JPS6030351Y2 - 板材固定具 - Google Patents

板材固定具

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Publication number
JPS6030351Y2
JPS6030351Y2 JP13827779U JP13827779U JPS6030351Y2 JP S6030351 Y2 JPS6030351 Y2 JP S6030351Y2 JP 13827779 U JP13827779 U JP 13827779U JP 13827779 U JP13827779 U JP 13827779U JP S6030351 Y2 JPS6030351 Y2 JP S6030351Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
nut body
washer
bolt
tip
Prior art date
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Expired
Application number
JP13827779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5655029U (ja
Inventor
利治 中田
健二 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Publication of JPS5655029U publication Critical patent/JPS5655029U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は板材固定具に関するものであり、その目的は、
ボルト・ナツト形式の固定具であるにもかかわらず、片
側からの操作のみにより容易に板材の取付は取外しを行
なうことのできるものを提供するにある。
たとえばダム水路壁には流水及びこれに同伴する固形物
による壁面の損傷、摩耗、腐食等を防止するためにライ
ニング材が取付けられる。
この種のライニング材はその作用上、使用期間中に損傷
、摩耗、腐食したりすることが多く、その場合には新た
なライニング材に取替える必要がある。
しかし従来は、ライニング材の固定具として、一般に周
知の取付ボルト・ナツトが使用されており、かつその操
作を片側からしか行ない得ない場合が多いため、ライニ
ング材の取替え作業時に、ボルトとナツトとの共回り等
が生じ、作業が面倒でかつ長時間を要するものであった
本考案は以上に鑑みてなされたものであり、以下その実
施例を第1図〜第6図に基づき説明する。
1は座金、2は筒状体である。筒状体2は座金1の一面
側にそのボルト貫通孔3と同心状に突設され、かつ周囲
一箇所が軸心方向に切除され、一定幅の係合孔4とされ
ている。
また筒状体2はその先端部が所要ピッチおきの切割り5
により周方向複数の爪部6に分割されている。
モして各爪部6の先端内周部にテーパ面7が形成されて
いる。
8はボルト体であり、これは頭部9並びにねじ部10を
有する。
11はナツト体である。ナツト体11は前記筒状体2内
部に遊嵌可能な嵌入部12並びにこれにつづく膨径部1
3を有し、膨径部13の外周がテーパ面14として構成
されている。
さらにナツト体11の外周一箇所には、前記嵌入部12
と膨径部13との間に亘って突起15が設けられている
この突起15は前記筒状体2の係合孔4に嵌入可能であ
る。
ところで前記した二つのテーパ面7,14は、双方が互
に当接せしめられた状態において、その当接境界面S(
第1図参照)が前記爪部6の先端縁に近付くほど漸次外
側に位置すべき方向にそれぞれ傾斜せしめられているも
のとする。
斜上の固定具を用いてダム水路壁面にライニング材を取
付ける場合を説明する。
第1図において、16は水路コンクリート壁、17は鋼
板、18は鋼板17に突設された管体、19はその盲板
である。
鋼板17は、管体18並びに盲板19がコンクリート壁
16に埋設された状態で、該コンクリート壁16の表面
に固定配置されている。
そして鋼板17には前記固定具の筒状体2の挿入孔20
が穿設されている。
以上において、ナツト体11の嵌入部12を筒状体2に
挿入し、かつ突起15を係合孔4に嵌合させた状態で、
筒状体2を挿入孔20に挿込み、同時に座金1を鋼板1
7に溶接等により固着する。
なお筒状体2の挿入孔20への挿入状態においては、前
記盲板19によってナツト体11の抜は落ちが阻止され
るものとする(第1図仮想線)。
次に座金1周囲の鋼板17表面に接着剤層21を形威し
、その上からう、fニング材22をはり付ける。
ライニング材22にはあらかじめボルト貫通孔23並び
にボルト体頭部9の収納用凹入部24が形成されており
、これらは前記はり付けの際に座金1のボルト貫通孔3
に対して位置合わせさせられる。
その後、ボルト体8をボルト貫通孔23,3を通して挿
し込み、そのねじ部10の先端をナツト体11のねじ穴
に位置合せする。
この状態からボルト体頭部9を正回転させてそのねじ部
10をナツト体11に螺入する。
このときナツト体11は突起15が筒状体2の係合孔4
に軸心方向の移動のみ自在に係合しているので、ナツト
体11が共回りすることはない。
ボルト体8の締め込みによってナツト体11は筒状体2
の内方へ向かって次第に移動し、その膨径部13のテー
パ面14が爪部6のテーパ面7と当接し、さらに二つの
テーパ面14,7の共働により爪部6が第1図仮想線の
位置から実線で示すようにそれ自体の弾性に抗して押拡
げられる。
これによりライニング材22の取付けが完了する。
ライニング材22を取外す場合は以上の逆の手順で行な
う。
ライニング材22の取付は状態において、流水あるいは
これに同伴する固形物がライニング材22、ボルト体8
に衝突し、この取付部に衝撃力が作用した場合には、ナ
ツト体1の膨径部テーパ面14と筒状体2の爪部テーパ
面とが相互に摺接し、または爪部6の弾性によって、ナ
ツト体11の軸心方向の移動あるいは揺動が緩衝される
以上の説明から明らかなように、本考案によれば固定部
材に対する板材の取付は取外し作業を片面側からのみで
も容易かつ確実に行なうことができる。
また取付状態時の衝撃力に対しては緩衝作用を発揮し得
るので、ボルトの緩み等を生じ難く、かつ破損等も起し
にくくなる。
なお実施例ではライニング材の取付は取外しを例として
説明したが、その他に天井壁へのパネル材の取付は取外
し等にも容易に転用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の実施例を示し、第1図は使用
状態の縦断面図、第2図は筒状体2の正面図、第3図は
第2図のA−A断面矢視図、第4図はナツト体11の背
面図、第5図はナツト体11側面図、第6図は第4図の
B−B断面矢視図である。 1・・・・・・座金、2・・・・・・筒状体、3・・・
・・・ボルト貫通孔、4・・・・・・係合孔、6・・・
・・・爪部、7・・・・・・テーパ面、8・・・・・・
ボルト体、9・・・・・・頭部、10・・・・・・ねじ
部、11・・・・・・ナツト体、13・・・・・・膨径
部、14・・・・・・テーパ面、15・・・・・・突起
、16・・・・・・水路コンクリート壁、17・・・・
・・鋼板、18・・・・・・管体、19・・・・・・盲
板、22・・・・・・ライニング材、24・・・・・・
凹入部、S・・・・・・当接境界面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定部材と板材との間に配置されかつ固定部材に固着さ
    れる座金と、この座金から突設された筒状体と、座金を
    貫通して筒状体内部に突出する板材押え用のボルト体と
    、このボルト体に螺嵌されるナツト体とからなり、筒状
    体先端部を周方向複数の爪部に分割すると共に、ナツト
    体にこれら爪部先端との当接部を形成して、爪部先端と
    当接部との当接境界面を爪部先端縁に近付くほど漸次外
    側に位置するテーパ面として構成し、筒状体とナツト体
    との間に、筒状体に対するナツト体の軸心方向の移動の
    みを許す相対保合部を設けたことを特徴とする板材固定
    具。
JP13827779U 1979-10-04 1979-10-04 板材固定具 Expired JPS6030351Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13827779U JPS6030351Y2 (ja) 1979-10-04 1979-10-04 板材固定具

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JP13827779U JPS6030351Y2 (ja) 1979-10-04 1979-10-04 板材固定具

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Publication Number Publication Date
JPS5655029U JPS5655029U (ja) 1981-05-13
JPS6030351Y2 true JPS6030351Y2 (ja) 1985-09-11

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ID=29369634

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JP13827779U Expired JPS6030351Y2 (ja) 1979-10-04 1979-10-04 板材固定具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0754436Y2 (ja) * 1989-10-02 1995-12-18 財団法人ダム技術センター 板材固定具

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Publication number Publication date
JPS5655029U (ja) 1981-05-13

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