JPS6025475B2 - セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法 - Google Patents

セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法

Info

Publication number
JPS6025475B2
JPS6025475B2 JP52039482A JP3948277A JPS6025475B2 JP S6025475 B2 JPS6025475 B2 JP S6025475B2 JP 52039482 A JP52039482 A JP 52039482A JP 3948277 A JP3948277 A JP 3948277A JP S6025475 B2 JPS6025475 B2 JP S6025475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melamine
reaction product
formaldehyde
flame retardant
based reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52039482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53125395A (en
Inventor
祥生 大田
勇 広津
素治 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Chemical Co Ltd filed Critical Sanwa Chemical Co Ltd
Priority to JP52039482A priority Critical patent/JPS6025475B2/ja
Publication of JPS53125395A publication Critical patent/JPS53125395A/ja
Publication of JPS6025475B2 publication Critical patent/JPS6025475B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fireproofing Substances (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セルロース材料、とくには、壁紙、フスマ紙
、障子紙、壁布その他室内装飾ないし家具・建材類用の
各種用紙頼もしくは布類の如きセルロースを含有するセ
ルロース系材料の防炎処理に好ましく利用できるセルロ
ース系材料用防炎剤及び処理方法に関する。
更に詳しくは、懐れた熱変色防止性を、防炎性、耐折性
、耐引製性などの好ましい性質と共に兼備した防炎処理
されたセルロース系材料を提供するのに有用な優れた防
炎剤適性を有する防炎剤に関し、とくに、主成分量のス
ルフアミン酸グアニジン10の重量部に対して、ジ−乃
至テトラ‐メチロールメラミン及びモ/−乃至ジ‐メチ
ロ−ル‐ジ‐乃至トリ‐メトキシメチルメラミンより成
る群からえらばれた成分もしくはこれらを主成分とする
実質的に水可溶性のメラミン‐ホルムアルデヒド系応生
成物及びメラミン‐ホルムアルデヒド‐アルコール系反
応生成物よりえらばれたメラミン系反応生成物の少なく
とも一種の約0.1重量部以上とを有効成分として含有
し、スルフアミン酸アンモニウム不添加であることを特
徴とするニトロセルロース系材料用防炎剤に関する。
更に又、本発明は、主成分量のスルフアミン酸グアニジ
ンと、ジ−乃至テトラ‐メチロールメラミン及びモノ−
乃至メチロール‐ジ−乃至トリ‐〆トキシメチルメラミ
ンより成る群からえらばれた成分もしくはこれらを主成
分とする実質的に水可溶性のメラミン‐ホルムアルデヒ
ド系反応生成物及びメラミン‐ホルムアルデヒド‐アル
コール系反応生成物よりえらばれたメラミンン系反応生
成物の少なくとも一種とで、該主成分量のスルファミン
酸グアニジン10の重量部に対して該メラミン系反応生
成物の約0.1重量部以上の条件下に、セルロース系材
料を同時に、又は、いずれか一方で次いで他方で処理し
、スルフアミン酸アンモニウム未処理であることを特徴
とするセルロース系材料の防炎処理方法に関する。従来
、スルフアミン酸グアニジンはセルロース系材料用防炎
剤として知られており且つ実用に供されている。
そして、スルフアミン酸グアニジン処理物は、防炎性、
耐折性、耐引裂性などの点で好ましい性質を有するだけ
でなく、例えば、リン酸アンモ、硫酸アンモン、スルフ
アミン酸アンモンなどの如きアンモニウム塩系の防炎剤
に比して良好な熱変色防止性を有する。しかしながら、
その熱変色防止性は充分満足し得るものでなく、ジシァ
ンジアミドとスルフアミン酸アンモニウムの熔融反応に
よって工業的に製造されたスルフアミン酸グァニジンは
、製品中に含有され得る未反応スルフアミン酸アンモニ
ウムや副生不純物に由来すると考えられるが、屡々、な
お不満足な熱変色防止性しか示さない。このような不利
益を克服するために、これら禾反応物や副生物を除去し
て、満足し得る高純度スルファミン酸グアニジンとする
ことは、操作及びコストの点で難点があり、このような
難点を回避して且つ優れた熱変色防止性を有し、しかも
スルフアミン酸グアニジン処理物の有する好ましい防炎
性、耐折性、耐引裂性などに悪影響を及ぼすことないこ
、改善された熱変色防止性を示す防炎剤適性の優れたセ
ルロース系材料用防炎剤の提供が望まれている。とくに
壁紙その他類似のセルロース系材料は、その表面に例え
ば塩化ビニル樹脂のような樹脂で樹脂コーテングされて
利用される場合が多く、このコーティング操作において
約150〜200qC程度の加熱操作をうけるため、優
れた熱変色防止性を他の諸性質と共に兼備した防炎剤適
性を示すセルロース系材料用防炎剤の提供が一層強く要
望されている。本発明者等は、このような要望を満足し
得るセルロース系材料用防炎剤を提供すべく研究を行っ
てきた。
その結果、スルフアミン酸グアニンと前記メラミン系反
応生成物とを併用することによって、熱変色防止性が顕
著に向上することを発見した。これらメラミン系反応生
成物それ自体単独では防炎剤として利用し得る性質を示
さないにもかかわらず、少量のメラミン系反応生成物の
併用によって、スルフアミン酸グアニジンの防炎剤とし
て他の好ましい性質に何等の悪影響を与えることないこ
、前記熱変色防止性における不利益を克服して、格段に
改善された熱変色防止性を発揮させる理由については、
不明であるが、後に添付図面を示して説明するように全
く予想外の驚くべき結果であった。従って、本発明の目
的は優れた熱変色防止性を、防炎性、耐折性、耐引裂性
などの好ましい性質と共に兼備した優れた防炎剤適性を
有するセルロース系材料用防炎剤及び防炎処理方法を提
供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的及び利点は、
以下の記載により一層明らかとなるであろう。
本発明のセルロース系材料用防炎剤は、主成分量のスル
フアミン酸グアニジン100重量部に対して、ジ−乃至
テトラ‐メチロールメラミン及びモノ‐乃至ジ‐メチロ
ール‐ジ‐乃至トリ‐メトキシメチルメラミンより成る
群からえらばれた成分もしくはこれらを主成分とする実
質的に水可溶性のメラミン‐ホルムアルヒド系反応生成
物及びメラミン‐ホムアルデヒド‐アルコール系反応生
成物よりえらばれたメラミン系反応生成物の少なくとも
一種の約0.1重量部以上とを有効成分として含有し、
スルフアミン酸アンモニウム不添加であることを特徴と
する。
該メラミン系反応生成物の使用量は熱変色防止量でよく
、スルフアミン酸グアニジン100重量部に対して、多
くても、通常、約3重量部程度以下の少量である。通常
、スルフアミン酸グアニジン10の重量部に対して約0
.1重量部以上、たとえば約0.1〜約3重量部程度が
よく、一層好ましくは約0.3〜約2.5重量部程度、
とくには約0.5〜2.5重量部程度の少量である。セ
ルロース系材料をスルフアミン酸酸グアニジン単独で処
理した場合の該材料の物性に、たとえば前述の耐折性、
耐引裂性などに実質的な変化を与えるような熱変色防止
量を超える量のメラミン系反応生成物の使用は回避すべ
きである。熱変色防止量を超えるメラミン系反応生成物
の使用は、スルフアミン酸グアニジン処理したセルロー
ス系材料がその優れた防炎性と共に有する耐折性、耐引
裂性その他の好ましい性質に悪影響を及ぼすので、その
ような悪影響を生じない熱変色防止量で利用される。従
って、上記耐折性や耐引裂性に悪影響を生じないかぎり
、上記例示範囲量を超える島で利用できることは勿論で
ある。
本発明で利用する前記メラミン系反応生成物は、それ自
体公知の手段で製造できる。
本発明で利用するメラミン系反応生成物としては、例え
ば、メラミンとホルムアルデヒドとを中性乃至弱アルカ
リ性、好ましくはpH約8〜約10程度の弱アルカリ性
条件下に例えば、約50℃〜約100oo度の温度で反
応せしめることによって容易に製造できるメラミン‐ホ
ルムアルデヒド系反応生成物及び/又は例えばメラミン
とホルムアルデヒドから導かれたメチロール化メラミン
とアルコール類、好ましくは低級アルコール類と弱酸性
条件下たとえばpH約4〜約5の条件下で、例えば、用
いたアルコール類の還流温度条件下にエーテル化反応せ
しめることによって容易に製造できるメラミン‐ホルム
アルデヒド‐アルコール系反応生成物などを例示するこ
とができる。又、pH調整は、例えば、塩酸、硫酸、リ
ン酸、袴酸の如き酸類:例えば、水酸化ナトリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸グアニジンの如きアルカリ類を用い
て行うことができる。上記〆ラミン−ホルムアルデヒド
‐アルコール系反応生成物は、メラミン‐ホルムアルデ
ヒド系反応生成物形成反応の任意の時点でアルコール類
を添加し、pHを調整して形成することもできるし、そ
の他、この分野によく知られた任意の変法を利用して得
られた反応生成物であって差支えない。こられ反応生成
物は、通常、よく知られているように、そのメチロール
化の程度及び/又はエーテル化の程度及び/又は縮合の
度合などが種々の程度もしくは度合の混合物の形で得ら
れるのが普通であり、本発明におけるメラミン系反応生
成物として利用できる。また、これら程度もしくは度合
は上記例示の如きpH条件、或は、反応温度、反応時間
、機媒などの反応条件の選択によって適宜に変更可能で
ある。本発明においては例えば縮合の度合やエーテル化
の度合によって水その他の溶剤類に実質的に不燃性とな
らない反応生成物の利用が好ましく、例えば、水落性メ
チロールメラミン、メラミン‐ホルムアルデヒド初期縮
合物などと通称される水に対して実質的に可溶性のメラ
ミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物、水に対して実質
的に可溶性のメチロール化メラミンェーテル化物が好ま
しく利用できる。とくに、ジ‐至テトラ‐メチロールメ
ラミン及びモノ‐乃至ジ‐メチロール‐ジ−乃至トリ‐
メトキシメチルメラミンより成る群からえらばれた成分
もしくはこれらを主成分とする実質的に水可溶性の反応
生成物を利用する。こら成分の利用は、防炎性、耐折性
、耐引裂性などの点で好ましい性質を有するのに加えて
、良好な熱変色防止性を発揮するだけではなく、更に、
安定性に優れてゲル化物発生のおそれがなく、処理物の
表面状態を悪化させて実用性を失うおそれがない。また
、本発明において利用する上述の如きメラミン系反応生
成物形成性成分として、メラミンの一部(そのモル%以
下)を、アミノ樹脂形成性共縮合成分、たとえば尿素、
チオ尿素、グアニル尿素の如き尿素類、アセトグアナミ
ン、プロピオグアナミン、ベンゾグアナミンの如きグア
ナミン類;ジシアンジアミド及びその官能性謎導体類等
の公知共縮合成分と置き換えることができる。
またホルムアルデヒド(もしくはパラホルムアルデヒド
)の一部をアセトアルデヒド、プロピオアルデヒドなど
で代換することも可能である。本発明のセロース系材料
用防炎剤は、以上に説明した主成分量のスルフアミン酸
グアニジンとメラミン系反応生成物の熱変色防止量を有
効成分として含有するほかに、所望により、例えば、界
面活性剤、防錆剤、pH調節剤、吸湿防止剤、などの如
き他の添加剤を含有することができる。
これらの添加剤の使用量はメラミン系反応生成物により
改善された熱変色防止性の実質的に低下させず且つスル
フアミン酸グアニンの有する防炎性その他の好ましい性
質の悪影響を与えない任意の量で利用可能である。 本
発明のセルロース系材料防炎剤は任意の剤形であること
ができ、例えば粉末状、額粒状、粒状、ベレット状、塊
状、水性液状など任意の剤形であってもよいし、或は又
、各有効成分を使用時に併用する二剤形式の液‐液型、
固‐液型もしくは固‐固型の剤形であることもできる。
本発明によれば、主成分量のスルフアミン酸グアニジン
と上述の如きメラミン系反応生成物の少なくとも一種の
熱変色防止量とで、セルロース系材料を処理することを
特徴とするセルロース系材料の防炎処理方法を提供する
ことができる。
処理は任意の形状のセルロース系材料にスルフアミン酸
グァニジン及びメラミン系反応生成物を充分に賦与すれ
ばよく、通常、これらの水溶液を用いて浸債、曙霧、ふ
りかけ、。ールコーテングなど任意の手段で賦与するこ
とができ、乾燥して処理物を得ることができる。この際
、スルフアン酸グアニジン及びメラミン系反応生成物の
いずれか一方を用いて処理したのち、好ましくはメラミ
ン系反応生成物で処理したのち、他方を用いて処理して
もよいし、両者の混合液で同時に処理することとできる
。防炎処理は、スルフアミン酸グアニジン及びメラミン
系反応生成物の合計(固形分として)で、例えば約10
〜約6の重量%程度を含有する水性液で処理するのがよ
く、セルロース系材料に対する付着量が該材料100重
量部当り約15〜約30重量部程度(固形分として)好
ましく、一層好ましくは約20〜約25重量部程度であ
る。所望により絞り工程を加えて含浸量を調節し、例え
ば約90〜約150qo程度の温度で乾燥して処理物を
得ることができる。処理液のpHは、例えば弱酸性乃至
弱アルカリ性で行うのがよく、普通約5〜約8付近のp
H条件の採用が好ましい。次に添付図面により、本発明
の防炎による処理によって達成されるユニークな熱変色
防止性の数例について説明する。第1図には、工業用ス
ルフアミン酸グアニジン(純度933%)単独使用例、
該工業用スルフアミン酸グアニンとメラミン‐ホルムア
ルデヒド系反応生成物との併用例、及び該工業用スルフ
アミン酸グアニジンとメラミン‐ホルムアルデヒド‐ア
ルコール系反応生成物との併用例についての熱変色防止
性テストの結果の一例について示されている。
図中、機軸は防炎処理pHを、縦樹は白色度(ハンター
)を示し、曲線aは工業用スルフアミン酸グアニン単独
使用(比較例舷.1)の結果、曲線bは該工業用スルフ
ァミン酸グアニジンとメラミン‐ホルムアルデヒド反応
生成物(ジメチロ−ルメラミンを主成分とする水可溶性
メラミン−ホルムアルデヒド系反応物)との併用例(本
発明例舷.1)の結果、曲線cは該工業用スルフアミン
酸グアニジンとメラミン‐ホルムアルデヒド‐アルコー
ル系反応生成物(主成分モノメチロールジメトキシメチ
ルメラミンを主成分とする水可溶性メラミン‐ホルムア
ルデヒド‐メタノール系反応生成物)との併用例(本発
明例舷.2)の結果を示している。上記本発明例舷.1
及びNo.2において併用されたメラミン系反応生成物
の量は、工業用スルフアミン酸グアニジン100重量部
に対して2重量部であり、各合計使用量は比較例腕.1
における工業用スルファミン酸グアニジン単独使用量と
同じである。又、供試紙料としては炉紙(トッパン2号
)を用いた。尚、テスト方法は以下の通りである。熱変
色防止性テスト(ハンター白色度テスト):− スルフアミン酸グアニジン水溶液、又は該水溶液に所定
量のメラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物またはメ
ラミン‐ホルムアルデヒド‐アルコール系反応生成物を
添加して溶解させたのち、燐酸水溶液で溶液のpHを所
定pHに調節し、これに供試紙材を約3岬砂浸潰し、取
出して絞り機で絞ったのち90℃の乾燥器中で恒量まで
乾燥した。
防炎剤付着量(固形分として)は供試紙材100重量部
あたり炉紙(トツパン2号)を供試材とした場合には2
0‐21重量部、壁紙用原紙を供試紙料とした場合には
22‐2丸重量部とした。それぞれの処理紙から面積約
4×4肌の紙験体片を3枚を1組として切り取り、温度
170q0±1℃の熱風乾燥中で1び分間保持したのち
取出しJISP8123に記載されている色差計によっ
て試験体片表裏のハンター白色度を測定し、それぞれ3
枚の表裏6回の測定値の平均値を求め四捨五入して示す
。更に、第2図には、第1図に示した例で用いた工業用
スルフアミン酸グアニジンの代りに工業用スルフアミン
酸グアニジン(純度92.1%)を用い、第1図に示し
た例で用いたメラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物
の代りに、メラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物(
トリメチロールメラミンを主成分とする水可溶性メラミ
ン‐ホルムァルデヒド系反応生成物)を用い、また第1
図に示した例で用いたメラミン‐ホルムアルデヒド‐ア
ルコール系反応生成物の代りにメラミン‐ホルムアルデ
ヒド‐アルコール系反応生成物(主成分モノメチロール
トリメトキシメチルメラミンである水可溶性メラミン‐
ホルムアルデヒド‐タノール系反応生成物)を用いるほ
かは、第1図に示したと同様に行った結果が示してある
る。
図中、曲線a′は工業用スルフアミン酸グアニジン単独
使用(比較例例恥.2)、曲線b′‘ま該グアニジンと
メラミン‐ホルムアデヒド系反応生成物との併用例(本
発明例M.3)及び曲線c′は該グアニジンとメラミン
‐ホルムァルデヒド‐アルコール系反応生成物との併用
例(本発明例恥.4)の結果をそれぞれ示している。又
更に、第3図には、第2図に示した例において、供試紙
材として壁紙用原紙を用いたほかは、上記第2図中比較
例M.2と同様に行った結果(曲線a″)及び本発明例
M.3と同様に行った結果(曲線b″)について示して
ある。上記第1図〜第3図に示した結果から、きわめて
少量のメラミン‐ホルムアルデヒド系もしくはメラミン
‐ホルムアルデヒド‐アルコール系反応生成物との併用
によって、スルフアミン酸グアニジソの熱変色防止性に
おけるトラブルが格段に改善されるという全く予想外の
相乗り的効果が達成されることがわかる。
以下、実施例により、本発明防炎剤及び防則処理方法の
数態様について更に説明する。
実例1〜16及び比較例1〜7 下記スルフアミン酸グアニジン、 GSA−1:工業用スルフアミン酸グアニジン(純度9
2.1%)GSA‐2:工業用スルフアミン酸グアニジ
ン(純度93.3%)GSA−2:工業用スルフアミン
酸グアニジン(純度94.6%)及び、下記メラミン系
反応生成物 DMM:ジメチロールメラミンを主成分とする水可溶性
メラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物。
TMM:トリメチールメラミンを主成分とする水可溶性
メラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物。
TEMM:テトラメチロールメラミンを主成分とする水
可溶性メラミン‐ホルムアルデヒド系反応生成物。
MMDM:モノメチロールジメトキシメチルメラミンを
主成分とする水可溶性メラミン‐ホルムアルデ′ヒド‐
メタノー ル系反応生成物。
MMTM:モノメチロールトリメトキシメチルメラミン
を主成分とする水可溶性メラミン‐ホルムアルデヒド‐
メタノ ール系反応生成物。
DMTM:ジメチロールトリメトキシメチルメラミンを
主成分とする水可溶性メラミン‐ホルムアルヒド‐メタ
ノール 系反応生成物。
を用い、下掲第1表に示した条件で前記熱変色性テスト
を行った。
その結果を第1表に示す。尚、第1表には壁紙用原紙を
用いて、JIS‐P8115(17000、10分)に
準じて行った耐折性(回)テストの結果及びJIS‐P
8116(20℃、65%‐RH)に準じて行った引裂
強度のテストの結果が一緒に示してある。第1表 渋 無処理紙は170℃10分肝母加熱後の白色度(ハ
ンター)78** 〃
〃 〃 7 2ぞ桜 メ
ラミン系反応生成物で処理後スルファミン酸グァニソン
で処理*粉舟 スルファミン酸グァニジンで処理後メラ
ミン系反応生坂反物で処理
【図面の簡単な説明】
添付第1図は、工業用スルフアミン酸グアニジン単独(
線a)及び本発明の該グアニジンとメラミン‐ホルムア
ルヒド系反応生成物の併用(線b)並びに本発明の該グ
アニジンとメラミン‐ホルムアルデヒド‐アルコール系
反応生成物の併用(線c)における熱変色防止性テスト
の一例についての白色度‐pH曲線を示すグラフ、第2
図及び第3図は他の例につての同様な白色度‐pH曲線
を示すグラフである。 多ー図 第2図 多3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主成分量のスルフアミン酸グアニジン100重量部
    に対して、ジ−乃至テトラ−メチロールメラミン及びモ
    ノ−乃至ジ−メチロール−ジ−乃至トリ−メトキシメチ
    ルメラミンより成る群からえらばれた成分もしくはこれ
    らを主成分とする実質的に水可溶性のメラミン−ホルム
    アルデヒド系反応生成物及びメラミン−ホルムアルデヒ
    ド−アルコール系反応生成物よりえらばれたメラミン系
    反応生成物の少なくとも一種の約0.1重量部以上とを
    有効成分として含有し、スルフアミン酸アンモニウム不
    添加であることを特徴とするニトロセルロース系材料用
    防炎剤。 2 主成分量のスルフアミン酸グアニジンと、ジ−乃至
    テトラ−メチロールメラミン及びモノ−乃至ジ−メチロ
    ール−ジ乃至トリ−メトキシメチルメラミンより成る群
    からえらばれた成分もしくはこれらを主成分とする実質
    的に水可溶性のメラミン−ホルムアルデヒド系反応生成
    物及びメラミン−ホルムアルデヒド−アルコール系反応
    生成物よりえらばれたメラミン系反応生成物の少なくと
    も一種とで、該主成分量のスルフアミン酸グアニジン1
    00重量部に対して該メラミン系反応生成物の約0.1
    重量部以上の条件下に、セルロース系材料を同時に、又
    は、いずれか一方で次いで他方で処理し、スルフアミン
    酸アンモニウム未処理であることを特徴とするセルロー
    ス系材料の防炎処理方法。
JP52039482A 1977-04-08 1977-04-08 セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法 Expired JPS6025475B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52039482A JPS6025475B2 (ja) 1977-04-08 1977-04-08 セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52039482A JPS6025475B2 (ja) 1977-04-08 1977-04-08 セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53125395A JPS53125395A (en) 1978-11-01
JPS6025475B2 true JPS6025475B2 (ja) 1985-06-18

Family

ID=12554269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52039482A Expired JPS6025475B2 (ja) 1977-04-08 1977-04-08 セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6025475B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561170A (en) * 1979-06-20 1981-01-08 Sanwa Chemical Co Ltd Smoke preventive agent for cellulose group material and its treating method
JPS57179231A (en) * 1981-04-28 1982-11-04 Sanwa Chem:Kk Agent and method for making cellulosic material flame-retardant

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225448B2 (ja) * 1974-03-19 1977-07-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53125395A (en) 1978-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2291080A (en) Method of producing paper having high wet strength and product thereof
US2197357A (en) Condensation products of amino-triazine, aldehyde, and alcoholic group-containing compounds and processes of making same
US2648641A (en) Fire retardant coating containing a carbohydrate, urea or melamineformaldehyde and dicyandiamide or melamine
JPS6025475B2 (ja) セルロ−ス系材料用防炎剤及び処理方法
US2387547A (en) Aldehyde condensation products and process of making same
US2331446A (en) Aldehyde condensation product and process of making same
US5346937A (en) Modifying agents for thermosetting resins and thermosetting resins prepared using these agents
US2887409A (en) Substituted guanamine-formaldehyde reaction products and the process for treating textiles therewith
US2702283A (en) Fire-retardant compositions
US4073617A (en) Water-dilutable solutions of dicyandiamide-formaldehyde-phosphoric acid condensates
JPS6317115B2 (ja)
US2596939A (en) Fire retarding coating composition composed of a nitrogen-phosphorus compound with analdehyde resin and polyhydroxy alcohol
US3308098A (en) Urea-thiourea formaldehyde resins
US3959570A (en) Application of precipitates of methylene ureas and products obtained
US3808167A (en) Impregnating resins
JP2551822B2 (ja) 防燃剤の製造法
JPS6129993B2 (ja)
US2328592A (en) Mixed aldehyde condensation products and process of making same
JPS5951582B2 (ja) 発泡性防炎剤の製法
JPS6347840B2 (ja)
JPH04272991A (ja) 防炎剤
IT7353918A1 (it) Procedimento per la preparazione di prodotti per appretto resistenti al cloro
JPH10310772A (ja) 紙用難燃剤組成物
JPS6332115B2 (ja)
JP2829300B2 (ja) セルロース系材料の難燃剤