JPS6027791B2 - 可撓耐震壁構造 - Google Patents

可撓耐震壁構造

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Publication number
JPS6027791B2
JPS6027791B2 JP8275177A JP8275177A JPS6027791B2 JP S6027791 B2 JPS6027791 B2 JP S6027791B2 JP 8275177 A JP8275177 A JP 8275177A JP 8275177 A JP8275177 A JP 8275177A JP S6027791 B2 JPS6027791 B2 JP S6027791B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
reinforcing bar
rolled reinforcing
fixed
rigid frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8275177A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5418134A (en
Inventor
俊夫 吉田
謙一 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zenitaka Corp
Original Assignee
Zenitaka Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zenitaka Corp filed Critical Zenitaka Corp
Priority to JP8275177A priority Critical patent/JPS6027791B2/ja
Publication of JPS5418134A publication Critical patent/JPS5418134A/ja
Publication of JPS6027791B2 publication Critical patent/JPS6027791B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は可操耐震壁構造の改良に関する。
従来可操耐震壁構造の1種として壁の上または下の1側
辺をラーメンの梁材に固定するとともに他の3側辺を遊
びとし、かつ、前記固定辺の反対側の辺とラーメンとの
間を、たとえばPC鋼棒、シュトランド「 ボルトなど
の弾性変形部材により水平方向に連結したものがあった
。前罰PC鋼棒、シュトランド、ボルトなどは引張り力
のみで水平力に抵抗させるものであって、高強度ではあ
るが鋤性にかけ、その使用はほぼ弾性城に限られ、塑性
城まで使用するとしても最大域5%程度であったその範
囲が限定されるとともに、引張り力により抵抗をさせて
いるために荷重が反転した時座屈してしまって以後水平
力に対する抵抗を形成することができないという欠点が
あつた。
この発明は上記従来の欠点を蟹消すべくなされたもので
あって、引張り力のみならず圧縮力によっても水平力に
抵抗することができるようにした可操耐震壁構造を提供
することを目的とする。
この発明は、壁の上または下の1側辺をラーメンの梁村
に固定するとともに他の3側辺を遊びとし、かつ、前記
固定辺の反対側の辺とラーメンとの間を水平方向の弾性
変形部材で連結すると共に該固定辺の反対側の辺の両端
に切欠きを設けて前記弾性変形部材を壁外に露呈させた
構成の可榛耐震壁構造において、前記弾性変形部材を圧
延鉄筋とし、この圧延鉄筋の中央部を前記壁に固定する
とともに、両端をラーメンに固定し、圧延鉄筋の壁外に
露呈された部分を壁内に出入自在な座屈防止用の保護管
により被覆してなり、これにより圧縮力作用時における
圧延鉄筋の座屈を防止して引張り力および圧縮力の両方
により水平力に抵抗することができるようにしたもので
ある。以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る可視耐震壁構造の実施例を示す正
面図、第2図は第1図の1点鎖線Aにより囲まれた部分
を拡大して示す断面図である。
図に示されるように、ラーメン構造の柱1と梁2の間に
形成された矩形の空間には、その内側上側辺において取
付金具3により梁2に固定されたプレキャストの壁版4
が配置されている。この壁版4の固定されていない他の
3側辺はラーメンの柱1に対して隙間5をもって、また
下側辺は隙間6をもってそれぞれ位置されている。
前記壁版4の下側辺の左右両端には横方向に長い1対の
切欠き7Aおよび7Bが形成されている。この切欠き7
Aおよび7Bの垂直方向の端面8A,8Bからは壁版4
内に下側辺に沿って設けられた圧延鉄筋9の左右両端が
切欠き7A,7B内にそれぞれ突出され、壁版4外に露
呈されている。この圧延鉄筋9は壁版4内の中央部に埋
め込まれた鋼板などよりなるアンカー101こ中央部に
おいて溶接されている。
アンカー10は左右上方に斜めに延びる2対の鉄筋11
に溶接されこれにより壁版4内に強固に固定されている
。前記圧延鉄筋9はアンカー10からわずかに離れた位
置から端面8A,8Bまでの間の部分は壁版4内に埋め
込まれた鋼管12A,12Bに挿通されている。
これら鋼管12A,128は端面8A,8Bから約3分
の1の長さ範囲の大径部13Aワ 13Bと、これら大
径部13A,138に同軸的に連続する小窪部14A,
14Bとよりなり、小径部14A,148は前記圧延鉄
筋9の外経よりもわずかに大きい内径を有し、大径部1
3A,13Bは小径部14A,14Bの外径よりもわず
かに大きい内径を有している。前記大蓬部13A,13
B内には前記小蓬部14A,もしくは14Bとほぼ同一
の大きさの保護管15A,15Bが切欠き7A,7Bか
ら大蚤部13A,13Bの半分の深さまで挿入され、こ
れら保護管15A,15Bは前記圧延鉄筋9に鉄装され
ている。
これら保護管翼5A,15Bはそれそれ取付金具16A
,168により切欠き7A,78において梁2の上面に
固定されている。該保護管15A,15Bは、圧延鉄筋
9の座屈防止用として使用されるもので、前記の如く大
蓬部13A,13Bの半分の深さまで挿入した状態で基
端側が取付金具16A,16Bに固定され、これにより
先端側が、地震等によってラーメンが変形したときに圧
延鉄筋9を被覆した状態で壁版4内に出入し得るように
形成されている。前記圧延鉄筋9は保護管15Aおよび
15Bを通って左右に突出した織部においてねじが形成
されておねじ9A,9Bとされ、このおねじ部において
支持金具17A,17Bを挿適するとともにこの支持金
具17A,17Bをはさみ込むようにしておねじ部9A
,9Bに螺合された各1対のナット18により同支持金
具17A,17Bに固着されている。
この支持金具17A,17Bは切欠き7A,7B内にお
いて梁2の上面に強固に固着されている。前記保護管1
5A,15Bと鋼管の大蓬部13A,138の底部との
距離は、地震による水平力が作用した時に生じる梁2と
壁版4との間の相対移動距離よりも大きくされ、これに
より、保護管の端部と鋼管12A,12Bとが衝突しな
いようにされている。
次に上記実施例に係る可榛耐震壁構造の作用を説明する
今壁版4がはめこまれたラーメンに、地震によりたとえ
ば図において左方向から水平力が作用するとラーメンは
せん断変形し壁版4は右方向にずれようとする。
この結果圧延鉄筋9の中央より左側部分には引張り力が
、また右側部分には圧縮力がそれぞれ作用し、これによ
りラーメンの変形が拘束され、水平力に抵抗する力が生
じる。水平力が過大の場合には、壁版4がせん断破壊す
る以前に引ぱり側では圧延鉄筋9が降伏する。また圧縮
側では圧延鉄筋9が座屈して曲ろうとするが、鋼管12
Aもしくは128〜保護管15Aもしくはi5Bにより
横方向の変形が拘束されているために耐力が低下するこ
となく圧縮力に抵抗することになる。圧延鉄筋9は耐力
鰯性ともに大きく圧縮力作用時において座屈しなければ
圧縮引張り‘こよる繰り返しの変形により安定した履歴
性状を示す。
従って上記実施例のように圧延鉄筋9が座属をしないよ
うに規制されている場合は、繰り返しの圧縮引張り‘こ
対して充分に抵抗できることになる。壁版4の上下方向
へのずれは壁版4と梁2との隙間6の範囲内で自由であ
る。また圧延鉄筋9は支持金具17A,17Bを介して
梁2に連結されているので、梁よりもさらに耐力を要求
される柱1に局部的な応力を生じさせることがないため
に安全度がより高くなるという利点もある。なお壁版4
の水平力に対する剛性は鉄筋強度鉄筋径を変えることに
より容易に調整できる。上記実施例において圧延鉄筋9
に圧縮力がかかった場合には鋼管12A,12Bおよび
保護管15A,15Bにより座屈を規制するようにして
いるが、保護管15A,15Bと大軽部13A,13B
の底部との間には保護管と鋼管との水平方向の相対移動
を許容するために大蓬部の深さの約半分の距離の隙間が
形成され、また、保護管15A,15Bの外側端とナッ
ト18との間には圧延鉄筋9の外側がむきだしlこされ
ている隙間が形成されているため、圧延鉄筋9に圧縮力
が加わった時にこれらの部分においては座屈を充分に規
制できないことがある。これは実用上さしつかえない範
囲のものであるが、さらに完全に圧延鉄筋9の座屈を規
制しようとする場合は第3図に示されるようにするのが
好ましい。第3図は本発明に係る可榛耐震壁構造の第2
実施例を示す第2図と同様の断面図である。
この実施例は、前記第1図および第2図の実施例におけ
る保護管15A,15Bの端部と大蓬部13A,13B
底部との隙間およびナット18との間の隙間を覆う1対
の第2の保護管19をそれぞれ設けこれら1対の第2の
保護管19の間に圧縮コイル‘まね20を装架したもの
である。これら第2の保護管19は前記鋼管のつ・径部
14Aもしくは14Bとほぼ同一径とされ、その向い合
う端部はそれぞれ保護管15A,15Bの内側に入った
位置にあり、これらの間に装架された圧縮コイルばね2
0の伸縮の範囲で壁版4と梁2との相対移動が吸収され
るようになっている。また保護管15A,15Bは第2
の保護管19を内側にわずかの隙間ともって収納できる
大きさとされ、さらに鋼管の大蓬部13A,13Bはこ
の保護管15A,15Bを前記第1図および第2図の実
施例の場合と同様に保護管15A,158を一定の隙間
をもって収納するようにされている。上記のようにこの
発明は、壁の上または下の1側辺をラーメンの梁材に固
定するとともに他の3側辺を遊びとし、かつ、前記固定
辺の反対側の辺とラーメンとの間を水平方向の弾性変形
部材で連結すると共に該固定辺の反対側の辺の両端に切
欠きを設けて前記弾性変形部材を壁外に露呈させた構成
の可榛耐震壁構造において、前記弾性変形部材を圧延鉄
筋とし、この圧延鉄筋の中央部を前記壁に固定するとと
もに両端をラーメンに固定し、圧延鉄筋の壁外に露呈さ
れた部分を壁内に出入自在な座屈防止用の保護管により
被覆してなるので、圧延鉄筋に圧縮力が作用しても、圧
延鉄筋の壁外への露呈部が壁内に出入自在な座屈防止用
の保護管により被覆されているため、該保護管によりそ
の座屈が規制され、従って地震などによる水平力が圧縮
力およびひつばり力の繰り返し荷重として加わってもこ
れに充分対抗できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可操耐震壁構造の実施例を示す正
面図、第2図は同実施例の要部を拡大して示す断面図、
第3図は本発明の第2の実施例の要部を拡大して示す断
面図である。 1・・・柱、2・・・梁、4・・・壁版、5・・・隙間
、6・・・隙間、9・・・圧延鉄筋、9A,9B・・・
おねじ部、12A,12B・・・鋼管、15A,15B
・・・保護管、19・・・第2の保護管。 第2図 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 壁の上または下の1辺をラーメンの梁材に固定する
    とともに他の3側辺を遊びとし、かつ、前記固定辺の反
    対側の辺とラーメンとの間を水平方向の弾性変形部材で
    連結すると共に該固定辺の反対側の辺の両端に切欠きを
    設けて前記弾性変形部材を壁外に露呈させた構成の可撓
    耐震壁構造において、前記弾性変形部材を圧延鉄筋とし
    、この圧延鉄筋の中央部を前記壁に固定するとともに両
    端をラーメンに固定し、圧延鉄筋の壁外に露呈された部
    分を壁内に出入自在な座屈防止用の保護管により被覆し
    てなる可撓耐震壁構造。
JP8275177A 1977-07-11 1977-07-11 可撓耐震壁構造 Expired JPS6027791B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8275177A JPS6027791B2 (ja) 1977-07-11 1977-07-11 可撓耐震壁構造

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JP8275177A JPS6027791B2 (ja) 1977-07-11 1977-07-11 可撓耐震壁構造

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Publication Number Publication Date
JPS5418134A JPS5418134A (en) 1979-02-09
JPS6027791B2 true JPS6027791B2 (ja) 1985-07-01

Family

ID=13783129

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8275177A Expired JPS6027791B2 (ja) 1977-07-11 1977-07-11 可撓耐震壁構造

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JP (1) JPS6027791B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256919A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Toto Ltd トイレブース用収納ボックス
JPH0320621U (ja) * 1989-07-07 1991-02-28

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256919A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Toto Ltd トイレブース用収納ボックス
JPH0320621U (ja) * 1989-07-07 1991-02-28

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JPS5418134A (en) 1979-02-09

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