JPS6030399B2 - シ−ト状成形物の製造方法 - Google Patents

シ−ト状成形物の製造方法

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JPS6030399B2
JPS6030399B2 JP6212780A JP6212780A JPS6030399B2 JP S6030399 B2 JPS6030399 B2 JP S6030399B2 JP 6212780 A JP6212780 A JP 6212780A JP 6212780 A JP6212780 A JP 6212780A JP S6030399 B2 JPS6030399 B2 JP S6030399B2
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sheet
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stock
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JP6212780A
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悟朗 斉藤
信幸 北嶋
好了 立花
伸一 葛岡
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は無機微粉末とバルブ繊維買物質とからなるシー
ト状成形物を湿式抄紙技術を用いて製造する方法に係わ
るものである。
さらに詳しくは、特公昭52一5328号公報で記載さ
れているように鱗結性無機微粉末を通常の抄紙に使用さ
れているパルプ等の繊維物質のスラリーに懸濁させ、し
かる後談微粉末を両性界面活性剤や高分子凝集剤などを
用いて、パルプ等の繊維物質表面に吸着、凝集させ、湿
式抄紙法によってシート状成形物を得、そのシート状成
形物を焼成してセラミックスとする方法があるが、本発
明はかかる用途に適するシート状成形物を製造する方法
である。
従釆、通常の抄紙の如きパルプ繊維物質を主成分とする
スラリーから紙状またはシート状に紙屑を形成する種々
の原理が知られているが、基本的には、手すき抄造法の
原理であるけた枠(スクリーン)を左右する水平方向に
揺動する方法、最網抄造法にみられるように紙料流を金
網一杯に広げる手法としてフローボックスという偏平な
箱から紙料をオーバーフローさせスクリーンに供給する
方法、また、スクリーン中方向に均一に紙料を分布する
目的でディストリビュータを設けその構造上からディフ
ューザ型、クロスフロー型多岐管型など種々考案されて
いる。
一方、円網抄造法として知られている方法で円網の金網
面において紙料が炉過作用を受け、繊維等はその面に溜
り、水は筒内に流入して、その回転に伴ない金網面に紙
層を形成する方法がある。
特公昭52一5328号公報に記載されている如く本発
明のシート状成形物の抄紙方法においてシート状成形物
は無機微粉末50〜聡重量%と通常の抄紙に使用される
パルプ50〜2重量%からなる水性スラリーに両性界面
活性剤や高分子凝集剤などを加えて無機微粉末をパルプ
繊維表面に大量に吸着凝集せしめた紙料原料でシ−ト状
成形物を得る場合、上述した公知の抄造方法を種々検討
したが抄紙槽のスクリーンを揺動・振動させる方法のみ
では焼成してセラミックとすることのできるような十分
満足できる厚さの均一で密度の均一なシート状成形物を
得ることは難しいことがわかった。また、製紙業界で通
常に使用されているデイストリビュータ−による紙料供
給方式の抄紙方法では無機微粉末を大量に含むためか、
紙料が局部的に停滞を生じたり、また拡がり角に制限が
あり十分満足できるシート状成形物が得られなかった。
一方、円網抄造法においては比較的厚いシート状成形物
を得るのは難しく、またシート状成形物の厚さが増すと
同時に原理上からどうしても層状の紙層が生じやすく、
得られるシート状成形物は後の工程での乾燥、暁結体を
得るための焼成工程で層間剥離を生ずるなどの問題があ
る。
本発明は以上のような欠点を生じない、原理が極めて簡
単であり、それ故に装置の製作費が安価なシート状成形
物の抄造方法である。
すなわち、無機微粉末と通常の抄紙に使用されるパルプ
からなる水性スラリーに両性界面活性剤や高分子凝集剤
等を加えて無機微粉末をパルプ繊維質表面に吸着凝集せ
しめ、湿式抄紙法によってシート状成形物を成形するこ
とにおいて、シート状成形物の原料となる無機微粉末を
パルプ繊維質表面に吸着、凝集せしめた紙料を抄紙槽に
供給する際、一定のスリット中の間隙を有する帯状/ズ
ルより一定の流量で該紙料を流出放出すると同時に該帯
状ノズルを直線状に一定の速度で往復運動せしめ走査せ
しめながら、予め一定量の水を満たした抄紙槽へ、該紙
料を均等に分散分配せしめ無機微粉末が吸着、凝集した
フロックが水中に沈降した後通常の方法で吸引脱水する
ことにより、極めてシートの厚さ及び密度の均一なシー
ト状成形物を得る方法である。
具体的に図によってその詳細を説明する。
第1図aは直線状往復運動しながら帯状ノズルより紙料
を帯状に抄紙槽に供聯合する供聯合袋層の断面概略図で
ある。
第1図bはその外観説明図である。第2図は第1図のA
−A′断面図である。
第3図はシート状成形物に抄造する装置である。一例と
して具体的に図面をもって説明すると第1図の紙料導入
管1から左右に約70oの角度の拡がりを持つ扇状管2
により紙料を分散せしめ、円管3のところに第2図に示
すように端部にゆくにしたがい、拡がりを有するスリッ
ト7を設け、紙料が帯状中方向に均一に分散分配するよ
うにする。更に円管3の中央部にパイプを所定の間隔で
平行に配置して整流体4とした。紙料がこの整流体4を
通過し、両端につけられた調節ネジ8により流出口5の
幅を調節可能にしているリブ6の間を通過して、紙料は
帯状に抄紙槽に流下される。
すなわち、第3図に示すように上記した供野合装置9が
紙料を抄紙槽10に紙料を流下している間、例えばエア
ーシリンダーのような駆動装置11により一定の速度で
直線状に往復運動することが出来るのであり、図の実施
例では供給装置9の両端に取付けた車輪13を抄紙槽1
0の上面に設けられたレール12の上に走行させること
で為されている。第3図の方法により紙料は抄紙槽10
内に均一に分散分配することができるものである。本発
明の製造方法において、パルプ等の繊維表面に無機微粉
末を吸着、凝集した紙料は通常固形分が5〜1Q重量パ
ーセントで残部が水という割合に調整したものを用いる
のが望ましい。
一方、抄紙槽1川こは紙料濃度が1/2〜1′視屋度に
希釈することのできるよう水を予め満たしておくのが良
い。
この抄紙槽に上記の方法で紙料を均一に分配供給した後
、紙料フロックが沈降した後、抄紙槽10の下部に備え
られた抄紙ネット(図示せず)を通して130〜200
豚Hgの減圧で5〜10分間ポンプ14で脱水する。
かくして厚さ、密度の均一なシート状成形物が得られる
。本発明の製造方法によれば、従釆の抄造方法では得ら
れない厚さの均一な密度の均一な、紙層々間剥離の生じ
ない均一なシート状成形物が得られ焼成することで割れ
や歪のない燐結体を得ることができる。また本発明によ
れば、構造が極めて簡単で紙料が停滞、詰りの生じない
紙料を均一に分散分配できる安価な装置で抄造すること
ができる。
(実施例) 粘土、珪砂、長石の微粉末の9の部‘こあらかじめパル
プの1礎部を分散させたパルプスラリー中に投入櫨梓懸
濁させた後、ベタィン型両性界面活性剤0.8部を添加
してパルプ繊維表面に微粉末を吸着、凝集させ、凝集フ
ロック紙料濃度を8%に調整し、60その紙料を明細書
の発明の詳細な説明の中で記載した供給装置に導入し、
120Z/分の流出速度で、スリット中8の′肌の帯状
/ズルよりェアシリンダーにより24回/分の一定速度
で往復運動させながら、あらかじめ水を50夕満たした
抄紙槽に落下放出せしめ、紙料フロックが沈降した後、
60メッシュのポリ塩化ビニリデン製の抄紙ネットを通
して15仇舷Hgの減圧で7分間ナッシュポンプで脱水
し、含水率55%のシート状成形物を得た。
一方、比較例として、上述の同一の紙料を本発明の供給
装置を使わないでポリ容器より投入した後、720×7
20×3の大きさのアクリル板に2仇舷0の穴のあいた
有孔板(関孔率50%)を抄紙槽の上下深さ方向に往復
5回楓拝した後、同様の条件で吸引脱水し、含水率58
%のシート状成形物を得た。
〔有孔板による縄梓法〕また他の比較例として上述と同
一の紙料をポリ容器で抄紙槽へ投入した後、長さ725
肌の12肋?の鋼管パルプに2側ぐの穴をあげ、パイプ
中央部より空気を吹き込む(0.15k9/地)麓梓棒
を用い、この頚梓棒を抄紙槽の左右前後におのおの二往
復15仇咳/秒の速度で走査させながら気泡で紙料を均
一に分布するようにした後、上述と同一の条件で抄紙し
、含水率53%のシート状成形物を得た。
〔ェアバブル燈粋法〕上記の本発明の抄紙法を含む3つ
の方法によって得られたシート状成形物のおのおのシー
ト状成形物730肌×730の角から中央部と周辺部よ
り合計9点4インチ径の打抜金型で打抜き、ガスバーナ
ーで脱水パルプ分を焼失せしめ、その重量を秤量しその
平均値Xと標準偏差Qを算出した結果第1表のようにな
る。
第1 本表より本発明の抄造方法によれば極めて均一なシート
状成形物が得られることがわかる。
因に、これら3つの方法で得られたシート状成形物を8
0qo、即r乾燥した後、焼鯖体を得るために1250
午○で通常の焼成法で焼成した結果本発明の抄紙方法に
よって得たシート状成形物は焼成体が得られたが、他の
2方法によって得たシート状成形物は焼成中に割れてし
まった。これはシート成形物の密度ムラが原因と思われ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図aはシート状成形物の紙料を抄紙槽へ均一に分散
分配する紙料の供孫旨装置の一例を示す断面図であり、
第1図bは外観説明図である。 第2図は、第1図A−A′線に沿って切ったところを示
す断面図であり、第3図は本発明のシート状成形物の製
造方法を行なう装置の概略説明図である。1・・・紙料
導入管、2・・・扇状管、3・・・円管、4・・・整流
体、5・・・流出口、6・・・リブ、7・・・スリット
、8・・・調節ネジ、9・・・供V給装置、10・・・
抄紙槽、11・・・駆動装置、12・・・レール、13
・・・車輪、14…ポンプ。 豹1図G) 第1図(b) 簾2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 無機微粉末と通常の抄紙に使用されるパイプからな
    る水性スラリーに両性界面活性剤や高分子凝集剤などを
    加えて無機微粉末をパルプ繊維質表面に吸着凝集せしめ
    、湿式抄紙法によつてシート状成形物を製造する方法に
    おいて、シート状成形物の原料となる無機微粉末をパル
    プ繊維質表面に吸着凝集せしめた紙料を抄紙槽に供給す
    る際、一定のスリツト巾の間隙を有する帯状ノズルより
    一定の流量で該紙料を供給すると同時に該帯状ノズルを
    直線状に一定の速度で往復運動せしめながら予め一定量
    の水を満たした抄紙槽へ、該紙料を均等に分散せしめ、
    無機微粉末が吸着凝集した紙料フロツクが水中に沈降し
    た後、通常の方法で吸引脱水することにより、シートの
    厚さ及び密度の均一なシート状成形物を製造する方法。
JP6212780A 1980-05-09 1980-05-09 シ−ト状成形物の製造方法 Expired JPS6030399B2 (ja)

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