JPS6024945B2 - 電子楽器 - Google Patents
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- JPS6024945B2 JPS6024945B2 JP54137194A JP13719479A JPS6024945B2 JP S6024945 B2 JPS6024945 B2 JP S6024945B2 JP 54137194 A JP54137194 A JP 54137194A JP 13719479 A JP13719479 A JP 13719479A JP S6024945 B2 JPS6024945 B2 JP S6024945B2
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Description
この発明は電子楽器に関するものであり、更に詳しくは
押下すべき鍵の方向を表示する機能を有する教習用の電
子楽器に関するものである。 従来の教習用電子楽器の代表的なものには次の2つがあ
る。その第1の例は特公昭46−36688号に開示さ
れているものであり、2トラックの磁気テープ上に音声
信号と鍵盤押鍵指示信号とをそれぞれ記憶し、教習者が
この磁気テープの再生に合せて演奏練習を行う方式のも
のである。こ)で、音声信号とは先生の模範演奏音と指
導用の音声とを録音したものであり、また押鍵指示信号
とは周波数多重方式により記録され押下すべき鍵を指示
するために用いられる信号である。教習者は上記模範演
奏音を耳で聴き、且つ上記押鍵指示信号に基づいてラン
プ表示される押下すべき鍵を視認しながら電子楽器の演
奏教習を受けるのである。また、第2の例は特公昭52
−116327号に開示されているものであり、コード
化された演奏情報をシート(パンチカード等)に記録し
、このシートに記録された演奏情報を光学的論取手段に
よって読み取り、押下すべき鍵をランプ表示するもので
ある。この様な従来の電子楽器においては、上鍵盤と下
鍵盤とで押下すべき鍵の位置を指示する事が可能ではあ
るが、教習者は押下すべき鍵の位置を表示するランプに
頼り過ぎ、かえって演奏の上達が遅れるという傾向があ
った。 この発明はか)る従来の教習用の電子楽器の欠点に鑑み
なされたもので、教習者が押下すべき鍵の位置する方向
を視議して演奏を行う事が可能な電子楽器を提供するこ
とがない様にしたものである。この発明によれば、押下
鍵に対応する楽音を発生する楽音形成手段と、演奏曲を
コード化した演奏情報を記憶するための演奏情報記憶手
段と、上記演奏情報記憶手段を読み出すための演奏情報
謙出手段とをそれぞれ備える電子楽器において押下すべ
き鍵の位置する方向を表示する押鍵方向表示手段が設け
られている。 この発明に係る押鍵方向表示手段は、次の3つの押鍵方
向表示モードを有している。 その第1は、演奏情報記憶手段から読み出された現在発
音するべき楽音のキーコード‘こ対応する鍵の位置を規
準にして、同じく演奏情報記憶手段から読み出された次
のタイミングで発音すべき楽音のキーコード‘こ対応す
る鍵の位置する方向を表示するモ−ドである。その第2
は、現在鍵盤部で実際に押下している鍵の位置を規準に
して演奏情報記憶手段から読み出された次のタイミング
で発音すべき楽音のキーコード‘こ対応する鍵の位置す
る方向を表示するモードである。また、その第3は、現
在実際に押下している鍵の位置を規準にして、演奏情報
記憶手段から現在発音すべき楽音のキ−コードに対応す
る鍵の位置する方向を表示するモードである。更に、こ
の発明の電子楽器は、押下された鍵の適否に無関係に自
動的に演奏動作を進行させるオート演奏モードと、押下
された鍵のキーコードと、押下された鍵のキーコ−ドが
演奏情報記憶手段から読み出された現在発音すべき楽音
のキーコードと一致する場合(即ち、正しい鍵が押下さ
れた場合)に限って演奏を進行させるマニアル演奏とを
行う事ができる様に構成されている。 また、この発明の電子楽器には、謀打鍵表示手段が設け
られて演奏情報記憶手段から読み出された現在発音すべ
き楽音のキーコードと異なる鍵が押下された場合には、
電子楽器の適宜の位置に設けられた謀打鍵表示ランプが
点燈され、教習者が硯認できる様に構成されている。 更に、この発明の電子楽器の楽音形成手段は、鍵盤部で
実際に押下された鍵に対応する楽音を通常の音量で発音
するとともに、演奏情報記憶手段から読み出されたキー
コード‘こ対応する楽音(押下すべき鍵の楽音)を小音
量で発音する事が可能に構成されている。 また、この発明の電子楽器は、演奏情報記憶手段から読
み出された蓮指データ(演奏情報の1つ)に基づいて押
鍵時の指操作の態様を指示する蓮指表示手段を有してい
る。 以下添附の図面に示す実施例により更に詳細にこの発明
について説明する。 第1図及び第2図はこの発明の第1の実施例を示すもの
であり、ランダムアクセスメモリ1(後RAMIと称す
る。 )及び演奏情報読出装置2及び押鍵方向表示装置3及び
UK用楽音形成装置4及び蓮指表示装置5及びLK・P
K用楽音形成装置6及び自動リズム装置7及びサウンド
システム8から構成されている。ここで、RAMIが前
記した演奏情報記憶手段に相当するものであり、UK用
楽音形成装置4及びLK・PK用楽音形成装置6とが前
記した楽音形成手段に相当するものである。また、この
明細書においてUKとは上鍵盤を意味し、LKとは下鍵
盤を意味し、PKとはべタル鍵盤を意味するものとする
。尚、この第1の実施例は上鍵盤において押下すべき鍵
の方向を表示する場合の一実施例であるが、この発明は
これに限定されるものではなく、下鍵盤やペダル鍵盤で
押下すべき鍵やペダルの方向を表示する場合にも応用で
きるものである。第1図及び第2図に示す実施例の動作
は、教習曲の楽符をコード化した演奏情報をRAMIに
書き込む演奏情報書き込み動作{1’とRAMIに書き
込んだ演奏情報を読み出して次に押下すべき鍵の方向を
指示する演奏情報読み出し動作
押下すべき鍵の方向を表示する機能を有する教習用の電
子楽器に関するものである。 従来の教習用電子楽器の代表的なものには次の2つがあ
る。その第1の例は特公昭46−36688号に開示さ
れているものであり、2トラックの磁気テープ上に音声
信号と鍵盤押鍵指示信号とをそれぞれ記憶し、教習者が
この磁気テープの再生に合せて演奏練習を行う方式のも
のである。こ)で、音声信号とは先生の模範演奏音と指
導用の音声とを録音したものであり、また押鍵指示信号
とは周波数多重方式により記録され押下すべき鍵を指示
するために用いられる信号である。教習者は上記模範演
奏音を耳で聴き、且つ上記押鍵指示信号に基づいてラン
プ表示される押下すべき鍵を視認しながら電子楽器の演
奏教習を受けるのである。また、第2の例は特公昭52
−116327号に開示されているものであり、コード
化された演奏情報をシート(パンチカード等)に記録し
、このシートに記録された演奏情報を光学的論取手段に
よって読み取り、押下すべき鍵をランプ表示するもので
ある。この様な従来の電子楽器においては、上鍵盤と下
鍵盤とで押下すべき鍵の位置を指示する事が可能ではあ
るが、教習者は押下すべき鍵の位置を表示するランプに
頼り過ぎ、かえって演奏の上達が遅れるという傾向があ
った。 この発明はか)る従来の教習用の電子楽器の欠点に鑑み
なされたもので、教習者が押下すべき鍵の位置する方向
を視議して演奏を行う事が可能な電子楽器を提供するこ
とがない様にしたものである。この発明によれば、押下
鍵に対応する楽音を発生する楽音形成手段と、演奏曲を
コード化した演奏情報を記憶するための演奏情報記憶手
段と、上記演奏情報記憶手段を読み出すための演奏情報
謙出手段とをそれぞれ備える電子楽器において押下すべ
き鍵の位置する方向を表示する押鍵方向表示手段が設け
られている。 この発明に係る押鍵方向表示手段は、次の3つの押鍵方
向表示モードを有している。 その第1は、演奏情報記憶手段から読み出された現在発
音するべき楽音のキーコード‘こ対応する鍵の位置を規
準にして、同じく演奏情報記憶手段から読み出された次
のタイミングで発音すべき楽音のキーコード‘こ対応す
る鍵の位置する方向を表示するモ−ドである。その第2
は、現在鍵盤部で実際に押下している鍵の位置を規準に
して演奏情報記憶手段から読み出された次のタイミング
で発音すべき楽音のキーコード‘こ対応する鍵の位置す
る方向を表示するモードである。また、その第3は、現
在実際に押下している鍵の位置を規準にして、演奏情報
記憶手段から現在発音すべき楽音のキ−コードに対応す
る鍵の位置する方向を表示するモードである。更に、こ
の発明の電子楽器は、押下された鍵の適否に無関係に自
動的に演奏動作を進行させるオート演奏モードと、押下
された鍵のキーコードと、押下された鍵のキーコ−ドが
演奏情報記憶手段から読み出された現在発音すべき楽音
のキーコードと一致する場合(即ち、正しい鍵が押下さ
れた場合)に限って演奏を進行させるマニアル演奏とを
行う事ができる様に構成されている。 また、この発明の電子楽器には、謀打鍵表示手段が設け
られて演奏情報記憶手段から読み出された現在発音すべ
き楽音のキーコードと異なる鍵が押下された場合には、
電子楽器の適宜の位置に設けられた謀打鍵表示ランプが
点燈され、教習者が硯認できる様に構成されている。 更に、この発明の電子楽器の楽音形成手段は、鍵盤部で
実際に押下された鍵に対応する楽音を通常の音量で発音
するとともに、演奏情報記憶手段から読み出されたキー
コード‘こ対応する楽音(押下すべき鍵の楽音)を小音
量で発音する事が可能に構成されている。 また、この発明の電子楽器は、演奏情報記憶手段から読
み出された蓮指データ(演奏情報の1つ)に基づいて押
鍵時の指操作の態様を指示する蓮指表示手段を有してい
る。 以下添附の図面に示す実施例により更に詳細にこの発明
について説明する。 第1図及び第2図はこの発明の第1の実施例を示すもの
であり、ランダムアクセスメモリ1(後RAMIと称す
る。 )及び演奏情報読出装置2及び押鍵方向表示装置3及び
UK用楽音形成装置4及び蓮指表示装置5及びLK・P
K用楽音形成装置6及び自動リズム装置7及びサウンド
システム8から構成されている。ここで、RAMIが前
記した演奏情報記憶手段に相当するものであり、UK用
楽音形成装置4及びLK・PK用楽音形成装置6とが前
記した楽音形成手段に相当するものである。また、この
明細書においてUKとは上鍵盤を意味し、LKとは下鍵
盤を意味し、PKとはべタル鍵盤を意味するものとする
。尚、この第1の実施例は上鍵盤において押下すべき鍵
の方向を表示する場合の一実施例であるが、この発明は
これに限定されるものではなく、下鍵盤やペダル鍵盤で
押下すべき鍵やペダルの方向を表示する場合にも応用で
きるものである。第1図及び第2図に示す実施例の動作
は、教習曲の楽符をコード化した演奏情報をRAMIに
書き込む演奏情報書き込み動作{1’とRAMIに書き
込んだ演奏情報を読み出して次に押下すべき鍵の方向を
指示する演奏情報読み出し動作
【2’とに大分される。
従って、上記{1},■の場合に分けてこの実施例の説
明を行うが、その前に教習曲をいかなる手法によって演
奏情報化(コード化)するかという事について説明する
。楽符の演奏情報(コード)化について 前記した様に、RAMIの各アドレスには第3図に示す
様に演奏者がこれから演奏を行なおうとする曲の楽符を
コード化した演奏情報が記憶される。 この実施例では演奏情報は風UKデータ、‘B}LKデ
ータ、に)符長データ、皿運指データ、肋フィニッシュ
データの5種類に大別される。風 UKデータ UKデータとは第4図風に示す様に上鍵盤で演奏される
メロディ音のキーコードを意味し、UKデータである事
を識別するための2ビットのUK記号(0,1)と上鍵
盤で演奏される〆。 ディ音のキーコード(図示する様に2ビットのオクター
フコードと4ビットのノートコードから構成されている
。)から構成されている。尚、休符はキーコーを全て論
理値“0”にする事によって実現される。【B)LKデ
ータ LKデータとは第4図【B}‘こ示す様に下鍵盤で演奏
されるコード(和音)の種類とその根音を示すものであ
り、LKデータである事を識別するための2ビットのL
K信号(1,0)と下鍵盤で演奏されるメジャー、マイ
ナー、セプンス等の和音の種類を示す2ビットのコード
(和音)情報と和音の根音を示す4ビットの根音ノート
コードから構成されている。 尚、下鍵盤で和音が演奏されない場合(休符の場合)は
和音情報と根音ノートコードを全て論理値“0”にする
事によって表現する。{C)符長データ 符長デー外ま、第4図C’に示す様に付長データである
事を識別するための2ビットの符長記号(0,0)と6
ビットの長さデータとから構成されている。 ここで、長さデータとは、原則として上鍵盤で演奏され
るメロディ音(UKデータ)の音符長(4分音符、8分
音符等)や下鍵盤で同一和音が演奏される音符長を示す
。即ち、上記UKデータ及びLKデータは共に独立して
一つの音符あるいは和音演奏情報としての意味を有して
おらず、符長データと組み合わされて初めて一つの音符
あるいは和音演奏情報として成り立つのである。例えば
、UKデータは上鍵盤で演奏される楽音の音高(音名)
を示すのみであり、発音長さ(4分音符や8分音符等の
データ)は特定されない。従って、U瓜データとその音
符長を示す符長データとが組み合わされて初めて一つの
音符としての意味を有する事になる。LKデータについ
ても全く同様の事が言えるのである。従って、UKデー
タとLKデータと符号データとをそれぞれ組み合わせて
RAMIの各アドレスに記憶する事によって、楽符を演
奏情報化する訳である。次に、上記音符の演奏情報化に
ついて具体例をあげて説明する。 尚、以下の説明では便宜上次の項で説明する連指データ
の説明を省略して話を進める。第5図脚に示す様な音符
を演奏情報化してRAMIの各アドレスに記憶する場合
を考える。尚第5図脚においては、上鍵盤で演奏される
第1音〜第4音(UKデータに相当する)■〜■につい
て音高は特定されていないが、適宜の音高が付与されて
いるものとする。また、下鍵盤で演奏される和音は図示
する様に上記第1音、第2音■、■の発音幅に亘つてコ
ードCmであり、上記第3音、第4音■、■の発音中に
亘つてコードC7であるとする。5図風に示す音符を演
奏情報化してRAMIの各アドレスに記憶する場合には
、第5図曲に示す様に、先ず上鍵盤で演奏する第1音■
のキーコードをUKデータとしてRAM1の第1アドレ
スに記憶する。 次に、コードCmとその根音ノートコードをLKデータ
としてRAM1の第2アドレスに記憶する。続いて第1
音■の音符長a(8分音符)を符長データとしてRAM
1の第3アドレスに記憶する。続いて、第2音■のキー
コードをUKデータとしてRAMIの第4アドレスに記
憶し、その音符長b(8分音符)を符長データとしてR
AMIの第5アドレスに記憶する。更に、第3音■のキ
ーコードをUKデータとして第6アドレスに記憶し、コ
ードC7をLKデータとして第7アドレスに記憶する。
更に第3音■の音符長c(2分音符)を符長データとし
て第8アドレスに記憶する。以下同様にRAMIに記憶
する事により、第1アドレスに記憶された第1音■のキ
ーコードと第3アドレスに記憶された第1音■の音符長
aとによって第1音■が特定される。 同様に第4アドレスに記憶された第2音のキーコードと
第5アドレスに記憶された第2音■と音符長bとによっ
て第2音■が特定される。更に、第1音第2音■■発音
時間に亘つてコードCmが下鍵盤で演奏される事が明ら
かになる。同様にRAMIの第6アドレスに記憶された
第3音■のキーコードと第8アドレスに記憶された第3
音の符長データとによって第3音が特定され、更に第7
アドレスに記憶されたLKデータによって第3音■の発
音開始時からコードC7が下鍵盤で演奏される事が明ら
かになる。この様にRAMIの各アドレスに記憶された
演奏情報は第1アドレスから順次読み出され楽音発生に
活用される。 第6図脚,{即まRAMIに演奏情報を記憶する場合の
他の例を示すものである。 第5図■に示す音符が第6図凶に示す音符と異なる点は
、第3音■の発音開始時にコードがCmからC?に切り
換わるのではなく、第3音■の発音後4分音符に相当す
る時間が経過した後コードがCmからC?に切り換わる
点にある。この場合には、第6図(B}‘こ示す様にR
AMIの第1アドレス〜第6アドレスまでは第5図{B
}と全く同様にUKデータ、LKデータ、符長データが
記憶され、第7アドレスには第3音■′の発音開始後コ
ードがCmからC7に切り換えられるまでの時間(4分
音符に相当する時間)c′が符長データとして記憶され
る。また、第8アドレスにはコードC7がLKデータと
して記憶される。更に第9アドレスにはコードC7に切
り換えられた後第4音■′が発音されるまでの長さデー
タd′が符長データとして記憶される。以上の説明から
明らかな様に、この実施例における楽符の符長に関する
演奏情報化は次の原則の下に行なわれる。 原則:符長データはUKデータ及びLKデータのうち早
く変更がなされるまでの長さデータになる。 この原則について説明すると、例えば上鍵盤(UKデー
タ)と下鍵盤(LKデータ)とを同時に発音し、その後
LKデータに変更はなくUKデータに変更がある場合に
は、上言己UKデータ、LKデータを記憶した後に来る
符長デー外まUKデータが発音されてから変更されるま
での長さデータになる(例えば第5図脚の符長データa
参照)。 また、UKデー外こ変更はなくLKデータに変更がある
場合にはUKデータ発音後LKデータが変更されるまで
の長さデー外こなる。(例えば第6図■の符長データC
′参照)。また、上鍵盤の条符及び下鍵盤のコード音(
和音)が休符の場合は、前記した様にUKデータのキー
コード及びLKデータの和音情報と根音ノ−トコードを
全て論理値“0”にする事によって表現される。 この様にする事によって通常の4分音符や8分音符と休
符を明確に区別する事が可能になるこの休符の音符長を
上記符長デー外こよって特定する事に関しては、通常の
UKデータ、LKデータの場合の全く同様である。■
運指データ 蓮指データは、第4図皿に示す様に3ビットの蓮指信号
(1,1,0)と5ビットの指データとから構成される
ものであり、5本の指のうちどの指で鍵を押下すべきか
を指示するためのデータである。 第1図及び第2図に示す第1の実施例は、前記した様に
上鍵盤における運指だけを指定する様に構成されている
。このため、この実施例における連指データは、第3図
に示す様に必ずUKデータが記憶されたアドレスの次の
アドレスに記憶される。‘E} フイニツシユデータ フィニッシュデータとは教習曲の演奏情報が全て読み出
され、自動演奏動作、押鍵方向表示動作及び連指表示動
作等を停止させるために用いられるデータである。 このフィニッシュデータはこの実施例では第4図{E}
に示す様に全て論理値“1”の8ビットの信号から形成
されている。尚、このフィニッシュデータは第3図に示
す様に各種演奏情報の最後の付加されるものである。次
に第1図及び第2図に示す実施例の演奏情報書き込み動
作川と演奏情報読み出し動作■について説明する。 (1’演奏情報書き込み動作 一般に電子楽器の分野においてランダムアクセスメモリ
に各種の情報を書き込む手段は既に公知であり、この発
明においてもこれらの手段を用いてRAMIに演奏情報
を書き込む事が可能である。 例えば、教習曲の譜面の下部や裏面等に演奏情報を書き
込んだ磁気テープや磁気カードを設け、これを公知の読
み取り手段によって読み出しRAMIに書き込めば良い
のである。この様な手段によって例えば第3図に示す様
にRAMIの各アドレスに各種演奏情報を書き込む事が
できる。‘2} 演奏情報読み出し動作上記した演奏情
報書き込み動作によってRAMIの各アドレスに第3図
に示す様な形態で演奏情報が書き込まれたものとして説
明する。 尚、第3図に示すデータフオーマツトにおいては、LK
データがこの発明に直接関与しないため省略されている
が、現実にはLKデータはデータフオーマットの各所に
存在している。第1図に示すRAMIから演奏情報論出
装置2の働きによって、RAMIの各アドレスに記憶さ
れた各種演奏情報が読み出される訳であるが、この実施
例では読み出された演奏情報はその種類によって処理さ
れる部分が定められている。即ち、W符長データとフィ
ニッシュデー外ま演奏情報謙出装置2で処理され、【B
}UKデータは押鍵方向表示装置3とUK用楽音形成装
置4とで処理され、に}連指データは蓮指表示装置5で
処理され、‘D)LKデータはLK・PK用楽音形成装
置6で処理される。従って、以下の説明では上記凶〜皿
の場合に分けて説明を行う。また、この実施例の演奏形
態は二つに大分され、その第1は上鍵盤で押下された鍵
の適否にかかわらず自動的に演奏者(メロディ演奏音、
和音伴奏音、リズム伴奏音の一部又は全部)が進行する
オート演奏であり、第2は上鍵盤で押下された鍵がRA
MIに記憶されたUKデータの意味する鍵と異なる場合
(誤った鍵を押下した場合)に演奏情報説出装置2がR
AMIの読み出し動作をその時点で中止し演奏を進行さ
せない様にするマニアル演奏である。この演奏形態を制
御するのが演奏情報読出装層2に設けられているスイッ
チSIであり、その可動接点cを固定接点aに設定した
場合に上記マニァル演奏にセットされ、可動接点cを固
定接点bに設定した場合に上記オート演奏にセットされ
る。以下の説明では、オート演奏場合について先に説明
する。風 符長データとフィニッシュデータの処理(演
奏情報謙出装置2の動作)について。 教習者が演奏情報論出装置2のスイッチSIの可動接点
cを固定接点bに設定すると、電子楽器は前記オート演
奏にセットされる。 続いて、教習者がスタートスイッチS2をオンにすると
、論理値“1”が微分回路201に入力され、微分回路
201はパルス信号を発生する。このパルス信号はオア
回路OR3を介してアドレスカウン夕202のリセット
端子Rに入力され、アドレスカウンタ202がリセット
される。これと同時にフリツプフロップFIのセット端
子Sにオア回路PR2を介して論理値“1”が入力され
るため、フリップフロップFIはセット状態になり、出
力端子Qから論理値“1”を出力する。尚、フリップフ
ロップFIは電源没入時に出力されるイニシャルクリア
信号ICにより、このときリセット状態にあっている。
これによって、アンド回路ANIが導適状態になりクロ
ックパルス?,(例えば周期(仏s)の信号)がアドレ
スカウンタ202の計数入力端子Ciに入力され、アド
レスカウンタ202がクロックパルスJ.の計数動作を
開始する。この計数値はRMNIに読み出しアドレス信
号として入力され、RAM1は上記計数値に応じてその
記憶内容を第1アドレスから順次読み出す。前記した様
に、RAM1の各アドレスには第3図に示す様な演奏情
報が記憶されており、これらの演奏情報がアドレスカウ
ンタ202の計数値に応じて順次読み出される。以上の
動作と並行して、スタートスイッチS2をオンにした時
点で微分回路201から出力されるパルス信号がフリッ
プフロツプF2のリセト端子Rに入力され、フリツプフ
ロツプF2はリセット状態になる。 これによってフリップフロップF2の出力端子Qから論
理値“1”が出力され、これが自動リズム装置7のカウ
ンタ702のィネィプル端子ENに入力される。これに
よってカウンタ702はパルス発振器701の出力する
クロックパルスJ2の計数動作を開始する。カウンタ7
02の計数出力はリズムパターン記憶回路704に読み
出しアドレス信号として入力される。リズムパターン記
憶回路704には各種のリズムパターン(例えばワルツ
、タンゴ等)が記憶されており、教習者がこの複数のリ
ズムパターンのうちの一つをリズム選択回路703によ
って設定する事により所望のリズムパターン信号RPが
出力される。リズム音源回路705はこのリズムパター
ン信号RPに応じたりズム楽音波形MW3を出力し、こ
のリズム楽音波形MW3はリズム音発音選択スイッチS
3を介して第2図に示すサウンドシステム8に入力され
楽音として発音される。リズムパターン記憶回路704
は、リズムパターン信号RPの他に、自動伴奏状態にお
いて下鍵盤で発音される楽音とペダル鍵盤で発音される
楽音とをリズムで刻むため、第2図に示すLK・PK用
楽音形成装置6で用いられる各種タイミング信号TSを
出力する機能を有している。このタイミング信号TSの
活用についてはLK・PK用楽音形成装置6の動作説明
と関連して後に説明する。前記した様にスタートスイッ
チS2をオンにすると、微分回路201から微分出力が
フリップフロップF2のリセット端子Rに供給されるの
で、このスタート指令“0”がオア回路OR3を介して
アドレスカウンタ202のリセット端子Rに供給される
。これによってアドレスカウンタ202がクロックパル
スで,の計数動作を開始し、その計数値に対応するRA
MIの各アドレスから演奏情報の読み出しが開始される
。尚、前記した様に、この説明では第3図に示す様な形
態で演奏情報がRAMIに記憶されている事を仮定して
いる。次に、第7図に示すタイミングチャートを用いて
演奏情報謙出装置2の動作を説明する。 クロックパルスめ,で駆動されるアドレスカウンタ20
2の計数値が時亥比,において“1”になると、RAM
Iの第1アドレスからUKデータ‘1}(第3図参照)
が読み出される。続いて時亥比2においてアドレスカゥ
ンタ202の計数値が2になると、RAMIの第2アド
レスから運指データが読み出される。この様にして読み
出されたUKデ−外ま後述する様に押鍵方向指示装置3
で処理され、蓮指データは連指表示装置5で処理される
。尚、第3図に示すデータフオーマツトにおいては、前
記した様にLKデータがこの発明に直接関与しないため
省略されており、このため第7図にはLKデータの読み
出し勤示が示されていない。しかし、現実にはLKデー
タはデータフオーマット中の各所に存在しており、この
LKデータの処理については後に詳細に説明する。時刻
りこなって、アドレスカウンタ202に計数値が3にな
るとLRAM1の第3アドレスに記憶された符長データ
‘1)が読み出され、演奏情報論出装置2内の符長記号
検出器204が2ビットの符長記号(0,0)を検出し
(第4図tC}参照)論理値“1”を出力する。 これと同時に6ビットの長さデータ‘1}′が入力信号
を1ビット時間遅延して出力する機能を有する遅延回路
206に入力される。ここで、長さデータ【1}′とは
符長データ‘1)内の長さデータを意味するものである
。符長記号検出器204から時刻t3において出力され
る論理値“1”は遅延フリップフロップ205,211
とラツチ回路208のラッチ指令信号入力端子Lと符長
カウンタ210のリセット端子Rとアンド回路AN2と
にそれぞれ入力される。従って、時刻ら‘こおいてラツ
チ回路208はラツチ回路207が出力している信号を
ラツチするが、ラッチ回路207と208とは共に電子
楽器の電源投入時に出力されるイニシャルクリア信号に
によってリセットされているため、このときラツチ回路
208のラッチ内容は全て論理値“0”になっている。
また、符長カゥンタ210は時刻t3においてそのリセ
ツト端子Rに符長記号検出器204から出力される論理
値“1”を受けてリセットされ、時刻しから自動リズム
装置7内のクロックパルス発振器701の出力するクロ
ックパルスぐ2の計数を開始する。また、前記した様に
時刻りこおいてアンド回路AN2に論理値“1”が入力
されるが、スタートスイッチS2のオンの時にフリップ
フロツプF3がリセットされているため、アンド回路A
N2にはフリツプフロップF3の出力端子Qから論理値
“0”が入力され、このためアンド回路AN2はアンド
条件が成立せず論理値“0”を出力する。 次に時刻4 になってアドレスカウンタ202の計数値
が4になるとRAM1の第4アドレスからのUKデータ
‘2}が読み出される。これと並行して時刻し‘こなる
と、遅延回路206が長さデータm′を出力し、同様に
遅延フリツプフロツプ205が論理値“1”を出力する
。このため、時刻t4においてラッチ回路207に長さ
データ【U′がラツチされる。また、遅延フリツプフロ
ツプ211も時亥Ut4において論理値“1”を出力し
、これがフリツプフロツプF3のセット端子Sに入力さ
れる。 このため、フリップフロップF3はリセット状態からセ
ット状態に変化し、以後再びスタートスイッチS3が投
入されるまでその出力端子Qから論理値“1”を出力す
る様になる。時刻けこおいて運指データ■がRAMIか
ら読み出され、続いて時刻t6において符長データ{2
}が読み出されると、再び符長記号検出器204が符長
記号を検出して論理値“1”を出力する。 この論理値“1”は前記した時刻らの場合と同様に遅延
フリップフロップ205,211とラツチ回路208の
ラッチ指令信号入力端子Lと符長カウンタ210のリセ
ット端子Rとアンド回路AN2にそれぞれ入力される。
また、この動作と並行して遅延回路206に長さデータ
t21′が入力される。前記した様に時亥』t4におい
てラツチ回路207には長さデータm′がラッチされて
いるため、時刻も‘こおいて回路208はそのラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”を受け長さデータm′
をラッチし、そのラッチ出力を比較回路209の第1の
入力端子Aに供給する。このラッチ回路208のラッチ
動作が終了して時刻ら‘こなると、遅延フリツプフロツ
プ205が論理値“1”をラッチ回路207のラッチ指
令信号入力端子L‘こ出力する。 また、これと同時に遅延回路206が長さデータ【2’
′を出力する。従って、時刻ら‘こおいて、ラッチ回路
207は長さデータ【2}′をラツチする。また、時刻
k‘こおいて符長カウンタ210はリセット端子Rに論
理値“1”を受けてリセツトされ、以後自動リズム装置
7内のクロックパルス発振器701が出力するクロック
パルスめ2の計数動作を計数値1から開始し、その計数
値を順次比較回路209の第2の入力端子Bに出力する
。 更に、時刻t6においてアンド回路AN2に論理値“1
”が入力されると、前記した様に時亥比4以後フリップ
フロップF3がセット状態になっているため、アンド回
路AN2のアンド条件が成立するようになる。このため
、アンド回路AN2は論理値“1”を出力し、これがオ
ア回路PRIを介してフリツプフロップFIのリセット
端子Rに入力される。従って、フリップフ。ツプFIは
セット状態からリセット状態に変化し、その出力端子Q
から論理値“0”を出力する。このため、アンド回路A
NIのアンド条件が成立しなくなり、アンド回路ANI
は時刻t6以後微分回路2 1 2の出力信号によりフ
リツプフロツプFIがセットされるまでクロックパルス
C,の導通を遮断する。このため、アドレスカウンタ2
02は計数値6において一時的にクロックパルスぐ,の
計数動作を停止し、これによってRAMIの演奏情報読
み出し動作も第6アドレスの読み出しを最後にして一時
的に停止される。ここで、第6アドレスの読み出し時(
t6)にRAMIから読み出された符長データ■は1ビ
ット時間遅れた時刻t7にラッチ回路207にラッチさ
れ、次のラッチタィミング(遅延フリップフロツプ20
5の出力)t,2までラツチ回路208へラッチ出力を
供給する。 ところで、ラッチ回路208にラッチされた長さデータ
(1雌比較回路209の第1の入力端子Aに入力され、
他方この比較回路208の第2の入力端子Bには符長カ
ウンタ210の計数値が入力されている。 比較回路209は入力端子Aに入力される長さデータと
入力端子Bに入力されるクロツクパルス?2の計数値が
一致した場合に出力端子EQから論理値“1”を出力す
る様に構成されている。ここで、前記した様に符長カウ
ンタ210は時刻t6においてリセツトされる。このた
め、比較回路209は、時刻Wこなって長さデータm′
に相当する時間が符長カウンタ210において計数され
た時にその出力端子EQから論理値“1”を出力する事
になる。この論理値“1”は微分回路212に入力され
るため、微分回路212はパルス信号を一つ出力する。
このパルス信号は、スイッチSIとオア回路OR2とを
介してフリツプフロツプFIのセット端子Sに入力され
る。このため、フリップフロップFIは時亥肌9におい
て再びセット状態になり、その出力端子Qから論理値“
1”を出力する。従って「アンド回路ANIのアンド条
件が成立して導適状態になるため、時刻ら‘こおいて再
びクロックパルス中・がアドレスカウンタ202の計数
入力端子Ciに入力される。これによって、アドレスカ
ウンタは再びクロックパルスめ,の計数動作を開始し、
これに応じてRAMIの演奏情報読み出し動作が再開さ
れる。すなわち、時刻t9において比較回路209のA
=Bの条件が成立したものとしているので、この時刻t
9においてUKデータ(3}が、さらに時刻Loにおい
て蓮指データ{3めミRAMIから読み出され、時刻t
,.になると、符長記号検出器204符長記号が検出さ
れる。この出力信号によってラツチ回路207のラッチ
出力をラツチ回路208に取り込み、比較回路209へ
ラッチ出力を供給するようになる。そして、この時刻し
,より1ビット時間遅れ時刻t,2でラッチ回路207
のラッチ内容が符長データ脚に書き換えられる。このよ
うにして、RAMIから符長データが出力される毎にそ
の前のタイミングで読み出された長さデータがラツチ回
路208にラツチされ、今回出力された長さデータが1
ビット時間遅延してラッチ回路207にラッチされる。
また、上記動作と並行して、符長データが検出される毎
にアンド回路ANIのアンド条件が成立しなくなってク
ロツクパルスぐ,が遮断され、これによってアドレスカ
ウン夕の計数動作が停止される。すなわち符長データが
RAMIから読み出される毎に、その時点ではRAMI
の読み出し動作が停止される事になる。ただし、前記し
た説明から明らかな様に、RAMIから最初に読み出さ
れる符長データのみフリップフロップF3とアンド回路
AN2の働きによってこの様なRAMIの読み出し動作
の停止は行なわれない。すなわち2押鍵データ分(第7
図ではアドレスカゥンタ202の計数値が1〜8まで)
の読み出し動作が瞬時(6クロック時間)になるもので
ある。また、この実施例の演奏情毅読出装置2において
は、ラッチ回路207と208にそれぞれ長さデータが
ラッチされる事になるが、ラッチ回路208にラッチさ
れる長さデータは後述する様に現在発音中の楽音に対応
する長さデータであり、ラッチ回路207にラッチされ
る長さデータは次に発音される楽音に対応する長さデー
タになっている。 上記した様にRAMIから符長データが読み出されこの
タイミングでRAMIの読み出し動作が停止されると、
このRAM1の読み出し動作は次の様にして再開される
。 即ち、符長カウンタ210が現在発音中の楽音の長さデ
ータ(ラッチ回路208から出力される。)に等しい値
になるまでクロックパルスJ2 を計数すると、比較回
路209がこれを検知して論理値“1”を出力する。こ
れによって再びRAMIの読み出し動作が再開される。
以上の様にRAMIの読み出し動作がくり返し実行され
、最後に第3図に示すフィニッシュデータはフィニッシ
ュデータ検出器203によって検出される。 フィニッシュデータ検出器203はフィニッシュデータ
を検出した時点で論理値“1”を出力し、これがフリツ
プフロツプF2のセット端子に入力される。従って、フ
リップフロップF2はセット状態になり、その出力端子
Qから論理値“1”を出力し、出力端子Qから論理値“
0”を出力する。出力端子Qから出力される論理値“1
”はオア回路OR3を介してアドレスカウンタ202の
リセット端子Rに入力され、アドレスカウンタはリセッ
トされる。これによって、RAMIの読み出し動作が終
了する。同様にフリップフロップF2の出力端子Qから
出力される論理値“0”がオートリスム装置7のカウン
タ702のインネーブル端子ENに入力される。これに
よって、カゥンタ702が不動作状態になり、オートリ
ズム装置7が動作が終了する。RAMIから読み出され
る演奏情報のうち、符長データとフィニッシュデータの
処理(演奏情毅読出装置2の動作)について説明したが
、次にRAMIから読み出されるUKデータの処理につ
いて説明する。 {B} UKデータの処理(押鍵方向表示装置3とUK
用楽音形成装置4の動作)について第8図は押鍵方向表
示装置3の動作を説明するためのタイミングチャートで
あり、以下このタイミングチャートにしたがって説明す
る。 時刻t,においてRAMIの第1アドレスからUKデ−
夕{1}が読み出されると、このUKデータ(1}の上
位2ビットからなるUK記号(0,1)がUK記号検出
器301によって検出される。UK記号検出器301は
UK記号を検出すると論理値“1”を出力し、この論理
値“1”は遅延フリップフロツプ302とラッチ回路3
05のラッチ指令信号入力端子Lと後述する蓮指表示装
置5及びLK・PK用楽音形成装置6にそれぞれ入力さ
れる。ここで押鍵方向表示装置3のラッチ回路304と
305は、電源投入時に出力されるイニシャルクリア信
号ICをそのリセット端子Rに受けてリセットされてい
る。このため、時亥比,においてラツチ回路305は論
理値“1”をそのラッチ指令信号入力端子L‘こ受け、
その内容を6ビットの論理値“0”とする。他方、UK
データ【1}の下位6ビットからなるキーコード{1)
′は、時刻t,において遅延回路303に入力される。
遅延回路303は入力信号を1ビット時間遅延して出力
するものであり、時刻ら‘こおいてラッチ回路304に
上記キーコ−ド{1)′を出力する。遅延フリップフロ
ップ302はUK記号検出器301が出力する論理値“
1”を受け、1ビット時間遅延した時刻t2においてラ
ッチ回路304のラッチ指令信号入力端子Lに論理値“
1”を出力する。このため、ラッチ回路305はキーコ
ード{1ー′を時刻t2においてラツチする。時刻りこ
なって、RAM1の第4アドレスからUKデータ■が読
み出されると、UK記号検出器301が上記した場合と
同様に論理値“1”を出力する。 ラッチ回路305はこの論理値“1”をラッチ指令信号
入力端子Lに受けて、ラッチ回路304が出力している
キーコーNU′を時刻し‘こおいてラッチする。遅延フ
リップフロップ302は時刻し‘こおいて論理値“1”
を受け、1ビット時間遅延した時刻t5において論理値
“1”を出力する。また、同様に遅延回路303は時刻
t4においてキーコ−ド‘2}′を受け、時刻りこおい
てキーコ−ド{2}′を出力する。従って、時刻t5に
おいてラツチ回路304はキーコード{2}′をラツチ
出力する。この伏態は、第1図に示す演奏情報読出装置
2の符長カゥンタ210が符長データ(1}に対応する
時間をカウントする時刻らまで続く。時刻t9になると
RAMIからUKデータ(3ーカミ新たに読み出され、
UK記号検出器301がこれを検出して論理値“1”を
出力する。 従って、時刻t9においてラッチ回路305のラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”が入力され、ラッチ回
路305は新たなキーコード‘2′をラツチする。これ
によって、ラッチ回路305の内容がキーコード{1}
′から{2)′に書き換えられる。またRAMIから読
み出されたキーコード{3’′は遅延回路303におい
て1ビット時間遅延された後、時刻tloにおいてラツ
チ回路3町4に入力される。このラッチ回路304のラ
ッチ指令信号入力端子Lには時刻らoにおいて遅延回路
302から論理層“1”が入力されるため、ラツチ回路
304は時刻t,。においてキーコード{3’′をラツ
チする。これにより、時刻t,oにおいてラッチ回路3
04の内容がキーコード{2)′から{3nこ書き換え
られる。RAMIからUKデータが読み出される黍に上
記動作と全く同様の動作がくり返し実行される。このた
め、常にラッチ回路305には現在自動演奏で発音して
いる楽音のキーコードがラッチされ、ラッチ回路304
には次に自動演奏で発音すべき楽音のキーコードがラツ
チされる事になる。この動作と関連して前記した様に、
演奏情報読出装置2のラッチ回路208には押鍵方向表
示装置3のラツチ回路305にラッチされ現在発音中の
楽音に対応する長さデータがラッチされ、演奏情報論出
装置2のラッチ回路207には押鍵方向表示装置3のラ
ッチ回路304にラッチされ次のタイミングで発音すべ
き楽音に対する長さデータがラッチされる。例えば、第
7図と第8図から明らかな様に、ラッチ回路208は時
刻ら〜t,.に亘つて現在発音中の楽音の符長データ‘
1}の長さデータ【U′をラツチし、これに対応してラ
ッチ回路305は時亥Ut4〜ら‘こ亘って現在発音中
の楽音のUKデータ{1}のキーコード‘1}′をラッ
チする。同様にラッチ回路207は時刻ら〜t,2に亘
つて次のタイミングで発音する楽音の符長データ■の長
さデータ■′をラッチし、これに対応してラッチ回路3
04は時刻ら〜t,。に亘つて次のタイミングで発音す
る楽音のUKデータ{2ーのキーコード{2l′をラツ
チする。尚、ここで、各ラツチ回路のデータラツチ時間
が完全には一致しないが、数Asec程度のちがし、で
あるから問題はない。次に上鍵盤における楽音発生動作
及び押鍵方向表示動作について具体的に説明する。 上鍵盤における楽音発生動作 ラツチ回路305にラツチされたキーコード{1}′は
ゲート回路3 1 5を介してUK用楽音形成装置4の
UK用楽音信号形成回路401に入力される。 ここで、キーコード‘1}′に対応する楽音波形MWI
′が形成され、音符の符長データによる時間だけサウン
ドシステム8から発音される。すなわち音符が本来備え
ている音高情報「キーコ−ド」とし、符長情報を「符長
データ(長さデータ)」としてUK用楽音形成装置4に
供給するので、楽曲が備えている演奏情報のとおり上鍵
盤音の自動演奏が実行される。また、UK用楽音形成装
置4内にはUK用キースィッチ回路402が設けられて
おり、このUK用キースィッチ回路402は上鍵盤で現
実に押下された鍵に対応するキーコードを出力する様に
構成されている。 このキーコードはUK用楽音信号形成回路403に入力
され、ここで押下鍵に対応する楽音波形MWIが形成さ
れサウンドシステム8から発音される。この様に2系列
のUK用楽音信号形成回路401,403を設けた事に
より、教習者は演奏すべき楽音(楽音波形MWI′に対
応する)を聴きながら教習を受ける事ができる。尚、こ
の場合、楽音波形MWI′に対応する自動演奏者は小音
量とする事が望ましく、このためUK用楽音信号形成回
路401の出力側に可変抵抗RIが設けられている。尚
、ゲート回路315は、付設されているスイッチOSI
をオンにすると導適状態になり、オフにすると遮断状態
になる様に構成されている。 このため、上記自動演奏音を発音させない場合にはスイ
ッチGSIをオフにすれば良い。次に押鍵方向表示動作
について説明する。 押鍵方向表示動作 押鍵方向表示動作には次の3つのモードが存在する。 (i) 現在押下すべき鍵(ラッチ回路305にラッチ
されたキーコー日こ対応する鍵)の位置を規準にして、
次のタイミングに押下すべき鍵(ラツチ回路304にラ
ツチミれたキーコード‘こ対応する鍵)の方向を表示す
るモード(ii) 現在実際に押下している鍵の位置を
規準にして、次のタイミングに押下すべき鍵(ラッチ回
路304にラッチされたキーコード‘こ対応する鍵)の
方向を表示するモード(ill) 現在実際に押下して
いる鍵の位置を規準にして、現在押下すべき鍵(ラッチ
回路305にラッチされたキーコード‘こ対応する鍵)
の方向を表示するモードこれら3つのモードは、ラツチ
回路305にラッチされた現在発すべき楽音のキーコー
ドKCI及びラツチ回路304にラッチされた次のタイ
ミングで発音すべき楽音のキーコードKC2及び現在押
下されている鍵のキーコードKC3をそれぞれ適宜比較
する事によって実行される。 (i) 現在押下すべき鍵の位置を規準にして、次のタ
イミングで押下すべき鍵の方向を表示するモードこのモ
ードは比較器306によって実行される。 即ち、比較器306は、ラッチ回路305から出力され
る現在押下すべき鍵のキーコードKCIを第1の入力端
子Aに受け、更に次の押下すべき鍵のキーコードKC2
を第2の入力端子Bに受ける。比較器306は両キーコ
ードKC1,KC2の大小関係を比較して、KCI>K
C2の場合には第1の出力端子01から論理値“1”を
出力し、KCI=KC2の場合には第2の出力端子02
から論理値“1”を出力し、KCI>KC2の場合には
第3の出力端子03から論理値“1”を出力する様に構
成されている。比較器306の出力端01〜03はそれ
どれゲート回路307の入力側に接続されている。 ゲート回路307はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
肌が入力された場合に限って導適状態になり入力される
信号をそのまま出力する様に構成されている。ゲート回
路307から出力される3ビットの信号はセレクタ31
3の第1の入力端子Aに入力される。セレクタ313に
は表示方法選択スイッチSWがけられており、スイッチ
SWの可動接点dを固定接点aに設定した場合に限って
、論理値“1”が選択信号入力端子SIに入力され、こ
れによってセレクタ313の第1の入力端子Aに入力さ
れている信号が出力端子Cから出力される。この世力信
号がランプドライブ回路314に入力され、これによっ
て第9図に示す様に上鍵盤の適宜の位置に設けられたラ
ンプL1,L2,L3が入力される信号に応じて駆動さ
れる。即ち、比較器306の第1の出力端子01から論
理値“1”が出力された場合にはランプLIが点燈され
、出力端子02から論理値“1”が出力された場合には
ランプL2が点燈され、出力端子03から論理値“1”
が出力された場合にはランプ3が点燈される。尚、ゲー
ト回路307は一定の条件が満たされた場合にゲートを
閉じ、比較回路306から出力される信号を遮断しラン
プ表示を行なわない様にするために設けられたものであ
る。 即ち、ゲート回路307はゲート開閉信号入力端子Gに
論理値“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ入力信
号を遮断する様に構成されている。従って、ゲートが閉
じられるのは、ゲ−ト開閉信号入力端子Gに付設された
/ア回路NOR1とNOR2のいずれか一方が論理値“
1”を出力する場合である。/ア回路NORIはキーコ
ードKCIが全て論理値“0”の場合に限って論理値“
1”を出力する。前記した様にキーコードKCIが全て
論理値“0”になるのは、第8図の楽符(音符と休符)
情報論出時の初期状態時刻t,〜Lと、他の全てのタイ
ミングにおいてラツチ回路305がキーコードKCIと
して休符(前記した様に休符はキーコードを全て(6ビ
ット)論理値“0”にする事によって表現される。)を
ラツチした場合である。従って、電子楽器の演奏開始以
前(ラッチ回路305に全て論理値“0”が記憶されて
いる場合)とラッチ回路305にラッチミれた現在発音
すべき楽音のキーコードKCIが休符に相当する場合に
はランプ表示は行なわれない事になる。また、ノア回路
NOR2が論理値“1”を出力するのはラッチ回路30
4が前記ラッチ回路305の場合と同様キーコードKC
2として休符をラッチした場合と、ラッチ回路304が
第3図に示すUKデータ(n)(RAM1の第(k−3
)アドレスに記憶されている)をラッチした場合である
。 ここで、第3図に示すUKデータ(n)、蓮指データ(
n)、符長データ(n)はそれぞれ全て論理値“0”の
キーコード及び指データ及び長さデータから構成されて
いる。かかる論理値“0”からなるデータをRAMIか
ら読み出す事によって、例えば演奏情毅読出装置におい
ては第3図の第(k−1)アドレスに示す最後の楽符を
演奏情報化した符長データ(n−1)の長さデータ(n
−1)′がラツチ回路207からラツチ回路208に移
され、これによって譜面通りに演奏が終了するのである
。押鍵方向表示装置3においても全く同様の動作が実行
される。即ち、第3図に示す最後の楽符を演奏情報化し
たUKデータ(n−1)のキーコード(n−1)′が全
て論理値“0”のキーコード(n)′の存在によりラッ
チ回路304からラッチ回路305に移され、これによ
って譜面通りに演奏が終了するのである。以上の説明か
ら明らかな様に、次のタイミングで発音すべき楽音が休
符に相当する場合と演奏終了時には、ゲート回路307
が遮断され、ランプ表示は行なわれない事になる。(i
i} 現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、
次のタイミングに押下すべき鍵の方向を表示するモード
このモードは比較器308によって実行される。 即ち、比較器306は、UK用楽音形成装置4のUK用
キースィツチ回路402から出力される現在実際に押下
されている鍵のキーコードKC3を第1の入力端子Aに
受け、ラッチ回路304にラッチされている次のタイミ
ングで発音すべき楽音のキーコードKC2を第2の入力
端子Bに受ける。比較器308は両キーコードKC2,
KC3の大小関係を比較して、KC3>KC2の場合に
は第1の出力端子01から論理値“1”を出力し、KC
2=KC3の場合には第2の出力端子02から論理値“
1”を出力し、KC3<KC2の場合には第3の出力端
子03から論理値“1”を出力する様に構成されている
。比較器308から出力される3ビットの信号はゲート
回路309を介して、セレク夕313の第2の入力端子
Bに入力される。セレクタ313に付設されている表示
方法選択スイッチSWの可動接点dを固定接点bに設定
すると、論理値“1”が選択信号入力端子S2に入力さ
れ、これによってセレクタ313の第2の入力端子Bに
入力されている信号が出力端子0から出力される。この
結果、前記(l)の場合と同様に、この3ビットの信号
がランプドライブ回路314に入力され、この信号に応
じて第9図に示すランプL1,L2,L3が点燈し押鍵
方向表示動作が行なわれる。尚、ゲート回路309は、
前記′i}におけるゲート回路307と同様に一定の条
件が満たされた場合にゲートを閉じ、比較回路308か
ら出力される信号を遮断し、ランプ表示を行なわない様
にするため設けられたものである。 ゲート回路309はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ、入力される
信号を遮断する様に構成されている。従って、ゲートが
閉じられるのはゲート開閉信号入力端子Gに設けられた
ノア回路NOR3とNOR4が論理値“1”を出力する
場合である。ノア回路NOR3は上鍵盤で鍵が押下され
ていないとき(キーコードKC3が全て論理値“0”の
とき)、論理値“1’1を出力する。従って、この実施
例では非押鍵時にはランプ表示されない様になっている
。またノア回路NOR4は前記(i}におけるノア回路
NOR2と同一の条件で論理値“1”を出力する。従っ
て、ノア回路NOR4を削除してノア回路NOR2の出
力をゲート回路309のゲート信号としてもい。以上の
ようにこの実施例では、前記した様に次のタイミングで
発音するべき楽音が休符に相当する場合と演奏終了時に
はランプ表示が行なわれない様になっている。(iii
〕 現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、現
在押下すべき鍵の方向を表示するモードこのモードは比
較器311によって実行される。 即ち、比較器311は、UK用楽音形成装置4内のUK
用キースィッチ回路402が出力する現実に上鍵盤で押
下されている鍵に対応するキーコードKC3を第1の入
力端子Aに受け、ラッチ回路305にラッチされている
現在押鍵すべき鍵のキーコードKCIを第2の入力端子
Bに受ける。比較器311は両キーコードKC1,KC
3の大小関係を比較し、KC3KCIの場合第1の出力
端子01から論理値“1”を出力し、KC3=KCIの
場合第2の出力端子02から論理値“1”を出力し、K
C3<KCIの場合第3の出力端子03から論理値“1
”を出力する。この様にして比較器311から出力され
る3ビットの信号はゲート回路312を介してセレクタ
313の第3の入力端子Cに入力される。前記(三)、
(iiJの場合と同様にセレクタ313に付設されてい
る表示方法選択スイッチSWの可動接点dを固定接点c
に設定する事により論理値“1”が選択信号入力端子S
3に入力され、これによってセレクタ313の第3の入
力端子Cに入力されている信号がセレクタ313の出力
端子○から出力される。この結果前記{l}、(ii)
の場合と同様に、上記3ビットの信号がランプドライブ
回路314に入力され、この信号に応じて第9図に示す
ランプL1,L2,L3が点燈し押鍵方向表示動作が行
なわれる。尚、ゲート回路312は、前記{i〕におけ
るゲート回路307及び前記(ii}におけるゲート回
路309と同機に一定の条件が満たされた場合に限って
ゲートを閉じ、ラッチ回路311から出力される3ビッ
トの信号を遮断し、ランプ表示を行なわない様にするた
め設けられたものである。 ゲート回路312はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ、入力される
信号を遮断する様に構成される。従って、ゲートが閉じ
られるのはゲート開閉信号入力端子Gに接続されたノア
回路NOR5とNOR6とが論理値“1”を出力する場
合である。ノア回路NOR5が論理値“1”を出力する
条件は第2図から明らかな様に前記(ii}におけるノ
ア回路NOR3が論理値“1”を出力する条件と同一で
あり、上鍵盤で鍵が押下されていないとき(非押鍵時)
に論理値“1”を出力する。従って、ノア回路NOR5
を削除して)ノア回路NOR3の出力をゲート回路31
2のゲート信号としてもよい。以上の説明より、この場
合にはゲート回路312が遮断され、ランプ表示は行な
われない。また、ノア回路NOR6が論理値“1”を出
力する条件は前記(i)におけるノア回路NORIが論
理値“1”を出力する条件と同一である。従ってノア回
路NOR6を削除してノア回路NORIの出力をゲート
回路312のゲート信号としても良い。前記した様に電
子楽器の演奏開始以前のわずかな時間(数マイクロ秒)
、すなわち第7、8図の時刻t,〜Lの間とラッチ回路
305にラッチされた現在発音するべき楽音のキーコー
ドKCIが休符に相当する場合には、ノア回路NOR6
は論理値“1”を出力する。従って^この場合にはゲー
ト回路312が遮断され、ランプ表示は行なわれない。
尚、第2図から明らかな様に、比較器310にも比較器
311と全く同様にキーコードKCIとキーコードKC
3が入力されている。比較器31川ま両キーコードKC
IとKC3とが一致した場合に出力端子EQから論理値
“1”を出力し、一致しない場合には出力端子NEQか
ら論理値“1”を出力する様に構成されている。ここで
キーコードKCIとKC3が一致する場合とは、上鍵盤
で押下した鍵がラッチ回路305にラッチされたキーコ
ードと一致する場合であり、正確に押鍵動作が行なわれ
た事を意味する。また、キーコードKCIとKC3が一
致しない場合は、上鍵盤で誤った鍵を神下したことを意
味する。キーコードKCIとKC3が一致しない場合に
比較器310の出力端子NEQから出力される論理値“
1”は、謀打鍵表示器316に入力され、これによって
図示しない謀打鍵表示ランプが点燈される。 また、キーコードKCIとKC3が一致する場合に比較
器310の出力端子EQから出力される論理値“1”は
第1図に示す演奏情報読出装置2のスイッチSIの固定
接点aに入力される。 前記した様にスイッチSIの可動接点cを固定接点aに
設定した場合には電子楽器はマニアル演奏によって演奏
が進行するものである。スイッチSIの可動接点cを固
定薮点‘こ設定した場合にはオート演奏によって演奏が
進行するものであるが、ここで上記マニュアル演奏につ
いて説明しておく。即ち、マニアル演奏とは前記した様
に、上鍵盤で正しい鍵が押鍵されない限り、演奏情報謙
出装置2がRAMIの読み出し動作を中止、演奏を強制
的に進行させない様にするものである。これは次の様に
実行される。 上鍵盤で正しい鍵が押鍵されるとこれが第2図に示す押
鍵方向表示装置3の比較器310の出力端子EQから論
理値“1”を出力し、これが第1図に示す演奏情報読出
装置2のスイッチSIとオア回路OR2とを介してフリ
ップフロップFIのセット端子に入力される。これによ
ってフリツプフロツプFIがセット状態になり、出力端
子Qから論理値“1”が出力される。従って、ァンド回
路ANIが導適状態になりクロツクパルス○,がアドレ
スカウンタ202の計数入力端子Ciに入力され、RA
Mの読み出し動作が続行される。上鍵盤で正しい鍵が押
鍵されなかった場合には、第2図に示す押鍵方向表示装
置3の比較器310の出力端子EQから論理値‘10”
を出力する。 この論理値“0”が第1図に示す演奏情報謙出装置2の
スイッチSIとオア回路OR2とを介して、フリップフ
ロップFIのセット端子Sに入力される。従って、この
場合にはフリップフロップFIはセットされず、符長デ
ータを読み出した後のりセット状態を保持する事になる
。従ってその出力端子Qから論理値“0”を出力し、こ
れがアンド回路ANIに入力されるためアンド回路AN
IはAN2が論理値“1”を出力した時点からずっと遮
断状態を経続している。従って、クロックパルスめ,は
遮断されておりアドレスカウンタ202は一定値を保持
し、RAMIの読み出し動作が上鍵盤で正しい鍵が押下
されるまで中止されるのである。次にRAMIから読み
出される蓮指データの処理について説明する。 {q 運指データの処理(蓮指表示装置5の動作)につ
いて第10図は蓮指表示装置5の動作を説明するための
タイミングチャートであり以下これに準じて説明する。 前記した様に時刻t.において、UKデータ(1}が読
み出されると押鍵方向表示装置3のUK記号検出器30
1がUK記号を検出し論理値“1”を出力する。 この論理値“1”が運指表示装置5の遅延フリップフロ
ップ503に入力され、遅延フリップフロップ503は
1ビット時間庭延した時刻ら‘こおいて論理値“1”を
出力する。この論理値“1”はラツチ回路505のラツ
チ指令信号入力端子Lと遅延フリップフロップ504に
入力される。第2図に示す様に、ラツチ回路502と5
05のリセット端子Rには、電子楽器の電源役時に出力
されるイニシャルクリア信号ICが入力されているため
、ラッチ回路502と505は電源投入時にリセットさ
れその内容を全て論理値“0”の状態になっている。こ
のため、時刻t2においてラツチ回路505のラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”が入力されても、その
内容は全て論理値“0”で変化しない。同じく時刻t2
においてRAMIから蓮指データ{1}(第3図参照)
が読み出されると、この下位5ビットからなる指データ
(1}′が遅延回路501に入力される。 遅延回路501は1ビット時間遅延した時刻t3におい
て指データm′を出力する。前記した様に時刻ら‘こお
いて遅延フリップフロップ504に論理値“1”が入力
され、1ビット時間遅延した時刻ら‘こおいて遅延フリ
ップフロップ504に論理値“1”が入力され、1ビッ
ト時間遅延した時刻ら‘こおいて遅延フリップフロップ
504は論理値“1”を出力する。この論理値“1”が
ラツチ回路502のラツチ指令信号入力端子Lに入力さ
れるため、時亥比3においてラッチ回路502は指デー
タ(1ー′をラツチする。時刻LにおいてUKデータ(
2}が読み出され、時刻t5において運指データ■がR
AMIから読み出されると以上の動作(時刻t,〜ら‘
こ亘る動作)と全く同様の動作が実行される。 即ち、第10図に示す様に時刻はこおいてラツチ回路5
02にラツチされている指データ‘1}′がラツチ回路
505にラッチされ、時亥山6において指データ{2’
′がラッチ回路502にラッチされる。この状態は、第
1図に示す演奏情報謙出装置2の符長カゥンタ210が
符長データ{1}に対応する時刻を計数し、新たな連指
データ【31が読み出されるまで続く。時刻t,oにな
るとRAMIから蓮指データ3が新たに読み出され、こ
れと同時に遅延フリップフロップ503がUK記号検出
器の出力する論理値“1”を1ビット時間遅延して出力
する。従って、時刻t,oにおいてラッチ回路505の
内容が指データ{1)′から■′に書き換えられる。ま
た、時刻t,.において、遅延回路501がRAMIか
ら読み出された指データ‘2}′をラツチ回路502に
出力し、遅延フリップフロップ504が論理値“1”を
ラッチ回路502のラッチ指令信号入力端子L‘こ出力
するため、ラツチ回路502は時刻し,において新たに
指データ【2rをラツチする。これによって、時亥山,
.においてラツチ回路502の内容が指データ(1}′
から‘21′‘こ書き換えられる。この様にして、現在
発音中の楽音(UKデータ(1})に対応する指データ
‘1}がラツチ回路505にラッチされ、次のタイミン
グで発音すべき楽音(UKデータ■)に対応する指デー
タ■がラッチ回路501にラッチされる。以上の動作は
RAMIからUKデータと指データが読み出される毎に
くり返し実行され、ラッチ回路が505には常に現在発
音している楽音の指データがラッチミれ、ラッチ回路5
01には次のタイミングで発音すべき楽音の指データが
ラッチされる。ラッチ回路505の出力する現在発音中
の楽音に対応する指データはセレクタ506の第1の入
力端子Aに入力され、ラッチ回路501の出力する次の
タイミングで発音する楽音に対応する指データはセレク
タ506の第2の入力端子Bに入力される。 セレクタ506は、その選択指令信号入力端子SIに論
理値“1”が入力される場合第1の入力端子Aに入力さ
れる信号を出力し、選択指令信号入力端子S2に論理値
“1”が入力された場合第2の出力端子Bに入力される
信号を出力する様に構成されている。これは制御するの
がスイッチSW′であり、このスイッチSW′は押鍵方
向表示装置3内のセレクタ313に付設されているスイ
ッチSWと連動する様に構成されている。例えば、スイ
ッチSWの可動接点dを固定接点bに設定すると、自動
的にスイッチSW′の可動接点d′が固定接点b′1こ
設定される。スイッチSW′の固定接点a′,c′は図
示する様にオア回路OR4の入力側に接続され、オア回
路PR4の出力側はセレクタ313の選択信号入力端子
S2に入力されている。従って、スイッチSW′の可動
接点d′が固定接点a′,c′に設定された場合に限っ
てセレクタ506は入力端子Bに入力されている次のタ
イミングで発音すべき発音に対応する指データを出力す
る。スイッチSW′の可動接点d′が固定接点a′,c
′に設定される場合とは、前記【BーUKデータの処理
の項で述べた{i)と(iii}のモードに相当する場
合である。スイッチSW′の可動接点d′が固定鞍点b
′に設定されている場合には、選択指令信号入力端子S
Iに論理値“1”が入力され、セレクタ506は第1の
入力端子Aに入力される現在発音中の楽音に対応する指
データを出力する。これは前記仙のモードに相当する場
合である。セレク夕506の出力する指データはゲート
回路507を介してランプドライブ回路508に入力さ
れる。 ランプドライブ回路508は入力される指データに応じ
て、例えば第11図に示す様な蓮指指示ランプFLI〜
FL5を駆動する。これによって、教習者は運指示ラン
プFLI〜FL5を硯認しながら教習を行う事ができる
。尚 ゲート回路507はゲート開閉信号入力端子EN
に論理値“1”が入力された場合に限ってゲートを開く
様に構成されており、従って蓮指指示ランプFLI〜F
L5を点燈させない場合にはゲート回路507に付設さ
れているスイッチGS2をオフにすればよい。 尚 前記した様にRAM1の第(k−2)アドレスには
(第3図参照)全て論理値“0”の指データ(n)′が
記憶されている。 この指データ(n)′が読み出されてうッチ回路502
にラッチされる事により、RAMの第(k−5)アドレ
スに記憶されている最終音の運指データ(n−1)の指
データ(n−1)′がラッチ回路505にラッチされる
。この様にして、最終音の運指表示動作が行なわれる。
次にRAMIから読み出されるLKデータの処理につい
て説明する。 皿 LKデータの処理(LK・PK用楽音形成装置6の
動作)についてLKデータがRAMIから読み出される
と、LKデータの上位2ビットからなるLK記号がLK
・PK用楽音形成装置6内のLK記号検出器601によ
って検出される。 LK記号検出回路601はLK記号を検出すると論理値
“1”を出力し、これによってLKデータの下位6ビッ
トからなるコード種類情報と根音ノートコードとがラッ
チ回路602にラツチされる。次にRAMIからUKデ
ータが読み出されると押鍵方向表示装置3内のUK記号
検出器301が論理値“1”を出力し、この論理値“1
”がラツチ回路603のラッチ指令信号入力端子に入力
される。 従って、この時点でラッチ回路603はラツチ回路60
2にラッチされているコード種類情報と根音ノートコー
ドとをラッチする。以上の様にして、押鍵方向表示装置
3や表示装置5等で処理されているUKデータや運指デ
ータとのタイミングをとっている。ラッチ回路603に
ラツチされたコード種類情報と根音ノートコードは和音
メモリ604に読み出しアドレス信号として入力される
。和音メモリ604はこれを受けて、指定された複数の
和音構成音に対応する出力線に論理値“1”を出力する
。即ち、和音メモリ605はキーコードを時分割出力す
るものではなく、複数のキーコードをデコードして該キ
ーコード‘こ対応する複数の出力線に論理値“1”を出
力する様に構成されている。かかる複数の論理値“1”
はゲート回路605を介してオア回路群607の第1の
入力端子群Aに入力される。オア回路群607の第2の
入力端子群Bには下鍵盤・ペダル鍵盤用キースィッチ回
路606の出力側が接続されている。 このキースイツチ回路606も押下された鍵に対応する
出力線に限って論理値“1”を出力する様に構成されて
いる。オア回路群607の出力する信号は伴奏音信号形
成回路608に入力される。伴奏音信号形成回路608
は、前記した自動リズム装置7から出力される複数のタ
イミング信号TSを受けて、これに応じて指定された和
音構成音と押下された鍵に対応する複数の楽音波形がオ
ートリズムで適宜に刻まれこの楽音波形MW2,MW2
′がサウンドシステム8に入力される。従って、サウン
ドシステムから自動リズム装置7のリズム選択回路70
3で設定されたりズムの伴奏音が発音される。以上の説
明から明らかな様にこの第1の実施例によれば、次のタ
イミングで押下すべき鍵の位置する方向又は現在押下す
べき鍵の位置する方向を適宜表示する事が可能であるた
め、教習者が従来の電子楽器の様に押鍵指示ランプに頼
り過ぎるという事がなくなりその上達をまやめる事が可
能になる。加えて、この第1の実施例によれば、教習者
が誤って正しい鍵を押さなかった場合には謀打鍵表示ラ
ンプが点燈されるため、教習者は自ら誤った鍵を押した
と判断する事ができる。更にこの電子楽器をマニアル演
奏モードで使用する場合には、上記した様に誤った鍵を
押下した場合に正しい鍵が押下されるまで自動的に次の
演奏情報の読み出しが停止されるため、教習は時間的余
裕をもって正しい鍵を押下する事が可能になる。更にこ
の第1の実施例によ机ま、現在押下するべき鍵の指操作
又は次のタイミングで押下するべき鍵の指操作が連指表
示ランプにより適宜表示されるため、教習者はこれを視
認して正しい指で押鍵動作を行う事が可能になる。更に
、この第1の実施例によれば、RAMIから読み出され
た演奏情報に基づいて小音量で演奏されるべき正しい楽
音を発生する事が可能になるため、教習者はこれを聴き
ながら正しい演奏動作を行う事ができる。次に、この発
明の第2の実施例について説明する。 第12図はこの発明の第2の実施例を示すものであり、
この第2の実施例の電子楽器はマイクロコンピュータを
内蔵している。即ち、この電子楽器の外部記録装置11
は、磁気テープや磁気カード等にコード化して記憶され
た演奏情報をマイクロコンピュータのデータメモリー9
(RAMで構成されている。)に書き込むための装置で
あり、外部記憶装置11から出力される演奏情報はイン
ターフェイス12とコモンバス22とを介してデータメ
モリー9に記憶される。また、ROMで構成されるプロ
グラムメモリ13には、このマイクロコンピュータで実
行する命令プログラムが記憶されており、このプログラ
ムに従って第13図に示すフローチャートが実行される
。第1コントロールスイッチ群14は外部記録装置11
から各種演奏情報をデータメモリ19に順次記憶するた
めの選択スイッチや制御スイッチであり、これらの第1
コントロールスイッチ群14は電子楽器の演奏開始前に
操作されるものである。第2コントロールスイッチ群1
6は大別して4種類のスイッチ又はスイッチ群から構成
されている。その第1は各種の演奏モード(例えばシン
グルフィンガー等の自動伴奏演奏形態)を設定するため
のスイッチ群である。また、第2はプログラムメモリ1
3に記憶されているプログラムを実行させるためのスタ
ートスイッチである。第3は、オートリズムで演奏を進
行させるオートリズム演奏と、正しい鍵を押下した場合
に演奏を進行させるマニアルリズム演奏とを選択するた
めの進行モードセレクトスイッチである。第4は、前記
第1の実施例で説明した押鍵方向表示動作の3つのモー
ド(…現在押下すべき鍵の位置を規準にして、次のタイ
ミングで押下すべき鍵の方向を表示するモード、(ii
)現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、次の
タイミングで押下すべき鍵の方向を表示するモード、(
iii)現在実際に押下している鍵の位置を規準にして
、現在押下すべき鍵の方向を表示するモード)を設定す
るための表示モードセレクトスイッチである。CPU1
8はプログラムメモリー8に記憶されているプログラム
を実行する部分であり、例えば上記プログラムに従って
データメモリー9から演奏情報を読み出して、この演奏
情報を入出力インターフェイス30の各レジスタ23〜
27にレジストさせる如き動作を実行する。和音データ
メモリ20は、LKデータをドアレス信号として受け、
該LKデータにより指示されたコ−ド種類と根音ノート
コード(第4図参照)に応じた3つの和音構成音のキー
コードを出力するものである。RAMから構成されるワ
ーキングメモリ21は、CPU18がプログラムを実行
する過程で一時的にレジス夕として使用メモリであり、
第1の実施例における各種ラッチ回路に相当する働きを
するものである。ワーキングメモリ21は、この実施例
において重要な役割を有しており、その内部の機能につ
いて更に詳しく説明する。 ワーキングメモリ21は、第14図に示す様に、5つの
アドレスからなるネクストレジスタNRと呼称される演
奏情報記億部分と同じく5つのアドレスからなるィグジ
ビットレジスタERと呼称される演奏情報記憶部分と3
つのアドレスからなりネクスト和音レジスタNCRと呼
称される和音構成音(3つのキーコード)記憶部分と同
様に3つのアドレスからなりィクジビット和音レジスタ
ECRと呼称される和音構成音(3つのキーコード)記
憶部分と1つのアドレスからなるポインタレジスタPO
と呼称されるアドレス信号記憶部分と同じく1つのアド
レスからなるテンポカウンタTCと呼称される長さデー
タ記憶部分と同じく1つのアドレスからなるモードレジ
スタM旧と呼称される進行モード及び押鍵方向表示モー
ド記憶部分を有している。ネクストレジスタNRは次の
演奏タイミングで発音されるべき楽音に対応する各種演
奏情報(UKデータ、LKデータ等)を記憶するもので
あり、ィグジビットレジスタERは現在発音中の楽音に
対応する各種演奏情報を記憶するものである。 こ)で、ィグジビットレジスタERに記憶される各種演
奏情報はネクストレジスタNRから転送されるものであ
る。ネクスト和音レジス夕NCRは上記ネクストレジス
タNRに記憶されたLKデータに基づいて和音データメ
モリ20から読み出される3つの和音構成音のキーコー
ド(次のタイミングで発音すべきもの)を記憶するもの
である。ィグジビット和音レジス夕ECRは現在発音中
の楽音に対応する3つの和音構成音のキーコードを記憶
するものであり、この3つのキーコードは上記ネクスト
和音レジスタNCRから順次転送されるものである。ま
た、ポインタレジスタPOはデータメモリー9に対する
読み出しアドレス信号を記憶するものであり、テンポカ
ウンタTCは現在発音中の楽音に対応する長さデータ(
第3図参照)を記憶するものである。 モードレジスタMRは、電子楽器が前記オート演奏モー
ドか又はマニアル演奏モードのどちらに設定されている
かを記憶するし、これと同時に前記押鍵方向表示動作の
3つのモード(…,(ii},(iii)のいずれのモ
ードに設定されているかを記憶するものである。この実
施例では、モ−ドレジスタMRの第1ビット目に論理値
“1”が記憶された場合にはオート演奏モードであり、
第1ビット目に論理値“1”が記憶された場合にはマニ
アル演奏モードと規定されている。また、モードレジス
タM町の第2ビット目と第3ビット目に入力される信号
によって上記押鍵方向表示モードが記憶される。尚、こ
の電子楽器のデータメモリ19、和音データメモリ20
、ワーキングメモリ21等は全て1ワード8ビットのア
ドレスから構成されている。 入出力インターフェイス30は7つのレジスタから構成
されており、このうちUKデータ出力レジスタ23はデ
ータメモリ19からCPU18を介して読み出されるU
Kデータをレジストするものである。 同機に、方向表示データ出力レジスタ24は、データメ
モリー9からCPU18を介して読み出されたUKデー
タやUK用楽音形成装置39から出力される現在上鍵盤
で押下している鍵のキーコード等を互いに比較して形成
される方向表示データ(押鍵方向を示すデータ)をレジ
ストするものである。連指データ出力レジスタ25はデ
ータメモリ19からDPU18を介して読み出された蓮
指データをレジストするものであり、UKデータ入力レ
ジスタ26はUK用楽音形成装置39から出力される現
在上鍵翻で押下している鍵のキーコードをレジストする
ものである。LKデータ出力レジスタ27は、データメ
モリ19からCPU18を介して読み出されるLKデー
タを読み出しアドレス信号として、和音データメモリ2
0から出力される3つの和音構成音のキーコードをレジ
ストするものである。また、リズム制御レジスタ28は
自動リズム装置41から一定周期で出力されるテンポパ
ルスTPとCPU18の働きによって自動リズム装置を
スタートさせるためのIJズムスタート信号STをレジ
ストするためのレジスタである。また、誤打鍵表示レジ
スタ29は現在押下すべき鍵と異なった鍵を上鍵盤で押
下した場合にCPU18から発生される誤打鍵信号をレ
ジストし、謀打鍵表示装置38のランプを点燈させるも
のである。UK用楽音形成装置39は、前記第1の実施
例における押鍵方向指示装置3とUK用楽音形成装置4
を一体にした機能を有するものであり、UKデータ出力
レジスタ23から出力されるUKデータや方向指示デー
タ出力レジスタ24から出力される方向指示データ等を
受けて、小音量の発音すべき楽音波形を形成出力したり
、蓮指表示をしたり、押鍵方向を指示するものである。 。尚、このUK用楽音形成装置39は、上鍵盤で現実に
押下された鍵に対応する楽音波形も形成出力する様に構
成されている。LK・PK用楽音形成装置40はLKデ
ータ出力レジスタ27から出力される3つの和音構成音
のキーコードと自動リズム装置41から出力されるタイ
ミング信号TSとを受け、下鍵盤及びペダル鍵盤で発音
すべき楽音に対応する楽音波形MW2(この楽音波形は
上記タイミング信号TSによりリズムが刻まれている)
を出力する様に構成されている。 下鍵盤とペダル鍵盤で押下された鍵に対応する楽音波形
も形成出力する様に構成されている。自動リズム装置4
1は第1の実施例における自動リズム装置7と同様の機
能を有するもので、リズム制御レジスタ28から出力さ
れるリズムスタート信号STを受け、選択されたりズム
の自動リズム演奏を行うべく楽音波形MW3を形成出力
する。また、上記した様に、この自動リズム装置41は
各種のタイミング信号TSをLK・PK用楽音形成装置
に出力する機能を有している。次に第13図に示すフロ
ーチャートに従って、この第2の実施例の動作について
説明する。 尚、この実施例におけるデータフオーマットは、第15
図に示す様に必ず符長データがデータ群■,■等の頭に
配置され、UKデ−夕の後に必ず運指データが配置され
る様になっている。フローチャートの説明にはいる前に
、先ずこのフローチャートで用いられる4つのサブルー
チン、イニシャルセットSB1、リードデータSB2、
コードSB3、レングスSB4、の各機能について説明
する。ィニシヤルセツトSBIイニシャルセットSBI
は次の4つの動作を実行するサブル−チンである。 ‘a1 ワーキングメモリ21内のネクストレジスタN
R及びィグジビットレジスタERをクリアする。 ‘b)ワーキングメモリ21内のポインタレジスタPO
にデータメモリー 9の先頭番地をセットする。 (C} ワーキングメモリ21内のテンポカウン夕TC
をクリアする。 ‘d} ワーキングメモリ21内の進行モードレジスタ
MMに第2コントロールスイッチ群1 6の進行モード
セレクトスイッチと表示モードセレクトスイッチの設定
状態を記憶するりードデー夕SB2 リードデータSB2は次の5つの動作を実行するサブル
ーチンである。 {a)ワーキングメモリ21内のネクストレジスタNR
の内容をワーキングメモリ21内のイグジビットレジス
タERに転送する。 ‘b} ワーキングメモリ21内のネクスト和音レジス
タNCRの内容をワーキングメモリ21内のィグジビッ
ト和音レジスタECRに転送する。 tcー ワーキングメモリ21内のポインタレジスタP
Oを順次歩進させ、データメモリ19から演奏情報を読
み出しワーキングメモリ21内のネクストレジスタNR
に記憶させる。尚、データメモリー9から読み出された
演奏情報の中にUKデータ又はLKデータが存在しなか
った場合には、ネクストレジスタNR内のUKデータレ
ジスタとLKデータレジス夕はその前に記憶されていた
内容をそのま)保持する。 ワーキングメモリ21内のネクストレジスタNRのフィ
ニッシュデータレジス夕の内容は、第15図のデータフ
オーマツトに示すフィニッシュデータが読み出されるま
で全て論理値“0”になつている。 {d} ポィンタレジスタPOの内容の歩進は、符長デ
ータを読み出す直前で停止する。 これにより、第15図に示すデータファーマットにおい
てデータ群■,■等の単位で演奏情報が読み出される。
また、第15図に示す最後のデータ群nを読み出した場
合に限って蓮指データを読み出した時点でポィンタレジ
スタPOの内容の歩進は停止する。コード9B3 コードSB3は次の動作を実行するサブルーチンである
。 {a} ネクストレジスタNR内に記憶されたLKデー
タを読み出しアドレス信号として、和音データメモリか
ら3つの和音構成昔のキーコードを読み出し、これらを
ネクスト和音レジスタNCRにそれぞれ記憶する。 レングスSB4 レングスSB4は次の動作を実行するサブルーチンであ
る。 ‘a} ワーキングメモリ21内のテンポカウン夕TC
の内容を、ィグジピットレジスタERに記憶された符長
データ内の長さデータにセットする。 ‘b} 自動リズム装置40からテンポパルスTPが出
力されると、入出力インターフェイス30内のIJズム
制御レジスタ28の内にレジストされると、ワーキング
メモリ21内のテンポカウンタTCに記憶された長さデ
ータを1だけカウントダウンする。 {c} 上記の動作がテンポパルスTPが出力される毎
にくり返し実行され、テンポカウソ夕TCの内容が0‘
こなったら、次のプログラムに進む。 以上のサブルーチンSBI〜SB4の機能及びデータフ
オーマット(第15図参照)の内容を理解した上で次に
第13図に示すフローチャートに従ってこの実施例の動
作について説明する。先ず、第12図に示す第1コント
ロールスイッチ群14を操作して外部記憶装置11から
データメモリ19に第15図に示す様なデータフオーマ
ツトの各演奏情報を書き込む。 次に第2コントロールスイッチ群16の演奏モード(シ
ングルフィンガ等)を設定するスイッチ群や進行モード
セレクトスイッチ及び表示モードセレクトスイッチを操
作してそれぞれのモードを設定する。その後、第2コン
トロールスイッチ群16内のスタートスイッチをオンに
する。これによって、プログラムがスタートする。即ち
、プログラムメモリ13に記憶されている命令プログラ
ムがCPU18の働きによって順次処理される。プログ
ラムがスタートすると第13図に示す様に先ずイニシャ
ルセットSBIというサブルーチンが実行される。 このイニシャルセットSBIによって、ワーキングメモ
リ21内のネクストレジスタNR及びィグジビットレジ
スタER及びテンポカウンタTCがそれぞれクリアされ
、更にポィンタレジスタPOがデータメモリー9の先頭
番地にセットされ、第2コントロールスイッチ群16の
進行モードセレクトスイッチの設定状態及び表示モード
セレクトスイッチの設定状態がモードレジスタMRにレ
ジストされる。以上のサブルーチンの実行により電子楽
器全体が楽音発生動作及び押鍵方向表示動作及び蓮指表
示動作に備える。次に、リードデータSB2というサブ
ルーチンが実行される。上記した様にワーキングメモリ
21内のホインタレジスタPOにはデータメモリ19の
先頭番地がレジストされているため、リードデータSB
Iの実行によってデータメモリ19の先頭アドレスに記
憶されている演奏情報である符長データ■(第15図参
照)がネクストレジスタNRの符長デ−タレジスタに記
憶される。続いて、ポィンタレジスタの内容が歩進して
データメモリー9の次のアドレスに記憶されているUK
データ■がネクストレジスタNRのUKデータレジスタ
に記憶される。同様の動作によって第15図に示す運指
データ■LKデータ■がそれぞれネクストレジスタNR
のLKデータレジスタに記憶される。LKデータ■がデ
ータメモリ19から読み出されるとデータメモリ19の
次のアドレスに記憶されている演奏情報が第15図に示
す様な符長データ■であるためこの時点でポィンタレジ
スタPOの歩進が停止し、リードデータSB2というサ
フルーチンの実行が終了する。この場合、データメモリ
ー9からフィニッシュデータが読み出されないため、ネ
クストレジスタNRのフイニツシユデータレジスタには
、全て論理値“0”が記憶される。次に、コードSB3
というサブルーチンが実行される。 これによって、ネクストレジスタNRに記憶されたLK
データ■を読み出しアドレス信号として和音データメモ
リ20から3つの和音構成音のキーコードが読み出され
、これがネクスト和音レジスタNCRの所定のレジスタ
LK1,LK2,LK3に記憶される。尚、この3つの
レジスタLK1,LK2,LK3のうちレジス夕LKI
には和音の根音のキーコートが記憶され、他の2つのレ
ジスタLK2,LK3には和音の従音のキーコードが記
憶される。次に、リードデータSB2が第13図に示す
様に実行され、これによってネクストレジスタNRとネ
クスト和音レジスタNCRに記憶された演奏情報がそっ
くり、ィグジビツトレジスタERとイグジビット和音レ
ジスタECRに転送される。 その後、新たにデータメモリー9に記憶されている各種
演奏情報が上記の場合と全く同様の動作によってネクス
トレジスタNRに記憶される。この場合には、第15図
に示す符長データ■、UKデータ■、蓮指データ■がネ
クストレジスタNRに記臆される。尚、この際LKデー
外まデータメモリー9から読み出されないため、ネクス
トレジス夕NCRのLKデータレジスタに記憶されてい
るLKデータ■がそのま)保持される。すなわち伴奏状
態は変化しない。次にコードSB3が再び実行され、再
びこれによってLKデータ■を読み出しアドレス信号と
して対応する3つの和音構成音のキーコードがネクスト
和音レジスタNCRのレジス夕LK1,LK2,LK3
にそれぞれ記憶される。 次に、STATIにおいてリズム制御レジスタ28をス
タートさせるという内容のプログラムが実行される。 即ちCPU18の動作によってリズム制御レジスタ28
内に論理値“1”がリズムスタート信号RSとしてレジ
ストされ、これが自動リズム装置41に出力される。自
動リズム装置41はこのリズムスタート信号を受けて自
動リズムをスタートさせ、これによって各種タイミング
信号TSをLK・PK用楽音形成回路40‘こ出力する
と共に選択されたりズム音に対応する楽音波形MW3を
出力する。この楽音波形MW3はスイッチ42を介しサ
ウンドシステム43に入力され自動リズム楽音として発
音される。尚、この自動リズム音を発音させない様にす
るにはスイッチ42をオフにすればよい。次に、フィニ
ッシュデータ検出STAT2が実行される。 イグジビツトレジスタERのフィニッシュデータレジス
タの内容が全て論理値“0”でありフィニッシュデータ
が記憶されていない場合(NOの場合)には、そのま)
次のィグジビットレジスタERからUKデータ出力レジ
ス夕23にUKデータ出力するという内容のSTAT4
のプログラムが実行される。また、フ。。グラムが最終
段階まで進みフィニッシュデータレジス夕の内容が全て
論理値“1”でありフィニッシュデータが検出されると
(YESの場合)、入出力インタフェイス30の全ての
レジスタ23〜29及びワーキングメモリ21内の全て
のレジスタをクリアする事を内容とするSTAT3のレ
ジスタクリアのプログラムが実行される。その後、電子
楽器の全ての動作が停止する。フィニッシュデータが検
出されない場合には、上記STAT4が実行され、ワー
キングメモlj2 1内のイグジビツトレジスタERの
UKデータレジス夕からUKデータ出力レジスタ23に
UKデータ(この場合にはUKデータ■に相当する)の
うちの6ビットのキーコード部分が出力される。 UKデータ出力レジスタはこのキーコードを受けてレジ
ストし、更にデコーダ31にキーコーダを出力する。こ
のキーコードはデコーダ31においてデコードされた後
、ゲート回路32を介してUK用楽音形成装置39に入
力される。従って、UK用楽音形成装置39は上記キー
コードーこ対応する楽音波形肌ylを出力し、これがサ
ウンドシステム43に入力されているため、上鍵盤で押
鍵すべき鍵に対応する楽音が発音される。尚、この発音
動作を行なわない様にするには、ゲート回磯32に付設
されているスイッチ33をオフにして、ゲート回路32
のゲートを閉じた状態にすればよい。次に、STAT5
において表示モードに関するプログラムが実行される。
即ち、前記した様にイニシャルセットSBIを実行した
際、第2コントロールスイッチ群16の表示モードセレ
クトスイッチの設定状態、がワーキングメモリ21内の
モードレジスタMRに記憶された訳であるが、この内容
がSTAT5でCPU18によって判断される。即ち、
表示モードセレクトスイッチが(i)現在押鍵すべき鍵
の位置を規準にして、次のタイミングで押鍵すべき鍵の
方向を表示するモード及び(ii〕現在実際に押下して
いる鍵の位置を規準にして、次のタイミングで押鍵すべ
き鍵の方向を表示するモードに設定されている場合には
、次にSTAT6が実行される。また、表示モードセレ
クトスイッチが(lil】現在実際に押下している鍵の
位置を規準にして、現在押下すべき鍵の方向を表示する
モードに設定されている場合には、次にSTAT7が実
行される。STAT6においては、次のタイミングで発
音すべき上鍵盤の鍵に対応する蓮指データ(この場合に
は蓮指データ■に相当する)がネクストレジスタNRか
ら読み出され、蓮指データ出力レジスタ25に記憶され
る。 従って、この場合には運指データ出力レジスタ25から
次のタイミングで押鍵すべき鍵(上鍵盤)の運指データ
が出力され、これがゲート回路34を介してUK用楽音
形成装置39に入力される。このため、電子楽器の鍵盤
部の適宜の位置に設けられた5つの蓮指表示ランプ(第
11図参照)のうち対応する1つのランプが点燈される
。STAT7においては、現在発音すべき上鍵盤の鍵に
対応する蓮指データ(この場合は蓮指データ■に相当す
る)がイグジビツトレジスタERから読み出され、蓮指
データ出力レジスタ25に記憶される。 従って、この場合には蓮指データ出力レジスタ25から
現在押鍵すべき鍵(上鍵盤)の蓮指データが出力され、
これがゲート回路34を介してUK用楽音形成菱魔39
に入力される。このため電子楽器の鍵盤部の適宜の位置
に設けられた5つの蓮指表示ランプ(第11図参照)の
うち対応する1つのランプが点燈される。以上の様に選
択された表示モードによってそれぞれ異なる蓮指表示動
作が実行される訳であるが、この連指表示動作を行なわ
れないようにするにはゲート回路36に付設されている
スイッチ37をオフにして、ゲート回路36のゲートを
閉じた状態にすればよい。STAT6又はSTAT7の
いずれかが実行された場合でも、次に実行されるのは第
13図に示す様にSTAT8のプログラムである。 STAT8においてはィグジビット和音レジスタECR
の3つのレジスタLK1,LK2,LK3から3つの和
音構成費のキーコードが出力され、入出力インターフェ
イス30のLKデータ出力レジスタ27にレジストされ
る。LKデータ出力レジスタ27はこの3つのキーコー
ドをデコードして該キーコードに対応する3本の出力線
に論理値“1”を出力する。これらの論理値“1”はゲ
ート回路36を介してLK・PK用楽音形成装置4 0
に入力される。LK・PK用楽音形成装置40は、発生
楽音の音高を示す3つの論理値“1”と自動リズム装置
41から出力される各種タイミング信号ST受けて、下
鍵盤で演奏されるべき伴奏音及びペダル鍵盤で演奏され
るべきベース音に対応する楽音波形MW2を発生する。
これによって、サウンドシステム43から伴奏音が自動
演奏により発音される。尚、このLK・PK用楽音形成
装置40は教習者が下鍵盤及びペダル鍵盤で押下した鍵
に対応する楽音波形も発生する事ができる様に構成され
ている。上記、自動演奏を行なわない場合には、ゲート
回路36に付設されているスイッチ37をオフにしてゲ
ート回路36のゲートを閉じた状態にすれば良いoST
AT9においては、UK用楽音形成装置内に設けられて
いるUK用キースィッチ回路から現在実際に上鍵盤で押
下されている鍵に対応するキーコードが取り出され、こ
れがUKデータ入力レジスタ26にレジストされる。 これによって、次の押鍵方向表示動作の準備がなされて
いる。STATI川こおいては、押鍵方向表示モードが
前気(i).(ii),(iii〕のいずれに設定され
ているかが判断される。 即ち、ワーキングメモリ21内のモ−ドレジスタには第
2コントロールスイッチ群16の表示モードセレクトス
イッチの設定状態が記憶されている訳であるが、この内
容がCPU18によって判断されるのである。そして、
前記(i)の状態に設定されているとPU18が判断し
た場合には次にSTATI Iが実行され、(ii}の
状態に設定されているとCPU1 8が判断した場合に
はSTT12が実行され、(lil)の状態に設定され
ているとCPU18が判断した場合にはSTAT13が
実行される。CPU18が前記‘i)の状態に電子楽器
がセットされていると判断した場合にはSTATIOの
次にSTATI Iが実行される。 STATI Iにおいては、ネクストレジスタNRのU
Kデータレジスタに記憶されているUKデータ(キーコ
ード)とィグジビットレジスタNRのURデータレジス
タに記憶されているUKデータ(キーコード)との大小
関係を比較する動作が行なわれる。その結果、ネクスト
レジスタNRのキーデータがイグジビツトレジスタER
のキーデータよりも大きい場合には方向表示データ出力
レジスタ24内の右表示レジス夕に論理値“1”がレジ
ストされ、これがUK用楽音形成装置39に入力される
。その結果、例えば第9図に示す様に上鍵盤部の適宜の
位置に設けられた押鍵方向表示ランプL3が点燈され、
次に押鍵すべき鍵が現在押鍵すべき鍵よりも右方にある
事が表示される。ネクストレジスタNRとィグジビット
レジスタERに記憶されている2つのキーデータが等し
い場合には、方向表示データ出力レジスタ24内の中央
表示レジスタに論理値“1”がレジストされ、その結果
第9図に示す押鍵方向表示ランプL2が点燈される。ネ
クストレジスタNRにレジストされているキーデータが
イグジビツトレジスタERにレジストされているキーデ
ータよりも大きい場合には方向表示データ出力レジスタ
24内の左表示レジスタに論理値“1”がレジストされ
、その結果、第9図に示す押鍵方向表示ランプLIが点
燈される。CPU18が前記側の状態に電子楽器がセッ
トされていると判断した場合にはSTATIOの次にS
TAT1 2が実行される。 STAT1 2においては、ネクストレジスタNRのU
Kデータレジスタに記憶されているUKデータ(キーコ
ード)とUKデータ出力レジスタ27に記憶されている
現在上鍵盤で押鍵中の鍵に対応するキーコードとの大小
関係がCPU18によって比較される。その比較結果に
応じて、前記STATI Iと全く同様の動作が実行さ
れ、第9図に示す押鍵方向表示ランプLI〜L3が適宜
点燈される。CPU18が前記(iii)の状態に電子
楽器がセットされていると判断した場合にはSTATI
Oの次にSTAT1 3が実行される。 STAT1 3においては、イグジビツトレジスタER
のUKデータレジスタに記憶されているUKデータ(キ
ーコード)とUKデータ出力レジスタ27に記憶されて
いる現在上鍵盤で押鍵中の鍵に対応するキーコードとの
大小関係がCPU18において比較される。この比較結
果に応じて「前記STATIIと全く同様の動作が実行
され、第9図に示す押鍵方向表示ランプLI〜L3が適
宜点燈される。尚、STAT13において、イグジビツ
トレジスタERに記憶されているUKデータ(キーコー
ド)とUKデータ入力レジスタ26に記憶されている現
在上鍵盤で押鍵中に鍵に対応するキーコ−ドとが一致し
ないと判断された場合には、誤打鍵表示レジスタ29に
論理値“1”が記憶され、その結果誤打鍵表示器38が
動作して、電子楽器の適宜の位置に設けられた謀打鍵表
示ランプが点燈される。 STATI I〜STAT13のいずれかが実行された
場合でも、第13図から明らかな様に次の実行されるの
はSTAT1 4である。 STAT1 4においてはワーキングメモリ21内のモ
ードレジスタに記憶された進行モードがオート演奏モー
ドか又はマニアル演奏モードであるかがCPU18によ
って判断される。オート演奏モードと判断された場合に
は、次にSTAT16〜17,SUB4が実行され、マ
ニアルリズム演奏モードと判断された場合にはSTAT
18〜21が実行される。オート演奏モードと判断され
た場合には、STAT1 5においてイグジビツトレジ
スタERのUKデータレジス夕に記憶されているUKデ
ータ(厳密にはこの場合はUKデータ■のキーコ−ド)
とUKデータ入力レジスタに記憶されている現在上鍵盤
で押下している鍵のキーコードとが比較される。 この比較の結果、両キーコードが一致した場合にはST
AT16において誤打鍵表示レジスタ29がクリアされ
、また両キーコードが一致しない場合にはSTAT17
において謀打鍵表示レジス夕29に論理値“1”がレジ
ストされる。従って、現在押下すべき鍵が上鍵盤におい
て押下されていない場合に限って、謀打鍵表示器38が
作動して謀打鍵表示ランプが点燈される。次に、第13
図に示す様にレングスSB4のサブルーチンが実行され
る。先ずワーキングメモリ21内のテンポカウンタTC
の内容がィグジビツトレジスタERの符長データレジス
タに言己臆された長さデー外こセットされる。前記した
様に自動リズム装置は一定周期のテンポパルスTPをリ
ズム制御レジスタ28に出力するが、このテンポパルス
TPがリズム制御レジスタ28に取り込まれる毎にCP
U18の動作によってテンポカウンタTCに記憶された
長さデータの値から数値「1」が減算される。この減算
動作がテンポパルスTPが出力される毎にくり返し実行
され、やがてテンポカウンタTCの内容が雰になると、
このレングスSB4というサブーチンは完了して次のプ
ログラムであるリードデータSBへ進む(第13図参照
)。即ち、このレングスSB4においては、現在発音中
の楽音の符長データ(長さデータ)に限定された時間が
厳格に計数されるため、この時間内に限ってUK用楽音
形成装置39やLK・PK用楽音形成装置40から所定
の楽音波形MW1,MW2が形成出力されることになる
。尚、第13図に示すフローチャートにおいて、リード
データSB2、コードSB3〜STA16までの一連の
動作を行う時間はしングスSB4においては計数されな
いが、この一連の動作は数usecという短い時間で実
行されるため問題はない。以上の動作によってオートI
Jズム演奏が実行される。STA14においてマニアル
演奏モードと判断された場合には、STAT18におい
てUKデータ入力レジスタ26にUK用楽音形成装置4
0から現在上鍵盤で押下されている鍵のキーコードが記
憶される。 次にSTATI9においてUKデータ入力レジスタに記
憶された現在押鍵中のキーコードとイグジビツトレジス
タERのUKデータレジスタに記憶されているUKデー
タ(この場合にはUKデータ■の内容(キーコード)と
が比較される。両キーコードが一致しない場合には、S
TAT20において謀打鍵表示レジスタに論理値“1”
が記憶され、この結果誤打鍵表示器38が作動して謀打
鍵表示ランプが点燈される。その後、再びSTAT18
にもどり、STAT18,19が実行される。以上の動
作は、ィグジビットレジスタERに記憶されたUKデー
タ(キーコード)とUKデータ入力レジスタ26に記憶
されたキーコドとが一致するまでくり返し実行される。
即ち、教習者が謀打鍵表示ランプを見て正しい鍵を押下
するまで上記の動作がくり返し実行されるのである。S
TATI9における比較動作の結果両キーコ−ドが一致
した場合には、STAT21において誤打鍵表示レジス
タ29がクリアされ、プログラムは再び図示する様にリ
ードデータSB21に進む。以上の様にしてマニアル演
奏が実行される。以上に詳細に説明した動作がくり返し
実行され、やがて第15図に示す演奏情報@までの全て
の演奏情報が処理される。そうすると、再びプログラム
がリードデータSB2にもどり、STAT2においてフ
ィニッシュデータが検出される。その結果入出力インタ
ーフェイス30の全てのレジスタがクリアされ、演奏が
終了する。以上の説明から明らかな様に、この第2の実
施例によれば第1の実施例の場合と同様に、次のタイミ
ングで押下すべき鍵の位置する方向又は現在押下すべき
鍵の位置する方向を適宜表示する事が可能であるため、
教習者が従来の電子楽器の様に押鍵表示ランプに頼り過
ぎるという事がなくなりその上達をはやめる事が可能に
なる。 また、この第2の実施例によれば教習者が誤って正しい
鍵を押さなかった場合には謀打鍵表示ランプが点燈され
るため、教習者は自ら誤った鍵を押したと判断する事が
できる。更にこの電子楽器をマニアル演奏モードで使用
する場合には、上記した様に誤った鍵を押下した場合に
正しい鍵が押下されるまで自動的に次の演奏情報の読み
出しが停止されるため、教習は時間的余裕をもって正し
い鍵を押下する事が可能になる。更にこの第2の実施例
によれば、現在押下するべき鍵の指操作又は次のタイミ
ングで押下するべき鍵の指操作が蓮指表示ランプにより
適宜表示されるため、教習者はこれを視議して正しい指
で押鍵動作を行う事が可能になる。以上の説明から明ら
かな様に、この発明によれば押下すべき鍵の方向を表示
する様にしたため、教習者が押鍵指示ランプに頼り過ぎ
ることがなく、その上達を早める事が可能になる。
明を行うが、その前に教習曲をいかなる手法によって演
奏情報化(コード化)するかという事について説明する
。楽符の演奏情報(コード)化について 前記した様に、RAMIの各アドレスには第3図に示す
様に演奏者がこれから演奏を行なおうとする曲の楽符を
コード化した演奏情報が記憶される。 この実施例では演奏情報は風UKデータ、‘B}LKデ
ータ、に)符長データ、皿運指データ、肋フィニッシュ
データの5種類に大別される。風 UKデータ UKデータとは第4図風に示す様に上鍵盤で演奏される
メロディ音のキーコードを意味し、UKデータである事
を識別するための2ビットのUK記号(0,1)と上鍵
盤で演奏される〆。 ディ音のキーコード(図示する様に2ビットのオクター
フコードと4ビットのノートコードから構成されている
。)から構成されている。尚、休符はキーコーを全て論
理値“0”にする事によって実現される。【B)LKデ
ータ LKデータとは第4図【B}‘こ示す様に下鍵盤で演奏
されるコード(和音)の種類とその根音を示すものであ
り、LKデータである事を識別するための2ビットのL
K信号(1,0)と下鍵盤で演奏されるメジャー、マイ
ナー、セプンス等の和音の種類を示す2ビットのコード
(和音)情報と和音の根音を示す4ビットの根音ノート
コードから構成されている。 尚、下鍵盤で和音が演奏されない場合(休符の場合)は
和音情報と根音ノートコードを全て論理値“0”にする
事によって表現する。{C)符長データ 符長デー外ま、第4図C’に示す様に付長データである
事を識別するための2ビットの符長記号(0,0)と6
ビットの長さデータとから構成されている。 ここで、長さデータとは、原則として上鍵盤で演奏され
るメロディ音(UKデータ)の音符長(4分音符、8分
音符等)や下鍵盤で同一和音が演奏される音符長を示す
。即ち、上記UKデータ及びLKデータは共に独立して
一つの音符あるいは和音演奏情報としての意味を有して
おらず、符長データと組み合わされて初めて一つの音符
あるいは和音演奏情報として成り立つのである。例えば
、UKデータは上鍵盤で演奏される楽音の音高(音名)
を示すのみであり、発音長さ(4分音符や8分音符等の
データ)は特定されない。従って、U瓜データとその音
符長を示す符長データとが組み合わされて初めて一つの
音符としての意味を有する事になる。LKデータについ
ても全く同様の事が言えるのである。従って、UKデー
タとLKデータと符号データとをそれぞれ組み合わせて
RAMIの各アドレスに記憶する事によって、楽符を演
奏情報化する訳である。次に、上記音符の演奏情報化に
ついて具体例をあげて説明する。 尚、以下の説明では便宜上次の項で説明する連指データ
の説明を省略して話を進める。第5図脚に示す様な音符
を演奏情報化してRAMIの各アドレスに記憶する場合
を考える。尚第5図脚においては、上鍵盤で演奏される
第1音〜第4音(UKデータに相当する)■〜■につい
て音高は特定されていないが、適宜の音高が付与されて
いるものとする。また、下鍵盤で演奏される和音は図示
する様に上記第1音、第2音■、■の発音幅に亘つてコ
ードCmであり、上記第3音、第4音■、■の発音中に
亘つてコードC7であるとする。5図風に示す音符を演
奏情報化してRAMIの各アドレスに記憶する場合には
、第5図曲に示す様に、先ず上鍵盤で演奏する第1音■
のキーコードをUKデータとしてRAM1の第1アドレ
スに記憶する。 次に、コードCmとその根音ノートコードをLKデータ
としてRAM1の第2アドレスに記憶する。続いて第1
音■の音符長a(8分音符)を符長データとしてRAM
1の第3アドレスに記憶する。続いて、第2音■のキー
コードをUKデータとしてRAMIの第4アドレスに記
憶し、その音符長b(8分音符)を符長データとしてR
AMIの第5アドレスに記憶する。更に、第3音■のキ
ーコードをUKデータとして第6アドレスに記憶し、コ
ードC7をLKデータとして第7アドレスに記憶する。
更に第3音■の音符長c(2分音符)を符長データとし
て第8アドレスに記憶する。以下同様にRAMIに記憶
する事により、第1アドレスに記憶された第1音■のキ
ーコードと第3アドレスに記憶された第1音■の音符長
aとによって第1音■が特定される。 同様に第4アドレスに記憶された第2音のキーコードと
第5アドレスに記憶された第2音■と音符長bとによっ
て第2音■が特定される。更に、第1音第2音■■発音
時間に亘つてコードCmが下鍵盤で演奏される事が明ら
かになる。同様にRAMIの第6アドレスに記憶された
第3音■のキーコードと第8アドレスに記憶された第3
音の符長データとによって第3音が特定され、更に第7
アドレスに記憶されたLKデータによって第3音■の発
音開始時からコードC7が下鍵盤で演奏される事が明ら
かになる。この様にRAMIの各アドレスに記憶された
演奏情報は第1アドレスから順次読み出され楽音発生に
活用される。 第6図脚,{即まRAMIに演奏情報を記憶する場合の
他の例を示すものである。 第5図■に示す音符が第6図凶に示す音符と異なる点は
、第3音■の発音開始時にコードがCmからC?に切り
換わるのではなく、第3音■の発音後4分音符に相当す
る時間が経過した後コードがCmからC?に切り換わる
点にある。この場合には、第6図(B}‘こ示す様にR
AMIの第1アドレス〜第6アドレスまでは第5図{B
}と全く同様にUKデータ、LKデータ、符長データが
記憶され、第7アドレスには第3音■′の発音開始後コ
ードがCmからC7に切り換えられるまでの時間(4分
音符に相当する時間)c′が符長データとして記憶され
る。また、第8アドレスにはコードC7がLKデータと
して記憶される。更に第9アドレスにはコードC7に切
り換えられた後第4音■′が発音されるまでの長さデー
タd′が符長データとして記憶される。以上の説明から
明らかな様に、この実施例における楽符の符長に関する
演奏情報化は次の原則の下に行なわれる。 原則:符長データはUKデータ及びLKデータのうち早
く変更がなされるまでの長さデータになる。 この原則について説明すると、例えば上鍵盤(UKデー
タ)と下鍵盤(LKデータ)とを同時に発音し、その後
LKデータに変更はなくUKデータに変更がある場合に
は、上言己UKデータ、LKデータを記憶した後に来る
符長デー外まUKデータが発音されてから変更されるま
での長さデータになる(例えば第5図脚の符長データa
参照)。 また、UKデー外こ変更はなくLKデータに変更がある
場合にはUKデータ発音後LKデータが変更されるまで
の長さデー外こなる。(例えば第6図■の符長データC
′参照)。また、上鍵盤の条符及び下鍵盤のコード音(
和音)が休符の場合は、前記した様にUKデータのキー
コード及びLKデータの和音情報と根音ノ−トコードを
全て論理値“0”にする事によって表現される。 この様にする事によって通常の4分音符や8分音符と休
符を明確に区別する事が可能になるこの休符の音符長を
上記符長デー外こよって特定する事に関しては、通常の
UKデータ、LKデータの場合の全く同様である。■
運指データ 蓮指データは、第4図皿に示す様に3ビットの蓮指信号
(1,1,0)と5ビットの指データとから構成される
ものであり、5本の指のうちどの指で鍵を押下すべきか
を指示するためのデータである。 第1図及び第2図に示す第1の実施例は、前記した様に
上鍵盤における運指だけを指定する様に構成されている
。このため、この実施例における連指データは、第3図
に示す様に必ずUKデータが記憶されたアドレスの次の
アドレスに記憶される。‘E} フイニツシユデータ フィニッシュデータとは教習曲の演奏情報が全て読み出
され、自動演奏動作、押鍵方向表示動作及び連指表示動
作等を停止させるために用いられるデータである。 このフィニッシュデータはこの実施例では第4図{E}
に示す様に全て論理値“1”の8ビットの信号から形成
されている。尚、このフィニッシュデータは第3図に示
す様に各種演奏情報の最後の付加されるものである。次
に第1図及び第2図に示す実施例の演奏情報書き込み動
作川と演奏情報読み出し動作■について説明する。 (1’演奏情報書き込み動作 一般に電子楽器の分野においてランダムアクセスメモリ
に各種の情報を書き込む手段は既に公知であり、この発
明においてもこれらの手段を用いてRAMIに演奏情報
を書き込む事が可能である。 例えば、教習曲の譜面の下部や裏面等に演奏情報を書き
込んだ磁気テープや磁気カードを設け、これを公知の読
み取り手段によって読み出しRAMIに書き込めば良い
のである。この様な手段によって例えば第3図に示す様
にRAMIの各アドレスに各種演奏情報を書き込む事が
できる。‘2} 演奏情報読み出し動作上記した演奏情
報書き込み動作によってRAMIの各アドレスに第3図
に示す様な形態で演奏情報が書き込まれたものとして説
明する。 尚、第3図に示すデータフオーマツトにおいては、LK
データがこの発明に直接関与しないため省略されている
が、現実にはLKデータはデータフオーマットの各所に
存在している。第1図に示すRAMIから演奏情報論出
装置2の働きによって、RAMIの各アドレスに記憶さ
れた各種演奏情報が読み出される訳であるが、この実施
例では読み出された演奏情報はその種類によって処理さ
れる部分が定められている。即ち、W符長データとフィ
ニッシュデー外ま演奏情報謙出装置2で処理され、【B
}UKデータは押鍵方向表示装置3とUK用楽音形成装
置4とで処理され、に}連指データは蓮指表示装置5で
処理され、‘D)LKデータはLK・PK用楽音形成装
置6で処理される。従って、以下の説明では上記凶〜皿
の場合に分けて説明を行う。また、この実施例の演奏形
態は二つに大分され、その第1は上鍵盤で押下された鍵
の適否にかかわらず自動的に演奏者(メロディ演奏音、
和音伴奏音、リズム伴奏音の一部又は全部)が進行する
オート演奏であり、第2は上鍵盤で押下された鍵がRA
MIに記憶されたUKデータの意味する鍵と異なる場合
(誤った鍵を押下した場合)に演奏情報説出装置2がR
AMIの読み出し動作をその時点で中止し演奏を進行さ
せない様にするマニアル演奏である。この演奏形態を制
御するのが演奏情報読出装層2に設けられているスイッ
チSIであり、その可動接点cを固定接点aに設定した
場合に上記マニァル演奏にセットされ、可動接点cを固
定接点bに設定した場合に上記オート演奏にセットされ
る。以下の説明では、オート演奏場合について先に説明
する。風 符長データとフィニッシュデータの処理(演
奏情報謙出装置2の動作)について。 教習者が演奏情報論出装置2のスイッチSIの可動接点
cを固定接点bに設定すると、電子楽器は前記オート演
奏にセットされる。 続いて、教習者がスタートスイッチS2をオンにすると
、論理値“1”が微分回路201に入力され、微分回路
201はパルス信号を発生する。このパルス信号はオア
回路OR3を介してアドレスカウン夕202のリセット
端子Rに入力され、アドレスカウンタ202がリセット
される。これと同時にフリツプフロップFIのセット端
子Sにオア回路PR2を介して論理値“1”が入力され
るため、フリップフロップFIはセット状態になり、出
力端子Qから論理値“1”を出力する。尚、フリップフ
ロップFIは電源没入時に出力されるイニシャルクリア
信号ICにより、このときリセット状態にあっている。
これによって、アンド回路ANIが導適状態になりクロ
ックパルス?,(例えば周期(仏s)の信号)がアドレ
スカウンタ202の計数入力端子Ciに入力され、アド
レスカウンタ202がクロックパルスJ.の計数動作を
開始する。この計数値はRMNIに読み出しアドレス信
号として入力され、RAM1は上記計数値に応じてその
記憶内容を第1アドレスから順次読み出す。前記した様
に、RAM1の各アドレスには第3図に示す様な演奏情
報が記憶されており、これらの演奏情報がアドレスカウ
ンタ202の計数値に応じて順次読み出される。以上の
動作と並行して、スタートスイッチS2をオンにした時
点で微分回路201から出力されるパルス信号がフリッ
プフロツプF2のリセト端子Rに入力され、フリツプフ
ロツプF2はリセット状態になる。 これによってフリップフロップF2の出力端子Qから論
理値“1”が出力され、これが自動リズム装置7のカウ
ンタ702のィネィプル端子ENに入力される。これに
よってカウンタ702はパルス発振器701の出力する
クロックパルスJ2の計数動作を開始する。カウンタ7
02の計数出力はリズムパターン記憶回路704に読み
出しアドレス信号として入力される。リズムパターン記
憶回路704には各種のリズムパターン(例えばワルツ
、タンゴ等)が記憶されており、教習者がこの複数のリ
ズムパターンのうちの一つをリズム選択回路703によ
って設定する事により所望のリズムパターン信号RPが
出力される。リズム音源回路705はこのリズムパター
ン信号RPに応じたりズム楽音波形MW3を出力し、こ
のリズム楽音波形MW3はリズム音発音選択スイッチS
3を介して第2図に示すサウンドシステム8に入力され
楽音として発音される。リズムパターン記憶回路704
は、リズムパターン信号RPの他に、自動伴奏状態にお
いて下鍵盤で発音される楽音とペダル鍵盤で発音される
楽音とをリズムで刻むため、第2図に示すLK・PK用
楽音形成装置6で用いられる各種タイミング信号TSを
出力する機能を有している。このタイミング信号TSの
活用についてはLK・PK用楽音形成装置6の動作説明
と関連して後に説明する。前記した様にスタートスイッ
チS2をオンにすると、微分回路201から微分出力が
フリップフロップF2のリセット端子Rに供給されるの
で、このスタート指令“0”がオア回路OR3を介して
アドレスカウンタ202のリセット端子Rに供給される
。これによってアドレスカウンタ202がクロックパル
スで,の計数動作を開始し、その計数値に対応するRA
MIの各アドレスから演奏情報の読み出しが開始される
。尚、前記した様に、この説明では第3図に示す様な形
態で演奏情報がRAMIに記憶されている事を仮定して
いる。次に、第7図に示すタイミングチャートを用いて
演奏情報謙出装置2の動作を説明する。 クロックパルスめ,で駆動されるアドレスカウンタ20
2の計数値が時亥比,において“1”になると、RAM
Iの第1アドレスからUKデータ‘1}(第3図参照)
が読み出される。続いて時亥比2においてアドレスカゥ
ンタ202の計数値が2になると、RAMIの第2アド
レスから運指データが読み出される。この様にして読み
出されたUKデ−外ま後述する様に押鍵方向指示装置3
で処理され、蓮指データは連指表示装置5で処理される
。尚、第3図に示すデータフオーマツトにおいては、前
記した様にLKデータがこの発明に直接関与しないため
省略されており、このため第7図にはLKデータの読み
出し勤示が示されていない。しかし、現実にはLKデー
タはデータフオーマット中の各所に存在しており、この
LKデータの処理については後に詳細に説明する。時刻
りこなって、アドレスカウンタ202に計数値が3にな
るとLRAM1の第3アドレスに記憶された符長データ
‘1)が読み出され、演奏情報論出装置2内の符長記号
検出器204が2ビットの符長記号(0,0)を検出し
(第4図tC}参照)論理値“1”を出力する。 これと同時に6ビットの長さデータ‘1}′が入力信号
を1ビット時間遅延して出力する機能を有する遅延回路
206に入力される。ここで、長さデータ【1}′とは
符長データ‘1)内の長さデータを意味するものである
。符長記号検出器204から時刻t3において出力され
る論理値“1”は遅延フリップフロップ205,211
とラツチ回路208のラッチ指令信号入力端子Lと符長
カウンタ210のリセット端子Rとアンド回路AN2と
にそれぞれ入力される。従って、時刻ら‘こおいてラツ
チ回路208はラツチ回路207が出力している信号を
ラツチするが、ラッチ回路207と208とは共に電子
楽器の電源投入時に出力されるイニシャルクリア信号に
によってリセットされているため、このときラツチ回路
208のラッチ内容は全て論理値“0”になっている。
また、符長カゥンタ210は時刻t3においてそのリセ
ツト端子Rに符長記号検出器204から出力される論理
値“1”を受けてリセットされ、時刻しから自動リズム
装置7内のクロックパルス発振器701の出力するクロ
ックパルスぐ2の計数を開始する。また、前記した様に
時刻りこおいてアンド回路AN2に論理値“1”が入力
されるが、スタートスイッチS2のオンの時にフリップ
フロツプF3がリセットされているため、アンド回路A
N2にはフリツプフロップF3の出力端子Qから論理値
“0”が入力され、このためアンド回路AN2はアンド
条件が成立せず論理値“0”を出力する。 次に時刻4 になってアドレスカウンタ202の計数値
が4になるとRAM1の第4アドレスからのUKデータ
‘2}が読み出される。これと並行して時刻し‘こなる
と、遅延回路206が長さデータm′を出力し、同様に
遅延フリツプフロツプ205が論理値“1”を出力する
。このため、時刻t4においてラッチ回路207に長さ
データ【U′がラツチされる。また、遅延フリツプフロ
ツプ211も時亥Ut4において論理値“1”を出力し
、これがフリツプフロツプF3のセット端子Sに入力さ
れる。 このため、フリップフロップF3はリセット状態からセ
ット状態に変化し、以後再びスタートスイッチS3が投
入されるまでその出力端子Qから論理値“1”を出力す
る様になる。時刻けこおいて運指データ■がRAMIか
ら読み出され、続いて時刻t6において符長データ{2
}が読み出されると、再び符長記号検出器204が符長
記号を検出して論理値“1”を出力する。 この論理値“1”は前記した時刻らの場合と同様に遅延
フリップフロップ205,211とラツチ回路208の
ラッチ指令信号入力端子Lと符長カウンタ210のリセ
ット端子Rとアンド回路AN2にそれぞれ入力される。
また、この動作と並行して遅延回路206に長さデータ
t21′が入力される。前記した様に時亥』t4におい
てラツチ回路207には長さデータm′がラッチされて
いるため、時刻も‘こおいて回路208はそのラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”を受け長さデータm′
をラッチし、そのラッチ出力を比較回路209の第1の
入力端子Aに供給する。このラッチ回路208のラッチ
動作が終了して時刻ら‘こなると、遅延フリツプフロツ
プ205が論理値“1”をラッチ回路207のラッチ指
令信号入力端子L‘こ出力する。 また、これと同時に遅延回路206が長さデータ【2’
′を出力する。従って、時刻ら‘こおいて、ラッチ回路
207は長さデータ【2}′をラツチする。また、時刻
k‘こおいて符長カウンタ210はリセット端子Rに論
理値“1”を受けてリセツトされ、以後自動リズム装置
7内のクロックパルス発振器701が出力するクロック
パルスめ2の計数動作を計数値1から開始し、その計数
値を順次比較回路209の第2の入力端子Bに出力する
。 更に、時刻t6においてアンド回路AN2に論理値“1
”が入力されると、前記した様に時亥比4以後フリップ
フロップF3がセット状態になっているため、アンド回
路AN2のアンド条件が成立するようになる。このため
、アンド回路AN2は論理値“1”を出力し、これがオ
ア回路PRIを介してフリツプフロップFIのリセット
端子Rに入力される。従って、フリップフ。ツプFIは
セット状態からリセット状態に変化し、その出力端子Q
から論理値“0”を出力する。このため、アンド回路A
NIのアンド条件が成立しなくなり、アンド回路ANI
は時刻t6以後微分回路2 1 2の出力信号によりフ
リツプフロツプFIがセットされるまでクロックパルス
C,の導通を遮断する。このため、アドレスカウンタ2
02は計数値6において一時的にクロックパルスぐ,の
計数動作を停止し、これによってRAMIの演奏情報読
み出し動作も第6アドレスの読み出しを最後にして一時
的に停止される。ここで、第6アドレスの読み出し時(
t6)にRAMIから読み出された符長データ■は1ビ
ット時間遅れた時刻t7にラッチ回路207にラッチさ
れ、次のラッチタィミング(遅延フリップフロツプ20
5の出力)t,2までラツチ回路208へラッチ出力を
供給する。 ところで、ラッチ回路208にラッチされた長さデータ
(1雌比較回路209の第1の入力端子Aに入力され、
他方この比較回路208の第2の入力端子Bには符長カ
ウンタ210の計数値が入力されている。 比較回路209は入力端子Aに入力される長さデータと
入力端子Bに入力されるクロツクパルス?2の計数値が
一致した場合に出力端子EQから論理値“1”を出力す
る様に構成されている。ここで、前記した様に符長カウ
ンタ210は時刻t6においてリセツトされる。このた
め、比較回路209は、時刻Wこなって長さデータm′
に相当する時間が符長カウンタ210において計数され
た時にその出力端子EQから論理値“1”を出力する事
になる。この論理値“1”は微分回路212に入力され
るため、微分回路212はパルス信号を一つ出力する。
このパルス信号は、スイッチSIとオア回路OR2とを
介してフリツプフロツプFIのセット端子Sに入力され
る。このため、フリップフロップFIは時亥肌9におい
て再びセット状態になり、その出力端子Qから論理値“
1”を出力する。従って「アンド回路ANIのアンド条
件が成立して導適状態になるため、時刻ら‘こおいて再
びクロックパルス中・がアドレスカウンタ202の計数
入力端子Ciに入力される。これによって、アドレスカ
ウンタは再びクロックパルスめ,の計数動作を開始し、
これに応じてRAMIの演奏情報読み出し動作が再開さ
れる。すなわち、時刻t9において比較回路209のA
=Bの条件が成立したものとしているので、この時刻t
9においてUKデータ(3}が、さらに時刻Loにおい
て蓮指データ{3めミRAMIから読み出され、時刻t
,.になると、符長記号検出器204符長記号が検出さ
れる。この出力信号によってラツチ回路207のラッチ
出力をラツチ回路208に取り込み、比較回路209へ
ラッチ出力を供給するようになる。そして、この時刻し
,より1ビット時間遅れ時刻t,2でラッチ回路207
のラッチ内容が符長データ脚に書き換えられる。このよ
うにして、RAMIから符長データが出力される毎にそ
の前のタイミングで読み出された長さデータがラツチ回
路208にラツチされ、今回出力された長さデータが1
ビット時間遅延してラッチ回路207にラッチされる。
また、上記動作と並行して、符長データが検出される毎
にアンド回路ANIのアンド条件が成立しなくなってク
ロツクパルスぐ,が遮断され、これによってアドレスカ
ウン夕の計数動作が停止される。すなわち符長データが
RAMIから読み出される毎に、その時点ではRAMI
の読み出し動作が停止される事になる。ただし、前記し
た説明から明らかな様に、RAMIから最初に読み出さ
れる符長データのみフリップフロップF3とアンド回路
AN2の働きによってこの様なRAMIの読み出し動作
の停止は行なわれない。すなわち2押鍵データ分(第7
図ではアドレスカゥンタ202の計数値が1〜8まで)
の読み出し動作が瞬時(6クロック時間)になるもので
ある。また、この実施例の演奏情毅読出装置2において
は、ラッチ回路207と208にそれぞれ長さデータが
ラッチされる事になるが、ラッチ回路208にラッチさ
れる長さデータは後述する様に現在発音中の楽音に対応
する長さデータであり、ラッチ回路207にラッチされ
る長さデータは次に発音される楽音に対応する長さデー
タになっている。 上記した様にRAMIから符長データが読み出されこの
タイミングでRAMIの読み出し動作が停止されると、
このRAM1の読み出し動作は次の様にして再開される
。 即ち、符長カウンタ210が現在発音中の楽音の長さデ
ータ(ラッチ回路208から出力される。)に等しい値
になるまでクロックパルスJ2 を計数すると、比較回
路209がこれを検知して論理値“1”を出力する。こ
れによって再びRAMIの読み出し動作が再開される。
以上の様にRAMIの読み出し動作がくり返し実行され
、最後に第3図に示すフィニッシュデータはフィニッシ
ュデータ検出器203によって検出される。 フィニッシュデータ検出器203はフィニッシュデータ
を検出した時点で論理値“1”を出力し、これがフリツ
プフロツプF2のセット端子に入力される。従って、フ
リップフロップF2はセット状態になり、その出力端子
Qから論理値“1”を出力し、出力端子Qから論理値“
0”を出力する。出力端子Qから出力される論理値“1
”はオア回路OR3を介してアドレスカウンタ202の
リセット端子Rに入力され、アドレスカウンタはリセッ
トされる。これによって、RAMIの読み出し動作が終
了する。同様にフリップフロップF2の出力端子Qから
出力される論理値“0”がオートリスム装置7のカウン
タ702のインネーブル端子ENに入力される。これに
よって、カゥンタ702が不動作状態になり、オートリ
ズム装置7が動作が終了する。RAMIから読み出され
る演奏情報のうち、符長データとフィニッシュデータの
処理(演奏情毅読出装置2の動作)について説明したが
、次にRAMIから読み出されるUKデータの処理につ
いて説明する。 {B} UKデータの処理(押鍵方向表示装置3とUK
用楽音形成装置4の動作)について第8図は押鍵方向表
示装置3の動作を説明するためのタイミングチャートで
あり、以下このタイミングチャートにしたがって説明す
る。 時刻t,においてRAMIの第1アドレスからUKデ−
夕{1}が読み出されると、このUKデータ(1}の上
位2ビットからなるUK記号(0,1)がUK記号検出
器301によって検出される。UK記号検出器301は
UK記号を検出すると論理値“1”を出力し、この論理
値“1”は遅延フリップフロツプ302とラッチ回路3
05のラッチ指令信号入力端子Lと後述する蓮指表示装
置5及びLK・PK用楽音形成装置6にそれぞれ入力さ
れる。ここで押鍵方向表示装置3のラッチ回路304と
305は、電源投入時に出力されるイニシャルクリア信
号ICをそのリセット端子Rに受けてリセットされてい
る。このため、時亥比,においてラツチ回路305は論
理値“1”をそのラッチ指令信号入力端子L‘こ受け、
その内容を6ビットの論理値“0”とする。他方、UK
データ【1}の下位6ビットからなるキーコード{1)
′は、時刻t,において遅延回路303に入力される。
遅延回路303は入力信号を1ビット時間遅延して出力
するものであり、時刻ら‘こおいてラッチ回路304に
上記キーコ−ド{1)′を出力する。遅延フリップフロ
ップ302はUK記号検出器301が出力する論理値“
1”を受け、1ビット時間遅延した時刻t2においてラ
ッチ回路304のラッチ指令信号入力端子Lに論理値“
1”を出力する。このため、ラッチ回路305はキーコ
ード{1ー′を時刻t2においてラツチする。時刻りこ
なって、RAM1の第4アドレスからUKデータ■が読
み出されると、UK記号検出器301が上記した場合と
同様に論理値“1”を出力する。 ラッチ回路305はこの論理値“1”をラッチ指令信号
入力端子Lに受けて、ラッチ回路304が出力している
キーコーNU′を時刻し‘こおいてラッチする。遅延フ
リップフロップ302は時刻し‘こおいて論理値“1”
を受け、1ビット時間遅延した時刻t5において論理値
“1”を出力する。また、同様に遅延回路303は時刻
t4においてキーコ−ド‘2}′を受け、時刻りこおい
てキーコ−ド{2}′を出力する。従って、時刻t5に
おいてラツチ回路304はキーコード{2}′をラツチ
出力する。この伏態は、第1図に示す演奏情報読出装置
2の符長カゥンタ210が符長データ(1}に対応する
時間をカウントする時刻らまで続く。時刻t9になると
RAMIからUKデータ(3ーカミ新たに読み出され、
UK記号検出器301がこれを検出して論理値“1”を
出力する。 従って、時刻t9においてラッチ回路305のラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”が入力され、ラッチ回
路305は新たなキーコード‘2′をラツチする。これ
によって、ラッチ回路305の内容がキーコード{1}
′から{2)′に書き換えられる。またRAMIから読
み出されたキーコード{3’′は遅延回路303におい
て1ビット時間遅延された後、時刻tloにおいてラツ
チ回路3町4に入力される。このラッチ回路304のラ
ッチ指令信号入力端子Lには時刻らoにおいて遅延回路
302から論理層“1”が入力されるため、ラツチ回路
304は時刻t,。においてキーコード{3’′をラツ
チする。これにより、時刻t,oにおいてラッチ回路3
04の内容がキーコード{2)′から{3nこ書き換え
られる。RAMIからUKデータが読み出される黍に上
記動作と全く同様の動作がくり返し実行される。このた
め、常にラッチ回路305には現在自動演奏で発音して
いる楽音のキーコードがラッチされ、ラッチ回路304
には次に自動演奏で発音すべき楽音のキーコードがラツ
チされる事になる。この動作と関連して前記した様に、
演奏情報読出装置2のラッチ回路208には押鍵方向表
示装置3のラツチ回路305にラッチされ現在発音中の
楽音に対応する長さデータがラッチされ、演奏情報論出
装置2のラッチ回路207には押鍵方向表示装置3のラ
ッチ回路304にラッチされ次のタイミングで発音すべ
き楽音に対する長さデータがラッチされる。例えば、第
7図と第8図から明らかな様に、ラッチ回路208は時
刻ら〜t,.に亘つて現在発音中の楽音の符長データ‘
1}の長さデータ【U′をラツチし、これに対応してラ
ッチ回路305は時亥Ut4〜ら‘こ亘って現在発音中
の楽音のUKデータ{1}のキーコード‘1}′をラッ
チする。同様にラッチ回路207は時刻ら〜t,2に亘
つて次のタイミングで発音する楽音の符長データ■の長
さデータ■′をラッチし、これに対応してラッチ回路3
04は時刻ら〜t,。に亘つて次のタイミングで発音す
る楽音のUKデータ{2ーのキーコード{2l′をラツ
チする。尚、ここで、各ラツチ回路のデータラツチ時間
が完全には一致しないが、数Asec程度のちがし、で
あるから問題はない。次に上鍵盤における楽音発生動作
及び押鍵方向表示動作について具体的に説明する。 上鍵盤における楽音発生動作 ラツチ回路305にラツチされたキーコード{1}′は
ゲート回路3 1 5を介してUK用楽音形成装置4の
UK用楽音信号形成回路401に入力される。 ここで、キーコード‘1}′に対応する楽音波形MWI
′が形成され、音符の符長データによる時間だけサウン
ドシステム8から発音される。すなわち音符が本来備え
ている音高情報「キーコ−ド」とし、符長情報を「符長
データ(長さデータ)」としてUK用楽音形成装置4に
供給するので、楽曲が備えている演奏情報のとおり上鍵
盤音の自動演奏が実行される。また、UK用楽音形成装
置4内にはUK用キースィッチ回路402が設けられて
おり、このUK用キースィッチ回路402は上鍵盤で現
実に押下された鍵に対応するキーコードを出力する様に
構成されている。 このキーコードはUK用楽音信号形成回路403に入力
され、ここで押下鍵に対応する楽音波形MWIが形成さ
れサウンドシステム8から発音される。この様に2系列
のUK用楽音信号形成回路401,403を設けた事に
より、教習者は演奏すべき楽音(楽音波形MWI′に対
応する)を聴きながら教習を受ける事ができる。尚、こ
の場合、楽音波形MWI′に対応する自動演奏者は小音
量とする事が望ましく、このためUK用楽音信号形成回
路401の出力側に可変抵抗RIが設けられている。尚
、ゲート回路315は、付設されているスイッチOSI
をオンにすると導適状態になり、オフにすると遮断状態
になる様に構成されている。 このため、上記自動演奏音を発音させない場合にはスイ
ッチGSIをオフにすれば良い。次に押鍵方向表示動作
について説明する。 押鍵方向表示動作 押鍵方向表示動作には次の3つのモードが存在する。 (i) 現在押下すべき鍵(ラッチ回路305にラッチ
されたキーコー日こ対応する鍵)の位置を規準にして、
次のタイミングに押下すべき鍵(ラツチ回路304にラ
ツチミれたキーコード‘こ対応する鍵)の方向を表示す
るモード(ii) 現在実際に押下している鍵の位置を
規準にして、次のタイミングに押下すべき鍵(ラッチ回
路304にラッチされたキーコード‘こ対応する鍵)の
方向を表示するモード(ill) 現在実際に押下して
いる鍵の位置を規準にして、現在押下すべき鍵(ラッチ
回路305にラッチされたキーコード‘こ対応する鍵)
の方向を表示するモードこれら3つのモードは、ラツチ
回路305にラッチされた現在発すべき楽音のキーコー
ドKCI及びラツチ回路304にラッチされた次のタイ
ミングで発音すべき楽音のキーコードKC2及び現在押
下されている鍵のキーコードKC3をそれぞれ適宜比較
する事によって実行される。 (i) 現在押下すべき鍵の位置を規準にして、次のタ
イミングで押下すべき鍵の方向を表示するモードこのモ
ードは比較器306によって実行される。 即ち、比較器306は、ラッチ回路305から出力され
る現在押下すべき鍵のキーコードKCIを第1の入力端
子Aに受け、更に次の押下すべき鍵のキーコードKC2
を第2の入力端子Bに受ける。比較器306は両キーコ
ードKC1,KC2の大小関係を比較して、KCI>K
C2の場合には第1の出力端子01から論理値“1”を
出力し、KCI=KC2の場合には第2の出力端子02
から論理値“1”を出力し、KCI>KC2の場合には
第3の出力端子03から論理値“1”を出力する様に構
成されている。比較器306の出力端01〜03はそれ
どれゲート回路307の入力側に接続されている。 ゲート回路307はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
肌が入力された場合に限って導適状態になり入力される
信号をそのまま出力する様に構成されている。ゲート回
路307から出力される3ビットの信号はセレクタ31
3の第1の入力端子Aに入力される。セレクタ313に
は表示方法選択スイッチSWがけられており、スイッチ
SWの可動接点dを固定接点aに設定した場合に限って
、論理値“1”が選択信号入力端子SIに入力され、こ
れによってセレクタ313の第1の入力端子Aに入力さ
れている信号が出力端子Cから出力される。この世力信
号がランプドライブ回路314に入力され、これによっ
て第9図に示す様に上鍵盤の適宜の位置に設けられたラ
ンプL1,L2,L3が入力される信号に応じて駆動さ
れる。即ち、比較器306の第1の出力端子01から論
理値“1”が出力された場合にはランプLIが点燈され
、出力端子02から論理値“1”が出力された場合には
ランプL2が点燈され、出力端子03から論理値“1”
が出力された場合にはランプ3が点燈される。尚、ゲー
ト回路307は一定の条件が満たされた場合にゲートを
閉じ、比較回路306から出力される信号を遮断しラン
プ表示を行なわない様にするために設けられたものであ
る。 即ち、ゲート回路307はゲート開閉信号入力端子Gに
論理値“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ入力信
号を遮断する様に構成されている。従って、ゲートが閉
じられるのは、ゲ−ト開閉信号入力端子Gに付設された
/ア回路NOR1とNOR2のいずれか一方が論理値“
1”を出力する場合である。/ア回路NORIはキーコ
ードKCIが全て論理値“0”の場合に限って論理値“
1”を出力する。前記した様にキーコードKCIが全て
論理値“0”になるのは、第8図の楽符(音符と休符)
情報論出時の初期状態時刻t,〜Lと、他の全てのタイ
ミングにおいてラツチ回路305がキーコードKCIと
して休符(前記した様に休符はキーコードを全て(6ビ
ット)論理値“0”にする事によって表現される。)を
ラツチした場合である。従って、電子楽器の演奏開始以
前(ラッチ回路305に全て論理値“0”が記憶されて
いる場合)とラッチ回路305にラッチミれた現在発音
すべき楽音のキーコードKCIが休符に相当する場合に
はランプ表示は行なわれない事になる。また、ノア回路
NOR2が論理値“1”を出力するのはラッチ回路30
4が前記ラッチ回路305の場合と同様キーコードKC
2として休符をラッチした場合と、ラッチ回路304が
第3図に示すUKデータ(n)(RAM1の第(k−3
)アドレスに記憶されている)をラッチした場合である
。 ここで、第3図に示すUKデータ(n)、蓮指データ(
n)、符長データ(n)はそれぞれ全て論理値“0”の
キーコード及び指データ及び長さデータから構成されて
いる。かかる論理値“0”からなるデータをRAMIか
ら読み出す事によって、例えば演奏情毅読出装置におい
ては第3図の第(k−1)アドレスに示す最後の楽符を
演奏情報化した符長データ(n−1)の長さデータ(n
−1)′がラツチ回路207からラツチ回路208に移
され、これによって譜面通りに演奏が終了するのである
。押鍵方向表示装置3においても全く同様の動作が実行
される。即ち、第3図に示す最後の楽符を演奏情報化し
たUKデータ(n−1)のキーコード(n−1)′が全
て論理値“0”のキーコード(n)′の存在によりラッ
チ回路304からラッチ回路305に移され、これによ
って譜面通りに演奏が終了するのである。以上の説明か
ら明らかな様に、次のタイミングで発音すべき楽音が休
符に相当する場合と演奏終了時には、ゲート回路307
が遮断され、ランプ表示は行なわれない事になる。(i
i} 現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、
次のタイミングに押下すべき鍵の方向を表示するモード
このモードは比較器308によって実行される。 即ち、比較器306は、UK用楽音形成装置4のUK用
キースィツチ回路402から出力される現在実際に押下
されている鍵のキーコードKC3を第1の入力端子Aに
受け、ラッチ回路304にラッチされている次のタイミ
ングで発音すべき楽音のキーコードKC2を第2の入力
端子Bに受ける。比較器308は両キーコードKC2,
KC3の大小関係を比較して、KC3>KC2の場合に
は第1の出力端子01から論理値“1”を出力し、KC
2=KC3の場合には第2の出力端子02から論理値“
1”を出力し、KC3<KC2の場合には第3の出力端
子03から論理値“1”を出力する様に構成されている
。比較器308から出力される3ビットの信号はゲート
回路309を介して、セレク夕313の第2の入力端子
Bに入力される。セレクタ313に付設されている表示
方法選択スイッチSWの可動接点dを固定接点bに設定
すると、論理値“1”が選択信号入力端子S2に入力さ
れ、これによってセレクタ313の第2の入力端子Bに
入力されている信号が出力端子0から出力される。この
結果、前記(l)の場合と同様に、この3ビットの信号
がランプドライブ回路314に入力され、この信号に応
じて第9図に示すランプL1,L2,L3が点燈し押鍵
方向表示動作が行なわれる。尚、ゲート回路309は、
前記′i}におけるゲート回路307と同様に一定の条
件が満たされた場合にゲートを閉じ、比較回路308か
ら出力される信号を遮断し、ランプ表示を行なわない様
にするため設けられたものである。 ゲート回路309はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ、入力される
信号を遮断する様に構成されている。従って、ゲートが
閉じられるのはゲート開閉信号入力端子Gに設けられた
ノア回路NOR3とNOR4が論理値“1”を出力する
場合である。ノア回路NOR3は上鍵盤で鍵が押下され
ていないとき(キーコードKC3が全て論理値“0”の
とき)、論理値“1’1を出力する。従って、この実施
例では非押鍵時にはランプ表示されない様になっている
。またノア回路NOR4は前記(i}におけるノア回路
NOR2と同一の条件で論理値“1”を出力する。従っ
て、ノア回路NOR4を削除してノア回路NOR2の出
力をゲート回路309のゲート信号としてもい。以上の
ようにこの実施例では、前記した様に次のタイミングで
発音するべき楽音が休符に相当する場合と演奏終了時に
はランプ表示が行なわれない様になっている。(iii
〕 現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、現
在押下すべき鍵の方向を表示するモードこのモードは比
較器311によって実行される。 即ち、比較器311は、UK用楽音形成装置4内のUK
用キースィッチ回路402が出力する現実に上鍵盤で押
下されている鍵に対応するキーコードKC3を第1の入
力端子Aに受け、ラッチ回路305にラッチされている
現在押鍵すべき鍵のキーコードKCIを第2の入力端子
Bに受ける。比較器311は両キーコードKC1,KC
3の大小関係を比較し、KC3KCIの場合第1の出力
端子01から論理値“1”を出力し、KC3=KCIの
場合第2の出力端子02から論理値“1”を出力し、K
C3<KCIの場合第3の出力端子03から論理値“1
”を出力する。この様にして比較器311から出力され
る3ビットの信号はゲート回路312を介してセレクタ
313の第3の入力端子Cに入力される。前記(三)、
(iiJの場合と同様にセレクタ313に付設されてい
る表示方法選択スイッチSWの可動接点dを固定接点c
に設定する事により論理値“1”が選択信号入力端子S
3に入力され、これによってセレクタ313の第3の入
力端子Cに入力されている信号がセレクタ313の出力
端子○から出力される。この結果前記{l}、(ii)
の場合と同様に、上記3ビットの信号がランプドライブ
回路314に入力され、この信号に応じて第9図に示す
ランプL1,L2,L3が点燈し押鍵方向表示動作が行
なわれる。尚、ゲート回路312は、前記{i〕におけ
るゲート回路307及び前記(ii}におけるゲート回
路309と同機に一定の条件が満たされた場合に限って
ゲートを閉じ、ラッチ回路311から出力される3ビッ
トの信号を遮断し、ランプ表示を行なわない様にするた
め設けられたものである。 ゲート回路312はゲート開閉信号入力端子Gに論理値
“1”を受けた場合に限ってゲートを閉じ、入力される
信号を遮断する様に構成される。従って、ゲートが閉じ
られるのはゲート開閉信号入力端子Gに接続されたノア
回路NOR5とNOR6とが論理値“1”を出力する場
合である。ノア回路NOR5が論理値“1”を出力する
条件は第2図から明らかな様に前記(ii}におけるノ
ア回路NOR3が論理値“1”を出力する条件と同一で
あり、上鍵盤で鍵が押下されていないとき(非押鍵時)
に論理値“1”を出力する。従って、ノア回路NOR5
を削除して)ノア回路NOR3の出力をゲート回路31
2のゲート信号としてもよい。以上の説明より、この場
合にはゲート回路312が遮断され、ランプ表示は行な
われない。また、ノア回路NOR6が論理値“1”を出
力する条件は前記(i)におけるノア回路NORIが論
理値“1”を出力する条件と同一である。従ってノア回
路NOR6を削除してノア回路NORIの出力をゲート
回路312のゲート信号としても良い。前記した様に電
子楽器の演奏開始以前のわずかな時間(数マイクロ秒)
、すなわち第7、8図の時刻t,〜Lの間とラッチ回路
305にラッチされた現在発音するべき楽音のキーコー
ドKCIが休符に相当する場合には、ノア回路NOR6
は論理値“1”を出力する。従って^この場合にはゲー
ト回路312が遮断され、ランプ表示は行なわれない。
尚、第2図から明らかな様に、比較器310にも比較器
311と全く同様にキーコードKCIとキーコードKC
3が入力されている。比較器31川ま両キーコードKC
IとKC3とが一致した場合に出力端子EQから論理値
“1”を出力し、一致しない場合には出力端子NEQか
ら論理値“1”を出力する様に構成されている。ここで
キーコードKCIとKC3が一致する場合とは、上鍵盤
で押下した鍵がラッチ回路305にラッチされたキーコ
ードと一致する場合であり、正確に押鍵動作が行なわれ
た事を意味する。また、キーコードKCIとKC3が一
致しない場合は、上鍵盤で誤った鍵を神下したことを意
味する。キーコードKCIとKC3が一致しない場合に
比較器310の出力端子NEQから出力される論理値“
1”は、謀打鍵表示器316に入力され、これによって
図示しない謀打鍵表示ランプが点燈される。 また、キーコードKCIとKC3が一致する場合に比較
器310の出力端子EQから出力される論理値“1”は
第1図に示す演奏情報読出装置2のスイッチSIの固定
接点aに入力される。 前記した様にスイッチSIの可動接点cを固定接点aに
設定した場合には電子楽器はマニアル演奏によって演奏
が進行するものである。スイッチSIの可動接点cを固
定薮点‘こ設定した場合にはオート演奏によって演奏が
進行するものであるが、ここで上記マニュアル演奏につ
いて説明しておく。即ち、マニアル演奏とは前記した様
に、上鍵盤で正しい鍵が押鍵されない限り、演奏情報謙
出装置2がRAMIの読み出し動作を中止、演奏を強制
的に進行させない様にするものである。これは次の様に
実行される。 上鍵盤で正しい鍵が押鍵されるとこれが第2図に示す押
鍵方向表示装置3の比較器310の出力端子EQから論
理値“1”を出力し、これが第1図に示す演奏情報読出
装置2のスイッチSIとオア回路OR2とを介してフリ
ップフロップFIのセット端子に入力される。これによ
ってフリツプフロツプFIがセット状態になり、出力端
子Qから論理値“1”が出力される。従って、ァンド回
路ANIが導適状態になりクロツクパルス○,がアドレ
スカウンタ202の計数入力端子Ciに入力され、RA
Mの読み出し動作が続行される。上鍵盤で正しい鍵が押
鍵されなかった場合には、第2図に示す押鍵方向表示装
置3の比較器310の出力端子EQから論理値‘10”
を出力する。 この論理値“0”が第1図に示す演奏情報謙出装置2の
スイッチSIとオア回路OR2とを介して、フリップフ
ロップFIのセット端子Sに入力される。従って、この
場合にはフリップフロップFIはセットされず、符長デ
ータを読み出した後のりセット状態を保持する事になる
。従ってその出力端子Qから論理値“0”を出力し、こ
れがアンド回路ANIに入力されるためアンド回路AN
IはAN2が論理値“1”を出力した時点からずっと遮
断状態を経続している。従って、クロックパルスめ,は
遮断されておりアドレスカウンタ202は一定値を保持
し、RAMIの読み出し動作が上鍵盤で正しい鍵が押下
されるまで中止されるのである。次にRAMIから読み
出される蓮指データの処理について説明する。 {q 運指データの処理(蓮指表示装置5の動作)につ
いて第10図は蓮指表示装置5の動作を説明するための
タイミングチャートであり以下これに準じて説明する。 前記した様に時刻t.において、UKデータ(1}が読
み出されると押鍵方向表示装置3のUK記号検出器30
1がUK記号を検出し論理値“1”を出力する。 この論理値“1”が運指表示装置5の遅延フリップフロ
ップ503に入力され、遅延フリップフロップ503は
1ビット時間庭延した時刻ら‘こおいて論理値“1”を
出力する。この論理値“1”はラツチ回路505のラツ
チ指令信号入力端子Lと遅延フリップフロップ504に
入力される。第2図に示す様に、ラツチ回路502と5
05のリセット端子Rには、電子楽器の電源役時に出力
されるイニシャルクリア信号ICが入力されているため
、ラッチ回路502と505は電源投入時にリセットさ
れその内容を全て論理値“0”の状態になっている。こ
のため、時刻t2においてラツチ回路505のラツチ指
令信号入力端子Lに論理値“1”が入力されても、その
内容は全て論理値“0”で変化しない。同じく時刻t2
においてRAMIから蓮指データ{1}(第3図参照)
が読み出されると、この下位5ビットからなる指データ
(1}′が遅延回路501に入力される。 遅延回路501は1ビット時間遅延した時刻t3におい
て指データm′を出力する。前記した様に時刻ら‘こお
いて遅延フリップフロップ504に論理値“1”が入力
され、1ビット時間遅延した時刻ら‘こおいて遅延フリ
ップフロップ504に論理値“1”が入力され、1ビッ
ト時間遅延した時刻ら‘こおいて遅延フリップフロップ
504は論理値“1”を出力する。この論理値“1”が
ラツチ回路502のラツチ指令信号入力端子Lに入力さ
れるため、時亥比3においてラッチ回路502は指デー
タ(1ー′をラツチする。時刻LにおいてUKデータ(
2}が読み出され、時刻t5において運指データ■がR
AMIから読み出されると以上の動作(時刻t,〜ら‘
こ亘る動作)と全く同様の動作が実行される。 即ち、第10図に示す様に時刻はこおいてラツチ回路5
02にラツチされている指データ‘1}′がラツチ回路
505にラッチされ、時亥山6において指データ{2’
′がラッチ回路502にラッチされる。この状態は、第
1図に示す演奏情報謙出装置2の符長カゥンタ210が
符長データ{1}に対応する時刻を計数し、新たな連指
データ【31が読み出されるまで続く。時刻t,oにな
るとRAMIから蓮指データ3が新たに読み出され、こ
れと同時に遅延フリップフロップ503がUK記号検出
器の出力する論理値“1”を1ビット時間遅延して出力
する。従って、時刻t,oにおいてラッチ回路505の
内容が指データ{1)′から■′に書き換えられる。ま
た、時刻t,.において、遅延回路501がRAMIか
ら読み出された指データ‘2}′をラツチ回路502に
出力し、遅延フリップフロップ504が論理値“1”を
ラッチ回路502のラッチ指令信号入力端子L‘こ出力
するため、ラツチ回路502は時刻し,において新たに
指データ【2rをラツチする。これによって、時亥山,
.においてラツチ回路502の内容が指データ(1}′
から‘21′‘こ書き換えられる。この様にして、現在
発音中の楽音(UKデータ(1})に対応する指データ
‘1}がラツチ回路505にラッチされ、次のタイミン
グで発音すべき楽音(UKデータ■)に対応する指デー
タ■がラッチ回路501にラッチされる。以上の動作は
RAMIからUKデータと指データが読み出される毎に
くり返し実行され、ラッチ回路が505には常に現在発
音している楽音の指データがラッチミれ、ラッチ回路5
01には次のタイミングで発音すべき楽音の指データが
ラッチされる。ラッチ回路505の出力する現在発音中
の楽音に対応する指データはセレクタ506の第1の入
力端子Aに入力され、ラッチ回路501の出力する次の
タイミングで発音する楽音に対応する指データはセレク
タ506の第2の入力端子Bに入力される。 セレクタ506は、その選択指令信号入力端子SIに論
理値“1”が入力される場合第1の入力端子Aに入力さ
れる信号を出力し、選択指令信号入力端子S2に論理値
“1”が入力された場合第2の出力端子Bに入力される
信号を出力する様に構成されている。これは制御するの
がスイッチSW′であり、このスイッチSW′は押鍵方
向表示装置3内のセレクタ313に付設されているスイ
ッチSWと連動する様に構成されている。例えば、スイ
ッチSWの可動接点dを固定接点bに設定すると、自動
的にスイッチSW′の可動接点d′が固定接点b′1こ
設定される。スイッチSW′の固定接点a′,c′は図
示する様にオア回路OR4の入力側に接続され、オア回
路PR4の出力側はセレクタ313の選択信号入力端子
S2に入力されている。従って、スイッチSW′の可動
接点d′が固定接点a′,c′に設定された場合に限っ
てセレクタ506は入力端子Bに入力されている次のタ
イミングで発音すべき発音に対応する指データを出力す
る。スイッチSW′の可動接点d′が固定接点a′,c
′に設定される場合とは、前記【BーUKデータの処理
の項で述べた{i)と(iii}のモードに相当する場
合である。スイッチSW′の可動接点d′が固定鞍点b
′に設定されている場合には、選択指令信号入力端子S
Iに論理値“1”が入力され、セレクタ506は第1の
入力端子Aに入力される現在発音中の楽音に対応する指
データを出力する。これは前記仙のモードに相当する場
合である。セレク夕506の出力する指データはゲート
回路507を介してランプドライブ回路508に入力さ
れる。 ランプドライブ回路508は入力される指データに応じ
て、例えば第11図に示す様な蓮指指示ランプFLI〜
FL5を駆動する。これによって、教習者は運指示ラン
プFLI〜FL5を硯認しながら教習を行う事ができる
。尚 ゲート回路507はゲート開閉信号入力端子EN
に論理値“1”が入力された場合に限ってゲートを開く
様に構成されており、従って蓮指指示ランプFLI〜F
L5を点燈させない場合にはゲート回路507に付設さ
れているスイッチGS2をオフにすればよい。 尚 前記した様にRAM1の第(k−2)アドレスには
(第3図参照)全て論理値“0”の指データ(n)′が
記憶されている。 この指データ(n)′が読み出されてうッチ回路502
にラッチされる事により、RAMの第(k−5)アドレ
スに記憶されている最終音の運指データ(n−1)の指
データ(n−1)′がラッチ回路505にラッチされる
。この様にして、最終音の運指表示動作が行なわれる。
次にRAMIから読み出されるLKデータの処理につい
て説明する。 皿 LKデータの処理(LK・PK用楽音形成装置6の
動作)についてLKデータがRAMIから読み出される
と、LKデータの上位2ビットからなるLK記号がLK
・PK用楽音形成装置6内のLK記号検出器601によ
って検出される。 LK記号検出回路601はLK記号を検出すると論理値
“1”を出力し、これによってLKデータの下位6ビッ
トからなるコード種類情報と根音ノートコードとがラッ
チ回路602にラツチされる。次にRAMIからUKデ
ータが読み出されると押鍵方向表示装置3内のUK記号
検出器301が論理値“1”を出力し、この論理値“1
”がラツチ回路603のラッチ指令信号入力端子に入力
される。 従って、この時点でラッチ回路603はラツチ回路60
2にラッチされているコード種類情報と根音ノートコー
ドとをラッチする。以上の様にして、押鍵方向表示装置
3や表示装置5等で処理されているUKデータや運指デ
ータとのタイミングをとっている。ラッチ回路603に
ラツチされたコード種類情報と根音ノートコードは和音
メモリ604に読み出しアドレス信号として入力される
。和音メモリ604はこれを受けて、指定された複数の
和音構成音に対応する出力線に論理値“1”を出力する
。即ち、和音メモリ605はキーコードを時分割出力す
るものではなく、複数のキーコードをデコードして該キ
ーコード‘こ対応する複数の出力線に論理値“1”を出
力する様に構成されている。かかる複数の論理値“1”
はゲート回路605を介してオア回路群607の第1の
入力端子群Aに入力される。オア回路群607の第2の
入力端子群Bには下鍵盤・ペダル鍵盤用キースィッチ回
路606の出力側が接続されている。 このキースイツチ回路606も押下された鍵に対応する
出力線に限って論理値“1”を出力する様に構成されて
いる。オア回路群607の出力する信号は伴奏音信号形
成回路608に入力される。伴奏音信号形成回路608
は、前記した自動リズム装置7から出力される複数のタ
イミング信号TSを受けて、これに応じて指定された和
音構成音と押下された鍵に対応する複数の楽音波形がオ
ートリズムで適宜に刻まれこの楽音波形MW2,MW2
′がサウンドシステム8に入力される。従って、サウン
ドシステムから自動リズム装置7のリズム選択回路70
3で設定されたりズムの伴奏音が発音される。以上の説
明から明らかな様にこの第1の実施例によれば、次のタ
イミングで押下すべき鍵の位置する方向又は現在押下す
べき鍵の位置する方向を適宜表示する事が可能であるた
め、教習者が従来の電子楽器の様に押鍵指示ランプに頼
り過ぎるという事がなくなりその上達をまやめる事が可
能になる。加えて、この第1の実施例によれば、教習者
が誤って正しい鍵を押さなかった場合には謀打鍵表示ラ
ンプが点燈されるため、教習者は自ら誤った鍵を押した
と判断する事ができる。更にこの電子楽器をマニアル演
奏モードで使用する場合には、上記した様に誤った鍵を
押下した場合に正しい鍵が押下されるまで自動的に次の
演奏情報の読み出しが停止されるため、教習は時間的余
裕をもって正しい鍵を押下する事が可能になる。更にこ
の第1の実施例によ机ま、現在押下するべき鍵の指操作
又は次のタイミングで押下するべき鍵の指操作が連指表
示ランプにより適宜表示されるため、教習者はこれを視
認して正しい指で押鍵動作を行う事が可能になる。更に
、この第1の実施例によれば、RAMIから読み出され
た演奏情報に基づいて小音量で演奏されるべき正しい楽
音を発生する事が可能になるため、教習者はこれを聴き
ながら正しい演奏動作を行う事ができる。次に、この発
明の第2の実施例について説明する。 第12図はこの発明の第2の実施例を示すものであり、
この第2の実施例の電子楽器はマイクロコンピュータを
内蔵している。即ち、この電子楽器の外部記録装置11
は、磁気テープや磁気カード等にコード化して記憶され
た演奏情報をマイクロコンピュータのデータメモリー9
(RAMで構成されている。)に書き込むための装置で
あり、外部記憶装置11から出力される演奏情報はイン
ターフェイス12とコモンバス22とを介してデータメ
モリー9に記憶される。また、ROMで構成されるプロ
グラムメモリ13には、このマイクロコンピュータで実
行する命令プログラムが記憶されており、このプログラ
ムに従って第13図に示すフローチャートが実行される
。第1コントロールスイッチ群14は外部記録装置11
から各種演奏情報をデータメモリ19に順次記憶するた
めの選択スイッチや制御スイッチであり、これらの第1
コントロールスイッチ群14は電子楽器の演奏開始前に
操作されるものである。第2コントロールスイッチ群1
6は大別して4種類のスイッチ又はスイッチ群から構成
されている。その第1は各種の演奏モード(例えばシン
グルフィンガー等の自動伴奏演奏形態)を設定するため
のスイッチ群である。また、第2はプログラムメモリ1
3に記憶されているプログラムを実行させるためのスタ
ートスイッチである。第3は、オートリズムで演奏を進
行させるオートリズム演奏と、正しい鍵を押下した場合
に演奏を進行させるマニアルリズム演奏とを選択するた
めの進行モードセレクトスイッチである。第4は、前記
第1の実施例で説明した押鍵方向表示動作の3つのモー
ド(…現在押下すべき鍵の位置を規準にして、次のタイ
ミングで押下すべき鍵の方向を表示するモード、(ii
)現在実際に押下している鍵の位置を規準にして、次の
タイミングで押下すべき鍵の方向を表示するモード、(
iii)現在実際に押下している鍵の位置を規準にして
、現在押下すべき鍵の方向を表示するモード)を設定す
るための表示モードセレクトスイッチである。CPU1
8はプログラムメモリー8に記憶されているプログラム
を実行する部分であり、例えば上記プログラムに従って
データメモリー9から演奏情報を読み出して、この演奏
情報を入出力インターフェイス30の各レジスタ23〜
27にレジストさせる如き動作を実行する。和音データ
メモリ20は、LKデータをドアレス信号として受け、
該LKデータにより指示されたコ−ド種類と根音ノート
コード(第4図参照)に応じた3つの和音構成音のキー
コードを出力するものである。RAMから構成されるワ
ーキングメモリ21は、CPU18がプログラムを実行
する過程で一時的にレジス夕として使用メモリであり、
第1の実施例における各種ラッチ回路に相当する働きを
するものである。ワーキングメモリ21は、この実施例
において重要な役割を有しており、その内部の機能につ
いて更に詳しく説明する。 ワーキングメモリ21は、第14図に示す様に、5つの
アドレスからなるネクストレジスタNRと呼称される演
奏情報記億部分と同じく5つのアドレスからなるィグジ
ビットレジスタERと呼称される演奏情報記憶部分と3
つのアドレスからなりネクスト和音レジスタNCRと呼
称される和音構成音(3つのキーコード)記憶部分と同
様に3つのアドレスからなりィクジビット和音レジスタ
ECRと呼称される和音構成音(3つのキーコード)記
憶部分と1つのアドレスからなるポインタレジスタPO
と呼称されるアドレス信号記憶部分と同じく1つのアド
レスからなるテンポカウンタTCと呼称される長さデー
タ記憶部分と同じく1つのアドレスからなるモードレジ
スタM旧と呼称される進行モード及び押鍵方向表示モー
ド記憶部分を有している。ネクストレジスタNRは次の
演奏タイミングで発音されるべき楽音に対応する各種演
奏情報(UKデータ、LKデータ等)を記憶するもので
あり、ィグジビットレジスタERは現在発音中の楽音に
対応する各種演奏情報を記憶するものである。 こ)で、ィグジビットレジスタERに記憶される各種演
奏情報はネクストレジスタNRから転送されるものであ
る。ネクスト和音レジス夕NCRは上記ネクストレジス
タNRに記憶されたLKデータに基づいて和音データメ
モリ20から読み出される3つの和音構成音のキーコー
ド(次のタイミングで発音すべきもの)を記憶するもの
である。ィグジビット和音レジス夕ECRは現在発音中
の楽音に対応する3つの和音構成音のキーコードを記憶
するものであり、この3つのキーコードは上記ネクスト
和音レジスタNCRから順次転送されるものである。ま
た、ポインタレジスタPOはデータメモリー9に対する
読み出しアドレス信号を記憶するものであり、テンポカ
ウンタTCは現在発音中の楽音に対応する長さデータ(
第3図参照)を記憶するものである。 モードレジスタMRは、電子楽器が前記オート演奏モー
ドか又はマニアル演奏モードのどちらに設定されている
かを記憶するし、これと同時に前記押鍵方向表示動作の
3つのモード(…,(ii},(iii)のいずれのモ
ードに設定されているかを記憶するものである。この実
施例では、モ−ドレジスタMRの第1ビット目に論理値
“1”が記憶された場合にはオート演奏モードであり、
第1ビット目に論理値“1”が記憶された場合にはマニ
アル演奏モードと規定されている。また、モードレジス
タM町の第2ビット目と第3ビット目に入力される信号
によって上記押鍵方向表示モードが記憶される。尚、こ
の電子楽器のデータメモリ19、和音データメモリ20
、ワーキングメモリ21等は全て1ワード8ビットのア
ドレスから構成されている。 入出力インターフェイス30は7つのレジスタから構成
されており、このうちUKデータ出力レジスタ23はデ
ータメモリ19からCPU18を介して読み出されるU
Kデータをレジストするものである。 同機に、方向表示データ出力レジスタ24は、データメ
モリー9からCPU18を介して読み出されたUKデー
タやUK用楽音形成装置39から出力される現在上鍵盤
で押下している鍵のキーコード等を互いに比較して形成
される方向表示データ(押鍵方向を示すデータ)をレジ
ストするものである。連指データ出力レジスタ25はデ
ータメモリ19からDPU18を介して読み出された蓮
指データをレジストするものであり、UKデータ入力レ
ジスタ26はUK用楽音形成装置39から出力される現
在上鍵翻で押下している鍵のキーコードをレジストする
ものである。LKデータ出力レジスタ27は、データメ
モリ19からCPU18を介して読み出されるLKデー
タを読み出しアドレス信号として、和音データメモリ2
0から出力される3つの和音構成音のキーコードをレジ
ストするものである。また、リズム制御レジスタ28は
自動リズム装置41から一定周期で出力されるテンポパ
ルスTPとCPU18の働きによって自動リズム装置を
スタートさせるためのIJズムスタート信号STをレジ
ストするためのレジスタである。また、誤打鍵表示レジ
スタ29は現在押下すべき鍵と異なった鍵を上鍵盤で押
下した場合にCPU18から発生される誤打鍵信号をレ
ジストし、謀打鍵表示装置38のランプを点燈させるも
のである。UK用楽音形成装置39は、前記第1の実施
例における押鍵方向指示装置3とUK用楽音形成装置4
を一体にした機能を有するものであり、UKデータ出力
レジスタ23から出力されるUKデータや方向指示デー
タ出力レジスタ24から出力される方向指示データ等を
受けて、小音量の発音すべき楽音波形を形成出力したり
、蓮指表示をしたり、押鍵方向を指示するものである。 。尚、このUK用楽音形成装置39は、上鍵盤で現実に
押下された鍵に対応する楽音波形も形成出力する様に構
成されている。LK・PK用楽音形成装置40はLKデ
ータ出力レジスタ27から出力される3つの和音構成音
のキーコードと自動リズム装置41から出力されるタイ
ミング信号TSとを受け、下鍵盤及びペダル鍵盤で発音
すべき楽音に対応する楽音波形MW2(この楽音波形は
上記タイミング信号TSによりリズムが刻まれている)
を出力する様に構成されている。 下鍵盤とペダル鍵盤で押下された鍵に対応する楽音波形
も形成出力する様に構成されている。自動リズム装置4
1は第1の実施例における自動リズム装置7と同様の機
能を有するもので、リズム制御レジスタ28から出力さ
れるリズムスタート信号STを受け、選択されたりズム
の自動リズム演奏を行うべく楽音波形MW3を形成出力
する。また、上記した様に、この自動リズム装置41は
各種のタイミング信号TSをLK・PK用楽音形成装置
に出力する機能を有している。次に第13図に示すフロ
ーチャートに従って、この第2の実施例の動作について
説明する。 尚、この実施例におけるデータフオーマットは、第15
図に示す様に必ず符長データがデータ群■,■等の頭に
配置され、UKデ−夕の後に必ず運指データが配置され
る様になっている。フローチャートの説明にはいる前に
、先ずこのフローチャートで用いられる4つのサブルー
チン、イニシャルセットSB1、リードデータSB2、
コードSB3、レングスSB4、の各機能について説明
する。ィニシヤルセツトSBIイニシャルセットSBI
は次の4つの動作を実行するサブル−チンである。 ‘a1 ワーキングメモリ21内のネクストレジスタN
R及びィグジビットレジスタERをクリアする。 ‘b)ワーキングメモリ21内のポインタレジスタPO
にデータメモリー 9の先頭番地をセットする。 (C} ワーキングメモリ21内のテンポカウン夕TC
をクリアする。 ‘d} ワーキングメモリ21内の進行モードレジスタ
MMに第2コントロールスイッチ群1 6の進行モード
セレクトスイッチと表示モードセレクトスイッチの設定
状態を記憶するりードデー夕SB2 リードデータSB2は次の5つの動作を実行するサブル
ーチンである。 {a)ワーキングメモリ21内のネクストレジスタNR
の内容をワーキングメモリ21内のイグジビットレジス
タERに転送する。 ‘b} ワーキングメモリ21内のネクスト和音レジス
タNCRの内容をワーキングメモリ21内のィグジビッ
ト和音レジスタECRに転送する。 tcー ワーキングメモリ21内のポインタレジスタP
Oを順次歩進させ、データメモリ19から演奏情報を読
み出しワーキングメモリ21内のネクストレジスタNR
に記憶させる。尚、データメモリー9から読み出された
演奏情報の中にUKデータ又はLKデータが存在しなか
った場合には、ネクストレジスタNR内のUKデータレ
ジスタとLKデータレジス夕はその前に記憶されていた
内容をそのま)保持する。 ワーキングメモリ21内のネクストレジスタNRのフィ
ニッシュデータレジス夕の内容は、第15図のデータフ
オーマツトに示すフィニッシュデータが読み出されるま
で全て論理値“0”になつている。 {d} ポィンタレジスタPOの内容の歩進は、符長デ
ータを読み出す直前で停止する。 これにより、第15図に示すデータファーマットにおい
てデータ群■,■等の単位で演奏情報が読み出される。
また、第15図に示す最後のデータ群nを読み出した場
合に限って蓮指データを読み出した時点でポィンタレジ
スタPOの内容の歩進は停止する。コード9B3 コードSB3は次の動作を実行するサブルーチンである
。 {a} ネクストレジスタNR内に記憶されたLKデー
タを読み出しアドレス信号として、和音データメモリか
ら3つの和音構成昔のキーコードを読み出し、これらを
ネクスト和音レジスタNCRにそれぞれ記憶する。 レングスSB4 レングスSB4は次の動作を実行するサブルーチンであ
る。 ‘a} ワーキングメモリ21内のテンポカウン夕TC
の内容を、ィグジピットレジスタERに記憶された符長
データ内の長さデータにセットする。 ‘b} 自動リズム装置40からテンポパルスTPが出
力されると、入出力インターフェイス30内のIJズム
制御レジスタ28の内にレジストされると、ワーキング
メモリ21内のテンポカウンタTCに記憶された長さデ
ータを1だけカウントダウンする。 {c} 上記の動作がテンポパルスTPが出力される毎
にくり返し実行され、テンポカウソ夕TCの内容が0‘
こなったら、次のプログラムに進む。 以上のサブルーチンSBI〜SB4の機能及びデータフ
オーマット(第15図参照)の内容を理解した上で次に
第13図に示すフローチャートに従ってこの実施例の動
作について説明する。先ず、第12図に示す第1コント
ロールスイッチ群14を操作して外部記憶装置11から
データメモリ19に第15図に示す様なデータフオーマ
ツトの各演奏情報を書き込む。 次に第2コントロールスイッチ群16の演奏モード(シ
ングルフィンガ等)を設定するスイッチ群や進行モード
セレクトスイッチ及び表示モードセレクトスイッチを操
作してそれぞれのモードを設定する。その後、第2コン
トロールスイッチ群16内のスタートスイッチをオンに
する。これによって、プログラムがスタートする。即ち
、プログラムメモリ13に記憶されている命令プログラ
ムがCPU18の働きによって順次処理される。プログ
ラムがスタートすると第13図に示す様に先ずイニシャ
ルセットSBIというサブルーチンが実行される。 このイニシャルセットSBIによって、ワーキングメモ
リ21内のネクストレジスタNR及びィグジビットレジ
スタER及びテンポカウンタTCがそれぞれクリアされ
、更にポィンタレジスタPOがデータメモリー9の先頭
番地にセットされ、第2コントロールスイッチ群16の
進行モードセレクトスイッチの設定状態及び表示モード
セレクトスイッチの設定状態がモードレジスタMRにレ
ジストされる。以上のサブルーチンの実行により電子楽
器全体が楽音発生動作及び押鍵方向表示動作及び蓮指表
示動作に備える。次に、リードデータSB2というサブ
ルーチンが実行される。上記した様にワーキングメモリ
21内のホインタレジスタPOにはデータメモリ19の
先頭番地がレジストされているため、リードデータSB
Iの実行によってデータメモリ19の先頭アドレスに記
憶されている演奏情報である符長データ■(第15図参
照)がネクストレジスタNRの符長デ−タレジスタに記
憶される。続いて、ポィンタレジスタの内容が歩進して
データメモリー9の次のアドレスに記憶されているUK
データ■がネクストレジスタNRのUKデータレジスタ
に記憶される。同様の動作によって第15図に示す運指
データ■LKデータ■がそれぞれネクストレジスタNR
のLKデータレジスタに記憶される。LKデータ■がデ
ータメモリ19から読み出されるとデータメモリ19の
次のアドレスに記憶されている演奏情報が第15図に示
す様な符長データ■であるためこの時点でポィンタレジ
スタPOの歩進が停止し、リードデータSB2というサ
フルーチンの実行が終了する。この場合、データメモリ
ー9からフィニッシュデータが読み出されないため、ネ
クストレジスタNRのフイニツシユデータレジスタには
、全て論理値“0”が記憶される。次に、コードSB3
というサブルーチンが実行される。 これによって、ネクストレジスタNRに記憶されたLK
データ■を読み出しアドレス信号として和音データメモ
リ20から3つの和音構成音のキーコードが読み出され
、これがネクスト和音レジスタNCRの所定のレジスタ
LK1,LK2,LK3に記憶される。尚、この3つの
レジスタLK1,LK2,LK3のうちレジス夕LKI
には和音の根音のキーコートが記憶され、他の2つのレ
ジスタLK2,LK3には和音の従音のキーコードが記
憶される。次に、リードデータSB2が第13図に示す
様に実行され、これによってネクストレジスタNRとネ
クスト和音レジスタNCRに記憶された演奏情報がそっ
くり、ィグジビツトレジスタERとイグジビット和音レ
ジスタECRに転送される。 その後、新たにデータメモリー9に記憶されている各種
演奏情報が上記の場合と全く同様の動作によってネクス
トレジスタNRに記憶される。この場合には、第15図
に示す符長データ■、UKデータ■、蓮指データ■がネ
クストレジスタNRに記臆される。尚、この際LKデー
外まデータメモリー9から読み出されないため、ネクス
トレジス夕NCRのLKデータレジスタに記憶されてい
るLKデータ■がそのま)保持される。すなわち伴奏状
態は変化しない。次にコードSB3が再び実行され、再
びこれによってLKデータ■を読み出しアドレス信号と
して対応する3つの和音構成音のキーコードがネクスト
和音レジスタNCRのレジス夕LK1,LK2,LK3
にそれぞれ記憶される。 次に、STATIにおいてリズム制御レジスタ28をス
タートさせるという内容のプログラムが実行される。 即ちCPU18の動作によってリズム制御レジスタ28
内に論理値“1”がリズムスタート信号RSとしてレジ
ストされ、これが自動リズム装置41に出力される。自
動リズム装置41はこのリズムスタート信号を受けて自
動リズムをスタートさせ、これによって各種タイミング
信号TSをLK・PK用楽音形成回路40‘こ出力する
と共に選択されたりズム音に対応する楽音波形MW3を
出力する。この楽音波形MW3はスイッチ42を介しサ
ウンドシステム43に入力され自動リズム楽音として発
音される。尚、この自動リズム音を発音させない様にす
るにはスイッチ42をオフにすればよい。次に、フィニ
ッシュデータ検出STAT2が実行される。 イグジビツトレジスタERのフィニッシュデータレジス
タの内容が全て論理値“0”でありフィニッシュデータ
が記憶されていない場合(NOの場合)には、そのま)
次のィグジビットレジスタERからUKデータ出力レジ
ス夕23にUKデータ出力するという内容のSTAT4
のプログラムが実行される。また、フ。。グラムが最終
段階まで進みフィニッシュデータレジス夕の内容が全て
論理値“1”でありフィニッシュデータが検出されると
(YESの場合)、入出力インタフェイス30の全ての
レジスタ23〜29及びワーキングメモリ21内の全て
のレジスタをクリアする事を内容とするSTAT3のレ
ジスタクリアのプログラムが実行される。その後、電子
楽器の全ての動作が停止する。フィニッシュデータが検
出されない場合には、上記STAT4が実行され、ワー
キングメモlj2 1内のイグジビツトレジスタERの
UKデータレジス夕からUKデータ出力レジスタ23に
UKデータ(この場合にはUKデータ■に相当する)の
うちの6ビットのキーコード部分が出力される。 UKデータ出力レジスタはこのキーコードを受けてレジ
ストし、更にデコーダ31にキーコーダを出力する。こ
のキーコードはデコーダ31においてデコードされた後
、ゲート回路32を介してUK用楽音形成装置39に入
力される。従って、UK用楽音形成装置39は上記キー
コードーこ対応する楽音波形肌ylを出力し、これがサ
ウンドシステム43に入力されているため、上鍵盤で押
鍵すべき鍵に対応する楽音が発音される。尚、この発音
動作を行なわない様にするには、ゲート回磯32に付設
されているスイッチ33をオフにして、ゲート回路32
のゲートを閉じた状態にすればよい。次に、STAT5
において表示モードに関するプログラムが実行される。
即ち、前記した様にイニシャルセットSBIを実行した
際、第2コントロールスイッチ群16の表示モードセレ
クトスイッチの設定状態、がワーキングメモリ21内の
モードレジスタMRに記憶された訳であるが、この内容
がSTAT5でCPU18によって判断される。即ち、
表示モードセレクトスイッチが(i)現在押鍵すべき鍵
の位置を規準にして、次のタイミングで押鍵すべき鍵の
方向を表示するモード及び(ii〕現在実際に押下して
いる鍵の位置を規準にして、次のタイミングで押鍵すべ
き鍵の方向を表示するモードに設定されている場合には
、次にSTAT6が実行される。また、表示モードセレ
クトスイッチが(lil】現在実際に押下している鍵の
位置を規準にして、現在押下すべき鍵の方向を表示する
モードに設定されている場合には、次にSTAT7が実
行される。STAT6においては、次のタイミングで発
音すべき上鍵盤の鍵に対応する蓮指データ(この場合に
は蓮指データ■に相当する)がネクストレジスタNRか
ら読み出され、蓮指データ出力レジスタ25に記憶され
る。 従って、この場合には運指データ出力レジスタ25から
次のタイミングで押鍵すべき鍵(上鍵盤)の運指データ
が出力され、これがゲート回路34を介してUK用楽音
形成装置39に入力される。このため、電子楽器の鍵盤
部の適宜の位置に設けられた5つの蓮指表示ランプ(第
11図参照)のうち対応する1つのランプが点燈される
。STAT7においては、現在発音すべき上鍵盤の鍵に
対応する蓮指データ(この場合は蓮指データ■に相当す
る)がイグジビツトレジスタERから読み出され、蓮指
データ出力レジスタ25に記憶される。 従って、この場合には蓮指データ出力レジスタ25から
現在押鍵すべき鍵(上鍵盤)の蓮指データが出力され、
これがゲート回路34を介してUK用楽音形成菱魔39
に入力される。このため電子楽器の鍵盤部の適宜の位置
に設けられた5つの蓮指表示ランプ(第11図参照)の
うち対応する1つのランプが点燈される。以上の様に選
択された表示モードによってそれぞれ異なる蓮指表示動
作が実行される訳であるが、この連指表示動作を行なわ
れないようにするにはゲート回路36に付設されている
スイッチ37をオフにして、ゲート回路36のゲートを
閉じた状態にすればよい。STAT6又はSTAT7の
いずれかが実行された場合でも、次に実行されるのは第
13図に示す様にSTAT8のプログラムである。 STAT8においてはィグジビット和音レジスタECR
の3つのレジスタLK1,LK2,LK3から3つの和
音構成費のキーコードが出力され、入出力インターフェ
イス30のLKデータ出力レジスタ27にレジストされ
る。LKデータ出力レジスタ27はこの3つのキーコー
ドをデコードして該キーコードに対応する3本の出力線
に論理値“1”を出力する。これらの論理値“1”はゲ
ート回路36を介してLK・PK用楽音形成装置4 0
に入力される。LK・PK用楽音形成装置40は、発生
楽音の音高を示す3つの論理値“1”と自動リズム装置
41から出力される各種タイミング信号ST受けて、下
鍵盤で演奏されるべき伴奏音及びペダル鍵盤で演奏され
るべきベース音に対応する楽音波形MW2を発生する。
これによって、サウンドシステム43から伴奏音が自動
演奏により発音される。尚、このLK・PK用楽音形成
装置40は教習者が下鍵盤及びペダル鍵盤で押下した鍵
に対応する楽音波形も発生する事ができる様に構成され
ている。上記、自動演奏を行なわない場合には、ゲート
回路36に付設されているスイッチ37をオフにしてゲ
ート回路36のゲートを閉じた状態にすれば良いoST
AT9においては、UK用楽音形成装置内に設けられて
いるUK用キースィッチ回路から現在実際に上鍵盤で押
下されている鍵に対応するキーコードが取り出され、こ
れがUKデータ入力レジスタ26にレジストされる。 これによって、次の押鍵方向表示動作の準備がなされて
いる。STATI川こおいては、押鍵方向表示モードが
前気(i).(ii),(iii〕のいずれに設定され
ているかが判断される。 即ち、ワーキングメモリ21内のモ−ドレジスタには第
2コントロールスイッチ群16の表示モードセレクトス
イッチの設定状態が記憶されている訳であるが、この内
容がCPU18によって判断されるのである。そして、
前記(i)の状態に設定されているとPU18が判断し
た場合には次にSTATI Iが実行され、(ii}の
状態に設定されているとCPU1 8が判断した場合に
はSTT12が実行され、(lil)の状態に設定され
ているとCPU18が判断した場合にはSTAT13が
実行される。CPU18が前記‘i)の状態に電子楽器
がセットされていると判断した場合にはSTATIOの
次にSTATI Iが実行される。 STATI Iにおいては、ネクストレジスタNRのU
Kデータレジスタに記憶されているUKデータ(キーコ
ード)とィグジビットレジスタNRのURデータレジス
タに記憶されているUKデータ(キーコード)との大小
関係を比較する動作が行なわれる。その結果、ネクスト
レジスタNRのキーデータがイグジビツトレジスタER
のキーデータよりも大きい場合には方向表示データ出力
レジスタ24内の右表示レジス夕に論理値“1”がレジ
ストされ、これがUK用楽音形成装置39に入力される
。その結果、例えば第9図に示す様に上鍵盤部の適宜の
位置に設けられた押鍵方向表示ランプL3が点燈され、
次に押鍵すべき鍵が現在押鍵すべき鍵よりも右方にある
事が表示される。ネクストレジスタNRとィグジビット
レジスタERに記憶されている2つのキーデータが等し
い場合には、方向表示データ出力レジスタ24内の中央
表示レジスタに論理値“1”がレジストされ、その結果
第9図に示す押鍵方向表示ランプL2が点燈される。ネ
クストレジスタNRにレジストされているキーデータが
イグジビツトレジスタERにレジストされているキーデ
ータよりも大きい場合には方向表示データ出力レジスタ
24内の左表示レジスタに論理値“1”がレジストされ
、その結果、第9図に示す押鍵方向表示ランプLIが点
燈される。CPU18が前記側の状態に電子楽器がセッ
トされていると判断した場合にはSTATIOの次にS
TAT1 2が実行される。 STAT1 2においては、ネクストレジスタNRのU
Kデータレジスタに記憶されているUKデータ(キーコ
ード)とUKデータ出力レジスタ27に記憶されている
現在上鍵盤で押鍵中の鍵に対応するキーコードとの大小
関係がCPU18によって比較される。その比較結果に
応じて、前記STATI Iと全く同様の動作が実行さ
れ、第9図に示す押鍵方向表示ランプLI〜L3が適宜
点燈される。CPU18が前記(iii)の状態に電子
楽器がセットされていると判断した場合にはSTATI
Oの次にSTAT1 3が実行される。 STAT1 3においては、イグジビツトレジスタER
のUKデータレジスタに記憶されているUKデータ(キ
ーコード)とUKデータ出力レジスタ27に記憶されて
いる現在上鍵盤で押鍵中の鍵に対応するキーコードとの
大小関係がCPU18において比較される。この比較結
果に応じて「前記STATIIと全く同様の動作が実行
され、第9図に示す押鍵方向表示ランプLI〜L3が適
宜点燈される。尚、STAT13において、イグジビツ
トレジスタERに記憶されているUKデータ(キーコー
ド)とUKデータ入力レジスタ26に記憶されている現
在上鍵盤で押鍵中に鍵に対応するキーコ−ドとが一致し
ないと判断された場合には、誤打鍵表示レジスタ29に
論理値“1”が記憶され、その結果誤打鍵表示器38が
動作して、電子楽器の適宜の位置に設けられた謀打鍵表
示ランプが点燈される。 STATI I〜STAT13のいずれかが実行された
場合でも、第13図から明らかな様に次の実行されるの
はSTAT1 4である。 STAT1 4においてはワーキングメモリ21内のモ
ードレジスタに記憶された進行モードがオート演奏モー
ドか又はマニアル演奏モードであるかがCPU18によ
って判断される。オート演奏モードと判断された場合に
は、次にSTAT16〜17,SUB4が実行され、マ
ニアルリズム演奏モードと判断された場合にはSTAT
18〜21が実行される。オート演奏モードと判断され
た場合には、STAT1 5においてイグジビツトレジ
スタERのUKデータレジス夕に記憶されているUKデ
ータ(厳密にはこの場合はUKデータ■のキーコ−ド)
とUKデータ入力レジスタに記憶されている現在上鍵盤
で押下している鍵のキーコードとが比較される。 この比較の結果、両キーコードが一致した場合にはST
AT16において誤打鍵表示レジスタ29がクリアされ
、また両キーコードが一致しない場合にはSTAT17
において謀打鍵表示レジス夕29に論理値“1”がレジ
ストされる。従って、現在押下すべき鍵が上鍵盤におい
て押下されていない場合に限って、謀打鍵表示器38が
作動して謀打鍵表示ランプが点燈される。次に、第13
図に示す様にレングスSB4のサブルーチンが実行され
る。先ずワーキングメモリ21内のテンポカウンタTC
の内容がィグジビツトレジスタERの符長データレジス
タに言己臆された長さデー外こセットされる。前記した
様に自動リズム装置は一定周期のテンポパルスTPをリ
ズム制御レジスタ28に出力するが、このテンポパルス
TPがリズム制御レジスタ28に取り込まれる毎にCP
U18の動作によってテンポカウンタTCに記憶された
長さデータの値から数値「1」が減算される。この減算
動作がテンポパルスTPが出力される毎にくり返し実行
され、やがてテンポカウンタTCの内容が雰になると、
このレングスSB4というサブーチンは完了して次のプ
ログラムであるリードデータSBへ進む(第13図参照
)。即ち、このレングスSB4においては、現在発音中
の楽音の符長データ(長さデータ)に限定された時間が
厳格に計数されるため、この時間内に限ってUK用楽音
形成装置39やLK・PK用楽音形成装置40から所定
の楽音波形MW1,MW2が形成出力されることになる
。尚、第13図に示すフローチャートにおいて、リード
データSB2、コードSB3〜STA16までの一連の
動作を行う時間はしングスSB4においては計数されな
いが、この一連の動作は数usecという短い時間で実
行されるため問題はない。以上の動作によってオートI
Jズム演奏が実行される。STA14においてマニアル
演奏モードと判断された場合には、STAT18におい
てUKデータ入力レジスタ26にUK用楽音形成装置4
0から現在上鍵盤で押下されている鍵のキーコードが記
憶される。 次にSTATI9においてUKデータ入力レジスタに記
憶された現在押鍵中のキーコードとイグジビツトレジス
タERのUKデータレジスタに記憶されているUKデー
タ(この場合にはUKデータ■の内容(キーコード)と
が比較される。両キーコードが一致しない場合には、S
TAT20において謀打鍵表示レジスタに論理値“1”
が記憶され、この結果誤打鍵表示器38が作動して謀打
鍵表示ランプが点燈される。その後、再びSTAT18
にもどり、STAT18,19が実行される。以上の動
作は、ィグジビットレジスタERに記憶されたUKデー
タ(キーコード)とUKデータ入力レジスタ26に記憶
されたキーコドとが一致するまでくり返し実行される。
即ち、教習者が謀打鍵表示ランプを見て正しい鍵を押下
するまで上記の動作がくり返し実行されるのである。S
TATI9における比較動作の結果両キーコ−ドが一致
した場合には、STAT21において誤打鍵表示レジス
タ29がクリアされ、プログラムは再び図示する様にリ
ードデータSB21に進む。以上の様にしてマニアル演
奏が実行される。以上に詳細に説明した動作がくり返し
実行され、やがて第15図に示す演奏情報@までの全て
の演奏情報が処理される。そうすると、再びプログラム
がリードデータSB2にもどり、STAT2においてフ
ィニッシュデータが検出される。その結果入出力インタ
ーフェイス30の全てのレジスタがクリアされ、演奏が
終了する。以上の説明から明らかな様に、この第2の実
施例によれば第1の実施例の場合と同様に、次のタイミ
ングで押下すべき鍵の位置する方向又は現在押下すべき
鍵の位置する方向を適宜表示する事が可能であるため、
教習者が従来の電子楽器の様に押鍵表示ランプに頼り過
ぎるという事がなくなりその上達をはやめる事が可能に
なる。 また、この第2の実施例によれば教習者が誤って正しい
鍵を押さなかった場合には謀打鍵表示ランプが点燈され
るため、教習者は自ら誤った鍵を押したと判断する事が
できる。更にこの電子楽器をマニアル演奏モードで使用
する場合には、上記した様に誤った鍵を押下した場合に
正しい鍵が押下されるまで自動的に次の演奏情報の読み
出しが停止されるため、教習は時間的余裕をもって正し
い鍵を押下する事が可能になる。更にこの第2の実施例
によれば、現在押下するべき鍵の指操作又は次のタイミ
ングで押下するべき鍵の指操作が蓮指表示ランプにより
適宜表示されるため、教習者はこれを視議して正しい指
で押鍵動作を行う事が可能になる。以上の説明から明ら
かな様に、この発明によれば押下すべき鍵の方向を表示
する様にしたため、教習者が押鍵指示ランプに頼り過ぎ
ることがなく、その上達を早める事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、この発明の第1の実施例を示すブ
ロック図であり、第3図は第1図に示したランダムアク
セスメモリー(RAMI)に記憶されるデータフオーマ
ットの一例を示す説明図であり、第4図AはUKデータ
を示す説明図であり、第4図BはLKデータを示す説明
図であり、第4図Cは符長データを示す説明図であり、
第4図Dは蓮指データを示す説明図であり、第4図Eは
フィニッシュデータを示す説明図であり、第5図A,B
及び第6図A,Bは実際に楽符を演奏情報化する場合の
説明であり、第7図は第1図及び第2図に示した第1の
実施例における演奏情報論出装置2の動作を説明するた
めのタイミングチャートであり、第8図は第1図及び第
2図に示した押鍵方向表示装置3の動作を説明するため
のタイミングチャートであり、第9図は押鍵方向表示ラ
ンプの一例を示すものであり、第10図は第1図及び第
2図に示した第1の実施例における連指表示装置5の動
作を説明するためのタイミングチャートであり、第11
図は連指表示ランプの一例を示すものであり、第12図
はこの発明の第2の実施例を示すブロック図であり、第
13図は第12図に示す第2の実施例の動作を説明する
ためのフローチャートであり、第14図は第12図の第
2の実施例に示すワーキングメモリ21の内容を示す説
明図であり、第15図は第12図に示す第2の実施例の
データメモリー9に記憶されるデータフオーマットの一
例を示す説明図である。 1・・・RAM(演奏情報記憶手段)、2・・・演奏情
報謙出装置、3押鍵方向表示装置、4,39・・・UK
用楽音表示装置、5・・・蓮指表示装置、6・・・LK
・PK用楽音形成装置、7,42・・・自動リズム装置
、8,43・・・サウンドシステム、11・・・外部記
録装置、12,15,17・・・インターフェイス、1
3・・・プログラムメモリ(ROM)、14・・・第1
コントロールスイッチ群、16…第2コントロールスイ
ッチ群、18・・・CPU、19・・・データメモリ(
RAM)、20・・・和音データメモリ(ROM)、2
1…ワーキングメモリ(RAM)、23...UKデー
タ出力レジスタ、24・・・方向表示データ出力レジス
タ、25・・・蓮指データ出力レジスタ、26・・・U
Kデータ入力レジスタ、27・・・LKデータ出力レジ
スタ、28・・・リズム制御レジスタ、29…謀打鍵表
示レジスタ、30・・・入出力インターフェイス、31
ーデコーダ、32,34,36…ゲート回路、38・・
・謀打鍵表示レジスタ。 図 船 図 N 船 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第11図 第15図 図 ト 船 第8図 第10図 図 N 船 図 の 船 第14図
ロック図であり、第3図は第1図に示したランダムアク
セスメモリー(RAMI)に記憶されるデータフオーマ
ットの一例を示す説明図であり、第4図AはUKデータ
を示す説明図であり、第4図BはLKデータを示す説明
図であり、第4図Cは符長データを示す説明図であり、
第4図Dは蓮指データを示す説明図であり、第4図Eは
フィニッシュデータを示す説明図であり、第5図A,B
及び第6図A,Bは実際に楽符を演奏情報化する場合の
説明であり、第7図は第1図及び第2図に示した第1の
実施例における演奏情報論出装置2の動作を説明するた
めのタイミングチャートであり、第8図は第1図及び第
2図に示した押鍵方向表示装置3の動作を説明するため
のタイミングチャートであり、第9図は押鍵方向表示ラ
ンプの一例を示すものであり、第10図は第1図及び第
2図に示した第1の実施例における連指表示装置5の動
作を説明するためのタイミングチャートであり、第11
図は連指表示ランプの一例を示すものであり、第12図
はこの発明の第2の実施例を示すブロック図であり、第
13図は第12図に示す第2の実施例の動作を説明する
ためのフローチャートであり、第14図は第12図の第
2の実施例に示すワーキングメモリ21の内容を示す説
明図であり、第15図は第12図に示す第2の実施例の
データメモリー9に記憶されるデータフオーマットの一
例を示す説明図である。 1・・・RAM(演奏情報記憶手段)、2・・・演奏情
報謙出装置、3押鍵方向表示装置、4,39・・・UK
用楽音表示装置、5・・・蓮指表示装置、6・・・LK
・PK用楽音形成装置、7,42・・・自動リズム装置
、8,43・・・サウンドシステム、11・・・外部記
録装置、12,15,17・・・インターフェイス、1
3・・・プログラムメモリ(ROM)、14・・・第1
コントロールスイッチ群、16…第2コントロールスイ
ッチ群、18・・・CPU、19・・・データメモリ(
RAM)、20・・・和音データメモリ(ROM)、2
1…ワーキングメモリ(RAM)、23...UKデー
タ出力レジスタ、24・・・方向表示データ出力レジス
タ、25・・・蓮指データ出力レジスタ、26・・・U
Kデータ入力レジスタ、27・・・LKデータ出力レジ
スタ、28・・・リズム制御レジスタ、29…謀打鍵表
示レジスタ、30・・・入出力インターフェイス、31
ーデコーダ、32,34,36…ゲート回路、38・・
・謀打鍵表示レジスタ。 図 船 図 N 船 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第11図 第15図 図 ト 船 第8図 第10図 図 N 船 図 の 船 第14図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押下された鍵に対応する楽音する発生する楽音形成
手段と、 演奏曲をコード化した演奏情報を記憶するた
めの演奏情報起憶手段と、 上記演奏情報を演奏情報記
憶手段から読み出す演奏情報読出手段と、 をそれぞれ
有してなり; 更に、上記演奏情報に基づいて比較動作を行い、押鍵
すべき鍵の方向を表示する動作を行う押鍵方向表示手段
を有している 如き電子楽器。 2 前記押鍵方向表示手段が、現在押下すべき鍵の位置
を規準にして次のタイミングで押下すべき鍵の方向を表
示する如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 3 前記押鍵方向表示手段が、現在実際に押下している
鍵の位置を規準にして次のタイミングで押下すべき鍵の
方向を表示する如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽
器。 4 前記押鍵方向表示手段が、現在実際に押下している
鍵の位置を規準にして現在押下すべき鍵の方向を表示す
る如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 5 前記演奏情報読出手段が、押下された鍵の適否に無
係関に所定のリズムで自動的に順次演奏情報を読み出す
如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 6 前記情報読出手段が、すでに読み出された演奏情報
によつて示される正しい鍵が押下された場合に限つて次
の演奏情報を読み出し、演奏動作を進行させる如き特許
請求の範囲第1項記載の電子楽器。 7 前記押鍵方向表示手段が、読み出された演奏情報が
意味する鍵と異なる鍵が押下された場合に、誤つた鍵が
押下された事を示す誤打鍵表示を行う如き特許請求の範
囲第1項記載の電子楽器。 8 前記楽音形成手段が、前記演奏情報記憶手段から読
み出された演奏情報に対応する小音量の楽音を発生する
如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 9 前記押鍵方向表示手段が、演奏情報記憶手段から読
み出された演奏情報に基づいて指操作の態様を指示する
運指表示を行う如き特許請求の範囲第1項記載の電子楽
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54137194A JPS6024945B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54137194A JPS6024945B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660478A JPS5660478A (en) | 1981-05-25 |
| JPS6024945B2 true JPS6024945B2 (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=15192987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54137194A Expired JPS6024945B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024945B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850569A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-25 | ヤマハ株式会社 | 音当て教習装置 |
| JPS58132282A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-06 | ヤマハ株式会社 | 押鍵指示装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51112628A (en) * | 1975-03-29 | 1976-10-05 | Nippon Lca Kk | Device for training |
| JPS52110133A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-16 | Michikazu Tamura | Music training indicator for guiding finger or foot position according to music sheet with indicator and teaching same for instrument |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP54137194A patent/JPS6024945B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660478A (en) | 1981-05-25 |
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