JPS6027229Y2 - 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカバ− - Google Patents
機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカバ−Info
- Publication number
- JPS6027229Y2 JPS6027229Y2 JP10529181U JP10529181U JPS6027229Y2 JP S6027229 Y2 JPS6027229 Y2 JP S6027229Y2 JP 10529181 U JP10529181 U JP 10529181U JP 10529181 U JP10529181 U JP 10529181U JP S6027229 Y2 JPS6027229 Y2 JP S6027229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- collar
- brake
- braking gap
- shoe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブレーキアームの回動によってブレーキシュー
を拡開するカム部材のカム部に、シューウェブ遊端部が
当接するカムカラーをカム軸方向に摺動自在に嵌合し、
カム部材に螺合した作動部材の螺動によってカムカラー
をカム軸方向に押動してカムカラーをカム部からシュー
拡開方向に突出させてブレーキシューを拡開し、制動間
隙を調整する機械式ドラムブレーキにおける制動間隙自
動調整装置のカムカバーに関するものである。
を拡開するカム部材のカム部に、シューウェブ遊端部が
当接するカムカラーをカム軸方向に摺動自在に嵌合し、
カム部材に螺合した作動部材の螺動によってカムカラー
をカム軸方向に押動してカムカラーをカム部からシュー
拡開方向に突出させてブレーキシューを拡開し、制動間
隙を調整する機械式ドラムブレーキにおける制動間隙自
動調整装置のカムカバーに関するものである。
本考案の特徴は、この種の制動間隙自動調整装置におい
て、カムカバーの天井部がカム部と作動部材の頭部の間
に介在されカム部端部およびカムカラ一端部を覆い、一
方スカート部がカムカラーのシュー拡開方向の移動を許
容するとともにカム部の周側壁を覆い、かっこのカムカ
バーを作動部材の螺動によりカム軸方向に摺動可能に設
けたことにあり、その目的とするところは、摩耗粉、砂
等が作動部材の頭部とカム部端部との間に侵入したり集
積したりすることがないようにし、作動部材の回動が円
滑でアジャスト量の確保を確実に行なうことが可能であ
る機械式ドラムブレーキにおける制動間隙自動調整装置
のカムカバーを提供するにある。
て、カムカバーの天井部がカム部と作動部材の頭部の間
に介在されカム部端部およびカムカラ一端部を覆い、一
方スカート部がカムカラーのシュー拡開方向の移動を許
容するとともにカム部の周側壁を覆い、かっこのカムカ
バーを作動部材の螺動によりカム軸方向に摺動可能に設
けたことにあり、その目的とするところは、摩耗粉、砂
等が作動部材の頭部とカム部端部との間に侵入したり集
積したりすることがないようにし、作動部材の回動が円
滑でアジャスト量の確保を確実に行なうことが可能であ
る機械式ドラムブレーキにおける制動間隙自動調整装置
のカムカバーを提供するにある。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
バックプレート1の内側には、一対のブレーキシュー2
,2′がその基端部2 a 923’をアンカーピン3
に枢支して設けられ、このブレーキシュー2. 2’は
中間部4aをアンカーピン3に支持したU字状のシュー
リターンスプリング4によって常時近接する方向に付勢
されている。
,2′がその基端部2 a 923’をアンカーピン3
に枢支して設けられ、このブレーキシュー2. 2’は
中間部4aをアンカーピン3に支持したU字状のシュー
リターンスプリング4によって常時近接する方向に付勢
されている。
カム部材5は大径のカム部5aと、取付軸部5bおよび
セレーション軸部5cとからなっており、このカム部材
5はブレーキシュー2,2′のシューウェブ遊端間2b
、2b’間においてワッシャー6を介してバックプレー
ト1に貫通され、カム部−5aを両シューウェブ遊端間
2b、2b’に対向し、取付軸部5bがバックプレート
1に回転可能に設けられ、この取付軸部5bに形成され
ているグリス溜5dにグリスを充填してカム部材5が円
滑に回転できるようにしている。
セレーション軸部5cとからなっており、このカム部材
5はブレーキシュー2,2′のシューウェブ遊端間2b
、2b’間においてワッシャー6を介してバックプレー
ト1に貫通され、カム部−5aを両シューウェブ遊端間
2b、2b’に対向し、取付軸部5bがバックプレート
1に回転可能に設けられ、この取付軸部5bに形成され
ているグリス溜5dにグリスを充填してカム部材5が円
滑に回転できるようにしている。
ブレーキアーム7はバックプレート1の外側に突出して
いるカム部材5のセレーション軸部5Cに固定され、ブ
レーキ操作ワイヤ8によって回動しカム部材5を回転さ
せる。
いるカム部材5のセレーション軸部5Cに固定され、ブ
レーキ操作ワイヤ8によって回動しカム部材5を回転さ
せる。
カム部材5のカム部5aには、シューウェブ遊端間2b
、2b’対向する側を切欠いて、この遊端間2b、2b
’が対向する一対の対向面5e、5e′が形成されてお
り、これによりカム部5aは小幅になっている。
、2b’対向する側を切欠いて、この遊端間2b、2b
’が対向する一対の対向面5e、5e′が形成されてお
り、これによりカム部5aは小幅になっている。
そして、この対向面5e、5e′のシュー押動部にカム
カラー溝9,9′が作動部材挿通孔10を挾んで上下対
称位置で対向面5、 5e’に対して直角方向に形成さ
れている。
カラー溝9,9′が作動部材挿通孔10を挾んで上下対
称位置で対向面5、 5e’に対して直角方向に形成さ
れている。
このカムカラー溝9.9’はその溝底部がテーパ状で、
カム部5aの後端から先端にかけて傾斜して深くなり、
先端においては作動部材挿通孔10を挾んで一部が重な
り合っている。
カム部5aの後端から先端にかけて傾斜して深くなり、
先端においては作動部材挿通孔10を挾んで一部が重な
り合っている。
カムカラー11.11’は板状を呈した直角三角形状に
形成されており、その斜面11a、11a′はカムカラ
ー溝9.9’の底部テーパ79a。
形成されており、その斜面11a、11a′はカムカラ
ー溝9.9’の底部テーパ79a。
9a’に当接し、垂直面11b、llb’がシューウェ
ブ遊端間2b、2b’に当接腰カム部材5と一体に回転
するとともに作動部材12の螺入により押動されカム軸
方向に移動し、これによりカム部5bの対向面5e、5
e’から突出しブレーキシュー2. 2’を拡開する。
ブ遊端間2b、2b’に当接腰カム部材5と一体に回転
するとともに作動部材12の螺入により押動されカム軸
方向に移動し、これによりカム部5bの対向面5e、5
e’から突出しブレーキシュー2. 2’を拡開する。
カムカバー13はカム部材5aの前端部およびカムカラ
ー11.11’の前端部を覆う天井部13aと、カム部
材5aの両対向面5 e、 5e’を覆う平面状のス
カート部13b、13b’およびカム部材5aの上下の
曲面を覆う曲面状のスカート部13C?13”とを有し
ている。
ー11.11’の前端部を覆う天井部13aと、カム部
材5aの両対向面5 e、 5e’を覆う平面状のス
カート部13b、13b’およびカム部材5aの上下の
曲面を覆う曲面状のスカート部13C?13”とを有し
ている。
そして、天井部13aには中央部に作動部材12の軸部
12aが挿通される挿通孔13dが穿設され、かつカム
部材5aの対向面5e、5e’から両側に突出するカム
カラー11,11’の前端部を覆う突片13e、13e
’が形成されている。
12aが挿通される挿通孔13dが穿設され、かつカム
部材5aの対向面5e、5e’から両側に突出するカム
カラー11,11’の前端部を覆う突片13e、13e
’が形成されている。
また、平面状のスカート部13b、13b’にはカムカ
ラー11,11′のシュー拡開方向の移動を許す切欠1
3f。
ラー11,11′のシュー拡開方向の移動を許す切欠1
3f。
13f′が軸方向に形成され、かつ平面状のスカート部
13b、13b’および曲面状のスカート部13c、1
3C’はアジャストストローク以内の長さ、すなわち初
期時においてカム部5aを覆い、かつフルアジャスト時
まではスカート部13bt13b′の端部がカム部5a
の段部5f、5f’に当接しない長さに形成されている
。
13b、13b’および曲面状のスカート部13c、1
3C’はアジャストストローク以内の長さ、すなわち初
期時においてカム部5aを覆い、かつフルアジャスト時
まではスカート部13bt13b′の端部がカム部5a
の段部5f、5f’に当接しない長さに形成されている
。
そして、このカムカバー13はスカート部13by
13b’13ct 13c’をカム部5aに嵌合し、
天井部13aをカムカラー11,11’の前端部に当接
し、カム部材5aの前端部とは空間を存して覆い、つい
で作動部材12の軸部12aを挿通孔13dから挿通し
て頭部12bを天井部13aに当接し、天井部13aが
カム部材5aの前端部と作動部材12の頭部12bとの
間に介在するように組付け、これによりカムカバー13
は作動部材12の螺動に伴いカム部材5aをカム軸方向
に摺動するようになっている。
13b’13ct 13c’をカム部5aに嵌合し、
天井部13aをカムカラー11,11’の前端部に当接
し、カム部材5aの前端部とは空間を存して覆い、つい
で作動部材12の軸部12aを挿通孔13dから挿通し
て頭部12bを天井部13aに当接し、天井部13aが
カム部材5aの前端部と作動部材12の頭部12bとの
間に介在するように組付け、これによりカムカバー13
は作動部材12の螺動に伴いカム部材5aをカム軸方向
に摺動するようになっている。
の実施例においては、カムカバー13の天井部13aは
ワッシャーと兼用されており、カムカラー11.11’
の食い込みが生じても作動部材12の回転は円滑で作動
部材12の螺入に悪影響をおよぼさない。
ワッシャーと兼用されており、カムカラー11.11’
の食い込みが生じても作動部材12の回転は円滑で作動
部材12の螺入に悪影響をおよぼさない。
なお、この天井部13aはワッシャーと兼用することな
く天井部13aと作動部材12の頭部12bとの間にワ
ッシャーを介在させてもよい。
く天井部13aと作動部材12の頭部12bとの間にワ
ッシャーを介在させてもよい。
また、天井部13aにはカムカラー11.11’の突出
する前端部を覆う突片13e。
する前端部を覆う突片13e。
13e′は設けなくてもよい。
作動部材12は軸部12aの端部に形成された右ねじ1
2cを作動部材挿通孔10に挿通し、雌ねじ10aに螺
合してカム部材5に取付けられており、この作動部材1
2は反対側からカム部材5に挿通されたアジャストギア
14の軸部14aの先端の平板部14bを作動部材12
のすり割り溝12dに係合し、アジャストギア14を回
転することによって一体に回転し螺動するようになって
いる。
2cを作動部材挿通孔10に挿通し、雌ねじ10aに螺
合してカム部材5に取付けられており、この作動部材1
2は反対側からカム部材5に挿通されたアジャストギア
14の軸部14aの先端の平板部14bを作動部材12
のすり割り溝12dに係合し、アジャストギア14を回
転することによって一体に回転し螺動するようになって
いる。
バックプレート1の外側には隔壁15がブレーキアーム
7の取付部を覆うように設けられており、カム部材5の
カム軸5gはシール部材16を介してこの隔壁15から
突出している。
7の取付部を覆うように設けられており、カム部材5の
カム軸5gはシール部材16を介してこの隔壁15から
突出している。
そして、ダストカバー17はシール部材18を介して一
端はアクスル軸ボス19に嵌合し、他端は隔壁15にビ
ス20により2箇所締付固定され、隔壁15の上部に覆
っている。
端はアクスル軸ボス19に嵌合し、他端は隔壁15にビ
ス20により2箇所締付固定され、隔壁15の上部に覆
っている。
ストッパレバー21は一端に穿設された大径孔21aと
他端に穿設された小径孔21bと弾性爪部21cとを有
しており、大径孔21aをカム軸5gに嵌挿し、他端を
隔壁15とダストカバー17との間に挾みビス20を小
径孔21bに挿通し共線して固定されている。
他端に穿設された小径孔21bと弾性爪部21cとを有
しており、大径孔21aをカム軸5gに嵌挿し、他端を
隔壁15とダストカバー17との間に挾みビス20を小
径孔21bに挿通し共線して固定されている。
そして、弾性爪部21Cの先端はアジャストギア14の
歯14cにブレーキアーム7を第2図においてA方向の
作動方向に引いたときアジャストギア14の回転を規制
するように噛合している。
歯14cにブレーキアーム7を第2図においてA方向の
作動方向に引いたときアジャストギア14の回転を規制
するように噛合している。
アジャストレバー22は中心部に嵌合孔22aを有して
おりくこの嵌合孔22aの内周面にはカム軸圧接片22
bが嵌合方向と反対方向に折り曲げて形成されている。
おりくこの嵌合孔22aの内周面にはカム軸圧接片22
bが嵌合方向と反対方向に折り曲げて形成されている。
そして、このアジャストレバー22はカム軸5gに軸方
向に形成されている面取り部5hにカム軸圧接片22b
を圧接係合して嵌着されており、その弾性爪部22cを
周縁よりアジャストギア14の歯14cに噛合し、ブレ
ーキアーム7の作動方向への回動によりカム部材5と一
体に回転し、ライニング2C92C’が所定量摩耗する
とアジャストギア14の次の歯14cと噛合し、ブレー
キアーム7の復帰の際にアジャストギア14を回転して
一歯送り、ストッパレバー21の弾性爪部21cをアジ
ャストギア14の次の歯14cと噛合してアジャスト作
用が完了する。
向に形成されている面取り部5hにカム軸圧接片22b
を圧接係合して嵌着されており、その弾性爪部22cを
周縁よりアジャストギア14の歯14cに噛合し、ブレ
ーキアーム7の作動方向への回動によりカム部材5と一
体に回転し、ライニング2C92C’が所定量摩耗する
とアジャストギア14の次の歯14cと噛合し、ブレー
キアーム7の復帰の際にアジャストギア14を回転して
一歯送り、ストッパレバー21の弾性爪部21cをアジ
ャストギア14の次の歯14cと噛合してアジャスト作
用が完了する。
次に、この実施例の作用について説明する。
ブレーキシュー2,2′の組付は、カム部材5aにカム
カバー13を嵌合し、シューウェブ遊端間2b、2b’
をスカート部13b、13b’を介してカム部5aの対
向面5ev58’に当接するとともにカムカラー11.
11’の垂直面11b、11b’に当接して組付ける。
カバー13を嵌合し、シューウェブ遊端間2b、2b’
をスカート部13b、13b’を介してカム部5aの対
向面5ev58’に当接するとともにカムカラー11.
11’の垂直面11b、11b’に当接して組付ける。
この組付初期においては、カムカラー11.11’はカ
ムカラー溝9゜9′に浅く嵌合して一部が重なり合って
オーバラップしているため、カムの幅が小さくシューウ
ェブ遊端間2b、2b’は近接している。
ムカラー溝9゜9′に浅く嵌合して一部が重なり合って
オーバラップしているため、カムの幅が小さくシューウ
ェブ遊端間2b、2b’は近接している。
そして、ブレーキレバーあるいはブレーキペダルを操作
して制動を行なうとブレーキ操作ワイヤ8によってブレ
ーキアーム7が第1図および第2図においてA方向に回
動し、このブレーキアーム7の回動に伴いカム部材5が
一体に第1図に示す如く反時計方向に回転し、カムカラ
ー11,11′がシューウェブ遊端間2b、2b’を開
き、これによりブレーキシュー2,2′はシューリター
ンスプリング4に抗して拡開しライニング2c。
して制動を行なうとブレーキ操作ワイヤ8によってブレ
ーキアーム7が第1図および第2図においてA方向に回
動し、このブレーキアーム7の回動に伴いカム部材5が
一体に第1図に示す如く反時計方向に回転し、カムカラ
ー11,11′がシューウェブ遊端間2b、2b’を開
き、これによりブレーキシュー2,2′はシューリター
ンスプリング4に抗して拡開しライニング2c。
20′をブレーキドラム(図示せず)の内周面に接して
制動を行なう。
制動を行なう。
このとき、ブレーキアーム6の回転に伴いカム部材5、
カムカラー11.11’、アジャストギア14、アジャ
ストレバー22および作動部材12は一体に回転し、そ
の回転角度はアジャストレバー22の弾性爪部22c及
びストッパレバー21の弾性爪部21cがアジャストギ
ア14の歯14cの各々同一歯の斜面をスライドする範
囲である。
カムカラー11.11’、アジャストギア14、アジャ
ストレバー22および作動部材12は一体に回転し、そ
の回転角度はアジャストレバー22の弾性爪部22c及
びストッパレバー21の弾性爪部21cがアジャストギ
ア14の歯14cの各々同一歯の斜面をスライドする範
囲である。
そして、制動を解除すると、ブレーキシュー2.2′は
シューリターンスプリング4によって復帰し、これによ
ってカム部材5、カムカラー11.11’、アジャスト
ギア14、作動部材12およびアジャストレバー22は
それぞれ一体となって時計方向に回転して元の位置に復
帰する。
シューリターンスプリング4によって復帰し、これによ
ってカム部材5、カムカラー11.11’、アジャスト
ギア14、作動部材12およびアジャストレバー22は
それぞれ一体となって時計方向に回転して元の位置に復
帰する。
ライニング2c、2C’がこの制動作用によって摩耗し
、ブレーキドラムの内周面とライニング2、2 c/の
表面に設定値以上の制動間隙が生じると、制動時に一体
に回転するカム部材5、カムカラー11.11’、作動
部材12、アジャストレバー22およびアジャストギア
14の回転量が大きくなるが、アジャストギア14はス
トッパレバー21の弾性爪部21cによってその回転が
規制されているため、カム部材5、カムカラー11゜1
1′およびアジャストレバー22のみがその制動間隙の
増大分回転する。
、ブレーキドラムの内周面とライニング2、2 c/の
表面に設定値以上の制動間隙が生じると、制動時に一体
に回転するカム部材5、カムカラー11.11’、作動
部材12、アジャストレバー22およびアジャストギア
14の回転量が大きくなるが、アジャストギア14はス
トッパレバー21の弾性爪部21cによってその回転が
規制されているため、カム部材5、カムカラー11゜1
1′およびアジャストレバー22のみがその制動間隙の
増大分回転する。
これにより、アジャストギア14と作動部材12が一体
的に回転することとなり、アジャストレバー22の弾性
爪122Cはアジャストギア14の一歯を乗り越えて次
の歯14cと噛合するとともに作動部材12は第3図に
おいてカム部材5に螺入して左方へ移動腰カムカラー1
1.11’がカムカバー13の天井部13aを介し−て
作動部材12の頭部12bによりバックプレート1側へ
押動される。
的に回転することとなり、アジャストレバー22の弾性
爪122Cはアジャストギア14の一歯を乗り越えて次
の歯14cと噛合するとともに作動部材12は第3図に
おいてカム部材5に螺入して左方へ移動腰カムカラー1
1.11’がカムカバー13の天井部13aを介し−て
作動部材12の頭部12bによりバックプレート1側へ
押動される。
これによりカムカラー11.11’はカムカラー溝9,
9′を軸方向へ摺動するとともにカムカバー13の切欠
13f、13f’からシュー拡開方向に突出し、シュー
ウェブ遊端間2b、2b’を押し広げて制動間隙を調整
する。
9′を軸方向へ摺動するとともにカムカバー13の切欠
13f、13f’からシュー拡開方向に突出し、シュー
ウェブ遊端間2b、2b’を押し広げて制動間隙を調整
する。
そして、制動作用を解除すると、ブレーキアーム7、カ
ム部材5、カムカラー11.11’、アジャストギア1
4、アジャストレバー22および作動部材12は一体に
第1図および第2図においてB方向に回転する。
ム部材5、カムカラー11.11’、アジャストギア1
4、アジャストレバー22および作動部材12は一体に
第1図および第2図においてB方向に回転する。
このとき、アジャストレバ−22によりアジャストギア
14はカム部材5と一体に[に回転し、これにより、ス
トッパレバー21.の弾性爪’$21cがアジャストギ
ア14の一歯を乗り越えて次の歯14cと噛合してアジ
ャストが完了し元の初期位置に復帰する。
14はカム部材5と一体に[に回転し、これにより、ス
トッパレバー21.の弾性爪’$21cがアジャストギ
ア14の一歯を乗り越えて次の歯14cと噛合してアジ
ャストが完了し元の初期位置に復帰する。
このように、ライニング2c、2C’の摩耗につれてア
ジャストギア14が回転し、ストッパレバー21の弾性
爪部21cおよびアジャストレバー22の弾性爪部22
cが順次アジャストギア14の歯14cと噛合していき
、カムカラー11.11’は第7図に示す如くシュー拡
開方向に突出して制動間隙が常に一定になるように自動
的に調整する。
ジャストギア14が回転し、ストッパレバー21の弾性
爪部21cおよびアジャストレバー22の弾性爪部22
cが順次アジャストギア14の歯14cと噛合していき
、カムカラー11.11’は第7図に示す如くシュー拡
開方向に突出して制動間隙が常に一定になるように自動
的に調整する。
このように本考案によれば、カムカバーをカム部に摺動
可能に嵌合したから、作動部材の頭部とカム部端部との
間に摩耗粉、砂等が集積するとを防止でき、作動部材が
円滑に回転してカム部材に螺入するアジャスト量の確保
が確実であり、長期間使用しても制動間隙の調整は常に
良好である。
可能に嵌合したから、作動部材の頭部とカム部端部との
間に摩耗粉、砂等が集積するとを防止でき、作動部材が
円滑に回転してカム部材に螺入するアジャスト量の確保
が確実であり、長期間使用しても制動間隙の調整は常に
良好である。
また、カムカバーの天井部はワッシャーと兼用すること
ができ、この場合は天井部にカムカラーの食い込みが生
じても作動部材の回転に悪影響をおよぼすことがなく、
作動部材の螺入は確実である等の効果を有している。
ができ、この場合は天井部にカムカラーの食い込みが生
じても作動部材の回転に悪影響をおよぼすことがなく、
作動部材の螺入は確実である等の効果を有している。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は背面図、第3図は第2図の■−■断面図、第
4図は平面図、第5図はカム部材、カムカラー、シール
部材、作動部材、ワッシャー、アジャストギア、ストッ
パレバーおよびアジャストレバーの分解斜視図、第6図
はカムカラーがシュー拡開方向へ突出し制動間隙を調整
した状態を示す断面図である。 5はカム部材、5aはカム部、9.9’はカムカラー溝
、11.11’はカムカラー、12は作動部材、13は
カムカバー、13aはその天井部、13b、 13b
’、 13c、 13c’はスカート部である。
、第2図は背面図、第3図は第2図の■−■断面図、第
4図は平面図、第5図はカム部材、カムカラー、シール
部材、作動部材、ワッシャー、アジャストギア、ストッ
パレバーおよびアジャストレバーの分解斜視図、第6図
はカムカラーがシュー拡開方向へ突出し制動間隙を調整
した状態を示す断面図である。 5はカム部材、5aはカム部、9.9’はカムカラー溝
、11.11’はカムカラー、12は作動部材、13は
カムカバー、13aはその天井部、13b、 13b
’、 13c、 13c’はスカート部である。
Claims (1)
- ブレーキアームの回動によってブレーキシューを拡開す
るカム部材のカム部に、シューウェブ遊端部が当接する
カムカラーをカム軸方向に摺動自在に嵌合し、カム部材
に螺合した作動部材の螺動によってカムカラーをカム軸
方向に押動してこのカムカラーをカム部からシュー拡開
方向に突出させてブレーキシューを拡開し、制動間隙を
調整する機械式ドラムブレーキの制動間隙自動調整装置
において、カム部端部およびカムカラ一端部を覆う天井
部と、カムカラーのシュー拡開方向の移動を許容する切
欠きを有しかつアジャストストローク以内の長さでカム
部側壁を覆うスカート部を有し、前記天井部をカム部端
部と作動部材の頭部との間に介在し、作動部材の螺動に
伴い前記カム部に摺動可能に設けたことを特徴とする機
械式ドラムブレーキにおける制動間隙自動調整装置のカ
ムカバ゛−0
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10529181U JPS6027229Y2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカバ− |
| GB8208886A GB2098681B (en) | 1981-03-31 | 1982-03-26 | Automatic braking-gap adjuster system for mechanical drum brakes |
| US06/362,492 US4494633A (en) | 1981-03-31 | 1982-03-26 | Automatic braking-gap adjuster system for mechanical drum brakes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10529181U JPS6027229Y2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5811142U JPS5811142U (ja) | 1983-01-24 |
| JPS6027229Y2 true JPS6027229Y2 (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=29899831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10529181U Expired JPS6027229Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-07-15 | 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027229Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10529181U patent/JPS6027229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5811142U (ja) | 1983-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5919146Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS5919147Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のカムカラ− | |
| JPS5919148Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キにおける制動間隙自動調整装置のストツパレバ− | |
| JPS6027232Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS6027230Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS6027231Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS5928785B2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS6231215B2 (ja) | ||
| JPS5919143Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS5919144Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS5919145Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS61112133U (ja) | ||
| JPS6179036U (ja) | ||
| JPS6027228Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS6118259Y2 (ja) | ||
| JPS5919142Y2 (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPH0126901Y2 (ja) | ||
| JPS5935746U (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS5935745U (ja) | 機械式ドラムブレ−キの制動間隙自動調整装置 | |
| JPS6221148Y2 (ja) | ||
| JPS6224840Y2 (ja) | ||
| JPS6221144Y2 (ja) | ||
| JPS5833312Y2 (ja) | ドラムブレ−キ装置の自動間隙調整装置 | |
| JPS6239036U (ja) | ||
| JP2588000Y2 (ja) | 両軸受リール |