JPS6029171B2 - 継電器制御回路 - Google Patents
継電器制御回路Info
- Publication number
- JPS6029171B2 JPS6029171B2 JP14480576A JP14480576A JPS6029171B2 JP S6029171 B2 JPS6029171 B2 JP S6029171B2 JP 14480576 A JP14480576 A JP 14480576A JP 14480576 A JP14480576 A JP 14480576A JP S6029171 B2 JPS6029171 B2 JP S6029171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- reference clock
- relay
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は継電器の薮点溶着防止を目的とした継電器制御
回路に関するものである。
回路に関するものである。
従釆、商用電源周波数を基準クロツクとして用いたタイ
マ制御回路などの継電器制御機器では、継電器をオン、
オフする制御出力信号の位相が基準クロックと同期して
いるため、継電器のオン、オフのタイミングが電源信号
の決まった位相と常に一致していた。
マ制御回路などの継電器制御機器では、継電器をオン、
オフする制御出力信号の位相が基準クロックと同期して
いるため、継電器のオン、オフのタイミングが電源信号
の決まった位相と常に一致していた。
この様子を第1図に従釆の継電器制御回路のブロック図
を例にして、第2図の信号波形図を用いて説明する。
を例にして、第2図の信号波形図を用いて説明する。
商用電源aをトランス等の電源回路1を通した後半波整
流回路2で整流して整流信号bを得、この信号bを入力
信号bがスレッショールドレベルg以下で出力信号cが
低レベルL、入力信号bがスレツショールドg以上で出
力信号が高レベル日となる波形整形回路3でスレツショ
−ルドレベルgにより波形整形を行ない、基準クロック
信号cを得る。この信号cを制御回路4の基準クロック
とし、fを制御入力として負荷8をタイマ制御する場合
を考える。基準クロックと無関係に継電器をオフして後
設定したタイマ動作時間T,後に継電器をオンさせる場
合、第2図に示すように制御出力信号dのオンする位相
は基準クロックcの立ち上がりと一致するため、この出
力信号dにより駆動回路5が駆動され、継電器のコィル
6に電流が流れて接点7が動作する。接点7が動作(オ
ン)することによって商用電源(ACIOOV交流)か
ら接点7及び負荷8に流れる交流電流が第1図のeであ
り、この波形が第2図のようになる。
流回路2で整流して整流信号bを得、この信号bを入力
信号bがスレッショールドレベルg以下で出力信号cが
低レベルL、入力信号bがスレツショールドg以上で出
力信号が高レベル日となる波形整形回路3でスレツショ
−ルドレベルgにより波形整形を行ない、基準クロック
信号cを得る。この信号cを制御回路4の基準クロック
とし、fを制御入力として負荷8をタイマ制御する場合
を考える。基準クロックと無関係に継電器をオフして後
設定したタイマ動作時間T,後に継電器をオンさせる場
合、第2図に示すように制御出力信号dのオンする位相
は基準クロックcの立ち上がりと一致するため、この出
力信号dにより駆動回路5が駆動され、継電器のコィル
6に電流が流れて接点7が動作する。接点7が動作(オ
ン)することによって商用電源(ACIOOV交流)か
ら接点7及び負荷8に流れる交流電流が第1図のeであ
り、この波形が第2図のようになる。
ここで第1図『2はコイル6に電流が流れてから接点が
動作(機械的な遅れがある)までの時間でほぼ一定であ
る。したがって、継電器の接点7のオンのタイミングは
、信号cの立上りからT2時間経過後となり、商用電源
aの決まった位相12と常に一致することになる。した
がって、継電器の援点の投入電流はeに示すように同一
方向、同一位相となるため、直流の投入と同等の効果と
なって接点の転移現象が進行し、接点寿命を縮め、遂に
は薮点溶着の事故を起こすなどの問題があった。第1図
は継電器制御回路の一般的な構成を示したものであるが
、この商用電源信号をもとにした信号cを制御回路(タ
イマ回路を有する)4の基準クロックcとし、制御入力
fを制御入力として負荷8をタイマ制御する、即ち基準
クロックcと無関係に継電器をオフした後設定したタイ
マ動作時情打,後にオンさせる場合の例を、本発明が最
も有効に生かされる空気調和機の運転制御の場合につい
て具体的に説明する。一般に空気調和機の圧縮機は運転
を一旦停止してすぐ運転を開始しても、大きな圧力差の
ため圧縮機用モータが。
動作(機械的な遅れがある)までの時間でほぼ一定であ
る。したがって、継電器の接点7のオンのタイミングは
、信号cの立上りからT2時間経過後となり、商用電源
aの決まった位相12と常に一致することになる。した
がって、継電器の援点の投入電流はeに示すように同一
方向、同一位相となるため、直流の投入と同等の効果と
なって接点の転移現象が進行し、接点寿命を縮め、遂に
は薮点溶着の事故を起こすなどの問題があった。第1図
は継電器制御回路の一般的な構成を示したものであるが
、この商用電源信号をもとにした信号cを制御回路(タ
イマ回路を有する)4の基準クロックcとし、制御入力
fを制御入力として負荷8をタイマ制御する、即ち基準
クロックcと無関係に継電器をオフした後設定したタイ
マ動作時情打,後にオンさせる場合の例を、本発明が最
も有効に生かされる空気調和機の運転制御の場合につい
て具体的に説明する。一般に空気調和機の圧縮機は運転
を一旦停止してすぐ運転を開始しても、大きな圧力差の
ため圧縮機用モータが。
ック状態となって起動しない。そのためモータの過熱あ
るいはプレーカヒューズが飛ぶという不都合があった。
従って温度検出器で室温を一定に制御する場合、温度検
出器の出力のオン、オフの繰り返し周期が短い場合、上
記ロック状態となる。これを防ぐためいわゆる「3分タ
イマ」と称する。圧縮機オフ後約3分間運転開始を禁止
するタイマ回路(クロックを分周してタイマ時間を作成
)が用いられている。この様子を第3図、第4図、第5
図を用いて説明する。第3図で4は第1図の制御回路の
具体例を示し、100は温度検出器、101は微分回路
、102は入力Aが入ってから一定時間(3分第1図で
T,に相当)出力Bを“L”にする遅延回路(モノマル
チに相当)、103はアンドゲートである。第4図の場
合のように、外気温が高い場合、温度検出器100の出
力fは圧縮機制御信号d(第1図と同じ)がオン(“H
”)になっても室内温度tは設定温度までなかなか低下
せず、toに達してfが“L”となりアンドゲート10
3をとおしてdをオフとすると、tは急速に上昇しT,
(約3分)以内にfは“H”となってしまう。そこでこ
の場合はfの立下りを微分回路101でとらえたAの出
力で基準クロックcをカウントする遅延回路102を動
作させ禁止信号Bを作成し、T,(約3分)後に圧縮機
をオンさせるようにしている。即ち、このfが第1図の
制御入力のオン信号、オフ信号の具体的な一例である。
るいはプレーカヒューズが飛ぶという不都合があった。
従って温度検出器で室温を一定に制御する場合、温度検
出器の出力のオン、オフの繰り返し周期が短い場合、上
記ロック状態となる。これを防ぐためいわゆる「3分タ
イマ」と称する。圧縮機オフ後約3分間運転開始を禁止
するタイマ回路(クロックを分周してタイマ時間を作成
)が用いられている。この様子を第3図、第4図、第5
図を用いて説明する。第3図で4は第1図の制御回路の
具体例を示し、100は温度検出器、101は微分回路
、102は入力Aが入ってから一定時間(3分第1図で
T,に相当)出力Bを“L”にする遅延回路(モノマル
チに相当)、103はアンドゲートである。第4図の場
合のように、外気温が高い場合、温度検出器100の出
力fは圧縮機制御信号d(第1図と同じ)がオン(“H
”)になっても室内温度tは設定温度までなかなか低下
せず、toに達してfが“L”となりアンドゲート10
3をとおしてdをオフとすると、tは急速に上昇しT,
(約3分)以内にfは“H”となってしまう。そこでこ
の場合はfの立下りを微分回路101でとらえたAの出
力で基準クロックcをカウントする遅延回路102を動
作させ禁止信号Bを作成し、T,(約3分)後に圧縮機
をオンさせるようにしている。即ち、このfが第1図の
制御入力のオン信号、オフ信号の具体的な一例である。
また一定時間(T,、この例では約3分間)のみ負荷(
圧縮機用モータ)をオフさせ、その後オンさせる目的は
上記したようにロック状態をさげるためである。実際に
この圧縮機のオン、オフはひんぱんに繰り返されるため
、同位相で負荷に電流が流れ続けるため、後点溶着事故
の危険が大きくなる。ここは空気調和機の例で説明して
いるが、一般の継電器制御回路でも事情は同じである。
次に実際の空気調和機の温度制御において、発生する別
の問題点について、第3図b、第4図bを用いて以下説
明する。
圧縮機用モータ)をオフさせ、その後オンさせる目的は
上記したようにロック状態をさげるためである。実際に
この圧縮機のオン、オフはひんぱんに繰り返されるため
、同位相で負荷に電流が流れ続けるため、後点溶着事故
の危険が大きくなる。ここは空気調和機の例で説明して
いるが、一般の継電器制御回路でも事情は同じである。
次に実際の空気調和機の温度制御において、発生する別
の問題点について、第3図b、第4図bを用いて以下説
明する。
第3図bは第3図aに示された温度検出器100の具体
的構成例を示し、第4図bは第4図aの時間鞠を拡大し
た温度検出器の動作説明図である。
的構成例を示し、第4図bは第4図aの時間鞠を拡大し
た温度検出器の動作説明図である。
第1図においては半波整流回路2から作成した基準クロ
ックの場合を例に接点落着の問題を述べた。
ックの場合を例に接点落着の問題を述べた。
半波整流回路の代りに全波整流回路から作成した基準ク
ロックを用いれば、空気調和機のオフ指令がランダムで
あれば接点の正負の投入回数は多数回という条件では平
均すると考えられる。しかし、一般にコンパレータを含
む制御回路は空気調和機本体内に配置され、温度、検出
用サーミス夕−301は外気温を感じる必要性から、本
体の表面又はリード線を延長して室内の所定の場所に設
置(いわゆるリモートサーモ)されている。しかも空気
調和機内では圧縮機駆動等のために回路に大軍流が流れ
る環境にあるため、サーミスタ301とコンパレータ3
02とを接続するりード線304には誘導ハムが飛び込
む。そこで第4図bに示すように入力電圧VT5には商
用電源aの位相に同期して誘導ハムが乗ることとなる。
従ってサーミスタ301からの空気調和機オフ指令は図
の例では時刻To常に負のほぼ同じ位相で発せられるこ
ととなる。
ロックを用いれば、空気調和機のオフ指令がランダムで
あれば接点の正負の投入回数は多数回という条件では平
均すると考えられる。しかし、一般にコンパレータを含
む制御回路は空気調和機本体内に配置され、温度、検出
用サーミス夕−301は外気温を感じる必要性から、本
体の表面又はリード線を延長して室内の所定の場所に設
置(いわゆるリモートサーモ)されている。しかも空気
調和機内では圧縮機駆動等のために回路に大軍流が流れ
る環境にあるため、サーミスタ301とコンパレータ3
02とを接続するりード線304には誘導ハムが飛び込
む。そこで第4図bに示すように入力電圧VT5には商
用電源aの位相に同期して誘導ハムが乗ることとなる。
従ってサーミスタ301からの空気調和機オフ指令は図
の例では時刻To常に負のほぼ同じ位相で発せられるこ
ととなる。
この現象を以下具体的に説明する。第3図bで空気調和
機がオンの状態(出力電圧Voが“L”従ってィンバー
タ303により温度検出器100の出力fが“H”)で
温度が下降するとサーミスタの抵抗が上がり、第4図b
のように非常にゆっくりと入力電圧VT(実線)が下降
していく。
機がオンの状態(出力電圧Voが“L”従ってィンバー
タ303により温度検出器100の出力fが“H”)で
温度が下降するとサーミスタの抵抗が上がり、第4図b
のように非常にゆっくりと入力電圧VT(実線)が下降
していく。
入力電圧VTには上記したようにハムが重畳されている
。従って第4図bから明らかなように、回路電源電圧V
ccを抵抗分割した基準電圧VREFと入力電圧VTを
比較するコンパレータ302の出力電圧V。
。従って第4図bから明らかなように、回路電源電圧V
ccを抵抗分割した基準電圧VREFと入力電圧VTを
比較するコンパレータ302の出力電圧V。
が最初に“L”から“H”となる。即ち空気調和機オフ
指令時、即ち3分タイマのスタート時点は商用電源の負
のほぼ同じ位相で生起してしまう。従って3分タイマの
動作完了時点の商用電源に対する位相は、全波整流回路
から作成した基準クロックを用いる場合も含め常に一致
し、継電器の投入電流の方向が一定してしまう不都合が
生じる。以上の問題点は空気調和機のみならず、他の消
費電力の大きい機器で制御入力信号に重畳される誘導ハ
ムが問題となる悪環境の場合には常に発生し、全波整流
回路から作成した基準クロックを用いる場合でも解決す
ることができない。
指令時、即ち3分タイマのスタート時点は商用電源の負
のほぼ同じ位相で生起してしまう。従って3分タイマの
動作完了時点の商用電源に対する位相は、全波整流回路
から作成した基準クロックを用いる場合も含め常に一致
し、継電器の投入電流の方向が一定してしまう不都合が
生じる。以上の問題点は空気調和機のみならず、他の消
費電力の大きい機器で制御入力信号に重畳される誘導ハ
ムが問題となる悪環境の場合には常に発生し、全波整流
回路から作成した基準クロックを用いる場合でも解決す
ることができない。
なお、外気温が低い場合は第5図に示すように、圧縮機
制御信号dがオフとなってfが“L”となってもtはす
ぐには上昇せず、T,(約3分)以上経過したT,。
制御信号dがオフとなってfが“L”となってもtはす
ぐには上昇せず、T,(約3分)以上経過したT,。
後で始めてオンするため、dはアンドゲート103をと
おしてこのT,。後圧縮機はオンとなる。この場合の負
荷のオン電流の位相は基準クロックcに対してランダム
であり、接点への影響はない。以上で制御回路4の具体
例の動作の概要を説明したが、第6図と第7図で遅延回
路102の構成と動作を説明する。
おしてこのT,。後圧縮機はオンとなる。この場合の負
荷のオン電流の位相は基準クロックcに対してランダム
であり、接点への影響はない。以上で制御回路4の具体
例の動作の概要を説明したが、第6図と第7図で遅延回
路102の構成と動作を説明する。
第6図で104は立上りで動作するTフリップフロップ
で構成された多段フリップフロップ、105はセットリ
セツトフリツプフロツプである。
で構成された多段フリップフロップ、105はセットリ
セツトフリツプフロツプである。
微分回路の出力Aが入力されると104と105がリセ
ツトされ出力Bはしベル“L”となる。そしてL後10
4の出力がレベル“H”となって105のセット端子が
セットされ出力Bが一定時間(T,、ここでは約3分)
後レベル“H”となるものである。次に第1図における
接点の投入電流eの具体的動作を説明する。
ツトされ出力Bはしベル“L”となる。そしてL後10
4の出力がレベル“H”となって105のセット端子が
セットされ出力Bが一定時間(T,、ここでは約3分)
後レベル“H”となるものである。次に第1図における
接点の投入電流eの具体的動作を説明する。
制御出力信号(圧縮機制御信号)dにより駆動回路5が
駆動され、継電器のコイル6に電流が流れて接点7が動
作(オン)する。7がオンすることによって商用電源 (ACIOOV交流)から接点7及び負荷8に流れる交
流電流が第1図のeであり、その波形が第2図のように
なる。
駆動され、継電器のコイル6に電流が流れて接点7が動
作(オン)する。7がオンすることによって商用電源 (ACIOOV交流)から接点7及び負荷8に流れる交
流電流が第1図のeであり、その波形が第2図のように
なる。
ここで第1図T2は制御出力信号dがオン状態になり、
コイル6の電流が流れてから接点が動作(機械的な遅れ
がある)するまでの時間でほぼ一定である。
コイル6の電流が流れてから接点が動作(機械的な遅れ
がある)するまでの時間でほぼ一定である。
また9はコイル6の電流が切れてから接点が離れるまで
の時間である。時間9と時間Lを第7図にまとめて示す
。ここで時間T,は3分程度であり、商用電源aの周期
は1/5の抄又は1/6現砂であるため、電流波形eは
拡大して描いてある。以上説明したように、従来の継電
器制御回路では制御出力信号dのオンする位相は基準ク
ロックcの立ち上りと一致し、時倍拍2は一定のため継
電器の接点7の投入電流は第7図(又は第2図)eに示
すように同一方向、同一位相となるため、直流の投入と
同等の効果となって接点の転移現象が進行し、接点落着
に至らしめるという問題点がある。
の時間である。時間9と時間Lを第7図にまとめて示す
。ここで時間T,は3分程度であり、商用電源aの周期
は1/5の抄又は1/6現砂であるため、電流波形eは
拡大して描いてある。以上説明したように、従来の継電
器制御回路では制御出力信号dのオンする位相は基準ク
ロックcの立ち上りと一致し、時倍拍2は一定のため継
電器の接点7の投入電流は第7図(又は第2図)eに示
すように同一方向、同一位相となるため、直流の投入と
同等の効果となって接点の転移現象が進行し、接点落着
に至らしめるという問題点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、継
電器の開閉の度に接点に流れる電流の方向を反転させて
接点の転移を減少させ、接点劣化や港着を防止した継電
器制御回路を提供するにある。
電器の開閉の度に接点に流れる電流の方向を反転させて
接点の転移を減少させ、接点劣化や港着を防止した継電
器制御回路を提供するにある。
本発明は上記した目的を達成するために、継電器制御出
力信号の変化に応じて基準クロックの極性を反転させ、
接点に流れる電流の方向を交互に反転させるようにした
ものである。
力信号の変化に応じて基準クロックの極性を反転させ、
接点に流れる電流の方向を交互に反転させるようにした
ものである。
以下本発明を図に示す実施例にしたがって詳細に説明す
る。
る。
第8図は本発明による継電器制御回路の一実施例を示す
ブロック図であり、半波整流回路2を全波整流回路2′
とする点ならびに本発明の要点である基準クロック極性
反転回路13を設けた点以外は従来例第1図で説明した
継電器制御回路と同じ構成である。
ブロック図であり、半波整流回路2を全波整流回路2′
とする点ならびに本発明の要点である基準クロック極性
反転回路13を設けた点以外は従来例第1図で説明した
継電器制御回路と同じ構成である。
次に第8図の動作を第9図の信号波形図を用いて説明す
る。
る。
第8図において、極性反転回路13はT形フリツプフロ
ツプ1 4,15、AND回路21、NOR回路22、
OR回路23から構成される。
ツプ1 4,15、AND回路21、NOR回路22、
OR回路23から構成される。
全波整流回路2′で全波整流された整流信号b′は波形
整形回路3で波形が整形され、その出力には第9図c′
に示す基準クロック信号となる。T形フリップフロップ
15は基準クロックc′の立ち上りで動作するように構
成されているので、その出力には第9図hに示す信号が
取り出される。T形フリップフ‐ロップ14には制御出
力信号dを反転した信号が供給されているので、その出
力には制御出力信号dの立ち下りで反転する第4図qに
示す信号が取り出される。即ち第8図のTフリップフロ
ップ14と15の動作をもう少し詳しく説明すると以下
のようになる。Tフリツプフロツプ14は入力dの立下
りエッジ毎に出力qが反転するもので、立下りで動作す
ることを示すため通常用いられている表記法を用いT入
力にィンバート記号をつけて14の入力端子とし、Q出
力を14の出力端子としたものである。又15も同様で
あるがィンバート記号がないため立上りエッジで動作す
る。即ち15の動作により基準クロツクcはその周波数
が1/2に分周され、第9図に示す波形hとなる。一方
14の動作は入力dの立上りでは変化せず、その立下り
でのみレベル“H”,“L”が変化して、その出力qは
第9図に示す波形qのようになり波形qのレベル“H”
,“L”で制御回路4に供給する基準クロックiを波形
h又は波形hに切換え樋性を反転させるものである。
整形回路3で波形が整形され、その出力には第9図c′
に示す基準クロック信号となる。T形フリップフロップ
15は基準クロックc′の立ち上りで動作するように構
成されているので、その出力には第9図hに示す信号が
取り出される。T形フリップフ‐ロップ14には制御出
力信号dを反転した信号が供給されているので、その出
力には制御出力信号dの立ち下りで反転する第4図qに
示す信号が取り出される。即ち第8図のTフリップフロ
ップ14と15の動作をもう少し詳しく説明すると以下
のようになる。Tフリツプフロツプ14は入力dの立下
りエッジ毎に出力qが反転するもので、立下りで動作す
ることを示すため通常用いられている表記法を用いT入
力にィンバート記号をつけて14の入力端子とし、Q出
力を14の出力端子としたものである。又15も同様で
あるがィンバート記号がないため立上りエッジで動作す
る。即ち15の動作により基準クロツクcはその周波数
が1/2に分周され、第9図に示す波形hとなる。一方
14の動作は入力dの立上りでは変化せず、その立下り
でのみレベル“H”,“L”が変化して、その出力qは
第9図に示す波形qのようになり波形qのレベル“H”
,“L”で制御回路4に供給する基準クロックiを波形
h又は波形hに切換え樋性を反転させるものである。
AND回路2 1、NOR回路22の入力端子にh,q
の信号が供給された場合、OR回路23の出力信号iは
i=h・q十h・qで表わされるので、信号qが“1”
のときはi=hとなり、信号qが“0”のときはi=h
となる。
の信号が供給された場合、OR回路23の出力信号iは
i=h・q十h・qで表わされるので、信号qが“1”
のときはi=hとなり、信号qが“0”のときはi=h
となる。
すなわち、qが“1”のとき、T形フリツプフロツプ1
5の出力信号hはAND回路21を通してOR回路23
の出力に信号iとして取り出され、qが“0”のとき、
T形フリップフロツプ15の出力信号hはNOR回路2
2を通して反転された後○R回路23の出力にi信号と
して取り出される。すなわち、信号iとしては信号hを
出力制御信号の立ち下りで反転した信号となる。したが
って、設定したタイマ動作時間T,後次に制御出力信号
dがオンする時の位相は、極性反転回路出力での立ち上
がり、すなわち、基準ク。ツクhの立ち下がりとなるか
ら、dがオンして、時情町2が経過後、実際に流れ始め
る継電器投入電流eの位相も16のように“負”とでき
、しかもその時の前回の投入電流(位相12における投
入電流)の絶対値(極性は正)はほとんど等しい。ここ
で第9図T2はdがオンしてコイル6に電流が流れてか
ら接点が動作(機械的な遅れがある)するまでの時間で
ほぼ一定である。この時庵m2は第1図及び第7図のL
と同じものである。同様に第9図と第7図の時間9はコ
イル6の電流が切れてから接点が離れるまでの時間であ
り、通常時間T2と時間9はほぼ等しい。したがって、
タイマ制御による継電器のオン、オフの度に、接点に流
れる投入電流の位相は交互に正負を繰り返し、しかもそ
の電流値が等しいため、接点の転移が生じても従来のよ
うに片方向に積算されることはない。
5の出力信号hはAND回路21を通してOR回路23
の出力に信号iとして取り出され、qが“0”のとき、
T形フリップフロツプ15の出力信号hはNOR回路2
2を通して反転された後○R回路23の出力にi信号と
して取り出される。すなわち、信号iとしては信号hを
出力制御信号の立ち下りで反転した信号となる。したが
って、設定したタイマ動作時間T,後次に制御出力信号
dがオンする時の位相は、極性反転回路出力での立ち上
がり、すなわち、基準ク。ツクhの立ち下がりとなるか
ら、dがオンして、時情町2が経過後、実際に流れ始め
る継電器投入電流eの位相も16のように“負”とでき
、しかもその時の前回の投入電流(位相12における投
入電流)の絶対値(極性は正)はほとんど等しい。ここ
で第9図T2はdがオンしてコイル6に電流が流れてか
ら接点が動作(機械的な遅れがある)するまでの時間で
ほぼ一定である。この時庵m2は第1図及び第7図のL
と同じものである。同様に第9図と第7図の時間9はコ
イル6の電流が切れてから接点が離れるまでの時間であ
り、通常時間T2と時間9はほぼ等しい。したがって、
タイマ制御による継電器のオン、オフの度に、接点に流
れる投入電流の位相は交互に正負を繰り返し、しかもそ
の電流値が等しいため、接点の転移が生じても従来のよ
うに片方向に積算されることはない。
次に、投入電流の絶対値をゼロ附近にまで減少させるた
め、継電器をセロボルトスィツチングミせることにつき
述べる。
め、継電器をセロボルトスィツチングミせることにつき
述べる。
波形整形回路3にCRフィル夕(ノイズフィル夕も兼ね
る)などの移相推移回路を設け、継電器の動作時間を考
慮に入れて雛電器の投入位相(図の12,16)をゼロ
ボルトになるように前記移相推移回路の遅延時間および
スレッショールドレベルgを選べば可能である。
る)などの移相推移回路を設け、継電器の動作時間を考
慮に入れて雛電器の投入位相(図の12,16)をゼロ
ボルトになるように前記移相推移回路の遅延時間および
スレッショールドレベルgを選べば可能である。
次に本発明の別の実施例である第10図、第11図につ
き述べる。
き述べる。
波形整形回路33において、抵抗31、コンデンサ32
より成る移相回路を設け、この移相推移回路の出力iを
コンパレータ17で信号c″のように整形する。この波
形整形回路33では信号jの直流分をカットしてコンパ
レータ17で波形整形しているので信号c″のデューナ
ィフアクタは50%になる。この信号c″を基準クロッ
クとして極性反転回路を通せば、第11図に示すように
最初の実施例と同様に投入電流の位相は交互に“正”“
負”と反転し、しかもゼロボルトスイッチングを行なえ
る。第5図のTフリップフロップ14の動作は第3図で
説明したものと同様である。この実施例では商用電源信
号を全波整流せずに基準クロックを作っているため、第
9図のフリツプフロツプ15を必要としない。
より成る移相回路を設け、この移相推移回路の出力iを
コンパレータ17で信号c″のように整形する。この波
形整形回路33では信号jの直流分をカットしてコンパ
レータ17で波形整形しているので信号c″のデューナ
ィフアクタは50%になる。この信号c″を基準クロッ
クとして極性反転回路を通せば、第11図に示すように
最初の実施例と同様に投入電流の位相は交互に“正”“
負”と反転し、しかもゼロボルトスイッチングを行なえ
る。第5図のTフリップフロップ14の動作は第3図で
説明したものと同様である。この実施例では商用電源信
号を全波整流せずに基準クロックを作っているため、第
9図のフリツプフロツプ15を必要としない。
また交流信号のままコンパレータを適しているため、ゼ
ロボルトスイッチングを行なうための移相推移回路の遅
延時間を必要に応じて大幅にとることができるなどの特
徴がある。以上述べたように本発明によれば、継電器の
開閉の度に接点に流れる電流の方向が反転し、しかもそ
の電流値を等しく、かつ小さくできるので、制御入力信
号に誘導ハムが重畳される場合でも継電器の接点の転移
を減少させ、接点劣化や溶着を防止することができる。
ロボルトスイッチングを行なうための移相推移回路の遅
延時間を必要に応じて大幅にとることができるなどの特
徴がある。以上述べたように本発明によれば、継電器の
開閉の度に接点に流れる電流の方向が反転し、しかもそ
の電流値を等しく、かつ小さくできるので、制御入力信
号に誘導ハムが重畳される場合でも継電器の接点の転移
を減少させ、接点劣化や溶着を防止することができる。
第1図は従来の継電器制御回路のブロック図、第2図は
第1図の各部の信号波形図、第3図は制御回路のブロッ
ク図、第4図、第5図は制御回路の各部の波形図、第6
図は遅延回路のブロック図、第7図は波形図、第8図は
本発明による継電器制御回路の一実施例を示すブロック
図、第9図は第8図の各部の信号波形図、第10図は本
発明による継電器制御回路の他の実施例を示すブロック
図、第11図は第10図の各部の信号波形図である。 2・・・・・・整流回路、3・・・・・・波形整形回路
、4・・・・・・制御回路、7……接点、13・・・…
極性反転回路、14,15……Tフリツプフロツプ、1
7……コンパレータ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図
第1図の各部の信号波形図、第3図は制御回路のブロッ
ク図、第4図、第5図は制御回路の各部の波形図、第6
図は遅延回路のブロック図、第7図は波形図、第8図は
本発明による継電器制御回路の一実施例を示すブロック
図、第9図は第8図の各部の信号波形図、第10図は本
発明による継電器制御回路の他の実施例を示すブロック
図、第11図は第10図の各部の信号波形図である。 2・・・・・・整流回路、3・・・・・・波形整形回路
、4・・・・・・制御回路、7……接点、13・・・…
極性反転回路、14,15……Tフリツプフロツプ、1
7……コンパレータ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 商用電源信号を基準クロツクとして用いた継電器制
御機器において、継電器制御出力信号の変化に応じて基
準クロツクの極性を反転させる手段を有することを特徴
とする継電器制御回路。 2 商用電源信号の全波整流信号をフリツプフロツプを
用いて分周した信号を基準クロツクとして用いた特許登
録請求の範囲1に記載の継電器制御回路。 3 継電器をゼロボルトスイツチングさせるように商用
電源信号を位相推移させた信号を基準クロツクとして用
いた特許登録請求の範囲1に記載の継電器制御回路。 4 商用電源信号を交流信号のままコンパレータを通し
た信号を基準クロツクとして用いた特許登録請求の範囲
1に記載の継電器制御回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14480576A JPS6029171B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 継電器制御回路 |
| DE2753765A DE2753765C2 (de) | 1976-12-03 | 1977-12-02 | Relaisansteuerschaltung |
| US05/856,978 US4153922A (en) | 1976-12-03 | 1977-12-02 | Relay control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14480576A JPS6029171B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 継電器制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5369573A JPS5369573A (en) | 1978-06-21 |
| JPS6029171B2 true JPS6029171B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=15370865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14480576A Expired JPS6029171B2 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 | 継電器制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029171B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5673829A (en) * | 1979-11-19 | 1981-06-18 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Control circuit for driving relay |
-
1976
- 1976-12-03 JP JP14480576A patent/JPS6029171B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5369573A (en) | 1978-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4153922A (en) | Relay control circuit | |
| KR20010014983A (ko) | 전원공급장치, 방법 및 전자장치 | |
| JPS632219A (ja) | リレ−駆動回路 | |
| EP0439248A2 (en) | Lamp ballast | |
| JPS6029171B2 (ja) | 継電器制御回路 | |
| JPH0245296B2 (ja) | Rireeseigyokaironosetsutenhogosochi | |
| JP2004194477A (ja) | 電力制御装置および電力制御方法 | |
| JPS6262013B2 (ja) | ||
| JP3792314B2 (ja) | 電磁石励磁コイル用電源供給回路 | |
| JPS592812B2 (ja) | 温度制御装置 | |
| JPH05174964A (ja) | 電子レンジ | |
| US12467654B2 (en) | Air conditioner with switches for allowing an inrush current | |
| JPS61132079A (ja) | 直流電源装置 | |
| JPH05205866A (ja) | 電子レンジ | |
| JPS5832353Y2 (ja) | タイマ装置 | |
| JPH073833Y2 (ja) | スイッチング電源装置の過電流保護回路 | |
| JPH0245510Y2 (ja) | ||
| JPH04288417A (ja) | 電子レンジ | |
| JPH04118820A (ja) | 開閉器の駆動回路 | |
| JPH03265492A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPS6020035A (ja) | 空気調和機の操作回路 | |
| JPS6247149Y2 (ja) | ||
| JPH077947A (ja) | 突入電流制限回路 | |
| JPH0614418Y2 (ja) | 電圧切替装置 | |
| JPS608351B2 (ja) | 空気調和機冷媒圧縮機の遅延起動制御回路 |