JPS6024575B2 - 3相コンデンサの保安装置 - Google Patents
3相コンデンサの保安装置Info
- Publication number
- JPS6024575B2 JPS6024575B2 JP52006668A JP666877A JPS6024575B2 JP S6024575 B2 JPS6024575 B2 JP S6024575B2 JP 52006668 A JP52006668 A JP 52006668A JP 666877 A JP666877 A JP 666877A JP S6024575 B2 JPS6024575 B2 JP S6024575B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- capacitor
- safety device
- phase capacitor
- movable plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は3相コンデンサ、特に樹脂モールド型の金属化
プラスチックフィルムコンデンサよりなる3相コンデン
サに適した保安装置に関するものである。
プラスチックフィルムコンデンサよりなる3相コンデン
サに適した保安装置に関するものである。
一般に蒸着タイプのコンデンサの破壊は、誘電体の電気
的弱点部に発生するコロナ放電などの微小電流による誘
電体の劣化の蓄積および自己回復能力を越えた放電が発
生した場合等による絶縁破壊によって誘起される。
的弱点部に発生するコロナ放電などの微小電流による誘
電体の劣化の蓄積および自己回復能力を越えた放電が発
生した場合等による絶縁破壊によって誘起される。
そしてこれらの絶縁破壊時に発生する誘電体の分解ガス
によるガス圧により外装が破裂するのであるが、このと
き、分解ガスおよびコンデンサを構成する内容物が外気
にふれて火花放電又はアーク放電によって引火し、コン
デンサが発火する危険がある。特に金属化プラスチック
フィルムコンデンサの場合は、破壊時に発火するだけで
なく短絡状態となり、電源側の遮断器を遮断して電気回
路全体を停電させることがある。これを防止するために
、第1図に示すように、3相コンデンサを構成する各コ
ンデンサC,,C2,C3にそれぞれ直列に電流ヒュー
ズF,,F2,F3を接続することが考えられるが、こ
れら3個のコンデンサC,,C2,C3のうちの1個例
えばC,が破壊してF,が溶断した場合は、残りのコン
デンサC2,C3は3相電源X、Y、Zに対して不平衡
の状態で接続され、不平衡力率が生ずる。本発明はか)
る欠点のない3相コンデンサの保安装置を提供すること
を目的とするものである。本発明は3相コンデンサのう
ち、その1相のコンデンサが破壊して短絡電流が流れた
とき、該短絡電流によってそのコンデンサの電流ヒュー
ズを溶断し、該電流ヒューズを支持する導電性の弾性板
によって他のコンデンサを強制的に短絡し、そのコンデ
ンサの電流ヒューズを綾断し、3相コンデンサ全体を3
相電源から遮断しようとするものである。本発明の実施
例を図面について説明する。
によるガス圧により外装が破裂するのであるが、このと
き、分解ガスおよびコンデンサを構成する内容物が外気
にふれて火花放電又はアーク放電によって引火し、コン
デンサが発火する危険がある。特に金属化プラスチック
フィルムコンデンサの場合は、破壊時に発火するだけで
なく短絡状態となり、電源側の遮断器を遮断して電気回
路全体を停電させることがある。これを防止するために
、第1図に示すように、3相コンデンサを構成する各コ
ンデンサC,,C2,C3にそれぞれ直列に電流ヒュー
ズF,,F2,F3を接続することが考えられるが、こ
れら3個のコンデンサC,,C2,C3のうちの1個例
えばC,が破壊してF,が溶断した場合は、残りのコン
デンサC2,C3は3相電源X、Y、Zに対して不平衡
の状態で接続され、不平衡力率が生ずる。本発明はか)
る欠点のない3相コンデンサの保安装置を提供すること
を目的とするものである。本発明は3相コンデンサのう
ち、その1相のコンデンサが破壊して短絡電流が流れた
とき、該短絡電流によってそのコンデンサの電流ヒュー
ズを溶断し、該電流ヒューズを支持する導電性の弾性板
によって他のコンデンサを強制的に短絡し、そのコンデ
ンサの電流ヒューズを綾断し、3相コンデンサ全体を3
相電源から遮断しようとするものである。本発明の実施
例を図面について説明する。
第2図において、C,,C2,C3はデルタ結線された
3相コンデンサ、1,2,3は3相電源X、Y、Zの電
源端子、4,5はX相およびZ相の固定端子である。固
定端子4,5には導電性の弾性板6,7を円弧状に付努
して取付けてあり、該弾性板6,7の先端はX相および
Z相の電源端子1,3と電源ヒューズ8,9によって結
合されている。1川まY相の電源端子2にその基部を固
定された可動板で、該可動板10を中心として、円弧状
に付勢された弾性板6,7の先端がそれぞれ間隔dをお
いて対向している。
3相コンデンサ、1,2,3は3相電源X、Y、Zの電
源端子、4,5はX相およびZ相の固定端子である。固
定端子4,5には導電性の弾性板6,7を円弧状に付努
して取付けてあり、該弾性板6,7の先端はX相および
Z相の電源端子1,3と電源ヒューズ8,9によって結
合されている。1川まY相の電源端子2にその基部を固
定された可動板で、該可動板10を中心として、円弧状
に付勢された弾性板6,7の先端がそれぞれ間隔dをお
いて対向している。
次にその作用を説明する。
いま、XY間のコンデンサC,が破壊されて短絡したと
き、短絡電流がX−1−8一6−4一C,一2一Yを流
れ電流ヒューズ8が溶断する。電流ヒューズ8の溶断に
よって弾性板6はその弾性によって可動板10をZ相の
側に押倒し、可動板1川まZ相の弾性板7の先端と接触
する。第3図はこのときの状態を示している。第3図に
おいて、短絡電流はY−2−10−9一3一Zを流れ電
流ヒューズ9を溶断する。電流ヒューズ9の溶断により
弾性板7はその弾性によって可動板10をX相側に押返
し、第4図のような状態となる。かくして3相コンデン
サC,,C2,C3は3相電源×、Y、Zのうち×相お
よびZ相から切離されるので電流は流れない。コンデン
サC2が短絡した場合は電流ヒューズ9が先に溶断し、
弾性板7が可動板10を×相側に押倒して電流ヒューズ
8を溶断し、最終的には第4図の状態となる。コンデン
サC3が短絡した場合は電流ヒューズ8又は9のいずれ
か一方が先に溶断し、次に残った電流ヒューズが溶断す
る。樹脂モールド型の3相コンデンサにおいては、一般
に、従来の金属ケースのようなガス圧を利用する保安装
置は構造が複雑になるので実施が困難であるが、本発明
の保安装置はきわめて簡単な手段でこれを信頼度の高い
ものとする。また、金属化プラスチックフィルムコンデ
ンサの破壊時の短絡電流は、他の金属化紙コンデンサの
場合よりも大きいので、本発明の保安装置は金属化プラ
スチックフィルムコンデンサよりなる3相コンデンサに
おいて特に有効である。一般に、3相コンデンサにおい
て、1相だけを遮断すると不平衡力率を生ずるが、本発
明の保安装置によると1相のコンデンサが破壊されたと
きは3相コンデンサ全体を電源から切離すので不平衡力
率が生ずるのを防止するすぐれた効果を有する。
き、短絡電流がX−1−8一6−4一C,一2一Yを流
れ電流ヒューズ8が溶断する。電流ヒューズ8の溶断に
よって弾性板6はその弾性によって可動板10をZ相の
側に押倒し、可動板1川まZ相の弾性板7の先端と接触
する。第3図はこのときの状態を示している。第3図に
おいて、短絡電流はY−2−10−9一3一Zを流れ電
流ヒューズ9を溶断する。電流ヒューズ9の溶断により
弾性板7はその弾性によって可動板10をX相側に押返
し、第4図のような状態となる。かくして3相コンデン
サC,,C2,C3は3相電源×、Y、Zのうち×相お
よびZ相から切離されるので電流は流れない。コンデン
サC2が短絡した場合は電流ヒューズ9が先に溶断し、
弾性板7が可動板10を×相側に押倒して電流ヒューズ
8を溶断し、最終的には第4図の状態となる。コンデン
サC3が短絡した場合は電流ヒューズ8又は9のいずれ
か一方が先に溶断し、次に残った電流ヒューズが溶断す
る。樹脂モールド型の3相コンデンサにおいては、一般
に、従来の金属ケースのようなガス圧を利用する保安装
置は構造が複雑になるので実施が困難であるが、本発明
の保安装置はきわめて簡単な手段でこれを信頼度の高い
ものとする。また、金属化プラスチックフィルムコンデ
ンサの破壊時の短絡電流は、他の金属化紙コンデンサの
場合よりも大きいので、本発明の保安装置は金属化プラ
スチックフィルムコンデンサよりなる3相コンデンサに
おいて特に有効である。一般に、3相コンデンサにおい
て、1相だけを遮断すると不平衡力率を生ずるが、本発
明の保安装置によると1相のコンデンサが破壊されたと
きは3相コンデンサ全体を電源から切離すので不平衡力
率が生ずるのを防止するすぐれた効果を有する。
第1図:従来の3相コンデンサの回路図、第2図:本発
明の保安装置の構成を示す図、第3図:第2図の保安装
置の動作説明図(動作中)、第4図:同上(動作終了時
)。 1,2,3……電源端子、4,5・・・・・・固定端子
、6,7……弾性板、8,9…・・・電流ヒューズ、1
0・・・・・・可動板。 第1図 第2図 第3図 第4図
明の保安装置の構成を示す図、第3図:第2図の保安装
置の動作説明図(動作中)、第4図:同上(動作終了時
)。 1,2,3……電源端子、4,5・・・・・・固定端子
、6,7……弾性板、8,9…・・・電流ヒューズ、1
0・・・・・・可動板。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デルタ接続された3相コンデンサにおいて、3相電
源のうちの2相は固定端子にその基部が固定され、先端
と電源端子との間を電流ヒユーズで結合した弾性板によ
つて接続し、残りの1相には可動板を設け、該可動板を
中心として前記1対の弾性板を所定の間隔をおいて前記
可動板の方向に付勢した状態で配置したことを特徴とす
る3相コンデンサの保安装置。 2 前記3相コンデンサは、金属化プラスチツクフイル
ムよりなる樹脂モールド型コンデンサであることを特徴
とする特許請求の範囲1の3相コンデンサの保安装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52006668A JPS6024575B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | 3相コンデンサの保安装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52006668A JPS6024575B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | 3相コンデンサの保安装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5392459A JPS5392459A (en) | 1978-08-14 |
| JPS6024575B2 true JPS6024575B2 (ja) | 1985-06-13 |
Family
ID=11644741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52006668A Expired JPS6024575B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | 3相コンデンサの保安装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024575B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166882U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | ||
| JPH06143878A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Iseto Shiko Kk | 複写防止処理部を備えた重ね合わせ複写式連続シート |
-
1977
- 1977-01-24 JP JP52006668A patent/JPS6024575B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61166882U (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-16 | ||
| JPH06143878A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Iseto Shiko Kk | 複写防止処理部を備えた重ね合わせ複写式連続シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5392459A (en) | 1978-08-14 |
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