JPS602929B2 - 線棒熱間圧延中の微粉スケ−ル飛散防止方法 - Google Patents
線棒熱間圧延中の微粉スケ−ル飛散防止方法Info
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- JPS602929B2 JPS602929B2 JP4392479A JP4392479A JPS602929B2 JP S602929 B2 JPS602929 B2 JP S602929B2 JP 4392479 A JP4392479 A JP 4392479A JP 4392479 A JP4392479 A JP 4392479A JP S602929 B2 JPS602929 B2 JP S602929B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加熱された高温の鋼材(ビレット)を圧延し
て線材あるいは捧綱を製造する、線榛熱闇圧延の際に発
生する徴粉スケールの飛散防止を図る方法に関する。
て線材あるいは捧綱を製造する、線榛熱闇圧延の際に発
生する徴粉スケールの飛散防止を図る方法に関する。
圧延機で高温の鋼材を圧延する熱間圧延の際、圧延綱材
表面の酸化鉄薄膜(スケール)が徴粉となって圧延機周
辺に飛び散ることは周知である。
表面の酸化鉄薄膜(スケール)が徴粉となって圧延機周
辺に飛び散ることは周知である。
線棒熱間圧延機の出側、圧延ロールの後部には、圧延網
材を次の圧延機へ導くための鋳鉄または鏡鋼で作られた
管状の誘導装置が使用されていることが多い。熱間圧延
の際、圧延鋼材がある一定の温度以下に低下、または、
圧延ロールの回転速度が遅くなると徴粉スケールはよく
発生して、赤褐色の微細な粉状のスケールが誘導装置後
端の開○部から飛散し、圧延機周辺に浮遊するのである
。
材を次の圧延機へ導くための鋳鉄または鏡鋼で作られた
管状の誘導装置が使用されていることが多い。熱間圧延
の際、圧延鋼材がある一定の温度以下に低下、または、
圧延ロールの回転速度が遅くなると徴粉スケールはよく
発生して、赤褐色の微細な粉状のスケールが誘導装置後
端の開○部から飛散し、圧延機周辺に浮遊するのである
。
このため、圧延機周辺を汚染し、このような場所での作
業に従事する者の作業環境を極めて悪くする等の問題を
生じていた。
業に従事する者の作業環境を極めて悪くする等の問題を
生じていた。
従来よりこのような徴粉スケ−ルの飛散を防止するため
の対策が礎じられ、提案もされているが、顕著な効果を
有するものは見あたらない。
の対策が礎じられ、提案もされているが、顕著な効果を
有するものは見あたらない。
すなわち、圧延ロール周囲に水を頃議し、発生し飛散す
る徴粉スケールをミストによって抑制、吸着させて防止
しようとするものや、あるいは、圧延ラインの各圧延機
の中間部にラインを掩蔽するように門型の放水スタンド
を設け、該放水スタンドの内周壁の頃霧ノズルより散水
して粉塵の飛散防止を図る装置があるが、これらは、ミ
ストの間隙からスケールの粉塵が逃げ出て飛散防止とし
ては不完全であったり、あるいは、前述したように粉塵
の発生は圧延機直後が最も多いのであるが、このような
装置では礎造上圧延ロール直後の粉塵を瓶集することは
できなかったりして、いずれも満足できるものとはいい
難い。本発明はことような問題を解決し、徴粉スケール
の飛散防止を図ることを目的とした満足のできる方法を
提供するものであり、その特徴とするところは、線棒熱
間圧延機の出側に配設された管状譲導装置の後端の帯城
に、該誘導装置の上方に付設された外向きに閥口した環
状散水ノズルを介して加圧水を噴射させ、縁棒熱間圧延
中に該帯城で発生する磯粉スケールをドーム状の噴射水
幕により包囲して該徴粉スケールの飛散を防止するよう
にした点に存する。
る徴粉スケールをミストによって抑制、吸着させて防止
しようとするものや、あるいは、圧延ラインの各圧延機
の中間部にラインを掩蔽するように門型の放水スタンド
を設け、該放水スタンドの内周壁の頃霧ノズルより散水
して粉塵の飛散防止を図る装置があるが、これらは、ミ
ストの間隙からスケールの粉塵が逃げ出て飛散防止とし
ては不完全であったり、あるいは、前述したように粉塵
の発生は圧延機直後が最も多いのであるが、このような
装置では礎造上圧延ロール直後の粉塵を瓶集することは
できなかったりして、いずれも満足できるものとはいい
難い。本発明はことような問題を解決し、徴粉スケール
の飛散防止を図ることを目的とした満足のできる方法を
提供するものであり、その特徴とするところは、線棒熱
間圧延機の出側に配設された管状譲導装置の後端の帯城
に、該誘導装置の上方に付設された外向きに閥口した環
状散水ノズルを介して加圧水を噴射させ、縁棒熱間圧延
中に該帯城で発生する磯粉スケールをドーム状の噴射水
幕により包囲して該徴粉スケールの飛散を防止するよう
にした点に存する。
以下、図面を参照しながら、本発明の飛散防止方法を詳
述すると、第1図は、本発明の線棒熱間圧延中に発生す
る徴粉スケールの飛散を防止している状況を示す一例の
棺鞠念図であり、水幕の一部を切欠断面図としている。
述すると、第1図は、本発明の線棒熱間圧延中に発生す
る徴粉スケールの飛散を防止している状況を示す一例の
棺鞠念図であり、水幕の一部を切欠断面図としている。
同図において、1は線材あるいは綾織の熱間圧延機、2
は上下一対の圧延ロール、3は圧延ロール2の後部に配
設された管状誘導装置、4は線材あるいは榛綱の圧延網
材で、図中の矢印方向に進行する。5は圧延中に発生す
る徴粉スケールである。
は上下一対の圧延ロール、3は圧延ロール2の後部に配
設された管状誘導装置、4は線材あるいは榛綱の圧延網
材で、図中の矢印方向に進行する。5は圧延中に発生す
る徴粉スケールである。
6は散水ノズル、7は散水/ズル6に加圧水を供鞍溝△
する送水管、水の加圧器は図示していない。
する送水管、水の加圧器は図示していない。
8は送水管7から供給された加圧水が散水ノズル6より
噴射し、ドーム状となって落下している状態の水幕を示
す。
噴射し、ドーム状となって落下している状態の水幕を示
す。
また、第2図は本発明の実施に使用した装置、一例の散
水ノズルの断面図であり、61はノズル外筒、62は送
水管7の一端に結合される給水孔、63は水を噴射する
関口部である。この散水ノズル6は、水の噴射方向を規
制するためのテーパ一部を有するフランジ64が外筒6
1の下端に取付けられており、また、外筒61内部にリ
ブ65が固定され、リブ65の中心部に取付けられたボ
ス66に先端部が螺合されている軸67を介して底板6
8が設けられており、軸67の進退により底板68は上
下に移動自在となっている。
水ノズルの断面図であり、61はノズル外筒、62は送
水管7の一端に結合される給水孔、63は水を噴射する
関口部である。この散水ノズル6は、水の噴射方向を規
制するためのテーパ一部を有するフランジ64が外筒6
1の下端に取付けられており、また、外筒61内部にリ
ブ65が固定され、リブ65の中心部に取付けられたボ
ス66に先端部が螺合されている軸67を介して底板6
8が設けられており、軸67の進退により底板68は上
下に移動自在となっている。
底板68の上下移動により、フランジ64との間隙を調
節できるので関口部63からの水の噴射量、水叢の厚さ
を調整できるようになっている。さらに、本発明の実施
態様について述べると、圧延綱材4は圧延機1の圧延ロ
ール2に進入すると、圧下されて紬径となって、圧延ロ
ール2の後部に配設された管状の誘導装置3に入り、こ
の誘導装置3に案内されつつ次の圧延機(図示せず)へ
と進行していく。
節できるので関口部63からの水の噴射量、水叢の厚さ
を調整できるようになっている。さらに、本発明の実施
態様について述べると、圧延綱材4は圧延機1の圧延ロ
ール2に進入すると、圧下されて紬径となって、圧延ロ
ール2の後部に配設された管状の誘導装置3に入り、こ
の誘導装置3に案内されつつ次の圧延機(図示せず)へ
と進行していく。
この時、すなわち、加熱された高温の圧延網材4が圧延
ロール2によって庄下されると、圧延網材4の表面を覆
っている酸化鉄の薄膜(スケ−ル)が粉砕され徴粉とな
り、細径となった圧延縄材4と共に誘導装置3に入り、
圧延鋼材4の進行速度による熱気流と共に、誘導装置3
の後端から徴粉スケール5となって飛び出し放散する。
ロール2によって庄下されると、圧延網材4の表面を覆
っている酸化鉄の薄膜(スケ−ル)が粉砕され徴粉とな
り、細径となった圧延縄材4と共に誘導装置3に入り、
圧延鋼材4の進行速度による熱気流と共に、誘導装置3
の後端から徴粉スケール5となって飛び出し放散する。
この徴粉スケール5は、赤褐色の微細な粉状であって、
譲導装置8の後端から飛散し、熱気流に乗って上昇浮遊
しようとするが、誘導装置3の上方には散水ノズル6が
付設されており、送水管7に連接された給水孔62から
供給された加圧水が関口部63から噴射して、この噴射
された水はドームを形成する水秦8となって落下してい
るので、誘導装置3の後端の周辺、すなわち、級粉スケ
ール5が飛散する帯城はドーム状水幕8の内側となる。
従って、飛散、浮遊している徴粉スケール5はドーム状
水幕8の内側空間部に封じ込められた形となり、圧延機
1周辺の大気中へ散乱することはなく、のちには徐々に
水幕8に吸着され、水幕と共に落下して圧延ロール2の
冷却水を受ける圧延機1の下方に設けられているビット
(図示せず)へと流れていくのである。この水幕の位置
および大きさは、誘導装置の後端、すなわち、徴粉スケ
ールが飛散する帯城を完全に包囲させるものであること
が肝要で、また、圧延の際の徴粉スケールの発生は、圧
延鋼材の温度あるいは圧延ロールの回転速度などにより
異なるので、複数基の圧延機を有する線捧圧延では、各
々の圧延機のそれぞれについて、水幕の大きさ水の噴射
量等を調整することが好ましい。
譲導装置8の後端から飛散し、熱気流に乗って上昇浮遊
しようとするが、誘導装置3の上方には散水ノズル6が
付設されており、送水管7に連接された給水孔62から
供給された加圧水が関口部63から噴射して、この噴射
された水はドームを形成する水秦8となって落下してい
るので、誘導装置3の後端の周辺、すなわち、級粉スケ
ール5が飛散する帯城はドーム状水幕8の内側となる。
従って、飛散、浮遊している徴粉スケール5はドーム状
水幕8の内側空間部に封じ込められた形となり、圧延機
1周辺の大気中へ散乱することはなく、のちには徐々に
水幕8に吸着され、水幕と共に落下して圧延ロール2の
冷却水を受ける圧延機1の下方に設けられているビット
(図示せず)へと流れていくのである。この水幕の位置
および大きさは、誘導装置の後端、すなわち、徴粉スケ
ールが飛散する帯城を完全に包囲させるものであること
が肝要で、また、圧延の際の徴粉スケールの発生は、圧
延鋼材の温度あるいは圧延ロールの回転速度などにより
異なるので、複数基の圧延機を有する線捧圧延では、各
々の圧延機のそれぞれについて、水幕の大きさ水の噴射
量等を調整することが好ましい。
図示する散水ノズルを前述の要領で、線材熱間圧延機出
側の誘導装置上方に取付け、線材圧延の際に、端末圧力
0.5〜1.0k9/係程度で給水し、直径約60仇舷
のドーム状水幕を形成させ、徴粉スケールが飛散する誘
導装置後端をこの水幕により包囲したところ、従前では
赤褐色の粉塵が圧延機周辺に飛散していたが、本発明に
よると徴粉スケールの飛散は皆無となった。
側の誘導装置上方に取付け、線材圧延の際に、端末圧力
0.5〜1.0k9/係程度で給水し、直径約60仇舷
のドーム状水幕を形成させ、徴粉スケールが飛散する誘
導装置後端をこの水幕により包囲したところ、従前では
赤褐色の粉塵が圧延機周辺に飛散していたが、本発明に
よると徴粉スケールの飛散は皆無となった。
なお、この時の水使用量は1時間当り1立方メートル程
度と極めて少なくて済んだ。以上述べたように、本発明
による徴粉スケールの飛散防止方法によれば、圧延の際
に発生する徴粉スケールを完全にドーム状水幕に封じ込
めて、確実に飛散を防止でき、かつ、効率よく徴粉の捕
集ができるので圧延機周辺の作業環境を著しく改善する
ことができる。
度と極めて少なくて済んだ。以上述べたように、本発明
による徴粉スケールの飛散防止方法によれば、圧延の際
に発生する徴粉スケールを完全にドーム状水幕に封じ込
めて、確実に飛散を防止でき、かつ、効率よく徴粉の捕
集ができるので圧延機周辺の作業環境を著しく改善する
ことができる。
また、本発明に使用する機器は構造が簡単であるため、
その製作、裾付も容易であり、かつ、必要経費もわずか
にして、その効果は大なるものである。
その製作、裾付も容易であり、かつ、必要経費もわずか
にして、その効果は大なるものである。
第1図は本発明の線棒熱間圧延中に発生する徴粉スケー
ルの飛散を防止している状況を示す概念図、水幕の一部
は切欠断面図としている。 第2図は本発明の実施に使用した装置、一例の散水ノズ
ルの断面図。1・・・圧延機、3・・・誘導装置、4・
・・圧延綱材、5・・・徴粉スケール、6・・・散水ノ
ズル、8…ドーム状水纂。 第1図 第2図
ルの飛散を防止している状況を示す概念図、水幕の一部
は切欠断面図としている。 第2図は本発明の実施に使用した装置、一例の散水ノズ
ルの断面図。1・・・圧延機、3・・・誘導装置、4・
・・圧延綱材、5・・・徴粉スケール、6・・・散水ノ
ズル、8…ドーム状水纂。 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 線棒熱間圧延機の出側に配設された管状誘導装置の
後端の帯域に、該誘導装置の上方に付設された外向きに
開口した環状散水ノズルを介して加圧水を噴射させ、線
棒熱間圧延中に該帯域で発生する微粉スケールをドーム
状の噴射水幕により包囲して該微粉スケールの飛散を防
止するようにしたことを特徴とする線棒熱間圧延中の微
粉スケール飛散防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4392479A JPS602929B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 線棒熱間圧延中の微粉スケ−ル飛散防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4392479A JPS602929B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 線棒熱間圧延中の微粉スケ−ル飛散防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136505A JPS55136505A (en) | 1980-10-24 |
| JPS602929B2 true JPS602929B2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=12677245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4392479A Expired JPS602929B2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 線棒熱間圧延中の微粉スケ−ル飛散防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602929B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096306A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-29 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 圧延機入口テ−ブルのウオ−タシ−ル装置 |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4392479A patent/JPS602929B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136505A (en) | 1980-10-24 |
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