JPS602570B2 - 空気清浄機付電気温風機 - Google Patents

空気清浄機付電気温風機

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JPS602570B2
JPS602570B2 JP54013149A JP1314979A JPS602570B2 JP S602570 B2 JPS602570 B2 JP S602570B2 JP 54013149 A JP54013149 A JP 54013149A JP 1314979 A JP1314979 A JP 1314979A JP S602570 B2 JPS602570 B2 JP S602570B2
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JP
Japan
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filter
air
iii
air fan
activated carbon
Prior art date
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Expired
Application number
JP54013149A
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English (en)
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JPS55105131A (en
Inventor
邦弘 鶴田
正雄 牧
清一 佐野
郁夫 小林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気清浄機付電気温風機に関するもので、その
目的とするところは、空気中に存在し人体に対して有害
である二酸化窒素(N02)や一酸化炭素(CO)を常
温で高性能に除去するフィルターを電気温風機の空気流
路に設けることにより、高温の温風機としては勿論、常
温の送風機として利用した場合にも空気浄化機能が向上
した電気温風機を提供しようとするものである。
N02やCOは自動車等の内燃機関や大型ボイラー、石
油ストーブなどの燃焼によって多量に発生し、これを多
量に吸うと肺や中枢神経に障害が現われ最終的に死に至
る危険性がある。
従来、空気清浄機器として集塵装置を有する空気清浄機
やエアコン等の空調設備に集塵用のプレフィルターや活
性炭フィルターを取付けた機器が一般的であった。
しかし、これらの機器は高価且つ大型であるので、なか
なか普及せず、もっと低価格の小型で手軽に持ち運びで
きるタイプの空気清浄機器の開発が望まれていた。また
空気清浄用フィルターとして、空気中の浮遊ゴミを補集
するプレフィルターだけでなく、有害ガス、例えばN0
2やCOを除去するフィルターも望まれていた。NQを
除去するフィルターとしては活性炭があるが、除去容量
が小さいので、すぐ寿命に達したり、高温でN02をN
Oへ還元したり、操作条件により吸着したN02を脱離
する等の問題点があった。一方COを除去するフィルタ
ーとして、ホブカラィトなどの金属酸化物触媒やアルミ
ナなどの損体に貴金属を担持した貴金属触媒があるが、
金属酸化物触媒は低温でもCOを酸化して除去すること
ができるが、水分の存在で活性が低下する欠点があり、
又貴金属触媒は高温でしか活性を発揮しない等の欠点が
あった。本発明は上記のような従来の欠点を解消すると
共に常温で、他の目的、特にサーキュレーターとして、
この電気温風機を使用する際にも空気清浄効果が著しく
なるようにしたもので、以下実施例に従って詳細に説明
する。
第1図は本発明を応用した空気清浄機付電気温風器の菱
部断面図であり、1は空気通路、2は送風器、3は発熱
部、4は活性炭1を用いたフィルター、5はN02除去
剤を用いたフィルター、6はCO酸化触媒を用いたフィ
ルター、7は空気吹出口を示す。
CO酸化触媒は、空気中の有害ガスやN瓜により被毒さ
れる懸念があるので活性炭やN02除去剤の後流に設置
して被毒を防止した。尚CO酸化触媒は高温になるほど
その反応性が高くなる性質を有するので、活性炭、N0
2除去剤及びCO酸化触媒を用いたフィルター4,5,
6のそれぞれに発熱部3からの放熱が有効に得られるよ
うに設置場所を選ばなければならない。しかし、100
午0以上では不安定であるので100午0以下での使用
が最適である。上記したNQ除去剤はアルカリとセメン
ト材と粉末活性炭の混線成型物(0)であり、アルカリ
としてはNaOH、KOH、Ca(OH)2 、Mg(
OH)2 、K2C03、Na2C03、Na2S20
3、Na2S03が適当であり、又セメント材としては
ペントナィト、ケイソウ士、アルミナセメント、アルミ
ナゾル、シリカゾル、粘土、焼石管、ボルトランドセメ
ント、カオリン、水ガラス等が適当である。
しかし、特にアルカリとして炭酸カリウムと水酸化カル
シウムを用い、セメント材として焼石管(CaS04・
1′班20)を用いたものはN02を高性能に除去した
。粉末活性炭は混練成型物の面積を大きくするとともに
アルカリとN02との反応を促進する役割を果たしてい
ると考えられる。混練成型物とN02とは下記の様に反
応して空気中のN02を除去すると考えられる。2N0
2十K2C03→KN03十KN02十C024N02
十次a(OH)2 一Ca(N03)2 十Ca(N0
2)2 十が20尚、NOとは反応しない。
混練成型物はその組成を炭酸カリウム:水酸化カルシウ
ム:焼石管(CaS04・1′240):粉末活性炭=
3:3:2:2(重量比)とし水とともに混練成型した
後乾燥したものを使用した。
CO酸化触媒はアルカリとセメント材と粉末活性炭を混
練成型した担体に白金、ロジウム、ルテニウムより選ん
だ一種以上とパラジウムを同時に、もしくはパラジウム
単独で担持した触媒(m)である。
この触媒の坦体は担持物質を純粋に粒径細かく広範囲に
均一状態で担持するとともに、担体の比表面積が大きく
高強度になる様に手順の最適化を計った。アルカリは貴
金属を担持させる場合に貴金属塩化物を溶解した含浸液
のpHをアルカリへ変化させ貴金属が担体に粒径細かく
均一に分散した状態で吸着される手助けをすると思われ
る。粉末活性炭は担体の比表面積を大きくするなどの担
体の紬孔物性に寄与しているものと考えられる。セメン
ト材は担体の強度を大きくするとともにその耐熱性、耐
摩耗性を向上させるよう寄与していると考えられる。ア
ルカリとして炭酸カリウム、水酸化カリウム、水酸化カ
ルシウム「炭酸ナトリウム等があげられるが使い易さと
性能面より炭酸カリウムが最適であった。セメント材は
ボルトランドセメント、焼石唇、ベントナィト、アルミ
ン酸石灰を主成分とするアルミナセメント等があげられ
るが性能面よりアルミナセメントが最適であった。その
理由はアルミナセメントに含有する酸化第二鉄と酸化カ
ルシウムの助触媒的な効果の影響であると思われる。ま
た結合剤としてアルミナが安定な担体を構成する役割を
果していると推定される。担持物質として白金、ロジウ
ム、ルテニウム、パラジウム等の貴金属を使用した。比
較的安価なパラジウムは単独か、もしくは他の貴金属と
の組合わせで高活性な触媒となり特に白金、パラジウム
の組合わせは相乗効果を発樽して著しい酸化活性を得ら
れた。従って、CO酸化触媒を用いたフィルター6には
、炭酸カリウムとアルミン酸石灰と粉末活性炭の混練成
型物に白金とパラジウムを同時に担持させたものを使用
するのが望ましい。この触媒の調整方法について示すと
次の通りである。アルカリとして炭酸カリウムを用い、
セメント材としてアルミナセメントを用い、炭酸カリウ
ムは100メッシュ全通、粉末活性炭は300メッシュ
全通の粒度のもの、アルミナセメントはその組成がアル
ミナが45%以上、酸化第二鉄が10%以下のものを使
用した。担体は重量比で炭酸カリウム1碇邦、粉末活性
炭3碇部、アルミン酸石灰6碇部もこバインダーとして
カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)0.
5部を添加して水とともに混練成型した。混練物は充分
に乾燥した後8〜20メッシュに分級して担体とした。
上記担体に充分に乾燥した後パラジウムと白金を溶かし
た溶液に浸潰して吸着をおこなわせた。パラジウムと白
金は担体に対して各0.3W%吸着される様にその量を
調整した。吸着された担体は水素化ホウ素ナトリウムで
還元した後充分に乾燥して触媒とした。本発明は上記の
ように電気温風機の空気通路中にフィルターを構成する
活性炭やN02除去剤又はCO酸化触媒層を設けたので
「次のような効果が得られた。第2図、第3図に示した
のは、本発明を応用した空気清浄機付電気温風機を運転
した場合イと空気清浄機なしの場合川こついて、換気回
数1.2回/hrを有する6畳(室内容積29.6で)
の部屋で試験した時のN02濃度及びCO濃度を表わす
ものである。空気清浄機付電気温風機は流量4.0わ/
minをもちフィルターの構成は前流より粒状活性炭の
フィルター4、N02除去剤のフィル夕一5、CO酸化
触媒層のフィルター6より成り、各層3肋厚でフィルタ
ー面積20×10肌であった。フィルターは発熱部3を
発熱させた場合に8000以下になる様に設置した。測
定は25qo、湿度62%の室内空気にN02とCOを
同時に注入して室内空気をNQI.O脚、CO柳の濃度
に設定し、温風機を運転してその濃度減衰を非分散型赤
外方式CO分析計と化学発光方式N○×分析計で測定し
た。その結果、第2図、第3図のイに示すように本発明
を用いた場合、高性能でN02は急激に除去されおよそ
30分以内で0に近くなると共に、COについても3雌
ご以内に急速に減少していることが確認できた。上記の
ように本発明により家庭内のガスコンロや石油ストーブ
等で発生したN02やCOを効率的に浄化でき、有害ガ
スの少ない状態を現出することができるようになった。
従って、N02やCO濃度の高い都心部や高速道路料金
徴収所近辺でも、本発明の空気清浄機付電気温風機を使
用することによって、N02、CO濃度の低い状態下で
生活できることになり、特に電気温風機をサーキュレー
ターとして常温で使用する際には空気清浄機能も兼ね合
わせているのでその効果も大いに期待できる。また温風
機とした場合、CO酸化触媒層は温風にさらされるので
触媒表面に弱く吸着したガスは容易に脱離され、空気中
に存在するガスによる被毒の影響を防止できる等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気清浄機付電気温度機の姿部断面図、第2図
は本発明と従来例とを比較したN02濃度の変化図、第
3図は同様のCG農度の変化図。 1…・・・空気通路、2…・・・送風機、3……発熱部
「 4,5,6……フィルター。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発熱部と送風機を有する電気温風機の空気通路に、
    下記の(I)、(II)より選んだ1種以上と(III)を同
    時に、もしくは(III)のみから成るフイルターを設置
    することを特徴とする空気清浄機付電気温風機。 (I)活性炭 (II)アルカリとセメント材と粉末活性炭の混練成型物
    (III)アルカリとセメント材と粉末活性炭を混練成型
    した担体に白金・ロジウム・ルテニウムより選んだ1種
    以上とパラジウムを同時に、もしくはパラジウム単独で
    担持した触媒2 フイルターを構成する(II)において
    、アルカリとして炭酸カリウムと水酸化カルシウムを用
    い、セメント材として焼石膏(CaSO_4・1/2H
    _2O)を用いた特許請求の範囲第1項記載の空気清浄
    機付電気温風機。 3 フイルターを構成する(III)において、アルカリ
    として炭酸カリウムを用いセメント材としてアルミン酸
    石灰を用いた特許請求の範囲第1項記載の空気清浄機付
    電気温風機。 4 フイルターを構成する(III)において、白金とパ
    ラジウムを同時に担持させた触媒を用いた特許請求の範
    囲第1項記載の空気清浄機付電気温風機。 6 フイルターを構成する(III)を空気流路の後流に
    設置した特許請求の範囲第1項記載の空気清浄機付電気
    温風機。
JP54013149A 1979-02-06 1979-02-06 空気清浄機付電気温風機 Expired JPS602570B2 (ja)

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JPS55105131A JPS55105131A (en) 1980-08-12
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