JPS602661Y2 - 水晶振動子 - Google Patents

水晶振動子

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Publication number
JPS602661Y2
JPS602661Y2 JP13106182U JP13106182U JPS602661Y2 JP S602661 Y2 JPS602661 Y2 JP S602661Y2 JP 13106182 U JP13106182 U JP 13106182U JP 13106182 U JP13106182 U JP 13106182U JP S602661 Y2 JPS602661 Y2 JP S602661Y2
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JP
Japan
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frequency
crystal
crystal vibrating
vibrating piece
temperature
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Application number
JP13106182U
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English (en)
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JPS58101528U (ja
Inventor
祐一 福田
Original Assignee
松島工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2個の音叉型水晶振動子を積層気密封止して
威る水晶振動子に関する。
本考案の目的は、低コストで高安定な発振回路を実現す
ることである。
一般に、音叉型水晶振動子は負の2次の周波数温度特性
を有しており、周波数温度特性について高精度化する場
合、チタン酸バリウムコンデンサー等の負の2次の容量
温度変化特性を有する素子等を選別、組み合わせること
によりかなりの広い温度範囲に亘って周波数温度特性の
補正を行っている。
第1図は、この方式の発振回路例を示す。
第2図は、水晶振動子の周波数温度特性曲線8および第
1図の方式により補正された後の発振回路の周波数温度
特性曲線9を示す。
ここでΔfは周波数変化分、Tは温度。
θmax□は周波数が最大となる温度である。
第3図は、補正用チタン酸バリウムコンデンサーの容量
温度変化曲線を示す。
ここでCはチタン酸バリウムコンデンサーの容量値、T
は温度、θmax2は容量値が最大となる温度である。
第4図は、第1図に示す発振回路における補正用チタン
酸バリウムコンデンサーの容量値により変わる発振回路
の周波数変化曲線を示す。
ここでΔfは周波数変化分、CTはチタン酸バリウムコ
ンデンサーの温度により変わる容量値である。
第1図において、水晶振動子1はICの中に作られてい
る発振用インバータ2、位相調整用抵抗器3および帰還
用抵抗器4によって発振を維持する。
水晶振動子1のθmax□と近似したθmaX2をもつ
温度補正用のチタン酸バリウムコンデンサー5を選別、
選択し、必要に応じて周波数粗調用の容量温度変化のな
いコンデンサー6とが並列に接続される。
それらは発振用インバータ2のドレイン側につながり、
周波数微調整のための緩急用トリマーコンデンサー7を
発振用インバータ2のゲート側にそれぞれ水晶振動子1
を通じて接続する。
一般に、音叉型水晶振動子自体は第2図に示すとおり、
温度がθmax□をはずれると周波数は低くなるような
周波数特性を有する。
チタン酸バリウムコンデンサー5は第3図に示すとおり
、温度がθmax2をはずれると、容量値は減少するよ
うな容量値温度変化特性を有している。
第1図の発振回路における発振周波数は、温度がθma
x□をはずれた場合、水晶振動子1自体の発振周波数は
低い周波数になろうとするが、この時、チタン酸バリウ
ムコンデンサー5の温度も同様にθmaX2をはずれる
その時、チタン酸バリウムコンデンサー5の容量値は第
3図のごとく減少する。
この容量値減少により発振周波数は第4図のごとく増加
の方向に動き、従って温度変動があっても、これらによ
り第1図の発振回路の出力周波数は第2図の温度補正さ
れた後の周波数温度特性9のごとく、ある程度改善され
る。
しかし、この方式によると、チタン酸バリウムコンデン
サーの容量値温度変化特性のバラツキ、容量値の経時変
化、容量値温度特性の非再現性(ヒステリシス特性)等
の問題があり、高精度化の発振器を構成する上で調整が
難しく、部品歩留が悪い等コスト高であった。
近年、特開昭51−80791および特願昭53−25
669等に見られる周波数温度特性の異なった水晶振動
子2個組合せ、論理演算することにより、前記に比べ極
めて高精度に温度補正された周波数出力を得る方法が発
明された。
さらに、2個の水晶振動子を同一の気密容器に積層封入
することにより、極めて少ないスペースで実装が可能に
なるため、特に腕時計用の発振回路に適用する上で有利
である。
一般にこれら2個の水晶振動子を用いて上記論理演算を
施す場合、各水晶振動子の個有発振周波数は個々に微妙
に調整されなければならない。
しかし、2個の水晶振動片を同一気密容器に積層封止す
る水晶振動子の構造は、以下に示すごとく、個々の個有
の発振周波数を個別に調整することが困難である。
2個の水晶振動片を積層気密封止する超小型水晶振動子
の構成例および電極配置図を第5図に示す。
第6図は、第5図の長辺方向に直角な断面図を示す。
第5図aは構成図、第5図すは電極配置図を示す。
水晶振動片11.12の電極配置は同一である。
第5図aにおいて、枠18と一体の水晶振動片11と枠
37と一体の水晶振動片12はフォトエツチング加工技
術により外形形状が形成され、NiCr、 Cr、 A
u、 A1亭の金属により形成され・る電極19.20
は薄膜技術とフォトエツチング技術により形成される。
枠部18のNiCr、 Cr。Au等の封止電極16は
水晶電極19と接続されており、同じく枠部1Bの封止
用下側電極17は、水晶振動子の電極20と側頭部電極
21を通じて接続されている。
スペーサー13はガラス、水晶、金属等で形成される水
晶振動片11.12と熱膨張係数の近似した材料をフォ
トエツチング技術またはプレス技術により底形し、表裏
面に封止のため(7)Sn、 5nPb、 AuSn合
金、In等の金属または合金のロー材22が数μ程度の
厚さにメッキを行なう。
下ケース25および上ケース24はスペーサー13と同
様な材料でフォトエツチング技;術により凹形状に作成
され、その封止部26にはスペーサー13の場合と同様
にメッキを行なう。
これらを第6図のごとく積層し、真空度10−4〜1Q
−5Torr程度の真空中で加圧しながら200〜35
0℃位の温度で加熱後冷却すればロー材22.26は溶
けて固まり気密封止される。
上記の水晶振動子の水晶振動片11.12の発振周波数
を個々に調整する場合、2つの方法がある。
1つは、気密封止後に周波数調整する方法であり、もう
1つは、気密封止前に水晶振動片11.12を個別に周
波数調整し、その後前記の方法である。
前者の場合には周波数調整の手段としてレーザー光線を
用い、音叉部先端の周波数調整部の金属膜19’、20
’を溶融し、飛散させ、目的とする周波数に調整する方
法であり、後者の場合は水晶振動片11.12を積層気
密封止する以前にあらかじめ周波数調整をしておく方法
であるが、以上の二つの方法は各々以下の欠点を有する
前者の場合、周波数調整する必要のない他の水晶振動片
12の音叉部先端に設けである金属膜にレーザー光線が
作用し電極膜を溶かしたり、切断しないようにレーザー
光線の焦点を正確に水晶振動片11の周波数調整部金属
膜19’、20’に合わせなければならないため調整が
難しく、また、水晶振動片12を周波数調整する場合に
は反対方向からレーザー光線により周波数を調整する必
要があるため、加工時間がかかりコスト高となる。
その場合、前者と同様な欠点が生じる。
後者の場合、封止時のガス発生と封止時の加熱、冷却に
よる熱ひずみによる応力残り等により、封止前後におけ
る周波数のシフトが大きく、狭範囲に周波数調整するの
は非常に難しい。
本考案はこれらの欠点を除去したもので、2個の水晶振
動片を互いに逆向きに配置し、各々の音叉先端部の周波
数調整部と重なる水晶振動片の基部の金属電極膜を基部
の側面部のみに配置し、その基部には光透過領域も設け
た音叉型水晶振動子である。
本考案の水晶振動子の構成例および電極配置を第7図に
示す。
水晶振動子の積層気密封止方法は、従来例第6図と全く
同一であるのでここでは説明は省く。
第7図aは本考案の水晶振動子の構成例を示し、第7図
すは電極配置図を示す。
水晶振動片31.3°3の電極配置は同一である。
第7図において、氷晶振動片31.33は互いに逆向き
に配置されており、水晶振動片33の周波数調整用の金
属膜34と重なる水晶振動片31の基部32には金属電
極膜はなく、レーザー光線の光透過可能な光透過領域が
設けられている。
そのため水晶振動片33を周波数調整する場合に、レー
ザー光線は上ケース24と水晶振動片31の基部32の
光透過領域を透過し、水晶振動片33の周波数調整用の
金属膜34に照射され、金属膜34を溶融飛散させ、目
的とする周波数に調整ができる。
また、水晶振動片31の周波数調整にもレーザー光線を
用い、同様に目的とする周波数に調整できるが、焦点ズ
レによりレーザー光線が照射されても下側にある水晶振
動片33の基部35には水晶振動子31と同様に光透過
領域が設けられているため、水晶振動片33は何らの周
波数変動、特性への悪影響は発生しない。
水晶振動片31と水晶振動片33の周波数調整用のレー
ザー光線の焦点は、スペーサー13と水晶振動片31と
の和の厚さ分150〜200μ程度異なっているが、こ
の程度であれば特に焦点調整を行なわなくても周波数調
整は可能であり、逆側を向ける必要はないため、低コス
トで周波数調整が可。
能である。
以上に述べた本考案の利点を列挙すると 1 レーザー光線の焦点ズレによる、周波数調整されな
い側の他の水晶振動片の周波数変化、特性劣化等はまっ
たく見られない。
2 レーザー光線の位置移動のみで同一方向から周波数
調整できるため、低コストでの周波数調整が可能である
3 気密封止後、周波数調整ができるため、封止による
周波数シフトがまったくなく、目的とする発振周波数に
ついて狭範囲に合わせ込みが可能である。
以上に述べた本考案による水晶振動子は、構成する部品
の製作から積層気密封止完了まですべてバッチ処理で行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発振回路例を示す。 第2図は周波数温度特性曲線を示す。 第3図は容量温度曲線を示す。 第4図は周波数変化曲線を示す。第5図は構成例および
電極配置図を示す。 第6図は断面図を示す。 第7図は本考案による構成例および電極配置図を示す。 1・・・水晶振動子、2・・・発振用インバータ、3・
・・位相調整用抵抗器、4・・・帰還用抵抗器、5・・
・チタン酸バリウムコンデンサー、6・・・コンデンサ
ー、7・・・緩急用トリマーコンデンサー、訃・・周波
数温度特性曲線、9・・・周波数温度特性曲線、11・
・・水晶振動片、12・・・水晶振動片、13・・・ス
ペーサー、16・・・封止用電極、17・・・封止用電
極、18・・・ワク、19・・・電極、20・・・電極
、21・・・側面電極、22・・・ロー材、24・・・
上ケース、25・・・下ケース、26・・・ロー材、3
1・・・水晶振動片、32・・・基部、33・・・水晶
振動片、34・・・金属膜、35・・・基部、37・・
・枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2個の音叉型水晶振動片が互いに逆向きに積層気密封止
    されている水晶振動子であって、各々の水晶振動片の基
    部には光透過領域が設けられており、上記光透過領域は
    一方の水晶振動片の基部と他方の水晶振動片の先端部と
    重なる部分であることを特徴とする水晶振動子。
JP13106182U 1982-08-30 1982-08-30 水晶振動子 Expired JPS602661Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13106182U JPS602661Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 水晶振動子

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JP13106182U JPS602661Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 水晶振動子

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Publication Number Publication Date
JPS58101528U JPS58101528U (ja) 1983-07-11
JPS602661Y2 true JPS602661Y2 (ja) 1985-01-25

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ID=30101439

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JP13106182U Expired JPS602661Y2 (ja) 1982-08-30 1982-08-30 水晶振動子

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