JPS6028407A - 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装置 - Google Patents
強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装置Info
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- JPS6028407A JPS6028407A JP13659083A JP13659083A JPS6028407A JP S6028407 A JPS6028407 A JP S6028407A JP 13659083 A JP13659083 A JP 13659083A JP 13659083 A JP13659083 A JP 13659083A JP S6028407 A JPS6028407 A JP S6028407A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法に関す
るものである。さらに詳しくは、塊状もしくは、溶液重
合法によって強度の優れたスチレン系樹脂を連続的に製
造する方法に関するものである。
るものである。さらに詳しくは、塊状もしくは、溶液重
合法によって強度の優れたスチレン系樹脂を連続的に製
造する方法に関するものである。
スチレン系樹脂を連続塊状重合法もしくは連続溶液重合
法或いは懸濁重合法によって製造することは広く知られ
ている。しかしながら、本来脆性破壊強度が比較的に弱
いスチレン系樹脂の強度を高分子量化する事によって改
良した高強度のスチレン系樹脂を連続塊状重合法もしく
は連続溶液重合法によって製造する事は、装置系内の重
合液の粘度が極めて高くなる等の理由がら極めて困難で
あり、工業的に有利な条件でその製造を行なうことは出
来なかった。従って、落錘強度などに代表される強度の
優れたスチレン系樹脂の製造は専ら懸濁重合法によって
行なわれてきた。何故々ら懸濁重合法では、重合槽の撹
拌動力等は重合液が水中に分散しているために重合液自
体の粘度の影響をほとんど受ける事が無く、高粘度液の
撹拌等に因る問題を生じない為でるる。
法或いは懸濁重合法によって製造することは広く知られ
ている。しかしながら、本来脆性破壊強度が比較的に弱
いスチレン系樹脂の強度を高分子量化する事によって改
良した高強度のスチレン系樹脂を連続塊状重合法もしく
は連続溶液重合法によって製造する事は、装置系内の重
合液の粘度が極めて高くなる等の理由がら極めて困難で
あり、工業的に有利な条件でその製造を行なうことは出
来なかった。従って、落錘強度などに代表される強度の
優れたスチレン系樹脂の製造は専ら懸濁重合法によって
行なわれてきた。何故々ら懸濁重合法では、重合槽の撹
拌動力等は重合液が水中に分散しているために重合液自
体の粘度の影響をほとんど受ける事が無く、高粘度液の
撹拌等に因る問題を生じない為でるる。
例えば、特公昭47−39234では予備重合帯、単量
体又は炭化水素希釈剤の蒸発により除熱を行なう撹拌還
流帯及び実質的に断熱的栓塞流下件の下に重合を継続す
る仕上帯の複数個の重合帯で塊状重合を行なうポリビニ
ル−芳香族化合物を製造する連続方法を提供している。
体又は炭化水素希釈剤の蒸発により除熱を行なう撹拌還
流帯及び実質的に断熱的栓塞流下件の下に重合を継続す
る仕上帯の複数個の重合帯で塊状重合を行なうポリビニ
ル−芳香族化合物を製造する連続方法を提供している。
しかしながら、その実施例によれば主たる反応器である
撹拌還流帯では反応温度は173℃と本発明に比べ非常
に高く、この温度の効果によって粘度を低下せしめて撹
拌を可能ならしめている。この方法によれば当然の事な
がら高温下における重合のため生成される重合体の分子
量は比較的小さいものとなる。従ってこの方法では、本
発明の如く重合体を高分子量化することによってその強
゛度を優れたものとすることは出来ない。また、仕上反
応器は断熱的栓塞流下に重合を行なうものであるが、そ
の実施例によれば温度は207℃であって、本発明の後
記する管状重合器の温度に比べて非常に高く、従って、
当然のことながら低分子量物の生成量は多くなり、従っ
て分子量分布は広がる事となる。従って本発明の如く生
成する重合体の分子量分布を制御してその強度を優れた
ものとする事は出来ない。
撹拌還流帯では反応温度は173℃と本発明に比べ非常
に高く、この温度の効果によって粘度を低下せしめて撹
拌を可能ならしめている。この方法によれば当然の事な
がら高温下における重合のため生成される重合体の分子
量は比較的小さいものとなる。従ってこの方法では、本
発明の如く重合体を高分子量化することによってその強
゛度を優れたものとすることは出来ない。また、仕上反
応器は断熱的栓塞流下に重合を行なうものであるが、そ
の実施例によれば温度は207℃であって、本発明の後
記する管状重合器の温度に比べて非常に高く、従って、
当然のことながら低分子量物の生成量は多くなり、従っ
て分子量分布は広がる事となる。従って本発明の如く生
成する重合体の分子量分布を制御してその強度を優れた
ものとする事は出来ない。
本発明は、従来懸濁重合でしか可能でなかった高分子量
の重合体による高強度のスチレン系樹脂の製造を、複数
個の撹拌重合槽、管状重合器の組み合せたとそれらの重
合率及び重合温度の条件を特定する事によって、重合器
における撹拌動力等を工業的に実施可能な範囲内におさ
めて高分子量の重合体を生成せしめ、これによって蓮続
的な塊状又は溶液重合により強度の優れたスチレン系樹
脂の製造を可能としたものである。
の重合体による高強度のスチレン系樹脂の製造を、複数
個の撹拌重合槽、管状重合器の組み合せたとそれらの重
合率及び重合温度の条件を特定する事によって、重合器
における撹拌動力等を工業的に実施可能な範囲内におさ
めて高分子量の重合体を生成せしめ、これによって蓮続
的な塊状又は溶液重合により強度の優れたスチレン系樹
脂の製造を可能としたものである。
すなわち、本発明のスチレン系樹脂の製造方法・は、塊
状または溶液重合法によってスチレン系樹脂を連続的に
製造する方法において、先ず完全混合式撹拌重合槽にお
いて重合温度100〜130℃の範囲でモノマー転化率
が30〜60%になるまで重合させて相対粘度が2.4
0〜3゜00の重合体を生成せしめ、次いで1個又は連
続した2個以上の撹拌重合槽に重合液を導き、こ\にお
いて重合温度100〜150℃の範囲でモノマー転化率
が55〜75%になるまで重合させて相対粘度が2.5
0〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで重合液を静
止型混合器を内蔵させた管状重合器へ導き、こ\におい
て185℃以下の重合温度゛で断熱的に、管状重合器の
出口のモノマー転化率が90チを越えない程度まで重合
させて相対粘度が2.30以上の重合体とさせる事を特
徴とする。
状または溶液重合法によってスチレン系樹脂を連続的に
製造する方法において、先ず完全混合式撹拌重合槽にお
いて重合温度100〜130℃の範囲でモノマー転化率
が30〜60%になるまで重合させて相対粘度が2.4
0〜3゜00の重合体を生成せしめ、次いで1個又は連
続した2個以上の撹拌重合槽に重合液を導き、こ\にお
いて重合温度100〜150℃の範囲でモノマー転化率
が55〜75%になるまで重合させて相対粘度が2.5
0〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで重合液を静
止型混合器を内蔵させた管状重合器へ導き、こ\におい
て185℃以下の重合温度゛で断熱的に、管状重合器の
出口のモノマー転化率が90チを越えない程度まで重合
させて相対粘度が2.30以上の重合体とさせる事を特
徴とする。
更に本発明はこの製造方法に用いる重合装置を提供する
。
。
それは少なくとも2個が連続した撹拌重合槽に、管状重
合器を接続してなり、1番目の撹拌重合槽はジャケット
伝熱及び/又は沸点還流による除熱を主体とする竪型の
完全混合型撹拌槽であシ、そしてその他の撹拌重合槽は
実質的に満液型の槽であって、反応熱の除去が実質的に
ジャケット又はコイル等によって行なわれ、そして管状
重合器は静止型混合器を内蔵しておシ、かつジャケット
を有する事を特徴とするスチレン系樹脂の連続重合装置
である。
合器を接続してなり、1番目の撹拌重合槽はジャケット
伝熱及び/又は沸点還流による除熱を主体とする竪型の
完全混合型撹拌槽であシ、そしてその他の撹拌重合槽は
実質的に満液型の槽であって、反応熱の除去が実質的に
ジャケット又はコイル等によって行なわれ、そして管状
重合器は静止型混合器を内蔵しておシ、かつジャケット
を有する事を特徴とするスチレン系樹脂の連続重合装置
である。
本発明でいう相対粘度は、重合液若しくは樹脂中の重合
体成分をトルエン中に1%の濃度で溶解した溶液を30
℃において粘度管によって測定した値である。
体成分をトルエン中に1%の濃度で溶解した溶液を30
℃において粘度管によって測定した値である。
本発明でいうスチレン系樹脂とは、スチレン及びパラメ
チルスチレン、タージャリーフチルスチレン等の核置換
スチレン及びα−メチルスチレン等のα−位置換スチレ
ンの内の1種の単独重合体もしくは、これらの内の数種
の共重合体または、これらの内の1種もしくはこれらの
内の数種の七ツマ−とアクリロニトリル及びメチルメタ
クリレート等のアクリル酸もしくはメタクリル酸のエス
テル及び無水マレイン酸等のスチレン系モノマーと共重
合可能なモノマーの内の1種もしくはこれらの内の数種
との共重合体である。
チルスチレン、タージャリーフチルスチレン等の核置換
スチレン及びα−メチルスチレン等のα−位置換スチレ
ンの内の1種の単独重合体もしくは、これらの内の数種
の共重合体または、これらの内の1種もしくはこれらの
内の数種の七ツマ−とアクリロニトリル及びメチルメタ
クリレート等のアクリル酸もしくはメタクリル酸のエス
テル及び無水マレイン酸等のスチレン系モノマーと共重
合可能なモノマーの内の1種もしくはこれらの内の数種
との共重合体である。
本発明の方法は複数個の連続した撹拌重合槽と管状重合
器を組合せだ重合装置を用いるが、1番目の重合槽(以
下第1槽という)は完全混合式であることが必要であり
、そして撹拌重合槽は2個或いは3個以上でも良いがあ
まシに増やす事は建設コストが増大するという経済上の
問題から好ましくない。
器を組合せだ重合装置を用いるが、1番目の重合槽(以
下第1槽という)は完全混合式であることが必要であり
、そして撹拌重合槽は2個或いは3個以上でも良いがあ
まシに増やす事は建設コストが増大するという経済上の
問題から好ましくない。
第1槽ではモノマーの転化率は30〜6゜チ、よシ好ま
しくは40〜55チの間に維持される。また、該第1槽
の重合温度は100℃〜130℃よシ好ましく u11
0’C−125℃の間の特定の温度に維持される。また
、該第1槽はいわゆる完全混合型の竪型の重合槽であり
、重合熱の除熱法は沸点還流式或いは、ジャケット又は
コイル等による伝熱或いは原料モノマー液の顕熱利用な
ど通常行なわれているいずれの方法またはそれらの組合
せのいずれでも良いが上記の所定の温度にほぼ均一に保
たれている事が好ましい。
しくは40〜55チの間に維持される。また、該第1槽
の重合温度は100℃〜130℃よシ好ましく u11
0’C−125℃の間の特定の温度に維持される。また
、該第1槽はいわゆる完全混合型の竪型の重合槽であり
、重合熱の除熱法は沸点還流式或いは、ジャケット又は
コイル等による伝熱或いは原料モノマー液の顕熱利用な
ど通常行なわれているいずれの方法またはそれらの組合
せのいずれでも良いが上記の所定の温度にほぼ均一に保
たれている事が好ましい。
重合温度を130℃よシ高くすると低分子量のポリマー
が生成するので高分子量の樹脂を得る事が出来ない。才
た、一般に重合反応に於いては重合温度の低い方が高分
子量の重合体が生成し易い事は知られているが、重合温
度を100℃より低くすると十分な重合速度を得る事は
出来ない。また該第1槽でのモノマーの転化率を30%
、よシ好ましくは40−以上にせしめなければ効率的に
高分子量の重合体を得る事は出来ない。
が生成するので高分子量の樹脂を得る事が出来ない。才
た、一般に重合反応に於いては重合温度の低い方が高分
子量の重合体が生成し易い事は知られているが、重合温
度を100℃より低くすると十分な重合速度を得る事は
出来ない。また該第1槽でのモノマーの転化率を30%
、よシ好ましくは40−以上にせしめなければ効率的に
高分子量の重合体を得る事は出来ない。
また、第1槽内の転化率を60チ以下、よシ好ましくは
55慢以下としなければ、撹拌動力の消費が膨大なため
に工業的スケールでの実施が困難となる。
55慢以下としなければ、撹拌動力の消費が膨大なため
に工業的スケールでの実施が困難となる。
第1槽に於いて相対粘度が2.40〜3.00の高分子
量の重合体を得る事によって、最終的に得られる樹脂の
相対粘度を2.30以上とし、かつその分子量分布を良
好な範囲に維持することが可能となるのである。
量の重合体を得る事によって、最終的に得られる樹脂の
相対粘度を2.30以上とし、かつその分子量分布を良
好な範囲に維持することが可能となるのである。
第1槽から連続して送り出される重合液は、撹拌重合槽
群が2個の撹拌槽から成る場合には、2番目の重合槽(
以下第2槽という)ではモノマーの転化率は55%〜7
5%、より好ましくは60チ〜70%の間の転化率迄重
合される。また、該第2槽では重合温度は100℃〜1
50℃、よシ好ましくは110℃〜130℃の間の温度
に維持される。また、第2槽は実質的に満液型でかつ反
応熱の除去が実質的にジャケット又はコイル等の伝熱に
よって行なわれる撹拌槽で良いが、重合温度を150℃
よシ高くすると低分子量のポリマーが生成するので高分
子量の樹脂を得る事は出来ない。また、重合温度が低け
れば十分な重合速度を得る事は出来ない。また、モノマ
ー転化率を150℃よシ高くすると、撹拌動力の消費が
膨大となるため実際上実施不可能である事が判った。
群が2個の撹拌槽から成る場合には、2番目の重合槽(
以下第2槽という)ではモノマーの転化率は55%〜7
5%、より好ましくは60チ〜70%の間の転化率迄重
合される。また、該第2槽では重合温度は100℃〜1
50℃、よシ好ましくは110℃〜130℃の間の温度
に維持される。また、第2槽は実質的に満液型でかつ反
応熱の除去が実質的にジャケット又はコイル等の伝熱に
よって行なわれる撹拌槽で良いが、重合温度を150℃
よシ高くすると低分子量のポリマーが生成するので高分
子量の樹脂を得る事は出来ない。また、重合温度が低け
れば十分な重合速度を得る事は出来ない。また、モノマ
ー転化率を150℃よシ高くすると、撹拌動力の消費が
膨大となるため実際上実施不可能である事が判った。
更に、本発明において撹拌重合槽群が3個以上の撹拌槽
よシ成る場合には、好ましくは第2槽のモノマー転化率
を70チ以下、より好ましくは60チ以下とし、かつ重
合温度を100℃〜14 ’0℃の範囲、よシ好ましく
は110°C〜130℃の範囲とする事によって、相対
粘度が2640〜3゜OOである高分子量の重合体を生
成せしめる。このことにより、最終的に得られる樹脂の
相対粘度を2.30以上とし、かつその分子量分布を良
好な範囲に維持することが可′能となるのである。
よシ成る場合には、好ましくは第2槽のモノマー転化率
を70チ以下、より好ましくは60チ以下とし、かつ重
合温度を100℃〜14 ’0℃の範囲、よシ好ましく
は110°C〜130℃の範囲とする事によって、相対
粘度が2640〜3゜OOである高分子量の重合体を生
成せしめる。このことにより、最終的に得られる樹脂の
相対粘度を2.30以上とし、かつその分子量分布を良
好な範囲に維持することが可′能となるのである。
第2槽、第3槽以降は実質的に満液型でかつ反応熱の除
去が実質的にジャケット又はコイル等の伝熱によって行
なわれる撹拌槽で良いが、重合温度を上記の範囲より高
くすると低分子量のポリマーが生成するので高分子量の
樹脂を得る事は出来ない。寸だ重合温度が低ければ、十
分な重合速度を得る事は出来ない。また、転化率を上記
の範囲より高くすると、撹拌動力の消費が膨大となるた
め実際上実施不可能である事が判った。
去が実質的にジャケット又はコイル等の伝熱によって行
なわれる撹拌槽で良いが、重合温度を上記の範囲より高
くすると低分子量のポリマーが生成するので高分子量の
樹脂を得る事は出来ない。寸だ重合温度が低ければ、十
分な重合速度を得る事は出来ない。また、転化率を上記
の範囲より高くすると、撹拌動力の消費が膨大となるた
め実際上実施不可能である事が判った。
撹拌槽群の出口は、静止型混合器を内蔵させた管状重合
器を接続して、該管状重合器の出口で好ましくは75%
以上でかつ90%以下のモノマー転化率となる迄重合す
る。管状重合器内の重合熱は管状重合器の外壁に設けら
れたジャケットに熱媒賑体を流すことによシ少なくとも
一部を取り除く事が可能だが、管内の重合液の温度が、
製造される樹脂の分子量分布に悪影響を及ぼさない範囲
において断熱的に行なう。
器を接続して、該管状重合器の出口で好ましくは75%
以上でかつ90%以下のモノマー転化率となる迄重合す
る。管状重合器内の重合熱は管状重合器の外壁に設けら
れたジャケットに熱媒賑体を流すことによシ少なくとも
一部を取り除く事が可能だが、管内の重合液の温度が、
製造される樹脂の分子量分布に悪影響を及ぼさない範囲
において断熱的に行なう。
また、管状重合器のジャケットは少なくともその前半の
部分においては加熱の目的で使用する事も可能である。
部分においては加熱の目的で使用する事も可能である。
管状重合器内の重合が断熱的に行なわれる事によって管
内の重合液の温度上昇をもたらしめ、この温度上昇によ
る重合液の粘度低下によって重合液の送液が可能となる
事が判明した。前記の撹拌槽群の出口のモノマー転化率
、すなわち管状重合器の入口の転化率が前述の値以下で
あればモノマー濃度が高い事による重合速度の増大のた
めに、管状重合器内の断熱的反応を、製造される樹脂の
分子量分布に悪影響を及ぼさない範囲にとどめるには不
都合となる。
内の重合液の温度上昇をもたらしめ、この温度上昇によ
る重合液の粘度低下によって重合液の送液が可能となる
事が判明した。前記の撹拌槽群の出口のモノマー転化率
、すなわち管状重合器の入口の転化率が前述の値以下で
あればモノマー濃度が高い事による重合速度の増大のた
めに、管状重合器内の断熱的反応を、製造される樹脂の
分子量分布に悪影響を及ぼさない範囲にとどめるには不
都合となる。
管状重合器に使用可能な静止型混合器は、例えばケエッ
クス式スタティックミキサー、スルザ一式スタティック
ミキサー、東し式スタティックミキサーなどであるがそ
の他の静止型混合器も使用可能である。また、これらの
内のいくつかの組み合せでも良い。
クス式スタティックミキサー、スルザ一式スタティック
ミキサー、東し式スタティックミキサーなどであるがそ
の他の静止型混合器も使用可能である。また、これらの
内のいくつかの組み合せでも良い。
管状重合器中でのモノマーの転化率は、好ましくは撹拌
槽群出口でのモノマー転化率が1/3以下とするのが好
ましい。何故なら撹拌重合槽に比較して高い温度で重合
される管状重合器においては、撹拌重合槽に比較して低
分子量の重合体が生成することとなるので、得られる樹
脂の分子量分布をその物性に悪影響の出ない範囲内にお
さめるためには、撹拌槽群出口での重合体含量に対する
管状重合器中での重合体生成量の比率はいたずらに大き
くないことが望ましい。かつ、管状重合器の出口のモノ
マー転化率が90チを越える場合には管状重合器中の重
合液の粘度が極めて大きくなる事によシギャポンプによ
る移送などの実際的な手段では送液は困難となるため管
状重合器の出口のモノマー転化率は90%以下とする。
槽群出口でのモノマー転化率が1/3以下とするのが好
ましい。何故なら撹拌重合槽に比較して高い温度で重合
される管状重合器においては、撹拌重合槽に比較して低
分子量の重合体が生成することとなるので、得られる樹
脂の分子量分布をその物性に悪影響の出ない範囲内にお
さめるためには、撹拌槽群出口での重合体含量に対する
管状重合器中での重合体生成量の比率はいたずらに大き
くないことが望ましい。かつ、管状重合器の出口のモノ
マー転化率が90チを越える場合には管状重合器中の重
合液の粘度が極めて大きくなる事によシギャポンプによ
る移送などの実際的な手段では送液は困難となるため管
状重合器の出口のモノマー転化率は90%以下とする。
管状重合器の出口で好ましくは75チ以上でかつ90チ
以下の転化率まで重合された重合液は通常ポリスチレン
の塊状連続重合において使用されている脱揮装置により
脱モノマーされ次いでペレット化される。脱揮装置とし
ては、フラッシュ式の脱揮槽が最も好ましいが、その他
の薄膜式脱揮槽などの使用も可能である。しかし、脱揮
のだめの予熱数量が長くなると高温下に生成する低分子
量ポリマーの生成量が多く々り得られる樹脂の分子量分
布が広がるため製品の物性が阻害されるので、脱揮のた
めの予熱時間は出来るだけ短かくかつ予熱器入口のモノ
マー濃度は低い程有利である。
以下の転化率まで重合された重合液は通常ポリスチレン
の塊状連続重合において使用されている脱揮装置により
脱モノマーされ次いでペレット化される。脱揮装置とし
ては、フラッシュ式の脱揮槽が最も好ましいが、その他
の薄膜式脱揮槽などの使用も可能である。しかし、脱揮
のだめの予熱数量が長くなると高温下に生成する低分子
量ポリマーの生成量が多く々り得られる樹脂の分子量分
布が広がるため製品の物性が阻害されるので、脱揮のた
めの予熱時間は出来るだけ短かくかつ予熱器入口のモノ
マー濃度は低い程有利である。
次に本発明を実施例をもって更に説明する。
但し、本発明はこれらの例によって限定されるものでは
ない。
ない。
実施例1
添付の図面に記載した装置により、スチレンの連続重合
を行なった。第1重合缶は2゜L1第2重合缶及び第3
重合缶はそれぞれ5tである。管状重合器は内径25咽
φ、長さ2mであシ、ケエックス型の静止型混合器を内
蔵している。管状反応器を出た重合液は、予熱器により
220℃迄加熱された後脱揮される。原料スチレンは流
量3 t / Hr である。
を行なった。第1重合缶は2゜L1第2重合缶及び第3
重合缶はそれぞれ5tである。管状重合器は内径25咽
φ、長さ2mであシ、ケエックス型の静止型混合器を内
蔵している。管状反応器を出た重合液は、予熱器により
220℃迄加熱された後脱揮される。原料スチレンは流
量3 t / Hr である。
白色鉱油及びステアリン酸はライン9内で溶融樹脂液と
混合した。各重合缶の温度条件は表に示した。重合開始
後、50時間後の製品を採取し、物性を測定し、表に記
した。また、各重合缶の重合液も同時に採取し、表に分
析値を記した。
混合した。各重合缶の温度条件は表に示した。重合開始
後、50時間後の製品を採取し、物性を測定し、表に記
した。また、各重合缶の重合液も同時に採取し、表に分
析値を記した。
得られた樹脂は表の落錘強度が優れていることが判った
。
。
実施例2
重合温度の条件が表のように異なる以外は、実施例1と
同様に試験を行なった。
同様に試験を行なった。
得られた樹脂は衝撃強度が優れている事が判った。
実施例3
図の装置の内、第3重合缶をはふいた装置によって試験
を行なった。その他は、重合温度条件が表のようである
事を除いて実施例1と同様の試験を行なった。
を行なった。その他は、重合温度条件が表のようである
事を除いて実施例1と同様の試験を行なった。
得られた樹脂は衝撃強度が優れている事が判った。
比較例1
流量が1゜8t/Hr、重合温度が表のようである事を
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
第1缶での滞留時間を11時間としても第1缶での重合
率が30チに達せず、実際的でないのでその後の評価を
中止した。
率が30チに達せず、実際的でないのでその後の評価を
中止した。
比較例2
流量が7t/Hr、重合温度が表のようである事を除い
て実施例1と同様の試験を行なった。
て実施例1と同様の試験を行なった。
衝撃強度は弱く、市販の汎用ポリスチレン並みであった
。
。
比較例3
流量が3゜57/Hr、重合温度が表のようである事を
除いて実施例1と同様の試験を行なった。第2重合缶が
95℃では、第2重合缶でほとんど重合しない(重合率
の上昇3%)事が判ったのでその後の評価を中止した。
除いて実施例1と同様の試験を行なった。第2重合缶が
95℃では、第2重合缶でほとんど重合しない(重合率
の上昇3%)事が判ったのでその後の評価を中止した。
比較例4
流量が4゜5t/Hr、重合温度が表のようである事を
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
衝撃強度は弱く、市販の汎用ポリスチレン並みであった
。
。
比較例5
流量が3t/Hr、重合温度が表のようである事を除い
て実施例1と同様の試験を行なった。第3重合缶が95
℃では、第3重合缶ではほとんど重合しない(3%)事
が判ったのでその後の評価を中止した。
て実施例1と同様の試験を行なった。第3重合缶が95
℃では、第3重合缶ではほとんど重合しない(3%)事
が判ったのでその後の評価を中止した。
比較例6
流量が4.5 A / Hr %重合温度が表のようで
ある事を除いて実施例1と同様の試験を行なった。
ある事を除いて実施例1と同様の試験を行なった。
衝撃強度は弱く、市販の汎用ポリスチレン並みであった
。
。
比較例7
流量が3.51/Hr%重合温度が表のようである事を
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
除いて実施例1と同様の試験を行なった。
第2重合缶の粘度上昇のため撹拌が困難となシ試験を中
止した。粘度は200万(! 、p #であった。
止した。粘度は200万(! 、p #であった。
比較例8
管状重合器の長さが3mであり、重合温度条件が表のよ
うである事を除いて実施例3と同様の試験を行なった。
うである事を除いて実施例3と同様の試験を行なった。
管状重合器への重合液送シポンプの送液が困難となった
。このときの管状重合器出口の重合率は93%であった
。この時点で得られた樹脂の相対粘度は2.25であり
、また分子量分布が実施例1.2.3ではMw/Mnが
2.5であるのに対し3.6と広く落錘強度は30cr
nでアシ、市販の汎用ポリスチレンと同程度であった。
。このときの管状重合器出口の重合率は93%であった
。この時点で得られた樹脂の相対粘度は2.25であり
、また分子量分布が実施例1.2.3ではMw/Mnが
2.5であるのに対し3.6と広く落錘強度は30cr
nでアシ、市販の汎用ポリスチレンと同程度であった。
また、管状重合器出口での粘度は約600万(! s
p * であった。このことがポンダの送液が困難とな
ったことの理由である。
p * であった。このことがポンダの送液が困難とな
ったことの理由である。
比較例9
図の装置の内、管状重合器をはふいた装置によって試験
を行なった。その他は重合条件が表のようである事を除
いて実施例1と同様の試験を行なった。
を行なった。その他は重合条件が表のようである事を除
いて実施例1と同様の試験を行なった。
得られた樹脂の落錘強度は30cn1であり、市販の汎
用ポリスチレンと同程度であった。
用ポリスチレンと同程度であった。
1よ
これ猟70%の重合液から急激に高温の予熱器に導入し
たため予熱の条件が苛酷となり、このため低分子量物が
生成して、相対粘度が低下し、かつ分子量分布が広がっ
たために落錘強度が下がったものと思われる。
たため予熱の条件が苛酷となり、このため低分子量物が
生成して、相対粘度が低下し、かつ分子量分布が広がっ
たために落錘強度が下がったものと思われる。
分子量分布は実施例1.2.3では−Mw/Mnが2.
5であったのに対し3.6であった。
5であったのに対し3.6であった。
比較例10
重合温度条件が表のようであり、流量が3゜5t/Hr
である事を除いて実施例3と同様の試験を行なった。
である事を除いて実施例3と同様の試験を行なった。
得られた樹脂は衝撃強度が弱く、市販の汎用ポリスチレ
ン並みであった。
ン並みであった。
但し、上記のM w 7M nは通常の市販のポリスチ
レン測定用カラムを用いたグル・々−ミエイションクロ
マトグラフイーでの測定によるM量平均分子量Mwと数
平均分子量Mnの比である。
レン測定用カラムを用いたグル・々−ミエイションクロ
マトグラフイーでの測定によるM量平均分子量Mwと数
平均分子量Mnの比である。
表の物性の測定法は、残モノマー:ガスクロ法、引張り
強度:ASTM D638、MPI:ASTM D −
1238、Vicat軟化点:JISK6870によっ
た。
強度:ASTM D638、MPI:ASTM D −
1238、Vicat軟化点:JISK6870によっ
た。
図は本発明の実施の一例を示す流れ線図である。
1・・・原料フィードライン、2・・・第1重合缶、3
−1.3−2.3−3.3−4・・・重合液移送ライン
、4・・・第2重合缶、5・・・第3重合缶、6・・・
静止型混合器内蔵の管状重合器、7・・・脱揮用予熱器
、8・・・脱揮槽、9・・・溶融樹脂移送ライン(次い
で被レッド化を行なう。)、10−1.10−2.10
−3・・・重合液移送ポンプ、11・・・溶融樹脂移送
ポンプ、12・・・真空ライン。 特許出願人 電気化学工業株式会社 手続補正書 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2発明の名称 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装
置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号明細書の
特許請求の範囲の欄および発明の詳細(1)特許請求の
範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細書第6頁第20行の「こ\に」を「ここに」
に訂正する。 (31明細書第7頁第5行の「こ\にコを「ここに」に
訂正する。 (4) 明細書第7頁第14行の「ジャケット伝熱及び
/又は」を「ノヤクット若しくはコイル等による伝熱及
び/又は」に訂正するっ特許請求の範囲 1.塊状または溶液重合法によってスチレン系樹脂を連
続的に製造する方法におし・て、先ず完全混合式攪拌重
合槽において重合温度100〜130℃の範囲でモノマ
ー転化率が30〜60%になるまで重合させて相対粘度
が2.40〜3.OOの重合体を生成せしめ、次いで1
個又は連続した2個以上の攪拌重合槽に重合液を導き、
ここにおいて重合温度100〜150℃の範囲でモノマ
ー転化率が55〜75%になるまで重合させて相対粘度
が2.50〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで重
合液を静止型混合器を内蔵させた管状重合器へ導き、こ
こにおいて185℃以下の重合温度で断熱的に、管状重
合器の出口のモノマー転化率が90%を越えない程度ま
で1合させて最終的に得られる樹脂の相対粘度が2.3
0以上とさせる事を特徴とする強度の優れたスチレン系
樹脂の製造方法。 2、攪拌重合槽が2個からなり、2番目の重合槽におい
て重合温度100〜150℃の範囲で、核種の出口の重
合液のモノマー転化率が55〜75%になるまで重合さ
せる特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレン
系樹脂の製造方法。 3 攪拌重合槽が3個以上からなり、2番目の重合槽に
おいて重合温度100〜140°Cの範囲で重合させて
モノマー転化率を70%以下までとし、相対粘度が24
0〜3.00の重合体を生成せしめる特許請求の範囲第
1項記載の強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法。 4 管状重合器の出口のモノマー転化率が75〜90%
である特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレ
ン系樹脂の製造方法。 5 少なくとも2個が連続した攪拌重合槽に、管状重合
器を接続してなり、1番目の攪拌重合槽はジャケット若
しくはコイル等による伝熱及び/又は沸点還流による除
熱を主体とする竪型の完全混合型攪拌槽であり、そして
その他の攪拌1合槽は実質的に満液型の槽であって、へ
反応熱の除去が実質的にジャケット又はコイル等によっ
て行なわれ、そして管状重合器は静止型混合器を内蔵し
ており、かつジャケットを有する事を特徴とするスチレ
ン系樹脂の連続重合装置。
−1.3−2.3−3.3−4・・・重合液移送ライン
、4・・・第2重合缶、5・・・第3重合缶、6・・・
静止型混合器内蔵の管状重合器、7・・・脱揮用予熱器
、8・・・脱揮槽、9・・・溶融樹脂移送ライン(次い
で被レッド化を行なう。)、10−1.10−2.10
−3・・・重合液移送ポンプ、11・・・溶融樹脂移送
ポンプ、12・・・真空ライン。 特許出願人 電気化学工業株式会社 手続補正書 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2発明の名称 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装
置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号明細書の
特許請求の範囲の欄および発明の詳細(1)特許請求の
範囲を別紙のとおり訂正する。 (2)明細書第6頁第20行の「こ\に」を「ここに」
に訂正する。 (31明細書第7頁第5行の「こ\にコを「ここに」に
訂正する。 (4) 明細書第7頁第14行の「ジャケット伝熱及び
/又は」を「ノヤクット若しくはコイル等による伝熱及
び/又は」に訂正するっ特許請求の範囲 1.塊状または溶液重合法によってスチレン系樹脂を連
続的に製造する方法におし・て、先ず完全混合式攪拌重
合槽において重合温度100〜130℃の範囲でモノマ
ー転化率が30〜60%になるまで重合させて相対粘度
が2.40〜3.OOの重合体を生成せしめ、次いで1
個又は連続した2個以上の攪拌重合槽に重合液を導き、
ここにおいて重合温度100〜150℃の範囲でモノマ
ー転化率が55〜75%になるまで重合させて相対粘度
が2.50〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで重
合液を静止型混合器を内蔵させた管状重合器へ導き、こ
こにおいて185℃以下の重合温度で断熱的に、管状重
合器の出口のモノマー転化率が90%を越えない程度ま
で1合させて最終的に得られる樹脂の相対粘度が2.3
0以上とさせる事を特徴とする強度の優れたスチレン系
樹脂の製造方法。 2、攪拌重合槽が2個からなり、2番目の重合槽におい
て重合温度100〜150℃の範囲で、核種の出口の重
合液のモノマー転化率が55〜75%になるまで重合さ
せる特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレン
系樹脂の製造方法。 3 攪拌重合槽が3個以上からなり、2番目の重合槽に
おいて重合温度100〜140°Cの範囲で重合させて
モノマー転化率を70%以下までとし、相対粘度が24
0〜3.00の重合体を生成せしめる特許請求の範囲第
1項記載の強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法。 4 管状重合器の出口のモノマー転化率が75〜90%
である特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレ
ン系樹脂の製造方法。 5 少なくとも2個が連続した攪拌重合槽に、管状重合
器を接続してなり、1番目の攪拌重合槽はジャケット若
しくはコイル等による伝熱及び/又は沸点還流による除
熱を主体とする竪型の完全混合型攪拌槽であり、そして
その他の攪拌1合槽は実質的に満液型の槽であって、へ
反応熱の除去が実質的にジャケット又はコイル等によっ
て行なわれ、そして管状重合器は静止型混合器を内蔵し
ており、かつジャケットを有する事を特徴とするスチレ
ン系樹脂の連続重合装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塊状または溶液重合法によってスチレン系樹脂を連
続的に製造する方法において、先ず完全混合式撹拌重合
槽において重合温度100〜130℃の範囲でモノマー
転化率が30〜60%になるまで重合させて相対粘度が
2.40〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで1個
又は連続した2個以上の撹拌重合槽に重合液を導き、こ
\において重合温度100〜150℃の範囲でモノマー
転化率が55〜75%になるまで重合させて相対粘度が
2゜50〜3.00の重合体を生成せしめ、次いで重合
液を静止型混合器を内蔵させた管状重合器へ導き、こ\
において185℃以下の重合温度で断熱的に、管状重合
器の出口のモノマー転化率カ90チを越えない程度まで
重合させて最終的に得られる樹脂の相対粘度が2.30
以上とさせる事を特徴とする強度の優れたスチレン系樹
脂の製造方法。 2、撹拌重合槽が2個からなり、2番目の重合槽におい
て重合温度100〜150℃の範囲で、核種の出口の重
合液のモノマー転化率が55〜75%になるまで重合さ
せる特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレン
系樹脂の製造方法。 3、撹拌重合槽が3個以上からなり、2番目の重合槽に
おいて重合温度100〜140℃の範囲で重合させてモ
ノマー転化率を70%以下までとし、相対粘贋が2.4
0〜3.00の重合体を生成せしめる特許請求の範囲第
1項記載の強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法。 4、管状重合器の出口の七ツマー転化率が75〜90%
である特許請求の範囲第1項記載の強度の優れたスチレ
ン系樹脂の製造方法。 5.少なくとも2個が連続した撹拌重合槽に、管状重合
器を接続してなり、1番目の撹拌重合槽ジャケット又は
コイル等による伝熱及び/又は沸点還流による除熱を主
体とする竪型の完全混合型撹拌槽であシ、そしてその他
の撹拌重合槽は実質的に満液型の槽であって、反応熱の
除去が実質的にジャケット又はコイル等によって行なわ
れ、そして管状重合器は静止型混合器を内蔵しておシ、
かつジャケットを有する事を特徴とするスチレン系樹脂
の連続重合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13659083A JPS6028407A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13659083A JPS6028407A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6028407A true JPS6028407A (ja) | 1985-02-13 |
| JPH0555522B2 JPH0555522B2 (ja) | 1993-08-17 |
Family
ID=15178840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13659083A Granted JPS6028407A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 強度の優れたスチレン系樹脂の製造方法及びその重合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04272909A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系重合体の製造方法 |
| JPH05222125A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-08-31 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系樹脂の製造方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2727884A (en) * | 1953-04-13 | 1955-12-20 | Dow Chemical Co | Process of mass polymerization in vertical unmixed strata |
| US3243481A (en) * | 1962-01-08 | 1966-03-29 | Dow Chemical Co | Process for making graft copolymers of vinyl aromatic compounds and stereospecific rubbers |
| JPS4926711A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-09 | ||
| JPS5538893A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-18 | Hoechst Ag | Continuous bulk polymerization for alkenyl aromatic compound |
| JPS5655410A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-16 | Daicel Chem Ind Ltd | Continuous bulk polymerization of styrene type copolymer |
| JPS5811514A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-22 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | スチレン−無水マレイン酸共重合体の連続的製造方法 |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13659083A patent/JPS6028407A/ja active Granted
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2727884A (en) * | 1953-04-13 | 1955-12-20 | Dow Chemical Co | Process of mass polymerization in vertical unmixed strata |
| US3243481A (en) * | 1962-01-08 | 1966-03-29 | Dow Chemical Co | Process for making graft copolymers of vinyl aromatic compounds and stereospecific rubbers |
| JPS4926711A (ja) * | 1972-07-04 | 1974-03-09 | ||
| JPS5538893A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-18 | Hoechst Ag | Continuous bulk polymerization for alkenyl aromatic compound |
| JPS5655410A (en) * | 1979-10-15 | 1981-05-16 | Daicel Chem Ind Ltd | Continuous bulk polymerization of styrene type copolymer |
| JPS5811514A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-22 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | スチレン−無水マレイン酸共重合体の連続的製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04272909A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-29 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系重合体の製造方法 |
| JPH05222125A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-08-31 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | スチレン系樹脂の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0555522B2 (ja) | 1993-08-17 |
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