JPS6030190B2 - 逆変換装置の余裕角制御装置 - Google Patents
逆変換装置の余裕角制御装置Info
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- JPS6030190B2 JPS6030190B2 JP6665379A JP6665379A JPS6030190B2 JP S6030190 B2 JPS6030190 B2 JP S6030190B2 JP 6665379 A JP6665379 A JP 6665379A JP 6665379 A JP6665379 A JP 6665379A JP S6030190 B2 JPS6030190 B2 JP S6030190B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、互いに異なる周波数を有する2つの交流系
統間に設けられる周波数変換装置における逆変換装置の
余裕角制御装置に関するもので、受電側交流系統の安定
度と信頼性の向上を図ったものである。
統間に設けられる周波数変換装置における逆変換装置の
余裕角制御装置に関するもので、受電側交流系統の安定
度と信頼性の向上を図ったものである。
互いに異なる周波数を有する2つの交流系統間で電力融
通を行う周波数変換装置においては、逆変換装置はその
制御を定余裕角制御回路で行なうのが一般的である。
通を行う周波数変換装置においては、逆変換装置はその
制御を定余裕角制御回路で行なうのが一般的である。
このときの逆変換装置は、順変換値直流電圧伍dc,)
−逆変換側直流電星伍dc22=直流電流直流抵抗なる
式を満足する状態で運転していて、順変換装置側での制
御による直流電流、すなわち融通電力を制御することが
できる。
−逆変換側直流電星伍dc22=直流電流直流抵抗なる
式を満足する状態で運転していて、順変換装置側での制
御による直流電流、すなわち融通電力を制御することが
できる。
このとき順変換側または逆変換側の交流系統に起因する
電力変動に対して、たとえば順変換側交流電圧降下で、
順変換装置を最大出力状態に制御してもEdc<Edj
であるときには電流が流れ得ず、変換装置が停止状態に
なる。これは給電運用上から見れば、系統の安定度およ
び信頼度の向上に反するものでる。この発明はこのよう
な欠点を除去した逆変換装置の余裕角制御装置を提供す
るものである。
電力変動に対して、たとえば順変換側交流電圧降下で、
順変換装置を最大出力状態に制御してもEdc<Edj
であるときには電流が流れ得ず、変換装置が停止状態に
なる。これは給電運用上から見れば、系統の安定度およ
び信頼度の向上に反するものでる。この発明はこのよう
な欠点を除去した逆変換装置の余裕角制御装置を提供す
るものである。
この発明の一実施例を図について説明する。まず第1図
は公知の余裕角制御回路である。この余裕角制御回路は
余裕角設定器1と、余裕角調節器2と、余裕角演算器3
と、パルス発生器4と、余裕角検出器5とが図示するよ
うに結線され、パルス発生器4の生力は逆変換装置6の
サィリスクのゲートに加えられるようになっている。余
裕角演算器3は、変流器7と変圧器8とを介して逆変換
装置6の交流側から電流および電圧の検出信号を受ける
ようになっている。この余裕角制御回路は、設定器1か
らの余裕角設定値信号は余裕角検出器5から受ける信号
とともに余裕角調節器2に入力される。余裕角調節器2
は両入力信号の偏差に応じた出力信号を、次段の余裕角
演算器3に与える。余裕角演算器は余裕角設定信号と電
圧電流の検出信号と調節器出力信号とからパルス発生器
4のための制御信号をつくり出す。パルス発生器4はそ
の制御信号に応じた制御進み角yにや逆変換装置5を制
御する。第2図に示す6相変換器のアーム電圧波形を参
照しながら第1図の余裕角制御回路の原理につき更に詳
しく説明する。余裕角6はアーム電流が零になってから
逆電圧が零になるまでの時間で定義される。そしてその
値はyを制御進み角「科を転流重なり角とした場合、6
=y一・仏 で示される。
は公知の余裕角制御回路である。この余裕角制御回路は
余裕角設定器1と、余裕角調節器2と、余裕角演算器3
と、パルス発生器4と、余裕角検出器5とが図示するよ
うに結線され、パルス発生器4の生力は逆変換装置6の
サィリスクのゲートに加えられるようになっている。余
裕角演算器3は、変流器7と変圧器8とを介して逆変換
装置6の交流側から電流および電圧の検出信号を受ける
ようになっている。この余裕角制御回路は、設定器1か
らの余裕角設定値信号は余裕角検出器5から受ける信号
とともに余裕角調節器2に入力される。余裕角調節器2
は両入力信号の偏差に応じた出力信号を、次段の余裕角
演算器3に与える。余裕角演算器は余裕角設定信号と電
圧電流の検出信号と調節器出力信号とからパルス発生器
4のための制御信号をつくり出す。パルス発生器4はそ
の制御信号に応じた制御進み角yにや逆変換装置5を制
御する。第2図に示す6相変換器のアーム電圧波形を参
照しながら第1図の余裕角制御回路の原理につき更に詳
しく説明する。余裕角6はアーム電流が零になってから
逆電圧が零になるまでの時間で定義される。そしてその
値はyを制御進み角「科を転流重なり角とした場合、6
=y一・仏 で示される。
また、よく知られているようにXを転流リアクタンス、
ldを直流電流、Eaを交流電圧とした場合、&〒y…
S‐I〔Cosy十智〕 とおけるので Cosy刊S8−鍔 となる。
ldを直流電流、Eaを交流電圧とした場合、&〒y…
S‐I〔Cosy十智〕 とおけるので Cosy刊S8−鍔 となる。
第1図における余裕角演算器3は逆変器にTからの直流
電流値ldに相当する信号と、変圧器PTからの交流電
圧値Eaに相当する信号と、転流リアクタンス相当値X
区、余裕角設定信号8*とから、上記の理論式に対応し
た次式にしたがって逆変換装置の制御進み角yを決定す
る信号をパルス発生器に与える。
電流値ldに相当する信号と、変圧器PTからの交流電
圧値Eaに相当する信号と、転流リアクタンス相当値X
区、余裕角設定信号8*とから、上記の理論式に対応し
た次式にしたがって逆変換装置の制御進み角yを決定す
る信号をパルス発生器に与える。
Cosy刊S6*−晋
ただし、転流リアクタンス相当値Xは演算器3内でプリ
セットされたXoと余裕角調節器2の出力信号△×の和
として与えられる(X=Xo+△X)oこのようにして
、応答性よく、しかも高精度で余裕角6を目標値6*に
調節することがでる。
セットされたXoと余裕角調節器2の出力信号△×の和
として与えられる(X=Xo+△X)oこのようにして
、応答性よく、しかも高精度で余裕角6を目標値6*に
調節することがでる。
ところが既に述べたように、電源電圧変動により(例え
ば順変換装置側電源電圧の異常低下により)日頃変換装
置の最大可能な直流出力電圧値が、定余裕角制御されて
いる逆変換装置の直流側電圧値を下回ると直流電流は流
れ得なくなり「電力融通が不可能となってしまう。そこ
で、本発明はこのような場合に余裕角を大きくするよう
に設定変更指令を設定器1を与えて「電力融通を可能と
することにより、系統の安定性および信頼度の向上を図
ろうとするものである。第3図には、設定変更指令を与
えるための装置の実施例が示されている。
ば順変換装置側電源電圧の異常低下により)日頃変換装
置の最大可能な直流出力電圧値が、定余裕角制御されて
いる逆変換装置の直流側電圧値を下回ると直流電流は流
れ得なくなり「電力融通が不可能となってしまう。そこ
で、本発明はこのような場合に余裕角を大きくするよう
に設定変更指令を設定器1を与えて「電力融通を可能と
することにより、系統の安定性および信頼度の向上を図
ろうとするものである。第3図には、設定変更指令を与
えるための装置の実施例が示されている。
第3図においてRECは順変換装置、瓜Vは逆変換装置
、DCLは直流リアクトルであり「 これらによって周
波数変換装置主回路が構成されている。系統1に接続さ
れた順変換装置REC側では、変圧器PTIおよび整流
器DBIを介して交流側電圧E.が検出される。系統0
に接続された逆変換装置WV側では、変圧器PT2およ
び整流器DB2を介して交流側電圧E2が検出される。
両検出電圧E,,E2はコンパレータCOMPに導かれ
「大小比較される。コンパレータCOMPの出力端は一
方では直接にフリップフワツプFFのセット入力端に接
続され、他方ではィンバータNOTおよびタイマーTを
介してフリップフロツプFFのリセット入力端に接続さ
れている。フリップフロツプFFの出力信号は第1図の
余裕角設定信号1に設定変更指令として与えられる。コ
ンパレー夕COMPの比較は、一般的な表現ではK,,
K2,EBを定数とすると、K,E,とK2E2との差
がE8より大きいかどうかを判別するものである。K,
E,一K2E2>EBなる正常な状態ではコンパレータ
COMPの出力は“0”である。簡単な場合はK,=K
2=1,BB=oとして「E,とE2の大4・比較であ
ってもよい。定数の決め方は、コンパレータCOMPが
通常の電源変更範囲では“0”の出力状態に保たれ、系
統1の電源電圧の異常低下もしくは系統ロの電源電圧の
異常上昇が発生して直流電流laが流れなくなるか、ま
たは流れてもあまりにも小さすぎる際には“1”の出力
状態に切り換わるようにすればよい。このようにすれば
、通常の運転範囲ではコンパレータCOMPの出力信号
は“0”であり、フリツプフロッブFFのリセット側入
力端にインバータNOT、タイマTを介して“1”信号
を与えられフIJツプフロップFFはリセット状態に保
たれている。したがって、第1図における余裕角設定器
1では「安全な転流を確保した上で高力率運転のために
出来る限り4・さく選ばれた正規の余裕角目標値が設定
されている。これに対して「何らかの原因で系統1の電
源電圧の異常低下もしくは系統0の電源電圧の異常上昇
が発生するとコンパレータCOMPは“0”の出力信号
を発し、これによりフリツプフロップFFがセットされ
フリップロワッブからの余裕角設定変更指令が発せられ
る。
、DCLは直流リアクトルであり「 これらによって周
波数変換装置主回路が構成されている。系統1に接続さ
れた順変換装置REC側では、変圧器PTIおよび整流
器DBIを介して交流側電圧E.が検出される。系統0
に接続された逆変換装置WV側では、変圧器PT2およ
び整流器DB2を介して交流側電圧E2が検出される。
両検出電圧E,,E2はコンパレータCOMPに導かれ
「大小比較される。コンパレータCOMPの出力端は一
方では直接にフリップフワツプFFのセット入力端に接
続され、他方ではィンバータNOTおよびタイマーTを
介してフリップフロツプFFのリセット入力端に接続さ
れている。フリップフロツプFFの出力信号は第1図の
余裕角設定信号1に設定変更指令として与えられる。コ
ンパレー夕COMPの比較は、一般的な表現ではK,,
K2,EBを定数とすると、K,E,とK2E2との差
がE8より大きいかどうかを判別するものである。K,
E,一K2E2>EBなる正常な状態ではコンパレータ
COMPの出力は“0”である。簡単な場合はK,=K
2=1,BB=oとして「E,とE2の大4・比較であ
ってもよい。定数の決め方は、コンパレータCOMPが
通常の電源変更範囲では“0”の出力状態に保たれ、系
統1の電源電圧の異常低下もしくは系統ロの電源電圧の
異常上昇が発生して直流電流laが流れなくなるか、ま
たは流れてもあまりにも小さすぎる際には“1”の出力
状態に切り換わるようにすればよい。このようにすれば
、通常の運転範囲ではコンパレータCOMPの出力信号
は“0”であり、フリツプフロッブFFのリセット側入
力端にインバータNOT、タイマTを介して“1”信号
を与えられフIJツプフロップFFはリセット状態に保
たれている。したがって、第1図における余裕角設定器
1では「安全な転流を確保した上で高力率運転のために
出来る限り4・さく選ばれた正規の余裕角目標値が設定
されている。これに対して「何らかの原因で系統1の電
源電圧の異常低下もしくは系統0の電源電圧の異常上昇
が発生するとコンパレータCOMPは“0”の出力信号
を発し、これによりフリツプフロップFFがセットされ
フリップロワッブからの余裕角設定変更指令が発せられ
る。
この設定変更指令によって余裕角目標値は正規の値より
も大きな値に変更される。この結果逆変換装置の直流側
電圧が小さくされるので、電力融通が可能となる。上述
の異状状態に回復するとコンパレータCOMPの出力信
号は“0”に戻り、この信号はインバータNOTにより
“1”に反転されてタイマTの入力端に現われる。タイ
マTは“1”の入力信号を受けると時限動作を開始し、
所定時間後にタイマTの出力信号は“0”から“1”へ
反転する。これによりフリップフロップFFはリセット
され、設定変更指令が解除され、設定器1(第1図)の
余裕角目標値は正規の値に戻される。この発明は上述の
ように構成したものであるから、逆変換装置が停止せず
に作動することになるので「交流出力の安定度と信頼性
とを向上させることができることになる。
も大きな値に変更される。この結果逆変換装置の直流側
電圧が小さくされるので、電力融通が可能となる。上述
の異状状態に回復するとコンパレータCOMPの出力信
号は“0”に戻り、この信号はインバータNOTにより
“1”に反転されてタイマTの入力端に現われる。タイ
マTは“1”の入力信号を受けると時限動作を開始し、
所定時間後にタイマTの出力信号は“0”から“1”へ
反転する。これによりフリップフロップFFはリセット
され、設定変更指令が解除され、設定器1(第1図)の
余裕角目標値は正規の値に戻される。この発明は上述の
ように構成したものであるから、逆変換装置が停止せず
に作動することになるので「交流出力の安定度と信頼性
とを向上させることができることになる。
このため周波数変換装置や直流逆電変換所などにおいて
広く利用できるとこになる。
広く利用できるとこになる。
第1図は余裕角制御回路の一例を示す回路図「第2図は
第1図の回路の動作を示す波形図、第3図はこの発明の
一実施例の要部回路図である。 1:余裕角設定器、2三余裕角調節器、3:余裕角演算
器、4:パルス発生器、5:余裕角検出器、6三逆変換
装置、mV;逆変換装置、REC:順変換装置、COM
P:コンパレータ、DB1,DB2:整流器、FF:フ
リップフロップ回路。 第1図第2図 第3図
第1図の回路の動作を示す波形図、第3図はこの発明の
一実施例の要部回路図である。 1:余裕角設定器、2三余裕角調節器、3:余裕角演算
器、4:パルス発生器、5:余裕角検出器、6三逆変換
装置、mV;逆変換装置、REC:順変換装置、COM
P:コンパレータ、DB1,DB2:整流器、FF:フ
リップフロップ回路。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 1 一方の交流系統に接続された順変換装置の直流出力
を交流出力に変換して他方の交流系統に供給する逆変換
装置のたもの余裕角制御装置において、順変換装置側交
流系統の電圧と逆変換装置側交流系統の電圧との差が所
定値以下になつたことを検出して余裕角を大きな値に設
定変更する手段を設けたことを特徴とする逆変換装置の
余裕角制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6665379A JPS6030190B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 逆変換装置の余裕角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6665379A JPS6030190B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 逆変換装置の余裕角制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55157935A JPS55157935A (en) | 1980-12-09 |
| JPS6030190B2 true JPS6030190B2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=13322063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6665379A Expired JPS6030190B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 逆変換装置の余裕角制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030190B2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-29 JP JP6665379A patent/JPS6030190B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55157935A (en) | 1980-12-09 |
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