JPS6024695B2 - 調理済卵加工食品の製造法 - Google Patents

調理済卵加工食品の製造法

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JPS6024695B2
JPS6024695B2 JP53013375A JP1337578A JPS6024695B2 JP S6024695 B2 JPS6024695 B2 JP S6024695B2 JP 53013375 A JP53013375 A JP 53013375A JP 1337578 A JP1337578 A JP 1337578A JP S6024695 B2 JPS6024695 B2 JP S6024695B2
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JP
Japan
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egg
oil
processed food
seasoning
egg processed
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JP53013375A
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JPS54107557A (en
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菊雄 長谷川
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Kibun KK
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Kibun KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手作り風の半熟卵様食感を有する美味で衛生
的、且つ、長期間保存可能な卵調理食品の新規な製造法
に関する。
更に詳細には、本発明は、長期間保存できる調理済の親
子井、かつ井などの卵加工食品の製造法に関するもので
ある。
一般に、卵の調理は、80こ0以下で短時間の加熱を行
うことが必要で、これにより卵特有のまろやかな舌ざわ
りと色調を与えるとされるが、この条件下で処理したも
のは保存中に腐敗してしまい、保存性のよい食品は得ら
れない。
しかし、これ以上の強い条件下で調理すれば、固化が進
んでまろやかさを失い、舌にザラックようになり、香り
も悪く、色調も卵特有の鮮明さを失ない、灰色を帯びて
、著しい場合には、卵の成分による黒変を生じ、食品と
しての価値を失なってしまう。
従って、卵を多量に用いる親子井、かつ井を調理済のま
ま長期保存することはとうてい不可能であり、また、こ
のような製品は従釆市販されたことがない。
本発明者らは、各種食品の即席化が進行するなかで、卵
加工食品の即席化がほとんど行なわれていないところか
ら、卵加工食品を長期保存することを目的に研究を重ね
たところ、本発明において卵の固化や変色を防止するこ
とに成功した。
本発明は、全員8又は卵白に水10〜80%、ァミ/酸
系複合調味料0.1〜7%、油脂1.0〜10%、澱粉
1.0〜8%、砂糖1.0〜3%を添加して卵液となし
、肉類、野菜類を調理し、もしくは調理することなく7
0こ0以上に加熱しながら、これに前記卵液を注加、固
化し、これを容器に充填し、必要に応じて、更に調味液
を洋加し、密封し、加熱殺菌することを特徴とする調理
済卵加工食品の製造法である。本発明の第一の特色は、
卵液中に油脂を1.0〜10%、好ましくは4〜7%添
加混合することである。
この油脂の添加、混合によって、同時に添加する水、澱
粉とともに卵成分は程よく乳化され、密封後120℃で
加熱殺菌されても固化することはなく、また、長期保存
してもまろやかさを失うことはない。本発明の第二の特
色は卵液にアミノ酸系複合調味料を0.1〜7%添加混
合することである。
このアミノ酸系複合調味料の添加によって、高温加熱時
及び長期保存中のpH上昇が抑制され、卵が黒変するこ
とを防止する。即ち、卵加工食品は、すでに含有される
硫黄と鉄とによって高温処理時、もしくは、その後の保
蔵期において、硫化鉄の黒変を生ずる現象はよく知られ
ていることであるが、その一因は、高温処理によりpH
が上昇することである。本発明において添加されるアミ
ノ酸系複合調味料はHAPもしくはHVPと略称される
動植物蛋白質を分解して得られる数種類のアミノ酸及び
べプタィドなどから成る天然調味料であり、その他にも
グルタミン酸ソーダ9.2%とイノシン酸8%からなる
もの、グルタミン酸ソーダ92%、イノシン酸4%、グ
アニル酸4%からなるものもあるが、これらはPH=4
.5〜6.5にあり、しかもかなり強い緩衝力を有し卵
液中でもpH=7以上になろうとするのを防止し、ひい
ては硫黄と鉄の反応を完全に阻止するのである。本発明
においては、まず、全員8又は卵白に水10〜80%、
アミノ酸系複合調味料0.1〜7%、好ましくは0.5
〜3%、油脂1.0〜10%、澱粉1.0〜8%、砂糖
1.0〜3%が添加され、よく混合されて卵液となる。
ここに使用するアミノ酸系複合調味料は、市販品として
動植物蛋白分解物及びグルタミン酸ソーダ92%、イノ
シン酸8%のものやグルタミン酸ソーダ92%、イノシ
ン酸4%、グアニル酸4%のものなど種々あるが、いず
れも使用できる。使用量は0.1〜10%であるが、緩
衝性のよい0.5〜3%の範囲が最も好ましい範囲であ
る。また油脂としては動植物油脂と植物性油脂のいずれ
でもよいが、長期保存には植物性油脂が好ましい。植物
性油脂は、大豆油、ゴマ油、綿実油、米油などあるが、
いずれの植物油でもよい。添加量は1.0〜10%で、
1.0%以下であると卵が加熱殺菌によって固化して食
感を著じるしく低下させ、10%以上であると油脂が多
すぎてべたつくようなことがあって好ましくない。また
澱粉、砂糖は卵の性質を柔軟にするのに役立ち、また調
味のためにも必要なものである。一方、肉類、野菜類が
調理もしくは非調理の状態で用意される。
肉類は鶏肉、豚肉、牛肉、鳥肉など目的に応じて用いら
れる。親子井であれば鶏肉をぶつ切り‘こするだけでよ
く、かつ井であれば豚肉を薄切りにしてフライとして用
意する。また野菜類は、玉ねぎ、人参、ピーマン、たけ
のこ、トマトなどスライスしたりせん切りにしたりして
用意される。これらは適宜量、例えば一食分、づつなべ
や鉄板上に混合して乗せ加熱される。
このとき調理してもしなくてもよい。またこげない程度
によく加熱し、7ぴ○以上に加熱しながら、これに前記
卵液を注加して、固化される。固化した後、レトルトパ
ウチにつめ、できれば、これに調味料を法加し、密封す
る。密封したものは100〜150午0で加熱殺菌され
る。
このようにして製造された卵加工食品は長期保存しても
固化したり「黒変化したりすることはなく、いつでも美
味な卵加工食品を楽しむことができる。例えば、本発明
による即席親子井をキャンプに持参すれば封を切って米
飯の上に乗せるだけで、美味な親子井を食すことができ
る。次に本発明の実施例を示す。
実施例 生卵液もしくは冷凍卵液 30%油脂(大豆油
) 7 アミノ酸系複合調味料 2 でん粉 4 砂糖 3 水 54 以上をホモゲナィザーにかけて均質に混合乳化して卵液
を調整する。
次に、 鶏肉 1〜2伽角切 25%玉ねぎ 1
0〜15m/凧クシ形切 58たけのこ スライ
ス 8人参 せん切り
9以上を鉄板にのせて90つ○でよく火を通し混合
する。
この混合物を80ooに保持しつつ、この混合物100
のこ対し40夕の卵液を洋加して凝固させる。これをレ
トルトパウチに詰めててから調味液を40タ注入してパ
ウチを真空密封する。これをレトルト殺菌釜で1200
015分の加熱調理殺菌を行なう。
その後直ちに常温近辺にまで(30℃以下)冷却する。
ここに得られた即席親子井は3ケ月を経過するも、品質
の変化は全くみられなかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 全卵又は卵白に水10〜80%、アミノ酸系複合調
    味料0.1〜7%、油脂1.0〜10%、澱粉1.0〜
    8%、砂糖1.0〜3%を添加して卵液となし、肉類、
    野菜類を調理し、もしくは調理することなく70℃以上
    に加熱しながら、これに前記卵液を注加、固化し、これ
    を容器に充填し、必要に応じて、更に調味液を注加し、
    密封し、加熱殺菌することを特徴とする調理済卵加工食
    品の製造法。
JP53013375A 1978-02-10 1978-02-10 調理済卵加工食品の製造法 Expired JPS6024695B2 (ja)

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JP53013375A JPS6024695B2 (ja) 1978-02-10 1978-02-10 調理済卵加工食品の製造法

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JPS54107557A JPS54107557A (en) 1979-08-23
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JPS54107557A (en) 1979-08-23

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