JPS6028923B2 - エレクトレツト化捲縮繊維の製法 - Google Patents
エレクトレツト化捲縮繊維の製法Info
- Publication number
- JPS6028923B2 JPS6028923B2 JP6492579A JP6492579A JPS6028923B2 JP S6028923 B2 JPS6028923 B2 JP S6028923B2 JP 6492579 A JP6492579 A JP 6492579A JP 6492579 A JP6492579 A JP 6492579A JP S6028923 B2 JPS6028923 B2 JP S6028923B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- electret
- manufacturing
- fibers
- corona discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ェレクトレット性能の改良された捲縮繊維の
製法に関する。
製法に関する。
ェレクトレット化繊維の集合体、例えば不織布はェアフ
ィルター等のフィルターとして換気装置、フェイスマス
ク、吸引式クリーナーのフィルターに使用されたり、更
にダスターとしても使用できレコード盤の表面にこすり
合せて塵を取ったり、自動車の塵おとしやモップ等の各
種の籍などに使用することも試みられている。
ィルター等のフィルターとして換気装置、フェイスマス
ク、吸引式クリーナーのフィルターに使用されたり、更
にダスターとしても使用できレコード盤の表面にこすり
合せて塵を取ったり、自動車の塵おとしやモップ等の各
種の籍などに使用することも試みられている。
またェレクトレット化繊紙を製造するにあたり、予め繊
維化されたものをェレクトレット化しても電荷保持性が
良好とはいえず、従ってフィルターとしての炉過性能も
優れたものにはなり得ない。
維化されたものをェレクトレット化しても電荷保持性が
良好とはいえず、従ってフィルターとしての炉過性能も
優れたものにはなり得ない。
このため合成樹脂フィルムをェレクトレット化した後に
、繊維状のファイバーバンド‘こすることも行われてお
り、特関昭53一88272号公報にはポリプロピレン
のホイルを連続的にコロナ放電処理した後に、ニードル
ロールを通して繊維化された網状のファイバーバン日こ
する方法が開示されている。またこの方法においては、
繊維に縮み状態を付与するため、上記で得られた繊維を
軸のまわりに若干の張力を受けさせながら巻き付けた後
、例えばこれを鞄方向に切断して繊維に縮みを生じさせ
る方法が開示されており、繊維の縮み状態を固定するた
めに、上記ファイバーバンドを積み重ねたファイバーパ
ット状のフィルターを熱処理、例えばフィルターを約7
000のオーブンに約15分間入れる等の熱処理を施こ
すことが開示されている。また前記公報には、ェレクト
レット化された繊維を縮ませることによりファイバーが
結合し、且つそれらが緊密性を増して、フィルターの孔
の形状が定まらず且つその大きさ、分布がより均一にな
るため、フィルターの性能がより向上するという効果が
あるとの記載がある。しかし前記公報開示の方法では、
上述のようにェレクトレット化された繊維にさらに熱処
理を施すためェレクトレット性能が低下するという不満
足な点があった。
、繊維状のファイバーバンド‘こすることも行われてお
り、特関昭53一88272号公報にはポリプロピレン
のホイルを連続的にコロナ放電処理した後に、ニードル
ロールを通して繊維化された網状のファイバーバン日こ
する方法が開示されている。またこの方法においては、
繊維に縮み状態を付与するため、上記で得られた繊維を
軸のまわりに若干の張力を受けさせながら巻き付けた後
、例えばこれを鞄方向に切断して繊維に縮みを生じさせ
る方法が開示されており、繊維の縮み状態を固定するた
めに、上記ファイバーバンドを積み重ねたファイバーパ
ット状のフィルターを熱処理、例えばフィルターを約7
000のオーブンに約15分間入れる等の熱処理を施こ
すことが開示されている。また前記公報には、ェレクト
レット化された繊維を縮ませることによりファイバーが
結合し、且つそれらが緊密性を増して、フィルターの孔
の形状が定まらず且つその大きさ、分布がより均一にな
るため、フィルターの性能がより向上するという効果が
あるとの記載がある。しかし前記公報開示の方法では、
上述のようにェレクトレット化された繊維にさらに熱処
理を施すためェレクトレット性能が低下するという不満
足な点があった。
本発明は、ェレクトレット性能の優れた捲縮繊維を提供
するものであり、各種フィルター、ダスター、モップ、
ハタキ等の用途に好適な捲縦繊維の製法に関する。
するものであり、各種フィルター、ダスター、モップ、
ハタキ等の用途に好適な捲縦繊維の製法に関する。
すなわち本発明は、熱可塑性樹脂フィルムに接する側の
電極が表面に凹凸を有する電極を用いて、当該フィルム
をコロナ放電処理すると共に、当該フィルムに凹凸形状
を付与した後、繊維化することを特徴とするェレクトレ
ット化捲縦繊維の製法に関する。
電極が表面に凹凸を有する電極を用いて、当該フィルム
をコロナ放電処理すると共に、当該フィルムに凹凸形状
を付与した後、繊維化することを特徴とするェレクトレ
ット化捲縦繊維の製法に関する。
本発明では、熱可塑性樹脂フィルムをコロナ放電処理す
る段階で凹凸化するものであり、フィルムを表面に凹凸
のある接地電極上に戦遣して、コロナ放電するだけでフ
ィルムの凹凸化を実施することができる。
る段階で凹凸化するものであり、フィルムを表面に凹凸
のある接地電極上に戦遣して、コロナ放電するだけでフ
ィルムの凹凸化を実施することができる。
フィルムの種類は特に限定されず、例えば発泡樹脂フィ
ルムも使用できる。フィルムの厚さが50仏程度あるい
はそれ以下のポIJオレフィンフイルムを使用する場合
は、加熱しなくとも明確な凹凸付与が可能であるが、さ
らに確実な凹凸形状の付与のために、あるいは変形し難
いフィルムに本発明を適用する場合には、フィルムをガ
ラス転移点(Tg)以上融点(Tm)以下の温度範囲、
とくにポリプロピレンフィン等のポリオレフィンフィル
ムの場合にはフィルムの温度範囲を約20〜160℃と
することが望ましい。また本発明の実施態様の中でもコ
ロナ放電処理を連続的に行いながらフィルムを加熱し、
凹凸形状を付与し、さらにフィルムを常温まで冷却した
後にコロナ放電処理を終えて得られるェレクトレット化
フィルムを紬断してェレクトレット化捲碗繊縦を製造す
ることが望ましく、ェレクトレツト性能、捲縮性共にと
くに優れた繊維が得られる。以下、本発明の好ましい実
施例について、図面と共に説明する。第1図は、本発明
の工程の主要部を示す概略側面図でありり、接地電極1
は表面が凹凸であり、ロール2,2のまわりに巻かれて
無端ベルトを構成している。
ルムも使用できる。フィルムの厚さが50仏程度あるい
はそれ以下のポIJオレフィンフイルムを使用する場合
は、加熱しなくとも明確な凹凸付与が可能であるが、さ
らに確実な凹凸形状の付与のために、あるいは変形し難
いフィルムに本発明を適用する場合には、フィルムをガ
ラス転移点(Tg)以上融点(Tm)以下の温度範囲、
とくにポリプロピレンフィン等のポリオレフィンフィル
ムの場合にはフィルムの温度範囲を約20〜160℃と
することが望ましい。また本発明の実施態様の中でもコ
ロナ放電処理を連続的に行いながらフィルムを加熱し、
凹凸形状を付与し、さらにフィルムを常温まで冷却した
後にコロナ放電処理を終えて得られるェレクトレット化
フィルムを紬断してェレクトレット化捲碗繊縦を製造す
ることが望ましく、ェレクトレツト性能、捲縮性共にと
くに優れた繊維が得られる。以下、本発明の好ましい実
施例について、図面と共に説明する。第1図は、本発明
の工程の主要部を示す概略側面図でありり、接地電極1
は表面が凹凸であり、ロール2,2のまわりに巻かれて
無端ベルトを構成している。
コロナ電極3は接地電極1に対僻して複数個設けられて
いる。また接地電極1のたるみを防止するためたるみ防
止板5が設けられている。全体は漏電防止のためカバー
4で覆われており、加熱工程Aと冷却工程Bに分けられ
ている。熱可蝋性樹脂フィルム6は連続的に接地電極1
の上に供給され、接地電極1と共に移動する。まず加熱
工程Aでは、フィルムが軟化した状態でコロナ放電処理
され、かつ凹凸形状が付与される。それに続く冷却工程
Bでは、コロナ放電処理を続行しながらフィルムが室温
まで冷却される。フィルムは、加熱工程Aで接地電極1
の表面の凹凸形状に従って変形する。従って無端ベルト
の送りを調節して、フィルムの摺曲の具合を種々に変形
させることも可能であり、また接地電極1の凹凸を例え
ば第2図a、b、cの断面図の如くすることもも行われ
る。フィルムとして一軸延伸フィルムを使用すれば、加
熱工程Aにおける収縮により適度な凹凸化が行われる。
延伸はポリオレフインフィルムの場合1折音程度または
それ以下が好ましく、凹凸処理後も一部延伸した状態が
残存しているもののェレクトレット性能が優れている。
ェレクトレツト化され、かつ凹凸化されたフィルム7は
、無端ベルトによりm頃次送り出される。このフィルム
を縦方向に適宜幅に紬断して、モノフィラメント状の捲
縮繊維9とした例を第4図に示す。捲縮繊維の態様とし
ては、モノフィンメント状の他、フィルムをニードルロ
ールに通す等の方法でで得られる割り繊維や発泡解織そ
の他の方法による解繊糸、一部を縦断して繊維化するこ
とにより全体が絹状となった捲縮繊維も例示される。本
発明によれば、簡単な工程でェレクトレツト化と捲縞化
が行われる。
いる。また接地電極1のたるみを防止するためたるみ防
止板5が設けられている。全体は漏電防止のためカバー
4で覆われており、加熱工程Aと冷却工程Bに分けられ
ている。熱可蝋性樹脂フィルム6は連続的に接地電極1
の上に供給され、接地電極1と共に移動する。まず加熱
工程Aでは、フィルムが軟化した状態でコロナ放電処理
され、かつ凹凸形状が付与される。それに続く冷却工程
Bでは、コロナ放電処理を続行しながらフィルムが室温
まで冷却される。フィルムは、加熱工程Aで接地電極1
の表面の凹凸形状に従って変形する。従って無端ベルト
の送りを調節して、フィルムの摺曲の具合を種々に変形
させることも可能であり、また接地電極1の凹凸を例え
ば第2図a、b、cの断面図の如くすることもも行われ
る。フィルムとして一軸延伸フィルムを使用すれば、加
熱工程Aにおける収縮により適度な凹凸化が行われる。
延伸はポリオレフインフィルムの場合1折音程度または
それ以下が好ましく、凹凸処理後も一部延伸した状態が
残存しているもののェレクトレット性能が優れている。
ェレクトレツト化され、かつ凹凸化されたフィルム7は
、無端ベルトによりm頃次送り出される。このフィルム
を縦方向に適宜幅に紬断して、モノフィラメント状の捲
縮繊維9とした例を第4図に示す。捲縮繊維の態様とし
ては、モノフィンメント状の他、フィルムをニードルロ
ールに通す等の方法でで得られる割り繊維や発泡解織そ
の他の方法による解繊糸、一部を縦断して繊維化するこ
とにより全体が絹状となった捲縮繊維も例示される。本
発明によれば、簡単な工程でェレクトレツト化と捲縞化
が行われる。
また得られる捲綾織総は、不織布状や第5図の斜視図に
示すマット状の成形体8として各種フィルター、ダスタ
ーに用いられる他、繊維を束ねたダスター等に用いられ
、ヱレクトレツト性能と捲縮化が相俊つて集れた集塵効
果を示す。
示すマット状の成形体8として各種フィルター、ダスタ
ーに用いられる他、繊維を束ねたダスター等に用いられ
、ヱレクトレツト性能と捲縮化が相俊つて集れた集塵効
果を示す。
第1図は、本発明の主要工程を示す概略側面図。
第2図は、接地電極の表面の凹凸の態様を示す断面図。
第3図は、ェレクトレット化されかつ凹凸化されたフィ
ルムの斜視図。第4図は、本発明により提供される捲縮
繊維の例を示す斜視図。第5図は、捲縮繊維の集合体か
らなるマット状成形体8の斜視図。A・・・・・・加熱
工程、B・・・・・・冷却工程、1・・・・・・接地電
極、2・・・・・・ロール、3・・・・・・コロナ電極
、4・・・・・・カバー、5・・・・・・たるみ防止板
、6・・・・・・フィルム、7・・・・・・ヱレクトレ
ツト化されかつ凹凸化されたフィルム、8・・・・・・
マット状成形体、11,12,13・・・・・・接地電
極の表面の凸部。 多1図 第2図 第3図 第4図 紫づ図
第3図は、ェレクトレット化されかつ凹凸化されたフィ
ルムの斜視図。第4図は、本発明により提供される捲縮
繊維の例を示す斜視図。第5図は、捲縮繊維の集合体か
らなるマット状成形体8の斜視図。A・・・・・・加熱
工程、B・・・・・・冷却工程、1・・・・・・接地電
極、2・・・・・・ロール、3・・・・・・コロナ電極
、4・・・・・・カバー、5・・・・・・たるみ防止板
、6・・・・・・フィルム、7・・・・・・ヱレクトレ
ツト化されかつ凹凸化されたフィルム、8・・・・・・
マット状成形体、11,12,13・・・・・・接地電
極の表面の凸部。 多1図 第2図 第3図 第4図 紫づ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂フイルムに接する側の電極が表面に凹
凸を有する電極を用いて、当該フイルムをコロナ放電処
理すると共に、当該フイルムに凹凸形状を付与した後、
繊維化することを特徴とするエレクトレツト化捲縮繊維
の製法。 2 熱可塑性樹脂フイルムを加熱状態でコロナ放電処理
及び凹凸形状の付与を行い、当該フイルムを室温にまで
冷却した後に、コロナ放電処理を終えることを特徴とす
る特許請求の範囲1の製法。 3 熱可塑性樹脂フイルムに接する側の電極が無端ベル
トを構成しており、電極側に供給されるフイルムを連続
的に移動させることを特徴とする特許請求の範囲1又は
2の製法。 4 熱可塑性樹脂フイルムが一軸延伸ポリオレフインフ
イルムであることを特徴とする特許請求の範囲1〜3い
ずれかの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6492579A JPS6028923B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エレクトレツト化捲縮繊維の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6492579A JPS6028923B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エレクトレツト化捲縮繊維の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158315A JPS55158315A (en) | 1980-12-09 |
| JPS6028923B2 true JPS6028923B2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=13272094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6492579A Expired JPS6028923B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | エレクトレツト化捲縮繊維の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028923B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006061155A2 (de) | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Bayer Healthcare Ag | Stabilisierung von glucocorticoidestern mit säuren |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8300437A (nl) * | 1983-02-04 | 1984-09-03 | Tno | Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van een elektreetfiltermedium. |
| JP2585334B2 (ja) * | 1988-01-12 | 1997-02-26 | 三井石油化学工業株式会社 | エレクトレット化合成繊維不織布フィルタの製造方法 |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP6492579A patent/JPS6028923B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006061155A2 (de) | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Bayer Healthcare Ag | Stabilisierung von glucocorticoidestern mit säuren |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158315A (en) | 1980-12-09 |
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