JPS6027314B2 - 工業用ミシン制御装置 - Google Patents
工業用ミシン制御装置Info
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- JPS6027314B2 JPS6027314B2 JP15238278A JP15238278A JPS6027314B2 JP S6027314 B2 JPS6027314 B2 JP S6027314B2 JP 15238278 A JP15238278 A JP 15238278A JP 15238278 A JP15238278 A JP 15238278A JP S6027314 B2 JPS6027314 B2 JP S6027314B2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 17
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
本発明はミシンヘッド、位置検出器、返し縫い装置、お
よび駆動用モータを具備した工業用ミシン駆動システム
における工業用ミシン制御装置に関するものである。 近年、工業用ミシン制御装置は、マイクロ・コンピュー
タなどの制御素子導入によりきわめて高度な制御が可能
となり、又、縫製業界からも、より高度な機能の充実し
たものが強く要望されるに致つている。 この様な情勢の中にあって、機能面からみれば確かにす
ばらしい向上がなされてきているが、ばらつきのないき
れいな縫い上りを実現するための自動返し縫いの自動調
整といった面からは、何ら向上がなされていないのが現
状といえる。 通常、工業用ミシンは、低速度20mpm〜高速度60
0仇pmの範囲で、ミシンの足踏みペダル(以下ペダル
という)の踏み込み量に応じた速度制御がなされ、特に
自動返し縫い制御中は、低速度20仇pm〜中途度(以
下返し縫い上限速度という)約200仇pmの範囲での
速度制御がなされる。 以下図に従って正縫い目数4、逆縫い目数4の自動返し
縫いを実現しようとする従来例について述べる。第1図
は返し縫い上限速度で運転した場合のタイミング図、第
2図はその時の縫い上りパターンを表わす。 第1図に於てNBTは返し縫い上限速度、NMAXは高
速度、VNoは例えば針下位層に相当する。 位置検出信号、VBTは返し縫いソレノィド吸引信号を
それぞれ表わす。まず、ペダルがいっぱいに踏み込まれ
ると、ミシンは返し縫い上限速度NBTにて回転を始め
、位置検出信号VNoの計数を開始し、4カウント計数
したND4の時点で、返し縫いソレノィド吸引信号V8
Tにより逆縫いを開始しようとする。 しかし、返し縫いソレノィドのオンの応答遅れ時間T,
があるため、実際に吸引されるのは破線の如くなる。次
に8カウントしたND8の時点で、返し縫いソレノィド
吸引信号VBTにより、正縫いに切りかわろうとするが
、返し縫いソレノィドのオフの応答遅れ時間Lのため破
線の如く遅れる。ここで、返し縫いソレノィドの応答遅
れ時間T,,T2は約3仇hs程度もあり、ミシンの回
転速度が200仇pmであるので、約1縫目遅れるとい
える。 従って、第2図の如く、逆縫いが1縫目遅れたND5か
ら始まり、1縫目遅れたND9で終るような正縫い4縫
目、逆縫い4縫目の設定どおりの縫い上がりがなされる
といえる。 次に、第3図に低速度(約20比pm)で運転した場合
のタイミング図を、第4図にその時の縫い上がりパター
ンをそれぞれ示す。 第3図に於て、NP6は低速度(約20仇pm)、V肌
,VBTは第1図と同様の信号を表わす。 まず、ペダルがわずか踏み込まれると、ミシンは低速度
NP6で回転を始め、位贋検出信号VNoの計数を開始
する。前記と同様 4カウント計数したND4から返し
縫いソレノィドのオンの応答遅れ時間T,の後逆縫いが
開始され、8カウント計数しND8から返し縫いソレノ
ィドのオフの応答遅れ時間T2の後正縫いに切りかわる
。ここで、ミシンは低速度(約20仇pm)であり、1
回転に要する時間は30仇hsとなり、これに対する返
し縫いソレノィドの応答遅れ時間約3仇hsは位置的に
無視され、第4図の如く、ND4ので逆縫いが始まり、
ND8で正縫いに切りかわるような正縫い3縫目、逆縫
い4縫目の縫い上がりパターンとなり、設定からずれて
しまう。 以上の様に、従来の方式は、返し縫いソレノイドの応答
がきわめて遅いにもかかわらず、返し縫いソレノィドの
オン・オフ指令位置が固定化されており、そのため、低
速(20仇pm)から返し縫い上限速度(200仇pm
)までの任意の速度設定が行なわれた場合、どうしても
設定された縫い目形成がなされず、ばらついてしまうと
いう致命的ともいえる欠点を有している。 本発明は、かかる従釆の欠点を除去し、いかなる返し縫
い速度においても、設定どおりの一定した縫い上がりと
なるものを提供せんとするものである。 第5図に本発明の適用例として、自動返し縫いの自動調
整方式をブロック図に示しており、以下同図に従って動
竹腎概要について述べる。 まず、ミシンのペダルが踏み込まれると、ミシンは任意
の速度で回転を始め、同時に自動返し縫い制御指令回路
1から自動返し縫い指令信号が、返し縫い切換指令回路
2に入力され、返し縫い切換指令回路2は、自動返し縫
い縫い目数設定回路3からの正縫い、逆縫いの設定縫い
目数をとり込み、同時に針下位層検出回路4からの針下
位層信号Voの計数を開始する。 返し縫い切換指令回路2はまず正縫いの設定縫い目数と
針下位贋信号Voの計数値との比較を行ない、設定の残
りが例えば1縫目となった時点で、返し縫い切換指令信
号Vcおよび、返し縫いソレノィド吸引指令信号Vaを
出力する。この返し縫い切襖指令信号Vcは、位置記憶
回路5を能動にし、位置記憶回路5は、前記針下位麓信
号Voと針上位層検出回路6からの針上位暦信号VUに
より、針位贋を逐次判断し、針位直信号Xをラツチし、
出力する。 また、返し縫い籾換指令信号VCは、針上下幅測定回路
7を能動とし、針上下幅測定回路7は、針下位層信号V
D及び針上位贋信号VUの時間を実測し針上下幅実測信
号Tを逐次出力する。次に、前記返し縫い切換指令信号
VCにより能動となって返し縫い演算・ディレィ回路8
は、上記返し縫いソレノィド吸引指令信号Va、針位置
信号×および針上下幅実測信号Tの入力信号により、後
述する演算式に従いディレィ時間の演算を開始し、その
デイレィ手段時間の設定を行ない、上記針位贋信号Xの
更新にともない逐次ディレィ時間の演算・設定を行なう
よう作用し、設定されたディレィ時間を経過した時点で
、返し縫いソレノィドオン信号V8を出力し、返し縫い
ソレノイド9をオンしミシンは逆縫いを開始する。 次に逆縫いから、正縫いへの切りかわりの制御であるが
、前記逆縫いの開始と同様、例えば逆縫い目の設定縫目
終了の1縫目手前の位置から、返し縫い演算・ディレィ
回路8により、針位置信号Xに応じて逐次後述の演算式
に従い、返し縫いソレノィドオフのディレイ時間の算出
・設定を行ない、設定されたディレィ時間を経過した時
点で、返し縫いソレノイド9をオフし、正縫いに切りか
わるように行なわれる。 以上、ブロック図に従い本発明の適用例について述べた
が、次に、第6図のタイムチャートにより、前記ブロッ
ク図のうちの主要信号をとりあげ本発明の目的とする自
動返し縫いの自動調整について、正縫い縫目数設定4、
逆縫い縫い目数設定4の自動返し縫いへの適用例につい
て詳述する。 第6図に於て、まずミシンのペダルが踏み込まれると、
ペダルの踏み込み量に応じた任意の回転速度NP。にて
ミシンは回転を始め、針下信号Voの計数を開始する。
設定された正縫い縫い目数の1縫い目手前の位置、即ち
D3の位鷹を計数した時点で、返し縫い切襖指令信号V
cが出力され、同時に返し縫いソレノィド吸引指令信号
V6が出力され、返し縫いソレノィド吸引のためのディ
レィ時間の演算が開始される。 次に、針位置信号×は、2ビットにて針上位層信号VU
および針下位層信号Voの■,■,■,■の各位暦を区
別するために出力され、まず■の針上位層となった時点
で、その時間幅を測定し後述の演算式に従いディレィ時
間TaNの設定を行なつ。 上記、ディレィ時間TaNを経過する前に■の針下位置
となった場合、■の針下時間幅を測定し同様に新しいデ
ィレィ時間TaNを■の位置を通過した時点で設定する
。 この様にして■〜■まで逐次演算を行ないかつディレィ
時間T6Nの設定を行ない、この設定されたディレィ時
間T6N以上経過した時点で、返し縫いソレ/イドオン
信号VBが出力され、返し縫いソレノィドが吸引される
事となる。 ここで、返し縫いソレノィドが最終吸引される位置はP
,の位置となるよう、その応答遅れ時間を考慮して、デ
ィレィ時間演算式を構成しておけば、いかなる速度にお
いても、最終P,の位置で返し縫いソレノィドが吸引さ
れる事となる。次に、逆縫い縫い目数設定の1縫目手前
のD7の位置を計数した時点で、返し総い切換指令信号
Vcが出力され、返し縫いソレノイドオフのためのディ
レィ時間の演算が開始される。 以下、前記返し縫いソレノィド吸引の場合と同様にして
、返し縫いソレノィドオフのディレィ時間T汀Fが■〜
■の位置に応じて逐次演算・設定され、返し縫いソレ/
ィドオン信号VBは、設定されたディレィ時間T6Fを
越えた場合にオフされ、最終P2の位置で逆縫いから正
縫いへと移行する。 以上の如く、いかなるミシン回転速度においても、正縫
い目数4、逆綾い目数4の設定どおりの縫い目パターン
が実現される。 次に、本発明の基礎となる返し縫いソレノィドのオンあ
るいはオフのためのディレィ時間の演算式について述べ
る。 まず各常数を以下の如く定義する。 RNo;針下位道信号角度幅
よび駆動用モータを具備した工業用ミシン駆動システム
における工業用ミシン制御装置に関するものである。 近年、工業用ミシン制御装置は、マイクロ・コンピュー
タなどの制御素子導入によりきわめて高度な制御が可能
となり、又、縫製業界からも、より高度な機能の充実し
たものが強く要望されるに致つている。 この様な情勢の中にあって、機能面からみれば確かにす
ばらしい向上がなされてきているが、ばらつきのないき
れいな縫い上りを実現するための自動返し縫いの自動調
整といった面からは、何ら向上がなされていないのが現
状といえる。 通常、工業用ミシンは、低速度20mpm〜高速度60
0仇pmの範囲で、ミシンの足踏みペダル(以下ペダル
という)の踏み込み量に応じた速度制御がなされ、特に
自動返し縫い制御中は、低速度20仇pm〜中途度(以
下返し縫い上限速度という)約200仇pmの範囲での
速度制御がなされる。 以下図に従って正縫い目数4、逆縫い目数4の自動返し
縫いを実現しようとする従来例について述べる。第1図
は返し縫い上限速度で運転した場合のタイミング図、第
2図はその時の縫い上りパターンを表わす。 第1図に於てNBTは返し縫い上限速度、NMAXは高
速度、VNoは例えば針下位層に相当する。 位置検出信号、VBTは返し縫いソレノィド吸引信号を
それぞれ表わす。まず、ペダルがいっぱいに踏み込まれ
ると、ミシンは返し縫い上限速度NBTにて回転を始め
、位置検出信号VNoの計数を開始し、4カウント計数
したND4の時点で、返し縫いソレノィド吸引信号V8
Tにより逆縫いを開始しようとする。 しかし、返し縫いソレノィドのオンの応答遅れ時間T,
があるため、実際に吸引されるのは破線の如くなる。次
に8カウントしたND8の時点で、返し縫いソレノィド
吸引信号VBTにより、正縫いに切りかわろうとするが
、返し縫いソレノィドのオフの応答遅れ時間Lのため破
線の如く遅れる。ここで、返し縫いソレノィドの応答遅
れ時間T,,T2は約3仇hs程度もあり、ミシンの回
転速度が200仇pmであるので、約1縫目遅れるとい
える。 従って、第2図の如く、逆縫いが1縫目遅れたND5か
ら始まり、1縫目遅れたND9で終るような正縫い4縫
目、逆縫い4縫目の設定どおりの縫い上がりがなされる
といえる。 次に、第3図に低速度(約20比pm)で運転した場合
のタイミング図を、第4図にその時の縫い上がりパター
ンをそれぞれ示す。 第3図に於て、NP6は低速度(約20仇pm)、V肌
,VBTは第1図と同様の信号を表わす。 まず、ペダルがわずか踏み込まれると、ミシンは低速度
NP6で回転を始め、位贋検出信号VNoの計数を開始
する。前記と同様 4カウント計数したND4から返し
縫いソレノィドのオンの応答遅れ時間T,の後逆縫いが
開始され、8カウント計数しND8から返し縫いソレノ
ィドのオフの応答遅れ時間T2の後正縫いに切りかわる
。ここで、ミシンは低速度(約20仇pm)であり、1
回転に要する時間は30仇hsとなり、これに対する返
し縫いソレノィドの応答遅れ時間約3仇hsは位置的に
無視され、第4図の如く、ND4ので逆縫いが始まり、
ND8で正縫いに切りかわるような正縫い3縫目、逆縫
い4縫目の縫い上がりパターンとなり、設定からずれて
しまう。 以上の様に、従来の方式は、返し縫いソレノイドの応答
がきわめて遅いにもかかわらず、返し縫いソレノィドの
オン・オフ指令位置が固定化されており、そのため、低
速(20仇pm)から返し縫い上限速度(200仇pm
)までの任意の速度設定が行なわれた場合、どうしても
設定された縫い目形成がなされず、ばらついてしまうと
いう致命的ともいえる欠点を有している。 本発明は、かかる従釆の欠点を除去し、いかなる返し縫
い速度においても、設定どおりの一定した縫い上がりと
なるものを提供せんとするものである。 第5図に本発明の適用例として、自動返し縫いの自動調
整方式をブロック図に示しており、以下同図に従って動
竹腎概要について述べる。 まず、ミシンのペダルが踏み込まれると、ミシンは任意
の速度で回転を始め、同時に自動返し縫い制御指令回路
1から自動返し縫い指令信号が、返し縫い切換指令回路
2に入力され、返し縫い切換指令回路2は、自動返し縫
い縫い目数設定回路3からの正縫い、逆縫いの設定縫い
目数をとり込み、同時に針下位層検出回路4からの針下
位層信号Voの計数を開始する。 返し縫い切換指令回路2はまず正縫いの設定縫い目数と
針下位贋信号Voの計数値との比較を行ない、設定の残
りが例えば1縫目となった時点で、返し縫い切換指令信
号Vcおよび、返し縫いソレノィド吸引指令信号Vaを
出力する。この返し縫い切襖指令信号Vcは、位置記憶
回路5を能動にし、位置記憶回路5は、前記針下位麓信
号Voと針上位層検出回路6からの針上位暦信号VUに
より、針位贋を逐次判断し、針位直信号Xをラツチし、
出力する。 また、返し縫い籾換指令信号VCは、針上下幅測定回路
7を能動とし、針上下幅測定回路7は、針下位層信号V
D及び針上位贋信号VUの時間を実測し針上下幅実測信
号Tを逐次出力する。次に、前記返し縫い切換指令信号
VCにより能動となって返し縫い演算・ディレィ回路8
は、上記返し縫いソレノィド吸引指令信号Va、針位置
信号×および針上下幅実測信号Tの入力信号により、後
述する演算式に従いディレィ時間の演算を開始し、その
デイレィ手段時間の設定を行ない、上記針位贋信号Xの
更新にともない逐次ディレィ時間の演算・設定を行なう
よう作用し、設定されたディレィ時間を経過した時点で
、返し縫いソレノィドオン信号V8を出力し、返し縫い
ソレノイド9をオンしミシンは逆縫いを開始する。 次に逆縫いから、正縫いへの切りかわりの制御であるが
、前記逆縫いの開始と同様、例えば逆縫い目の設定縫目
終了の1縫目手前の位置から、返し縫い演算・ディレィ
回路8により、針位置信号Xに応じて逐次後述の演算式
に従い、返し縫いソレノィドオフのディレイ時間の算出
・設定を行ない、設定されたディレィ時間を経過した時
点で、返し縫いソレノイド9をオフし、正縫いに切りか
わるように行なわれる。 以上、ブロック図に従い本発明の適用例について述べた
が、次に、第6図のタイムチャートにより、前記ブロッ
ク図のうちの主要信号をとりあげ本発明の目的とする自
動返し縫いの自動調整について、正縫い縫目数設定4、
逆縫い縫い目数設定4の自動返し縫いへの適用例につい
て詳述する。 第6図に於て、まずミシンのペダルが踏み込まれると、
ペダルの踏み込み量に応じた任意の回転速度NP。にて
ミシンは回転を始め、針下信号Voの計数を開始する。
設定された正縫い縫い目数の1縫い目手前の位置、即ち
D3の位鷹を計数した時点で、返し縫い切襖指令信号V
cが出力され、同時に返し縫いソレノィド吸引指令信号
V6が出力され、返し縫いソレノィド吸引のためのディ
レィ時間の演算が開始される。 次に、針位置信号×は、2ビットにて針上位層信号VU
および針下位層信号Voの■,■,■,■の各位暦を区
別するために出力され、まず■の針上位層となった時点
で、その時間幅を測定し後述の演算式に従いディレィ時
間TaNの設定を行なつ。 上記、ディレィ時間TaNを経過する前に■の針下位置
となった場合、■の針下時間幅を測定し同様に新しいデ
ィレィ時間TaNを■の位置を通過した時点で設定する
。 この様にして■〜■まで逐次演算を行ないかつディレィ
時間T6Nの設定を行ない、この設定されたディレィ時
間T6N以上経過した時点で、返し縫いソレ/イドオン
信号VBが出力され、返し縫いソレノィドが吸引される
事となる。 ここで、返し縫いソレノィドが最終吸引される位置はP
,の位置となるよう、その応答遅れ時間を考慮して、デ
ィレィ時間演算式を構成しておけば、いかなる速度にお
いても、最終P,の位置で返し縫いソレノィドが吸引さ
れる事となる。次に、逆縫い縫い目数設定の1縫目手前
のD7の位置を計数した時点で、返し総い切換指令信号
Vcが出力され、返し縫いソレノイドオフのためのディ
レィ時間の演算が開始される。 以下、前記返し縫いソレノィド吸引の場合と同様にして
、返し縫いソレノィドオフのディレィ時間T汀Fが■〜
■の位置に応じて逐次演算・設定され、返し縫いソレ/
ィドオン信号VBは、設定されたディレィ時間T6Fを
越えた場合にオフされ、最終P2の位置で逆縫いから正
縫いへと移行する。 以上の如く、いかなるミシン回転速度においても、正縫
い目数4、逆綾い目数4の設定どおりの縫い目パターン
が実現される。 次に、本発明の基礎となる返し縫いソレノィドのオンあ
るいはオフのためのディレィ時間の演算式について述べ
る。 まず各常数を以下の如く定義する。 RNo;針下位道信号角度幅
〔0〕
RNU;針上位層信号角度幅
〔0〕
aN;返し縫いソレノイドオン応答遅
れ時間〔mS〕
D6F;返し縫いソレノィドオフ応答
遅れ時間〔ms〕
TN。
:針下位層信号実測時間幅〔ms〕TNU;針上位層信
号実測時間幅〔ms〕A,B,C:第6図における各角
度
号実測時間幅〔ms〕A,B,C:第6図における各角
度
〔0〕以上の如く定義された各常数により、第6図に
おけるP,,P2を返し縫いソレノィドの最終オンオフ
位置とした場合(P,,P2は布送りが関与しない送り
歯がしずみ込んだ位置である。 )の返し縫いソレノィドオンディレィ設定時間TaN〔
ms〕および返し縫いソレノイドオフデイレイ設定時間
T6F〔ms〕は■〜■の各位直においてミシン速度を
一定とした場合以下の如く表わされる。■の位置におけ
るディレィ時間 ■の位直におけるディレィ時間 ■の位置におけるディレイ時間 ■の位置におけるディレィ時間 以上のディレィ時間演算式により、容易に■〜■の位置
に対するディレィ時間が算出でき、任意に設定された速
度に対し、返し縫いソレノイドが最終P,でオンあるい
はP2でオフするような、一定したきれいな縫い上がり
が実現される。 ここで、第5図における返し縫い演算・ディレィ回路8
は、第7図のように構成しても本発明の目的を達する。 以下、第7図のブロックダイヤグラムに従い、本発明の
適用例について述べる。第7図に於て、前記返し縫い切
襖指令信号Vcが返し縫い演算・パルスデイレイ回路I
Qに入力されると、返し縫い演算・パルスディレィ回路
IQは、前記返し縫いソレノィド吸引指令信号Vc、針
位置信号×、および針上下幅実測信号Tの入力信号に従
い後述する演算式に従い、前述のディレィ時間を、例え
ば速度発電機の如き1回転毎に複数個発生する装置のパ
ルス数としてとらえ、変キ製演算を行ない、比較回路1
1にそのパルス数設定信号Psを与える。 比較回路11は、例えば、速度発電機に相当するところ
の1回転毎に等間隔に複数個の位置パルス信号を発生す
る如き、位置パルス発生回路12からの位置パルス信号
PTの計数を開始し、上記パルス数設定信号Psと一致
した時点で、前記返し縫いソレノィドオン信号V8を出
力する。 上記動作は、前述のディレィ時間の演算を、位置パルス
数演算として行なう点が第6図に述べた例と異っており
、その他の動作は何ら変わるところはない。上記位置パ
ルス数での設定・比較方式によると、前記、ディレィ時
間方式と比較し、ミシンの速度変化に対し、より正確な
縫い上がりが期待できるという特徴を有する。 すなわち、前記ディレィ時間方式では、針上下幅実測信
号としてミシン速度が検出された後前記演算式に従いデ
ィレィ時間を設定した後、返し縫いソレノイドがオンま
たはオフされるまで、位置的にはオープン制御であるの
に対し、第7図の位置パルス数での設定・比較方式によ
ると、位置測定の要素が加わり、速度変化に対し補正さ
れるといえる。 次に、第7図における返し縫い演算・パルスディレィ回
路IQによるパルス数設定信号Psの演算式について以
下に記す。 まず、各常数を以下の如く定義する。 RNo;針下位層信号角度幅
おけるP,,P2を返し縫いソレノィドの最終オンオフ
位置とした場合(P,,P2は布送りが関与しない送り
歯がしずみ込んだ位置である。 )の返し縫いソレノィドオンディレィ設定時間TaN〔
ms〕および返し縫いソレノイドオフデイレイ設定時間
T6F〔ms〕は■〜■の各位直においてミシン速度を
一定とした場合以下の如く表わされる。■の位置におけ
るディレィ時間 ■の位直におけるディレィ時間 ■の位置におけるディレイ時間 ■の位置におけるディレィ時間 以上のディレィ時間演算式により、容易に■〜■の位置
に対するディレィ時間が算出でき、任意に設定された速
度に対し、返し縫いソレノイドが最終P,でオンあるい
はP2でオフするような、一定したきれいな縫い上がり
が実現される。 ここで、第5図における返し縫い演算・ディレィ回路8
は、第7図のように構成しても本発明の目的を達する。 以下、第7図のブロックダイヤグラムに従い、本発明の
適用例について述べる。第7図に於て、前記返し縫い切
襖指令信号Vcが返し縫い演算・パルスデイレイ回路I
Qに入力されると、返し縫い演算・パルスディレィ回路
IQは、前記返し縫いソレノィド吸引指令信号Vc、針
位置信号×、および針上下幅実測信号Tの入力信号に従
い後述する演算式に従い、前述のディレィ時間を、例え
ば速度発電機の如き1回転毎に複数個発生する装置のパ
ルス数としてとらえ、変キ製演算を行ない、比較回路1
1にそのパルス数設定信号Psを与える。 比較回路11は、例えば、速度発電機に相当するところ
の1回転毎に等間隔に複数個の位置パルス信号を発生す
る如き、位置パルス発生回路12からの位置パルス信号
PTの計数を開始し、上記パルス数設定信号Psと一致
した時点で、前記返し縫いソレノィドオン信号V8を出
力する。 上記動作は、前述のディレィ時間の演算を、位置パルス
数演算として行なう点が第6図に述べた例と異っており
、その他の動作は何ら変わるところはない。上記位置パ
ルス数での設定・比較方式によると、前記、ディレィ時
間方式と比較し、ミシンの速度変化に対し、より正確な
縫い上がりが期待できるという特徴を有する。 すなわち、前記ディレィ時間方式では、針上下幅実測信
号としてミシン速度が検出された後前記演算式に従いデ
ィレィ時間を設定した後、返し縫いソレノイドがオンま
たはオフされるまで、位置的にはオープン制御であるの
に対し、第7図の位置パルス数での設定・比較方式によ
ると、位置測定の要素が加わり、速度変化に対し補正さ
れるといえる。 次に、第7図における返し縫い演算・パルスディレィ回
路IQによるパルス数設定信号Psの演算式について以
下に記す。 まず、各常数を以下の如く定義する。 RNo;針下位層信号角度幅
〔0〕
RNU:針上位層信号角度幅
〔0〕
○6N:返し縫いソレノィドオン応答
遅れ時間〔ms〕
D6P;返し縫いソレノィドオフ応答
遅れ時間〔mS〕
TND;針下位直信号実測時間幅〔ms〕TNU;針上
位層信号実測時間幅〔ms〕A,B,C;第6図におけ
る各角度
位層信号実測時間幅〔ms〕A,B,C;第6図におけ
る各角度
〔0〕P;第7図における位置パルス信号の1
回転毎に発生するパルス数(例えば、速度発電機の極数
を表わす。 )以上の如く定義された各常数により、前記P,,P2
を返し縫いソレノィドの最終オン・オフ位置とした場合
の、返し縫いソレノィドオンデイレイパルス数設定値P
sNおよび返し縫いソレノィドオフディレィパルス数設
定値PsFは第6図の■〜■の各位贋において、ミシン
速度を一定とした場合以下の如く表わされる。 ■の位置におけるディレィパルス数設定値■の位置にお
けるディレィパルス数設定値■の位置におけるディレィ
パルス数設定値■の位置におけるデイレィパルス数設定
値以上のデイレィパルス数演算式により、■の位置から
■の位置まで逐次演算・設定・実測位置パルス信号の計
数を行ない、設定されたパルス数に達した時点で、返し
縫いソレノィドをオンまたはオフし、最終P,の位置で
オンし、またP2の位置でオフするように任意の速度に
おいて動作が行なわれ、一定した縫い上がりが実現され
ることとなる。 以上述べたように、本発明は設定された正縫い目・逆縫
い目の各工程において、設定された縫い目数を縫い終え
る手前から、例えば針上位層信号あるいは針下位直信号
などの位置信号の時間幅を測定することによりミシン速
度の検出を行ない、さらに測定された速度とその位置お
よび返し縫いソレノィドの応答による時間の3要素によ
り定まるディレィ時間の後、返し縫いソレノィドオン,
オフ信号を与え、設定された縫目を縫い終えた折り返し
位置で、返し縫いソレノィドを完全に吸引離脱させよう
という思想に基づくものである。 なお、位置■〜■において逐次ディレィ時間を設定して
いるのは、ミシン速度の変化を考慮し、より正確な応答
を実現せんとするためである。当然ながら本発明は上記
に述べた針上位層信号、針上位贋信号を採用するものに
限らず、他の位置信号を採用しても有効であり、多くの
位置信号を採用すれば、ミシン速度の変化に対し、より
正確な自動返し縫い上がりが実現される。 上記に述べたような本発明の適用は、論理ICフリップ
フロップ、カウンタ、その他の電子部品で容易に構成さ
れ、又、マイクロコンピュータによっても容易に実現で
きる。 本発明は、いかなるミシン速度においても設定どおりの
縫目数となる自動返し縫い制御装置を提供せんとするも
のであって、ミシンの設定速度を変えた場合の返し縫い
装置の応答遅れ時間による縫い上がりのバラッキをなく
し、正確な縫い上りが可能となり、その効果はきわめて
大なるものである。
回転毎に発生するパルス数(例えば、速度発電機の極数
を表わす。 )以上の如く定義された各常数により、前記P,,P2
を返し縫いソレノィドの最終オン・オフ位置とした場合
の、返し縫いソレノィドオンデイレイパルス数設定値P
sNおよび返し縫いソレノィドオフディレィパルス数設
定値PsFは第6図の■〜■の各位贋において、ミシン
速度を一定とした場合以下の如く表わされる。 ■の位置におけるディレィパルス数設定値■の位置にお
けるディレィパルス数設定値■の位置におけるディレィ
パルス数設定値■の位置におけるデイレィパルス数設定
値以上のデイレィパルス数演算式により、■の位置から
■の位置まで逐次演算・設定・実測位置パルス信号の計
数を行ない、設定されたパルス数に達した時点で、返し
縫いソレノィドをオンまたはオフし、最終P,の位置で
オンし、またP2の位置でオフするように任意の速度に
おいて動作が行なわれ、一定した縫い上がりが実現され
ることとなる。 以上述べたように、本発明は設定された正縫い目・逆縫
い目の各工程において、設定された縫い目数を縫い終え
る手前から、例えば針上位層信号あるいは針下位直信号
などの位置信号の時間幅を測定することによりミシン速
度の検出を行ない、さらに測定された速度とその位置お
よび返し縫いソレノィドの応答による時間の3要素によ
り定まるディレィ時間の後、返し縫いソレノィドオン,
オフ信号を与え、設定された縫目を縫い終えた折り返し
位置で、返し縫いソレノィドを完全に吸引離脱させよう
という思想に基づくものである。 なお、位置■〜■において逐次ディレィ時間を設定して
いるのは、ミシン速度の変化を考慮し、より正確な応答
を実現せんとするためである。当然ながら本発明は上記
に述べた針上位層信号、針上位贋信号を採用するものに
限らず、他の位置信号を採用しても有効であり、多くの
位置信号を採用すれば、ミシン速度の変化に対し、より
正確な自動返し縫い上がりが実現される。 上記に述べたような本発明の適用は、論理ICフリップ
フロップ、カウンタ、その他の電子部品で容易に構成さ
れ、又、マイクロコンピュータによっても容易に実現で
きる。 本発明は、いかなるミシン速度においても設定どおりの
縫目数となる自動返し縫い制御装置を提供せんとするも
のであって、ミシンの設定速度を変えた場合の返し縫い
装置の応答遅れ時間による縫い上がりのバラッキをなく
し、正確な縫い上りが可能となり、その効果はきわめて
大なるものである。
第1図,第2図,第3図,第4図は従来の自動返し縫い
装置の速度と縫い上がりパターン例を示す図、第5図は
本発明の実施例にかかるブロックダイヤグラム、第6図
は同タイムチャート、第7図は本発明の応用例を示すブ
ロックダイヤグラムである。 1・・・返し縫い制御指令回路、2・・・返し縫い切換
指令回路、3・・・返し縫い縫い目数設定回路、4・・
・針下位層検出回路、6・・・針上位層検出回路、7・
・・針上下幅測定回路、8・・・返し縫い演算・ディレ
ィパルス回路、9・・・返し縫いソレノィド。 第2図第4図 第、図 第3図 第5図 第7図 第6図
装置の速度と縫い上がりパターン例を示す図、第5図は
本発明の実施例にかかるブロックダイヤグラム、第6図
は同タイムチャート、第7図は本発明の応用例を示すブ
ロックダイヤグラムである。 1・・・返し縫い制御指令回路、2・・・返し縫い切換
指令回路、3・・・返し縫い縫い目数設定回路、4・・
・針下位層検出回路、6・・・針上位層検出回路、7・
・・針上下幅測定回路、8・・・返し縫い演算・ディレ
ィパルス回路、9・・・返し縫いソレノィド。 第2図第4図 第、図 第3図 第5図 第7図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電動機により駆動されるミシンヘツドと、該ミシン
ヘツドに内蔵された返し縫い装置と、針が上位置または
下位置にあることを検出し、位置信号を発生する針位置
信号発生器と、前記位置信号を計数する計数手段と、前
記位置信号の時間幅を測定する時間幅測定手段と、デイ
レイ手段とより成り、前記デイレイ手段をプリセツトタ
イマー回路により構成し、前記プリセツトタイマー回路
は前記時間幅測定手段により測定された結果に応じたプ
リセツト時間の経過後、前記返し縫い装置をオンまたは
オフするようにした工業用ミシン制御装置。 2 デイレイ手段を、前記ミシンヘツドのミシン軸の1
回転に対して複数個のパルス信号を発生するパルス発生
器と、前記パルス信号を計数するパルス信号計数手段と
で構成し、前記パルス信号計数手段は、前記時間幅測定
手段により測定された結果に応じてプリセツトされた数
の前記パルス信号を計数し、該計数を終了した時点で前
記返し縫い装置をオンまたはオフするようにした特許請
求の範囲第1項記載の工業用ミシン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238278A JPS6027314B2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 工業用ミシン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238278A JPS6027314B2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 工業用ミシン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5578994A JPS5578994A (en) | 1980-06-14 |
| JPS6027314B2 true JPS6027314B2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=15539296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15238278A Expired JPS6027314B2 (ja) | 1978-12-08 | 1978-12-08 | 工業用ミシン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027314B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58133290A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-08 | 三菱電機株式会社 | ミシンの制御装置 |
| JPS60148589A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-05 | 株式会社日立製作所 | ミシンの縫製制御方法及びその装置 |
-
1978
- 1978-12-08 JP JP15238278A patent/JPS6027314B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5578994A (en) | 1980-06-14 |
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