JPS603056B2 - 1−ニトロアントラキノンの製法 - Google Patents

1−ニトロアントラキノンの製法

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JPS603056B2
JPS603056B2 JP51073722A JP7372276A JPS603056B2 JP S603056 B2 JPS603056 B2 JP S603056B2 JP 51073722 A JP51073722 A JP 51073722A JP 7372276 A JP7372276 A JP 7372276A JP S603056 B2 JPS603056 B2 JP S603056B2
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JP
Japan
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reaction
nitroanthraquinone
sulfuric acid
nitration
dvs
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Expired
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JP51073722A
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JPS52156848A (en
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晃 深沢
真三郎 正木
教雄 芹沢
弘俊 中西
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C46/00Preparation of quinones

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1−ニトロァントラキノンの製造法の改良に
関するものである。
更にくわしくは、本発明は、アントラキノンを硫酸中で
1ーニトロ化する方法において、ニトロ化剤の使用量が
アントラキノンに対して4モル比以上であり、反応温度
が0‐6ぴ○であり、DVS(反応系の水の重量に対す
る硫酸の重量の比)が2.5から9の範囲で、かつ反応
開始時のDVSを少なくとも実質的に保ちながらニトロ
化反応を行うことを特徴とする1ーニトロアントラキ/
ンの製法である。
ァントラキノンを硫酸中、硝酸または硝酸塩でニトロ化
して1−ニトロアントラキノンを得ることは周知である
しかしながら通常の条件下でニトロ化反応を行う場合、
ァントラキノンの全部がモ/ニトロ化される前に1ーニ
トロアントラキノンが更にニトロ化されたジニトロアン
トラキノン類が必ず創生する。またQーニトロ化のほか
に8ーニトロ化も起こり、従って一般の方法では1一ニ
トロアントラキノンはせし、ぜし、60%程度の組成の
ものしか得られず、かつ分離困難なジニトロアントラキ
ノンが20〜30%も混在する。このようなことから、
ジニトロアントラキノンの創生を抑え、かつ1‐ニトロ
ァントラキノンをより高い収率で得ようとする試みがす
でに数多くなされている。
たとえばニトロ化反応を硫酸中で行う方法(袴開昭47
一47槌号公報)リン酸中で行う方法(袴関昭47‐5
総y烏公報)硝酸中で行う方法(袴関略47一1354
3号公報、袴関昭略−4401号公報)不3舌性有機溶
媒中で行う方法(持関昭49−556鉢号公報)などが
提案されている。しかしながらいづれの方法も工業的規
模で生産するにはいくつかのク0点を有している。
ドイツ国特許第203灘松号明細書によれば、75〜8
2餐度の硫酸中約20〜6ぴ0で、約75重量%の1一
ニトロアントラキノンが生成するまでニトロ化すると良
いと述べられている。
90〜96%濃度の硫酸中では反応速度が本質的に速す
ぎてジニトロ体を相当量含んだ粗製のニトロアントラキ
ノンが得られら。
それに反して75〜82%濃度の硫酸中では反応時間が
約12〜1期時間と長く、約475重量%の1一ニトロ
アントラキノンが得られるとしている。上記特許の方法
は反応時間が長いことが本質的に必要であり、従って多
量の混酸を使用し長時間かけて反応を行うために生産性
が著しく低い。
のみならずニトロ化を連続的に行う場合大きな容量の反
応器を必要とすることも好ましくなく工業的に有利な方
法とは言い難いものである。本発明者らはアントラキノ
ンの硫酸中でのニトロ化を種々検討した結果、DVSが
2.5〜9の範囲で、かつ反応開始時のDVSを少なく
とも実質的に保ちながらニトロ化を行うと著しく短時間
で反応が終了し、かつ1−ニトロアントラキノンが高収
率で得られることを見出し、本発明を完成するにいたっ
た。
このことは上記ドイツ国特許の明細書の主張からも全く
予期されえぬことであり、本発明は短時間の処理で1一
ニトロアントラキノンが高収率で得られる製造方法を可
能にした。文発明において用いるDVS(Dehydr
atingVal肥ofS山furicacid)とは
、反応系の水分に対する硫酸の量を示すもので次式によ
って示される。DVS=反反応達奪義手奪存在在すする
る硫崇酸のの重重量量アントラキノンのニトロ化におい
ては、ニトロ化反応の進行に伴って水が生成し、初期D
VSからだんだんとDVSは下がりそれとともに反応速
度が低下する。
DVSを少なくとも実質的に保持するには、反応の進行
とともに生成する水を取除くか、高濃度硫酸あるし、は
混酸を追加する方法があるが工業的には後者の方が好ま
しい。本発明においてはDVSは2.5〜9.0、望ま
しくは3〜5の範囲がよい。DVSが9を越えると1‐
ニトロアントラキノンの収率が極めて低くなり、DVS
が2.5未満ではニトロ化反応の速度が遅すぎる。本発
明は反応の進行とともに前記方法でDVSを実質的に保
つかあるいは微かに増加させる事により実施される。使
用される硫酸量は、アントラキノンに対して2〜19音
量、好ましくは6〜1“音量である。
ニトロ化謎剤は、硝酸あるいはそのアルカリ塩でもよく
、使用されるアントラキノンに対し4モル比以上、望ま
しくは4.5〜12モル比が使われる。硝酸の場合、4
モル比未満だと1−ニトロアントラキ/ンの収率が低下
する。ニトロ化の反応温度は約0〜6ぴ0、好ましくは
:30〜55℃である。
30〜55℃の温度範囲でニトロ化・を行った湯合、1
−ニトロアントラキノンの収率が最大となる時間は1時
間から8時間である。
ニトロ化の終点は、1一ニトロアントラキノンの収率が
最大となるように決める。それは反応時間と,ともに反
応液の一部を分析しながら追いかけて決定できる。同一
条件で繰返し実施するとき、一度確定された時間は、そ
の後も際準として使える。1−ニトロアントラキノンの
収率が最大となる・までニトロ化を進めると、禾反応の
アントラキノンをほとんど含まない粗製の1−ニトロア
ントラキ/ンが得られる。
これを例えば亜硫酸アルカリ,と加熱処理で精製し、得
られた高純度1一ニトロアントラキノンを公知の方法で
還元して得られた1一ニトロアントラキノンは、アント
ラキノンの水銀銀スルホン化によって得られるものと同
等の品質の梁顔料を与えた。以下実施例により本発明を
具体的に説明するが、本発明はこの実施例に限られるも
のではない。
なお文中の部およびパーセントはそれぞれ軍!萱部、重
量パーセントを意味する。実施例 1 100%硫酸1283部に、十分乾燥したアントラキノ
ン2雌.2都を加えた。
水斑森部を冷却しながら徐々に滴下し、次いで95%硝
酸771部を加えた、この時のDVSは3.松である。
温度を4ぴ0まで上昇し、40〜45℃で一定温度に保
った。反応の進行とともに100%硫酸37部を徐々に
加えDVSの減少量を調整した。3時間後ニトロ化混合
物を氷水2500部に加えて、析出した沈殿を炉週、洗
浄した。
このようにして粗製1一ニトロアントラキノン262部
が得られた。組成は表−1にまとめた。なお、DVSを
調整せずに同様な組成を有する目的物を得ようとすると
きは、反応時間を細時間上入上必要とした。
実施例 2 100%硫酸1299部に、乾燥した80メッシュの金
網を通過したァントラキノン208.2部を加えた。
1K36作部を冷却しながら徐々に滴下し、次いで聡%
硝酸514部を加えた。
この時のDVSは3.45である。温度を4び0まで昇
溢し、40〜45℃で一定温度に保った。100%硫酸
17$部を5時間で徐々に加えOVSを反応の進行とと
もに370にまで増加させた。
5時間後にニトロ化混合物を氷水250巧都‘こ加えて
、析出した沈殿を炉週、洗浄した。
このようにして表一1に示す組成の粗製1−ニトロアン
トラキ/ン261部を得た。実施列 3 実施例2において、100%硫酸17$都のかわりに1
00%硫酸325部を用い、4時間で徐徐に加え、DV
Sを反応の進行とともに4.07に増加させる以外は実
施例2と全く同様に反応を行って、表一1に.示す組成
の粗製1‐ニトロアントラキノン262都を得た。
実施例 4 実施例2と同機の処理法で濠酸(硫酸分71.7%、硝
酸分27.4%、水分0.9%)11$部を7時間かけ
て徐々に加え、反応中はDVS3.45の一定値となる
ようにした。
7時間後にニトロ化混合物を氷水2500部に加えて、
析出した沈殿を炉過、洗浄した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アントラキノンを硫酸中で1−ニトロ化する方法に
    おいて、ニトロ化剤の使用量がアントラキノンに対して
    4モル以上であり、反応温度が0−60℃であり、DV
    S(反応系の水の重量に対する硫酸の重量の比)が2.
    5から9の範囲で、かつ、反応開始時のDVSを少なく
    とも実質的に保ちながらニトロ化反応を行うことを特徴
    とする1−ニトロアントラキノンの製法。
JP51073722A 1976-06-21 1976-06-21 1−ニトロアントラキノンの製法 Expired JPS603056B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51073722A JPS603056B2 (ja) 1976-06-21 1976-06-21 1−ニトロアントラキノンの製法
DE19772727587 DE2727587A1 (de) 1976-06-21 1977-06-20 Verfahren zur herstellung von 1-nitroanthrachinon

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JP51073722A JPS603056B2 (ja) 1976-06-21 1976-06-21 1−ニトロアントラキノンの製法

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Publication Number Publication Date
JPS52156848A JPS52156848A (en) 1977-12-27
JPS603056B2 true JPS603056B2 (ja) 1985-01-25

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JP51073722A Expired JPS603056B2 (ja) 1976-06-21 1976-06-21 1−ニトロアントラキノンの製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2874168A (en) * 1957-04-02 1959-02-17 Gen Aniline & Film Corp Process for the preparation of 1-nitroanthraquinone
DE2232446C3 (de) * 1972-07-01 1979-05-03 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Herstellung von reinem 1-Nitroanthrachinon
DE2259074C3 (de) * 1972-12-02 1982-04-22 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung von praktisch 1,5-Dinitro-anthrachinon-freiem 1-Nitro-anthrachinon
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DE2461648A1 (de) * 1974-12-27 1976-07-08 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von reinem 1-nitro-anthrachinon

Also Published As

Publication number Publication date
DE2727587A1 (de) 1977-12-29
DE2727587C2 (ja) 1988-04-21
JPS52156848A (en) 1977-12-27

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