JPS6025467B2 - ノ−カ−ボン紙用呈色剤インキの製造法 - Google Patents
ノ−カ−ボン紙用呈色剤インキの製造法Info
- Publication number
- JPS6025467B2 JPS6025467B2 JP50018155A JP1815575A JPS6025467B2 JP S6025467 B2 JPS6025467 B2 JP S6025467B2 JP 50018155 A JP50018155 A JP 50018155A JP 1815575 A JP1815575 A JP 1815575A JP S6025467 B2 JPS6025467 B2 JP S6025467B2
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- carbon
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はノーカーボン紙用呈色剤印刷インキの製造法に
関する。
関する。
従来ノーカーボン紙の呈色剤の部分印刷に於いてその印
刷インキはメタノール、インブロピルアルコールまたは
メチルエチルケトンなどの揮発性溶剤が使用されている
が、この場合、濃度管理、毒性、引火性や又その低粘度
の故にグラビャ印刷やフレキソ印刷方式に於ける使用に
限られていて、凸版印刷や平版印刷には使用できなかっ
た。
刷インキはメタノール、インブロピルアルコールまたは
メチルエチルケトンなどの揮発性溶剤が使用されている
が、この場合、濃度管理、毒性、引火性や又その低粘度
の故にグラビャ印刷やフレキソ印刷方式に於ける使用に
限られていて、凸版印刷や平版印刷には使用できなかっ
た。
又従来のノーカーボン紙用呈色剤印刷インキは呈色剤と
して活性白土、カオリン、ベントナィトなどの天然固体
酸やノボラック型の酸性重合体を受光剤がバインダーと
共に上記低沸点溶剤に溶解し、或は混合して用紙にグラ
ビヤ印刷やフレキソ印刷方式で印刷していた。従って低
沸点溶剤を用いる印刷形式であるため濃度を一定に保持
するための管理や毒性、引火性などのためまた印刷方式
上の止むを得ない制約等の問題があった。平版印刷又は
凸版印刷用の呈色剤印刷インキも考案されているが、(
特公昭49一5930号)印刷適性が悪く、発色も微弱
であるために実用にはならなかった。本発明は前述の諸
欠点を著しく改善して凸版印刷や平版印刷においても印
刷適性が良好でしかも発色性が殴れ、その鮮明度が長期
保持されるなど著しく改善された優秀なノーカーボン紙
用呈色剤印刷インキの製造を可能ならしめたものである
。
して活性白土、カオリン、ベントナィトなどの天然固体
酸やノボラック型の酸性重合体を受光剤がバインダーと
共に上記低沸点溶剤に溶解し、或は混合して用紙にグラ
ビヤ印刷やフレキソ印刷方式で印刷していた。従って低
沸点溶剤を用いる印刷形式であるため濃度を一定に保持
するための管理や毒性、引火性などのためまた印刷方式
上の止むを得ない制約等の問題があった。平版印刷又は
凸版印刷用の呈色剤印刷インキも考案されているが、(
特公昭49一5930号)印刷適性が悪く、発色も微弱
であるために実用にはならなかった。本発明は前述の諸
欠点を著しく改善して凸版印刷や平版印刷においても印
刷適性が良好でしかも発色性が殴れ、その鮮明度が長期
保持されるなど著しく改善された優秀なノーカーボン紙
用呈色剤印刷インキの製造を可能ならしめたものである
。
今まで凸版や平版用のこれら星色剤用スポットインキが
できなかった大きな理由はビヒクルが呈色剤を包み込ん
でしまい、更にはこのビヒクルの成分が発色を阻害する
ような物質を含んでいる場合がある。例えば植物油脂等
のグリセラィド類の有するC=○結合は染料の発色を阻
害する。そのため、これらを用いた場合発色してもすぐ
に退色してしまうことであった。又C=0結合がない長
い長鎖状構造である合成童合乾性油(特公昭49−59
3ぴ号)を用いた場合退色はいこくいが発色が充分な濃
度とならない上に印刷適正も良好なものではなかつた。
このC=○結合のある物質のために退色することについ
ては通常のノーカーボン紙に発色させた後、その上にC
=○結合を有する物質を塗布してその発色の変化を見て
判断することができる。
できなかった大きな理由はビヒクルが呈色剤を包み込ん
でしまい、更にはこのビヒクルの成分が発色を阻害する
ような物質を含んでいる場合がある。例えば植物油脂等
のグリセラィド類の有するC=○結合は染料の発色を阻
害する。そのため、これらを用いた場合発色してもすぐ
に退色してしまうことであった。又C=0結合がない長
い長鎖状構造である合成童合乾性油(特公昭49−59
3ぴ号)を用いた場合退色はいこくいが発色が充分な濃
度とならない上に印刷適正も良好なものではなかつた。
このC=○結合のある物質のために退色することについ
ては通常のノーカーボン紙に発色させた後、その上にC
=○結合を有する物質を塗布してその発色の変化を見て
判断することができる。
即ち赤外線分光光度計で測定して1700肌‐1付近の
吸収でC=○結合の存在を示すような物質を使用を避け
なければならない。植物性油脂はいづれもC=○結合を
有する。
吸収でC=○結合の存在を示すような物質を使用を避け
なければならない。植物性油脂はいづれもC=○結合を
有する。
本発明方法に於いてはノーカーボン紙における呈色剤で
ある酸性重合体、主としてノボラック系フェノール樹脂
の溶剤ともなりかつ発色剤用染料の溶剤でもあり、不揮
発性であって、印刷適正の良好な溶剤を種々検討した結
果、インプロピルナフタレン類及びジフェニルメタン類
が優れた成績を示すことを発見するに至った。インプロ
ピルナフタレン類は下式に示す如きものでその中とくに
下式に示すm、{21、{3’、‘4’式のものが推奨
される。
ある酸性重合体、主としてノボラック系フェノール樹脂
の溶剤ともなりかつ発色剤用染料の溶剤でもあり、不揮
発性であって、印刷適正の良好な溶剤を種々検討した結
果、インプロピルナフタレン類及びジフェニルメタン類
が優れた成績を示すことを発見するに至った。インプロ
ピルナフタレン類は下式に示す如きものでその中とくに
下式に示すm、{21、{3’、‘4’式のものが推奨
される。
これら一連の化合物は単独又は混合して使用することが
でき、またジフェニルメタン類は次式 で示されるがその中とくにメチルフェニルキシリルメタ
ン類が良好な成績を示すが下記の【11式及び■式で示
される物質は極めて良好な結果を示した。
でき、またジフェニルメタン類は次式 で示されるがその中とくにメチルフェニルキシリルメタ
ン類が良好な成績を示すが下記の【11式及び■式で示
される物質は極めて良好な結果を示した。
これらの溶剤はノーカーボン紙の発色剤用染料の溶剤と
して利用されていたが、インキのピヒクルという分野に
おいては従来用いられていなかった。
して利用されていたが、インキのピヒクルという分野に
おいては従来用いられていなかった。
事実常温では該酸性重合体はこれら溶剤には溶解しにく
いが、加熱することによりて溶解して釆る。
いが、加熱することによりて溶解して釆る。
またこの溶液は再び常温まで冷却しても溶解した該酸性
重合体は析出してこないことも確認した。勿論その溶解
度や析出の範囲については自ら限界のあるものである。
しかしこの酸性重合体のこれら溶剤への溶解による適当
な粘度の上昇によりインキの印刷適性が著しく良好にな
るので凸版や平版印刷が可能になった。これらの溶液は
発色を阻害する物質でなく、不揮発性であり粘度は適当
に高く、毒性も知られていないので、凸版や平版印刷イ
ンク用ビヒクルとして最適で、発色を妨げる要素を含ま
ないので退色も認められず鮮明な記録を長期間保持でき
るものである。
重合体は析出してこないことも確認した。勿論その溶解
度や析出の範囲については自ら限界のあるものである。
しかしこの酸性重合体のこれら溶剤への溶解による適当
な粘度の上昇によりインキの印刷適性が著しく良好にな
るので凸版や平版印刷が可能になった。これらの溶液は
発色を阻害する物質でなく、不揮発性であり粘度は適当
に高く、毒性も知られていないので、凸版や平版印刷イ
ンク用ビヒクルとして最適で、発色を妨げる要素を含ま
ないので退色も認められず鮮明な記録を長期間保持でき
るものである。
次に実施例について述べる。
実施例 1
KMC−オイル(商品名、インプロピルナフタレン、呉
羽化学社製)2kgをCKM−5254(商品名、パラ
フェニルフェノールホルムアルデヒド樹脂、昭和ユニオ
ン社製)1.5k9に100午 Cに加熱して溶解して
ビヒクルを製造した。
羽化学社製)2kgをCKM−5254(商品名、パラ
フェニルフェノールホルムアルデヒド樹脂、昭和ユニオ
ン社製)1.5k9に100午 Cに加熱して溶解して
ビヒクルを製造した。
これに白色顔料としてチタン白210g(ビヒクルの6
%)を混合してインキとする。
%)を混合してインキとする。
これを印刷機で平版印刷して仕上げ、市販のノーカーボ
ンカプセル紙と対向させて印字したところ発色は強力で
退色は30日間室内で放置しても見られなかった。印刷
適性も極めて良好であった。乾燥も浸透による乾燥で早
く、かつ紙面からのインキの剥離も見られなかった。
ンカプセル紙と対向させて印字したところ発色は強力で
退色は30日間室内で放置しても見られなかった。印刷
適性も極めて良好であった。乾燥も浸透による乾燥で早
く、かつ紙面からのインキの剥離も見られなかった。
実施例 2
KMCーオィル(商品名、前世)、lk9と/・ィゾー
ルSAS(商品名、メチルフェニルキシリルメタン、日
本石油化学社製)lk9を混合しCKM−5254(前
出、/ボラツク樹脂)2k9を10び○で加熱溶解して
ビヒクルとする。
ルSAS(商品名、メチルフェニルキシリルメタン、日
本石油化学社製)lk9を混合しCKM−5254(前
出、/ボラツク樹脂)2k9を10び○で加熱溶解して
ビヒクルとする。
これに白色顔料としてチタン白240g(ビヒクルの6
%)を加えてノーカーポン紙用呈色インキを製造した。
これを印刷機で平版印刷して仕上げ、市販のノーカーボ
ンカプセル紙と対向させ印字したところ発色は非常に鮮
明で30日間室内で放置して退色は全く認められなかっ
た。尚印刷適性は実施例1と同機極めて良好であった。
%)を加えてノーカーポン紙用呈色インキを製造した。
これを印刷機で平版印刷して仕上げ、市販のノーカーボ
ンカプセル紙と対向させ印字したところ発色は非常に鮮
明で30日間室内で放置して退色は全く認められなかっ
た。尚印刷適性は実施例1と同機極めて良好であった。
本発明方法によって作られたノーカーボン紙用呈色剤イ
ンキによる印刷に於いては特別な印刷装置を必要とせず
、全面印刷も部分印刷も容易に実施できる上にコストダ
ウンができ、毒性、引火性、濃度管理等の従来の諸問題
も解決され、そのため印刷オペレーター数も減少させる
ことができ、製品が安定したものとなった。
ンキによる印刷に於いては特別な印刷装置を必要とせず
、全面印刷も部分印刷も容易に実施できる上にコストダ
ウンができ、毒性、引火性、濃度管理等の従来の諸問題
も解決され、そのため印刷オペレーター数も減少させる
ことができ、製品が安定したものとなった。
Claims (1)
- 1 発色剤用染料並びに呈色剤用酸性重合体を共に溶解
することのできるイソプロピルナフタレン類又はジフエ
ニルメタン類のそれぞれ単独又はそれらの混合物に酸性
重合体を溶解してなるビヒクルと顔料とを混合すること
を特徴とするノーカーボン紙用呈色剤インキの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50018155A JPS6025467B2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ノ−カ−ボン紙用呈色剤インキの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50018155A JPS6025467B2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ノ−カ−ボン紙用呈色剤インキの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5194308A JPS5194308A (en) | 1976-08-18 |
| JPS6025467B2 true JPS6025467B2 (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=11963713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50018155A Expired JPS6025467B2 (ja) | 1975-02-13 | 1975-02-13 | ノ−カ−ボン紙用呈色剤インキの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025467B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62238785A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-19 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 感圧複写紙 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319244B2 (ja) * | 1974-11-12 | 1978-06-20 |
-
1975
- 1975-02-13 JP JP50018155A patent/JPS6025467B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5194308A (en) | 1976-08-18 |
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