JPS6028608Y2 - ポリエチレン加工紙 - Google Patents
ポリエチレン加工紙Info
- Publication number
- JPS6028608Y2 JPS6028608Y2 JP16388380U JP16388380U JPS6028608Y2 JP S6028608 Y2 JPS6028608 Y2 JP S6028608Y2 JP 16388380 U JP16388380 U JP 16388380U JP 16388380 U JP16388380 U JP 16388380U JP S6028608 Y2 JPS6028608 Y2 JP S6028608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene
- paper
- processed paper
- binder
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ポリエチレン加工紙の改良に関する。
この加工紙はヒートシール面の剥離が容易であって、イ
ージーオープン性をもった容器をつくる材料として適す
る。
ージーオープン性をもった容器をつくる材料として適す
る。
紙にポリエチレンをコートしたポリエチレン加工紙は、
耐水性とヒートシール性を利用して、紙カップや各種カ
ートン、たとえば牛乳や果汁の容器をつくるのに広く使
用されている。
耐水性とヒートシール性を利用して、紙カップや各種カ
ートン、たとえば牛乳や果汁の容器をつくるのに広く使
用されている。
ポリエチレンのヒートシールは強固であるから、シール
の後に剥離しようとすると大きな力を必要とし、かつ用
紙の材質破壊が避けられず、剥離面が見苦しい上に、そ
の部分の耐水性が失なわれるといった欠点がある。
の後に剥離しようとすると大きな力を必要とし、かつ用
紙の材質破壊が避けられず、剥離面が見苦しい上に、そ
の部分の耐水性が失なわれるといった欠点がある。
このため、剥離が容易なヒートシールを与えるポリエチ
レン加工紙が求められていた。
レン加工紙が求められていた。
本考案はこの要望にこたえたものであって、第1図に示
すように、本考案のポリエチレン加工紙1は、紙2の上
に、クレー10唾量部とデンプンおよび(または)合皮
ゴムラテックスのバインダー10〜15重量部(乾量基
準)とからなるカラー組成物の層3を設け、その上から
ポリエチレン層4をコートして形成する。
すように、本考案のポリエチレン加工紙1は、紙2の上
に、クレー10唾量部とデンプンおよび(または)合皮
ゴムラテックスのバインダー10〜15重量部(乾量基
準)とからなるカラー組成物の層3を設け、その上から
ポリエチレン層4をコートして形成する。
紙のカラー塗工を行なう組成物としては、通常、クレー
1叩重量部に対して、デンプンまたは合皮ゴムラテック
ス、多くの場合は両者の混合物からなるバインダーを、
少なくとも2唾量部配合したものを用いる。
1叩重量部に対して、デンプンまたは合皮ゴムラテック
ス、多くの場合は両者の混合物からなるバインダーを、
少なくとも2唾量部配合したものを用いる。
バインダーの量がこれより少ないと、カラー組成物の凝
集力が低すぎ、カラー上に印刷を行なったときに、カラ
ー組成物が版に付着して剥離する、1版にとられるヨと
いうトラブルが起き得るからである。
集力が低すぎ、カラー上に印刷を行なったときに、カラ
ー組成物が版に付着して剥離する、1版にとられるヨと
いうトラブルが起き得るからである。
紙にポリエチレンを押出しコーティングなどの方法でコ
ートしてポリエチレン加工紙をつくる場合にも、従来は
十分なバインダーを有するカラー組成物が使用されてい
た。
ートしてポリエチレン加工紙をつくる場合にも、従来は
十分なバインダーを有するカラー組成物が使用されてい
た。
本考案は、カラー組成物のバインダーが不足するとその
凝集力が低いという事実を逆に利用し、ヒートシール部
の易剥離性を実現したものである。
凝集力が低いという事実を逆に利用し、ヒートシール部
の易剥離性を実現したものである。
前述の構成をもつ本考案のポリエチレン加工紙は、他の
ポリエチレン加工紙とヒートシールしたのちシール面か
ら剥離しようとすると、第2図に示すように、カラー組
成物の層3内で剥離が起る。
ポリエチレン加工紙とヒートシールしたのちシール面か
ら剥離しようとすると、第2図に示すように、カラー組
成物の層3内で剥離が起る。
第2図において、2′および4′は、それぞれ他のポリ
エチレン加工紙の紙とポリエチレン層である。
エチレン加工紙の紙とポリエチレン層である。
上記の容易な剥離が安定して起るのは、クレー100重
量部に対してデンプンおよび(または)合皮ゴムラテッ
クスからなるバインダーが(乾量基準で)15重量部以
下であるカラー組成物を用いたときであることが、本考
案者の実験により確かめられた。
量部に対してデンプンおよび(または)合皮ゴムラテッ
クスからなるバインダーが(乾量基準で)15重量部以
下であるカラー組成物を用いたときであることが、本考
案者の実験により確かめられた。
ただし、バインダーがないと塗工操作に不都合であるか
ら、少なくとも用重量部は加える必要がある。
ら、少なくとも用重量部は加える必要がある。
紙へのカラー組成物の塗工およびポリエチレンのコート
は、この分野で確立されている技術に従って実施すれは
よい。
は、この分野で確立されている技術に従って実施すれは
よい。
剥離強度は、カラー組成物のバインダーの種類および使
用量によって左右されるほか、この層の厚さも影響を与
えるし、また基材となる用紙の種類やヒートシール性温
度によっても多少は変動する。
用量によって左右されるほか、この層の厚さも影響を与
えるし、また基材となる用紙の種類やヒートシール性温
度によっても多少は変動する。
従って、ヒートシール部に期待どおりの易剥離性が得ら
れるよう、諸条件を選択すべきである。
れるよう、諸条件を選択すべきである。
当業者は、簡単な実験によってそれを決定できるであろ
う。
う。
本考案のポリエチレン加工紙は、ヒートシールの強度を
コントロールできるから、所望のイージーオープン性を
もった紙カップやカートンを製造する材料として最適で
あり、そのほかにも多くの用途が見出せる。
コントロールできるから、所望のイージーオープン性を
もった紙カップやカートンを製造する材料として最適で
あり、そのほかにも多くの用途が見出せる。
第1図は本考案のポリエチレン加工紙の基本的構成を示
す、模式的な断面図であり、第2図は本考案のポリエチ
レン加工紙を他のポリエチレン加工紙とヒートシールし
、シール面から剥離したときの状況を示す、やはり模式
的な断面図である。 1・・・・・・ポリエチレン加工紙、2,2′・・・・
・・紙、3・・・・・・カラー組成物の層、4,4・・
・・・・ポリエチレン層。
す、模式的な断面図であり、第2図は本考案のポリエチ
レン加工紙を他のポリエチレン加工紙とヒートシールし
、シール面から剥離したときの状況を示す、やはり模式
的な断面図である。 1・・・・・・ポリエチレン加工紙、2,2′・・・・
・・紙、3・・・・・・カラー組成物の層、4,4・・
・・・・ポリエチレン層。
Claims (1)
- クレー100重量部とデンプンおよび(または)合皮ゴ
ムラテックスのバインダー10〜15重量部(乾量基準
)とからなるカラー組成物の層3を紙2の上に設け、そ
の上からポリエレン層4をコートして形成したポリエチ
レン加工紙1゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16388380U JPS6028608Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | ポリエチレン加工紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16388380U JPS6028608Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | ポリエチレン加工紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786332U JPS5786332U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS6028608Y2 true JPS6028608Y2 (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=29522648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16388380U Expired JPS6028608Y2 (ja) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | ポリエチレン加工紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028608Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-15 JP JP16388380U patent/JPS6028608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786332U (ja) | 1982-05-28 |
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