JPS6028844B2 - 水性インキ組成物 - Google Patents
水性インキ組成物Info
- Publication number
- JPS6028844B2 JPS6028844B2 JP16082382A JP16082382A JPS6028844B2 JP S6028844 B2 JPS6028844 B2 JP S6028844B2 JP 16082382 A JP16082382 A JP 16082382A JP 16082382 A JP16082382 A JP 16082382A JP S6028844 B2 JPS6028844 B2 JP S6028844B2
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- JP
- Japan
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- metal phthalocyanine
- water
- compound
- phthalocyanine compound
- ink
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
m 発明の技術分野
本発明は水性インキ組成物、等にインクジェットプリン
タに使用する金属フタロシアニン化合物色材系の水性イ
ンキ組成物に係る。
タに使用する金属フタロシアニン化合物色材系の水性イ
ンキ組成物に係る。
【2} 従釆技術と問題点
インクジェット記録法は、微小なインキ満の群を記録媒
体に磯状に噴射し、付着せしめて記録を行なうもので、
非常に微細なノズル(通常十ミクロンから百ミクロン)
を使用する点に特徴があり、このノズルからの噴射を安
定させることが非常に困難かつ重要な問題である。
体に磯状に噴射し、付着せしめて記録を行なうもので、
非常に微細なノズル(通常十ミクロンから百ミクロン)
を使用する点に特徴があり、このノズルからの噴射を安
定させることが非常に困難かつ重要な問題である。
ところで、スルホニル基を付加した金属フタロシアニン
化合物は、主に青(シアン)インキとして、耐光性、耐
水性に優れ、色調もグラビア印刷のシアンに近い良好な
ものが得られ、しかもインクの表面張力を低下させたり
、インクの粘度を極端に増大させる等の不都合はなく、
かつ毒性も少なく安全であるので、多くの染料の中でも
優れており、インクジェット記録用インキへの使用が提
案されている。しかし、このスルホニル基を付加した金
属フタロシアニン化合物を色材として用いたインキは容
器中に保存しておくと、インキの粘度が増加したり噴射
時に糸状の極めて細い尾を引くようになるという不都合
があるということが本発明者らの研究により明らかにな
った。インキの粘度が経時的に増加すると、所定の駆動
条件でインキを駆動した場合のインキの噴射条件が変っ
てしまう。また尾を引くとこれがミスト状になってノズ
ル面に付着し、噴射が不安定になる。従って、加圧ポン
プの圧力あるいは駆動電圧を再調整したり、ノズル面を
常にクリーニングしなければならないため装置の機構や
制御系が複雑になるしコストが大幅に増加する。{3’
発明の目的 本発明は、以上の如き従来技術の問題点に鑑み、スルホ
ニル基を付加した金属フタロシアニン化合物のインキ用
染料としての優れた特性を利用するため、インキとして
保存する場合の粘度増加や尾引きを防止、抑制すること
を目的とする。
化合物は、主に青(シアン)インキとして、耐光性、耐
水性に優れ、色調もグラビア印刷のシアンに近い良好な
ものが得られ、しかもインクの表面張力を低下させたり
、インクの粘度を極端に増大させる等の不都合はなく、
かつ毒性も少なく安全であるので、多くの染料の中でも
優れており、インクジェット記録用インキへの使用が提
案されている。しかし、このスルホニル基を付加した金
属フタロシアニン化合物を色材として用いたインキは容
器中に保存しておくと、インキの粘度が増加したり噴射
時に糸状の極めて細い尾を引くようになるという不都合
があるということが本発明者らの研究により明らかにな
った。インキの粘度が経時的に増加すると、所定の駆動
条件でインキを駆動した場合のインキの噴射条件が変っ
てしまう。また尾を引くとこれがミスト状になってノズ
ル面に付着し、噴射が不安定になる。従って、加圧ポン
プの圧力あるいは駆動電圧を再調整したり、ノズル面を
常にクリーニングしなければならないため装置の機構や
制御系が複雑になるしコストが大幅に増加する。{3’
発明の目的 本発明は、以上の如き従来技術の問題点に鑑み、スルホ
ニル基を付加した金属フタロシアニン化合物のインキ用
染料としての優れた特性を利用するため、インキとして
保存する場合の粘度増加や尾引きを防止、抑制すること
を目的とする。
t41 発明の構成そして、本発明は、上記目的を達成
するために、水及び水溶性有機溶剤を主たる溶媒とし、
スルホニル基を付加した金属フタロシアニン化合物を色
材として含有する水性インキ組成物であって、該金属フ
タロシアニン化合物の組成が、分子当りスルホニル基を
1個付加した該化合物30〜7の重量%分子当りスルホ
ニル基を2個付加した該化合物2の重量%以下分子当り
スルホニル基を3個以上付加した該化合物
30〜7の重量%からなることを
特徴とする水性インキ組成物を提供する。
するために、水及び水溶性有機溶剤を主たる溶媒とし、
スルホニル基を付加した金属フタロシアニン化合物を色
材として含有する水性インキ組成物であって、該金属フ
タロシアニン化合物の組成が、分子当りスルホニル基を
1個付加した該化合物30〜7の重量%分子当りスルホ
ニル基を2個付加した該化合物2の重量%以下分子当り
スルホニル基を3個以上付加した該化合物
30〜7の重量%からなることを
特徴とする水性インキ組成物を提供する。
この発明は、本発明者らによる下記のような実験的研究
に基づいて為されたものである。
に基づいて為されたものである。
なお、以下特に必要のない限り、スルホニル基を付加し
た金属フタロシアニン化合物を単に金属フタロシアニン
化合物と指称する。従来用いられている金属(銅)フタ
ロシアニン化合物を色材とする水性インキ(染料濃度3
重量%)の粘度は、第1図に見られるように、経時的に
増加した。
た金属フタロシアニン化合物を単に金属フタロシアニン
化合物と指称する。従来用いられている金属(銅)フタ
ロシアニン化合物を色材とする水性インキ(染料濃度3
重量%)の粘度は、第1図に見られるように、経時的に
増加した。
次に、銅フタロシアニン化合物に付加されたスルホニル
基の数nに基づいて、n=1、n=2、及びnZ3の3
種類の銅フタロシアニン化合物を分離し、これらをエチ
レングリコール73wt%水溶性に色材2重量%又は3
重量%の割合で溶解させ、経時的な粘度変化を調べた。
保存は6000で、粘度測定は23q0で行なった。尚
、従来の金属フタロシアニン化合物は、通常、そしてこ
の実験でも、n=2のものを主成分としている。その結
果を、上記従来例の結果も含めて、第1図にグラフとし
て示す。図から、経時的に著しく粘度増加を示すものは
n=2の金属フタロシアニン化合物によるものであり、
n=1及びnZ3の化合物によるものは僅かにしか粘度
増加を示していないことがわかる。また粘度増加に伴い
尾引き現象も起る。この原因は必ずしも明らかではない
が、次のように考えられる。
基の数nに基づいて、n=1、n=2、及びnZ3の3
種類の銅フタロシアニン化合物を分離し、これらをエチ
レングリコール73wt%水溶性に色材2重量%又は3
重量%の割合で溶解させ、経時的な粘度変化を調べた。
保存は6000で、粘度測定は23q0で行なった。尚
、従来の金属フタロシアニン化合物は、通常、そしてこ
の実験でも、n=2のものを主成分としている。その結
果を、上記従来例の結果も含めて、第1図にグラフとし
て示す。図から、経時的に著しく粘度増加を示すものは
n=2の金属フタロシアニン化合物によるものであり、
n=1及びnZ3の化合物によるものは僅かにしか粘度
増加を示していないことがわかる。また粘度増加に伴い
尾引き現象も起る。この原因は必ずしも明らかではない
が、次のように考えられる。
n=2、即ち、スルホニル基が2個付加された金属フタ
ロシアニン化合物の立体構造は、第2図に模型的に示し
たように、スルホニル基2がフタロシアニン環1の立体
的に最も離れた位置に来るように結合していると考えれ
るので、この形の分子21、22、23…・・・は会合
して第3図イのようなスタック構造のミセルを形成しや
すい。従って、インキの保存中、こうしたミセルは次第
に長くなり、粘度増加を引き起こすのであり、また長い
鎖がからみ合って噴射時のインク切れが悪くなり尾引が
起るのであろう。これに対して、n=1の金属フタロシ
アニン化合物11,12は、第3図口のように、会合し
ても接合部が少ないので結合力が弱く、又n≧3の金属
フタロシアニン化合物31,32は、第3図ハのように
、スルホニル基どうしの反発のために結合しにくく、n
=2の金属フタロシアニン化合物のように強くて長いミ
セルを形成しないであろう。以上のことから、n=1又
はnZ3の金属フタロシアニン化合物を用いればインキ
の粘度増加を防止又は抑制することができることが結論
される。しかし、n=1の金属フタロシアニン化合物で
は溶解度が不充分なので充分な色濃度が出ないし、nZ
3の金属フタロシアニン化合物では耐水性が不十分であ
るという不都合がある。
ロシアニン化合物の立体構造は、第2図に模型的に示し
たように、スルホニル基2がフタロシアニン環1の立体
的に最も離れた位置に来るように結合していると考えれ
るので、この形の分子21、22、23…・・・は会合
して第3図イのようなスタック構造のミセルを形成しや
すい。従って、インキの保存中、こうしたミセルは次第
に長くなり、粘度増加を引き起こすのであり、また長い
鎖がからみ合って噴射時のインク切れが悪くなり尾引が
起るのであろう。これに対して、n=1の金属フタロシ
アニン化合物11,12は、第3図口のように、会合し
ても接合部が少ないので結合力が弱く、又n≧3の金属
フタロシアニン化合物31,32は、第3図ハのように
、スルホニル基どうしの反発のために結合しにくく、n
=2の金属フタロシアニン化合物のように強くて長いミ
セルを形成しないであろう。以上のことから、n=1又
はnZ3の金属フタロシアニン化合物を用いればインキ
の粘度増加を防止又は抑制することができることが結論
される。しかし、n=1の金属フタロシアニン化合物で
は溶解度が不充分なので充分な色濃度が出ないし、nZ
3の金属フタロシアニン化合物では耐水性が不十分であ
るという不都合がある。
そこで、n=1とmZ3の金属フタロシアニン化合物を
適当な混合比率で用いることによって充分な色濃度と必
要な程度の耐水性を得る必要があるが、それは実験的に
求めることができた。先ず、n:1とnZ3の銅フタロ
シアニン化合物(大和化成)の混合比率を変えたインキ
を何種類か調製し、ィンジェット方式で普通紙にIWo
t′側の密度に記録し(インキ粒子径70りm)、それ
らの記録について耐水性を測定した。
適当な混合比率で用いることによって充分な色濃度と必
要な程度の耐水性を得る必要があるが、それは実験的に
求めることができた。先ず、n:1とnZ3の銅フタロ
シアニン化合物(大和化成)の混合比率を変えたインキ
を何種類か調製し、ィンジェット方式で普通紙にIWo
t′側の密度に記録し(インキ粒子径70りm)、それ
らの記録について耐水性を測定した。
耐水性は、それらの記録した紙を2日後に5分間水に浸
し、乾燥した後、水に浸さなかったものとの色差を色差
計を用いて測定することによって評価した。その結果を
第3図に示すが、色差が40以下であれば、たとえ色が
薄くなっても充分に色情報が残留し、実用に耐えると判
断されるので、nZ3の金属フタロシアニン化合物の混
合割合(染料全体中)は7の重量%以下である必要があ
ることが判明した。次に、例えばエチレングリコール7
3れ%水溶液100のこ対するn=1、n=2、及びn
Z3の銅フタロシアニン化合物の溶解度は、濃度基準液
と飽和溶液の光透過率(希釈して測定)を比較して求め
たところ、それぞれ2.3夕、8夕、及び14夕であっ
た。
し、乾燥した後、水に浸さなかったものとの色差を色差
計を用いて測定することによって評価した。その結果を
第3図に示すが、色差が40以下であれば、たとえ色が
薄くなっても充分に色情報が残留し、実用に耐えると判
断されるので、nZ3の金属フタロシアニン化合物の混
合割合(染料全体中)は7の重量%以下である必要があ
ることが判明した。次に、例えばエチレングリコール7
3れ%水溶液100のこ対するn=1、n=2、及びn
Z3の銅フタロシアニン化合物の溶解度は、濃度基準液
と飽和溶液の光透過率(希釈して測定)を比較して求め
たところ、それぞれ2.3夕、8夕、及び14夕であっ
た。
充分な色濃度を得るには金属フタロシアニン化合物濃度
が最底2夕/100タ程度必要であり、低温下の熔解度
の低下やノズル内での溶媒蒸発に対するマージンを見込
むと、3夕/100タ以上の溶解度が必要である。n=
1の金属フタロシアニン化合物の溶解度は2.3タノ1
00夕であるから、これだけでは所望なインキは得られ
ない。A、Bの二種額の金属フタロシアニン化合物の混
合物が全部溶解するための条件は近似的にw^/WA十
wB/WB≦1〔式中W^、WBはA、Bそれぞれの溶
解度、w^、wBはA、Bそれぞれの溶解させる量を表
わす。〕であると考えることができるので、A、Bをそ
れぞれn=1、n≧3の金属フタロシアニン化合物とす
るとwA+w8≧3の条件と連立させると、n=1の金
属フタロシアニン化合物の混合割合は7の重量%以下と
なる。実際、n=1の金属フタロシアニン化合物を7の
重量%以上にすると、エチレングリコール7箱重量%水
溶液100のこ対して3タ以上溶解しなかった。ここで
は代表的なグリコールであるエチレングリコールを用い
た溶媒について述べたが、他のグリコールや、トリェタ
ノールアミン等を用いた場合もほとんど同じである。以
上のような実験及び考察から、金属フタロシアニン化合
物色材を含有する水性インキ組成物の保存中の粘度増加
を防止又は抑制するには、添加する金属フタロシアニン
化合物の組成を、*分子当りスルホニル基が1個付加さ
れた該化合物30〜7の重量%分子当りスルホニル基が
2個付加された該化合物2の重量%以下分子当りスルホ
ニル基が3個以上付加された該化合物
30〜7の重量%からなるようにすること
が適当であることが結論された。
が最底2夕/100タ程度必要であり、低温下の熔解度
の低下やノズル内での溶媒蒸発に対するマージンを見込
むと、3夕/100タ以上の溶解度が必要である。n=
1の金属フタロシアニン化合物の溶解度は2.3タノ1
00夕であるから、これだけでは所望なインキは得られ
ない。A、Bの二種額の金属フタロシアニン化合物の混
合物が全部溶解するための条件は近似的にw^/WA十
wB/WB≦1〔式中W^、WBはA、Bそれぞれの溶
解度、w^、wBはA、Bそれぞれの溶解させる量を表
わす。〕であると考えることができるので、A、Bをそ
れぞれn=1、n≧3の金属フタロシアニン化合物とす
るとwA+w8≧3の条件と連立させると、n=1の金
属フタロシアニン化合物の混合割合は7の重量%以下と
なる。実際、n=1の金属フタロシアニン化合物を7の
重量%以上にすると、エチレングリコール7箱重量%水
溶液100のこ対して3タ以上溶解しなかった。ここで
は代表的なグリコールであるエチレングリコールを用い
た溶媒について述べたが、他のグリコールや、トリェタ
ノールアミン等を用いた場合もほとんど同じである。以
上のような実験及び考察から、金属フタロシアニン化合
物色材を含有する水性インキ組成物の保存中の粘度増加
を防止又は抑制するには、添加する金属フタロシアニン
化合物の組成を、*分子当りスルホニル基が1個付加さ
れた該化合物30〜7の重量%分子当りスルホニル基が
2個付加された該化合物2の重量%以下分子当りスルホ
ニル基が3個以上付加された該化合物
30〜7の重量%からなるようにすること
が適当であることが結論された。
尚、本発明に依る水性インキ組成物に使用する色材は金
属フタロシアニン化合物のみに限定されるものではなく
、他の直接、酸性あるいは反応性の染料と適宜組み合わ
せて使用することも可能である。
属フタロシアニン化合物のみに限定されるものではなく
、他の直接、酸性あるいは反応性の染料と適宜組み合わ
せて使用することも可能である。
■ 発明の実施例
水と水瀞性有機溶剤からなる溶媒に組成の異なる銅フタ
ロシアニン化合物を添加した水性インキ試料を作成し、
その保存安定性及び記録の耐水性を調べた。
ロシアニン化合物を添加した水性インキ試料を作成し、
その保存安定性及び記録の耐水性を調べた。
保存安定性は、温度60ooの加速条件に3カ月保存し
た後の粘度を室温(23土0.1℃)で測定し、粘度変
化が3%以内、3〜10%、10%以上に区別して評価
した。耐水性は、前述した方法で試験し、色差を0〜3
5、35〜45、45以上に区別して評価した。その結
果を実験条件と共に第1表にまとめて示す。第 1 表 し注)傷再性(粘度変化):○し3鞄以下). △し3
〜10 ). ×し1 レ厭b吹性し色差):○し3
5以下」.△し35〜45). ×L45レ久上)。
た後の粘度を室温(23土0.1℃)で測定し、粘度変
化が3%以内、3〜10%、10%以上に区別して評価
した。耐水性は、前述した方法で試験し、色差を0〜3
5、35〜45、45以上に区別して評価した。その結
果を実験条件と共に第1表にまとめて示す。第 1 表 し注)傷再性(粘度変化):○し3鞄以下). △し3
〜10 ). ×し1 レ厭b吹性し色差):○し3
5以下」.△し35〜45). ×L45レ久上)。
同様にして、但し、色材として金属フタロシアニン化合
物に他の色材を加えて水性インキ組成物を作成し、保存
性、耐水性を試験した(第2表参照)。第 2 表 し注)保存性.耐水性の評価区分は第1表に同じ。
物に他の色材を加えて水性インキ組成物を作成し、保存
性、耐水性を試験した(第2表参照)。第 2 表 し注)保存性.耐水性の評価区分は第1表に同じ。
{6) 発明の効果以上の説明から明らかなように、本
発明に依れば、人体に害が少なく、耐光性、色調が優れ
ているなど、水性インキ組成物に用いるのに優れた色材
である金属フタロシアニン化合物の長所を矢なうことな
く、その保存性の悪さ(粘度増加、尾引き)を防止又は
抑制することができ、金属フタロシアニン化合物色材を
用いた水性インキ組成物をインクジェット記録方式に使
用するのに実際的に適したものとすることができる。
発明に依れば、人体に害が少なく、耐光性、色調が優れ
ているなど、水性インキ組成物に用いるのに優れた色材
である金属フタロシアニン化合物の長所を矢なうことな
く、その保存性の悪さ(粘度増加、尾引き)を防止又は
抑制することができ、金属フタロシアニン化合物色材を
用いた水性インキ組成物をインクジェット記録方式に使
用するのに実際的に適したものとすることができる。
本発明に依る水性インキ組成物の用途がインクジェット
記録に限られるものではないことはいうまでもない。
記録に限られるものではないことはいうまでもない。
第1図は金属フタロシアニン化合物の保存中の粘度増加
を示すグラフ、第2図はスルホニル基が付加された金属
フタロシアニン化合物の分子立体モデル図、第3図イ〜
ハはスルホニル基がそれぞれ2個、1個、3個付加され
た金属フタロシアニン化合物の会合の様子を示す図、第
4図は金属フタロシアニン化合物の耐水性試験の結果の
グラフである。 1:フタロシアニン環、2:スルホニル基。 第1図第2図 第3図 第4図
を示すグラフ、第2図はスルホニル基が付加された金属
フタロシアニン化合物の分子立体モデル図、第3図イ〜
ハはスルホニル基がそれぞれ2個、1個、3個付加され
た金属フタロシアニン化合物の会合の様子を示す図、第
4図は金属フタロシアニン化合物の耐水性試験の結果の
グラフである。 1:フタロシアニン環、2:スルホニル基。 第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 水及び水溶性有機溶剤を主たる溶媒とし、スルホニ
ル基を付加した金属フタロシアニン化合物を色材として
含有する水性インキ組成物において、前記金属フタロシ
アニン化合物の組成が、分子当りスルホニル基を1個付
加した該化合物30〜70重量%分子当りスルホニル基
を2個付加した該化合物20重量%以下分子当りスルホ
ニル基を3個以上付加した該化合物 30〜70重量%
からなることを特徴とする水性インキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16082382A JPS6028844B2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 水性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16082382A JPS6028844B2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 水性インキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951959A JPS5951959A (ja) | 1984-03-26 |
| JPS6028844B2 true JPS6028844B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=15723178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16082382A Expired JPS6028844B2 (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 水性インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028844B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122637U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-12-13 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4838588A (en) * | 1986-04-16 | 1989-06-13 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Door lock device for automotive vehicle |
| JP4740617B2 (ja) * | 2005-03-11 | 2011-08-03 | 富士フイルム株式会社 | インク原液、及びインク組成物 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16082382A patent/JPS6028844B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122637U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951959A (ja) | 1984-03-26 |
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