JPS6026330B2 - パルス符号並直列変換信号の変換装置 - Google Patents

パルス符号並直列変換信号の変換装置

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JPS6026330B2
JPS6026330B2 JP52142301A JP14230177A JPS6026330B2 JP S6026330 B2 JPS6026330 B2 JP S6026330B2 JP 52142301 A JP52142301 A JP 52142301A JP 14230177 A JP14230177 A JP 14230177A JP S6026330 B2 JPS6026330 B2 JP S6026330B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルス符号変調(以下「PCM」という。
)信号をアナログ信号に変換するための新しい装置に関
する。PCM電話信号の伝送においては、アナログ通話
信号が例えば8ビットの圧縮されたPCM信号に変換さ
れ、大部分の系ではこの形で取扱われる。この8ビット
の圧縮されたPCM信号は、ある系に入力すると、はじ
めのアナログ信号に復元される前段階で、一度13ビッ
トの直線形のPCM信号に変換される。この場合に、1
3ビットに直線形のPCM信号として選ばれる符号が、
標準的な2の補数(TW〇SCOMPLEMENT)の
符号形態のバィナリ符号であって、これが演算またはデ
ータ処理に用いられる。
本発明はこのように、PCM信号がアナログ信号に復元
される中間の段階で直線形のPCM信号に変換される方
式に実施するに適するものである。すなち本発明は、P
CM信号を2の補数の符号形態に表わされ、m(上記電
話信号の例では「13」)ビット構成のPCM信号を入
力として、これをパルス密度変調信号に変換する方法お
よび装置に関するものである。
通信系または制御系において、その系内で信号をデジタ
ル処理することは数多〈の利点がある。
しかしこの場合に、その系内のいくつかの点でアナログ
情報をデジタル情報に、あるいはデジタル情報をアナ。
グ情報に変換することが必要となる。例えば、電話また
はテレビジョン信号をデジタル信号で伝送すれば、アナ
ログ信号で伝送する場合より雑音の影響を受けにくいこ
とが広く知られているが、電話方式ではアナログ入力信
号を受入れ、通話伝送路に対して再びアナログ出力を供
給しなければならない。またテレビジョン方式では一般
にアナログ入力およびアナログ出力が使用される。入力
デジタル符号により制御されて、各信号数に応じて加重
された和としてアナログ信号出力が得られるよう、スイ
ッチと抵抗器の回路網により構成されたデジタル・アナ
ログ変換器が従来からいくつか知られている。
このような変換器では例えば、Nビットのバィナリ符号
による語を翻訳す場合、そのスイッチ回路網は通常N個
のスイッチを備え、2N+1のレベル識別能力を備えた
回路網を必要とすることになる。従ってNが10以上の
場合には、回路網の構成がむつかしくなり、高価になる
。加えてこの形式の構成では、高精度の素子を必要とす
るため、今後一般的な製造上の懐向となる集積回路技術
を適用することが容易ではない欠点がある。電話通路伝
送路にPCMが使用され得るか否かは、13ビット近傍
のデジタル符号を取扱うことのできるデジタル・アナロ
グ変換器が、小型にかつ比較的安価に得られるか否かに
依存する。
現状では電話通路伝送路で使用される一つの標準符号形
態は、一定の法則で圧縮されたPCMであって、これは
8ビットを使用するものが一般的である。この圧縮され
た符号によれば、13ビットの直線PCMに相当する品
質を得ることもできる。一方、13ビットの符号を処理
することのできるスイッチと精密抵抗器により構成され
たデジタル・アナログ変換器は、極めて高価であること
が知られている。従来精密抵抗器の使用を避けたデジタ
ル・アナログ変換器も知られている。
このようなデジタル・アナログ変換器の一つは、デジタ
ル部品のみを使用し、入力デジタル符号に対応して、バ
ィナリ・レート・マルティブラィャ(BRM)の動作と
同様のパルス列を発生するものである。この世力パルス
列は低域炉波器に加えることにより、その出力にアナロ
グ信号を得ることができる。このようなデジタル。アナ
ログ変換器を電話通話通信に適用する場合には、その装
置は毎秒800の固の標本化しートに達する13ビット
直線PCMに適応させることが必要である。これは12
5マイクロ秒毎に(公3一1)個ものパルス、すなわち
1秒間に6550万個のパルス出力を発生することが要
求される。このようなことは一般に多値しベルの出力パ
ルスを使用することにより回避され、その結果出力パル
ス速度は取扱いやすし、程度にまで下げられている。し
かし多値しベルの出力パルスを使用することは、再びア
ナログ部品を使用する結果を招くことになる。アナログ
部品は変換特性に良好な直線性を保証するため高精度の
ものが必要となる。このため、このBRMデジタル・ア
ナログ変換器は満足すべき集積回路として実用的な形態
とはなっていない。デジタル・アナログ変換器のために
その中間的段階として、デジタル信号に対応するパルス
密度符号化信号を作ることが可能である。
パルス密度符号化信号とは、等しい振幅であってその持
続時間が異なるか、または持続時間は一定であって周波
数が異なる複数のパルスから成るもので、その持続時間
より十分に長い一定時間にわたりその信号の平均値をと
ると、そのデジタル信号に等価なアナログ信号レベルが
得られる。パルス密度符号化信号からアナログ信号を得
るためには、単にそれを平滑化するのみでよい。本発明
は、PCM情報からアナログ情報またはアナログ情報に
容易に変換できるパルス密度符号を得る装魔を提供する
ことを目的とする。
本発明は、PCM情報をパルス密度符号に変換する装置
である。
この袋贋は、2の欄数としての形態で表現されるmビッ
トの並列語により構成されるPCM情報に対するものに
限定され、次の構成を備えたことを特徴とする。【a’
少なくともm十1段の蓄積回路 (ACCUMULATOR)。
‘bー その蓄積回路のm十1番目の段に蓄えられたデ
ジツトに応答して、その直前の蓄積動作の後に2値信号
を発生する手段。
{c’PCM情報の各ビットをその蓄積回路のシグニフ
ィカンスの低い方のmビットに供V給し、同時に前記2
値信号に依存する信号をその蓄積回路の少なくとも第m
+1番目の段に供V給する手段。
【dー その蓄積回路に供給されたPCM情報に対応す
るパルス密度符号をその2値信号により得る手段。
ただし、PCM情報の第m番目のデジツトは蓄積回路に
供V給される前に反転され、その蓄積回路のm+1番目
の段から取り出される2値信号は、その段に帰還供給さ
れる前に反転される。
好ましい実施例においては、装置にはなお固定的なオフ
セット信号を発生させ、入力信号に加算する手段を含む
この場合、PCM信号は蓄積回路に到達する前にこの加
算手段を通過するよう構成される。実際には蓄積回略は
適当なしジスタ (REGISTER)と結合された多数の加算回路によ
り構成され、その方式に必要な容量に十分なだけ配列さ
れる。
PCM信号からアナログ信号を得るための復調器は、こ
れら上述の装置類に、低域炉波器すなわち平滑回路を組
合せることにより得られる。
本発明は、2の補数符号の形態のmビットのPCM信号
をパルス密度符号に変換するための方法であって、その
PCMの標本の極性ビットを反転した変更されたPCM
の標本とするアルゴリズムと、その変更されたPCMの
標本および第m+1番目のビットの反転したビットの残
留値を2の補数において加算する演算とを各PCM標本
に対して繰返し実行し、この加算する演算の結果得られ
た第m十1番目のビットの新しい残留値を次に実行され
るアルゴリズムに供するとともに、この繰返しにより得
られる上記新しい残留値のビットを連続パルス列として
取り出し、これをパルス密度符号信号として使用するこ
とを特徴とする。次に、この方法を用いたPCM情報を
アナログ信号に変換するための装置の一例について、図
面を用いて説明する。第1図を参照すると、PCM信号
をそれに対応するアナログ形式に変換するための復調器
は、PCM信号をパルス密度符号に変換する符号変換器
100、パルス密度符号からアナログ信号を作り出す低
域炉波器12、およびオフセット信号発生器15より構
成される。
PCM信号は、この復調器の入力端子1に与えられ、そ
の加算点3に加えられる。この加算点3にはオフセット
信号発生器15によりオフセット信号が与えられている
。このオフセット信号は一定レベルを意味する信号で、
パルス密度変調信号の量子化雑音スベクトラムの推移の
ために有効である。オフセット信号の加算されたPCM
信号は符号変換器100の入力に導かれている。符号変
換器100の入力には、減算点がありここに出力信号が
帰還結合されて、循環ループが形成されている。符号変
換器100には、与えられた入力とこの符号変換器10
0の出力信号5との差を作り出す減算点6と、その出力
7が与えられているデジタル積分器8が備えられている
この差信号7は、デジタル積分器81こ与えるクロック
信号により定まる速度で順次蓄積加算されて、その出力
に蓄積和が得られる。この蓄積和は閥値検出器101こ
供給される。この関値検出器10の出力は、高い正のデ
ジタル値または高い負のデジタル値のいずれかに制御さ
れる。ループが形成されているので、関値検出器10か
らの信号は前述の蓄積和がゼロ関値を横切るに従って順
次変化する。この関値検出器10の出力、すなわち符号
変換器100の出力11は、パルス密度符号であって、
これを平滑化することにより入力PCM信号に対応する
アナログ信号となる。
符号変換器100が十分長時間動作すれば、その蓄積和
の平均値はほとんど零に等しい値を保持することになる
。低域淀波器12によりアナログ信号が形成される。符
号変換器100の特定の実施例において、与えられた入
力値をxn,n回蓄積加算されたときの蓄積和をlnと
するとき、出力から入力に帰還される値qnはqnニV
s柳〔ln−,〕 と便宜的に表わすこととする。
ただし、Vは出力信号の振幅 Sgn〔ln‐,〕はln‐,の極性(正または負)と
する。
従って、デジタル積分器の入力をenとし、ln= l
n・1十enとするとき、 en=×n−qn となり、pサイクルの周期を経過すると、n ln=ln‐p十 Z (xi−qi) ・=n血D+・ !琴Xi Xi=貴畠n9も十.qi+貴〔1n−p−
Pi;n−p+1ln〕 が得られる。
この最後の式は、pサイクルにわたるqの平均値はxの
平均値にいくらかの誤差項を加えたものに等しいことを
示している。従って、qの平均値はxの低周波成分を追
跡することになり、この符号変換器の出力にはPCM信
号の対応するアナログ信号が含まれていることがわかる
。次にオフセット信号について説明する。符号変換器1
00で、PCM信号に注入されるオフセット信号は、こ
の符号変換器の信号の雑音成分を軽減させる効果がある
。このオフセットについて、これがある場合とない場合
との状態を考えてみると、このオフセット信号が効果的
である理由が明かになる。オフセット信号がない場合に
、入力信号が零であるとすると、符号変換器は発振しや
すくなり、スイッチング周波数の中心にスイッチング雑
音を伴う零しベル平均出力を送出する。さらに、微4・
信号が入力されて、スイッチングパタンが僅かに変化す
ると、出力に微小平均レベルを送出する。この微小平均
レベルはスイッチングパタンの不規則的な妨害により得
られるもので、その結果信号ベースバンド‘こ低周波雑
音成分が生じ、これは炉波器でも除くことができない。
一方、オフセット信号を与える場合には、スイッチング
雑音による低周波成分は小さくなり、低レベルの信号入
力における信号対雑音比は改善される。オフセット信号
の大きさは、雑音の改善量とこれにより取扱われる信号
の最大振幅が制限される効果との妥協点に設定される。
オフセット信号の最適値はV/4ないしV/16にある
。第2図はオフセット信号発生器15(加算点3を含む
)の構成図である。2の補数によるPCM信号は入力端
子a,〜a,3に与えられる。
ビットa,はシグニフィカンスの最も低いデジツトで、
ビットa,3‘まシグニフィカンスの最も高いデジツト
である。このオフセット信号発生器は、入力信号にオフ
セット信号を加算するための回路を含み、自動オーバー
フロー検出回路および制限回路を伴う。
その動作はオフセット信号として、V/8に等しい信号
を加えることを考えることにより最もよく説明できる。
13ビットバイナリにおいて、これは、「000100
0000000」と表わされる。
これが13ビット入力に加えられるとき、シグニフイカ
ンスの低いデジットa.〜亀は、はじめの9桁が零であ
るから無関係である。シグニフィカンスの高い4個のビ
ットa・o〜a・3のみが影響を与える。従って加算回
路は4ビットの加算回路で十分である。第2図に示す加
算回路162は(SN74283)、この処理の要求に
十分応えるものである。これを採用するにはCoおよび
A,〜A4入力端子が使用され、B,〜B4端子は接地
される。もっともこの加算回路はこれ以外の構成によっ
ても得られる。オフセット信号は、入力信号のデジツト
a,3〜a,。
が「0111」のとき以外には、難なく注入される。a
,3〜a,。が「0111」の場合には、xが正の最大
値に近く、オフセット信号として「000100000
0000」 を加算すればオーバーフローする。
そのとき、出力は「1000××・・・×」となり負の
値を示すことになる。(×は何が代入されてもよいデジ
ツトを示す)。従って入力信号のa,3〜aMに対して
「0111」を照合することにより、この可能性を防い
でいる。ナンド回路151は、a,3〜a,oが「01
11」となるとき以外には、全てその出力に論理「1」
を送出し、この論理「1」は加算回路162の入力Co
に与えられ、正しいオフセットを与えることができる。
デジツトa,〜らはオア回路153〜161を通過し、
オフセット信号の注入には無関係である。ここで、反転
回路152は前述論理「1」の信号に挿入され「全ての
オア回路153〜161に供給され、デジツトa,〜a
9を「1」にすることができるよう礎成されている。従
って前述の論理「IJが論理「0」となったとき、出力
は「○111111111111」 となる。
これはなお正である。これはこの変換回路が、鰭圧Vで
なく電圧7/8Vで過負荷することを意味するが、これ
はダイナミックレンジにおいては無視できる。すなわち
これは約6のBのダイナミックレンジがある場合に、約
1.1母Bの減少に相当するに過ぎない。第3図に符号
変換器100のさらに詳しい構成が示されている。
信号b,〜b,3は、論理加算/減算回路120の入力
端子に供V給されている。与えられるPCM情報はしジ
スタ130で蓄積される。このレジスタ130にはPC
M情報速度の多数倍(例えば数百倍)の速度のクロック
信号が与えられている。この加算/減算回路120とし
ジスタ130とにより、デジタル積分器が構成されてい
る。レジスタi30の典型的なクロツク周波数は2.0
48MHZで、これはPCM情報の標本化速度の25針
音である。レジスタ130は1クロツク間隔内に、加算
/減算回路1201こより与えられたデータを蓄積し、
蓄積されていた情報を加算/減算回路12川こ返送し、
これはこのとき加算/減算回路120に与えられた入力
情報に加算される。この加算/減算回路120およびレ
ジスタ13川ま共同して入力PCM情報をレジスタ13
0のクロック速度で蓄積する。最もシグニフイカンスの
低いデジツトbと最もシグニフィカンスの高いデジット
b,3は加算されて、デジットb4になり、これは反転
回路122により反転され、第14番目の段の入力a,
4に供給される。この操作は同様にレジスタ130のク
ロック周波数毎に繰り返される。このデジツトb,4は
この変換器の出力となる。最もシグニフイカンスの高い
デジツトb3は加算ノ減算回路120に与えられる前に
反転される。第3図に示す装置の動作をさらに詳しく説
明する。並列に入力するPCM情報をその入力の周期よ
りかなり短い周期で、この例では258分の1の周期で
、入力情報の蓄積加算を行い、そのオ−バーフローデジ
ツトを取出せば、これは入力PCM情報が大きければひ
んぱんに、入力PCM情報が小さければまれに送出され
ることになるから、このオーバーフローデジットはパル
ス密度変調された符号列になる。
しかし、ここでは入力PCM情報q〜○3は2の補数の
形態であるから、これを単純に蓄積加算したのではうま
くゆかない。すなわち、13桁の入力PCM情報q〜q
3のうち、最高位の03は極性を現わす符号であって、
これを正しく処理しなければならない。
このために、まず桁b8の値を反転回路121により反
転する。
2の補数表示をすると、大きい正の数字は、○11‐・
‐‐‐‐・‐‐1 であり、この極性を反転すると 111‐−‐‐‐‐−‐‐1 となる。
これは蓄積加算すれば、そのキャリー出力は連続的にオ
ーバーフローデジツトは得られる。一方、2の補数で負
の大きい数は 100・・・・・・・・・0 であるから、この極性の反転は 000‐・・・・・‐‐・0 となる。
したがってこれを蓄積加算すれば、オーバーフローデジ
ツトは出力されない。さらに「零」を2の補数で表わす
と 000・・・・・・・・・0 であるが、この極1性反転は 100…‐・・・・・0 となる。
したがってこれを蓄積加算すると、1個おきにオーバー
フローデジットが得られる。1個おきということは、全
体のちようど2分の1である。
次に最上位第13行目の処理は単純ではない。
第3図の加算/減算回路120の出力2,3から緑上る
値は、上述のキャリーであるが、この値もしジスタ13
0の入力D,3に与えて、次のクロック周期まで一時保
持し、端子Q,3から加算/減算回路120の入力B3
にフィードバックしなければならない。このために、第
14桁の回路を設けた。
第14桁目は、特許請求の範囲で「別の2進蓄積回路」
と表現されたレシスタ130の第14桁目D.4,Q,
4に、同様に蓄積される。この世力ね,4は反転回路1
22で反転して、加算/減算回路120の入力A,4へ
帰還接続する。こうすると、第1針行目のみで考えて、
下からキヤリーがないとすれば、A,4−2,4一D,
4一Q,4−B,4一回賂122一へ4と信号が循環し
て、B,4には常に「0」が発生される。第13桁目か
らキヤリーが入ったときだけ、端子2・4は「1」にな
り、端子Q,4は「1」になる。キヤリーがなくなると
直ちに「0」に戻る。したがって、出力Q,4には上述
のオーバーフローデジットが正しく得られる。さらに、
本発明特許請求の範囲で、上記反転回路122がなく、
これが直結されていてもよいように表現されている点を
説明する。
これは回路122が直結あるいはバッファ回路であると
すると、第14行目のみのループは、常に「1」を発生
する回路となり、これに第13行目からキャリーが入っ
たときだけ、端子2,3が「0」になる。したがってこ
の場合にも端子Q,4にはパルス密度変調信号が得られ
る。この場合には出力信号は正負逆転しているが、低域
炉波器を遜れば同等であり、また、単に出力論理を反転
させれば第3図の例と同等になる。第6図は符号変換器
100、すなわち加算/減算回路120「レジスタ13
0、反転回路121および122の論理動作を示す図で
ある。第6図を参照すると、レンジeすなわち(x−q
)から得られるデジタル積分回路の入力は、矩形ABC
Dの全長ADに示される。このレンジはm+1ビットに
対し、レンジxはmビットに対応する。レンジxはこの
矩形ABCDに零を介して対照的な高さEHで示されて
いる。使用されるVの値のゆえに、2進数xnrqnは
反転されたln‐,の極性、反転されたxの極性および
×のビットb,〜b,3により形成することができる。
この結果はxn−qnの演算は全体の減算をしなくとも
第3図に示す比較的簡単な論理として得られる。Vの値
はm(=13)ビット長の2の補数形態で表わされる。
ただし一2m‐ISxS2m‐1−1である。
xの正の値は−2m‐1十yであり、yはm−1ビット
長の正の2進数で、yはxのビットのm−1番目にシグ
ニフィカンスの低いものと等しい。従ってxおよびqの
極性の組合せには4通りの可能性がある。これら4通り
の可能な組合せについては、第6図の(iー〜『のに示
されている。これらは次のとおりである。(i)×:0
十y すなわち×は正 q=2m‐1すなわちqは正 従って e=×−q=−2m‐1十y (ii) x=一2m−1十y すなわちxは倉q=−
2m‐1すなわちqは正従って e=×−q=−2m+y (iii) x=0十y すなわち×は正q=−2m‐
1すなわちqは負 従って e=×−q=2m−1十y 『の x:−2m‐1十y すなわちxは負q=一2m
‐1すなわちqは負従って e=×−q=0十y 第4図は符号変換器100について、論理用部品として
一般に入手できる論理ブロックを用いて詳しく示す図で
ある。
論理ブロック101,103,105および107は4
個の高速4ビット二進加算回路で、例えば集積回路SN
74283が使用される。論理ブロック102,104
,106および108は4個の四重Dタイプフリツプフ
ロツプで、例えば集積回路SN74175が使用される
。4個の加算回路101,103,105および107
は第3図に示すブロック120を構成する。
また、4個のフリツプフロツプ102,104.106
および108は第3図に示すブロック130を構成する
。このような構成において、信号は4ビットの藷として
処理され(各加算回路の最大容量)、これが充満すると
端子CY(CARRY)から、よりシグニフィカンスの
高いグループへ出力信号が送出される。lnの反転出力
はブロック108の反転出力端子(Qo)から取り出さ
れる。4個の4ビット二進加算回路101,103,1
05および107は16ビットの容量の加算回路となる
が、図に示されるように13ビットの入力を処理するに
は14ビットの容量で十分である。
従って、加算回路107の入力A3,A4には何ら接続
する必要はなく、また図のように平列に接続してもよい
。第5図は、ブロック105,106,107および1
08の部分の相互接続について、さらに論理回路の構成
を詳しく示す図である。
ブロック101,102,103および104について
も、この図の105および106の接続と同様である。
これ以上の詳しい設計上の問題または特性については、
使用する部品の製造者によるデータブック等から得るこ
とができる。第7図は、本発明によるデジタル変調に際
して生じるワードシーケンスの例を示すものである。
この例では5ビットの入力サンプルについて示されてい
るので、処理の状態を容易に理解することができる。q
の値は十16または−16のいずれかのみを取り得るの
で、論理「1」は十16を、論理rOJは−16を意味
するように扱うことができる。第7図の数列は、連続的
な入力+4(00100)に対するもので、この結果出
力数列は「01011011」となる。
この平均値は零〔−16十16−16十16十16−1
6十16十16十16〕となりこの結果を演算すると髪
2=十4 となる。
この場合語差項を零に近づけるため、少なくとも8個の
クロック周期に相当する時間が必要である。通常の動作
においては、出力は8個より十分に多いクロックパルス
について平均されることになる。この符号変換器の適当
なクロック周波数は2.0捌MHZである。
従ってこの符号変換器はMOS型の大規模集積回路技術
により、1個の集積回路または1個の集積回路の一部分
に構成することができる。ここに述べた方法および装置
は、電話通話により変調された直線PCM信号をアナロ
グ電話信号に変換するに適するものであるが、本発明は
他のデジタル信号にも同様に適用することができる。
これらの装置は、圧縮形のPCM信号を直線PCM信号
に変換する公知のPCMェクスパンダと組み合せて応用
すれば、圧縮形のPCM信号からアナログ信号を得るた
めの装置を構成することもできる。オフセット信号の実
用上の値については、直線PCMの電話通話信号をアナ
ログ信号に変換するためには、クロツク周波数が2.0
48 MH2のときV/16が最適であった。
最適なオフセット信号の値はクロック周波数により変化
する。以上述べたように、本発明によればPCM情報か
らアナログ情報、またはアナログ情報に容易に変換でき
るパルス密度符号の出力を得ることができる。
本発明の装置には高精度のアナログ部品を必要としない
ので、集積回路により構成することが可能となる著しい
特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のPCM情報をパルス密度符号に
復調するための装置の構成図、第2図は2の補数符号に
適用されるオフセット信号発生器および加算点の構成図
、第3図は2の補数符号によるPCM信号をパルス密度
符号に変換する符号変換器の構成図、第4図は符号変換
器の構成を現在入手できる部品構成により示すさらに詳
細な構成図、第5図は第4図に示す符号変換器の部分構
成図であって、内部の論理配列を示す図、第6図は符号
変換器の動作を示す図、第7図は5ビット構成に対する
動作例を説明する図で、入力に連続に十4を与えた場合
、x,q,x−qの値を示す図。 1・・・・・・PCM入力端子、2…・・・オフセット
信号、3・・・・・・加算点、4・・・・・・オフセッ
ト信号の加算されたPCM入力、5・・・・・・帰還さ
れた出力信号、6・・・・・・減算点、7・・・・・・
信号(xn−qn)、8・・・・・・デジタル積分器、
9・・・・・・信号(ln−,)、10・・・・・・閥
値検出器、11・・・・・・出力信号、12・・・・・
・低域炉波器、13・・・・・・アナログ出力、100
・・・・・・符号変換器。 第6図 図 隣 第2図 第3図 第4図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 定められた速度で入力されその1語がmビツト構成
    であるPCM信号を、 高い電圧値と低い電圧値とを交
    互にとり、 その平均値が上記PCM信号の語毎の値を
    表わすパルス密度変調信号に変換するPCM信号の変換
    装置において、(1)m桁の容量があり、 それぞれ第一および第二の群の入力端に並列に、 そ
    れぞれm桁からなり2の補数の形態で表わされた第一お
    よび第二の語を受信するように配列され、 出力にはこ
    の第一および第二の語の各桁毎の和およびオーバーフロ
    ーする2進符号の「1」を送出するように構成された2
    進加算回路120と、(2)それぞれ入力端および出力
    端のあるm段構成で、 各段の入力端は上記2進加算回
    路の各桁出力に接続され、 各段の出力端は上記2進加
    算回路の第一の群の各桁の入力端に接続され、 クロツ
    ク信号に同期して1クロツク周期毎に上記各段の入力端
    の信号を上記各段の出力端に与えるように構成された2
    進蓄積回路130と、(3)上記2進加算回路120の
    第二の群の入力端にm桁のPCM信号を与えるように構
    成された入力回路と、(4)上記PCM信号の速度より
    高速の一定速度であつて、上記2進蓄積回路および上記
    2進加算回路のクロツク信号を供給するクロツク信号源
    と、(5)前記2進加算回路からオーバーフローデジツ
    トをパルス密度変調信号として出力する出力回路とを備
    え、(6)上記入力回路に入力PCM信号の極性を表わ
    す符号を反転させる反転回路を含み、(7)上記2進蓄
    積回路および上記2進加算回路がその連繋同作により各
    オーバーフローデジツトを1クロツク周期にわたり保持
    するように構成され、(8)上記出力回路には、 1デジツトの容量の別の加算回路(120の第14段
    目)および1段構成で上記クロツク信号源のクロツクに
    同期して動作する別の2進蓄積回路(130の第14段
    目)を備え、 この別の加算回路とこの別の2進蓄積回
    路とが連繋して1個の2進符号を発生しかつ蓄積するよ
    うに構成され、(9)この別の加算回路の入力には上記
    2進蓄積回路の第m番目のオーバーフローデジツトを受
    け、 このオーバーフローデジツトが与えられたときに
    この別の2進蓄積回路の内容を反転するように構成され
    、(10)この別の2進蓄積回路の内容がこの装置の出
    力信号となるように構成されたことを特徴とするパルス
    符号並直列変換信号の変換装置。 2 上記別の2進蓄積回路の出力端がさらに追加された
    反転回路122を介して上記別の加算回路の入力端子に
    接続され、 この加算回路の出力端子は上記別の2進蓄
    積回路の入力端に接続され、 この入力端に和を与える
    ように構成された特許請求の範囲第1項記載のパルス符
    号並直列変換信号の変換装置。 3 上記入力回路に、 固定されたオフセツト信号を発生する回路と、 この
    回路から発生されたオフセツト信号を入力PCM信号に
    加算する回路とを含む 特許請求の範囲第1項または第
    2項記載のパルス符号並直列変換信号の変換装置。 4 上記クロツク信号源の発生するクロツク信号が、P
    CM信号のパルス速度の256倍である特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載のパルス符号並直
    列変換信号の変換装置。 5 蓄積回路用集積回路としてm+1段の容量のある回
    路が用いられ、このうちの1段が上記別の2進蓄積回路
    に割当てられ、 加算回路用集積回路としてm+1桁分
    の容量のある回路が用いられ、このうちの1桁分が上記
    別の加算回路に割当てられた 特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載のパルス符号並直列変換信
    号の変換装置。
JP52142301A 1976-12-01 1977-11-29 パルス符号並直列変換信号の変換装置 Expired JPS6026330B2 (ja)

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