JPS6135988A - 被記録材 - Google Patents
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- JPS6135988A JPS6135988A JP15764884A JP15764884A JPS6135988A JP S6135988 A JPS6135988 A JP S6135988A JP 15764884 A JP15764884 A JP 15764884A JP 15764884 A JP15764884 A JP 15764884A JP S6135988 A JPS6135988 A JP S6135988A
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- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5263—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- B41M5/5281—Polyurethanes or polyureas
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インクジェット記録法に好適に用いられる被
記録材に関し、特にインク受容性と記録画像の鮮明性等
に優れ、且っ該被記録材が透光性被記録材であるときは
、インク受容性とともに透光性に優れた被記録材に関す
る。
記録材に関し、特にインク受容性と記録画像の鮮明性等
に優れ、且っ該被記録材が透光性被記録材であるときは
、インク受容性とともに透光性に優れた被記録材に関す
る。
(従来の技術)
インクジェット記録法は、種々のインク(記録液)吐出
方式、例えば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録液
に機械的振動また変移を与える方式、記録液を加熱して
発泡させ、その圧力を利用する方式等により、インクの
小滴を発生さて飛翔させ、それらの一部若しくは全部を
紙などの被記録材に付着させて記録を行うものであるが
、騒音の発生が少なく、高速印字、多色印字の行なえる
記録法として注目されている。
方式、例えば、静電吸引方式、圧電素子を用いて記録液
に機械的振動また変移を与える方式、記録液を加熱して
発泡させ、その圧力を利用する方式等により、インクの
小滴を発生さて飛翔させ、それらの一部若しくは全部を
紙などの被記録材に付着させて記録を行うものであるが
、騒音の発生が少なく、高速印字、多色印字の行なえる
記録法として注目されている。
インクジェット記録用のインクとしては、安全性、記録
特性の面から、主に水を主成分とするものが使用され、
ノズルの目詰り防止および吐出特性の向上のために多価
アルコール等が添加されている場合が多い。
特性の面から、主に水を主成分とするものが使用され、
ノズルの目詰り防止および吐出特性の向上のために多価
アルコール等が添加されている場合が多い。
このインクジェット記録法に使用される被記録材として
は、従来、通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る基材上に多孔質のインク吸収層を設けてなる被記録材
が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多色
化等、インクジェット記録装置の性能の向上と普及に伴
ない、被記録材に対してもよ、り高度で広範な特性が要
求されつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画
像を得るためのインクジェット記録用の被記録材として
は、 (1)インクの被記録材への定着が可及的速やかである
こと、 (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上である程度拡散するが、
インクドツトの径が必要以上に大きくならず、所望の大
きさになること、 (4)インクドツトの形状が真円に近く、またその円周
が滑めらかであること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く、ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求を満足させる必要がある。
は、従来、通常の紙やインクジェット記録用紙と称され
る基材上に多孔質のインク吸収層を設けてなる被記録材
が使用されてきた。しかし、記録の高速化あるいは多色
化等、インクジェット記録装置の性能の向上と普及に伴
ない、被記録材に対してもよ、り高度で広範な特性が要
求されつつある。すなわち、高解像度、高品質の記録画
像を得るためのインクジェット記録用の被記録材として
は、 (1)インクの被記録材への定着が可及的速やかである
こと、 (2)インクドツトが重複した場合でも、後で付着した
インクが前に付着したドツト中に流れ出さないこと、 (3)インク液滴が被記録材上である程度拡散するが、
インクドツトの径が必要以上に大きくならず、所望の大
きさになること、 (4)インクドツトの形状が真円に近く、またその円周
が滑めらかであること、 (5)インクドツトのOD(光学濃度)が高く、ドツト
周辺がぼけないこと、 等の基本的諸要求を満足させる必要がある。
更に、多色インクジェット記録法によりカラー写真に匹
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え、 (6)インクの着色成分の発色性に優れたものであるこ
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一箇所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 (8)表面に光沢があること、 (9)白色度の高いこと、 等の性能が加重して要求される。
敵する程度の高解像度の記録画質を得るには、上記要求
性能に加え、 (6)インクの着色成分の発色性に優れたものであるこ
と、 (7)インクの色の数と同数の液滴が同一箇所に重ねて
付着することがあるので、インク定着性が特に優れてい
ること、 (8)表面に光沢があること、 (9)白色度の高いこと、 等の性能が加重して要求される。
また、インクジェット記録法による記録画像は、従来は
専ら表面画像観察用に使用されてきたが、インクジェッ
ト記録装置の性能の向上や普及に伴ない表面画像観察用
以外の用途に適した被記録材が要求されつつある。表面
画像観察用以外の被記録材の用途としては、スライドや
0HP(オーバーヘットプロジェクタ−)等の光学機器
により、記録画像をスクリーン等へ投影して、それらの
画像を観察するのに用いるもの4カラー印刷のポジ版を
作成する際の色分解版、液晶等のカラーディスプレイに
用いるCMF(カラーモザイクフィルター)等が挙げら
れる。
専ら表面画像観察用に使用されてきたが、インクジェッ
ト記録装置の性能の向上や普及に伴ない表面画像観察用
以外の用途に適した被記録材が要求されつつある。表面
画像観察用以外の被記録材の用途としては、スライドや
0HP(オーバーヘットプロジェクタ−)等の光学機器
により、記録画像をスクリーン等へ投影して、それらの
画像を観察するのに用いるもの4カラー印刷のポジ版を
作成する際の色分解版、液晶等のカラーディスプレイに
用いるCMF(カラーモザイクフィルター)等が挙げら
れる。
被記録材が表面画像観察用に使用される場合には、主に
記録画像の拡散光が観察されるのに対し、これらの用途
における被記録材においては主に記録画像の透過光が問
題となる。従って、透光性、特に直線透光率に優れたも
のであることが前述の一般的なインクジェット記録用の
被記録材の要求性能に加重されて要求される。
記録画像の拡散光が観察されるのに対し、これらの用途
における被記録材においては主に記録画像の透過光が問
題となる。従って、透光性、特に直線透光率に優れたも
のであることが前述の一般的なインクジェット記録用の
被記録材の要求性能に加重されて要求される。
(発明が解決しようとしている問題点)しかしながら、
これら要求性能を全て満たした被記録材は未だ知られて
いないのが実状である。
これら要求性能を全て満たした被記録材は未だ知られて
いないのが実状である。
また、従来の表面画像観察用の被記録材の多くは、表面
に多孔性のインク吸収層を設け、その多孔性空隙中に記
録液を吸収させ記録剤を定着させる方式を用いている。
に多孔性のインク吸収層を設け、その多孔性空隙中に記
録液を吸収させ記録剤を定着させる方式を用いている。
一方、インク吸収層の表面が非多孔性の場合には、記録
実施後インク中の多価アルコール等の不揮発性成分が被
記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定着時間が長
いために、記録画像に接触すると衣服が汚れたり、記録
画像が損なわれたりするという欠点があった。
実施後インク中の多価アルコール等の不揮発性成分が被
記録材表面に長時間残存し、インクの乾燥定着時間が長
いために、記録画像に接触すると衣服が汚れたり、記録
画像が損なわれたりするという欠点があった。
本発明の目的は、特にインク受容性および記録画像の鮮
明性に優れたインクジェット記録用の被記録材を提供す
ることにある。
明性に優れたインクジェット記録用の被記録材を提供す
ることにある。
本発明の更にもう一つの目的は、スライドやOHP等の
光学機器により記録画像をスクリーン等への投影により
観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際の
色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用い
るCMF等の透過光観測用に用いることのできるインク
ジェット記録用の透光性被記録材を提供することにある
。
光学機器により記録画像をスクリーン等への投影により
観察に用いるもの、カラー印刷のポジ版を作成する際の
色分解版、あるいは液晶等のカラーディスプレイに用い
るCMF等の透過光観測用に用いることのできるインク
ジェット記録用の透光性被記録材を提供することにある
。
上記および他の本発明の目的は、以下の本発明のよって
達成される。
達成される。
(発明の開示)
すなわち、本発明は、インク保持層とインク透過層とを
有する被記録材において、インク保持層の単位面積あた
りのインク保持容量が、インク透過層の単位面積あたり
のインク保持容量以上であることを特徴とする被記録材
である。
有する被記録材において、インク保持層の単位面積あた
りのインク保持容量が、インク透過層の単位面積あたり
のインク保持容量以上であることを特徴とする被記録材
である。
本発明の詳細な説明すると、本発明の被記録材は、その
インク保持層の上に、該インク保持層の単位面積あ°た
りのインク保持容量以下のインク保持容量を有する特定
の性状のインク透過層を設けることを主たる特徴として
おり、主としてそれにより本発明の目的が達成された。
インク保持層の上に、該インク保持層の単位面積あ°た
りのインク保持容量以下のインク保持容量を有する特定
の性状のインク透過層を設けることを主たる特徴として
おり、主としてそれにより本発明の目的が達成された。
本発明の被記録材は、一般に支持体としての基材、その
表面に設けたインク保持層および該インク保持層上に設
けたインク透過層からなるものであり、例えば特に好ま
しい主たる態様として。
表面に設けたインク保持層および該インク保持層上に設
けたインク透過層からなるものであり、例えば特に好ま
しい主たる態様として。
(1)基材、インク保持層およびインク透過層のいずれ
も透光性であり、被記録材全体として透光性である態様
。
も透光性であり、被記録材全体として透光性である態様
。
(2)基材、インク保持層およびインク透過層の少なく
とも1層が不透明であり、被記録材全体として不透明で
ある態様等があげられる。
とも1層が不透明であり、被記録材全体として不透明で
ある態様等があげられる。
尚、ト記いずれの場合においても、インク保持層に支持
体としての機能を併せ持たせてもよい。
体としての機能を併せ持たせてもよい。
以−ヒの如き2種の好ましい態様を代表例として、発明
を更に詳しく説明すると、本発明で支持体として用いる
ことのできる基材としては、透明性、不透明性等従来公
知の基材はいずれも使用でき、透明性基材として好適な
例としては、例えばポリエステル系樹脂、ジアセテート
系樹脂、トリアセテート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリ
カーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ボリイミ
1’系樹脂、セロハン、セルロイド等のフィルムもしく
は板およびガラス板等があげられる。また不透明性基材
として好ましいものとしては、例えば一般の紙、布、木
材、金属板、合成紙等の外、上記の透明性基材を公知の
手段により不透明性化処理したものがあげられる。この
ような基材はその厚さが約lθ〜200gmの範囲程度
のものであるのが好ましい。
を更に詳しく説明すると、本発明で支持体として用いる
ことのできる基材としては、透明性、不透明性等従来公
知の基材はいずれも使用でき、透明性基材として好適な
例としては、例えばポリエステル系樹脂、ジアセテート
系樹脂、トリアセテート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリ
カーボネート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ボリイミ
1’系樹脂、セロハン、セルロイド等のフィルムもしく
は板およびガラス板等があげられる。また不透明性基材
として好ましいものとしては、例えば一般の紙、布、木
材、金属板、合成紙等の外、上記の透明性基材を公知の
手段により不透明性化処理したものがあげられる。この
ような基材はその厚さが約lθ〜200gmの範囲程度
のものであるのが好ましい。
本発明において、上記基材上に設けるインク保持層は、
主として水性のインキを受容できる親水性の材料から形
成されるものであり、後述のインク透過層より単位面積
あたりのインク保持容量以上のインク保持容量を有する
層として形成される。このような材料として好ましいも
のは、アルブミン、ゼラチン、カゼイン、でんぷん、カ
チオンでんぷん、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ等の
天然樹脂、ポリアミド、ポリアクリルアミド、ポリビニ
ルピロリドン、四級化ポリビニルピロリドン、ポリエチ
レンイミン、ポリビニルビリシリウムハライド、メラミ
ン樹脂、ポリウレタン、カルボキシメチルセルロース、
ポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコ
ール、ポリエステル、ポリアクリル酸ソーダ等の合成樹
脂があげられ、これらの材料の1種以上が所望により使
用される。更に、インク保持層の強度補強および/また
は基材との密着性を改善するために、必要に応じて、S
BRラテックス、NRRラッテクス、ポリビニルホルマ
ール、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、フェノール樹脂、アルキド樹脂等の樹脂を併用
してもよい。 このようなインク保持層を形成する方法
としては、上記の如きポリマーの単独あるいは混合物を
、適当な溶剤に溶解または分散させて塗工液を調製し、
該塗工液を、例えばロールコーチインク法、ロットバー
コーチインク法、エアナイフコーティング法、スプレー
コーティング法等の公知の方法により前記基材上に塗工
し、その後述やかに乾燥させる方法が好ましく、また、
上記の如き材料から、熱展伸法、Tダイ法等の公知の方
法により、単独のインク保持層を形成して、インク保持
層に支持体としての機能を併せ持つようにして用いるか
、あるいは、該シートを上記基材にラミネートする方法
、上記ポリマー材料をホットメルトコーティングする方
法等により、基材上にインク保持層を形成してもよい。
主として水性のインキを受容できる親水性の材料から形
成されるものであり、後述のインク透過層より単位面積
あたりのインク保持容量以上のインク保持容量を有する
層として形成される。このような材料として好ましいも
のは、アルブミン、ゼラチン、カゼイン、でんぷん、カ
チオンでんぷん、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ等の
天然樹脂、ポリアミド、ポリアクリルアミド、ポリビニ
ルピロリドン、四級化ポリビニルピロリドン、ポリエチ
レンイミン、ポリビニルビリシリウムハライド、メラミ
ン樹脂、ポリウレタン、カルボキシメチルセルロース、
ポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコ
ール、ポリエステル、ポリアクリル酸ソーダ等の合成樹
脂があげられ、これらの材料の1種以上が所望により使
用される。更に、インク保持層の強度補強および/また
は基材との密着性を改善するために、必要に応じて、S
BRラテックス、NRRラッテクス、ポリビニルホルマ
ール、ポリメチルメタクリレート、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、フェノール樹脂、アルキド樹脂等の樹脂を併用
してもよい。 このようなインク保持層を形成する方法
としては、上記の如きポリマーの単独あるいは混合物を
、適当な溶剤に溶解または分散させて塗工液を調製し、
該塗工液を、例えばロールコーチインク法、ロットバー
コーチインク法、エアナイフコーティング法、スプレー
コーティング法等の公知の方法により前記基材上に塗工
し、その後述やかに乾燥させる方法が好ましく、また、
上記の如き材料から、熱展伸法、Tダイ法等の公知の方
法により、単独のインク保持層を形成して、インク保持
層に支持体としての機能を併せ持つようにして用いるか
、あるいは、該シートを上記基材にラミネートする方法
、上記ポリマー材料をホットメルトコーティングする方
法等により、基材上にインク保持層を形成してもよい。
このようにして形成されるインク保持層の厚さは、イン
クを保持できる範囲であればよく、記録するインクの量
にも”よるが、O,lILm以上あれば、特に限定され
るものではない、実用的には、0.5〜30g、mの範
囲が好適である。
クを保持できる範囲であればよく、記録するインクの量
にも”よるが、O,lILm以上あれば、特に限定され
るものではない、実用的には、0.5〜30g、mの範
囲が好適である。
本発明で使用し、本発明を主として特徴づけるインク透
過層とは、上記の如くして形成されたインク保持層上に
設けられた天然または合成樹脂製の薄層であって、その
表面にインクの小滴が付着したときに、該小滴が、互い
に隣接する他の小滴と過大に重複しない程度に接触面積
を速やかに(例えば数秒間内)拡大させ、且つインク保
持暦への浸透、およびインク保持層によるインクの受容
を促進させる機能を有するものである。
過層とは、上記の如くして形成されたインク保持層上に
設けられた天然または合成樹脂製の薄層であって、その
表面にインクの小滴が付着したときに、該小滴が、互い
に隣接する他の小滴と過大に重複しない程度に接触面積
を速やかに(例えば数秒間内)拡大させ、且つインク保
持暦への浸透、およびインク保持層によるインクの受容
を促進させる機能を有するものである。
本発明者は、上述の如き機能をインク保持層に賦与すべ
く鋭意研究したところ、全く予想外にも、前記インク保
持層上へ、インク保持層を構成するポリマーと同程度ま
たは親水性の程度の劣るポリマーからなり、インク保持
層の単位面積あたりのインク保持容量以下のインク保持
容量の薄層を形成することにより、上記の機能が容易に
達成されることを知見したものである。このような機能
が、例えば水に対して全く、あるいは殆ど溶解しないポ
リマーの薄膜によっても達成されたことは、誠に驚くべ
きことであった。
く鋭意研究したところ、全く予想外にも、前記インク保
持層上へ、インク保持層を構成するポリマーと同程度ま
たは親水性の程度の劣るポリマーからなり、インク保持
層の単位面積あたりのインク保持容量以下のインク保持
容量の薄層を形成することにより、上記の機能が容易に
達成されることを知見したものである。このような機能
が、例えば水に対して全く、あるいは殆ど溶解しないポ
リマーの薄膜によっても達成されたことは、誠に驚くべ
きことであった。
)1記の如き機能を有するインク透過層は、インク保持
層を形成しているポリマー材料に対して同程度あるいは
相対的に親水性の劣るポリマーにより、約10.u、−
m以下、好ましくは約0.1〜5ILmの厚さで、且つ
、単位面積あたりのインク保持容量がインク保持層以下
の薄層を形成することにより達成された。このような薄
層の形成に有用なポリマー材料としては、酢酸ビニル、
アクリル酸エステル、エチレン、塩化ビニル、その他の
ビニルモノマーからなるホモポリマーあるいはコポリマ
ー、および上記の如きビニルモノマーと各種親水性ビニ
ルモノマーとからなるポリマー、更に、ビニロン、ポリ
ウレタン、セルロース誘導体、ポリエステル、ポリアミ
ド等のポリマー、および前述のインク保持層形成用親木
性ポリマーの単独、あるいは混合物からインク保持層に
対比してインク保持層よりも親水性の劣るものとして選
択するのが好適である。
層を形成しているポリマー材料に対して同程度あるいは
相対的に親水性の劣るポリマーにより、約10.u、−
m以下、好ましくは約0.1〜5ILmの厚さで、且つ
、単位面積あたりのインク保持容量がインク保持層以下
の薄層を形成することにより達成された。このような薄
層の形成に有用なポリマー材料としては、酢酸ビニル、
アクリル酸エステル、エチレン、塩化ビニル、その他の
ビニルモノマーからなるホモポリマーあるいはコポリマ
ー、および上記の如きビニルモノマーと各種親水性ビニ
ルモノマーとからなるポリマー、更に、ビニロン、ポリ
ウレタン、セルロース誘導体、ポリエステル、ポリアミ
ド等のポリマー、および前述のインク保持層形成用親木
性ポリマーの単独、あるいは混合物からインク保持層に
対比してインク保持層よりも親水性の劣るものとして選
択するのが好適である。
選択する材料が、インク保持層用のポリマーより親水性
の劣るポリマーを選択した場合は、単位面積あたりのイ
ンク保持容量がインク保持層以下である限り、いずれの
ポリマーでもよいし、また層の厚さがインク保持層より
も大であってもよい。一方、インク保持層の親水性と同
程度の親木性ポリマーを選択する場合は、形成するイン
ク透過層の厚さをインク保持層の厚さ以下とすればよい
。
の劣るポリマーを選択した場合は、単位面積あたりのイ
ンク保持容量がインク保持層以下である限り、いずれの
ポリマーでもよいし、また層の厚さがインク保持層より
も大であってもよい。一方、インク保持層の親水性と同
程度の親木性ポリマーを選択する場合は、形成するイン
ク透過層の厚さをインク保持層の厚さ以下とすればよい
。
また、選択するポリマーは、有機溶剤の溶液でもよいが
、水性媒体中のエマルジョン、有機溶剤あるいは水性媒
体中の微分散体としての形状で使用するのが好ましい。
、水性媒体中のエマルジョン、有機溶剤あるいは水性媒
体中の微分散体としての形状で使用するのが好ましい。
有機溶剤溶液として使用する場合は、比較的稀薄な溶液
あるいは形成される層が−F記範囲内となる濃度で使用
するのが好ましい。
あるいは形成される層が−F記範囲内となる濃度で使用
するのが好ましい。
上記の如き材料を使用して、インク透過層を形成する方
法は、前記のインク保持層を形成するのと同様な方法が
採用できる。
法は、前記のインク保持層を形成するのと同様な方法が
採用できる。
以上の如き基本的構成を有する本発明の被記録材は、そ
のインク透過層の親水性が、インク保持層の親水性と同
程度または劣り、また、インク透過層の中位面積あたり
のインク保持容量がインク保持層以下であるにもかかわ
らず、本発明の被記録材は、この様なインク透過層の存
在しない従来の被記録材に比して、インク受容性および
インク定着性が顕著に向上しているのは驚くべきことで
ある。現在、その理論的根拠は不明であるが、本発明者
の単なる想像によれば(本発明は、このような単なる想
像によって、何ら限定されるものではない)、上記イン
ク透過層は、必ずしも連続被膜ではなく、水性インクが
、インク保持層へ浸透できる極微な間隙がインク透過層
中に無数に存在しているとともに、その表面がミクロ単
位で不規則であり、その結果、付着したインク小滴が素
早くその表面で拡散して、それらの接触面積が拡大し、
従ってインク保持層によるインク吸収性および定着性が
顕著に促進されているものと考えられる。また、本発明
の被記録材はそのインク透過層が、インク保持層に比較
して親水性の低いポリマーから形成することができるの
で、例えば高温高湿の雰囲気においても、一旦受容され
たインクが表面に浸出して、機器、オペレーターあるい
は周囲を汚染することがなく、また、高温高湿下で表面
がベタついたりすることもない。
のインク透過層の親水性が、インク保持層の親水性と同
程度または劣り、また、インク透過層の中位面積あたり
のインク保持容量がインク保持層以下であるにもかかわ
らず、本発明の被記録材は、この様なインク透過層の存
在しない従来の被記録材に比して、インク受容性および
インク定着性が顕著に向上しているのは驚くべきことで
ある。現在、その理論的根拠は不明であるが、本発明者
の単なる想像によれば(本発明は、このような単なる想
像によって、何ら限定されるものではない)、上記イン
ク透過層は、必ずしも連続被膜ではなく、水性インクが
、インク保持層へ浸透できる極微な間隙がインク透過層
中に無数に存在しているとともに、その表面がミクロ単
位で不規則であり、その結果、付着したインク小滴が素
早くその表面で拡散して、それらの接触面積が拡大し、
従ってインク保持層によるインク吸収性および定着性が
顕著に促進されているものと考えられる。また、本発明
の被記録材はそのインク透過層が、インク保持層に比較
して親水性の低いポリマーから形成することができるの
で、例えば高温高湿の雰囲気においても、一旦受容され
たインクが表面に浸出して、機器、オペレーターあるい
は周囲を汚染することがなく、また、高温高湿下で表面
がベタついたりすることもない。
なお、上記において使用する「単位面積あたりのインク
保持容量」とは、インク保持層またはインク透過層の一
定表面積(例えばfern’)に、一定の温度および湿
度の雰囲気下で、連続的に増加する容量のインクを付着
させ、一定時間経過後、インクを付着させた表面に別の
紙を押し当て、押し当てた紙にインキが転写されない最
大量のイン。
保持容量」とは、インク保持層またはインク透過層の一
定表面積(例えばfern’)に、一定の温度および湿
度の雰囲気下で、連続的に増加する容量のインクを付着
させ、一定時間経過後、インクを付着させた表面に別の
紙を押し当て、押し当てた紙にインキが転写されない最
大量のイン。
キの容量を意味する。
例えば、一般的には親水性の大なる樹脂程、インク保持
容量は大であり、逆に親水性の小なる樹脂程インク保持
容量は小となる傾向があり、また同一親水性の樹脂の場
合は、層の厚さに比例してインク保持容量が変化する。
容量は大であり、逆に親水性の小なる樹脂程インク保持
容量は小となる傾向があり、また同一親水性の樹脂の場
合は、層の厚さに比例してインク保持容量が変化する。
インク保持容量を具体的に求めるには、前記の如き樹脂
から一定の厚さの暦を形成し、例えば。
から一定の厚さの暦を形成し、例えば。
20℃、65%R)lの条件で、上記層にインクジェッ
ト記録法により、インクを直径85JLmの小滴として
例えば1cm″あたり数百〜数十個付着させ、例えば3
分間経過後に別紙に押し当て、押し当てた紙にインクが
付着するか否かをみることによって、上記層のインク保
持容量を求めることができ、各々、の樹脂のインク保持
容量の大小を決めることができる。
ト記録法により、インクを直径85JLmの小滴として
例えば1cm″あたり数百〜数十個付着させ、例えば3
分間経過後に別紙に押し当て、押し当てた紙にインクが
付着するか否かをみることによって、上記層のインク保
持容量を求めることができ、各々、の樹脂のインク保持
容量の大小を決めることができる。
本発明においては、上記の如き方法で各々の樹脂のイン
ク保持容量を比較し、インク透過層として相対的にイン
ク保持容量の大なものを使用し、インク透過層として相
対的にインク保持容量の小なるものを使用して各々の層
を形成するか、あるいはインク保持容量が同程度のもの
を採用する場合には、それぞれ異なる厚みのインク保持
層およびインク透過層を形成することにより本発明の目
的が達成されたものである。
ク保持容量を比較し、インク透過層として相対的にイン
ク保持容量の大なものを使用し、インク透過層として相
対的にインク保持容量の小なるものを使用して各々の層
を形成するか、あるいはインク保持容量が同程度のもの
を採用する場合には、それぞれ異なる厚みのインク保持
層およびインク透過層を形成することにより本発明の目
的が達成されたものである。
以上が本発明の基本的構成÷あるが、本発明の被記録材
が透光性である態様では、基材として透光性の材料を使
用し、インク保持層およびインク透過層の形成に際して
は、それらの層も透光性を損なわない様にする必要があ
る。しかしながら、その透光性を損なわない程度に、例
えばシリカ、クレー、タルク、ケイソウ土、炭酸カルシ
ウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニ
ウム、合成ゼオライト、アルミナ、酸化亜鉛、リトポン
、サチンホワイト等の充填剤をインク保持層および/ま
たはインク透過層中に分散させることもできる。
が透光性である態様では、基材として透光性の材料を使
用し、インク保持層およびインク透過層の形成に際して
は、それらの層も透光性を損なわない様にする必要があ
る。しかしながら、その透光性を損なわない程度に、例
えばシリカ、クレー、タルク、ケイソウ土、炭酸カルシ
ウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、ケイ酸アルミニ
ウム、合成ゼオライト、アルミナ、酸化亜鉛、リトポン
、サチンホワイト等の充填剤をインク保持層および/ま
たはインク透過層中に分散させることもできる。
本発明で言う充分な透光性とは、被記録材の直線透光率
が、少なくとも2%以上呈することを言い、好ましくは
直線透光率が10%以上であることが望ましい。
が、少なくとも2%以上呈することを言い、好ましくは
直線透光率が10%以上であることが望ましい。
直線透光率が2%以上であれば、例えばOHPにより記
録画像をスクリーンへ投影して観察することが可能であ
り、更に記録画像の細部が鮮明に観察されるためには、
直線透光率が10%以上であることが望ましい、 − ここで言う直線透光率’T (%)とは、サンプルに垂
直に入射し、サンプルを透過し、サンプルから少なくと
も8C■以上はなれた入射光路の延長線−しにある受光
側スリットを通過し、検出器に受光される直線光の分光
透過率を、例えば323型日立自記分光光度計(日立製
作所部)等を使用して測定し、更に測定された分光透過
率より、色の三刺激値のY値を求め、次式より求められ
る値である。
録画像をスクリーンへ投影して観察することが可能であ
り、更に記録画像の細部が鮮明に観察されるためには、
直線透光率が10%以上であることが望ましい、 − ここで言う直線透光率’T (%)とは、サンプルに垂
直に入射し、サンプルを透過し、サンプルから少なくと
も8C■以上はなれた入射光路の延長線−しにある受光
側スリットを通過し、検出器に受光される直線光の分光
透過率を、例えば323型日立自記分光光度計(日立製
作所部)等を使用して測定し、更に測定された分光透過
率より、色の三刺激値のY値を求め、次式より求められ
る値である。
T=Y/Y、X100 (1)T −直線透
光率 Y ;サンプルのY値 Y、ニブランクのY値 従って、本発明で言う直線透光率は、直線光に対するも
のであり、拡散透光率(サンプルの後方に積分球を設け
て拡散光をも含めて透光率を求める。)や、不透明度(
サンプル−の裏に、白および黒の裏当てを当ててそれら
の比から求める。)等の拡散光により透光性を評価する
方法とは異なる。
光率 Y ;サンプルのY値 Y、ニブランクのY値 従って、本発明で言う直線透光率は、直線光に対するも
のであり、拡散透光率(サンプルの後方に積分球を設け
て拡散光をも含めて透光率を求める。)や、不透明度(
サンプル−の裏に、白および黒の裏当てを当ててそれら
の比から求める。)等の拡散光により透光性を評価する
方法とは異なる。
光学技術を利用した機器などで問題となるのは直線光の
挙動であるから、それらの機器で使用しようとする被記
録材の透光性を評価する上で、被記録材の直線透光率を
求めることは、特に重要である。
挙動であるから、それらの機器で使用しようとする被記
録材の透光性を評価する上で、被記録材の直線透光率を
求めることは、特に重要である。
例えば、OHPで投影画像を観察する場合、記録部と非
記録部とのコントラストが高く、鮮明で見やすい画像を
得るためには、゛投影画像における非記録部が明るいこ
と、すなわち被記録材の直線透光率がある一定以上の水
準にあることが要求される。OHPでのテストチャート
による試験では5.E記目的に適した画像を得るために
は、被記録材の直線透過率が2%以上、より鮮明な画像
を得るためには、好ましくは、10%以上であることが
必要とされ、更に好適には、50%以上であることが望
ましい、従って、この目的に適した被記録材は、その直
線透過率が2%以上であることが必要である。
記録部とのコントラストが高く、鮮明で見やすい画像を
得るためには、゛投影画像における非記録部が明るいこ
と、すなわち被記録材の直線透光率がある一定以上の水
準にあることが要求される。OHPでのテストチャート
による試験では5.E記目的に適した画像を得るために
は、被記録材の直線透過率が2%以上、より鮮明な画像
を得るためには、好ましくは、10%以上であることが
必要とされ、更に好適には、50%以上であることが望
ましい、従って、この目的に適した被記録材は、その直
線透過率が2%以上であることが必要である。
また、本発明の被記録材が不透明である態様では、基材
、インク保持層、およびインク透過層のうち少なくとも
一層を不透明性材料を使用すればよい。
、インク保持層、およびインク透過層のうち少なくとも
一層を不透明性材料を使用すればよい。
この様な態様において使用する各層の形成方法は、−h
記の透明性の態様におけると同様である。
記の透明性の態様におけると同様である。
この不透明の態様においては、インク保持層およびイン
ク透過層の形成に際し、成膜性を損なわない程度に、多
量の前記充填剤を使用し、更に優れたインク受容性およ
び定着性を向上させることができる。
ク透過層の形成に際し、成膜性を損なわない程度に、多
量の前記充填剤を使用し、更に優れたインク受容性およ
び定着性を向上させることができる。
以上、本発明の被記録材の代表的な態様を例示して本発
明を説明したが、勿論本発明の被記録材はこれらの態様
に限定されるものではない、なお、いずれの態様の場合
においても、インク保持層には、分散剤、蛍光染料、p
H調節剤、消泡剤、e+滑剤、防腐剤、界面活性剤等の
公知の各種添加剤を包含させることができる。
明を説明したが、勿論本発明の被記録材はこれらの態様
に限定されるものではない、なお、いずれの態様の場合
においても、インク保持層には、分散剤、蛍光染料、p
H調節剤、消泡剤、e+滑剤、防腐剤、界面活性剤等の
公知の各種添加剤を包含させることができる。
なお、本発明の被記録材は必ずしも無色である必要はな
く、着色された被記録材であってもよい。
く、着色された被記録材であってもよい。
以上の如き本発明の被記録材は、前述の説明の通り、ま
た後述の実施例において実証する通り、インクの受容お
よび定着が顕著に改善されており、例えば、モノカラー
の場合は勿論、フルカラーの記録に際して、異色の記録
液が短時間内に同一筒所に重複して付着した場合にも記
録液の流れ出しやしみ出し現象がなく、高解像度の鮮明
で優れた発色性のある画像が得られる。また、スライド
やOHP等の光学機器により記録画像をスクリーン等へ
の投影により観察に用いる場合にも、付着したインク小
滴が、従来の被記録材の場合と比較し、隣接する他の領
域と過度に重なり合わない程度に拡大されて定着してい
るので、透過光がより一層均−になり、すぐれた均一濃
度の投影画像を与えるものであるー、更に、カラー印刷
のポジ版を作成する際の色分解版、あるいは液晶等のカ
ラーディスプレイに用いるCMF等、従来の表面画像観
察用以外の用途に好適に適用することができる。
た後述の実施例において実証する通り、インクの受容お
よび定着が顕著に改善されており、例えば、モノカラー
の場合は勿論、フルカラーの記録に際して、異色の記録
液が短時間内に同一筒所に重複して付着した場合にも記
録液の流れ出しやしみ出し現象がなく、高解像度の鮮明
で優れた発色性のある画像が得られる。また、スライド
やOHP等の光学機器により記録画像をスクリーン等へ
の投影により観察に用いる場合にも、付着したインク小
滴が、従来の被記録材の場合と比較し、隣接する他の領
域と過度に重なり合わない程度に拡大されて定着してい
るので、透過光がより一層均−になり、すぐれた均一濃
度の投影画像を与えるものであるー、更に、カラー印刷
のポジ版を作成する際の色分解版、あるいは液晶等のカ
ラーディスプレイに用いるCMF等、従来の表面画像観
察用以外の用途に好適に適用することができる。
以下、実施例に従って本発明の方法を更に詳細に説明す
る。なお1文中、部とあるのは重量基準である。
る。なお1文中、部とあるのは重量基準である。
実施例1
透光性基材として厚さ100 ILmのポリエチレンテ
レフタレートフィルム(東し製)を使用し、このフィル
ム上に下記の組成の塗工液Aを、乾燥後の膜厚が10=
謬となるようにバーコーター法により塗工し、60℃で
20分間の条件で乾燥゛し、インク保持層を形成した0
次いで、下記塗工液B”をインク保持層上に、乾燥膜厚
がI ILmとなるように塗布し、60℃で15分間乾
燥させて、インク透過層を形成し、本発明の透光性被記
録材を得た。
レフタレートフィルム(東し製)を使用し、このフィル
ム上に下記の組成の塗工液Aを、乾燥後の膜厚が10=
謬となるようにバーコーター法により塗工し、60℃で
20分間の条件で乾燥゛し、インク保持層を形成した0
次いで、下記塗工液B”をインク保持層上に、乾燥膜厚
がI ILmとなるように塗布し、60℃で15分間乾
燥させて、インク透過層を形成し、本発明の透光性被記
録材を得た。
塗工液A組成:
水溶性アクリル樹脂(コーガ
ムHW−7、昭和高分子部) 20部ポリビニル
アルコール (PVA−420、クラレ製) 5部水
7
5部塗工液B組成; 親木性ウレタン樹脂(トリコート G、タイホー工業製) 10部アセトン
90部このようにして得られ
た本発明の被記録材は、無色透明なものであった。
アルコール (PVA−420、クラレ製) 5部水
7
5部塗工液B組成; 親木性ウレタン樹脂(トリコート G、タイホー工業製) 10部アセトン
90部このようにして得られ
た本発明の被記録材は、無色透明なものであった。
実施例2
基材としてアート紙を用いたことを除き、実施例1と同
様な方法により本発明の被記録材を得た。
様な方法により本発明の被記録材を得た。
実施例3
厚さ1.00.■のポリエチレンテレフタレートフィル
ム(音大製)を使用し、このフィルム上に下記の組成の
塗工液Aを、乾燥後の膜厚が10011.腸となるよう
にバーコーター法により塗工し、80°Cで1時間の条
件で乾燥し、インク保持層を形成した。次いで、下記塗
工液Bをインク保持層1−に、乾燥膜厚が3pmとなる
ように塗布し、80℃で20分間乾燥させて、インク透
過層を形成し、更に、ポリエチレンテレフチレートフィ
ルムからインク保持層とインク透過層を併せて剥離して
、本発明の透光性被記録材を得た。
ム(音大製)を使用し、このフィルム上に下記の組成の
塗工液Aを、乾燥後の膜厚が10011.腸となるよう
にバーコーター法により塗工し、80°Cで1時間の条
件で乾燥し、インク保持層を形成した。次いで、下記塗
工液Bをインク保持層1−に、乾燥膜厚が3pmとなる
ように塗布し、80℃で20分間乾燥させて、インク透
過層を形成し、更に、ポリエチレンテレフチレートフィ
ルムからインク保持層とインク透過層を併せて剥離して
、本発明の透光性被記録材を得た。
塗工液入組成:
ポリビニルアルコール
(PVA 220、クラレ製) 5部ポリビニル
ピロリドン 5部水
90部塗工液B組成; カルボキシメチルセルロース(七ロ ゲン83.第−工業製薬製) 2部水
98部実
施例4 基材として実施例1で用いたフィルムと同じものを使用
し、この基材上に下記の組成の塗工液Aを、乾燥後の膜
厚が81L園となるようにバーコーター法により塗工し
、50℃で20分間の条件で乾燥し・ イ′り保持層を
形成した・。竺すで・下記塗工液Bをインク保持層上に
、乾竺膜厚が2g、mとなるように塗布し・ 70℃で
10分間乾N!すせてインク透過層を形成し、本発明の
不透光性被記録材を得た。
ピロリドン 5部水
90部塗工液B組成; カルボキシメチルセルロース(七ロ ゲン83.第−工業製薬製) 2部水
98部実
施例4 基材として実施例1で用いたフィルムと同じものを使用
し、この基材上に下記の組成の塗工液Aを、乾燥後の膜
厚が81L園となるようにバーコーター法により塗工し
、50℃で20分間の条件で乾燥し・ イ′り保持層を
形成した・。竺すで・下記塗工液Bをインク保持層上に
、乾竺膜厚が2g、mとなるように塗布し・ 70℃で
10分間乾N!すせてインク透過層を形成し、本発明の
不透光性被記録材を得た。
塗工液入組成:
ヒドロキシエチルセルロースHEC
AH−15、フジケミカル製) 5部水
95部塗工
液B組成ニ アクリル樹脂(グイカラツクS− 1235、大同化成工業製) 5部エタノール
95部比較例1 インク透過層を形成しなかったことを除き、実施例1と
同様にして、比較用被記録材を作成した。
95部塗工
液B組成ニ アクリル樹脂(グイカラツクS− 1235、大同化成工業製) 5部エタノール
95部比較例1 インク透過層を形成しなかったことを除き、実施例1と
同様にして、比較用被記録材を作成した。
比較例2
インク保持層を形成しなかったことを除き、実施例1と
同様にして、比較用被記録材を作成した。
同様にして、比較用被記録材を作成した。
比較例3および4
塗工液Bを使用して、基材上にインク保持層を形成し、
該インク保持層上に塗工液Aを塗布してインク透過層を
形成した以外は、実施例1および3と同様な方法により
、比較用被記録材を作成した。
該インク保持層上に塗工液Aを塗布してインク透過層を
形成した以外は、実施例1および3と同様な方法により
、比較用被記録材を作成した。
F記の実施例および比較例の被記録材に対して、下記の
411のインクを用いて、ピエゾ振動子によってインク
を吐出させるオンデマンド型インクジェット記録ヘッド
(吐出オリフィス径65ド層、ピエゾ振動子駆動電圧7
0V、周波数3KHz)を有する記録装置を使用してイ
ンクジェット記録を実施した。
411のインクを用いて、ピエゾ振動子によってインク
を吐出させるオンデマンド型インクジェット記録ヘッド
(吐出オリフィス径65ド層、ピエゾ振動子駆動電圧7
0V、周波数3KHz)を有する記録装置を使用してイ
ンクジェット記録を実施した。
イエローインク(組成)
C,1,ダイレクトイエロー86 2部N−メチル−
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部マゼンタインク(組成) C,X、アシッドレッド35 2部N−メチル−
2−ピロリドン 1o部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部シアンインク(組成) C,1,ダイレクトブルー86 2部N−メチル−
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部ブラックインク(組成) C,1,フードブラック2 2部N−メチル−
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15f4
水
55部実施例および比較例の被記録材の評価結果を第1
表に示した。第1表における各評価項目の測定は下記の
方法に従った。
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部マゼンタインク(組成) C,X、アシッドレッド35 2部N−メチル−
2−ピロリドン 1o部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部シアンインク(組成) C,1,ダイレクトブルー86 2部N−メチル−
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15部水
55
部ブラックインク(組成) C,1,フードブラック2 2部N−メチル−
2−ピロリドン 10部ジエチレングリコール
20部ポリエチレングリコール#200 15f4
水
55部実施例および比較例の被記録材の評価結果を第1
表に示した。第1表における各評価項目の測定は下記の
方法に従った。
(1)インク保持層およびインク透過層に用いる樹脂の
インク保持容量は、実施例と同一の基材上に、それぞれ
の乾燥後の膜厚が5gmになるように、塗工液をバーコ
ーター法により塗布し、実施例と同一条件で乾燥させて
得たサンプルについて次のように評価した。
インク保持容量は、実施例と同一の基材上に、それぞれ
の乾燥後の膜厚が5gmになるように、塗工液をバーコ
ーター法により塗布し、実施例と同一条件で乾燥させて
得たサンプルについて次のように評価した。
上記のサンプルに、20℃65%RHの条件下で、上記
のインクジェット記録方法により、インクを直径85B
mの微小液滴の状態で、1カ所に、1個、2個、4個づ
つ、すなわち、1crn’あたり1090個;0.35
pu/Cゴ、2180個;0.7ILl/crrf、4
360個、1.4pu/crn’の密度でインク滴を付
着させ、3分後に、該付着部分に、インクジェット記録
用紙(三菱製紙製、L紙)を、l K g / c m
″の圧力で押し当て、インク保持容量を評価した。
のインクジェット記録方法により、インクを直径85B
mの微小液滴の状態で、1カ所に、1個、2個、4個づ
つ、すなわち、1crn’あたり1090個;0.35
pu/Cゴ、2180個;0.7ILl/crrf、4
360個、1.4pu/crn’の密度でインク滴を付
着させ、3分後に、該付着部分に、インクジェット記録
用紙(三菱製紙製、L紙)を、l K g / c m
″の圧力で押し当て、インク保持容量を評価した。
lケ所に4個付着させた状態においても、押し当てたイ
ンクジェット記録用紙に未定着のインクが付着しないも
の、すなわち、1 、4 g l’ / c rn’の
密度で付着したインクを保持する容量のあるものをo、
1力所2個までは保持し得るものを0.1カ所lコまで
は保持し得るものをΔ、1力所1個、すなわち、0.3
!1zlL/ctn’のインクを保持できないものを×
とした。
ンクジェット記録用紙に未定着のインクが付着しないも
の、すなわち、1 、4 g l’ / c rn’の
密度で付着したインクを保持する容量のあるものをo、
1力所2個までは保持し得るものを0.1カ所lコまで
は保持し得るものをΔ、1力所1個、すなわち、0.3
!1zlL/ctn’のインクを保持できないものを×
とした。
(2)インク定着時間は、記録実施後被記録材を室温下
に放置し、記録画像に指触したときに、インクが乾燥し
て指に付着しなくなる時間を測定した。
に放置し、記録画像に指触したときに、インクが乾燥し
て指に付着しなくなる時間を測定した。
(3)ドツト濃度は、JISK7505を印字マイクロ
ドツトに応用してサクラマイクロデンシドメーターPD
M−5(小西六写真工業製)を用いて黒ドツトにつき測
定した。
ドツトに応用してサクラマイクロデンシドメーターPD
M−5(小西六写真工業製)を用いて黒ドツトにつき測
定した。
(4)OHP適性は、光学機器の代表例として測定した
もので、記録画像をOHPによりスクリーンに投影し、
目視により観察して判定したもので、非記録部が明るく
、記録画像のOD(オプチカルデンシティ)が高く、コ
ントラストの高い鮮明で見やすい投影画像の得られるも
のをO1非記録部がやや暗く、記録画像のODがやや低
く、ピッチ巾0.5mm、太さ0−25mmの線が明瞭
に判別できないものをΔ、非記録部がかなり暗く、記録
画像のODがかなり低く、ピッチ巾1mm、太さ0.3
mmの線が明瞭に判別できないものあるいは非記録部と
記録画像の見分けがつかないものを×とした。
もので、記録画像をOHPによりスクリーンに投影し、
目視により観察して判定したもので、非記録部が明るく
、記録画像のOD(オプチカルデンシティ)が高く、コ
ントラストの高い鮮明で見やすい投影画像の得られるも
のをO1非記録部がやや暗く、記録画像のODがやや低
く、ピッチ巾0.5mm、太さ0−25mmの線が明瞭
に判別できないものをΔ、非記録部がかなり暗く、記録
画像のODがかなり低く、ピッチ巾1mm、太さ0.3
mmの線が明瞭に判別できないものあるいは非記録部と
記録画像の見分けがつかないものを×とした。
(5)直線透光率は、323型日立自記分光光度計(日
立製作新製)を使用し、サンプルから受光側のマドまで
の距離を約9cmに保ち、分光透過率を測定し、前記(
1)式により求めた。
立製作新製)を使用し、サンプルから受光側のマドまで
の距離を約9cmに保ち、分光透過率を測定し、前記(
1)式により求めた。
(J−A丁余白)
一イsi=宍ヨ
ー実施例−
ユ ヱ 3 4工2ノ
」011量 インク透過層 Δ Δ ×
×インク保持層 0 @
0 0工2弗乙定JIE間 20℃ 65駈H15秒 15秒 45秒
15秒20℃ 85調15秒 15秒 45
秒 30秒” 78% 80%
81%ニーニー上−[0,91,21,01,OQ一旦
一ヱー適−性 0. 0
0−参考例− 1名 旦 4 不zj」01創旦 インク透過層 −△ o
。
」011量 インク透過層 Δ Δ ×
×インク保持層 0 @
0 0工2弗乙定JIE間 20℃ 65駈H15秒 15秒 45秒
15秒20℃ 85調15秒 15秒 45
秒 30秒” 78% 80%
81%ニーニー上−[0,91,21,01,OQ一旦
一ヱー適−性 0. 0
0−参考例− 1名 旦 4 不zj」01創旦 インク透過層 −△ o
。
インク保持層 ■ −Δ
X4yシ一定]■1期 20℃ 85訳H1分 30分以上 5分
5分下−ヱー上−儂−席 1.0 0
.9 0.9 1.0p一旦一旦一適一性
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Claims (1)
- インク保持層とインク透過層とを有する被記録材におい
て、インク保持層の単位面積あたりのインク保持容量が
、インク透過層の単位面積あたりのインク保持容量以上
であることを特徴とする被記録材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15764884A JPS6135988A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 被記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15764884A JPS6135988A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 被記録材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135988A true JPS6135988A (ja) | 1986-02-20 |
Family
ID=15654316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15764884A Pending JPS6135988A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 被記録材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311388A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-18 | Canon Inc | 記録方法 |
| JP2008196300A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Yi-Nan Yang | 便器 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP15764884A patent/JPS6135988A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311388A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-18 | Canon Inc | 記録方法 |
| JP2008196300A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Yi-Nan Yang | 便器 |
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