JPS602738B2 - 直流しや断器 - Google Patents
直流しや断器Info
- Publication number
- JPS602738B2 JPS602738B2 JP362077A JP362077A JPS602738B2 JP S602738 B2 JPS602738 B2 JP S602738B2 JP 362077 A JP362077 A JP 362077A JP 362077 A JP362077 A JP 362077A JP S602738 B2 JPS602738 B2 JP S602738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- current
- parallel
- linear
- linear resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高電圧、大容量直流送電系に使用するに通し
た直流しや断器に関する。
た直流しや断器に関する。
交流しや断器は普通接点を開き、その時発生するァーク
を電流零点でしや断する。
を電流零点でしや断する。
しかし、直流しや断器の場合には直流電流が無いので種
々の工夫がなされている。第1図はその1つを示すもの
で、本発明に先立って開発された直流しや断器である。
即ち、第1図において、CBは真空、SF6、空気等を
消弧媒体としたしや断部、Cはコンデンサー、Lはリア
クトル、R,は充電用抵抗体、TGはトリガーギャップ
、RNは金属酸化物を主体成分とした非直線抵抗体であ
る。この直流しや断器は次のように動作する。常時コン
デンサーCは、リアクトルL、充電用抵抗体R,を通し
ておおよそ回路電圧Eで充電されている。この時非道線
抵抗体RNの両端にはコンデンサーCの充電々圧Eが常
時印加されているが、非直線抵抗体RNの電流−電圧特
性は第2図に示すようになっていて、回路電圧Eにより
常時1〔mA〕前後の亀流が流れる程度であり熱的に破
壊しないようになっている。さてしや断指令によりしや
断部CBが開極すると極間にアークが形成される。続い
てトリガーギャップTGを放電動作させるとコンデンサ
ーCの電荷を電源としてC−CB−TG−Lのループ回
路で、順次減衰する高周波振動電流loが流れ、しや断
部CBにおいてしや断すべき直流電流1と高周波振動電
流loが第3図に示す如く重畳して電流零点が形成され
る。即ち始めの半波は直流電流1に対し加算される方向
に重畳し、次の半波では逆に減算される方向に重畳され
、従ってしや断部CBを流れる電流は第3図のように変
化し、P点で電流零点が形成されるためしや断部CBは
この電流零点でしや断する。すると、しや断すべき直流
電流は非直線抵抗体RNに転流して直流送電回路の主と
してィンダクタンスェネルギーを消費すると、直流送電
系の事故しや断、負荷しや断し、ずれの場合にも非直線
抵抗体RNの両端の電圧は回路電圧Eに等しいか、それ
よりも小さくなる。この時第2図に示されるようにトリ
ガーギャップTGを通して非直線抵抗体RNを流れる電
流は1〔仇A〕前後であり、トリガーギャップTGを流
れる電流はこの電流だけまたはこの電流と充電抵抗R,
を通して流れる1〔A〕以下の小さな電流との和になる
。トリガーギャップTGはこの4・さな電流をしや断す
る。さて、上記の直流しや断器において、非直線抵抗体
RNはその抵抗値が小さい程しや断すべき直流電流1が
非直線抵抗体RNに転流した時の両端の電圧が小さく、
直流送電系に発生する過電圧の値が小さくなり望ましい
。
々の工夫がなされている。第1図はその1つを示すもの
で、本発明に先立って開発された直流しや断器である。
即ち、第1図において、CBは真空、SF6、空気等を
消弧媒体としたしや断部、Cはコンデンサー、Lはリア
クトル、R,は充電用抵抗体、TGはトリガーギャップ
、RNは金属酸化物を主体成分とした非直線抵抗体であ
る。この直流しや断器は次のように動作する。常時コン
デンサーCは、リアクトルL、充電用抵抗体R,を通し
ておおよそ回路電圧Eで充電されている。この時非道線
抵抗体RNの両端にはコンデンサーCの充電々圧Eが常
時印加されているが、非直線抵抗体RNの電流−電圧特
性は第2図に示すようになっていて、回路電圧Eにより
常時1〔mA〕前後の亀流が流れる程度であり熱的に破
壊しないようになっている。さてしや断指令によりしや
断部CBが開極すると極間にアークが形成される。続い
てトリガーギャップTGを放電動作させるとコンデンサ
ーCの電荷を電源としてC−CB−TG−Lのループ回
路で、順次減衰する高周波振動電流loが流れ、しや断
部CBにおいてしや断すべき直流電流1と高周波振動電
流loが第3図に示す如く重畳して電流零点が形成され
る。即ち始めの半波は直流電流1に対し加算される方向
に重畳し、次の半波では逆に減算される方向に重畳され
、従ってしや断部CBを流れる電流は第3図のように変
化し、P点で電流零点が形成されるためしや断部CBは
この電流零点でしや断する。すると、しや断すべき直流
電流は非直線抵抗体RNに転流して直流送電回路の主と
してィンダクタンスェネルギーを消費すると、直流送電
系の事故しや断、負荷しや断し、ずれの場合にも非直線
抵抗体RNの両端の電圧は回路電圧Eに等しいか、それ
よりも小さくなる。この時第2図に示されるようにトリ
ガーギャップTGを通して非直線抵抗体RNを流れる電
流は1〔仇A〕前後であり、トリガーギャップTGを流
れる電流はこの電流だけまたはこの電流と充電抵抗R,
を通して流れる1〔A〕以下の小さな電流との和になる
。トリガーギャップTGはこの4・さな電流をしや断す
る。さて、上記の直流しや断器において、非直線抵抗体
RNはその抵抗値が小さい程しや断すべき直流電流1が
非直線抵抗体RNに転流した時の両端の電圧が小さく、
直流送電系に発生する過電圧の値が小さくなり望ましい
。
しかし、抵抗値を小さくすると、常時のコンデンサーC
の電圧Eにより流れる電流が大きくなって非直線抵抗体
RNが熱的に破壊するおそれがある。従って非直線抵抗
体の抵抗値を下げるには限界がある。この発明は上記点
に鑑みなされたもので、非直線抵抗体の抵抗値を下げ、
しや断時に回路に発生する過電圧を低くすることができ
る直流しや断器を提供することを目的としている。
の電圧Eにより流れる電流が大きくなって非直線抵抗体
RNが熱的に破壊するおそれがある。従って非直線抵抗
体の抵抗値を下げるには限界がある。この発明は上記点
に鑑みなされたもので、非直線抵抗体の抵抗値を下げ、
しや断時に回路に発生する過電圧を低くすることができ
る直流しや断器を提供することを目的としている。
本発明の一実施例を第4図、第5図に示す。
第4図において、CBは真空、SF6、空気等を消弧媒
体としたしや断部、Cはコンデンサー、Lはリアクトル
、R,は充電用抵抗体、R2は抵抗体、RNは金属酸化
物を主体成分とした非直線抵抗体、TGはトリガーギャ
ップである。第5図は碍管に収納された抵抗体R2を示
すものであり、1は碍管、2は絶縁円筒、3は絶縁円筒
の周囲に巻かれた抵抗素体を示す。第6図は、抵抗R2
の他の実施例であり、非直線抵抗体RNと同一碍管に収
納したもので、ある。第5図と同一部品には同一附号を
つけてある。4は非直線抵抗体の素体を示す。
体としたしや断部、Cはコンデンサー、Lはリアクトル
、R,は充電用抵抗体、R2は抵抗体、RNは金属酸化
物を主体成分とした非直線抵抗体、TGはトリガーギャ
ップである。第5図は碍管に収納された抵抗体R2を示
すものであり、1は碍管、2は絶縁円筒、3は絶縁円筒
の周囲に巻かれた抵抗素体を示す。第6図は、抵抗R2
の他の実施例であり、非直線抵抗体RNと同一碍管に収
納したもので、ある。第5図と同一部品には同一附号を
つけてある。4は非直線抵抗体の素体を示す。
上記のように構成された直流しや断器においては、常時
は、回路電圧Eは、非直線抵抗体RNと抵抗体R2の並
列回路と充電用抵抗体R,とで分圧される。
は、回路電圧Eは、非直線抵抗体RNと抵抗体R2の並
列回路と充電用抵抗体R,とで分圧される。
ここで特に非直線抵抗体RNと抵抗体R2の並列接続に
おける分担電圧での抵抗値を、非直線抵抗体RNよりも
抵抗体R2の方を例えば1桁適度小さくしておく。これ
によって、常時電圧Eの分担電圧は、ほぼ抵抗体R2と
充電用抵抗体R,で決まる。従って例えば「 この状態
で抵抗体R,とR2の値を等しくすれば、非直線抵抗体
RNの両端には1/2のEの電圧しかからないことにな
る。この為、非直線抵抗体RNに常時流れる電流が小さ
くなるから非直線抵抗体RNの抵抗値を小さくすること
ができる。上記構成の直流しや断器は次のように動作す
る。即ち、第1図と同様しや断指令によりしや断部CB
を関極させる。このとき極間にアークが形成される。続
いてしや断部CBと並列接続される回路をしや断部CB
に電気的に没入及び分離する機能を有する装置則ちトリ
ガーギャップTGに図示しない外部よりトリガー電圧を
印加するとトリガーギャップTOが放電動作する。従っ
て予めコンデンサーCに充電されていた電荷を電源とし
て順次減衰する高周波振動電流loがC−CB−TG−
Lのループ回路で流れ、しや断部CBにおいてしや断す
べき直流電流1と高周波振動電流loが重畳されて電流
零点が形成されしや断部CBはこの電流零点でしや断す
る。以上説明したように本発明によれば、非直線抵抗体
と並列に抵抗体を接続するようにしたので、非直線抵抗
体に常時流れる電流を小さくすることができ、直流しや
断時に発生する過電圧を低く抑えることができる。
おける分担電圧での抵抗値を、非直線抵抗体RNよりも
抵抗体R2の方を例えば1桁適度小さくしておく。これ
によって、常時電圧Eの分担電圧は、ほぼ抵抗体R2と
充電用抵抗体R,で決まる。従って例えば「 この状態
で抵抗体R,とR2の値を等しくすれば、非直線抵抗体
RNの両端には1/2のEの電圧しかからないことにな
る。この為、非直線抵抗体RNに常時流れる電流が小さ
くなるから非直線抵抗体RNの抵抗値を小さくすること
ができる。上記構成の直流しや断器は次のように動作す
る。即ち、第1図と同様しや断指令によりしや断部CB
を関極させる。このとき極間にアークが形成される。続
いてしや断部CBと並列接続される回路をしや断部CB
に電気的に没入及び分離する機能を有する装置則ちトリ
ガーギャップTGに図示しない外部よりトリガー電圧を
印加するとトリガーギャップTOが放電動作する。従っ
て予めコンデンサーCに充電されていた電荷を電源とし
て順次減衰する高周波振動電流loがC−CB−TG−
Lのループ回路で流れ、しや断部CBにおいてしや断す
べき直流電流1と高周波振動電流loが重畳されて電流
零点が形成されしや断部CBはこの電流零点でしや断す
る。以上説明したように本発明によれば、非直線抵抗体
と並列に抵抗体を接続するようにしたので、非直線抵抗
体に常時流れる電流を小さくすることができ、直流しや
断時に発生する過電圧を低く抑えることができる。
第1図は先行するこの種装置の回路図、第2図は非直線
抵抗体の電流一驚圧特性図、第3図は電流零点を説明す
る為の図、第4図は本発明の一実施例を示す回路図、第
5図は本発明に使用される抵抗体の一実施例を示す断面
図、第6図は本発明の抵抗体の他の実施構造を示す断面
図である。 CB・・・・・・しや断部、C・・・…コンデンサー、
L・・・…リアクトル、R.・・・…充電用抵抗体〜R
2…・・・抵抗体、RN・・・・・・金属酸化物を主体
成分とする非直線抵抗体、TG・・・・・・トリガーギ
ャップ。第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
抵抗体の電流一驚圧特性図、第3図は電流零点を説明す
る為の図、第4図は本発明の一実施例を示す回路図、第
5図は本発明に使用される抵抗体の一実施例を示す断面
図、第6図は本発明の抵抗体の他の実施構造を示す断面
図である。 CB・・・・・・しや断部、C・・・…コンデンサー、
L・・・…リアクトル、R.・・・…充電用抵抗体〜R
2…・・・抵抗体、RN・・・・・・金属酸化物を主体
成分とする非直線抵抗体、TG・・・・・・トリガーギ
ャップ。第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属酸化物を主体成分とする非直線抵抗体と第1の
抵抗体とを並列接続したものを、回路を電気的投入及び
分離機能を有する装置と直列接続し、これらとしゃ断部
と並列接続し、前記しゃ断部に高周波振動電流を流す電
流零点発生装置を前記非直線抵抗体と並列接続し、前記
非直線抵抗体と第1の抵抗体との並列回路及び電気的投
入機能及び分離機能を有する装置の接続点と対地の間に
第2の抵抗体を接続して成る直流しゃ断器。 2 前記非直線抵抗体と並列接続された第1の抵抗体が
、碍管内に収納された抵抗体である特許請求の範囲第1
項記載の直流しゃ断器。 3 前記非直線抵抗体と、これに並列接続された第1の
抵抗体とが、同一碍管内に収納され且つ非直線抵抗体と
、第1の抵抗体とが並列接続している特許請求の範囲第
1項記載の直流しゃ断器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP362077A JPS602738B2 (ja) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | 直流しや断器 |
| DE19772742965 DE2742965A1 (de) | 1976-09-30 | 1977-09-23 | Vorrichtung zum unterbrechen eines gleichstromkreises |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP362077A JPS602738B2 (ja) | 1977-01-18 | 1977-01-18 | 直流しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5388968A JPS5388968A (en) | 1978-08-04 |
| JPS602738B2 true JPS602738B2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=11562530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP362077A Expired JPS602738B2 (ja) | 1976-09-30 | 1977-01-18 | 直流しや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602738B2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-18 JP JP362077A patent/JPS602738B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5388968A (en) | 1978-08-04 |
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