JPS60247022A - エンジンの燃料供給制御装置 - Google Patents
エンジンの燃料供給制御装置Info
- Publication number
- JPS60247022A JPS60247022A JP10340784A JP10340784A JPS60247022A JP S60247022 A JPS60247022 A JP S60247022A JP 10340784 A JP10340784 A JP 10340784A JP 10340784 A JP10340784 A JP 10340784A JP S60247022 A JPS60247022 A JP S60247022A
- Authority
- JP
- Japan
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- fuel
- air
- fuel ratio
- engine
- supply amount
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/12—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration
- F02D41/123—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off
- F02D41/126—Introducing corrections for particular operating conditions for deceleration the fuel injection being cut-off transitional corrections at the end of the cut-off period
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はエンジンの燃料供給制御装置に関する。
(従来技術)
一般に、フユエルカソトを行うエンジンにおいては、フ
ユエルカソト解除時(以下、リカバ一時という)に運転
状態に応じた適切な量の燃料を供給して運転性を損なわ
ないようにすることが必要である。
ユエルカソト解除時(以下、リカバ一時という)に運転
状態に応じた適切な量の燃料を供給して運転性を損なわ
ないようにすることが必要である。
従来のこの種のエンジンの燃料供給制御装置としては、
例えば「技術解説書ECC5L系エンジン」 (昭和5
6年6月■日産自動車発行)に記載されたものがある。
例えば「技術解説書ECC5L系エンジン」 (昭和5
6年6月■日産自動車発行)に記載されたものがある。
この装置は、排気通路に設けた酸素センサの出力に基づ
いて空燃比を理論空燃比に補正する補正係数を演算する
とともに、この補正係数により燃料供給量を補正して空
燃比を理論空燃比にフィードバンク制御している。なお
、一般的には上記酸素センサは理論空燃比以外の検出が
回能である。また、高回転からの減速時には燃料の供給
を停止して(ツユニルカットを行い)未燃焼ガスの発生
防止および燃料節減を図っている。この場合、ツユニル
カット領域は、例えば冷却水温に応じて異なり、リカバ
一時の燃料供給量(以下、リカバー供給量Trという)
は予め一定量に設定されている。
いて空燃比を理論空燃比に補正する補正係数を演算する
とともに、この補正係数により燃料供給量を補正して空
燃比を理論空燃比にフィードバンク制御している。なお
、一般的には上記酸素センサは理論空燃比以外の検出が
回能である。また、高回転からの減速時には燃料の供給
を停止して(ツユニルカットを行い)未燃焼ガスの発生
防止および燃料節減を図っている。この場合、ツユニル
カット領域は、例えば冷却水温に応じて異なり、リカバ
一時の燃料供給量(以下、リカバー供給量Trという)
は予め一定量に設定されている。
一方、近時省エネルギーの観点からリーン空燃比(理論
空燃比より稀薄(リーン)な空燃比をいう。以下同様)
へのフィードバック制御が試みられており、このような
ものとしては、例えば特開昭56−89051号公報に
記載されたものがある。この装置に用いられている酸素
センサは流し込み電流の値に応じた空燃比で出力電圧が
惣変する特性があり、かかる特性を利用してリーン空燃
比に精度よくフィードバック制御している。
空燃比より稀薄(リーン)な空燃比をいう。以下同様)
へのフィードバック制御が試みられており、このような
ものとしては、例えば特開昭56−89051号公報に
記載されたものがある。この装置に用いられている酸素
センサは流し込み電流の値に応じた空燃比で出力電圧が
惣変する特性があり、かかる特性を利用してリーン空燃
比に精度よくフィードバック制御している。
しかしながら、このような従来のエンジンの燃料供給制
御装置にあっては、リカバ一時に単に一定量の燃料を供
給しその後フィルドパック制御を行う構成となっていた
ため、エンジン性能の経時変化や運転条件の環境変化(
例えば、高度差に伴う空気密度の変化、外気温の変化等
)あるいはエンジン個々における特性のばらつき、さら
には燃料噴射特性のばらつき等により上記一定量の燃料
がリカバ一時の最適な空燃比から外れることがあり、運
転性が悪化するという問題点があった。
御装置にあっては、リカバ一時に単に一定量の燃料を供
給しその後フィルドパック制御を行う構成となっていた
ため、エンジン性能の経時変化や運転条件の環境変化(
例えば、高度差に伴う空気密度の変化、外気温の変化等
)あるいはエンジン個々における特性のばらつき、さら
には燃料噴射特性のばらつき等により上記一定量の燃料
がリカバ一時の最適な空燃比から外れることがあり、運
転性が悪化するという問題点があった。
例えば、最適値より多くの燃料が供給されると空燃比が
必要以上にリッチ(過濃)側に制御されて高出力となり
、減速中であるにも拘らず加速されていわゆるエンジン
ショックが発生する。一方、最適値より少ない燃料が供
給されると必要以上にリーン側に制御されて出力不足と
なり、最悪の場合には失火してエンジン停止に至る。
必要以上にリッチ(過濃)側に制御されて高出力となり
、減速中であるにも拘らず加速されていわゆるエンジン
ショックが発生する。一方、最適値より少ない燃料が供
給されると必要以上にリーン側に制御されて出力不足と
なり、最悪の場合には失火してエンジン停止に至る。
(発明の目的)
そこで本発明は、ツユニルカットが解除されるとエンジ
ンの燃焼状態に基づいてリカバー供給量を運転状態に対
応する最適値となるように補正するとともに、最適値で
あるときのリカバー供給量を学習して記憶しておき次回
のリカバ一時にはこの学習値に基づいてリカバー供給量
を設定することにより、リカバ一時のエンジン出力を運
転状態に対応する最適なものとしてトルク変動や出力不
足を防止し、エンジンの運転性を向上させることを目的
としている。
ンの燃焼状態に基づいてリカバー供給量を運転状態に対
応する最適値となるように補正するとともに、最適値で
あるときのリカバー供給量を学習して記憶しておき次回
のリカバ一時にはこの学習値に基づいてリカバー供給量
を設定することにより、リカバ一時のエンジン出力を運
転状態に対応する最適なものとしてトルク変動や出力不
足を防止し、エンジンの運転性を向上させることを目的
としている。
(発明の構成)
第1図は本発明を明示するための全体構成図である。
空燃比検出手段aは排気中の空燃比を検出し、燃焼状態
検出手段dはエンジンの燃焼状態を検出する。運転状態
検出手段すはエンジンの運転状態を検出しており、ツユ
ニルカット信号発生手段Cはエンジンが所定の減速運転
範囲内にあるときツユニルカット信号を出力する。一方
、記憶手段eはツユニルカットが解除されるとエンジン
の燃焼状態に基づいて燃料供給量を運転状態に対応する
最適値となるように補正するとともに、最適値であると
きの燃料供給量を学習しこの学習値を記憶している。供
給量制御手段fはツユニルカット信号が出力されるとツ
ユニルカットを行い、ツユニルカット信号の出力が停止
されると記憶手段eから運転状態に対応する燃料供給量
の学習値を読み出し、この学習値に基づいてツユニルカ
ットを解除するときの燃料供給量を設定し、ツユニルカ
ットの解除から所定時間が経過すると空燃比検出手段a
の出力に基づいて空燃比が目標空燃比となるように燃料
供給量をフィードバンク制御する。そして、燃料供給手
段gが供給量制御手段fの出力に基づいてエンジンに燃
料を供給することにより、リカバ一時のエンジン出力が
適切に制御される。
検出手段dはエンジンの燃焼状態を検出する。運転状態
検出手段すはエンジンの運転状態を検出しており、ツユ
ニルカット信号発生手段Cはエンジンが所定の減速運転
範囲内にあるときツユニルカット信号を出力する。一方
、記憶手段eはツユニルカットが解除されるとエンジン
の燃焼状態に基づいて燃料供給量を運転状態に対応する
最適値となるように補正するとともに、最適値であると
きの燃料供給量を学習しこの学習値を記憶している。供
給量制御手段fはツユニルカット信号が出力されるとツ
ユニルカットを行い、ツユニルカット信号の出力が停止
されると記憶手段eから運転状態に対応する燃料供給量
の学習値を読み出し、この学習値に基づいてツユニルカ
ットを解除するときの燃料供給量を設定し、ツユニルカ
ットの解除から所定時間が経過すると空燃比検出手段a
の出力に基づいて空燃比が目標空燃比となるように燃料
供給量をフィードバンク制御する。そして、燃料供給手
段gが供給量制御手段fの出力に基づいてエンジンに燃
料を供給することにより、リカバ一時のエンジン出力が
適切に制御される。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜7図は本発明の第1実施例を示す図であり、本発
明を手動変速機を備えた車両に適用した例である。
明を手動変速機を備えた車両に適用した例である。
まず、構成を説明すると、第2図において、1はエンジ
ンであり、吸入空気はエアクリーナ2より吸気管3を通
して各気筒に供給され燃料は噴射信号Siに基づいてイ
ンジェクタ4により噴射される。吸入空気の流量Qaは
エアフロメータ5により検出され、吸気管3内の絞弁6
によって制御される。絞弁6の開度Cvは絞弁開度セン
サ7により検出され、エンジン1の回転数Nはクランク
角センサ8により検出される。
ンであり、吸入空気はエアクリーナ2より吸気管3を通
して各気筒に供給され燃料は噴射信号Siに基づいてイ
ンジェクタ4により噴射される。吸入空気の流量Qaは
エアフロメータ5により検出され、吸気管3内の絞弁6
によって制御される。絞弁6の開度Cvは絞弁開度セン
サ7により検出され、エンジン1の回転数Nはクランク
角センサ8により検出される。
また、クラッチ(図示路)の離接状態はクラッチスイッ
チ9により検出され、クラッチスイッチ9からはクラッ
チの離接状態を表すクラッチ信号Scが出力される。上
記絞弁開度センサ7、クランク角センサ8およびクラッ
チスイッチ9は運転状態検出手段10を構成している。
チ9により検出され、クラッチスイッチ9からはクラッ
チの離接状態を表すクラッチ信号Scが出力される。上
記絞弁開度センサ7、クランク角センサ8およびクラッ
チスイッチ9は運転状態検出手段10を構成している。
排気中の酸素濃度は空燃比検出手段11により検出され
ており、空燃比検出手段11は広域空燃比センサ12と
測定回路13により構成される。空燃比検出手段11は
詳細を後述するように稀薄空燃比から過濃空燃比に亘る
広範囲の混合気における排気中の酸素濃度を測定し、現
空燃比を表す電圧信号Viを出力する。また、本実施例
ではこの空燃比検出手段11が空燃比を検出することに
よりエンジン1の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段
としての機能をも有する。上記エアフロメータ5、絞弁
開度センサ7、クランク角センサ8、クラッチスイッチ
9および空燃比検出手段11からの各信号はコントロー
ルユニット14に入力されており、コントロールユニッ
ト14はツユニルカット信号発生手段、記憶手段および
供給量制御手段としての機能を有している。
ており、空燃比検出手段11は広域空燃比センサ12と
測定回路13により構成される。空燃比検出手段11は
詳細を後述するように稀薄空燃比から過濃空燃比に亘る
広範囲の混合気における排気中の酸素濃度を測定し、現
空燃比を表す電圧信号Viを出力する。また、本実施例
ではこの空燃比検出手段11が空燃比を検出することに
よりエンジン1の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段
としての機能をも有する。上記エアフロメータ5、絞弁
開度センサ7、クランク角センサ8、クラッチスイッチ
9および空燃比検出手段11からの各信号はコントロー
ルユニット14に入力されており、コントロールユニッ
ト14はツユニルカット信号発生手段、記憶手段および
供給量制御手段としての機能を有している。
コントロールユニット14は第3図に詳細を示すように
、CPU21、ROM22、RAM23、I10ポー1
−24および定電圧回路怒、届により構成されている。
、CPU21、ROM22、RAM23、I10ポー1
−24および定電圧回路怒、届により構成されている。
定電圧回路δにはバッテリ釘からの直流電源が直接供給
されており、定電圧回路25はRAM23に常時定電圧
(例えば、5V)を供給している。したがって、RAM
23の記憶データはエンジン停止後も保持される。一方
、定電圧回路孔にはイグニソシタンスイッチ舘を介して
上記直流電源が供給されており、定電圧回路あはイグニ
ソシ日ンスイッチ四がON位置にあるときCPU21、
ROM22およびI10ボート24に定電圧を供給する
。したがって、コントロールユニット14はイグニンシ
ョンスイッチ四がON位置になると動作を開始する。C
PU21はROM22に書き込まれているプログラムに
従ってI10ポート24より必要とする外部データを取
り込んだり、またRAM23との間でデータの授受を行
ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理したデ・
−夕をI10ポートUへ出力する。I10ポートUには
前記各センサ5.7.8.9.10からの信号が入力さ
れるとともに、I10ボート24からは噴射信号Siが
出力される。ROM22はCPU21における演算プロ
グラムを格納しており、RAM23は演算に使用するデ
ータをマンプ等の形で記憶している。
されており、定電圧回路25はRAM23に常時定電圧
(例えば、5V)を供給している。したがって、RAM
23の記憶データはエンジン停止後も保持される。一方
、定電圧回路孔にはイグニソシタンスイッチ舘を介して
上記直流電源が供給されており、定電圧回路あはイグニ
ソシ日ンスイッチ四がON位置にあるときCPU21、
ROM22およびI10ボート24に定電圧を供給する
。したがって、コントロールユニット14はイグニンシ
ョンスイッチ四がON位置になると動作を開始する。C
PU21はROM22に書き込まれているプログラムに
従ってI10ポート24より必要とする外部データを取
り込んだり、またRAM23との間でデータの授受を行
ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理したデ・
−夕をI10ポートUへ出力する。I10ポートUには
前記各センサ5.7.8.9.10からの信号が入力さ
れるとともに、I10ボート24からは噴射信号Siが
出力される。ROM22はCPU21における演算プロ
グラムを格納しており、RAM23は演算に使用するデ
ータをマンプ等の形で記憶している。
ここで、前記広域空燃比センサとしての広域酸素センサ
12は、例えば第4図に示すように、また測定回路13
は第5図に示すようにそれぞれ構成される。第4図にお
いて、広域酸素センサI2は、ヒータ線31の埋設され
た電気絶縁性の高いアルミナ基板32と、第1隔壁板3
3と、第1固体電解質34と、第2隔壁板35と、第2
固体電解質36と、が順次積層されており、アルミナ基
板32と第1隔壁板33と第1固体電解質34とは大気
導入部所を画成し、第1固体電解質34と第2隔壁板3
5と第2固体電解質36とは基準酸素室38を画成して
いる。第1および第2固体電解質34、36は酸素イオ
ン伝導性の酸化ジルコニウム等を主成分としており、第
2固体電解質36には基準酸素室3日に連通ずる小孔3
9が形成されている。
12は、例えば第4図に示すように、また測定回路13
は第5図に示すようにそれぞれ構成される。第4図にお
いて、広域酸素センサI2は、ヒータ線31の埋設され
た電気絶縁性の高いアルミナ基板32と、第1隔壁板3
3と、第1固体電解質34と、第2隔壁板35と、第2
固体電解質36と、が順次積層されており、アルミナ基
板32と第1隔壁板33と第1固体電解質34とは大気
導入部所を画成し、第1固体電解質34と第2隔壁板3
5と第2固体電解質36とは基準酸素室38を画成して
いる。第1および第2固体電解質34、36は酸素イオ
ン伝導性の酸化ジルコニウム等を主成分としており、第
2固体電解質36には基準酸素室3日に連通ずる小孔3
9が形成されている。
第1固体電解質34には、大気導入部33に面して基準
電極40が、基準酸素室38に面して測定電極41が、
それぞれ印刷処理により設けられており、これら第1固
体電解質34、基準電極40および測定電極41はセン
サ素子部42を構成している。第2固体電解質36には
、基準酸素室38および排気の流れる外部に面してポン
プ電極43.44が印刷処理により設けられており、こ
れら第2固体電解質36およびポンプ電極43.44は
ポンプ素子部45を構成している。上記ヒータ線31、
基準電極40、測定電極41、およびポンプ電極43.
44にはリード線46.47.48.49.50.51
が接続されており、大気導入部37には図中矢印AIR
で示すように大気が導入される。前記ポンプ素子部45
には後述する電流供給回路からポンプ電流1pがポンプ
電極43・44間に供給され、このポンプ電流1pと逆
方向に酸素イオンが第2固体電解質36中を移動する。
電極40が、基準酸素室38に面して測定電極41が、
それぞれ印刷処理により設けられており、これら第1固
体電解質34、基準電極40および測定電極41はセン
サ素子部42を構成している。第2固体電解質36には
、基準酸素室38および排気の流れる外部に面してポン
プ電極43.44が印刷処理により設けられており、こ
れら第2固体電解質36およびポンプ電極43.44は
ポンプ素子部45を構成している。上記ヒータ線31、
基準電極40、測定電極41、およびポンプ電極43.
44にはリード線46.47.48.49.50.51
が接続されており、大気導入部37には図中矢印AIR
で示すように大気が導入される。前記ポンプ素子部45
には後述する電流供給回路からポンプ電流1pがポンプ
電極43・44間に供給され、このポンプ電流1pと逆
方向に酸素イオンが第2固体電解質36中を移動する。
この酸素イオンの移動量はポンプ−流ipの値に比例し
、ポンプ電流1pを制御することにより基準酸素室38
の酸素濃度を一定の目標値に維持することができる。本
実施例においては、この基準酸素室38の酸素濃度が理
論空燃比における排気中の酸素濃度になるようにポンプ
電流rpを制御している。基準酸素室38の酸素濃度が
目標の酸素濃度であるか否かはセンサ素子部42により
検出している。すなわち、センサ素子部42は基準酸素
室38に面する測定電極41と大気導入部37に面する
基準電極40との両電極40.41間の酸素分圧比に応
じた起電力Eを発生し、この起電力Eは測定電極41に
おける酸素分圧、すなわち基準酸素室3Bの酸素濃度が
理論空燃比における酸素濃度のとき、急変する。この起
電力Eによるセンサ素子部42の出力Vsが所定値とな
るように第5図に示す測定回路13によりポンプ電流r
pを制御している。
、ポンプ電流1pを制御することにより基準酸素室38
の酸素濃度を一定の目標値に維持することができる。本
実施例においては、この基準酸素室38の酸素濃度が理
論空燃比における排気中の酸素濃度になるようにポンプ
電流rpを制御している。基準酸素室38の酸素濃度が
目標の酸素濃度であるか否かはセンサ素子部42により
検出している。すなわち、センサ素子部42は基準酸素
室38に面する測定電極41と大気導入部37に面する
基準電極40との両電極40.41間の酸素分圧比に応
じた起電力Eを発生し、この起電力Eは測定電極41に
おける酸素分圧、すなわち基準酸素室3Bの酸素濃度が
理論空燃比における酸素濃度のとき、急変する。この起
電力Eによるセンサ素子部42の出力Vsが所定値とな
るように第5図に示す測定回路13によりポンプ電流r
pを制御している。
第5図において、測定回路13は減算回路61、電流供
給回路62、電流値検出回路63および抵抗Rにより構
成される。減算回路61にはセンサ素子部42の出力電
圧Vsが入力されており、減算回路61はセンサ素子部
42の出力電圧Vsから目標電圧Vaを減算して差値Δ
V(ΔV=K (Vs Va)、但し、Kは定数)を電
流供給回路62に出力する。この目標電圧Vaは、基準
酸素室38の酸素濃度が理論空燃ヰにおける排気中の酸
素濃度と同一濃度であるときのセンサ素子部42の出力
電圧に設定される。しかし、センサ素子部42の出力電
圧は前述のように、基準酸素室38の酸素濃度が理論空
燃比の酸素濃度となると急変する。そこで、目標電圧V
aをこのセンサ素子部42の急変電圧の略中間値に設定
すると、この目標電圧Vaとセンサ素子部42の出力電
圧Vsとの差値Δ■は基準酸素室38の現在の酸素濃度
と理論空燃比における酸素濃度とのずれの大きさ、すな
わち、基準酸素室38の現空燃比と理論空燃比とのずれ
の大きさを表している。電流供給回路62はこの差値Δ
Vが零となるように、すなわち、基準酸素室38の酸素
濃度が理論空燃比における酸素濃度となるように、抵抗
Rを介してポンプ電極43、羽にポンプ電流Ipを供給
する。したがって、ポンプ電流Ipの大きさは、基準酸
素室3日の現在の酸素濃度と理論空燃比における酸素濃
度とのずれの大きさを表している。
給回路62、電流値検出回路63および抵抗Rにより構
成される。減算回路61にはセンサ素子部42の出力電
圧Vsが入力されており、減算回路61はセンサ素子部
42の出力電圧Vsから目標電圧Vaを減算して差値Δ
V(ΔV=K (Vs Va)、但し、Kは定数)を電
流供給回路62に出力する。この目標電圧Vaは、基準
酸素室38の酸素濃度が理論空燃ヰにおける排気中の酸
素濃度と同一濃度であるときのセンサ素子部42の出力
電圧に設定される。しかし、センサ素子部42の出力電
圧は前述のように、基準酸素室38の酸素濃度が理論空
燃比の酸素濃度となると急変する。そこで、目標電圧V
aをこのセンサ素子部42の急変電圧の略中間値に設定
すると、この目標電圧Vaとセンサ素子部42の出力電
圧Vsとの差値Δ■は基準酸素室38の現在の酸素濃度
と理論空燃比における酸素濃度とのずれの大きさ、すな
わち、基準酸素室38の現空燃比と理論空燃比とのずれ
の大きさを表している。電流供給回路62はこの差値Δ
Vが零となるように、すなわち、基準酸素室38の酸素
濃度が理論空燃比における酸素濃度となるように、抵抗
Rを介してポンプ電極43、羽にポンプ電流Ipを供給
する。したがって、ポンプ電流Ipの大きさは、基準酸
素室3日の現在の酸素濃度と理論空燃比における酸素濃
度とのずれの大きさを表している。
また、基準酸素室38には小孔39を通して外部と基準
酸素室38の酸素分圧比に比例して外部との間で酸素が
流出入し、基準酸素室38の酸素濃度が変化する。した
がって、ポンプ電流rpはこの小孔39を介して流出入
する排気中の酸素量に対応し、このポンプ電流rpを検
出することにより基準酸素室38と排気との酸素分圧比
を検出することができる。すなわち、ポンプ電流Ipの
値を検出することにより排気中の酸素濃度を検出するこ
とができ、該排気における空燃比を検出するこができる
。このポンプ電流1pの値は抵抗Rの電圧降下として電
流値検出回路63により検出され、電圧信号Viとして
出力される。
酸素室38の酸素分圧比に比例して外部との間で酸素が
流出入し、基準酸素室38の酸素濃度が変化する。した
がって、ポンプ電流rpはこの小孔39を介して流出入
する排気中の酸素量に対応し、このポンプ電流rpを検
出することにより基準酸素室38と排気との酸素分圧比
を検出することができる。すなわち、ポンプ電流Ipの
値を検出することにより排気中の酸素濃度を検出するこ
とができ、該排気における空燃比を検出するこができる
。このポンプ電流1pの値は抵抗Rの電圧降下として電
流値検出回路63により検出され、電圧信号Viとして
出力される。
したがって、ポンプ電流rpは当量比(λ、λ−現空燃
圧空燃比/理論空燃比関係で表示すると、第6図に示す
ように、λ−1で零となり、λ〈lにおいて負の値(ポ
ンプ電極44からポンプ電極43に流れる電流の向き、
すなわち、基準酸素室38の酸素が外部に放出される向
きを正とする。)、λ〉1において正の値となる。その
結果、空燃比を稀薄空燃比から過濃空燃比まで広範囲に
亘って連続的に測定できる。
圧空燃比/理論空燃比関係で表示すると、第6図に示す
ように、λ−1で零となり、λ〈lにおいて負の値(ポ
ンプ電極44からポンプ電極43に流れる電流の向き、
すなわち、基準酸素室38の酸素が外部に放出される向
きを正とする。)、λ〉1において正の値となる。その
結果、空燃比を稀薄空燃比から過濃空燃比まで広範囲に
亘って連続的に測定できる。
次に作用を説明する。
一般に、フィードバンク制御では外乱(エンジン負荷等
)によって制御量(空燃比)が変化しても、これを検出
して目標値と比較しその偏差を打ち消すように装置を作
動させている。
)によって制御量(空燃比)が変化しても、これを検出
して目標値と比較しその偏差を打ち消すように装置を作
動させている。
したがって、制御量を高精度で目標値に一致させること
ができる反面、制御に時間がかかる。
ができる反面、制御に時間がかかる。
特に、制御対象がエンジンで制御量が空燃比である場合
、むだ時間が比較的長く、例えば応答を速めるために微
分動作を用いても限度がある。
、むだ時間が比較的長く、例えば応答を速めるために微
分動作を用いても限度がある。
そこで、外乱が入ると直ちに制御量の変化を予想して、
これを打ち消すような操作量(燃料量等)を送る制御方
式であれば、応答が速くなる。
これを打ち消すような操作量(燃料量等)を送る制御方
式であれば、応答が速くなる。
この考えを用いたのがフィードフォワード制御であり、
制御量を検出する以前に外乱に対する制御対象の応答を
予め計算し操作量を設定しておけば応答性を格段と向上
さ゛せることができる。
制御量を検出する以前に外乱に対する制御対象の応答を
予め計算し操作量を設定しておけば応答性を格段と向上
さ゛せることができる。
但し、フィードフォワード制御の場合、制御値ア精度が
悪ければその長所を活かすことが難しい。
悪ければその長所を活かすことが難しい。
ところで、リカバ一時においては未だ空燃比の検出が行
われていない(リカバーと同一タイミングで空燃比を検
出することは困難であり、空燃比の検出は時間的遅れを
伴う)ため、フィートバック制御により目標値に制御す
ることは困難である。このため、従来はリカバー供給量
Trが予め一定量に設定されていた。これはフィードフ
ォワード制御の一形態ではあるが、その制御値がリカバ
一時の運転状態に必ずしも対応しておらず制御精度が悪
い。
われていない(リカバーと同一タイミングで空燃比を検
出することは困難であり、空燃比の検出は時間的遅れを
伴う)ため、フィートバック制御により目標値に制御す
ることは困難である。このため、従来はリカバー供給量
Trが予め一定量に設定されていた。これはフィードフ
ォワード制御の一形態ではあるが、その制御値がリカバ
一時の運転状態に必ずしも対応しておらず制御精度が悪
い。
そこで本実施例では、フィードフォワード制御の長所を
生かすためにはその制御値の精度を高めればよいという
点に着目して、リカバ一時直後の燃焼状態からフィード
フォワード制御値(本実施例ではこれがリカバー供給量
Trに相当する)の最適値を学習し、これをそのときの
運転状態に対応する学習値として記憶しておくことで上
記制御値の精度を高めている。
生かすためにはその制御値の精度を高めればよいという
点に着目して、リカバ一時直後の燃焼状態からフィード
フォワード制御値(本実施例ではこれがリカバー供給量
Trに相当する)の最適値を学習し、これをそのときの
運転状態に対応する学習値として記憶しておくことで上
記制御値の精度を高めている。
第7図はROM22に書き込まれている燃料供給量制御
のプログラムを示すフローチャートであり、図中P1〜
P+9はフローチャートの各ステップを示している。本
プログラムは例えば、エンジン1回転毎に1度実行され
る。
のプログラムを示すフローチャートであり、図中P1〜
P+9はフローチャートの各ステップを示している。本
プログラムは例えば、エンジン1回転毎に1度実行され
る。
本プログラムは大きく別けて運転状態判別フローUHF
、フィードバックフローFBF。
、フィードバックフローFBF。
リカバーフローRFおよびツユニルカントフロ−FCF
により構成される。運転状態判別フローUHFはエンジ
ン1の運転状態が次に示すA〜C状態の何れに該当する
かをステップP、〜P7において判別している。A−C
状態は次のような条件により判別され、これらのA〜C
状態に応じてそれぞれフィードバッタフローFBF1リ
カバーフローRF、ツユニルカントフロ−FCFに移行
する。
により構成される。運転状態判別フローUHFはエンジ
ン1の運転状態が次に示すA〜C状態の何れに該当する
かをステップP、〜P7において判別している。A−C
状態は次のような条件により判別され、これらのA〜C
状態に応じてそれぞれフィードバッタフローFBF1リ
カバーフローRF、ツユニルカントフロ−FCFに移行
する。
A状態:P−4でクラッチがニュートラル(離隔状態)
であるとき、P、で絞 弁6が全閉でないとき、あるいは P7でリカバ一時以後の経過時間 tが所定のリカバータイムtrを 超えているとき。このような状態 はエンジンlが減速状態にないと きあるいはリカバー後フィードバ ンク制御が可能となるときに相当 する。そして、A状態と判別する と、フィードバックフローFBF に移行する。
であるとき、P、で絞 弁6が全閉でないとき、あるいは P7でリカバ一時以後の経過時間 tが所定のリカバータイムtrを 超えているとき。このような状態 はエンジンlが減速状態にないと きあるいはリカバー後フィードバ ンク制御が可能となるときに相当 する。そして、A状態と判別する と、フィードバックフローFBF に移行する。
B状態:P−4でクラッチが接続されている、P、で絞
弁6が全閉である、P6 で回転数Nがツユニルカント回転 数Nc未満である、およびP7で リカバ一時以後の経過時間tがリ カバータイムtr未満であるとい う条件を満たしているとき。この 状態はツユニルカットが解除され て燃料の供給が再開されるときで あり、このときはリカ、バーフロー RFに移行する。
弁6が全閉である、P6 で回転数Nがツユニルカント回転 数Nc未満である、およびP7で リカバ一時以後の経過時間tがリ カバータイムtr未満であるとい う条件を満たしているとき。この 状態はツユニルカットが解除され て燃料の供給が再開されるときで あり、このときはリカ、バーフロー RFに移行する。
C状態;P−4でクラッチが接続されている、P、で絞
弁6が全閉である、およ びPGでN> Ncであるという条 件を満たしているとき。この状態 は減速中にツユニルカットが行わ れるときであり、このときはツユ エルカットフローFCFに移行す る。
弁6が全閉である、およ びPGでN> Ncであるという条 件を満たしているとき。この状態 は減速中にツユニルカットが行わ れるときであり、このときはツユ エルカットフローFCFに移行す る。
フィードバックフローFBFでは、まずP8でエンジン
1の運転状態に応して目標空燃比を設定し、P9で現空
燃比を表す電圧信号Viを読み込む。次いで、PIOで
現空燃比の目標空燃比からのずれ(ΔA/F)<ΔA/
F=現空燃比−目標空燃比)があるか否かを判別し、ず
れ(ΔA/F)がなく両者が一致しているときはpHで
運転状態に応じて演算した基本供給量Tp(例えば、T
p=に−Q/N(但し、K:定数)で演算する)を補正
することなくそのまま最終供給量として決定する。一方
、PIOでずれ(ΔA/F)があるときは、PI3でそ
のずれ(ΔA/F)の向きと大きさに応じて現空燃比が
目標空燃比と一致するように基本供給量Tpを補正しp
Hに進む。これにより、空燃比がフィードバック制御さ
れ精度よく目標空燃比に維持される。
1の運転状態に応して目標空燃比を設定し、P9で現空
燃比を表す電圧信号Viを読み込む。次いで、PIOで
現空燃比の目標空燃比からのずれ(ΔA/F)<ΔA/
F=現空燃比−目標空燃比)があるか否かを判別し、ず
れ(ΔA/F)がなく両者が一致しているときはpHで
運転状態に応じて演算した基本供給量Tp(例えば、T
p=に−Q/N(但し、K:定数)で演算する)を補正
することなくそのまま最終供給量として決定する。一方
、PIOでずれ(ΔA/F)があるときは、PI3でそ
のずれ(ΔA/F)の向きと大きさに応じて現空燃比が
目標空燃比と一致するように基本供給量Tpを補正しp
Hに進む。これにより、空燃比がフィードバック制御さ
れ精度よく目標空燃比に維持される。
次に、エンジン1がC状態にあるときにはツユニルカッ
トフローFCFに移行し、ステップP13でツユニルカ
ットを行う。したがって、減速中における未燃焼ガスの
発生防止や燃料節減が図られる。
トフローFCFに移行し、ステップP13でツユニルカ
ットを行う。したがって、減速中における未燃焼ガスの
発生防止や燃料節減が図られる。
また、リカバーフローRFでは、まずPI3で前回まで
に学習したリカバー供給量Trの学習値から今回の運転
状態に対応する領域の学習値を読み出し、この学習値に
基づいてリカバー供給量Trを決定する。このリカバー
供給量Trはリカバ一時の供給量制御としてフィードフ
ォワード制御を行うときの制御値に該当するものである
が、次に述べるように学習制御の概念を取り入れて決定
しているため制御値の精度が高い。
に学習したリカバー供給量Trの学習値から今回の運転
状態に対応する領域の学習値を読み出し、この学習値に
基づいてリカバー供給量Trを決定する。このリカバー
供給量Trはリカバ一時の供給量制御としてフィードフ
ォワード制御を行うときの制御値に該当するものである
が、次に述べるように学習制御の概念を取り入れて決定
しているため制御値の精度が高い。
すなわち、前述したようにフィードフォワード制御によ
れば応答性を極めて速くすることができるが、その制御
値の精度が悪い場合にはこのような長所を生かすことが
できない(目標からはずれるような応答性では制御性が
劣る)。
れば応答性を極めて速くすることができるが、その制御
値の精度が悪い場合にはこのような長所を生かすことが
できない(目標からはずれるような応答性では制御性が
劣る)。
そこで、学習制御の概念を取り入れて制御量(空燃比)
が目標値と一致しているときの制御値を学習していくこ
とで、フィードフォワード制御値の精度を極めて高いも
のとしている。
が目標値と一致しているときの制御値を学習していくこ
とで、フィードフォワード制御値の精度を極めて高いも
のとしている。
ここで、フィードフォワード制御および学習制御の長所
を取り入れている本発明の概念をまとめてみると、次の
ようになる。
を取り入れている本発明の概念をまとめてみると、次の
ようになる。
まず、フィードフォワード制御を行ったとき空燃比検出
手段11の出力に基づいて目標値からのずれがあるか否
かを判別し、ずれがあるときは次回のルーチンでこのず
れをなくするようにフィードフォワード制御値を補正す
る。なお、このずれを1度に補正できないときには、リ
カバータイムtr内で、あるいはリカバ一時毎に逐次補
正していく。そして、リカバー供給量Tr、すなわちフ
ィードフォワード制御値を目標値に一致させるとともに
、このときの制御値をそのときの運転状態に対応する最
適なものとして学習する。この学習値は制御量=目標値
のときの値であるからその精度は極めて高くかつ装置の
経時変化等を常に補償した最適値として捉えることがで
きる。この学習値は記憶され、次の書き換えタイミング
まで保持される。このようにして、リカバ一時の運転状
態や運転条件の広範囲な変化に対して学習を行い、対応
する領域の学習値を最新のデータに書き換え記憶する。
手段11の出力に基づいて目標値からのずれがあるか否
かを判別し、ずれがあるときは次回のルーチンでこのず
れをなくするようにフィードフォワード制御値を補正す
る。なお、このずれを1度に補正できないときには、リ
カバータイムtr内で、あるいはリカバ一時毎に逐次補
正していく。そして、リカバー供給量Tr、すなわちフ
ィードフォワード制御値を目標値に一致させるとともに
、このときの制御値をそのときの運転状態に対応する最
適なものとして学習する。この学習値は制御量=目標値
のときの値であるからその精度は極めて高くかつ装置の
経時変化等を常に補償した最適値として捉えることがで
きる。この学習値は記憶され、次の書き換えタイミング
まで保持される。このようにして、リカバ一時の運転状
態や運転条件の広範囲な変化に対して学習を行い、対応
する領域の学習値を最新のデータに書き換え記憶する。
このように各制御の長所を巧みに取り入れ上記プロセス
を繰り返すことで、フィードフォワード制御値の精度を
高いものとしている。
を繰り返すことで、フィードフォワード制御値の精度を
高いものとしている。
さて、上述したプロセスを行うために本実施例ではPI
Sでリカバ一時の空燃比を表す電圧信号Viを読み込み
、Pl、でこの空燃比がリカバ一時の運転状態に対応す
る適切な値であるか否かを判別する。適切な値でなけれ
ばPIQで適切な空燃比となるようにリカバー供給量T
rの値を補正する。この補正結果は次回のルーチンで確
認される。そして、リカバータイムtr内にあっては適
切な値となるまでこのようなルーチンが繰り返される。
Sでリカバ一時の空燃比を表す電圧信号Viを読み込み
、Pl、でこの空燃比がリカバ一時の運転状態に対応す
る適切な値であるか否かを判別する。適切な値でなけれ
ばPIQで適切な空燃比となるようにリカバー供給量T
rの値を補正する。この補正結果は次回のルーチンで確
認される。そして、リカバータイムtr内にあっては適
切な値となるまでこのようなルーチンが繰り返される。
一方、P+6で空燃比が適切な値であれば、Pu8でこ
のときのりカバー供給量Trを現運転状態に対応する最
適値として学習し対応する領域の学習値を書き換える。
のときのりカバー供給量Trを現運転状態に対応する最
適値として学習し対応する領域の学習値を書き換える。
したがって、リカバ一時には常に最適な量の燃料が供給
され、エンジン出力が運転状態に対応したものとなる。
され、エンジン出力が運転状態に対応したものとなる。
その結果リカバ一時のトルク変動や出力不足を防止して
運転性を向上させることができる。また、リカバー供給
量Trが常に最新の学習値によって決定されるため、従
来例で指摘したような各種特性のばらつきや運転状態の
環境変化等に拘らずリカバ一時のエンジン出力を最適な
ものとすることができる。
運転性を向上させることができる。また、リカバー供給
量Trが常に最新の学習値によって決定されるため、従
来例で指摘したような各種特性のばらつきや運転状態の
環境変化等に拘らずリカバ一時のエンジン出力を最適な
ものとすることができる。
第8図(al〜falは供給量制御のタイミングチャー
トである。
トである。
第8図(alに示すようにタイミングt1で車両が減速
されC状態になると(同図(e)参照)、同図(blに
示すようにフユエルカソトが開始される。このため、第
8図(C1に示すように空燃比がタイミングt□から次
第にリーン側に移行して排気管内が大気で満たされると
ともに、同図(dlに示すようにトルクが小さくなり負
のトルクとなる。なお、負のトルクとはエンジンの出力
軸から外部に有効に取り外すことができないトルクのこ
とでエンジン内部の摩擦損失に打ち勝ってエンジン自身
の回転を継続させるための回転トルクをいう。例えば、
下り坂走行等ではアイドル回転に必要なトルクよりもさ
らに小さい負のトルクで運転されることがある。次いで
、タイミングt2でB状態になると、第8図fblに示
すようにフユエルカソトが停止されリカバー供給量Tr
の燃料が供給される。このリカバー供給量Trは前回ま
での供給量を学習した値であり、タイミングt2におけ
る運転状態に対応する最適値として決定される。したが
って、第8図(C)に示すように空燃比が滑らかに復帰
し、同図+d+に示すようにトルクが変動することなく
かつ負の状態を維持しつつ緩やかに上昇する。その結果
、リカバ一時の運転性を向上させることができる。そし
て、タイミングt2から所定のリカバータイムtrが経
過してタイミングt3になると、A状態と判別されて空
燃比のフィードバンク制御が開始され空燃比が目標空燃
比に精度よく制御される。
されC状態になると(同図(e)参照)、同図(blに
示すようにフユエルカソトが開始される。このため、第
8図(C1に示すように空燃比がタイミングt□から次
第にリーン側に移行して排気管内が大気で満たされると
ともに、同図(dlに示すようにトルクが小さくなり負
のトルクとなる。なお、負のトルクとはエンジンの出力
軸から外部に有効に取り外すことができないトルクのこ
とでエンジン内部の摩擦損失に打ち勝ってエンジン自身
の回転を継続させるための回転トルクをいう。例えば、
下り坂走行等ではアイドル回転に必要なトルクよりもさ
らに小さい負のトルクで運転されることがある。次いで
、タイミングt2でB状態になると、第8図fblに示
すようにフユエルカソトが停止されリカバー供給量Tr
の燃料が供給される。このリカバー供給量Trは前回ま
での供給量を学習した値であり、タイミングt2におけ
る運転状態に対応する最適値として決定される。したが
って、第8図(C)に示すように空燃比が滑らかに復帰
し、同図+d+に示すようにトルクが変動することなく
かつ負の状態を維持しつつ緩やかに上昇する。その結果
、リカバ一時の運転性を向上させることができる。そし
て、タイミングt2から所定のリカバータイムtrが経
過してタイミングt3になると、A状態と判別されて空
燃比のフィードバンク制御が開始され空燃比が目標空燃
比に精度よく制御される。
第9〜11図は本発明の第2実施例を示す図であり、本
実施例は燃焼状態検出手段とりカバーフローRFの内容
を変更したものである。
実施例は燃焼状態検出手段とりカバーフローRFの内容
を変更したものである。
すなわち、本実施例では第9図に示すように燃焼状態検
出手段としての燃焼監視センサ71が点火プラグ72の
座金としてシリンダヘッド73に取り付けられている。
出手段としての燃焼監視センサ71が点火プラグ72の
座金としてシリンダヘッド73に取り付けられている。
燃焼監視センサ71は第10図Cal、(blに示すよ
うに圧電素子74を電極75.76間に挟んで座金とし
てモールド成形されている。したがって、燃焼室内の圧
力(すなわち、エンジントルクに対応)は点火プラグ7
2を介して圧電素子74に作用し、このとき圧電素子7
4に発生する電圧値から燃焼状態が監視される。
うに圧電素子74を電極75.76間に挟んで座金とし
てモールド成形されている。したがって、燃焼室内の圧
力(すなわち、エンジントルクに対応)は点火プラグ7
2を介して圧電素子74に作用し、このとき圧電素子7
4に発生する電圧値から燃焼状態が監視される。
第11図はりカバーフローRFを示し、同図においてP
よ、〜Px5はフローチャートの各ステップを示してい
る。まず、Pユ1で前回までに学習した学習空燃比の学
習値から今回の運転状態に対応する領域の学習値を読み
出し、この学習値に基づいてリカバー供給量Trを決定
する。
よ、〜Px5はフローチャートの各ステップを示してい
る。まず、Pユ1で前回までに学習した学習空燃比の学
習値から今回の運転状態に対応する領域の学習値を読み
出し、この学習値に基づいてリカバー供給量Trを決定
する。
なお、今回読み出した学習空燃比とは今回の運転状態に
最適な目標空燃比に相当するものであり、学習制御を行
っているため第1実施例と同様にその精度は極めて高い
。次いで、P工でリカバ一時の発生トルクが適切である
か否かを判別し、適切でなければP3うで適切なトルク
となるようにリカバー供給量Trの値を補正する。
最適な目標空燃比に相当するものであり、学習制御を行
っているため第1実施例と同様にその精度は極めて高い
。次いで、P工でリカバ一時の発生トルクが適切である
か否かを判別し、適切でなければP3うで適切なトルク
となるようにリカバー供給量Trの値を補正する。
一方、Pl、で適切なトルクであれば、PHでリカバ一
時の空燃比を表す電圧信号Vtを読み込む。そして、P
sでこのときの空燃比を現運転状態に対応する最適値と
して学習し対応する領域の学習値を書き換え、学習空燃
比として記憶する。
時の空燃比を表す電圧信号Vtを読み込む。そして、P
sでこのときの空燃比を現運転状態に対応する最適値と
して学習し対応する領域の学習値を書き換え、学習空燃
比として記憶する。
したがって、本実施例においてはリカバ一時のエンジン
トルクを精密に監視しているため、第1実施例以上にき
め細かくリカバー供給量Trが決定されより一層運転性
を向上させることができる。
トルクを精密に監視しているため、第1実施例以上にき
め細かくリカバー供給量Trが決定されより一層運転性
を向上させることができる。
(効果)
本発明によれば、フユエルカソト解除時のエンジン出力
を運転状態に対応する最適なものとすることができ、ト
ルク変動や出力不足を防止してエンジンの運転性を向上
させることができる。
を運転状態に対応する最適なものとすることができ、ト
ルク変動や出力不足を防止してエンジンの運転性を向上
させることができる。
第1図は本発明の全体構成図、第2〜7図は本発明の第
1実施例を示す図であり、第2図はその概略構成図、第
3図はそのコントロールユニットの回路構成図、第4図
はその広域酸素センサの断面図、第5図はその測定回路
の回路構成図、第6図はその空燃比検出手段のポンプ電
流と空燃比との関係を示す図、第7図はその燃料供給制
御のプログラムを示すフローチャート、第8図fa)〜
(e)はその作用を説明するためのタイミングチャート
、第9〜11図は本発明の第2実施例を示す図であり、
第9図はその燃焼監視センサの取付断面図、第10図(
alはその燃焼監視センサの平面図、第10図(blは
第10図(a)のX−X矢視断面図、第11図はそのリ
カバーフローを示すフローチャートである。 1−−一エンジン、 4−−−−−一燃料供給手段、 10−−−−−運転状態検出手段、 11−−−−−空燃比検出手段、 14−−−−−コントロールユニット (フユエルカソ
ト信号発生手段、記憶手段、供給 量制御手段) 71−−−−燃焼状態検出手段。 代理人弁理士 有我軍一部 第9図 第10図 (0) (b)
1実施例を示す図であり、第2図はその概略構成図、第
3図はそのコントロールユニットの回路構成図、第4図
はその広域酸素センサの断面図、第5図はその測定回路
の回路構成図、第6図はその空燃比検出手段のポンプ電
流と空燃比との関係を示す図、第7図はその燃料供給制
御のプログラムを示すフローチャート、第8図fa)〜
(e)はその作用を説明するためのタイミングチャート
、第9〜11図は本発明の第2実施例を示す図であり、
第9図はその燃焼監視センサの取付断面図、第10図(
alはその燃焼監視センサの平面図、第10図(blは
第10図(a)のX−X矢視断面図、第11図はそのリ
カバーフローを示すフローチャートである。 1−−一エンジン、 4−−−−−一燃料供給手段、 10−−−−−運転状態検出手段、 11−−−−−空燃比検出手段、 14−−−−−コントロールユニット (フユエルカソ
ト信号発生手段、記憶手段、供給 量制御手段) 71−−−−燃焼状態検出手段。 代理人弁理士 有我軍一部 第9図 第10図 (0) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)排気中の空燃比を検出する空燃比検出手段と、 b)エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と
、 C)エンジンが所定の減速運転範囲内にあるときフユエ
ルカソト信号を出力するフユエルカソト信号発生手段と
、 d)エンジンの燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と
、 e)フユエルカソトが解除されるとエンジンの燃焼状態
に基づいて燃料供給量を運転状態に対応する最適値とな
るように補正するとともに、最適値であるときの燃料供
給量を学習しこの学習値を記憶する記憶手段と、 f)フユエルカソト信号が出力されるとフユエルカソト
を行い、フユエルカソト信号の出力が停止されると記憶
手段から運転状態に対応する燃料供給量の学習値を読み
出し、この学習値に基づいてフユエルカソトを解除する
ときの燃料供給量を設定し、フユエルカソトの解除から
所定時間が経過すると空燃比検出手段の出力に基づいて
空燃比が目標空燃比となるように燃料供給量をフィード
バック制御する供給量制御手段と、 g)供給量制御手段の出力に基づいてエンジンに燃料を
供給する燃料供給手段と、 を備えたことを特徴とするエンジンの燃料供給制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10340784A JPS60247022A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | エンジンの燃料供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10340784A JPS60247022A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | エンジンの燃料供給制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247022A true JPS60247022A (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=14353194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10340784A Pending JPS60247022A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | エンジンの燃料供給制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6348113B1 (en) | 1998-11-25 | 2002-02-19 | Cabot Corporation | High purity tantalum, products containing the same, and methods of making the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55125335A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel injection controller for internal combustion engine |
| JPS57143136A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-04 | Toyota Motor Corp | Method of controlling air fuel ratio of internal combustion engine |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10340784A patent/JPS60247022A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS57143136A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-04 | Toyota Motor Corp | Method of controlling air fuel ratio of internal combustion engine |
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