JPS602694A - アルミニウム合金の模様付け表面処理方法 - Google Patents

アルミニウム合金の模様付け表面処理方法

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JPS602694A
JPS602694A JP10921283A JP10921283A JPS602694A JP S602694 A JPS602694 A JP S602694A JP 10921283 A JP10921283 A JP 10921283A JP 10921283 A JP10921283 A JP 10921283A JP S602694 A JPS602694 A JP S602694A
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oxide film
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裕 大田
Masaki Tsuboi
正毅 坪井
Shozo Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、時効硬化性能を有するアルミニウム合金(純
アルミニウムは除くンの表面に、木目調、プリント調等
の各種装飾模様を鮮明に生成できる表面処理方法に関す
るものであり、さらに詳しくは、アルミニウム合金の表
面に不完全時効硬化処理操作、機械的操作、電気化学的
操作を巧みに組み合わせて施すことにより、極めて簡単
な方法で、アルミニウム合金表面に濃淡差のある美麗な
着色模様を生成できると共に耐食性のある着色皮膜を形
成できるアルミニウム合金の模様付は表面処理方法に関
するものである。
従来技術とその問題点 従来、アルミニウム材の表面に、人工時効硬化処理を利
用して着色模様を生成させる方法としては、特開昭53
−83941号が知られている。この技術は、アルミニ
ウム材の素材表面に所望の模様入りシートを付着し、こ
れを通常の条件下で人工時効硬化処理した後、冷却前ま
たは後に前記模様入りシートを取除き、次いでそのアル
ミニウム材を陽極として電解着色処理を行なうことによ
って、アルミニウム材の表面に着色模様を生成させる方
法である。そして、この方法における着色模様の生成機
構は、時効硬化処理中にアルミニウム材に模様入りシー
トの付着している部分と付着していない部分とに加熱に
よる結晶構造の差異をもたらすことによって、その後の
電解着色時に模様を生成させるものである。
しかしながら、この技術は以下の不具合を有する。
αノ 時効硬化処理炉内は、左右、上下9前後の各端部
と中央部の温度が必ずしも均一でなく、温度差があるた
め、得られる製品の模様のコントロールが難かしい。
b) アルミニウム材の熱伝導は非常に良好であるので
、模様入りシートの付着部分と付着していない部分との
温度差を出すことに困難性全件なう。従って、鮮明な濃
淡差のある着色模様の生成は困難であり、また、例えば
斑点模様、水玉模様、木目調模様等の小さな模様をアル
ミニウム材に表出させることは困難である。
C)模様入りシートを付着する工程、及び脱着する工程
が必要であり、また、押出形材の形状毎に模様入りシー
トラ用意しなければならないので、極めて作業性が悪く
、得られる製品もコスト高になる。
また、他の模様付き酸化皮膜の形成方法としてば、特公
昭43−6365号に記載の方法が知られている。この
技術は、At−MyL−My系合金の組成を特別に選定
したアルミニウム合金を使用し、該アルミニウム合金を
展伸加工し、該加工工程中または加工後に特別の熱処理
を加え、その後陽極酸化処理することに工す、アルミニ
ウム合金表面にA l −M n二元化合物の析出に起
因するコントラストのある黒白模様を生成させる方法で
ある。
この方法によって得られる模様は、その形態が全くラン
ダムであり、任意の模様が得られないと共に、その模様
も黒白のコントラストに限定されるため、装飾性のある
美麗な着色模様が依然として得られないという不具合を
有する。
発明の目的 従って、本発明の目的は、アルミニウム合金の表面に美
麗な木目調、プリント調停各種所望の着色模様を生成で
きるアルミニウム合金の模様付は表面処理方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、上記目的と関連して、耐食性、耐
候性、耐摩耗性等各種性能に優れると共に、濃淡差のあ
る着色コントラストの良好な着色模様の生成と、アルミ
ニウム合金への機械的強度の付与を一連の工程で生産性
よく行なえるアルミニウム合金の模様付は表面処理方法
を提供することにある。
発明の構成 本発明は、押出成型後のアルミニウム合金に、従来から
一般に行なわれている押出成型後の完全時効硬化処理に
代えて、不完全時効硬化処理を施し、その後機械的操作
による下地模様を施した後、該アルミニウム合金に酸化
皮膜改質処理を含む電気化学的着色処理を施すことにエ
リ、これら各処理の相別作用に工っで、前記下地模様部
分と背景(下地模様部分以外の部分)との間に着色の濃
淡差が生じ、アルミニウム合金の表面に前記下地模様が
鮮明に表出するという知見に基づくものである。
すなわち、本発明(係る第【の発明は。
(3)押出成型後のアルミニウム合金に不完全時効硬化
処理を施し。
[Bl 次いで、該アルミニウム合金表面に機械的操作
による下地模様を施し、 (C)シかる後、前記アルミニウム合金に常法により陽
極酸化皮膜を形成し、 (Dl 続いて無機酸及び/又は有機酸浴中で交流電解
して前記陽極酸化皮膜を二重皮膜構造に改質した後、 IEI 該皮膜に着色処理を施す という構成を採用するものである。
また、本発明に係る第2の発明は、酸化皮膜改質工程が
前記第1の発明の(DJの工程と異なり、(3)押出成
型後のアルミニウム合金に不完全時効硬化処理を施し、 (Bl 次いで、該アルミニウム合金表面に機械的操作
による下地模様を施し、 (Cl しかる後、前記アルミニウム合金に常法により
陽極酸化皮膜を形成し、 (6続いて無機酸及び/又は有機酸浴中で前記アルミニ
ウム合金を陰極に接続して直流電解して上記酸化皮膜を
改質した後、 (El 着色処理を施す という構成を採用するものである。
発明の態様 次に、前記本発明の各工程及びその態様について詳細に
説明する。
(3)不完全時効硬化処理工程 まず、押出成型後のアルミニウム合金(以下。
アルミ合金と略称する)の押出形材に、不完全時効硬化
処理を施す。
この時効硬化処理は、アルミ合金が完全時効に至らない
条件で行なう。
時効硬化処理について説明すると、例えばアルミ合金A
−60638材の場合、時効硬化温度と時間との合金の
硬度に及ぼす影響は第1図に示すとおりである。すなわ
ち、いずれの時効硬化処理温度においてもある時間経過
後に硬度は最大値となり、この段階の時効硬化を完全時
効硬化と定義する。従って、不完全時効硬化とは、この
段階に達する以前の時効硬化を意味する。
第1図は高温時効あるいは人工時効の状態を示すが、こ
こでいう不完全時効はこれのみに限られず、室温時効あ
るいは自然時効をも含むものである。従って、極端なこ
とをいえば、長期間放置して自然時効してもよい。しか
し、通常は作業性等の点から人工時効硬化処理を施すこ
とが好ましく、この場合、アルミ合金の材質によっても
相違するが、一般に155〜195℃の温度条件で20
分〜8時間行なうとよい。不完全時効硬化処理の時間と
温度の適正範囲ケ第2図に示す。特に第2図に示す斜線
部の条件が好ましい。
(B) 下地模様形成工程 前記のように、不完全時効硬化処理されたアルミ合金の
押出形材(時効硬化処理直後の高温状態の押出形材でも
よいし、冷却後の常温の押出形材でもよい)に、次に機
械的操作により下地模様を施す。
機械的操作とは、酸、アルカリによる食刻など化学的処
理以外の全ての操作を含む。
この下地模様は、例えば、砂、鉄粉等を吹き付けるブラ
スト法、水等の液体を高圧で噴射する高圧噴射法、ブラ
シによりアルミ合金表面を傷付けるブラシ法、レーザー
光線を照射するレーザー光線法、エンボス版ロールヲ使
用するローラー法、型プレスにエリ圧刻するプレス法等
の各種機械的操作手段によりアルミ合金表面に施される
より具体的に説明すれば、例えば作業性の向上を狙い、
アルミ合金の押出金型と同形状で一定間隔のクリアラン
スのある金型もしくは金枠(治具)に、例えば柾目模様
間隔に面圧噴射の噴射溝(穴)を設け、水ま7?1.は
研摩剤等を噴射しながら連続的に表面調整(下地模様付
与)することにより、複雑な形状の凹凸部にも下地模様
を施すことができる。この場合、所望の連続模様(例え
ば、印刷の如く長く通った柾目の間隔、ぼかしに変化の
ある模様等)を容易に付与できる。また、上記高圧噴射
に代えて、金型もしくは金枠内部に、例えば柾目模様間
隔に金属またはセラミックの爪状の治具を配設し、これ
によって一定圧力でアルミ合金形材をこする方法も採用
できる。
また、不完全時効硬化処理されたアルミ合金形材を、キ
ズもしくはヒズミを与える装竹、例えばエンボス版ロー
ルにて任意の模様に圧刻することにより、柾目、板目、
文字、絵等の所望の模様が容易に形成でき、装飾性をよ
り高めることができる。さらに、パネル関係においては
、型ブレスによる圧刻もでき、複雑な任意の模様を付与
できる。
その他、形材形状との相別効果法として、押出成型の段
階で型材自体に模様状に凹凸を付け、金属、セラミック
、カーボン等で表面をこすることによっても、模様を付
与できる。
下地模様の形成手段は、以上の方法のみに限定されるも
のではなく、アルミ合金の形材表面に作業性の良い方法
で装飾性のある模様状の表面調整ができる方法であれば
よい。
この下地模様の形成は、前記不完全時効硬化処理及び後
述する電気化学的着色処理、特に酸化皮膜改質処理との
相別作用により、着色模様表出の下地乃至核となるもの
であり、キズ部の凹部深さは表面調整(下地模様形成)
の不可欠要素ではなく、外観上合格となる程度のダイス
マーク以内で充分であり、その後の酸化皮膜生成後の状
態においても、顕微鏡による観察でもそのキズによる性
能低下は全く認められない程度のものである。また、ヒ
ズミを与えた部分も同様であり、性能の低下は全くない
なお、押出成型直後の材料に機械的操作により模様を形
成する場合、材料の硬度がかなり軟かいので形状不良と
なる可能性があるが、本発明では、前記下地模様の形成
は不完全時効硬化処理後に行なうので、このような心配
は殆んどない。
(C1陽極酸化皮膜形成工程 前記各工程を経たアルミ合金を、通常の方法にエリ脱脂
、水洗、必要に応じてスマット除去(IO 等の処置を施した後、周知の陽極酸化処理を施して陽極
酸化皮膜を形成する。
すなわち1周知の無機酸及び/又は有機酸の電解液、例
えば硫酸、クロム酸、リン酸等、あるいはこれらの混酸
、シュウ酸、マロン酸等あるいはこれらのまたは無機酸
との混酸などを含有する電解液中で、直流もしくけ交流
またはこれらに類似の電流波形を使用して、前記アルミ
合金を陽極酸化処理する。陽極酸化処理の印加電圧、印
加時間等は常法通りで充分である。
(Dl 、 (Dr 酸化皮膜改質工程前記のようにし
て得られたアルミ合金表面の酸化皮膜を、以下に述べる
いずれかの方法によって改質する。酸化皮膜改質処理法
としては、交流電解改質法と陰極直流電解改質法とがあ
り。
それぞれ本出願の第1の発明と第2の発明とに対応する
この酸化皮膜改質処理は、模様のコントラストをより鮮
明に表出させる目的で行なう工程であり、この条件とし
ては、前記陽極酸化処理の(12) 電解液と同じ電解質あるいはそれに後述する金属塩等添
加剤を加えたもの、または異なる電解質でもよいが、こ
の電解液中で交流またはそれと同等の効果のある波形で
電解処理するか、陰極直流電解する。
以下、各方法について説明する。
(Dl 交流電解改質法 硫酸、リン酸、クロム酸等の無機酸またはシュウ酸等の
有機酸からなる電解液中で、アルミ合金に交流またはこ
れと同等の性質を有する電流波形を通電することにエリ
、前記酸化皮膜を二重皮膜構造に改質する。電解条件は
常法の通りで充分であるが、好ましくは5〜30V、1
〜30分の条件で行なう。
この交流電解による2次陽極酸化処理は、着色皮膜の生
成を目的とするものではなく、前記酸化皮膜処理と相俟
って二重皮膜構造の酸化皮膜を生成させるものである。
この二重皮膜構造の生成によって、その後の着色処理に
より形成される着色模様は、下地模裸部分と背景との着
色濃淡差が顕著になり、着色模様のコントラストがより
鮮明になる。
(D)′ 陰極直流電解改質法 硫酸、リン酸等の無機酸からなる電解液中で、前記酸化
皮膜が形成されたアルミ合金を陰極に接続して、直流ま
たはこれと同等の性質を有する電流波形を使用して、前
記アルミ合金を通電処理する。
この通電処理により、アルミ合金表面の酸化皮膜に溶解
作用が生じるが、この際、下地模様部分と他の部分(背
景)とで電流の流れる量が違うため、両者間の皮膜の質
に違いが出る。その結果、その後の着色処理によって着
色模様のコントラストがより顕著となる。
電解液の濃度、印加電圧、時間等は常法の通りで光分で
あるが、好ましくは3〜20V、20秒〜IO分の条件
で行なう。
(El 着色処理工程 前記(Dl変流電解改質法または(D]′陰極陰極直流
電解改質−ずれかの方法によって改質された酸化皮膜を
、次いで、無機金属塩を含む電解液中で交流電解または
直流陰極電解して着色皮膜を形成する。無機金属塩とし
ては、例えばニッケル、コバルト、クロム、銅、カドミ
ウム、チタン、マンガン、モリブデン、スズ、マグネシ
ウム、銀、鉛等の硫酸塩、塩酸塩、シュウ酸塩、酒石酸
塩、クロム酸塩、リン酸塩等、従来周知の各種塩が使用
でき、また電解条件も常法通りで充分である。
該着色処理によって、アルミ合金表面に耐食性や耐候性
等、各種性能に優れた着色皮膜が形成されると共に、前
記下地模様部分(キズもしくはヒズミ部)が背景(模様
の付いていない部分)エリも濃く着色され、機械的操作
によりアルミ合金表面に施された下地模様が着色模様と
して表出する。
このように着色処理されたアルミ合金は、必要に応じて
塗装工程へ送られ1周知の方法により塗装処理、焼付処
理される。アルミ合金の合金成分によっては、前記陽極
酸化処理工程ある(15) いはさらに酸化皮膜改質工程1着色処理工程の後もしく
は前における熱風炉での乾燥によりアルミ合金の完全時
効が困難な場合があり、このような場合には、塗装後の
焼付により完全時効にまで達するので、塗装・焼付処理
を行なうことが好ましい。また、このような場合には、
アルミ合金の押出成型工程の焼付炉での時効硬度をある
程度まで上げておくことも一つの方策である。
素材 本発明では純アルミニウムは除かれるが、各種アルミニ
ウム合金が使用できる。アルミニウム合金は、焼入れや
焼もどしにより強度を高める合金、すなわち主要添加物
としてCtb、Mg+8i 。
ZrL+My等を添加したものが好適例として挙げられ
るが、これだけに限定されるものではなく、tた添加元
素、加工硬化、熱処理条件等の組合せによって、着色模
様の色調、模様のコントラストを調整できる。また、熱
処理効果を高め処理時間の短縮を図るために、添加元素
量を変え(16) ることもできる。例えば、ht−M!1−siの合金に
おいて、あるいはMg−5i−Fe合金において。
添加量の組合せによって、例えば過剰f3i とするこ
とにエリ、時効硬化を促進することができる。従って、
色調、模様のコントラスト、処理工程の作業性改善等を
目的として、その処理工程、条件に合った合金成分のア
ルミニウム合金を用いることができる。
発明の効果 以上のように、本発明に係るアルミニウム合金の模様付
は表面処理方法によれば、不完全時効硬化処理、機械的
操作による下地模様の形成、陽極酸化処理、酸化皮膜改
質処理、及び着色処理の各工程の相別作用により、前記
下地模様部分と背景との間に着色濃淡差が生じ、アルミ
ニウム合金表面に、耐食性、耐候性、耐摩耗性等各種性
能に優れると共に、木目調、プリント調停各種所望の美
麗な着色模様を生成できる。当然のこと乍ら、このよう
な効果は上記各工程の相別作用によるものであり、特に
酸化皮膜改質工程が付加さnていることにより1着色模
様のコントラストがエリ鮮明であると共に着色性に極め
て優れた着色模様が得られる。
さらに、本発明の方法によれば、着色模様の生成が一連
の工程で生産性よく行なえるという利点の他に、アルミ
ニウム合金への機械的強度、特に硬度の付与も、従来の
押出成型後の完全時効硬化処理によらず、前記不完全時
効硬化処理と、前記陽極酸化処理工程等における熱風炉
での乾燥、あるいはさらに塗装焼付処理の利用によって
行なうため、省エネルギーの観点からも有利である。
また、下地模様がそのまま着色コントラスト模様として
現出するため、表面処理工程のラッキング形態は横吊り
及び縦吊りのいずれでもよく、特に新しい技術を付加し
なけnばならない要素もなく、現在標準化されている方
法でも充分対処できるという利点がある。
また、本発明に従って処理したアルミニウム合金形材は
、下地模様付与によっても性能低下は全くなく、顕微鏡
による酸化皮膜あるいは着色皮膜の観察によっても欠陥
は全く認められず、各種試験においても電解着色による
着色形材と何ら変わらず、同用途、すなわち内外装の限
定なく自由に選択使用できる。
実施例 実施例1 押出成型後のアルミニウム合金(A−60638)形材
を、170℃x 5 Ay の条件で不完全時効硬化処
理し、その直後に、該アルミニウム合金形材表面に、高
圧噴射装置を使用して+20022の条件で水を噴射せ
しめて下地模様を形成した。
しかる後、該アルミニウム合金形材を、脱脂。
エツチング、スマット除去し、次に19W/V%の硫酸
水溶液中に浸漬し、電流密度1.2A/dηt(電圧約
12.5’l、液温21℃、35分間の条件で陽極酸化
処理して、約IIμmの陽極酸化皮膜を形成した。続い
て、酸化皮膜改質処理として、前記陽極酸化処理浴と同
濃度、同温度条件にて、対極カーボンにて、電流密度2
.8A/dコ(+9) (電圧約7.1E V )で7分間交流電解を行ない、
その後着色処理として、長さ200vm、幅+50鰭、
高さ150寵の容器でカーボン対極を容器の一方端に置
いたもの′Jk電解着色用装會として用い、長さ150
+u、幅70+++a、厚さ1.3藺の前記アルミニウ
ム合金形材を、カーボン対極との極間距離180羽に設
定して、下記の組成から成る液温16℃の電解液中に浸
漬して、初期電流密度IA/dゴ、l0VO印加電圧で
5分交流電解したところ、前記下地模様部分が背景に比
較して濃いめに着色されて、きれいな黄土色の装飾模様
が表出した。
電解液浴組成: 硫 酸 40 ’I/を三チオン酸ナ
トリウム If/を 硫酸第1錫 4グ/を 実施例2 実施例1の酸化皮膜改質処理を、を流密度IA/d&(
電圧約5V)で2分間アルミニウム合金形材を陰極に接
続して直流電解した以外は。
実施例、1と全く同じ方法で前記アルミニウム合(2ω 全形材を処理したところ、該形材表面の下地模様部分と
背景との間に濃淡差のあるきれいな黄土色の装飾模様が
表出した。
実施例3 押出成型後のアルミニウム合金(A−60638)形材
を常温まで冷やした後、170℃x 3 hrの条件で
不完全時効硬化処理し1次いで常温まで冷やした後、該
アルミニウム合金形材表面に、1011s/ 、?ec
の速度にて、周波数3.0 KI(Z、+6Aのレーザ
ー光線全照射し下地模様を形成した。その後、該アルミ
ニウム合金形材を脱脂、エツチング、スマット除去し、
該形材@ +gW/Wの硫酸水溶液中に浸漬し、電流密
度1.lA/dピ(電圧約+2V)、液温20℃、時間
30分の条件で陽極酸化し、約10μmの陽極酸化皮膜
を形成した。次に、酸化皮膜改質処理として、実施例2
と同じ装置、同濃度浴にて、電流密度1.2A/dyf
(ilj圧約6V)で1分30秒アルミニウム合金形材
を陰極に接続して直流電解した。次に、着色処理として
、実施例1と同様な装置を使用し、下記の組成を有する
浴温20°Cの電解液中に浸漬して、IIVの印加電圧
で5分30秒交流電解したところ、下地模様部分が背景
に比較してかなり濃く着色して、鮮明なオリーブ色の装
飾模様となった。
電解液組成: 硫 酸 20m1/を 硫酸ニッケル 30グ/を 硫酸第1懇 57/l クレゾニルスルフオンe 109/を 実施例4 押出成型後のアルミニウム合金(A−60638)形材
を160℃x 7 hr の条件で不完全時効硬化処理
を施し、次いで一旦常温にまで冷却した後、該アルミニ
ウム合金形材表面に凹凸状のカーボンを接触させて下地
模様を形成した。しかる後、該アルミニウム合金形材を
脱脂、エツチング、スマット除去し、次に19W/V%
の硫。
酸水溶液中に浸漬し、電流密度1.2A/dゴ(電圧約
12.5 V ) 、液温21℃、35分間の条件で陽
極酸化処理して、約11μmの陽極酸化皮膜を形成した
。続いて、酸化皮膜改質処理として、前記陽極酸化処理
浴と同濃度、同温度条件にて、対極カーボンにて、電流
密度2.FEA/drll(電圧約’Z8V)で7分間
交流電解を行ない、その後着色処理として、実施例1と
同様な装置を使用し、下記の組成からなる液温20℃の
電解液中に浸漬して、15Vの印加電圧で2分間。
該アルミニウム合金形材を陰極にして直流電解したとこ
ろ、前記下地模様部分が背景に比較してかなり濃く黒茶
色に着色して、鮮明なブロンズ色の装飾模様を表出した
電解液組成: 硫酸ニッケル 30 P/を硼酸 20
り/を 硫酸アンモニウム 15り/l pH4,5 実施例5 実施例Iの下地模様形成処理として、肉厚的0、1π苓
のステンレス板を食刻して約3 Q Ilm の凹凸の
ある模様状エンボス版を作り、これを模様部が形材表面
に接触するようにアルミニウム(23) 合金形材上に載行し、その上からローラーにて圧刻して
、該アルミニウム合金表面に模様を形成する以外は、実
施例1と全く同じ方法にて前記アルミニウム合金形材を
処理したところ、該形材表面に下地模様部分と背景との
間に濃淡差のあるきれいな装飾模様を表出した。
実施例6 押出成型後のアルミニウム合金形材(A−60638)
を常温にまで冷却した後、190℃x 2hrの条件で
不完全時効硬化処理し1次いで、高温のままステンレス
カットワイヤー(粒1100)を6.4mmφのノズル
より空気圧2′Ylで噴射し。
下地模様を形成した。次いで、脱脂、エツチング、スマ
ット除去し、該形材’117W/V%の硫酸水溶液中に
浸漬し、電流密度1.2A/dゴ(電圧約12.5V)
、液温20℃1時間35分の条件で陽極酸化し、約10
,5μmの陽極酸化皮膜を形成した。つぎに、酸化皮膜
改質処理として、電流密度1.2A/dゴ(電圧約6V
)で1分30秒アルミニウム合金形材を陰極に接続(2
4) して直流電解した。次ぎに、着色処理として、実施例1
と同じ容器にて、下記の組成を有する浴温28℃の電解
液中に浸漬して、IIVの印加電圧で3分交流電解した
ところ、サンドブラストを当てた面のみが黒茶色となり
、−万、サンドブラストを当てない面は淡茶色となり、
形材の面により着色の異なる美麗な形材とカつた。
電解液組成: 硫酸ニッケル 25 f/を硫酸マグネ
シウム 15 ′I/を 硫酸アンモニウム 30り/を 硼酸 20f/l チオ硫酸アンモニウム t y7t pH5,5 比較例] 実施例1において、酸化皮膜改質処理を除いた以外は実
施例1と同様の処理をしたところ、淡黄色となり、下地
模様部分が背景と比べわずかに濃く着色されたが、実施
例1に比べはるかに不鮮明であって 、およそ模様と呼
べるものではなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図はアルミニウム合金(A −60638) (1
’)硬度に及ぼす時効硬化処理温度と処理時間の影響を
示すグラフであり、第2図は不完全時効硬化処理の時間
と温度の適正範囲を示すグラフである。 出願人 吉田工業株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (At 押出成型後のアルミニウム合金に不完全
    時効硬化処理を施し。 (Bl 次いで、該アルミニウム合金表面に機械的操作
    による下地模様を施し、 (C)シかる後、前記アルミニウム合金に常法により陽
    極酸化皮膜を形成し、 (DJ 続いて無機酸及び/又は有機酸浴中で交流電解
    して前記陽極酸化皮膜を二重皮膜構造に改質した後、 (El 該皮膜に着色処理を施す ことにエリ、前記下地模様をアルミニウム合金表面に鮮
    明に表出させることを特徴とするアルミニウム合金の模
    様付は表面処理方法。 2(4)押出成型後のアルミニウム合金に不完全時効硬
    化処理を施し、 (Bl 次いで、該アルミニウム合金表面に機械的操作
    による下地模様を施し。 (C)シかる後、前記アルミニウム合金に常法により陽
    極酸化皮膜を形成し。 (Dl 続いて無機酸及び/又は有機酸浴中で前記アル
    ミニウム合金を陰極に接続して直流電解して上記酸化皮
    膜を改質した後、 (El 着色処理を施す ことにより、前記下地模様をアルミニウム合金表面に鮮
    明に表出させること’に%徴とするアルミニウム合金の
    模様付は表面処理方法。
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