JPS6030466Y2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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Publication number
JPS6030466Y2
JPS6030466Y2 JP8406980U JP8406980U JPS6030466Y2 JP S6030466 Y2 JPS6030466 Y2 JP S6030466Y2 JP 8406980 U JP8406980 U JP 8406980U JP 8406980 U JP8406980 U JP 8406980U JP S6030466 Y2 JPS6030466 Y2 JP S6030466Y2
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JP
Japan
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fuel
cetane number
number improver
injection pump
pressurizing chamber
Prior art date
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Expired
Application number
JP8406980U
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English (en)
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JPS578351U (ja
Inventor
一憲 金色
洋 中川
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Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS578351U publication Critical patent/JPS578351U/ja
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Publication of JPS6030466Y2 publication Critical patent/JPS6030466Y2/ja
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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、低温時におけるディーゼル機関の始動性を大
幅に改善し、更に始動直後の排ガス中の白煙の発生を抑
え得る燃料供給装置に関する。
ディーゼル機関はガソリン機関と比較して特に低温時に
おける始動性が悪く、冬期においては十秒〜数十秒間あ
らかじめヒータプラグを加熱したあとでないと、スター
タを回しても始動性しない場合が多い。
しかも、始動直後に多量の白煙が排ガスと共に大気中に
放出される欠点がある。
このディーゼル機関の始動性を改善する方法としては、
燃料の噴射条件や燃焼室の形状、圧縮比、始動回転数、
補助着火装置等のエンジンプロパーの改善という物理的
手段と、燃料のセタン価を高めたり或いは気化性を良く
する等の化学的手段とが知られている。
しかし、ディーゼル機関自体の大幅なコスト上昇となり
やすい物理的手段よりも、わずかなコスト上昇で済む化
学的手段の方が、現状では容易に着手することが可能で
ある。
例えば、燃料のセダン価を向上させるセタン価向上剤を
ディーゼル機関の始動時に燃料に混合させて燃焼室へ供
給するようにしたものがすでに発表されている。
□ところで、このような従来のものは燃焼室
に連結された燃料噴射ポンプとフィードポンプとの間の
燃料供給管路中にセタン価向上剤を吸入させるようにし
ているため、ディーゼル機関の始動開始時に燃料噴射ポ
ンプの燃料加圧室内ヘセタン価向上剤が到達しておらず
、始動性を改善する効果があまりなかった。
そこで、常時セタン価向上剤を燃料中に混合して使用す
れば、このような問題の発生する虞はなくなるが、セタ
ン価向上剤は単価の高いものであるから、ディーゼル機
関の始動時にのみ使うようにすることが経済的に望まし
い。
一方、セタン価向上剤を燃料に対して三パーセント程度
の混合割合にすると、最も始動性の向上のあることが知
られているが、このような微少量のセタン価向上剤の送
給を制御すること自体もその実用化を妨げる一因となっ
ていた。
本考案はこのような観点から、ディーゼル機関の始動時
のみ必要量だけ正確にセタン価向上剤を直ちに燃料と共
に燃焼室へ送給し得る装置を提供することを目的とする
この目的を遠戚する本考案の燃料供給装置にかかる構成
は、ディーゼル機関の燃焼室に燃料を供給する燃料噴射
ポンプを連結し、この燃料噴射ポンプの燃料加圧室に前
記燃料のセタン価を向上させるセタン価向上剤を前記デ
ィーゼル機関の始動時に供給するセタン価向上剤噴射ポ
ンプを連結したことを特徴とするものである。
以下、本考案による燃料供給装置の一実施例について、
その概略構造及び原理を表わす図面を参照しながら詳細
に説明すると、図示しないディーゼル機関の燃焼室に連
通ずる燃料噴射ポンプ11の燃料噴出口12が形成され
た本体13には、ディーゼル機関のクランクシャフトに
連動して回転するカム軸14と一体力ム15により往復
運動するプランジャ16が嵌合されている。
図示しないラックと噛み合う歯車17が一端に形成され
たこのプランジャ16の中央部には、当該プランジャ1
6の往復移動方向の幅が周方向に沿って漸次異なった切
り欠き溝18が刻設されており、このプランジャ16と
本体13とで囲まれた燃料加圧室19には、燃料をこの
燃料加圧室19内へ送給する図示しないフィードポンプ
に連通ずる燃料吸入口20が穿設されている。
前記燃料噴出口12と前記燃料加圧室19との間には、
圧縮ばね21により常に燃料加圧室19側へ押圧された
逆止め弁21が介装されており、燃料加圧室18と切り
欠き溝17とを連通ずる逃がし溝23が刻設された図中
、プランジャ16の上昇により燃料加圧室19内が一定
圧力以上となった時にこの逆止め弁22が開いて燃料加
圧室19と燃料噴出口12とが連通ずるようになってい
る。
この燃料噴射ポンプ11の燃料加圧室19に連通するセ
タン価向上剤供給管路14には、セタン価向上剤噴射ポ
ンプ25の本体26に形成したセタン価向上剤噴出口2
7が連通しており、前記カム軸14と一体のカム28に
より往復運動するプランジャ29が本体26に嵌合され
ている。
前記歯車17と共に前述した図示しないラックに噛み合
う歯車30が一端に形成されたこのプランジャ29の中
央部には、外周に沿う遠吠の切り欠き溝31が刻設され
ており、このプランジャ29と本体26とで囲まれたセ
タン価向上剤加圧室32には、貯槽33に貯溜されたセ
タン価向上剤34をセタン価向上剤加圧室32へ送給す
るフィードポンプ35に連通するセタン価向上剤吸入口
36が穿設されている。
前記セタン価向上剤噴出口27と前記セタン価向上剤加
圧室32との間には、圧縮ばね37によりセタン価向上
剤加圧室32へ押圧された逆止め弁38が介装されてお
り、セタン価向上剤加圧室32と切欠き溝31とを連通
ずる逃がし溝39が刻設された図中、プランジャ29の
上昇によりセタン価向上剤加圧室32内が一定圧力以上
となった時にこの逆止め弁38が開いてセタン価向上剤
加圧室32とセタン価向上剤噴出口27とが連通ずるよ
うになっている。
一方、前記フィードポンプ35とセタン価向上剤吸入口
36との間にはディレータイマ40によりこのフィード
ポンプと共に作動を制御されたソレノイド弁41が介装
されており、ディーゼル機関の温度センサからの信号を
受けてディレータイマ40を作動させる調温器42がこ
のディレータイマ40に接続している。
前記二つのカム15.28は、図中、燃料噴射ポンプ1
1のプランジャ16が最下端に位置して燃料加圧室19
の容積を最大とした時にセタン価向上剤噴射ポンプ25
のプランジャ29が最上端に位置してセタン価向上剤加
圧室32の容積を最小とするように相互に位相をずらし
である。
従って、ディーゼル機関の始動と同時に燃料噴射ポンプ
11のプランジャ16が下降すると共にセタン価向上剤
噴射ポンプ25のプランジャ29が上昇し、燃料加圧室
19内に所定量の燃料とセタン価向上剤34とが同時に
吹き込まれ、次いで燃料噴射ポンプ11のプランジャ1
6が上昇すると共にセタン価向上剤噴射ポンプ25のプ
ランジャ29が下降し、燃料加圧室19内の燃料とセタ
ン価向上剤34との混合液体が燃料噴出口12からディ
ーゼル機関の燃焼室へと供給されると共にセタン価向上
剤加圧室32内に一定量のセタン価向上剤34が貯槽3
3から吹き込まれる。
上述した動作の反復により間欠的に混合ガスが燃焼室へ
吹き込まれるが、本実施例ではディーゼル機関の冷却水
が0℃以下の場合に調温器42がディレータイマ40を
作動させ、ソレノイド弁41が開いてからフィードポン
プ35を作動するようにしである。
始動時においては、カム軸14の回転数に基づきラック
が自動的に移動してプランジャ16.29を回動させ、
最大燃料供給量となる位置に燃料噴射ポンプ11のプラ
ンジャ16が回動すると共にセタン価向上剤噴射ポンプ
25のプランジャ29にほぼ半周に互って刻設した逃が
し溝39とセタン価向上剤吸入口36とが直接連通しな
いような位置にプランジャ29が回動する。
始動後の通常のアクセル操作によってラックが移動して
も、セタン価向上剤噴射ポンプ25のプランジャ29の
逃がし溝39は常時セタン価向上剤吸入口36に直接連
通状態となっているため、セタン価向上剤34が燃料噴
射ポンプ11内に送給される虞はない。
しかも、始動合図からの一定時間後にディレータイマ4
0はフィードポンプ35を停止させたのち、ソレノイド
弁38を閉止してセタン価向上剤噴射ポンプ25へのセ
タン価向上剤34の送給を強制的に停止させるようにな
っているため、ディーゼル機関の定常運転時にはセタン
価向上剤34が燃料に混合してしまうことは決してない
このように本考案の燃料供給装置によると、ディーゼル
燃料の発火温度を低下させるセタン価向上剤を噴射ポン
プにより燃料に対して常に適正な量ずつ燃料噴射ポンプ
の燃料加圧室に燃料と共に供給するようにしたので、デ
ィーゼル機関の燃焼室にセタン価向上剤が燃料と同時に
到達し、機関の始動確実性を高めることができた。
これに伴って始動直後の排ガス中の白煙の発生を抑える
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の燃料供給装置の概略構造を表わす原理図
であり、 図中の符号で11は燃料噴射ポンプ、19は燃料加圧室
、20は燃料吸入口、24はセタン価向上剤供給管路、
25はセタン価向上剤噴射ポンプ、32はセタン価向上
剤加圧室、34はセタン価向上剤、35はフィードポン
プ、36はセタン価向上剤吸入口、41はソレノイド弁
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ディーゼル機関の燃焼室に燃料を供給する燃料噴射ポン
    プを連結し、この燃料噴射ポンプの燃料加圧室に前記燃
    料のセダン価を向上させるセタン価向上剤を前記ディー
    ゼル機関の始動時に供給するセタン価向上剤噴射ポンプ
    を連結したことを特徴とする燃料供給装置。
JP8406980U 1980-06-16 1980-06-16 燃料供給装置 Expired JPS6030466Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8406980U JPS6030466Y2 (ja) 1980-06-16 1980-06-16 燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8406980U JPS6030466Y2 (ja) 1980-06-16 1980-06-16 燃料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS578351U JPS578351U (ja) 1982-01-16
JPS6030466Y2 true JPS6030466Y2 (ja) 1985-09-12

Family

ID=29446381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8406980U Expired JPS6030466Y2 (ja) 1980-06-16 1980-06-16 燃料供給装置

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JP (1) JPS6030466Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102322123B1 (ko) * 2021-02-02 2021-11-05 정도천 문서의 보관과 열람이 쉬운 트레이 스토리지

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102322123B1 (ko) * 2021-02-02 2021-11-05 정도천 문서의 보관과 열람이 쉬운 트레이 스토리지

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JPS578351U (ja) 1982-01-16

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