JPS6025142Y2 - 無線結合用ケ−ブル - Google Patents
無線結合用ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6025142Y2 JPS6025142Y2 JP15211880U JP15211880U JPS6025142Y2 JP S6025142 Y2 JPS6025142 Y2 JP S6025142Y2 JP 15211880 U JP15211880 U JP 15211880U JP 15211880 U JP15211880 U JP 15211880U JP S6025142 Y2 JPS6025142 Y2 JP S6025142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- core material
- spiral
- conductor
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Communication Cables (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車等の移動体との無線通信等の用途に使
う無線結合用ケーブルに関するものである。
う無線結合用ケーブルに関するものである。
従来のこの種の無線結合用ケーブルとしては、螺旋同軸
ケーブルが知られており、この螺旋同軸ケーブルは、第
1図に示すように、芯材1の外周に螺旋状に導体を装着
して螺旋状中心導体2を形威し、その外周に絶縁体3を
同軸状に設け、その外周に長手方向に連結したスリット
4を有するスリット付管状導体を装着してスリット付外
部導体5を形威し、その外周に外部絶縁シース6設けた
構造となっていた。
ケーブルが知られており、この螺旋同軸ケーブルは、第
1図に示すように、芯材1の外周に螺旋状に導体を装着
して螺旋状中心導体2を形威し、その外周に絶縁体3を
同軸状に設け、その外周に長手方向に連結したスリット
4を有するスリット付管状導体を装着してスリット付外
部導体5を形威し、その外周に外部絶縁シース6設けた
構造となっていた。
このようなケーブルは、螺旋状中心導体2とスリット付
外部導体5との間に電圧を印加すると、螺旋導体の存在
により第2図に示すように螺旋状中心導体2とスリット
付外部導体5の内面とに互に逆向きの周方向電流が流れ
、このスリット付外部導体5の内面に流れる電流がスリ
ット4の箇所からこの導体5の外面に流れ出てこの外部
導体5の外面を周方向に流れ、この外部導体外面の周方
向電流によりケーブルの外周に周方向電界が発生し、こ
の周方向電界により移動体と無線結合が行われるように
なっている。
外部導体5との間に電圧を印加すると、螺旋導体の存在
により第2図に示すように螺旋状中心導体2とスリット
付外部導体5の内面とに互に逆向きの周方向電流が流れ
、このスリット付外部導体5の内面に流れる電流がスリ
ット4の箇所からこの導体5の外面に流れ出てこの外部
導体5の外面を周方向に流れ、この外部導体外面の周方
向電流によりケーブルの外周に周方向電界が発生し、こ
の周方向電界により移動体と無線結合が行われるように
なっている。
この場合、伝送モードは内外導体2,5間のTEMモー
ドが生態であるが、結合は表面波TEモードである。
ドが生態であるが、結合は表面波TEモードである。
また、螺旋状中心導体2に流れる電流に基く電界と、ス
リット付外部導体5の内面に流れる電流に基く電界とは
、互に逆向きなので打ち消し合う。
リット付外部導体5の内面に流れる電流に基く電界とは
、互に逆向きなので打ち消し合う。
更に、螺旋状中心導体2とスリット付外部導体5に流れ
る長手力向戊分も互に逆向きなので、それに基く電界も
互に打ち消し合う。
る長手力向戊分も互に逆向きなので、それに基く電界も
互に打ち消し合う。
従って、周方向電界のみが生じて、効率よく通信を行う
ことができる。
ことができる。
かかる無線結合用螺旋同軸ケーブルは、芯材1の半径a
1比透磁率をμ、とすると、円方向電界強度Eθとの間
にはEθ■μm・aの関係がある。
1比透磁率をμ、とすると、円方向電界強度Eθとの間
にはEθ■μm・aの関係がある。
即ち、周方向電界強度は芯材1の比透磁率に比例してい
る。
る。
このため従来のこの種の螺旋同軸ケーブルモは、周方向
電界強度を上げるため且つ必要な可撓性を保証するため
芯材1としてフェライトゴムを使用していた。
電界強度を上げるため且つ必要な可撓性を保証するため
芯材1としてフェライトゴムを使用していた。
しかしながら、フェライトゴムの比透磁率μ、は3〜7
、大きいもので10程度であって、周方向電界強度を上
げる効果を十分に発揮できない欠点があった。
、大きいもので10程度であって、周方向電界強度を上
げる効果を十分に発揮できない欠点があった。
この種のケーブルとしては、螺旋同軸ケーブル以外にも
、芯材の外周に螺旋導体を設けたHライン、あるいは1
対の芯材にそれぞれ逆方向の螺旋導体を設けた螺旋対ケ
ーブル等があり、いずれも上記と同様な欠点を有してい
る。
、芯材の外周に螺旋導体を設けたHライン、あるいは1
対の芯材にそれぞれ逆方向の螺旋導体を設けた螺旋対ケ
ーブル等があり、いずれも上記と同様な欠点を有してい
る。
本考案の目的は、周方向電界強度を十分に上げることが
できる無線結合用ケーブルを提供するにある。
できる無線結合用ケーブルを提供するにある。
以下本考案の具体例を図面を参照して詳細に説明する。
第3図は本考案を無線結合用螺旋同軸ケーブルに適用し
た実施例を示したものである。
た実施例を示したものである。
この無線結合用螺旋同軸ケーブルは、芯材1の外周に螺
旋状中心導体2、絶縁体3、スリット付外部導体5、外
部絶縁シース6を順次設けている点は従来と同様である
。
旋状中心導体2、絶縁体3、スリット付外部導体5、外
部絶縁シース6を順次設けている点は従来と同様である
。
本考案の特徴は芯材1にある。
即ち、本実施例の場合には、プラスチック等の非磁性材
よりなる可撓性連結チューブ7内に凸球面8Aをもつ焼
結フェライトよりなるフェライト駒8と、凹球面9Aを
もつ焼結フェライトよりなるフェライト駒9とを交互に
収容し、相互の凸球面8Aと凹球面9Aとを回動自在に
嵌め合せて芯材1を構成している。
よりなる可撓性連結チューブ7内に凸球面8Aをもつ焼
結フェライトよりなるフェライト駒8と、凹球面9Aを
もつ焼結フェライトよりなるフェライト駒9とを交互に
収容し、相互の凸球面8Aと凹球面9Aとを回動自在に
嵌め合せて芯材1を構成している。
このように焼結フェライトで芯材1を形成すると、焼結
フェライトの比透磁率μ、が200〜1000と非常に
大きく、従って周方向電界強度を従来に比べて著しく大
きくすることができる。
フェライトの比透磁率μ、が200〜1000と非常に
大きく、従って周方向電界強度を従来に比べて著しく大
きくすることができる。
また、各フェライト駒8,9は球面の嵌め合せなので、
芯材1の可撓性も十分に得ることができる。
芯材1の可撓性も十分に得ることができる。
第4図は芯材1の他の例を示したものである。
本実施例では、各フェライト駒8,9の外周に凹溝10
,11を設け、これら凹溝10,11に連結チューブ7
の突起12を嵌めて、フェライト駒8.9間の接触を確
保できるようにしたものである。
,11を設け、これら凹溝10,11に連結チューブ7
の突起12を嵌めて、フェライト駒8.9間の接触を確
保できるようにしたものである。
第5図は芯材1の更に他の例を示したものである。
本実施例では、各フェライト駒8,9の中心に孔をあけ
、その孔にテンションメンバー13を挿入して、テンシ
ョンに対して強くした例を示したものである。
、その孔にテンションメンバー13を挿入して、テンシ
ョンに対して強くした例を示したものである。
第6図A、B、Cはフェライト駒の各種の例を示したも
のである。
のである。
第6図Aは凸球面8Aをもつフェライト駒8と、凹球面
9Aをもつフェライト駒9とからなり、フェライト駒8
を完全球で形威した例を示したものであり、第6図Bは
凸球面8Aをもつフェライト駒8と、凹球面9Aをもつ
フェライト駒9とからなり、フェライト駒8を凸球面と
円柱体とで形威した例を示したものであり、第6図Cは
凹球面14Aと凸球面14Bとを共にもつ1種類のフェ
ライト駒14からなる例を示したものである。
9Aをもつフェライト駒9とからなり、フェライト駒8
を完全球で形威した例を示したものであり、第6図Bは
凸球面8Aをもつフェライト駒8と、凹球面9Aをもつ
フェライト駒9とからなり、フェライト駒8を凸球面と
円柱体とで形威した例を示したものであり、第6図Cは
凹球面14Aと凸球面14Bとを共にもつ1種類のフェ
ライト駒14からなる例を示したものである。
なお、各フェライト駒8,9,14の接触面間には鉄粉
や二硫化モリブデン粉等の磁性材粉を入れると、フェラ
イト駒間の磁気的接触を更に良好にすることができる。
や二硫化モリブデン粉等の磁性材粉を入れると、フェラ
イト駒間の磁気的接触を更に良好にすることができる。
また、Hライン或は螺旋対ケーブルの芯材に前述したも
のを用いることにより同様の効果を得ることができる。
のを用いることにより同様の効果を得ることができる。
以上説明したように本考案に係る無線結合用ケーブルで
は、芯材を焼結フェライトで形威しているので、焼結フ
ェライトの比透磁率μmが約200〜1000と非常に
大きく、従って周方向電界強度を従来に比べて著しく大
きくすることができる。
は、芯材を焼結フェライトで形威しているので、焼結フ
ェライトの比透磁率μmが約200〜1000と非常に
大きく、従って周方向電界強度を従来に比べて著しく大
きくすることができる。
また、周方向電界強度が一定でよいならば、ケーブル径
を小さくすることができる。
を小さくすることができる。
更に本考案では、焼結フェライトで駒を形威し、このフ
ェライト駒の凹凸球面を嵌め合せているので、ケーブル
の可撓性を十分に確保することができる。
ェライト駒の凹凸球面を嵌め合せているので、ケーブル
の可撓性を十分に確保することができる。
第1図は従来の螺旋同軸ケーブルの横断面図、第2図は
その動作説明図、第3図は本考案を適用した螺旋同軸ケ
ーブルの一実施例を示す段剥ぎ状態の斜視図、第4図及
び第5図は芯材の他の2種の例を示す縦断面図、第6図
A、 B、 Cはフェライト駒の各種の例を示した縦断
面図である。 1・・・・・・芯材、2・・・・・・螺旋状中心導体、
3・・・・・・絶縁体、4・・・・・・スリット、5・
・・・・・スリット付外部導体、8,9,14・・・・
・・フェライト駒、8A、14B・・・・・・凸球面、
9A、14A・・・・・・凹球面。
その動作説明図、第3図は本考案を適用した螺旋同軸ケ
ーブルの一実施例を示す段剥ぎ状態の斜視図、第4図及
び第5図は芯材の他の2種の例を示す縦断面図、第6図
A、 B、 Cはフェライト駒の各種の例を示した縦断
面図である。 1・・・・・・芯材、2・・・・・・螺旋状中心導体、
3・・・・・・絶縁体、4・・・・・・スリット、5・
・・・・・スリット付外部導体、8,9,14・・・・
・・フェライト駒、8A、14B・・・・・・凸球面、
9A、14A・・・・・・凹球面。
Claims (1)
- 芯材の外周に螺旋導体を有する無線結合用ケーブルにお
いて、前記芯材は焼結フェライトよりなる多数のフェラ
イト駒が凹球面と凸球面を嵌合し合って折曲自在に配列
されて形威されていることを特徴とする無線結合用ケー
ブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211880U JPS6025142Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 無線結合用ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211880U JPS6025142Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 無線結合用ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5774515U JPS5774515U (ja) | 1982-05-08 |
| JPS6025142Y2 true JPS6025142Y2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=29511424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15211880U Expired JPS6025142Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 | 無線結合用ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025142Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15211880U patent/JPS6025142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5774515U (ja) | 1982-05-08 |
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