。その結果も第1表に示した。
ット記録を実施し、記録特性を実施例1と同様にして評
価した。その結果も第1表に示した。
実施例3
基材として上質紙を用い、この上質紙上にサンドミルで
分散させた下記の組成の塗工液を、乾燥後のインク吸収
層の厚さが約20#Lmとなるようにバーコーター法に
より塗工し、80℃で10分間の熱処理により乾燥させ
て本発明の不透明性被記録材を得た。
分散させた下記の組成の塗工液を、乾燥後のインク吸収
層の厚さが約20#Lmとなるようにバーコーター法に
より塗工し、80℃で10分間の熱処理により乾燥させ
て本発明の不透明性被記録材を得た。
塗工液組成;
カチオン変性PVA (PVA
C−118クラレ製) 3部
微粉シリカ 12部
水 85部
このようにして得られた本発明の被記録材は白色の不透
明なものであった。この被記録材に対して実施例1と同
様なインクジェット記録を実施し、記録特性を実施例1
と同様にして評価した。
明なものであった。この被記録材に対して実施例1と同
様なインクジェット記録を実施し、記録特性を実施例1
と同様にして評価した。
その結果を表1に示す。
実施例4
基体としてアート紙を用いたことを除き、実施例2と同
様な方法により本発明の被記録材を得た。得られた被記
録材は白色の不透明なものであった。この被記録材に対
して実施例1と同様なインクジェット記録を実施し、記
録特性を実施例1と同様にして評価した。その結果を表
1に示す。
様な方法により本発明の被記録材を得た。得られた被記
録材は白色の不透明なものであった。この被記録材に対
して実施例1と同様なインクジェット記録を実施し、記
録特性を実施例1と同様にして評価した。その結果を表
1に示す。
比較例1
実施例1で使用したポリエステルフィルム単独を被記録
材として使用し、実施例1と同様なインクジェット記録
を実施した。この被記録材について実施例1と同様にし
て行なった記録特性の評価結果も第1表に示した。
材として使用し、実施例1と同様なインクジェット記録
を実施した。この被記録材について実施例1と同様にし
て行なった記録特性の評価結果も第1表に示した。
比較例2
PVAのカチオン変性物の代りにポリビニルアルコール
PVA−117を用いたことを除き、実施例3と同様な
方法により被記録材を得た。得られた被記録材は白色不
透明なものであった。この被記録材についても実施例1
と同様なインクジェット記録を実施し、その記録特性を
実施例1と同様にして評価した。その結果を表1に示す
。
PVA−117を用いたことを除き、実施例3と同様な
方法により被記録材を得た。得られた被記録材は白色不
透明なものであった。この被記録材についても実施例1
と同様なインクジェット記録を実施し、その記録特性を
実施例1と同様にして評価した。その結果を表1に示す
。
比較例3
実施例1で使用いたアート紙をそのまま被記録材として
使用し、実施例1と同様なインクジェット記録を実施し
た。この被記録材について同様にしで行なった記録特性
の評価結果を表1に示す。
使用し、実施例1と同様なインクジェット記録を実施し
た。この被記録材について同様にしで行なった記録特性
の評価結果を表1に示す。
第1
□j例−
ユ Z
−4詠−色度111期−2分 2分 1秒置−ト」仁ニ
ーに渡−0,40,40゜ −9一旦一ヱー適−性一 〇 o − −直一線一透一光一率−82% 80% −一光一一一
一一一一訳−−−8・ −耐一一一木一一一性二 −−85・ 、」1−泊!」凰−JLOOO −比較例− 内 2分 7日 1秒以内 5分 子 O,80,40,80,5 −〇 −− 一81% −− V;72% −10% 38% 各 87% −23%” 16% O× × ×
ーに渡−0,40,40゜ −9一旦一ヱー適−性一 〇 o − −直一線一透一光一率−82% 80% −一光一一一
一一一一訳−−−8・ −耐一一一木一一一性二 −−85・ 、」1−泊!」凰−JLOOO −比較例− 内 2分 7日 1秒以内 5分 子 O,80,40,80,5 −〇 −− 一81% −− V;72% −10% 38% 各 87% −23%” 16% O× × ×
Claims (1)
- インクジェット記録用被記録材において、そのインク吸
収層がポリビニルアルコールのカチオン変性物を含有す
ることを特徴とするインクジェット記録用被記録材。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067984A JPS60245585A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 被記録材 |
| US06/711,385 US4636805A (en) | 1984-03-23 | 1985-03-13 | Record-bearing member and ink-jet recording method by use thereof |
| DE19853510565 DE3510565A1 (de) | 1984-03-23 | 1985-03-23 | Aufzeichnungsempfangsmaterial und tintenstrahlaufzeichnungsverfahren unter verwendung dieses materials |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10067984A JPS60245585A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 被記録材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60245585A true JPS60245585A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14280437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10067984A Pending JPS60245585A (ja) | 1984-03-23 | 1984-05-21 | 被記録材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60245585A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62242578A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Oji Paper Co Ltd | 透明なインクジェット記録用シ−ト |
| JPS63183874A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 | Kuraray Co Ltd | 耐水性に優れたインクジエツト記録用のシ−ト |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10067984A patent/JPS60245585A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62242578A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-23 | Oji Paper Co Ltd | 透明なインクジェット記録用シ−ト |
| JPS63183874A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-29 | Kuraray Co Ltd | 耐水性に優れたインクジエツト記録用のシ−ト |
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