JPS6028224B2 - 電力系統の自動復旧制御装置 - Google Patents
電力系統の自動復旧制御装置Info
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- JPS6028224B2 JPS6028224B2 JP6833479A JP6833479A JPS6028224B2 JP S6028224 B2 JPS6028224 B2 JP S6028224B2 JP 6833479 A JP6833479 A JP 6833479A JP 6833479 A JP6833479 A JP 6833479A JP S6028224 B2 JPS6028224 B2 JP S6028224B2
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- load
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力系統事故時の自動復旧制御装置に関し、復
旧制御に際し設備過負荷による二次停電を防ぎしかも停
電側負荷の復旧を最大限にすることを目的とする。
旧制御に際し設備過負荷による二次停電を防ぎしかも停
電側負荷の復旧を最大限にすることを目的とする。
従来、電力系統事故における復旧制御は手動で行なわれ
ていたが、複数の変電尻所の復旧操作を統括して実施す
る場合の時間協調や、復旧操作内容の決定判断が難しく
、復旧制御に長時間(例えば20分)を要していた。
ていたが、複数の変電尻所の復旧操作を統括して実施す
る場合の時間協調や、復旧操作内容の決定判断が難しく
、復旧制御に長時間(例えば20分)を要していた。
最近では復旧制御は高速化(例えば1分間以内に復旧制
御を完了する)と省人化及び高信頼化を意図し、その自
動化が図られつつある。1つの系統自動復旧制御装置が
独立に運用されている複数の電力系統を担当する場合、
その1つの系統に全停電事故が発生したときには復旧制
御装置は他の健全系統と常時開放してある蓮系しや断器
を投入して蓮系し、停電事故発生系統に再送電する制御
をする。
御を完了する)と省人化及び高信頼化を意図し、その自
動化が図られつつある。1つの系統自動復旧制御装置が
独立に運用されている複数の電力系統を担当する場合、
その1つの系統に全停電事故が発生したときには復旧制
御装置は他の健全系統と常時開放してある蓮系しや断器
を投入して蓮系し、停電事故発生系統に再送電する制御
をする。
この復旧制御では上述の送電系の籾替操作のみならず、
該切替操作前に停電系統の保護システムと協調をとって
該停電系統の事故点除去操作と受電準備操作及び切替操
作後の暫定形態化操作をこれらの操作に関連する開閉器
群の開放あるいは投入制御で行なう。なお、暫定形態化
操作とは保護システムがトリップしたしや断器や復旧制
御を円滑にするために一旦開放又は投入した開閉器を暫
定的に復電形態にする目的で投入又は開放する操作をい
う。また、受電準備操作には以後の復旧制御を円滑にす
るための母線しや断器などの開放又は投入操作と負荷制
限操作がある。本発明は上述の負荷制限装置に係り、事
故発生前の潮流から予測した所定時間後の予測潮流値と
担当系統の電力設備の通電容量と比較して該電力設備、
特に送電線路とバンクに過負荷が生じない範囲で復旧制
御を行なう。以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
該切替操作前に停電系統の保護システムと協調をとって
該停電系統の事故点除去操作と受電準備操作及び切替操
作後の暫定形態化操作をこれらの操作に関連する開閉器
群の開放あるいは投入制御で行なう。なお、暫定形態化
操作とは保護システムがトリップしたしや断器や復旧制
御を円滑にするために一旦開放又は投入した開閉器を暫
定的に復電形態にする目的で投入又は開放する操作をい
う。また、受電準備操作には以後の復旧制御を円滑にす
るための母線しや断器などの開放又は投入操作と負荷制
限操作がある。本発明は上述の負荷制限装置に係り、事
故発生前の潮流から予測した所定時間後の予測潮流値と
担当系統の電力設備の通電容量と比較して該電力設備、
特に送電線路とバンクに過負荷が生じない範囲で復旧制
御を行なう。以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
まず、負荷制限操作は、一般に下記‘1’式で示すよう
に、停電系統の全負荷電力PLと健全系統の電力供給余
分PP(電源の供V給能力と送電線の通電容量、バンク
の通電容量制限から健全系統の負荷電力を差し引いた残
り)とを比較し、PL>PPの場合の差Psに見合った
停電負荷の一部を切離す操作をする。
に、停電系統の全負荷電力PLと健全系統の電力供給余
分PP(電源の供V給能力と送電線の通電容量、バンク
の通電容量制限から健全系統の負荷電力を差し引いた残
り)とを比較し、PL>PPの場合の差Psに見合った
停電負荷の一部を切離す操作をする。
Ps=PL−PP ……‘1’また
、上記電力供給余分PPに対して停電系統の送電線路の
通電容量あるいはバンクの通電容量で制限される受電能
力PPが小さいときはPPの代わりにPPに制限する。
、上記電力供給余分PPに対して停電系統の送電線路の
通電容量あるいはバンクの通電容量で制限される受電能
力PPが小さいときはPPの代わりにPPに制限する。
さらに、全員荷電力PLは、変電所単位系統単位でみた
とき、一般に第1図に示すような一日の負荷パターンを
持つ、第1図の横軸は時刻を、縦軸は電力を示す。第1
図に示されるように、全員荷電力Pしは8時前後では1
時間で2倍にも急増する。こうした全負荷電力PLの急
増には、上述の‘1)式によって負荷制限しても直ちに
設備過負荷となる。従って、上述のm式の代りに下記【
21式を使用して負荷制限操作をする。
とき、一般に第1図に示すような一日の負荷パターンを
持つ、第1図の横軸は時刻を、縦軸は電力を示す。第1
図に示されるように、全員荷電力Pしは8時前後では1
時間で2倍にも急増する。こうした全負荷電力PLの急
増には、上述の‘1)式によって負荷制限しても直ちに
設備過負荷となる。従って、上述のm式の代りに下記【
21式を使用して負荷制限操作をする。
PS=PL(t)−Min{pP,SP} ……■
‘2’式において、PL(t)はt分(例えば20分)
後の負荷PLの予測値であり、負荷減少時間帯での停電
では現在値にする。
‘2’式において、PL(t)はt分(例えば20分)
後の負荷PLの予測値であり、負荷減少時間帯での停電
では現在値にする。
また、Min{PP,SP}はPPとSPのうち小さい
方をとることを意味する。そして、tは発電力調整、電
圧調整や他ルートからの電力応援の制御が可能な運用上
の設定値である。上述の‘11式の代りに■式による負
荷制限操作をすると、t分後の設備過負荷を見越して負
荷制限を大きくするため、停電負荷救済量を小さくする
ことにある。
方をとることを意味する。そして、tは発電力調整、電
圧調整や他ルートからの電力応援の制御が可能な運用上
の設定値である。上述の‘11式の代りに■式による負
荷制限操作をすると、t分後の設備過負荷を見越して負
荷制限を大きくするため、停電負荷救済量を小さくする
ことにある。
本発明では停電負荷救済量をより大きくするために、電
力設備、特に送電線路とバンクの負荷制限操作上その定
柊又は連続通電容量よりも大きい短時間通電容量を使用
する。
力設備、特に送電線路とバンクの負荷制限操作上その定
柊又は連続通電容量よりも大きい短時間通電容量を使用
する。
ここで、短時間とは負荷制限操作上の設定値tもしくは
tよりも若干長い時間(例えば丸以下)とするものであ
り、この通電容量は負荷制限操作をするうえで運用上許
容できる負荷量である。第2図は負荷制限操作のための
制御装置構成を示し、実線で制御の流れを、破線で情報
の流れを示す。
tよりも若干長い時間(例えば丸以下)とするものであ
り、この通電容量は負荷制限操作をするうえで運用上許
容できる負荷量である。第2図は負荷制限操作のための
制御装置構成を示し、実線で制御の流れを、破線で情報
の流れを示す。
データ収集要素21は主として負荷潮流と設備温度情報
を収集する。なお、これらの情報は他の復旧操作のため
の判断要素としても使用される。負荷予測要素22は2
1で収集した情報からt分後の負荷を算出予測する。2
3は負荷制限決定要素、24は設備の過負荷時にその情
報を発生する要素及び表示警報出力要素である。
を収集する。なお、これらの情報は他の復旧操作のため
の判断要素としても使用される。負荷予測要素22は2
1で収集した情報からt分後の負荷を算出予測する。2
3は負荷制限決定要素、24は設備の過負荷時にその情
報を発生する要素及び表示警報出力要素である。
25は情報記憶要素であり、担当系統の系統接続情報や
各設備の通電容量設定値など負荷制限決定要素23が必
要とする情報が記憶され、さらに負荷制限決定要素23
の出力も記憶されて負荷制限操作時に参照される。
各設備の通電容量設定値など負荷制限決定要素23が必
要とする情報が記憶され、さらに負荷制限決定要素23
の出力も記憶されて負荷制限操作時に参照される。
これら21〜25の各要素はLSIIなどを使用したハ
ードウェア構成又はマイクロコンピュータなどを使用し
たソフトウェア構成にされる。上述の構成において、負
荷制限決定要素23は、前述の‘2)式の代りに{3’
式を用いる。
ードウェア構成又はマイクロコンピュータなどを使用し
たソフトウェア構成にされる。上述の構成において、負
荷制限決定要素23は、前述の‘2)式の代りに{3’
式を用いる。
P3=PL(t)−Min{PP(t),PP(t)}
……‘31ここで、PP(t),PP(t)は前述の
ように送電線路、バンク等の電力設備に許容されるt分
短時間通電容量とした健全系統の電力供給余分(この場
合差し引く健全系統の負荷電力もt分後の予測値にする
)と受電能力である。上述の{3}式を使用した負荷制
限決定をすることにより、制式と‘2’式の差△Psは
△Ps=Min{PP(t),PP(t)}‐Min{
pP,PP} ……■となり、右辺第1項が第
2項よりも大きいことから△Psが正値となる。
……‘31ここで、PP(t),PP(t)は前述の
ように送電線路、バンク等の電力設備に許容されるt分
短時間通電容量とした健全系統の電力供給余分(この場
合差し引く健全系統の負荷電力もt分後の予測値にする
)と受電能力である。上述の{3}式を使用した負荷制
限決定をすることにより、制式と‘2’式の差△Psは
△Ps=Min{PP(t),PP(t)}‐Min{
pP,PP} ……■となり、右辺第1項が第
2項よりも大きいことから△Psが正値となる。
これは上述の‘3}式の右辺が正値をとるときには負荷
制限量を減らす量、換言すれば停電負荷救済量を増す量
になる。【4’式の意味を簡単にするため、pP<pP
(t)<FP<;P(t) ・・・・・棚と仮定
すると、{41式は■式になる。
制限量を減らす量、換言すれば停電負荷救済量を増す量
になる。【4’式の意味を簡単にするため、pP<pP
(t)<FP<;P(t) ・・・・・棚と仮定
すると、{41式は■式になる。
△Ps=PP(t)−PP ……{
6’この{6i式の△Psは健全系統の送電線路とバン
クに定格適電容量の代りにt分短時間通電容量を通用し
た効果を示す。
6’この{6i式の△Psは健全系統の送電線路とバン
クに定格適電容量の代りにt分短時間通電容量を通用し
た効果を示す。
例えば、送電線路が眼路となっていて、これが地中線路
と仮定すると、地中線の通電許容量算定が例えば{7’
式に示す連続許容電流1,と‘8ー式に示す短時間許容
電流1(t)から求まる。,.=/Tc−To−Td
...・・・‘7’1(t)=ゾや{R常辛子
)十x&C}・…・・‘8’ 但し、Tcは導体最高許容温度(例えば85Co)、九
は基底温度、Tdは地中線の誘導体損失によって上昇す
る温度、rcは地中線の導体実効抵抗(例えば85qo
における)、Rthは放電略の熱抵抗(85oo)、T
,は短時間最高許容温度(例えば9500)、L′は短
時間電流通電前の導体温度(例えば85oo)、loは
短時間電流通電前の電流(1,値)、rc′は地中線の
導体実効抵抗(95o○)、Rth′は放熱路の熱抵抗
(95oo)、tは短時間電流の持続時間、↑は放熱路
の時定数である。
と仮定すると、地中線の通電許容量算定が例えば{7’
式に示す連続許容電流1,と‘8ー式に示す短時間許容
電流1(t)から求まる。,.=/Tc−To−Td
...・・・‘7’1(t)=ゾや{R常辛子
)十x&C}・…・・‘8’ 但し、Tcは導体最高許容温度(例えば85Co)、九
は基底温度、Tdは地中線の誘導体損失によって上昇す
る温度、rcは地中線の導体実効抵抗(例えば85qo
における)、Rthは放電略の熱抵抗(85oo)、T
,は短時間最高許容温度(例えば9500)、L′は短
時間電流通電前の導体温度(例えば85oo)、loは
短時間電流通電前の電流(1,値)、rc′は地中線の
導体実効抵抗(95o○)、Rth′は放熱路の熱抵抗
(95oo)、tは短時間電流の持続時間、↑は放熱路
の時定数である。
上述の‘7),‘8}式による27球VOFケーブルで
後述の仮定により試算した結果は、1,=730A、1
(20分)=199船であり、95%の力率送電とする
とP,=330MW、P(20分)=90加MWとなり
、その差570MWは【6}式の△Psといえる。
後述の仮定により試算した結果は、1,=730A、1
(20分)=199船であり、95%の力率送電とする
とP,=330MW、P(20分)=90加MWとなり
、その差570MWは【6}式の△Psといえる。
また、これは1回線当りの効果量であるから、3回線あ
れば1710MWの停電負荷救済量増になる。同様に、
バンクによっては例えば1台につき10仙WA、3台で
300MVAの増量が期待できる。第3図は本発明の装
置が担当する系統J,Kの一例を示す。
れば1710MWの停電負荷救済量増になる。同様に、
バンクによっては例えば1台につき10仙WA、3台で
300MVAの増量が期待できる。第3図は本発明の装
置が担当する系統J,Kの一例を示す。
G,,G2はJ系統、K系統の夫々の電源、Lの,L2
,L3,L4,L侍,L56はケーブル又は架空線の送
電線、CB〜CB,oは開閉器群を代表するしや断器で
あってC&は開状態を、その他は閉状態を示す。
,L3,L4,L侍,L56はケーブル又は架空線の送
電線、CB〜CB,oは開閉器群を代表するしや断器で
あってC&は開状態を、その他は閉状態を示す。
B〜Bはバンク、P,〜P5は負荷を示す。なお、図に
は簡単にするために1回線で示すが一般にはn(2,3
・・・・・・)回線である。SS,〜SS3はJ系統の
変電所、SS4,Sミは系統の変電所である。さて、J
系統が全停電したとき、健全であるK系統から開状態の
しや断器CBを閉略してJ系統の自動復旧を実行する。
は簡単にするために1回線で示すが一般にはn(2,3
・・・・・・)回線である。SS,〜SS3はJ系統の
変電所、SS4,Sミは系統の変電所である。さて、J
系統が全停電したとき、健全であるK系統から開状態の
しや断器CBを閉略してJ系統の自動復旧を実行する。
逆にK系統が停蟹したときにはJ系統からの救済をする
のがこの場合も同様であるから以下の説明を省略する、
J系統の停電にK系統から救済するにおいて、第2図の
負荷制限決定要素23による‘3’式の演算は、例えば
PP(t)<SPwとすると次のように展開できる。5 Ps,=i≧IPi(t)−PG2 ・・・・
・側5Ps2こi≧IPi(t)一PL56(t)
・・・・・・004 ....
..(11)Ps3=i≧IP,【t)一PL45(t
)3 .…..(12)Ps4=i
ZIPi(t)−PL34(t)Ps5=Max{Ps
,,Ps2,Ps3,Ps4}.・・.・・(13)上
述の■式は全変電所のt分後の予測負荷(右辺第1項)
から電源G2の供給能力PG2を差引いた電力がPs,
であることを示す。
のがこの場合も同様であるから以下の説明を省略する、
J系統の停電にK系統から救済するにおいて、第2図の
負荷制限決定要素23による‘3’式の演算は、例えば
PP(t)<SPwとすると次のように展開できる。5 Ps,=i≧IPi(t)−PG2 ・・・・
・側5Ps2こi≧IPi(t)一PL56(t)
・・・・・・004 ....
..(11)Ps3=i≧IP,【t)一PL45(t
)3 .…..(12)Ps4=i
ZIPi(t)−PL34(t)Ps5=Max{Ps
,,Ps2,Ps3,Ps4}.・・.・・(13)上
述の■式は全変電所のt分後の予測負荷(右辺第1項)
から電源G2の供給能力PG2を差引いた電力がPs,
であることを示す。
OQ式は変電所SS5と該変電所よりもJ系統側の変電
所のt分後の予測負荷Pi(t)の和から送電線−6の
t分間通電容量P側(上)を差引いた電力がPs2であ
ることを示す。(11),(12)式も同様の意味であ
る。(13)式は‘91〜(12)式で求めた電力Ps
,〜Ps4の最大値Ps5を求めるもので、この電力P
s5がJ系統へ電力応援する場合の不足量、換言すると
J系統で負荷制限すべき前述の【31式の左辺Psであ
る。次に、バンクについては、第3図では省略したが、
例えば、変電所SS3を第4図に示すようにJ系統が2
回線でK系統が1回線とし、1次側母線は独立、2次側
母線は並列運用であるとすると、前述の復旧時に当該変
電所SS3内のバンク通電容量による負荷制限が発生す
る場合がある。この負荷制限Ps6は次式による。Ps
6=P3(t)−PB3,(t) …(14)す
なわち、Ps6はt分後の負荷予測値P3(t)からバ
ンクB31のt分間通電容量を差し引いた値となる。
所のt分後の予測負荷Pi(t)の和から送電線−6の
t分間通電容量P側(上)を差引いた電力がPs2であ
ることを示す。(11),(12)式も同様の意味であ
る。(13)式は‘91〜(12)式で求めた電力Ps
,〜Ps4の最大値Ps5を求めるもので、この電力P
s5がJ系統へ電力応援する場合の不足量、換言すると
J系統で負荷制限すべき前述の【31式の左辺Psであ
る。次に、バンクについては、第3図では省略したが、
例えば、変電所SS3を第4図に示すようにJ系統が2
回線でK系統が1回線とし、1次側母線は独立、2次側
母線は並列運用であるとすると、前述の復旧時に当該変
電所SS3内のバンク通電容量による負荷制限が発生す
る場合がある。この負荷制限Ps6は次式による。Ps
6=P3(t)−PB3,(t) …(14)す
なわち、Ps6はt分後の負荷予測値P3(t)からバ
ンクB31のt分間通電容量を差し引いた値となる。
次に、本発明による送電線路とバンクのt分間通電容量
の算出について説明する。
の算出について説明する。
前述■式において、Lを1,すなわち連続許容電流値と
し、To′を1,が長時間(例えば10時間)通電され
たときの温度85q0と仮定して求めた結果が短時間許
容電流値1(20分)=199Mであり、P(20分)
=90肌Wである。こうした算出方法の代りに、OFケ
ーブルの温度情報(例えば循環油の温度)九′と現在潮
流値loを用いると、負荷救済量をさらに増大できる。
上述の(8l式を例えば ,(t)=J三云こ十K31客 ……(15)のように
簡素化し、この演算を第2図の負荷制限決定要素23で
行ない、その結果をP(t)に変換して前述の00,(
11),(12)式の右辺第2項の値として使用する。
し、To′を1,が長時間(例えば10時間)通電され
たときの温度85q0と仮定して求めた結果が短時間許
容電流値1(20分)=199Mであり、P(20分)
=90肌Wである。こうした算出方法の代りに、OFケ
ーブルの温度情報(例えば循環油の温度)九′と現在潮
流値loを用いると、負荷救済量をさらに増大できる。
上述の(8l式を例えば ,(t)=J三云こ十K31客 ……(15)のように
簡素化し、この演算を第2図の負荷制限決定要素23で
行ない、その結果をP(t)に変換して前述の00,(
11),(12)式の右辺第2項の値として使用する。
なお、(15)式中のK,,K2,K3は定数であり、
【81式との対応は次のとおりでK,=3c′R比′(
1−e‐?)K3=毒 また、上述の(15)式を直接用いないで、第5図に示
す如く、温度To′を例えば5℃間隔、電流らを10M
間隔で表にしておき、2情報(〜′,L)の交点の数値
を1(t)として用いることもできる。
【81式との対応は次のとおりでK,=3c′R比′(
1−e‐?)K3=毒 また、上述の(15)式を直接用いないで、第5図に示
す如く、温度To′を例えば5℃間隔、電流らを10M
間隔で表にしておき、2情報(〜′,L)の交点の数値
を1(t)として用いることもできる。
また、他の算出方法として、温度情報を用いずに現在潮
流値loだけの情報で1(t)を決定する。
流値loだけの情報で1(t)を決定する。
・(t)=考K「雌 ‐‐‐‐‐‐(17)但し、K4
,K5,均は定数値であって夫々は次のようになる。
,K5,均は定数値であって夫々は次のようになる。
&的可F市}(,8)
&=T,一T。
−Td&=$−手‐rOR′th
但し、Rh=R比とする
この(17)式で求める1(t)を(15)式で求まる
1(t)と同様に負荷制限決定に使用する。
1(t)と同様に負荷制限決定に使用する。
上述における(15)式又は(17)式によって求めた
1(t)は後者の(17)式の方が小さいが、(17)
式での算出例を示すと、lo=730Aとしたとき(2
0)=199船(換算P(20):90山MW)になっ
たのに対し、例えば実測値lo:36Mとすると1(2
0)=250船(換算P(20)=112則W)になり
、この例では25%の負荷制限減少が得られる。こうし
た効果はバンクについても同様の効果を奏する。次に、
第2図における過負荷情報発生及び表示警報出力要素2
4を具えることによる効果を説明する。
1(t)は後者の(17)式の方が小さいが、(17)
式での算出例を示すと、lo=730Aとしたとき(2
0)=199船(換算P(20):90山MW)になっ
たのに対し、例えば実測値lo:36Mとすると1(2
0)=250船(換算P(20)=112則W)になり
、この例では25%の負荷制限減少が得られる。こうし
た効果はバンクについても同様の効果を奏する。次に、
第2図における過負荷情報発生及び表示警報出力要素2
4を具えることによる効果を説明する。
要素24においては、電力設備、特に送電線路とバンク
の定格通電容量Pと事故発生前の潮流から予測したt分
後の予測潮流値Ptとを常時又は必要時比較し、P<P
tのときT分後の過負荷表示又は警報出力する。本発明
による復旧制御は前述のように、負荷制限をより小さく
する目的で設備の許容容量として短時間通電容量を使用
するが、この場合に設備の耐用年数が短縮されるのを避
けるために、例えば送電ルート変更など第2次の復旧制
御の必要性の有無判定情報を要素24から得る。この算
出例を以下に説明する。第3図に示すものを担当系統と
し、前述の復旧制御がなされたとすると、送電線単位と
バンク単位に次の演算をする。
の定格通電容量Pと事故発生前の潮流から予測したt分
後の予測潮流値Ptとを常時又は必要時比較し、P<P
tのときT分後の過負荷表示又は警報出力する。本発明
による復旧制御は前述のように、負荷制限をより小さく
する目的で設備の許容容量として短時間通電容量を使用
するが、この場合に設備の耐用年数が短縮されるのを避
けるために、例えば送電ルート変更など第2次の復旧制
御の必要性の有無判定情報を要素24から得る。この算
出例を以下に説明する。第3図に示すものを担当系統と
し、前述の復旧制御がなされたとすると、送電線単位と
バンク単位に次の演算をする。
5 ......(19)Pw,=
iZIPi(t)−PG25 .
.….(20)Pw2=iZIPi(t)−PL564
......(21)3
......(22)Pw4= Z Pi(
t)−PL34i−−1 2 …...(23)P瓶ニiZ
IP,(t)−PL23P船ニP・(t)−PL.2
……(24)Pw7=P3(t)−PB3
, ……(25)上述の(19)〜(25)
式中、右辺第1項は前述の【9}式で説明した値である
。
iZIPi(t)−PG25 .
.….(20)Pw2=iZIPi(t)−PL564
......(21)3
......(22)Pw4= Z Pi(
t)−PL34i−−1 2 …...(23)P瓶ニiZ
IP,(t)−PL23P船ニP・(t)−PL.2
……(24)Pw7=P3(t)−PB3
, ……(25)上述の(19)〜(25)
式中、右辺第1項は前述の【9}式で説明した値である
。
また、右辺第2項は各設備に2,L56,L5,L柵
L3,L2,B3,の供給能力、連続通電容量、定格容
量である。そして、左辺Pw,〜Pw7は上述の各設備
に対応した過負荷情報である。こうして計算したPw,
〜Pw7が正値になるとき、t分後の過負荷が予測され
るので、要素24ではその値を付した過負荷表示又は警
報出力をして第2次の復旧制御を促がし、電力系統連用
を適切にする。以上詳細に説明したとおり、本発明によ
る電力系統自動復旧制御装置は、復旧制御に事故前の潮
流から予測した所定時間後の予測潮流値と担当係続内設
備の短時間通電容量を比較して負荷制限値を決定するた
め停電系統内の負荷救済量を増大できる効果がある。
L3,L2,B3,の供給能力、連続通電容量、定格容
量である。そして、左辺Pw,〜Pw7は上述の各設備
に対応した過負荷情報である。こうして計算したPw,
〜Pw7が正値になるとき、t分後の過負荷が予測され
るので、要素24ではその値を付した過負荷表示又は警
報出力をして第2次の復旧制御を促がし、電力系統連用
を適切にする。以上詳細に説明したとおり、本発明によ
る電力系統自動復旧制御装置は、復旧制御に事故前の潮
流から予測した所定時間後の予測潮流値と担当係続内設
備の短時間通電容量を比較して負荷制限値を決定するた
め停電系統内の負荷救済量を増大できる効果がある。
また、電力設備の短時間通電容量の算出は該設備の温度
情報さらには現在潮流値から求めれば、負荷救済量の一
層の増大を図ることができる。また、設備の定格通電容
量と事故前の潮流から予測した予測潮流値とを比較監視
し、所定時間後の過負荷を警報、表示するため、第2次
復旧制御も可能になる。
情報さらには現在潮流値から求めれば、負荷救済量の一
層の増大を図ることができる。また、設備の定格通電容
量と事故前の潮流から予測した予測潮流値とを比較監視
し、所定時間後の過負荷を警報、表示するため、第2次
復旧制御も可能になる。
第1図は電力系統負荷の1日の経時パターンを例示する
図、第2図は本発明における制御装置の要素構成図、第
3図は本発明の動作を説明するための系統構成図、第4
図は第3図における変電所SS3の構成例、第5図は1
(t)を決定するための表を例示する図である。 21・・・・・・データ収集要素、22・・・・・・負
荷予測要素、23・・・・・・負荷制限決定要素、24
・・・・・・設備過負荷情報発生及び表示警報出力要素
、25・・・・・・情報記憶要素。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
図、第2図は本発明における制御装置の要素構成図、第
3図は本発明の動作を説明するための系統構成図、第4
図は第3図における変電所SS3の構成例、第5図は1
(t)を決定するための表を例示する図である。 21・・・・・・データ収集要素、22・・・・・・負
荷予測要素、23・・・・・・負荷制限決定要素、24
・・・・・・設備過負荷情報発生及び表示警報出力要素
、25・・・・・・情報記憶要素。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電力系統事故時に系統自動復旧制御するにおいて、
事故系統の事故発生前の潮流から予測した所定時間後の
予測潮流値を求め、事故系統の電力設備の短時間受電能
力と健全系統の電力設備の短時間電力供給能力のうちの
小さい方の通電容量と前記予測潮流値との差から事故系
統の負荷救済量を決定し、上記短時間受電能力及び短時
間電力供給能力は当該電力設備の温度情報及び現在潮流
値から決定する制御要素を備えたことを特徴とする自動
復旧制御装置。 2 上記制御要素は事故発生前の潮流から予測した所定
時間後の予測潮流値と事故系統及び健全系統の電力設備
の定格通電容量とを比較し、予測潮流値が定格通電容量
を越えるときには所定時間後の過負荷表示をする要素を
備えた特許請求の範囲第1項記載の自動復旧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6833479A JPS6028224B2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力系統の自動復旧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6833479A JPS6028224B2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力系統の自動復旧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55160925A JPS55160925A (en) | 1980-12-15 |
| JPS6028224B2 true JPS6028224B2 (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=13370828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6833479A Expired JPS6028224B2 (ja) | 1979-06-01 | 1979-06-01 | 電力系統の自動復旧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028224B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61178543A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関用吸気ポ−ト |
-
1979
- 1979-06-01 JP JP6833479A patent/JPS6028224B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61178543A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-11 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関用吸気ポ−ト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55160925A (en) | 1980-12-15 |
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