JPS6026801Y2 - ロ−タリ−エバポレ−タ - Google Patents
ロ−タリ−エバポレ−タInfo
- Publication number
- JPS6026801Y2 JPS6026801Y2 JP15508982U JP15508982U JPS6026801Y2 JP S6026801 Y2 JPS6026801 Y2 JP S6026801Y2 JP 15508982 U JP15508982 U JP 15508982U JP 15508982 U JP15508982 U JP 15508982U JP S6026801 Y2 JPS6026801 Y2 JP S6026801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevating body
- sample container
- setting device
- limit setting
- upper limit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はロータリーエバポレータに係るものであり、さ
らに詳細には、なす形フラスコ等の試料容器を回転自在
に支承した昇降体の昇降作動を自動的に行なうことがで
き、かつ昇降体の上昇限、下降限を任意に設定すること
のできる新規なロータリーエバポレータに関するもので
ある。
らに詳細には、なす形フラスコ等の試料容器を回転自在
に支承した昇降体の昇降作動を自動的に行なうことがで
き、かつ昇降体の上昇限、下降限を任意に設定すること
のできる新規なロータリーエバポレータに関するもので
ある。
従来のロータリーエバポレータは、なす形フラスコ等の
試料容器を回転自在に支承した昇降体を、梃子等を利用
した一種のリンク機構を手動操作することにより昇降す
るのが一般的であった。
試料容器を回転自在に支承した昇降体を、梃子等を利用
した一種のリンク機構を手動操作することにより昇降す
るのが一般的であった。
したがって、従来においてはウォータバネに対するなす
形フラスコの位置決めは目測によるものであり、何回も
層線を繰り返すような場合には、前記昇降体の昇降作動
の繰り返しが厄介なものであった。
形フラスコの位置決めは目測によるものであり、何回も
層線を繰り返すような場合には、前記昇降体の昇降作動
の繰り返しが厄介なものであった。
本考案は上記のごとき従来の問題に鑑み考案したもので
、なす形フラスコ等を支承した昇降体を自動的に昇降す
るよう構成すると共に、なす形フラスコの容量や傾斜角
等に応じて昇降体の上昇限、下降限を任意に設定できる
ようにしたものである。
、なす形フラスコ等を支承した昇降体を自動的に昇降す
るよう構成すると共に、なす形フラスコの容量や傾斜角
等に応じて昇降体の上昇限、下降限を任意に設定できる
ようにしたものである。
以下、図面を用いて本考案の一実施例について詳細に説
明する。
明する。
第1図はロータリーエバポレータの正面図で、第2図は
その側面図である。
その側面図である。
本実施例に係るロータリーエバポレータは、概略的に説
明すると、ベース上に立設した支柱3(第3図参照)に
昇降体5を上下動自在に支承して設け、この昇降体5に
支承された回転駆動装置7における中空状の回転軸9(
第4図参照)の一端部になす形フラスコ等の試料容器1
1を着脱自在に装着し、上記回転軸9の他端部に凝縮器
13を着脱可能に装着してなるものであり、かつ前記試
料容器11を加温するウォータバス15を備えてなるも
のである。
明すると、ベース上に立設した支柱3(第3図参照)に
昇降体5を上下動自在に支承して設け、この昇降体5に
支承された回転駆動装置7における中空状の回転軸9(
第4図参照)の一端部になす形フラスコ等の試料容器1
1を着脱自在に装着し、上記回転軸9の他端部に凝縮器
13を着脱可能に装着してなるものであり、かつ前記試
料容器11を加温するウォータバス15を備えてなるも
のである。
次に各部の詳細について説明するが、前記試料容器11
および凝縮器13は一般的なものと同様の構成であるの
で、その詳細な説明を省略する。
および凝縮器13は一般的なものと同様の構成であるの
で、その詳細な説明を省略する。
なお、ウォータバス15詳細な図示を省略するが、ウォ
ータバス15は水を加熱するヒータを備えると共に水温
度を検出する温度センサを備えており、前記ヒータのO
N、OFFはマイクロコンピュータのごとき制御装置に
よって制御されているものであり、ウォータバス15内
の水温は常に設定温度に保持されているものである。
ータバス15は水を加熱するヒータを備えると共に水温
度を検出する温度センサを備えており、前記ヒータのO
N、OFFはマイクロコンピュータのごとき制御装置に
よって制御されているものであり、ウォータバス15内
の水温は常に設定温度に保持されているものである。
前記ベース1に立設した前記支柱3には、前記昇降体5
の基部側に穿設したガイド孔50が上下動自在に嵌合し
であるものであり、昇降体5の先端部側に前記回転駆動
装置7が支承されているものである。
の基部側に穿設したガイド孔50が上下動自在に嵌合し
であるものであり、昇降体5の先端部側に前記回転駆動
装置7が支承されているものである。
この回転駆動装置7は、昇降体5に水平に穿設した取付
孔51に嵌合固定した横軸17に回動固定自在に支承さ
れているものである。
孔51に嵌合固定した横軸17に回動固定自在に支承さ
れているものである。
すなわち、回転駆動装置7に備えたレバー19を緩ける
ことにより、横軸17を中心として回動駆動装置7を回
動(傾斜)することができ、レバー19を締め付けるこ
とにより、回動駆動装置7を前記横軸17に一体的に固
定できるものである。
ことにより、横軸17を中心として回動駆動装置7を回
動(傾斜)することができ、レバー19を締め付けるこ
とにより、回動駆動装置7を前記横軸17に一体的に固
定できるものである。
したがって、回転駆動装置7を適宜に回動して固定する
ことにより、前記試料容器11等の傾斜角を調節できる
ものである。
ことにより、前記試料容器11等の傾斜角を調節できる
ものである。
前記昇降体5のほぼ中央部付近には上下方向の嵌合孔5
Fが穿設してあり、この嵌合孔5Fにはフランジ21F
を備えたナツト部材21が緩<嵌入しである。
Fが穿設してあり、この嵌合孔5Fにはフランジ21F
を備えたナツト部材21が緩<嵌入しである。
すなわち、ナツト部材21と昇降体5との僅かな相対的
な動きを許容し得るように、嵌合孔5Fとナツト部材2
1との間には僅かにガタがあるものである。
な動きを許容し得るように、嵌合孔5Fとナツト部材2
1との間には僅かにガタがあるものである。
上記ナツト部材21のフランジ21Fを緩く貫通して昇
降体5に一体的に螺着した複数のボルト23の頭部と前
記フランジ21Fとの間にはコイルスプリングのごとき
弾機25が弾装しである。
降体5に一体的に螺着した複数のボルト23の頭部と前
記フランジ21Fとの間にはコイルスプリングのごとき
弾機25が弾装しである。
上記ナツト部材21は、本実施例においては下側から嵌
合孔5Fに嵌合しであるが、上側から嵌合しても良いも
のである。
合孔5Fに嵌合しであるが、上側から嵌合しても良いも
のである。
前記ナツト部材21は前記支柱3と平行に設けた昇降作
動用螺杆27と螺合しであるものである。
動用螺杆27と螺合しであるものである。
この昇降作動用螺杆27の上端部は、前記支柱3の上端
部に複数のボルト等により固定したブラケット29に軸
承31を介して回転自在に支承されており、下端部は、
弾性ゴムのごとき複数の緩衝体33を介して前記ベース
1に支承されたサブベース35に回転自在に支承されて
いるものである。
部に複数のボルト等により固定したブラケット29に軸
承31を介して回転自在に支承されており、下端部は、
弾性ゴムのごとき複数の緩衝体33を介して前記ベース
1に支承されたサブベース35に回転自在に支承されて
いるものである。
したがって、昇降作動用螺杆27の下端部は水平端部が
左側へ僅かに変位して傾斜した態様となるが、ナツト部
材21と昇降体5は緩く嵌合しであるものであるから、
昇降体5に対してナツト部材21が僅かに傾斜した態様
となり、ナツト部材21と昇降作動用螺杆27との螺合
状態に不都合な状態が生じることがないものである。
左側へ僅かに変位して傾斜した態様となるが、ナツト部
材21と昇降体5は緩く嵌合しであるものであるから、
昇降体5に対してナツト部材21が僅かに傾斜した態様
となり、ナツト部材21と昇降作動用螺杆27との螺合
状態に不都合な状態が生じることがないものである。
よって、昇降作動用螺杆27の回転により昇降体5の上
下動が円滑に行なわれ、ビビリ音を生じるようなことが
ないものである。
下動が円滑に行なわれ、ビビリ音を生じるようなことが
ないものである。
前述のごとく、モータ39の回転により昇降体5が支柱
3に沿って上下動されるとき、その上限および下限は、
支柱3の上端部側および下端部側に位置調節自在に装着
した上限設定装置45および下限設定装置47により任
意に設定されるものである。
3に沿って上下動されるとき、その上限および下限は、
支柱3の上端部側および下端部側に位置調節自在に装着
した上限設定装置45および下限設定装置47により任
意に設定されるものである。
上記上限設定装置45および下限設定装置47は、ボル
トのごとき固定具49a、49bにより支柱3に固定さ
れるものであり、それぞれリミットスイッチのごとき検
知装置51.53を備えている。
トのごとき固定具49a、49bにより支柱3に固定さ
れるものであり、それぞれリミットスイッチのごとき検
知装置51.53を備えている。
したがって、昇降体5の上昇あるいは下降によって各検
知装置51.53が作動され方向へ僅かに変位自在なも
のである。
知装置51.53が作動され方向へ僅かに変位自在なも
のである。
前記昇降作動用螺杆27の下端部付近にはウオームギア
37が一体的に固定してあり、このウオームギア37は
、前記サブベース35上に装着した正逆回転用のモータ
39の出力軸41に一体的に設けたウオーム48と常に
嵌合しである。
37が一体的に固定してあり、このウオームギア37は
、前記サブベース35上に装着した正逆回転用のモータ
39の出力軸41に一体的に設けたウオーム48と常に
嵌合しである。
したがって、前記モータ39を適宜に回転駆動すること
により、前記昇降作動用螺杆27が正回転あるいは逆回
転され、昇降体5が支柱3に沿って上下動されるもので
ある。
により、前記昇降作動用螺杆27が正回転あるいは逆回
転され、昇降体5が支柱3に沿って上下動されるもので
ある。
この際、昇降体5の先端部側に回転駆動装置7が装着し
であるので、昇降作動用螺杆27は主として第3図にお
いて、上下の中央部付近が左方向へ僅かに突出するよう
湾曲される傾向にあるが、昇降作動用螺杆27の下端部
を支承したサブベース35が、第3図において左方向へ
僅かに変位すること、およびナツト部材21と昇降体5
の緩い嵌合による相対的な僅かな変位により、昇降作動
用螺杆27の湾曲が阻止されるものである。
であるので、昇降作動用螺杆27は主として第3図にお
いて、上下の中央部付近が左方向へ僅かに突出するよう
湾曲される傾向にあるが、昇降作動用螺杆27の下端部
を支承したサブベース35が、第3図において左方向へ
僅かに変位すること、およびナツト部材21と昇降体5
の緩い嵌合による相対的な僅かな変位により、昇降作動
用螺杆27の湾曲が阻止されるものである。
すなわち、昇降作動用螺杆27は、第3図において下た
ときに、前記、モータ39の回転を停止することにより
、昇降体5に上限、下限をを設定できるものである。
ときに、前記、モータ39の回転を停止することにより
、昇降体5に上限、下限をを設定できるものである。
よって、ウォータバス15に対する試料容器11の位置
を常に保持することができ、また、必要以上に昇降体5
を上昇せしめる無駄を防止できるものである。
を常に保持することができ、また、必要以上に昇降体5
を上昇せしめる無駄を防止できるものである。
なお、前記モータ39を停止せしめるには、前述のごと
く検知装置51.53に限ることなく、昇降体5が上限
設定装置45あるいは下限設定装置47に当接すること
によりモータ39の負荷が変化したとき、このモータ3
9の負荷変動を検知してモータ39を停止することも可
能なものである。
く検知装置51.53に限ることなく、昇降体5が上限
設定装置45あるいは下限設定装置47に当接すること
によりモータ39の負荷が変化したとき、このモータ3
9の負荷変動を検知してモータ39を停止することも可
能なものである。
なお、前記モータ39等はケーシング55内に内装され
、支柱3等はカバー57内に内装されるものである。
、支柱3等はカバー57内に内装されるものである。
前記回転駆動装置7は、第4図に示すごとく構成しであ
るものである。
るものである。
すなわち、回転駆動装置7における内周ハウジング状の
固定子枠59の一端部には環状のキャップ61が固定し
てあり、固定子枠59内には固定子鉄心63が固定しで
ある。
固定子枠59の一端部には環状のキャップ61が固定し
てあり、固定子枠59内には固定子鉄心63が固定しで
ある。
上記固定子鉄心63の中央部に位置する回転子鉄心65
は中空状の前記回転軸9に固定支持されており、この回
転軸9の両端部は、前記固定子枠59およびキャップ6
1に軸承67を介して回転自在に支承されている。
は中空状の前記回転軸9に固定支持されており、この回
転軸9の両端部は、前記固定子枠59およびキャップ6
1に軸承67を介して回転自在に支承されている。
上記回転軸9にはスリット円板69が一体的に取付けで
ある。
ある。
このスリット円板69は前記回転子鉄心65に極めて近
接して設けられており、外周縁には極めて多数の小孔あ
るいはスリット(図示省略)を等間隔に備えているもの
であり、その外周縁は、前記固定子鉄心63に近接して
固定子枠59に装着したフォトセンサ71の間隙71S
内を通過している。
接して設けられており、外周縁には極めて多数の小孔あ
るいはスリット(図示省略)を等間隔に備えているもの
であり、その外周縁は、前記固定子鉄心63に近接して
固定子枠59に装着したフォトセンサ71の間隙71S
内を通過している。
したがって、回転駆動装置7の始動により回転軸9が回
転すると、フォトセンサ71からパルスが出力されるこ
ととなる。
転すると、フォトセンサ71からパルスが出力されるこ
ととなる。
よって、このパルスを計数することにより回転駆動装置
7の回転速度を検出できるものであり、かつフィードバ
ック制御等を行なうことにより回転駆動装置7を正確に
回転制御できるものである。
7の回転速度を検出できるものであり、かつフィードバ
ック制御等を行なうことにより回転駆動装置7を正確に
回転制御できるものである。
前記回転軸9には中空管体73が嵌合固定しである。
この中空管体73の一端部には、前記なす形フラスコ等
の試料容器11を着脱自在に装着する装置部73Fがテ
ーパ状に形成してあり、他端部は回転駆動装置7の固定
子枠59に着脱自在に支承された前記凝縮器13(第1
図参照)内へ大きく侵入せしめである。
の試料容器11を着脱自在に装着する装置部73Fがテ
ーパ状に形成してあり、他端部は回転駆動装置7の固定
子枠59に着脱自在に支承された前記凝縮器13(第1
図参照)内へ大きく侵入せしめである。
上記凝縮部13は、固定子枠59の他端部中央に突出形
成した螺子部75に環状のナツト77により固定されて
いるものである。
成した螺子部75に環状のナツト77により固定されて
いるものである。
上記構成より理解されるように、フォトセンサ71とス
リット円板69よりなる回転検出器を固定子鉄心63等
に極めて近接して固定子枠59内に内装しであるので、
回転駆動装置7は全体的に小型化できるものである。
リット円板69よりなる回転検出器を固定子鉄心63等
に極めて近接して固定子枠59内に内装しであるので、
回転駆動装置7は全体的に小型化できるものである。
またスリット円板69とフォトセンサ71により回転駆
動装置7の回転速度を検出するものであるから、固定子
鉄心63等に近接してあっても電磁的影響を受けること
なく、かつ極めて低速の場合であっても正確に回転速度
を検出できるものであり、フィードバック制御等を行な
うことにより、低速回転時であっても回転駆動装置7を
正確に制御できるものである。
動装置7の回転速度を検出するものであるから、固定子
鉄心63等に近接してあっても電磁的影響を受けること
なく、かつ極めて低速の場合であっても正確に回転速度
を検出できるものであり、フィードバック制御等を行な
うことにより、低速回転時であっても回転駆動装置7を
正確に制御できるものである。
以上のごとき構成において、使用する試料容器11の大
きさに応じ、レバー19を操作して回転駆動装置7の傾
斜角を任意に設定すると共に、上限設定装置45および
下限設定装置47の高さ位置を適宜に設定する。
きさに応じ、レバー19を操作して回転駆動装置7の傾
斜角を任意に設定すると共に、上限設定装置45および
下限設定装置47の高さ位置を適宜に設定する。
その後、モータ39を始動して昇降作動用螺杆27を正
回転すると、昇降体5が上昇され、上限設定装置45が
作動した位置においてモータ39が停止され、昇降体5
の上昇が停止される。
回転すると、昇降体5が上昇され、上限設定装置45が
作動した位置においてモータ39が停止され、昇降体5
の上昇が停止される。
このように昇降体5が上昇されて停止した状態にあると
きに、試料容器11を回転駆動装置7から取外したり、
適宜の試料を試料容器11内へ入れたりする。
きに、試料容器11を回転駆動装置7から取外したり、
適宜の試料を試料容器11内へ入れたりする。
次に回転駆動装置7を始動すると、試料容器11は回転
される。
される。
他方、前記モータ39を始動して昇降作動用螺杆27を
逆回転せしめると、昇降体5が下降され、試料容器11
がウォータバス15内へ入れられる。
逆回転せしめると、昇降体5が下降され、試料容器11
がウォータバス15内へ入れられる。
そして、昇降体5の下降により下限設定装置47が作動
されると、モータ39が停止され、昇降体5はその停止
位置に位置決めされる。
されると、モータ39が停止され、昇降体5はその停止
位置に位置決めされる。
ウォータバス15内において試料容器11が回転されつ
つ加温されると、試料容器11内の試料が蒸発し、濃縮
されることとなる。
つ加温されると、試料容器11内の試料が蒸発し、濃縮
されることとなる。
他方、蒸気は凝縮器13内において凝縮されるものであ
る。
る。
上述のごとく、前記モータ39の回転により昇降体5を
上下動するとき、昇降体5に偏荷重が作用していても、
前述したように昇降体5は円滑に上下動されるものであ
る。
上下動するとき、昇降体5に偏荷重が作用していても、
前述したように昇降体5は円滑に上下動されるものであ
る。
また昇降体5の上限、下限位置は予め任意に設定される
ので、同容量の試料容器11により濃縮等を繰り返し行
なう場合には能率よく行なうことができるものである。
ので、同容量の試料容器11により濃縮等を繰り返し行
なう場合には能率よく行なうことができるものである。
さらに、回転駆動装置7においては減速機構が省略され
て小型軽量化されているので、前記昇降体5に作用する
偏荷重は小さくなるものである。
て小型軽量化されているので、前記昇降体5に作用する
偏荷重は小さくなるものである。
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るにこの考案の要旨は実用新案登録請求の範囲に記載の
とおりであるから、なす形フラスコ等の試料容器を支承
した昇降体の上限位置および下限位置を任意に設定でき
、その設定位置に昇降体を自動的に位置決めできるもの
である。
るにこの考案の要旨は実用新案登録請求の範囲に記載の
とおりであるから、なす形フラスコ等の試料容器を支承
した昇降体の上限位置および下限位置を任意に設定でき
、その設定位置に昇降体を自動的に位置決めできるもの
である。
したがって、試料容器の傾斜角および容量の大きさに応
じて昇降体の上下動のストロークを設定でき、ウォータ
バスに対する試料容器の位置決めを一定に維持すること
ができるものである。
じて昇降体の上下動のストロークを設定でき、ウォータ
バスに対する試料容器の位置決めを一定に維持すること
ができるものである。
すなわち、例えば、小量の試料を小容量の試料容器によ
り繰り返し濃縮するようなとき、昇降体の上下動のスト
ロークを小さく設定して、能率のよい濃縮を行なうこと
ができるものである。
り繰り返し濃縮するようなとき、昇降体の上下動のスト
ロークを小さく設定して、能率のよい濃縮を行なうこと
ができるものである。
また、昇降体に設けられた嵌合孔にナツト部材が緩く嵌
入してあり、かつ昇降作動用螺杵の下端部が、水平方向
へ僅かに変位自在なサブベースに支承されているので、
昇降体に偏荷重(片荷重)が作用して螺杵を湾曲せしめ
る傾向になった場合には、サブベースが僅かに変位する
ことによって螺杵の湾曲が防止され、かつナツト部材と
昇降体の嵌合孔との間において螺杵に対する昇降体の僅
かな傾斜が吸収されることとなる。
入してあり、かつ昇降作動用螺杵の下端部が、水平方向
へ僅かに変位自在なサブベースに支承されているので、
昇降体に偏荷重(片荷重)が作用して螺杵を湾曲せしめ
る傾向になった場合には、サブベースが僅かに変位する
ことによって螺杵の湾曲が防止され、かつナツト部材と
昇降体の嵌合孔との間において螺杵に対する昇降体の僅
かな傾斜が吸収されることとなる。
したがって、螺杵とナツト部材との間に不都合な螺合状
態が生じるようなことがなく、ビビリ音等を生じること
なしに昇降体の上下動が円滑に行なわれ得るものである
。
態が生じるようなことがなく、ビビリ音等を生じること
なしに昇降体の上下動が円滑に行なわれ得るものである
。
なお、この考案は前述のごとき実施例のみに限定される
ものではなく、適宜の設計的変更を行なうことにより、
その他の態様でもって実施し得るものである。
ものではなく、適宜の設計的変更を行なうことにより、
その他の態様でもって実施し得るものである。
第1図はエバポレータの正面図、第2図は側面図、第3
図は主要部の縦断面図、第4図は回転駆動装置の断面図
である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、11・・・・・
・試料容器、13・・・・・・凝縮器、15・・・・・
・ウォータパス、1・・・・・・ベース、3・・・・・
・支柱、27・・・・・・昇降作動用螺杵、39・・・
・・・モータ、7・・・・・・回転駆動装置、5・・・
・・・昇降体、45・・・・・・上限設定装置、47・
・・・・・下限設定装置。
図は主要部の縦断面図、第4図は回転駆動装置の断面図
である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、11・・・・・
・試料容器、13・・・・・・凝縮器、15・・・・・
・ウォータパス、1・・・・・・ベース、3・・・・・
・支柱、27・・・・・・昇降作動用螺杵、39・・・
・・・モータ、7・・・・・・回転駆動装置、5・・・
・・・昇降体、45・・・・・・上限設定装置、47・
・・・・・下限設定装置。
Claims (1)
- 試料容器を回転自在に備えると共に凝縮器を備え、かつ
前記試料容器を加温するウォータバスを備えてなるロー
タリーエバポレータにして、ベース上に立設した支柱と
平行に設けた昇降作動用螺杆の下端部を、緩衝体33を
介してベース上に水平方向へ僅かに変位自在に設けたサ
ブベースに回転自在に支承して設けると共にサブベース
上に装着したモータと連動連結して設け、試料容器を回
転自在に支承すると共に試料容器を回転せしめる回転駆
動装置を支承した昇降体に穿設した嵌合孔に緩く嵌入し
たナツト部材を前記昇降作動用螺杆に螺合して設けると
共に、この昇降体を支柱に沿って昇降自在に設け、前記
昇降体の上限位置を設定する上限設定装置と下限位置を
設定する下限設定装置とを前記支柱に上下位置調節自在
に装着して設け、前記上限設定装置あるいは下限設定装
置により前記昇降体の上下位置が設定された後に前記モ
ータを停止するよう装置してなることを特徴とするロー
タリーエバポレータ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508982U JPS6026801Y2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ロ−タリ−エバポレ−タ |
| US06/519,039 US4522684A (en) | 1982-10-15 | 1983-08-01 | Elevational operating device for a rotary evaporator |
| DE3330765A DE3330765C2 (de) | 1982-10-15 | 1983-08-26 | Hubvorrichtung für Rotationsverdampfer |
| CH5035/83A CH664503A5 (de) | 1982-10-15 | 1983-09-15 | Hubvorrichtung fuer einen rotationsverdampfer. |
| GB08327244A GB2128890B (en) | 1982-10-15 | 1983-10-12 | Elevational operating device for a rotary evaporator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15508982U JPS6026801Y2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ロ−タリ−エバポレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961801U JPS5961801U (ja) | 1984-04-23 |
| JPS6026801Y2 true JPS6026801Y2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=30342624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15508982U Expired JPS6026801Y2 (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | ロ−タリ−エバポレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026801Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP15508982U patent/JPS6026801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5961801U (ja) | 1984-04-23 |
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