JPS602478B2 - トンネルの保護方法 - Google Patents
トンネルの保護方法Info
- Publication number
- JPS602478B2 JPS602478B2 JP55019188A JP1918880A JPS602478B2 JP S602478 B2 JPS602478 B2 JP S602478B2 JP 55019188 A JP55019188 A JP 55019188A JP 1918880 A JP1918880 A JP 1918880A JP S602478 B2 JPS602478 B2 JP S602478B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel
- soil
- water
- heat insulating
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として寒冷地のトンネルの端部や士被りの低
い部分が地山の凍結により累めっけられるのを防止し、
トンネルを保護する方法に関するものである。
い部分が地山の凍結により累めっけられるのを防止し、
トンネルを保護する方法に関するものである。
一般にトンネルは地山をアーチ状に掘削して建設するが
、地山の端はその高さが低いため、掘削に際してはその
端部を削り取り、トンネルはその端部を地山から突出さ
せて建設し、建設後に該突出部を埋戻している。
、地山の端はその高さが低いため、掘削に際してはその
端部を削り取り、トンネルはその端部を地山から突出さ
せて建設し、建設後に該突出部を埋戻している。
而して、前記トンネル端部の埋房部は土厚が必然的に薄
くなるし、また。地山の形状によってはトンネルの端部
に限らず土被りの低い部分換言すれば土厚の薄い部分が
生じ、寒冷時には前記の埋房部や土被りの低い部分が凍
結するばかりでなく、トンネル内部を吹き抜ける冷風に
よりトンネルがその内部からも凍結して累めっけられ、
変状を招来するおそれがある。トンネルの内部からの凍
結はトンネルの建設時に一次覆工と二次覆工の間に断熱
層又は通水層、止水層断熱層を形成することによりこれ
を防止できるが、トンネルの端部等士被りの低い部分に
おける外部からの凍結は従来のトンネルの建設工法では
これを防止することはできない。本発明は上記のような
現状に鑑み、地山を掘削して建設するトンネルの端部や
土被りの低い部分が寒冷時に地山の凍結により緊めっけ
られるのを防止し、保護する方法を提供することを目的
としてなされたもので、その構成は、地山に建設するト
ンネルにおいて、トンネル建設後、トンネル端部の土を
埋戻す部分や土被りの低いトンネルの上層部又は側壁部
の地表面側の適宜の高さの位置に適宜幅に亘り耐水性の
断熱シートを介在させて士盛りすることを特徴とするも
のである。
くなるし、また。地山の形状によってはトンネルの端部
に限らず土被りの低い部分換言すれば土厚の薄い部分が
生じ、寒冷時には前記の埋房部や土被りの低い部分が凍
結するばかりでなく、トンネル内部を吹き抜ける冷風に
よりトンネルがその内部からも凍結して累めっけられ、
変状を招来するおそれがある。トンネルの内部からの凍
結はトンネルの建設時に一次覆工と二次覆工の間に断熱
層又は通水層、止水層断熱層を形成することによりこれ
を防止できるが、トンネルの端部等士被りの低い部分に
おける外部からの凍結は従来のトンネルの建設工法では
これを防止することはできない。本発明は上記のような
現状に鑑み、地山を掘削して建設するトンネルの端部や
土被りの低い部分が寒冷時に地山の凍結により緊めっけ
られるのを防止し、保護する方法を提供することを目的
としてなされたもので、その構成は、地山に建設するト
ンネルにおいて、トンネル建設後、トンネル端部の土を
埋戻す部分や土被りの低いトンネルの上層部又は側壁部
の地表面側の適宜の高さの位置に適宜幅に亘り耐水性の
断熱シートを介在させて士盛りすることを特徴とするも
のである。
次に本発明の実施例を図に拠り説明する。
第1図はトンネル端部の保護方法を示すもので、Gは地
山、Tは該地山Gをアーチ状に掘削して建設したトンネ
ルで、一次覆工1、通水層2、止水層3、断熱層4及び
二次覆工5により構成される。
山、Tは該地山Gをアーチ状に掘削して建設したトンネ
ルで、一次覆工1、通水層2、止水層3、断熱層4及び
二次覆工5により構成される。
6はトンネルTの建設後、その端部上に埋戻しのため土
盛りした土、7は前記士の埋戻し‘こ際し、トンネルT
上の適宜高さ例えば数机の位置に略水平に適宜和風こ亘
つて介在させた耐水性の断熱シートである。
盛りした土、7は前記士の埋戻し‘こ際し、トンネルT
上の適宜高さ例えば数机の位置に略水平に適宜和風こ亘
つて介在させた耐水性の断熱シートである。
また、第2図は第1図におけるトンネルの土被りの低い
部分の保護方法を示すもので、6aはトンネルTにおけ
る土被りの低い上層部に適宜幅に亘り耐水性の断熱シー
ト7を介在させて土盛りした士である。
部分の保護方法を示すもので、6aはトンネルTにおけ
る土被りの低い上層部に適宜幅に亘り耐水性の断熱シー
ト7を介在させて土盛りした士である。
一般に、寒冷地における年間の地表面の温度推移は、例
えば第3図に示す通りで、冬期には零度以下になる期間
がかなり長く、この時期になると、前記トンネルTの織
部上や土被りの低い部分に埋戻した土が凍結してトンネ
ルTの端部を累めっけるが、本発明は、前述のように、
土6を埋戻したり土盛りする際にトンネルTの上層部や
側壁上数の程度の位置に略水平に適宜幅に亘ってポリエ
チレン、ポリウレタン等から成る防水性の断熱シート7
を介在させることにより、トンネルTの上部や側壁部と
断熱シート7の間の土が凍結するのを防止するようにし
たから、トンネルTが地山の凍結によって累めっけられ
るおそれはない。
えば第3図に示す通りで、冬期には零度以下になる期間
がかなり長く、この時期になると、前記トンネルTの織
部上や土被りの低い部分に埋戻した土が凍結してトンネ
ルTの端部を累めっけるが、本発明は、前述のように、
土6を埋戻したり土盛りする際にトンネルTの上層部や
側壁上数の程度の位置に略水平に適宜幅に亘ってポリエ
チレン、ポリウレタン等から成る防水性の断熱シート7
を介在させることにより、トンネルTの上部や側壁部と
断熱シート7の間の土が凍結するのを防止するようにし
たから、トンネルTが地山の凍結によって累めっけられ
るおそれはない。
而して、上記実施例においては、トンネルTの建設に際
して、アーチ状に掘削した地山Gにまず一次覆工1を施
工し、その表面に通水層2、止水層3、断熱層4を形成
した後、二次覆工5を施工してトンネルTを構成したか
ら、地山Gから水が一次覆エーに惨出して該一次覆工1
を透過しても、該水は通水層2を流下してトンネルの外
部へ排出されるので、トンネルT内に惨出して滴下する
おそれはないし、また寒冷時にトンネルTを冷たい風が
吹き抜けても冷気は断熱層4に遮られて通水層2に伝わ
らないので、トンネルTが凍結するおそれもない。従っ
て、実施例に記載したようにトンネルTを構成し、また
、トンネルTの端部上の埋戻し部分やトンネル中間部に
おけるトンネル上層部又は側壁部の地表面側の適宜の高
さの位置に適宜幅に亘り耐水性の断熱シート7を介在さ
せて土盛りすれば、寒冷時にトンネルTが凍結しないこ
とは勿論、トンネルTと断熱シート7との間の土も凍結
しないから、トンネルTが土の凍結により累めっけられ
るおそれは凡そ皆無である。
して、アーチ状に掘削した地山Gにまず一次覆工1を施
工し、その表面に通水層2、止水層3、断熱層4を形成
した後、二次覆工5を施工してトンネルTを構成したか
ら、地山Gから水が一次覆エーに惨出して該一次覆工1
を透過しても、該水は通水層2を流下してトンネルの外
部へ排出されるので、トンネルT内に惨出して滴下する
おそれはないし、また寒冷時にトンネルTを冷たい風が
吹き抜けても冷気は断熱層4に遮られて通水層2に伝わ
らないので、トンネルTが凍結するおそれもない。従っ
て、実施例に記載したようにトンネルTを構成し、また
、トンネルTの端部上の埋戻し部分やトンネル中間部に
おけるトンネル上層部又は側壁部の地表面側の適宜の高
さの位置に適宜幅に亘り耐水性の断熱シート7を介在さ
せて土盛りすれば、寒冷時にトンネルTが凍結しないこ
とは勿論、トンネルTと断熱シート7との間の土も凍結
しないから、トンネルTが土の凍結により累めっけられ
るおそれは凡そ皆無である。
尚、実施例においては、地山をアーチ状に掘削して建設
するトンネルについて述べたが、本発明方法はオープン
カット工法により建設するトンネルにも適用される。
するトンネルについて述べたが、本発明方法はオープン
カット工法により建設するトンネルにも適用される。
図は本発明方法を採用したトンネルを例示するもので、
第1図aは一例の縦断面図、第1図bは第1図aのA−
A線断面図、第2図aは別例の縦断側面図、第2図bは
第2図aのB−B線断面図、第3図aは寒冷地における
年間の地表面温度の推移を示す図表、第3図bは同じく
冬期に根雪がある場合の地表面温度の推移を示す図表で
ある。 T.・・.・・トンネル、1・・・・・・一次覆工、2
・・…・通水層、3・・・・・・止水層、4・・・・・
・断熱層、5・・・・・・二次覆工、6・・・・・・土
盛りした土、7・・・…断熱性シート。 券〆函久※〆函b 界2図q 発2図b 界3個は 髪3図b
第1図aは一例の縦断面図、第1図bは第1図aのA−
A線断面図、第2図aは別例の縦断側面図、第2図bは
第2図aのB−B線断面図、第3図aは寒冷地における
年間の地表面温度の推移を示す図表、第3図bは同じく
冬期に根雪がある場合の地表面温度の推移を示す図表で
ある。 T.・・.・・トンネル、1・・・・・・一次覆工、2
・・…・通水層、3・・・・・・止水層、4・・・・・
・断熱層、5・・・・・・二次覆工、6・・・・・・土
盛りした土、7・・・…断熱性シート。 券〆函久※〆函b 界2図q 発2図b 界3個は 髪3図b
Claims (1)
- 1 地山に建設するトンネルにおいて、トンネル建設後
、トンネル端部の土を埋戻す部分或は土被りの低いトン
ネルの上層部又は側壁部の地表面側の適宜の高さの位置
に適宜幅に亘り耐水性の断熱シートを介在させて土盛り
することを特徴とするトンネルの保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55019188A JPS602478B2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | トンネルの保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55019188A JPS602478B2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | トンネルの保護方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56119100A JPS56119100A (en) | 1981-09-18 |
| JPS602478B2 true JPS602478B2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=11992356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55019188A Expired JPS602478B2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | トンネルの保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602478B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168881U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-26 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP55019188A patent/JPS602478B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168881U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56119100A (en) | 1981-09-18 |
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