JPS6028715B2 - 壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置 - Google Patents
壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置Info
- Publication number
- JPS6028715B2 JPS6028715B2 JP51059271A JP5927176A JPS6028715B2 JP S6028715 B2 JPS6028715 B2 JP S6028715B2 JP 51059271 A JP51059271 A JP 51059271A JP 5927176 A JP5927176 A JP 5927176A JP S6028715 B2 JPS6028715 B2 JP S6028715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving body
- seal
- pressure receiving
- wall surface
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気体又は液体に包囲されている壁面に吸着し
且つそれに沿って移動することができる装置に関する。
且つそれに沿って移動することができる装置に関する。
船舶の外側壁面,高層建築物の外壁面等の壁面のクリー
ニング又は塗装等の作業を遂行するための装置としては
、例えば特公昭47−42798号公報に開示されてい
る如く、受圧体と、この受圧体に装着され且つ壁面に接
触せしめられる複数個の車輪と、一端部が上記受圧体に
連結され池端が壁面に接触せしめられ、上記受圧体及び
壁面と協働して減圧空間を規定する、ブラシ状の柔軟な
材料から形成された本質的に通気性のシール部材と、上
記減圧空間から流体を排出するための減圧源とを具備す
る装置が提案されている。かような装置においては、減
圧源の作用によって減圧空間から流体を排出して減圧空
間内に真空を生成すると、この減圧空間内外の流体圧力
差に起因して受圧体に作用する流体圧力が車輪を介して
壁面に伝えられ、かくして装置が壁面に吸着される。
ニング又は塗装等の作業を遂行するための装置としては
、例えば特公昭47−42798号公報に開示されてい
る如く、受圧体と、この受圧体に装着され且つ壁面に接
触せしめられる複数個の車輪と、一端部が上記受圧体に
連結され池端が壁面に接触せしめられ、上記受圧体及び
壁面と協働して減圧空間を規定する、ブラシ状の柔軟な
材料から形成された本質的に通気性のシール部材と、上
記減圧空間から流体を排出するための減圧源とを具備す
る装置が提案されている。かような装置においては、減
圧源の作用によって減圧空間から流体を排出して減圧空
間内に真空を生成すると、この減圧空間内外の流体圧力
差に起因して受圧体に作用する流体圧力が車輪を介して
壁面に伝えられ、かくして装置が壁面に吸着される。
そして、電動モータの如き適宜の駆動源によって車輪を
駆動すると、装置を壁面に沿って移動せしめることがで
きる。従って、付設された適宜の作業器によって壁面に
順次にクリーニング又は塗装等の作業を施すことができ
る。しかしながら、上述した通りの公知の装置において
は、次の通りの解決すべき欠点が存在する。
駆動すると、装置を壁面に沿って移動せしめることがで
きる。従って、付設された適宜の作業器によって壁面に
順次にクリーニング又は塗装等の作業を施すことができ
る。しかしながら、上述した通りの公知の装置において
は、次の通りの解決すべき欠点が存在する。
即ち、減圧空間を規定するシール部材が本質的に通気性
のものである故に、減圧源によって減圧空間から流体を
排出する間に、このシール部材を通って相当な量の流体
が外部から上記減圧空間内に進入する。従って、装置を
壁面に確実に吸着せしめるに充分な真空を減圧空間内に
生成せしめるには、相当高能力な減圧源を必要とする。
そこで、本発明者は、上述した欠点を解消するために、
改良された壁面に吸着し且つそれに沿って移動可能な装
置を提案した。
のものである故に、減圧源によって減圧空間から流体を
排出する間に、このシール部材を通って相当な量の流体
が外部から上記減圧空間内に進入する。従って、装置を
壁面に確実に吸着せしめるに充分な真空を減圧空間内に
生成せしめるには、相当高能力な減圧源を必要とする。
そこで、本発明者は、上述した欠点を解消するために、
改良された壁面に吸着し且つそれに沿って移動可能な装
置を提案した。
かかる装置は実開昭52−97376号の明細書及び図
面に開示されており、その一具体例の構成は第1図に示
す通りである。第1図を参照して、改良された装置は円
形の受圧体1を具備し、この受圧体1にはフレーム2が
装着され、フレーム2の先端部には車輪3が装着されて
いる。また、受圧体1の周縁部には壁面0‘こ向って外
方に延びる漏斗状のシール4が装着され、シール4は受
圧体1及び壁面0と協働して減圧空間6を規定する。こ
の減圧空間6は吸込ポンプの如き減圧源に蓮通されてい
る。そして、上記シール4が実質上非通気性の柔軟な材
料から形成され、その先端、即ち関口端が壁面川こ柔軟
に密着するようになっている。かかる装置においては、
シール4が実質上非通気性の柔軟な材料から形成されて
いる故に、減圧空間6の外部の流体がこのシール4を通
して減圧空間6内に進入することが阻止され、かくして
比較的低能力の減圧源によって減圧空間6内に充分な真
空を生成することができ、装置の壁面への吸着力を高め
ることができる。
面に開示されており、その一具体例の構成は第1図に示
す通りである。第1図を参照して、改良された装置は円
形の受圧体1を具備し、この受圧体1にはフレーム2が
装着され、フレーム2の先端部には車輪3が装着されて
いる。また、受圧体1の周縁部には壁面0‘こ向って外
方に延びる漏斗状のシール4が装着され、シール4は受
圧体1及び壁面0と協働して減圧空間6を規定する。こ
の減圧空間6は吸込ポンプの如き減圧源に蓮通されてい
る。そして、上記シール4が実質上非通気性の柔軟な材
料から形成され、その先端、即ち関口端が壁面川こ柔軟
に密着するようになっている。かかる装置においては、
シール4が実質上非通気性の柔軟な材料から形成されて
いる故に、減圧空間6の外部の流体がこのシール4を通
して減圧空間6内に進入することが阻止され、かくして
比較的低能力の減圧源によって減圧空間6内に充分な真
空を生成することができ、装置の壁面への吸着力を高め
ることができる。
上述した装置におけるシール4は、減圧空間6内外の流
体圧力差に起因して、上記流体圧力差に打ち勝つに十分
な弾性が要求される。
体圧力差に起因して、上記流体圧力差に打ち勝つに十分
な弾性が要求される。
即ち、シール4に十分な弾性がない場合には、減圧空間
6内外の流体圧力差に起因してシール4の外面に作用す
る流体圧によってこのシール4が第2図に示す如く内側
にに押されて変形せしめられ、かくして第3図に示す如
くシール4がめくれてシール4と壁面0との間の気密な
接触が被られる。かかる気密な接触が破られると、容易
に理解される如く、そこを通って外部から減圧空間6内
に流体が進入し、減圧空間6内外の流体圧力差が実質上
無くなり、かくして装置は壁面01こ吸着不能になる。
他方、シール4に十分な弾性がある場合には、第4図に
示す如く、その変形がわずかであっても、減圧空間6内
外の流体圧力差に起因してシール4の外面に作用する流
体がこのシール4を壁面川こ押し付け、かくしてシール
4と壁面0との間の気密な接触が達成される。しかし、
十分な弾性を有するシール4を備えた上記装置において
も、次の通りの欠点が存在する。
6内外の流体圧力差に起因してシール4の外面に作用す
る流体圧によってこのシール4が第2図に示す如く内側
にに押されて変形せしめられ、かくして第3図に示す如
くシール4がめくれてシール4と壁面0との間の気密な
接触が被られる。かかる気密な接触が破られると、容易
に理解される如く、そこを通って外部から減圧空間6内
に流体が進入し、減圧空間6内外の流体圧力差が実質上
無くなり、かくして装置は壁面01こ吸着不能になる。
他方、シール4に十分な弾性がある場合には、第4図に
示す如く、その変形がわずかであっても、減圧空間6内
外の流体圧力差に起因してシール4の外面に作用する流
体がこのシール4を壁面川こ押し付け、かくしてシール
4と壁面0との間の気密な接触が達成される。しかし、
十分な弾性を有するシール4を備えた上記装置において
も、次の通りの欠点が存在する。
第5図及至第7図を参照して説明すると、壁面0の表面
に溶接ビート等の突起物7が存在すると、装置の移動に
伴ってシール4の先端が突起物7に当援するようになる
。シール4が突起物7を秦越えることができずに突起物
7に当援すると、シール4が第6図に示す如く内側に変
形せしめられ、装置の移動に伴ってこのシール4が更に
変形されて第7図に示す如くめくれる。かくすると、上
述したと同様に、シール4と壁面0との間の気密な接触
が破られ、装置は壁面01こ吸着不能になる。上述した
欠点を除去するために、本発明者は、一層改良された壁
面に吸着し且つそれに沿って移動可能な装置を提案した
。
に溶接ビート等の突起物7が存在すると、装置の移動に
伴ってシール4の先端が突起物7に当援するようになる
。シール4が突起物7を秦越えることができずに突起物
7に当援すると、シール4が第6図に示す如く内側に変
形せしめられ、装置の移動に伴ってこのシール4が更に
変形されて第7図に示す如くめくれる。かくすると、上
述したと同様に、シール4と壁面0との間の気密な接触
が破られ、装置は壁面01こ吸着不能になる。上述した
欠点を除去するために、本発明者は、一層改良された壁
面に吸着し且つそれに沿って移動可能な装置を提案した
。
かかる装置は実公昭57−56943号の明細書及び図
面に開示されており、その構成の概略は第8図に示す通
りである。かかる装置においては、第1図と第8図を対
比することによって容易に理解される如く、特にシール
4に改良が施されており、シール4は受圧体1に連結さ
れた一端部から壁面川こ向って且つ外方に延び他端部が
壁面0に接触せしめられる主部と、主部の他端部におい
て壁面0から遠ざかる方向に且つ外方に延びる折曲部4
1とを有している。上述した改良が施されているシール
4を備えた装置においては、折曲部41が存在する故に
、第9図に示す如く、壁面0の表面に突起物7が存在し
ていても折曲部41の作用によってシール4の先端側が
容易に突起物7を秦越えることができ、かくしてシール
4が突起物7の存在によって上述した如くしてめくれる
ことがない。しかし、上述した装置においても、特に突
起物7を秦越える時には、その抵抗によってシール4が
変形し、またその突起秦越え機能も充分に満足なもので
はない。
面に開示されており、その構成の概略は第8図に示す通
りである。かかる装置においては、第1図と第8図を対
比することによって容易に理解される如く、特にシール
4に改良が施されており、シール4は受圧体1に連結さ
れた一端部から壁面川こ向って且つ外方に延び他端部が
壁面0に接触せしめられる主部と、主部の他端部におい
て壁面0から遠ざかる方向に且つ外方に延びる折曲部4
1とを有している。上述した改良が施されているシール
4を備えた装置においては、折曲部41が存在する故に
、第9図に示す如く、壁面0の表面に突起物7が存在し
ていても折曲部41の作用によってシール4の先端側が
容易に突起物7を秦越えることができ、かくしてシール
4が突起物7の存在によって上述した如くしてめくれる
ことがない。しかし、上述した装置においても、特に突
起物7を秦越える時には、その抵抗によってシール4が
変形し、またその突起秦越え機能も充分に満足なもので
はない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その目
的は、上述した種々の欠点を除去し、比較的低能力の減
圧源によって減圧空間内に装置を壁面に確実に吸着せし
めるに充分な真空を生成することができると共に、壁面
に溶接ビートの如き突起物が存在していても充分良好に
機能することができる、更に改良された壁面に吸着し且
つそれに沿って移動可能な装置を提供することである。
的は、上述した種々の欠点を除去し、比較的低能力の減
圧源によって減圧空間内に装置を壁面に確実に吸着せし
めるに充分な真空を生成することができると共に、壁面
に溶接ビートの如き突起物が存在していても充分良好に
機能することができる、更に改良された壁面に吸着し且
つそれに沿って移動可能な装置を提供することである。
以下、本発明に従って構成された装置について詳細に説
明する。まず、第9図を参照して、本発明に従う装置の
第1の具体例について説明すると、図示の装置は円形の
受圧体1を具備し、受圧体1の外面にはフレーム2が装
着され、フレーム2の先端部には車輪3が装着されてい
る。
明する。まず、第9図を参照して、本発明に従う装置の
第1の具体例について説明すると、図示の装置は円形の
受圧体1を具備し、受圧体1の外面にはフレーム2が装
着され、フレーム2の先端部には車輪3が装着されてい
る。
受圧体1の周緑部には環状のシール4が装着され、シー
ル4は受圧体1及び壁面0と協働して減圧空間6を規定
する。シール4を除くその構成は上記第1図及び上記第
8図に示す装置と実質上同一である。次に、シール4の
構成について説明すると、シール4は、第9図に示す通
り、受圧体に連結された一端部から壁面川こ向って且つ
外方に延び池端部が該壁面に接触せしめられる漏斗形状
の主部と、上記主部の他端部に続いて壁面0から遠ざか
る方向に且つ外方に延びる新曲部41を有している。
ル4は受圧体1及び壁面0と協働して減圧空間6を規定
する。シール4を除くその構成は上記第1図及び上記第
8図に示す装置と実質上同一である。次に、シール4の
構成について説明すると、シール4は、第9図に示す通
り、受圧体に連結された一端部から壁面川こ向って且つ
外方に延び池端部が該壁面に接触せしめられる漏斗形状
の主部と、上記主部の他端部に続いて壁面0から遠ざか
る方向に且つ外方に延びる新曲部41を有している。
そして、かかる具体例においては、上記折曲部の先端側
がフレーム2に向って延び、その先端部が直接フレーム
2に連結されている。このシール4は、第1図及び第8
図に示す装置のシールと同様に、ゴム材料の如き実質上
非通気性の柔軟な材料から形成されている。従って、本
具体例におけるシール4と第8図に示す装置のシール4
とを比較した場合、本具体例におけるシール4は、第8
図に示すシール4の折曲部41を更に延張してフレーム
2に装着した点において相違し、その他の構成について
は実質上同一である。上述した第1の具体例の装置は大
気の如き気体又は液体内において使用することができ、
吸入ポンプ等の減圧源(図示せず)を作動せしめると、
減圧空間6内の空気の如き流体が排出され、減圧空間6
内に真空が生成される。
がフレーム2に向って延び、その先端部が直接フレーム
2に連結されている。このシール4は、第1図及び第8
図に示す装置のシールと同様に、ゴム材料の如き実質上
非通気性の柔軟な材料から形成されている。従って、本
具体例におけるシール4と第8図に示す装置のシール4
とを比較した場合、本具体例におけるシール4は、第8
図に示すシール4の折曲部41を更に延張してフレーム
2に装着した点において相違し、その他の構成について
は実質上同一である。上述した第1の具体例の装置は大
気の如き気体又は液体内において使用することができ、
吸入ポンプ等の減圧源(図示せず)を作動せしめると、
減圧空間6内の空気の如き流体が排出され、減圧空間6
内に真空が生成される。
かくすると、減圧空間6内外の流体圧力差に起因して、
受圧体1及びシール4の主部には外部の流体圧力が作用
する。しかして、受圧体1に作用する流体圧力はフレー
ム2及び車輪3を介して壁面0‘こ伝えられ、かくして
車輪3が壁面0‘こ所要圧力で接触せしめられ、受圧体
1を含む装置全体が気体又は液体内に存在する壁面01
こ吸着される。また、シール4の主部に作用する流体圧
力は、この主都を壁面0に向う方向に強制するように作
用し、かくしてシール4の主部の他端部は壁面0の表面
に充分気密に接触せしめられる。そして、かかる状態に
おいて車輪3を回動せしめると、装置は壁面0に吸着し
たままそれに沿って移動することができ、かかる移動中
においては、受圧体1及びフレーム2は第9図から理解
される如く壁面0との間に一定の間隔を保持して移動さ
れる。上述した通りの第1の具体例においては、シール
4の先端側、詳しくは折曲部41の先端部が壁面0と一
定の間隔を維持して移動するフレーム2に装着されてい
る故に、壁面0の表面に突起物が存在する場合でも、シ
ール4の先端側がフレーム2によって引張られるように
なり、これによってシール4の上述しためくれが確実に
阻止され、更に、上記突起物を秦越える際にもその変形
を抑えることができる。
受圧体1及びシール4の主部には外部の流体圧力が作用
する。しかして、受圧体1に作用する流体圧力はフレー
ム2及び車輪3を介して壁面0‘こ伝えられ、かくして
車輪3が壁面0‘こ所要圧力で接触せしめられ、受圧体
1を含む装置全体が気体又は液体内に存在する壁面01
こ吸着される。また、シール4の主部に作用する流体圧
力は、この主都を壁面0に向う方向に強制するように作
用し、かくしてシール4の主部の他端部は壁面0の表面
に充分気密に接触せしめられる。そして、かかる状態に
おいて車輪3を回動せしめると、装置は壁面0に吸着し
たままそれに沿って移動することができ、かかる移動中
においては、受圧体1及びフレーム2は第9図から理解
される如く壁面0との間に一定の間隔を保持して移動さ
れる。上述した通りの第1の具体例においては、シール
4の先端側、詳しくは折曲部41の先端部が壁面0と一
定の間隔を維持して移動するフレーム2に装着されてい
る故に、壁面0の表面に突起物が存在する場合でも、シ
ール4の先端側がフレーム2によって引張られるように
なり、これによってシール4の上述しためくれが確実に
阻止され、更に、上記突起物を秦越える際にもその変形
を抑えることができる。
次いで、第10図を参照して、本発明に従う装置の第2
の具体例について説明する。
の具体例について説明する。
かかる第2の具体例においては、シール4の連結様式が
上記第1の具体例と相違するのみで、その他の構成につ
いては実質上同一である。第10図において、図示の受
圧体1に装着されたシール4は、受圧体1に連結された
一端部から壁面01こ向って且つ外方に延び他端部が壁
面川こ接触せしめられる漏斗形状の主部と、この主部の
池端部に続いて壁面0から遠ざかる方向に且つ外方に延
びる折曲部を有し、第2の具体例においては、このシー
ルの折曲部の先端部がチェーン9やピアノ線の如き接続
部材を介してフレーム2に連結されている。かかる第2
の具体例においても、第1の具体例と実質上同様の効果
が達成される。次に、第11図を参照して、本発明に従
う装置の第3の具体例について説明する。
上記第1の具体例と相違するのみで、その他の構成につ
いては実質上同一である。第10図において、図示の受
圧体1に装着されたシール4は、受圧体1に連結された
一端部から壁面01こ向って且つ外方に延び他端部が壁
面川こ接触せしめられる漏斗形状の主部と、この主部の
池端部に続いて壁面0から遠ざかる方向に且つ外方に延
びる折曲部を有し、第2の具体例においては、このシー
ルの折曲部の先端部がチェーン9やピアノ線の如き接続
部材を介してフレーム2に連結されている。かかる第2
の具体例においても、第1の具体例と実質上同様の効果
が達成される。次に、第11図を参照して、本発明に従
う装置の第3の具体例について説明する。
かかる第3の具体例においては、シールの構成が上記第
1の具体例と相違するのみで、その他の構成については
実質上同一である。第11図を参照して、第3の具体例
におけるシールは中空のチューブ部材42から構成され
、受圧体1の周縁に環状に配設されている。具体例では
、第11図に示す通り、チューブ部材42の内側周縁に
内方に突出する突出部が設けられ、かかる突出部が受圧
体1‘こ連結されている。このチューブ部材42は、第
1の具体例のシール4と同機にゴム材料の如き実質上非
通気性の柔軟な材料から形成され、その内部には空気の
如き気体が注入されている。かかる構成の第3の具体例
においては、チューブ部材42の外周面下端部が壁面川
こ接触せしめられ、上述した如くして減圧空間6に真空
が生成されると、減圧空間6内外の流体圧力差に起因し
て、チューブ部材42の外周面の減圧領域6外に存在す
る部分に作用する流体圧力は、チューブ部材42を壁面
0‘こ向う方向に強制するように作用し、かくしてチュ
ーブ部材42の外周面下端部は壁面0の表面に充分気密
に接触せしめられる。上述した第3の具体例においても
、シールがチュ−ブ部材42から構成され、かかるチュ
ーブ部材42内に空気が注入されている故に、壁面0の
表面に突起物が存在していても内部の空気の作用によっ
てチューブ部村42が変形して受圧体1と壁面0間に入
り込むことはなく、第1の具体例と略同様の効果が達成
される。次いで、第12図を参照して、本発明に従う装
置の第4の具体例について説明する。
1の具体例と相違するのみで、その他の構成については
実質上同一である。第11図を参照して、第3の具体例
におけるシールは中空のチューブ部材42から構成され
、受圧体1の周縁に環状に配設されている。具体例では
、第11図に示す通り、チューブ部材42の内側周縁に
内方に突出する突出部が設けられ、かかる突出部が受圧
体1‘こ連結されている。このチューブ部材42は、第
1の具体例のシール4と同機にゴム材料の如き実質上非
通気性の柔軟な材料から形成され、その内部には空気の
如き気体が注入されている。かかる構成の第3の具体例
においては、チューブ部材42の外周面下端部が壁面川
こ接触せしめられ、上述した如くして減圧空間6に真空
が生成されると、減圧空間6内外の流体圧力差に起因し
て、チューブ部材42の外周面の減圧領域6外に存在す
る部分に作用する流体圧力は、チューブ部材42を壁面
0‘こ向う方向に強制するように作用し、かくしてチュ
ーブ部材42の外周面下端部は壁面0の表面に充分気密
に接触せしめられる。上述した第3の具体例においても
、シールがチュ−ブ部材42から構成され、かかるチュ
ーブ部材42内に空気が注入されている故に、壁面0の
表面に突起物が存在していても内部の空気の作用によっ
てチューブ部村42が変形して受圧体1と壁面0間に入
り込むことはなく、第1の具体例と略同様の効果が達成
される。次いで、第12図を参照して、本発明に従う装
置の第4の具体例について説明する。
第7の具体例においては、シールの構成が上記第1の具
体例と相違するのみで、その他の構成については実質上
岡一である。第12図を参照して、図示のシールは、受
圧体1に装着された内側シール4と、内側シール4を包
囲してその外側に配設され、フレーム2に装着された外
側シール43を含んでいる。内側シール4は漏斗形状で
あり、受圧体1に連結された一端部から壁面01こ向っ
て且つ外方に延びている。この内側シール4は、第1の
具体例のシール4と同様に、ゴム材料の如き実質上非通
気性の柔軟な材料から形成されている。また、外側シー
ル43は逆漏斗形状であり、内側シール4の受圧体1へ
の連結部位より外側に存在するフレ−ム2の部位に連結
された一端部から壁面川こ向って且つ内方に延びている
。この外側シール43はゴム材料の如き柔軟な材料から
形成されている。かかる構成のシールにおいては、第1
2図から理解される如く、内側シール4が受圧体1及び
壁面0と協働して減圧空間6を規定し、内側シール4の
他端部が外側シール43の池端部上に重合せしめられて
おりへそして外側シール43の他端部が壁面01こ接触
せしめられる。かかる第7の具体例においては、上述し
た如くして減圧空間6に真空が生成されると、減圧空間
6内外の流体圧力差に起因して内側シール4の外面に作
用する流体圧力は、内側シール4を壁面0に向う方向に
強制するように作用し、かくして内側シール4の池端部
は外側シール43の他端部を介して壁面0の表面に充分
気密に押付けられる。
体例と相違するのみで、その他の構成については実質上
岡一である。第12図を参照して、図示のシールは、受
圧体1に装着された内側シール4と、内側シール4を包
囲してその外側に配設され、フレーム2に装着された外
側シール43を含んでいる。内側シール4は漏斗形状で
あり、受圧体1に連結された一端部から壁面01こ向っ
て且つ外方に延びている。この内側シール4は、第1の
具体例のシール4と同様に、ゴム材料の如き実質上非通
気性の柔軟な材料から形成されている。また、外側シー
ル43は逆漏斗形状であり、内側シール4の受圧体1へ
の連結部位より外側に存在するフレ−ム2の部位に連結
された一端部から壁面川こ向って且つ内方に延びている
。この外側シール43はゴム材料の如き柔軟な材料から
形成されている。かかる構成のシールにおいては、第1
2図から理解される如く、内側シール4が受圧体1及び
壁面0と協働して減圧空間6を規定し、内側シール4の
他端部が外側シール43の池端部上に重合せしめられて
おりへそして外側シール43の他端部が壁面01こ接触
せしめられる。かかる第7の具体例においては、上述し
た如くして減圧空間6に真空が生成されると、減圧空間
6内外の流体圧力差に起因して内側シール4の外面に作
用する流体圧力は、内側シール4を壁面0に向う方向に
強制するように作用し、かくして内側シール4の池端部
は外側シール43の他端部を介して壁面0の表面に充分
気密に押付けられる。
上述した第4の具体例においても、減圧空間6を規定す
る内側シール4のほかに逆漏斗形状の外側シール43が
設けられている故に、かかる外側シール43の作用によ
って壁面0の表面に存在する突起物を容易に秦越えるこ
とができ、第1の具体例と略同様の効果が達成される。
尚、上述した具体例においては、いずれも図面中に2個
の車輪3しか示していないが、実際の装置には3個以上
装着する必要がある。
る内側シール4のほかに逆漏斗形状の外側シール43が
設けられている故に、かかる外側シール43の作用によ
って壁面0の表面に存在する突起物を容易に秦越えるこ
とができ、第1の具体例と略同様の効果が達成される。
尚、上述した具体例においては、いずれも図面中に2個
の車輪3しか示していないが、実際の装置には3個以上
装着する必要がある。
以上記載した通り、本発明の装置においては、第1図及
び第8図に示す装置と同様に比較的低能力の減圧源によ
って減圧空間内に充分な真空を生成することができると
共に、更に壁面に突起物が存在していてもシール機能が
破壊することなく十分良好な吸着移動機能が達成される
。
び第8図に示す装置と同様に比較的低能力の減圧源によ
って減圧空間内に充分な真空を生成することができると
共に、更に壁面に突起物が存在していてもシール機能が
破壊することなく十分良好な吸着移動機能が達成される
。
第1図は、従来の装置の一例を簡略化して示す断面図。
第2図及び第3図は、夫々、第1図の装置のシールに充
分な弾性を有しない材料を用いた場合に発生する不都合
を説明するための断面図。第4図は、第1図の装置のシ
ールに充分な弾性を有する材料を用いた場合におけるシ
ールの作用を説明するための断面図。第5図及至第7図
は、夫々、第1図の装置のシールが壁面上の突起物に当
接した場合に発生する不都合を説明するための図。第8
図は、従来の装置の他の例を簡略化して示す断面図。第
9図は、本発明に従う装置の第1の具体例を簡略化して
示す断面図。第10図は、本発明に従う装置の第2の具
体例を簡略化して示す断面図。第11図は、本発明に従
う装置の第3の具体例を簡略化して示す断面図。第12
図は、本発明に従う装置の第4の具体例を簡略化して示
す断面図。1・・・・・・受圧体、3・・・・・・車輪
、4・・・・・・シール、6・・・・・・減圧空間、9
・・・・・・チェーン(接続部村)、41・・・・・・
折曲部、42・・・・・・チューブ部材、43・・・・
・・外側シールo第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第12図 第10図 第11図
分な弾性を有しない材料を用いた場合に発生する不都合
を説明するための断面図。第4図は、第1図の装置のシ
ールに充分な弾性を有する材料を用いた場合におけるシ
ールの作用を説明するための断面図。第5図及至第7図
は、夫々、第1図の装置のシールが壁面上の突起物に当
接した場合に発生する不都合を説明するための図。第8
図は、従来の装置の他の例を簡略化して示す断面図。第
9図は、本発明に従う装置の第1の具体例を簡略化して
示す断面図。第10図は、本発明に従う装置の第2の具
体例を簡略化して示す断面図。第11図は、本発明に従
う装置の第3の具体例を簡略化して示す断面図。第12
図は、本発明に従う装置の第4の具体例を簡略化して示
す断面図。1・・・・・・受圧体、3・・・・・・車輪
、4・・・・・・シール、6・・・・・・減圧空間、9
・・・・・・チェーン(接続部村)、41・・・・・・
折曲部、42・・・・・・チューブ部材、43・・・・
・・外側シールo第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第12図 第10図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受圧体と、該受圧体に装着され且つ壁面に接触せし
められる複数個の車輪と、該受圧体に連結され、該受圧
体及び該壁面と協調して減圧空間を規定するシールと、
該減圧空間から流体を排出するための減圧源とを具備す
る、壁面に吸着し且つそれに沿つて移動可能な装置にお
いて; 該シールは実質上非通気性の柔軟な材料から形
成されていて、該受圧体に連結された一端部から該壁面
に向つて且つ外方に延び他端部が該壁面に接触せしめら
れる主部と、該主部の該他端部に続いて該壁面から遠ざ
かる方向に且つ外方に延びる折曲部とを有し、該折曲部
が該受圧体に連結されている、ことを特徴とする装置。 2 該シールの該折曲部の先端側は該受圧体に向つて延
設され、該折曲部の先端部が直接該受圧体に連結されて
いる、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 該シールの該折曲部の先端部が接続部材を介して該
受圧体に連結されている、特許請求の範囲第1項記載の
装置。 4 受圧体と、該受圧体に装着され且つ壁面に接触せし
められる複数個の車輪と、該受圧体に連結され、該受圧
体及び該壁面と協調して減圧空間を規定するシールと、
該減圧空間から流体を排出するための減圧源とを具備す
る、壁面に吸着し且つそれに沿つて移動可能な装置にお
いて; 該シールは実質上非通気性の柔軟な材料から形
成されたチユーブ部材から構成され、該チユーブ部材内
には気体が注入され、該チユーブ部材の外周面の一部が
該壁面に接触せしめられる、ことを特徴とする装置。 5 受圧体と、該受圧体に装着され且つ壁面に接触せし
められる複数個の車輪と、該受圧体に連結され、該受圧
体及び該壁面と協働して減圧空間を規定するシールと、
該減圧空間から流体を排出するための減圧源とを具備す
る、壁面に吸着し且つそれに沿つて移動可能な装置にお
いて; 該シールは実質上非通気性の柔軟な材料から形
成されていて、該受圧体に連結された一端部から該壁面
に向つて且つ外方に延びる内側シールと、柔軟な材料か
ら形成され、該受圧体の該内側シールの連結部位より外
側の部位に連結された一端部から該壁面に向つて且つ内
方に延びる外側シールとを含み、該外側シールの他端部
が該壁面に接触せしめられ、該外側シールの該他端部上
に該内側シールの他端部が重合せしめられている、こと
を特徴とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51059271A JPS6028715B2 (ja) | 1976-05-21 | 1976-05-21 | 壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51059271A JPS6028715B2 (ja) | 1976-05-21 | 1976-05-21 | 壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52141998A JPS52141998A (en) | 1977-11-26 |
| JPS6028715B2 true JPS6028715B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=13108532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51059271A Expired JPS6028715B2 (ja) | 1976-05-21 | 1976-05-21 | 壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028715B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6175073A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-17 | Fukashi Uragami | 壁面に吸着し且つそれに沿つて移動可能な装置 |
| JPH0649470B2 (ja) * | 1988-07-28 | 1994-06-29 | 工業技術院長 | チューブ式負圧シール |
-
1976
- 1976-05-21 JP JP51059271A patent/JPS6028715B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52141998A (en) | 1977-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4500314A (en) | Collapsible urinal drop collector applicator | |
| US4114230A (en) | Deflator-inflator attachment | |
| JP3971013B2 (ja) | 枝管ライニング工法 | |
| US5592998A (en) | Device capable of suction-adhering to a surface and moving therealong | |
| JPH0316887A (ja) | 壁面吸着走行装置 | |
| KR20120101125A (ko) | 관내면 밀폐용 셀프 씰 식 플렉시블 씰 또는 해당 씰을 구비한 관내 이동체 | |
| JPS6028715B2 (ja) | 壁面に吸着し−ナ且つそれに沿って移動可能な装置 | |
| US2283463A (en) | Combined tubular container and applicator | |
| JPH08310461A (ja) | 吸着装置 | |
| WO2015145846A1 (ja) | 吸着機構および走行装置 | |
| JP3175052B2 (ja) | 表面に沿って移動可能な装置 | |
| JPS59145405U (ja) | タイヤホイール構体のための流体分配装置 | |
| CN114321140A (zh) | 真空负压吸附装置及多足机器人 | |
| CN213206599U (zh) | 一种偏心法兰蝶阀的密封结构 | |
| US5962826A (en) | Bellows switch actuator | |
| JPH0237091A (ja) | チューブ式負圧シール | |
| CA2247045A1 (en) | Patch for fabric air tubes | |
| JP2785060B2 (ja) | 壁面吸着移動装置 | |
| WO1991013729A1 (en) | Sucking disc | |
| JP2873989B2 (ja) | 表面に吸着し且つこれに沿って移動可能な装置 | |
| JP3318978B2 (ja) | 吸着走行装置の吸着機構 | |
| JPH05293067A (ja) | 壁面移動ロボット用吸盤装置 | |
| JPS6132194B2 (ja) | ||
| US20210332891A1 (en) | Negative pressure suction seal of negative pressure suction adhering and moving device | |
| JP2563523Y2 (ja) | 荷重取扱装置等における荷重の吸着装置 |