JPS6027680Y2 - 薄板平板状装飾品 - Google Patents
薄板平板状装飾品Info
- Publication number
- JPS6027680Y2 JPS6027680Y2 JP10849978U JP10849978U JPS6027680Y2 JP S6027680 Y2 JPS6027680 Y2 JP S6027680Y2 JP 10849978 U JP10849978 U JP 10849978U JP 10849978 U JP10849978 U JP 10849978U JP S6027680 Y2 JPS6027680 Y2 JP S6027680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- pattern
- thin film
- film
- film thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は薄板平板状装飾品に関する。
更に詳しくは、深い色調の色彩模様をその表面に有する
人工の薄板平板状装飾品、例えばバッチ、ブローチ等の
身辺装飾品、シガレットケース等の身回品の内外装にそ
の材料として用いる装飾品、額縁、置物台、宝石箱等の
屋内装飾品を装飾するためにその材料として用いる装飾
品等に関する。
人工の薄板平板状装飾品、例えばバッチ、ブローチ等の
身辺装飾品、シガレットケース等の身回品の内外装にそ
の材料として用いる装飾品、額縁、置物台、宝石箱等の
屋内装飾品を装飾するためにその材料として用いる装飾
品等に関する。
このような装飾品としては、人工のものとして、種々の
平板状材料にカラー印刷したものが用いられるが、天然
のものが呈するような深い色調とは程遠いのが現状であ
る。
平板状材料にカラー印刷したものが用いられるが、天然
のものが呈するような深い色調とは程遠いのが現状であ
る。
しかし人工のもので深い色調のものが得られれば、任意
の模様を付すことができ、又同−のものをいくつも作る
ことができる点でも有用である。
の模様を付すことができ、又同−のものをいくつも作る
ことができる点でも有用である。
従って、本考案の目的は、深い色調を有し装飾的価値の
大きい薄板平板状装飾品を提供するにある。
大きい薄板平板状装飾品を提供するにある。
本考案の他の目的は、種々多様の色彩からなる図柄を任
意に組合せてなる模様を容易に形成しうる装飾品を提供
するにある。
意に組合せてなる模様を容易に形成しうる装飾品を提供
するにある。
本考案の更なる目的は、量産可能性を有し、17717
71程度以下の薄板であっても強度に富み、また一定程
度の大型化も可能であり、更には密度も2〜3と適当で
あり、有害性もない装飾品を提供するにある。
71程度以下の薄板であっても強度に富み、また一定程
度の大型化も可能であり、更には密度も2〜3と適当で
あり、有害性もない装飾品を提供するにある。
本考案者等は上記目的につき種々研究を重ねた結果、従
来電子工業界で半導体材料として広く使用されているシ
リコンウェハ上に、それ自身としてはほぼ透明な薄膜、
例えば二酸化シリコン薄膜を形成し、この薄膜を所定の
図柄の組合せに従い図柄毎に4500A以下の所定の膜
厚にエツチングしたとき、図柄毎に生じるシリコン−薄
膜界面での光の反射と薄膜表面での光の反射との干渉に
よって生じる膜厚固有の干渉色によって独特の深い色調
を有する模様が形成され、上記諸口的を全て達成する装
飾品が得られることを見出した。
来電子工業界で半導体材料として広く使用されているシ
リコンウェハ上に、それ自身としてはほぼ透明な薄膜、
例えば二酸化シリコン薄膜を形成し、この薄膜を所定の
図柄の組合せに従い図柄毎に4500A以下の所定の膜
厚にエツチングしたとき、図柄毎に生じるシリコン−薄
膜界面での光の反射と薄膜表面での光の反射との干渉に
よって生じる膜厚固有の干渉色によって独特の深い色調
を有する模様が形成され、上記諸口的を全て達成する装
飾品が得られることを見出した。
以下本考案を第1図〜第4図に示される実施例に従い説
明する。
明する。
本実施例においては、シリコン基板1として、第1図a
、 bに示されるごとく直径5〜7cm、厚さ300〜
500μの表面鏡面仕上げ裏面荒仕上げの単結晶半導体
工業用シリコンウェハを用いる。
、 bに示されるごとく直径5〜7cm、厚さ300〜
500μの表面鏡面仕上げ裏面荒仕上げの単結晶半導体
工業用シリコンウェハを用いる。
このシリコンウェハを900℃〜1100℃の温度で酸
素雰囲気中におきシリコンウェハ表面を醸化する。
素雰囲気中におきシリコンウェハ表面を醸化する。
例えば1000℃で1時間水蒸気中で醸化すれば、第2
図a、 bに示すごとく厚さ約4000〜4500Δの
黄色〜オレンジ色の二酸化シリコン薄膜2が形成される
。
図a、 bに示すごとく厚さ約4000〜4500Δの
黄色〜オレンジ色の二酸化シリコン薄膜2が形成される
。
次に二酸化シリコン表面の所定部分を第3図aに示すご
とくワックス3で覆い、ウエノ\全体を例えば水で薄め
た沸酸でエツチングすると、ワックス3で覆われない部
分がエツチングされ、その部分の二酸化シリコン膜の膜
厚は薄くなり、エツチング時間に従い二酸化シリコン膜
による干渉色は刻々変化する。
とくワックス3で覆い、ウエノ\全体を例えば水で薄め
た沸酸でエツチングすると、ワックス3で覆われない部
分がエツチングされ、その部分の二酸化シリコン膜の膜
厚は薄くなり、エツチング時間に従い二酸化シリコン膜
による干渉色は刻々変化する。
希望の色になるまでエツチングを続けた後、水で洗浄し
乾燥した後トリクレン等の有機溶剤でワックス3を除去
すると、2色に色分けされた模様が形成される。
乾燥した後トリクレン等の有機溶剤でワックス3を除去
すると、2色に色分けされた模様が形成される。
この作業をワックス塗布部分を何回か変えて繰返せば、
数色に色分けされた模様がウェハ表面に形成される。
数色に色分けされた模様がウェハ表面に形成される。
第4図では、第3図aにおけるワックス3の塗布領域を
ウェハ中心に対し120°づつ回転させて3回エツチン
グした例であり、この場合は■〜■の7色の色分は模様
が出現する。
ウェハ中心に対し120°づつ回転させて3回エツチン
グした例であり、この場合は■〜■の7色の色分は模様
が出現する。
以上のようにして、ワックス塗布部分を変え被エツチン
グ部分をその都度変えることにより、またそのエツチン
グ時間を任意に変えることにより、4500A以下の任
意の膜厚を有する所定の図柄の組合せが得られ、各図柄
毎に生じる膜厚固有の干渉色により深い色調を有する種
々の模様が容易に作成されることになる。
グ部分をその都度変えることにより、またそのエツチン
グ時間を任意に変えることにより、4500A以下の任
意の膜厚を有する所定の図柄の組合せが得られ、各図柄
毎に生じる膜厚固有の干渉色により深い色調を有する種
々の模様が容易に作成されることになる。
下表に膜厚と干渉色の関係を示すが、製造にあたっては
、膜厚とエツチング時間の関係を予め求めておき、エツ
チング時間により製造を制御すればよい。
、膜厚とエツチング時間の関係を予め求めておき、エツ
チング時間により製造を制御すればよい。
なお、上述の実施例では、シリコン基板として単結晶ウ
ェハを用いたが、多結晶ウェハや再生ウェハを用いても
全く同様に安価に優れた装飾品を得ることができる。
ェハを用いたが、多結晶ウェハや再生ウェハを用いても
全く同様に安価に優れた装飾品を得ることができる。
また、それ自身として透明な薄膜としては二酸化シリコ
ン膜を用いたが、薄膜としては5000A程度の膜厚の
とき4000〜6000Aの光に対し60%程度の透過
率を有するものであれば十分であり、例えば化学気相成
長法で得られるシリコン窒化膜、リン化ホウ素化合物膜
等を用いてもよい。
ン膜を用いたが、薄膜としては5000A程度の膜厚の
とき4000〜6000Aの光に対し60%程度の透過
率を有するものであれば十分であり、例えば化学気相成
長法で得られるシリコン窒化膜、リン化ホウ素化合物膜
等を用いてもよい。
更にワックス塗布のかわりにホトレジストを塗布し写真
食刻法を用いれば、微細な幾可学的パターンが繰返し細
板でも作成できるので量産性を有する。
食刻法を用いれば、微細な幾可学的パターンが繰返し細
板でも作成できるので量産性を有する。
第1図a、第2図aおよび第3図aは本考案の薄板平板
状装飾品の製造法の一例を示す正面図であり、第1図b
1第2図すおよび第3図すはそれぞれ第1図aのI−I
’線、第2図aのn−n’線および第3図aのm−m’
線切断部端面図であり、第4図は本考案の一実施例を示
す正面図である。 1・・・・・・シリコン基板、2・・・・・・薄膜。
状装飾品の製造法の一例を示す正面図であり、第1図b
1第2図すおよび第3図すはそれぞれ第1図aのI−I
’線、第2図aのn−n’線および第3図aのm−m’
線切断部端面図であり、第4図は本考案の一実施例を示
す正面図である。 1・・・・・・シリコン基板、2・・・・・・薄膜。
Claims (1)
- シリコン基板上に、表面層としてそれ自身ではほぼ透明
な薄膜を具え、当該薄膜は所定の図柄毎に4500A以
下の所定の膜厚にエツチングされており、当該図柄毎に
生じる膜厚固有の干渉色によって模様が形成されてなる
薄板平板状装飾品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10849978U JPS6027680Y2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 薄板平板状装飾品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10849978U JPS6027680Y2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 薄板平板状装飾品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5525935U JPS5525935U (ja) | 1980-02-20 |
| JPS6027680Y2 true JPS6027680Y2 (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=29053603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10849978U Expired JPS6027680Y2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 薄板平板状装飾品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027680Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6908064B2 (ja) * | 2019-03-14 | 2021-07-21 | セイコーエプソン株式会社 | 時計用部品、時計用ムーブメントおよび時計 |
-
1978
- 1978-08-09 JP JP10849978U patent/JPS6027680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5525935U (ja) | 1980-02-20 |
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