JPS6029876Y2 - 魚卵等の空輸用コンテナ - Google Patents

魚卵等の空輸用コンテナ

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Publication number
JPS6029876Y2
JPS6029876Y2 JP8329079U JP8329079U JPS6029876Y2 JP S6029876 Y2 JPS6029876 Y2 JP S6029876Y2 JP 8329079 U JP8329079 U JP 8329079U JP 8329079 U JP8329079 U JP 8329079U JP S6029876 Y2 JPS6029876 Y2 JP S6029876Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
air
fish
temperature
roe
Prior art date
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Expired
Application number
JP8329079U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS563883U (ja
Inventor
十五 足助
Original Assignee
株式会社 アクアレツクス
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 アクアレツクス filed Critical 株式会社 アクアレツクス
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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は魚卵等の空輸用コンテナに関し、特に魚卵のよ
うに温度差に敏感なものを恒温で長時間飼育保存するた
めの空輸用コンテナである。
従来も、この種コンテナは各種開発されてはいるが、特
に魚卵の長時間輸送は不可能と孝えられていたためその
開発は大変遅れていた。
魚卵の空輸に必須な条件は恒温を保つことであって、本
件考案の直接の目的である地中海で産卵した鮪の卵を空
輸する場合はセ氏15度に保つ必要があり許容温度差は
±1度とされている。
プラスマイナス1度の範囲を厳守しないと卵は異状を来
す可能性があり卿化に支障を生ずる。
しかも空輸には最低でも20R間はその温度を維持する
必要がある。
しかしながら従来の輸送用コンテナにあってはこのよう
な微妙な温度を長時間保持できるようなものはなく、コ
ンテナの内部でさえ場所によって±1度以上の差が出て
しまうという決定的な欠陥があった。
加えて、温度のコントロール範囲もなるべく狭い範囲で
調節のできることが望ましいのであって、許容範囲の±
1度ギリギリでは魚卵の品質が充分管理されているとは
孝え難いのである。
魚卵に限らず温度変化に敏感な幼魚や稚魚であって温度
に対する耐久力に欠けるものや冷水性のものは狭い温度
範囲でのコントロールが要求されている。
本件考案は上記のような従来技術の欠点を除去した新規
な魚卵等の空輸用コンテナを提供することにあり、本件
考案によれば30〜4(転)間に亘ってコンテナ内部を
恒温に保持することができ、またコンテナ内部を均質的
に冷却または加熱することができるので温度の微妙な差
を保持することができる。
以下図面に示す実施例に基づいて本件考案を詳細に説明
する。
第1図は本件考案に係る魚卵等の空輸用コンテナのA−
A断面図であり、第2図は同じくそのB−B断面図であ
る。
魚卵等の空輸用コンテナ10は魚卵収納室11と冷却室
12と、ファン13およびサーモスタット、電池を備え
たコントロールボックス14とから成る。
魚卵収納室の周囲にはコンテナの壁面との間に冷風循環
用の通風路15が設けられている。
冷却室12と魚卵収納室11の間は壁で仕切られていて
壁の上端部にば、送風用の送風孔16a、16bが設け
られている。
送。風孔16aの中には電池で駆動するファン13が配
置されており、冷却室12の内部の冷気はファン13の
作動により送風孔16bを経て通風路15内に送られ、
15a、15b、15cと魚卵収納室の外周を循環した
後、送風孔16aから冷却室へ送られる。
通風路15は仕切り壁の中央部で行き止まりの壁15d
が設けられていて、16bから出た冷気は強制的に冷却
室へ送り込まれる。
ファン13は、コントロールボックスの温度センサーが
キャッチした魚卵収納室の温度に応じて作動するもので
あり、0.5度の範囲で温度を設定できるようになって
いる。
冷却室12には、冷却源としてドライアイス12aが収
納されている。
冷却室12の底部は極度の低温状態になっているので、
ファン13を連続的に駆動することにより極度の低温を
維持することも可能である。
また冷却室から出た冷気は魚卵収納室の周囲を常に囲ん
でいることになるので収納室は周囲全体から冷却されて
いる状態となり、全体的に均質な冷却となり極部的に低
温になる心配はなく、また冷却源により冷された冷気に
よる間接的な冷却なので、温度下降速度も急激になるこ
とはない。
冷気は温まった空気より比重が大きく、上部のみの送風
孔からは一般的には冷気は流出することがないので送風
孔16bには通風路との間に蓋を設けていないが、冷却
室内の冷気が通風路に流入したりする虞れもあるので特
に孔の口部にダンパーを設けて冷気の流入を防ぎ温度の
不意な上昇または下降を防ぐことも可能である。
更に冷却室を分離して熱源を設置することも可能である
この場合、仕切り壁の上端に設けられている送風孔に代
えて、仕切壁下端部に送風孔を設ける必要がある。
輸送の方法、経路によっては熱源と冷却源がともに必要
となる事があるので、第3図で示すようにどちらにも利
用出来るよう、上端部16a、16b、と下端部16c
、16dの両方に送風孔を設け、かつ使用しない方が送
風孔をダンパーでふさいでおく方法が考えられる。
コンテナ本体は断熱材19でできていて、上端には気密
を保持できる蓋20が設けられている。
輸送すべき魚卵は、まずビニール袋21に入れられ、そ
の約半分は海氷(または淡水)にして残りに酸素を補給
た後、口をゴムバンド等で止めてから魚卵収納室に入れ
られる。
本考案は上記詳述したような構成であるので長時間に亘
り魚卵等を恒温で保持することができ、かつコンテナ内
部の温度差をほとんど無くすることができるので、今ま
で実現し得なかった鮪の魚卵を地中海より空輸すること
を可能にするという実用的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本件考案に係る魚卵等の空輸用コンテナのA
−A断面図であり、第2図は第1図におけるB−B断面
図である。 第3図は第1図におけるC−C断面図である。 10:魚卵等の空輸用コンテナ、11:魚卵収納室、1
2:冷却室、12aニドライアイス、13:ファン、1
4:コントロールボックス、15.15a、15b、1
5c:通風路、15d:通風路壁、16at 16b
t 16ct 16a:送風孔、17:サーモスタ
ット、18:電池、19:断熱材、10:i、21:ビ
ニール袋、22:ゴムバンド、23:海水又は淡水、2
4:酸素(空気)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 冷却室を備えた輸送用コンテナにおいて、魚卵収納室と
    冷却室とを分離するとともに仕切部の上端に開口を設け
    てファンを設備し、魚卵収納室の温度を恒温に維持する
    ようにサーモスタットでファンをコントロールしながら
    冷却室の冷気を魚卵収納室へ送風することを特徴とする
    魚卵等の空輸用コンテナ。
JP8329079U 1979-06-20 1979-06-20 魚卵等の空輸用コンテナ Expired JPS6029876Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8329079U JPS6029876Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 魚卵等の空輸用コンテナ

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JP8329079U JPS6029876Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 魚卵等の空輸用コンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS563883U JPS563883U (ja) 1981-01-14
JPS6029876Y2 true JPS6029876Y2 (ja) 1985-09-09

Family

ID=29316496

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JP8329079U Expired JPS6029876Y2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 魚卵等の空輸用コンテナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2552485B2 (ja) * 1987-05-28 1996-11-13 鐘淵化学工業株式会社 生鮮物輸送方法

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JPS563883U (ja) 1981-01-14

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